津島の新聞記事 :中日新聞

2025年06月25日

中日新聞

大災害時の身の守り方学ぶ 津島・神守中生 市消防職員から

南海トラフ地震など大きな災害に備える防災・減災講話が20日、津島市の神守中学校であり、1年生約130人が想定される被害や発生時の対応などについて学んだ : 災害時に活躍できる人材の育成を目指し、市消防本部が市内の中学校を対象に毎年開いている : 南海トラフ地震の被害想定では、最悪の場合、全国で29万8千人が亡くなるとされ、市内でも震度6強から7の大きな揺れによる被害が予想されることを説明。津島市消防本部消防主査の山田さんは、自らの命を守るとともに他の被災者を助けるため「協力を頼む勇気を持ってほしい」と呼びかけた

中日新聞

事業所の課題解決へ 伊藤会頭「寄り添う」 津島商議所総会

津島商工会議所の通常議員総会が23日、津島市の同会議所で開かれ、2024年度の事業報告などを承認した : 総会の冒頭、伊藤彰浩会頭は、24年度の実績や経済環境などに触れ「地元の活性化や会員事業所の課題解決などのため、寄り添いながら役立てるよう事業に取り組む」とあいさつ。事業報告や秋に予定される議員選挙、役員選考の日程などの議案を承認した

中日新聞

井桁市議4度目の陳謝拒否 不適切発言問題 津島市議会で懲罰動議

津島市の井桁亮市議が不適切な発言をしたとされる問題で、市議会は24日の定例会で同議員への懲罰動議に基づき陳謝を求めることを可決。同議員は「虚偽の告発も含まれ、不当な動議だ」と反論し、陳謝文の朗読を拒否した : この問題では、昨年12月の市議会の委員会で不適切な発言をしたとして懲罰動議が出され、井桁議員が本会議で可決した陳謝を拒否。それに対して懲罰動議が出されるという繰り返しで、今回が4度目の懲罰動議だった : この日は、懲罰特別委員会の委員長報告を受け、「議決を無視するもので、議会の秩序維持に反する行為」などとして陳謝文の朗読を求めていた

2025年06月23日

中日新聞

3ミリコント

津島市の含笑子さんの投稿掲載

中日新聞

もーやっこ 老犬と少年

津島市の女性(78)と暮らす14歳のシーズーと小学生の少年に関するコラムが掲載

中日新聞

[全面広告]中部新時代2025 尾張西部エリアの次の時代に向けての発信

濃尾平野と木曽三川の豊かな自然に抱かれた尾張西部エリアの魅力を紙面広告版で紹介 : 「歴史と伝統が息づき自然の魅力あふれる」11カ所の中に、津島市の津島神社が紹介されている : 津島商工会議所の会頭伊藤彰浩さんが津島市の魅力や地域経済活性化への意気込みなどを紹介。このほか、市観光協会、ヨシヅヤ、津島ライオンズクラブなど六ヶ所の広告が掲載 : 尾張西部エリアの祭り紹介に尾張津島天王祭が掲載

2025年06月22日

中日新聞

「ロークル」に蟹江町が参加

自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」の運用に、21日から蟹江町が参加する。県内の運用自治体は39に拡大 ; 津島市もLorcleに参加している

 

2025年06月20日

中日新聞

事件事故 無免許で運転、けがさせた疑い

津島署は19日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、住居不詳の作業員男性容疑者(56)を逮捕した : 逮捕容疑では、2月8日午前10時15分ごろ、無免許で乗用車を運転し、津島市莪原町の交差点で岐阜県海津市の50代男性が運転する貨物車と衝突。男性の首に軽傷を負わせたにもかかわらず、その場から立ち去ったとされ、容疑を認めている

中日新聞

知る 深める 生き抜く 学ぶ 4月開学 愛知県立中高一貫校 特色ある教育活動次々 津島 異文化理解に力注ぎ すべて英語の授業も

愛知県初の県立中高一貫校の開学から2カ月余りがたった明和、刈谷、半田、津島の付属中4校。それぞれ掲げる教育方針に沿った特色ある教育活動について、各校の取り組みを紹介 : 津島高校付属中学校では、国際的な教育プログラム「国際バカロレア」(IB)を提供できる認定校となれるよう、取り組みを進めている : 川手文男校長は「英語はコミュニケーションのツールの一つ。使うハードルを下げることに力点を置いている」と狙いを語り、「将来的には研究した内容を英語で論文にまとめたり、英語で発表できたりする生徒を一人でも多く育てたい」と意気込む

