往年バイク 津島に集結 ファン感動 走行復活願う声も
津島市神明町の津島神社で、年代物のバイクを展示するイベントが1日開かれた : 国内外の名車約50台が並べられ、多くのバイクファンが詰めかけた : 同市の天王川公園で大正から昭和にかけてオートレースが開催されていたことにちなみ、地元出身のバイク愛好会らが4年前から公園で年代物のバイクを走らせるイベントを開いてきた : 今年は工事で公園が使えないため津島神社に会場を移し、展示のみとした
津島市神明町の津島神社で、年代物のバイクを展示するイベントが1日開かれた : 国内外の名車約50台が並べられ、多くのバイクファンが詰めかけた : 同市の天王川公園で大正から昭和にかけてオートレースが開催されていたことにちなみ、地元出身のバイク愛好会らが4年前から公園で年代物のバイクを走らせるイベントを開いてきた : 今年は工事で公園が使えないため津島神社に会場を移し、展示のみとした
自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロ―クル)の運用に、3日から日進市が参加する : 県内の運用自治体(津島市含)は33に拡大 : ロ―クルには、新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報を組み合わせて掲載。居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : ジャンルごとに話題を掲載するページやイベント情報を地図に表示させたページ、お得情報を得られるページもある
名古屋市に拠点を置くフットサルチーム「名古屋オーシャンズ」によるフットサルの体験教室が11月30日、あま市七宝町の七宝総合体育館で開かれた : 津島市の吉田建設が協力している企画で、昨年の同市内での開催に続いて2回目。今回はあま市在住の小学1~3年生計約100人が参加し、2軍にあたるサテライトチームの選手らが講師を務めた
海部・津島地域の小中学校などから応募があった税に関する作品の表彰式が11月24日、津島市文化会館であった : 中学生の作文には22校から1981点、小学生の習字には49校から2737点の応募があり、特別賞などを受賞した児童、生徒ら70人に表彰状が渡された ; 海部津島納税貯蓄組合連合会 津島法人会
津島市の天王川公園で1、2の両日、公園内のクロマツに虫よけのこも巻きをする作業があった : こも巻きは、冬の間にわら製のこもにマツケムシなどの害虫を誘い込み、春先に焼却して害虫による被害を防ぐ冬の風物詩 : 平野土木造園の平野茂隆さん(59)と従業員の4人が、幅50センチほどのこもを太いクロマツに次々と巻いた。平野さんは「早く取り付けないと虫が土に潜り込んでしまう。大切なクロマツなので守っていきたい」と話した
28日午後8時35分ごろ、愛知県津島市藤浪町2の5階建て集合住宅で火災があり、約一時間後に消し止められた : 火が出たのは4階の一室で、室内から年齢性別不明の1人の遺体が見つかった。延焼などはなく、他にけが人などはいない ; 津島警察署
22日、津島市の「はたちの集い」を運営する委員の学生らと日比一昭市長の懇談会が市役所で開かれた : はたちの集い実行委員会の6人が参加し、市の好きなところや良いところ、10年後はどうあるべきかの意見交換をした。「市の良さに気づいてもらえるような取り組みが必要」との指摘もあった
愛西市大井町の喫茶店「みるくカフェ」の店主清水玉貴さん(67)が、店内でニセ電話詐欺の被害に遭いそうになっていた常連客を救った : 10月30日午前8時過ぎ、清水さんは携帯電話で通話していた常連客の80代女性が慌てて生年月日を教える姿に「これは絶対怪しい」と感じ、電話を代わった。大手通信会社を名乗る人物から「料金を1年滞納しているから、今日払ってくれ。今日中に払ってもらえないなら裁判にかける」と言われ、急に訴訟になることを不審に思いいろいろ問い詰めると電話は切られた。その後、津島警察署に通報し、架空請求の詐欺に遭いそうになっていることがわかった : 25日に小林英資署長から感謝状の贈呈を受けた清水さんは「普段からお客さんとしゃべる時間が好きなことが生きたのかもしれない。今後も店の中を見渡したい」と笑顔を見せた : 津島警察署管内では10月末までにニセ電話詐欺で27件の被害が発覚しており、被害額は計1億1200万円となっている
12月7日、チームでごみを集めて質と量を競う「スポGOMI大会inつしま」が津島市南新開町の東公園を会場に開かれる : 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが運営を担当。3人から5人のチームで制限時間内にごみを集め、量や中身を競うスポーツで、世界大会も開かれているという : 午後1時から、活動エリアは当日に発表される ; 津島商工会議所青年部主催
