海部地区急病診療所 日曜、祝日限り再開 31日から
海部地区急病診療所(津島市莪原町)は、5月31日から日曜と祝日に限り診療を再開する : 新型コロナウイルス感染症拡大で、医師らの安全性が確保できないことなどを理由に、4月下旬から休診していた
海部地区急病診療所(津島市莪原町)は、5月31日から日曜と祝日に限り診療を再開する : 新型コロナウイルス感染症拡大で、医師らの安全性が確保できないことなどを理由に、4月下旬から休診していた
新型コロナウイルス対策として国が1人10万円を支給する特別定額給付金は、基準日となる4月27日までに生まれた子どもも対象になる。誕生日のわずかな差で給付対象とならなかった新生児も支援しようと、県内自治体でも独自制度の準備が進む : 津島市も10万円給付の対象外となる新生児への支援策を補正予算に組み込んだ : 4月28日~12月31日に生まれた子ども1人につき10万円を支給する事業に2200万円を計上 : 他に各種融資制度を利用している中小の事業者を対象として10万円ずつ交付する事業に6千万円 : 「こども食堂」の運営補助に200万円 : 津島市出身で市外に住む大学、短大、専門学校の生徒に特産品1万円相当(パックご飯や茶など)を送付する事業に1500万円などを盛り込んだ
東海3県でショッピングセンター・ヨシヅヤなどを展開する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は26日、津島市民病院の医療従事者をねぎらうため、ペットボトルのお茶とドリンクゼリーそれぞれ千人分を寄贈した : 津島市民病院の神谷里明院長から義津屋の竹田吉孝部長に感謝状が贈られ、竹田部長は「市民のために日夜勤務している医療従事者の皆さんに感謝している。」と語った
国際的に活躍する津島市出身の画家横井照子さん(95)=スイス・ベルン在住=に焦点を当てたドキュメンタリー映画をスイスで制作中 : 現地在住の日本人ジャーナリスト里信邦子さんが発起人となり、横井さんの抽象画のルーツに迫る内容になっている ; 横井照子氏(1924-)は生後間もなく津島へ移り、津島高等女学校(現在の愛知県立津島高等学校)を卒業。1953年に抽象画を学ぶために渡米し、日本の伝統技法と西洋の絵画技術をミックスした抽象画で評価を得る。1962年以降、スイス・ベルンへ移住。日本には岐阜県恵那市と静岡県富士市に個人美術館がある ; なお、映画には津島市立図書館からも資料提供している
5月25日、令和2年第4回津島市議会臨時会が開会 : コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済対策などを盛り込んだ、約1億6900万円の2020年度一般会計補正予算案を可決し、閉会
中古車などの解体施設「ヤード」を無届けで経営したとして、愛知県公安委員会は愛知県あま市の中古車解体業者「TMC TRADERS」およびパキスタン国籍の男性役員に、愛知県ヤード条例に基づく事業停止命令(5月22日~9月18日)を出した : 津島区検察庁は男性と会社を略式起訴し、津島簡易裁判所がそれぞれ罰金10万円の略式命令を下した
5月24日、津島署は暴行の疑いで津島市常盤町の特定抗争指定暴力団山口組弘道会傘下の組織組員(60)を逮捕した : 23日午後6時10分ごろ、津島市内の駐車場で名古屋市名東区の男性会社員(50)を殴った疑い ; 津島警察署
愛知県東海市は、火災が発生した住宅から男児を救出したことで大治町の河野彰さん(43)と津島市の高坂瑠杏さん(18)に感謝状を贈呈した : 4月22日午後2時過ぎ、東海市加木屋町の木造二階建て住宅で火災が発生し、近くで造成工事に当たっていた2人が、現場でうずくまっていた小学五年の男児を救出 ; 高坂さんは「煙と火が見えたので、とにかく救出しようと思った」と振り返る
海部地域の医療を考える津島市、あま市などの市民グループ「海部地域医療サポーターの会」が、新型コロナウイルスの感染対策として予防や医療機関を受診する際の心得をまとめたチラシを作成 : 津島市民病院を含む医師の協力で作成し、1万部を印刷配布
記憶や知覚、思考などの認知機能が低下し、日常生活に支障が出る認知症の特集記事 : 主な医療機関の認知症の診療実績(2019)を掲載 : 津島市の津島市民病院では、新規患者数867人(うち若年性認知症15人)、軽度認知障害患者数19人、平均診察時間15~30分で、新規患者数の受入実績は、愛知県内の医療機関の中で最も多い