中日新聞

「つしま鰻」養殖場を見学 津島中高生 えさやりの様子など

16日、津島市の津島高校と付属中学校の生徒32人が市内のウナギ養殖場を見学した : 「つしま鰻株式会社」が運営する養殖場では直径2~5メートルのタンク内でウナギを地上養殖しており、今春から本格的な出荷が始まった : 大塲良太郎社長らが生徒を案内し、中学1年の勝山果蓮さんは「大きく育っても姿形はあまり変わらないことを知った。大きく育ってほしい」と話した。自然科学部の部長で高校1年の田中真人さんは「地域の新しい産業を見る良い機会になった。どうやって育てているかも知ることができた」と興味深そうにタンク内を見ていた

中日新聞

ベルマーク10万点分 津島・東小に届ける キリンビバレッジとスギヤマ薬品

キリンビバレッジ中部圏統括本部とスギヤマ薬品は17日、東海3県のドラッグスギヤマ店舗の回収ボックスで集めたベルマーク約10万点分を津島市の東小学校に贈った : 同校であった贈呈式で、キリンビバレッジ中部圏流通支社流通一部の田村直純部長とドラッグスギヤマ津島北店の尾崎弘忠店長らが代表の児童らに渡し、児童会書記の佐藤輝さん(5年)は「大切に使っていきたい」と感謝した

2025年06月19日

中日新聞

愛知大と津島高 国際教育で連携 第1弾 タイで共同プログラム実施へ

愛知大と津島高(津島市)が国際教育で協力を深めようと連携協定を結び、18日に愛大名古屋キャンパスで締結式が行われた : 津島高は今春の中高一貫校化を機に、国際教育プログラム「国際バカロレア」の段階的導入を目指すなど、国際教育の充実を図っている。愛大も国際教育に力を入れており、教育の充実や生徒らの能力の向上を目的として今回の協定締結を打診した : 第1弾の取り組みとして、愛大が続けるタイでのボランティアプログラムに津島高の生徒も参加する。8月初旬に20人が北部チェンマイや首都バンコクの孤児院やスラム内の幼稚園などを視察し、子どもたちへの支援策を考える予定。今後、愛大の教員や学生が津島高で出前授業を行うことも想定している

中日新聞

津島ロータリークラブ新役員

津島ロータリークラブの新役員を紙面にて掲載 : 任期は7月1日から1年間となっている

2025年06月17日

中日新聞

津島が育てた文化、芸能伝える 京産大客員教授・園田さん講演

15日、津島市の文化や芸能をテーマにした講演会が同市立図書館であり、京都産業大客員教授で元同図書館館長の園田俊介さん(48)が地元で発展した抹茶や芸能などについて解説した : 園田さんは、古くから名古屋市から三重県などへの交通の要衝だった津島市について、「文化の要衝でもあった」と指摘。津島市は流鏑馬行列の歴史があり、太平洋戦争直後に復興のために競馬場を誘致する計画が実現寸前まで進んでいたことを紹介した : 最盛期には芸妓が160人ほどおり、名古屋方面から指南役が呼ばれて芸の水準が上がっていったという。市の中心部では、茶室をいくつも備えた町屋が軒を連ね、「意匠を凝らした室内など、見えないところにお金を使う粋な文化があった」と評価した : 午後からは、主催の津島ガイドボランティアの案内で、茶室を備えた町屋などを巡った

2025年06月16日

中日新聞

中高一貫校の生活 イメージを 県立9校 8、9月に説明会

今年4月に開校した県立中高一貫校の第1次導入校と2026年4月に開校予定の第2次導入校について、県教委は8、9月、児童と保護者を対象とした学校説明会を県内の導入校や市民ホールなどで開く : 説明会が開かれるのは、明和、半田、刈谷、津島の第1次導入校4校と愛知総合工科、日進、豊田西、西尾、時習館の第2次導入校5校の各付属中学校。学校側が教育目標や特色のほか、入学者選考の日程や出願方法を説明する