【津島市】定例会を開会、会期を12月19日までと決めた後、一般会計補正予算案など10議案を上程:一般質問は12月2、3、4日の予定
11月の「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の一環で、津島市こども家庭センターの職員らが19日、同市のヨシヅヤ津島本店で買い物客にリーフレットなどを配った:虐待の未然防止などを呼びかけるのが目的で、同センターや県などの職員7人が入り口付近に立ち、買い物客に「おはようございます。協力をお願いします」と声をかけた:同市によると、2023年度は108件の児童虐待に関する通告があり、本年度はそれを上回るペースで通告がある。同センター統括支援員の小島直美さんは「虐待かもと思ったら間違いでもいいから連絡してほしい。親も困っているので、支援の第一歩になる」と話した
23日午前9時20分ごろ、津島市中一色町の日光川で水面に浮いている遺体が発見された : 遺体は70~80代位の男性とみられ、身元の特定を急いでいる : 同日午後1時50分ごろにも、稲沢市片原一色町の日光川で浮いている遺体が見つかった。稲沢署によると、遺体は高齢男性とみられる ; 津島警察署
愛西市農産物品評会が22日、津島市のあいち海部農協本店であり、愛西市内から集まった農産物から優秀作物が選ばれた : 今年の品評会には県内で最も生産量が多いレンコンのほか、イチゴ、トマト、ダイコン、花きなど約400点の出品があった。23日に同本店で表彰式が開かれる : 23日午前9時から、同農協グリーンセンター前で出品された農作物が販売される
津島高校国際理解コースの2年生23人が、名古屋市の在名古屋ブラジル、トルコ両総領事館を訪れ、総領事館の役割や在日外国人の苦労について理解を深めた : 来春から中高一貫教育となることを機に国際教育の充実に力を入れる。総領事館訪問は授業の一環で、初の試み : ブラジル総領事館には12人が訪問し、職員による模擬授業を受けた。幼少期に日本とブラジルの両国で暮らした職員が、生い立ちからアイデンティティーに悩んだ経験も明かし、生徒会長の銭雅希さん(17)は「ブラジルの文化は興味深く、自分のアイデンティティーを考える上でも参考になった」と振り返った
20日、津島市は来年4月から組織変更をすると発表。市幹部によるパワハラ問題で、第三者委員会の提言を受け、関連する条例改正案を12月定例会に提出する : 人事秘書課を秘書広報課と人事課に分割すると同時に秘書と広報業務を統一し、ハラスメントに関する相談業務などを総務デジタル課に移管する : ほかの組織変更では、健康福祉部を福祉部とこども健康部に分け、幼児保育課を新設。建設産業部をまちづくり推進部に変更。プロモーション課のプロモーション業務と産業振興課の観光業務を合わせた観光・プロモーション課を作る。消防本部には消防救急課を新設する
14日に津島市のいちい信用金庫津島営業部で、強盗事件に対応する防犯訓練があり、12人の職員が参加した : 侵入した犯人役の署員に職員が対応し、犯人が逃げる際にカラーボールを持って追いかけるところまでの訓練を展開。駆けつけた署員役に犯人が逃げた方向などについて質問され、説明する訓練もした : 同金庫の鈴木勝裕総務部長は「お客様や職員の命を第一に、防犯意識の強化を図っていきたい」と話した
22日から3日間、「蔵ギャラリーつづら」で家庭に眠っていた日用品などを集めた「津島銀座街 蚤の市」が開かれる : かつて銀座と呼ばれて栄えた本町に、にぎわいを取り戻していこうと初めて企画された。蔵ギャラリーつづらは、江戸時代から続く旧呉服店の蔵で、2014年からレンタルスペースなどとして利用を開始。隣接する民家では期間限定の「シーズンカフェ茶の間」も営業している : 今回は、自宅を片付けるうちに出てくるまだまだ利用できるものを市内外の個人から集め、本町などで営業する雑貨店や金物店も商品を並べる。コーヒースタンドや焼き菓子の店も出店する
津島市のヨシヅヤ津島本店で、海部津島納税貯蓄組合連合会などが募集した「税に関する優秀作品」の展示会が開かれている : 中学生の作文が22校から1981点、小学生の習字が49校から2737点の応募があり、その中から作文5点、習字71点などの優秀作を展示。23日まで : 24日には津島市文化会館で優秀作品の表彰式が開かれる : 主な優秀作受賞者を紙面に掲載
西尾張地域の子ども食堂を運営する団体が集う「あいちの西の子ども食堂フェスタ」が津島市の東公園であった : 会場では、西尾張や三重県など16ヶ所で子ども食堂を運営する団体、カフェなどがブースを設けて活動をPR。フードバンク愛知は、来場者が持ち寄った食品などを受け付けていた : 子ども食堂の運営に関わる谷口雅子さんは「子ども食堂の知名度も上がっているのかもしれないが、生活が苦しい家庭もある。頼るところがあることを知ってほしい」と話した
津島市の「津島ガイドボランティア」が企画した地元の伝統に親しむ観光コースが、愛知県の「あいち観光まちづくりゼミ」で2度目の優秀賞を受賞した : 同ゼミでは6月から観光コースの企画やワークショップなどがあり、10月10日にあった発表会のまち歩き部門で2021年に続き優秀賞を受賞した : 受賞したコースは名鉄津島駅を発着点に、国重要文化財「堀田家住宅」や山車蔵などを見学し、雲居寺で地元の筑前琵琶演奏家・林旭紅さんらが平家物語の世界を表現する。ガイドボランティアの橋本健夫会長は「琵琶など伝統芸能が根付いてきた地元の歴史を知ってほしい」と話す : このコースを使ったモニターツアーが12月4日に開かれる。午前9時半ごろから午後3時頃まで
13日、津島市の旧いちい信用金庫天王通り支店の建物で、名古屋国際工科専門職大(名古屋市中村区)の学生が作ったスマートフォンやパソコン用ゲームの体験会があり地元のお年寄りらが体験した : スマホの困りごとを解決してもらう狙いも兼ねて市が計画。認知症予防のゲームを開発している同大の研究室2年の学生18人が3チームに分かれてゲームを制作した。ゲームはスマホの操作を学べたり、降りてくるブロックを組み合わせたりする内容で、お年寄りたちは学生に扱い方を聞きながら挑戦した : 市総合保健福祉センター内に高齢者がeスポーツを楽しめるスペースを設ける計画を進めており、今回の取り組みも参考にするという
航空自衛隊小牧基地は15日、着陸のため県営名古屋空港に向かっていたC130輸送機がレーザー照射を受けたと発表 : 14日午後6時45分ごろ、管制官のレーダー誘導で着陸進入中に同空港から南西約15kmのあま市・津島市周辺の地上から照射を受けた。着陸に影響はなく、乗員と航空機にも被害はなかった : 小牧基地は津島警察署に通報し、同署で調べている
地域住民を講師に手芸やフラワーアレンジメントなどを体験する「なかよし会」が6日、津島市の蛭間小学校で行われ、全校児童や住民ら約200人が参加した : 児童は8つのグループに分かれ、他に木工、グラウンドゴルフ、防災訓練、ストラップ作り、己書、モルックなどを体験。それぞれ「名人」と呼ばれる地域住民に教わりながら取り組んだ : 手芸でハート形の小袋を作った5年生の佐藤優羽莉さんは「難しかったけど、完成させることができた。中にお菓子などを入れたい」と話した
津島市の津島神社南側の市有地に「宮きしめん」の運営会社宮商事(名古屋市)の出店が決まった : 出店場所は「わざ・語り・伝承の館」や尾張津島観光センターがあった場所で、市が事業用定期借地権により出店者を募集していた。10月に事業者選定委員会で3社の中から宮商事が選ばれ、宮きしめんを使った食事や甘味などを提供する飲食店や売店、休憩所などを運営する。借地期間は来年4月から21年間 : 1923年創業の宮きしめんは、熱田神宮に出店している他7店舗を展開しており、今回で8店舗目となる
7日に津島市生涯学習センターで行われた百島クラブグラウンドゴルフ同好会月例の結果を紙面に掲載
愛知、岐阜両県を中心にした江戸時代から現代までの芸術家の作品を集めた「古今中京書画陶芸作品展」が12日、津島市の文化会館で始まった : 現在の津島市出身の江戸末期の陶芸家・大橋秋二の作品や津島神社で神官を務めた氷室長翁の和歌など、地元にゆかりのある作品計270点が並び、人間国宝の陶芸家である加藤卓男さん、加藤孝造さんらの作品も展示されている : 企画した津島ライオンズクラブの日比喜昭さんは「地元にも全国で名を知られる芸術家がいたことを知ってほしい」と話している。13日まで ; 津島ライオンズクラブ、津島市文化会館共催
愛知県教育委員会が、2025年4月に開校する公立中高一貫校の入学願書などの書類を15日まで配布している。県教委のWEBページからダウンロードする : 開校するのは明和(普通、音楽)、半田(普通)、刈谷(普通)、津島(国際探求)の4高校に併設する中学校。出願は1校1コースに限られ、通学区は明和の普通コースと半田が尾張学区、刈谷が三河学区、明和の音楽コースと津島が県内全域となる : 出願は12月2~6日で志願校へ送付する
名古屋大未来社会創造機構と津島市は9日から、名鉄津島駅前から津島神社までの天王通りで電気自動車による自動運転の実証実験を実施する : 名大は、電気自動車による時速20km未満で公道を走る公共交通を示す「グリーンスローモビリティ」の研究を進めており、今回の実証実験は9、10の両日と21から24日までの計6日間。レベル2の自動運転となっており、運転手がついて運行する : 常用定員2人の小型カートを使用し、23、24の両日はミニバス型の6人乗り電気自動車も走行する