2025年06月15日

中日新聞

高校野球愛知大会 抽選会 173チーム 甲子園目指す 高校野球愛知大会組み合わせ

28日に開幕する第107回全国高校野球選手権愛知大会の組み合わせ抽選会が14日、刈谷市総合センターであった。ベスト8が出そろう5回戦まで、全国最多182校173チーム(14校は連合チーム)の対戦カードが決まった : 津島市からはDブロック 津島-鳴海の試合が7月6日8:45~パロマ瑞穂球場、津島北・津島北翔-豊明の試合が6月28日阿久比球場11:15~、Hブロック津島東-名古屋市工芸の試合が6月29日11:15~豊田市運動公園でそれぞれ行われる ; 愛知県高校野球連盟ほか主催

2025年06月14日

中日新聞

増田さん中学個人金賞 中部日本個人・重奏コンテスト 伴奏・藤原さんと津島市長に報告

石川県で3月に開かれた「第37回中部日本個人・重奏コンテスト」の中学生個人の部にバリトンサクソフォン演奏で金賞を受賞した、ともに津島市藤浪中学校の増田京香さんと、ピアノ伴奏の藤原真音さんが12日、市役所で日比一昭市長に報告した : 同中吹奏楽部に所属し、サクソフォンは中学から始めた増田さんは2月の県支部大会で金賞を受賞し、同コンテストに初出場した : コンテストでは「自分の音色を皆さんに聴いてほしいと思って演奏したが、受賞はまさかと思ったし、感動した」と喜びを口にした : 増田さんは、吹奏楽部の一員として今夏の県大会出場を目指している ; 中日新聞社など共催

中日新聞

最優秀・栗崎さんらに賞状 津島高 最後の「稲葉真弓賞」表彰式

津島高校同窓会の三稜会が、西尾張地域の高校生を対象に進めてきた懸賞論文「稲葉真弓賞」の表彰式が同校であり、最優秀賞など6人が表彰を受けた : 15回目を迎えた懸賞論文は今回で終了した : 今回は、527作品が出品され、最優秀賞の栗崎美桜さん(美和高校)など6作品が優秀作品に選ばれた

2025年06月13日

中日新聞

タンク育ち「つしま鰻」評判上々 出荷本格化 地下水、酒かす利用

津島市下新田町の花の温室施設跡地で、タンクを使って陸上養殖されたニホンウナギ「つしま鰻」の出荷が本格化している。三河地域の問屋などに納められ、評判を呼んでいるという : 市内外の通信事業所などが会社を立ち上げ、昨年7月から養殖を開始した : 施設では、温度管理された16槽のタンクで幼魚が育てられている。地下水を使い、飼料には地元の酒蔵から調達した酒かすを利用。酸素濃度を高める工夫もして成長を促進している : 社長の大場良太郎さん(51)は「周辺は地下水の水質もいい。使われなくなった農業用のハウスなどを活用し、養殖施設を増やしていきたい」と話している

2025年06月12日

中日新聞

平家物語 江戸期教本を津島で発見 「平曲」普遍の響きあり 地方にも娯楽として浸透 物語る

平家物語を盲人が琵琶で弾き語る「平曲(平家)」を学ぶため、江戸時代に作られた教本「平家正節」の写本が、愛知県津島市の旧家から見つかった : 専門家によると、写本自体はすでに現存しているものがあるが、地方で発見されるのは珍しく「一部の上流階級だけではなく、平曲が広く浸透していた様子を示す貴重な資料」だという : 今回見つかったのは全39巻のうち計36巻で、「〇」「再」などの書き込みもあり、稽古で使用していた様子も窺える

2025年06月11日

中日新聞

みんなの写真

中部写真協会津島支部 :  村井勝利さんの写真「風薫る藤棚」を掲載

 

中日新聞

夏休み 津島の壁新聞作ろう 市、こども記者の小学生募る

津島市の小学生が地元の魅力などを取材し、壁新聞を制作する「つしまこども記者プロジェクト」が夏休み期間に開かれる : 同プロジェクトでは、5~6年生の児童が「伝統の食チーム」「産業チーム」「歴史文化チーム」に分かれて、あかだ屋清七、糀屋、鶴見製麺所、津島神社、天王川公園などを取材する : 7月23日のキックオフイベントでは、中日新聞社の本社を訪問して新聞作りの現場を見学し、記者から取材方法などを学ぶ 。8月に各チームが取材し、同月25日に市役所で壁新聞作りをする。10月12日には、同市のヨシヅヤ津島本店で成果発表会がある : 定員は15名で、6月27日までオンラインで申し込みを受け付ける ; 津島市秘書広報課

2025年06月10日

中日新聞

「ロークル」に豊田市が参加

自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロークル)の運用に、9日から豊田市が参加した。県内の運用自治体は全体の7割に当たる38に拡大 ; 津島市もLorcleに参加している

中日新聞

備蓄米300袋 早朝から行列 津島の商業施設 引換券配布、10分で終了

9日、ヨシヅヤ津島本店で政府の備蓄米が販売され、早朝から店舗前に行列ができた : 総合ショッピングセンターなどを展開する義津屋が加盟する「シジシージャパン」が随意契約で調達した備蓄米で、1袋5キロ、税込2139円で300袋が用意された。午後8時半からの購入引換券配布には、午前4時過ぎから買い物客が並び、開始から10分で配布を終了した

2025年06月08日

中日新聞

式年遷宮 ご神木 一宮を練る お木曳後、真清田神社へ

20年に一度、伊勢神宮(三重県伊勢市)の社殿などを一新する「第63回神宮式年遷宮」のためのご神木が7日、一宮市内に入った : ご神木は長野県上松町の国有林から切り出されたヒノキで、ご神体を収める「御樋代(みひしろ)」に用いられる 。真清田神社周辺ではご神木を乗せたトラックを引き練り歩くお木曳があり、氏子など神社関係者ら1200人が参加した : ご神木は8日朝に真清田神社を出発し、津島市の津島神社、愛西市の星大神社などに立ち寄って伊勢大橋南詰から三重県へと引き渡される

中日新聞

100周年 バトン次世代に 愛西 平山学園の創立記念式典

愛西市の清林館高校・中学校を運営する学校法人平山学園の創立100周年を記念する式典が6日に開催された : 同学園は1926年、津島市の弘浄寺境内に開校した津島栽縫女学校がはじまりで、48年に津島女子高校、2001年に清林館高校に改称し、男女共学となった。18年には愛西市に新校舎を建設して移転。24年には清林館中学校を開校し、中高一貫校教育を開始している : 生徒を代表して高校3年の福沢史琉さんが「学園の名に恥じぬ人間に成長し、次の100年につないでいく」と誓いの言葉を披露した

中日新聞

ヨシヅヤ津島本店 備蓄米を9日販売

総合ショッピングセンターなどを展開する義津屋は9日、津島市のヨシヅヤ津島本店で政府が随意契約で放出した備蓄米を販売する : 同社が加盟しているシジシージャパンが調達した備蓄米で、9日は1袋5kgを税込み2139円で300袋販売する。同日午前8時半から購入引換券を1家族1枚配布する : 今後、準備を整えて各店舗で販売していく

2025年06月06日

中日新聞

ドローン駆使 水難者救え 愛西・日光川 津島市消防が訓練

津島市消防本部は5日、愛西市の日光川で水難事故を想定した救助訓練を展開した : 日光川河川防災ステーション西側では救助艇が出動し、保有するドローンが現場の様子を撮影しながら津島市役所に映像を送信した : ドローンは2022年から保有するが、実際に水難救助訓練に使われるのは初めて。大きな災害時にリアルタイムな映像を見ながらの迅速な対応に役立てる

2025年06月05日

中日新聞

事件事故 日光川に男性遺体

4日午後0時50分頃、津島市鹿伏兎町の日光川で、釣りをしていた男性から「川に人が浮いている」と110番通報があった : 浮いていたのは男性で死亡しており、年齢などは不明で身元の確認を進めている。現場は日光川に架かる東名阪自動車道から南に300メートル ; 津島警察署

2025年06月04日

中日新聞

清林館中・高 モデル校指定 津島署など 自転車ヘルメット着用促進

津島署と津島交通安全協会は5月27日、清林館中学校・高校を自転車ヘルメット着用促進モデル校に指定した。昨年度に続き2度目 : 2023年4月から自転車利用者はヘルメットの着用が努力義務となったが、24年に県内で発生した自転車事故で高校生の着用率は1割ほどで、対策が急務となっている : 生徒たちは、交通安全期間などにヘルメット着用を呼びかけたりなど、知恵を出しながら啓発していく