津島の新聞記事 :夕刊

2021年10月01日

中日新聞

[読者投稿]ハイ 編集局です 故杉本健吉画伯 笑顔懐かしむ

愛知県美浜町にある杉本美術館が閉館する記事を読んでの雑感 : かつてハイキング途中に立ち寄った際、たまたま故・杉本健吉画伯が在館しており、優しい笑顔で会釈してくれたことを思い出した、という読者投稿

2021年09月30日

中日新聞

ウィシュマさん 生きていける社会に 入管死亡 支援者が交流録出版 

名古屋出入国在留管理局の施設で収容中の3月に亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)= : 面会や文通を通して支援を続けていた愛知県津島市のシンガー・ソングライター真野明美さん(67)が交流の記録をまとめ、10月中に出版する : タイトルは「ウィシュマさんを知っていますか?」。真野さんは「託された手紙を通し、どんな社会だったらウィシュマさんが生きていけたのかを問い掛けたい」と話す

2021年09月28日

朝日新聞

石彫家・和泉正敏さんを悼む ノグチを支えた 技量と誠意

日米の血をひく米国の彫刻家イサム・ノグチ(1904-88)の香川県牟礼町(現高松市)での石の作品制作を支えた石彫家・和泉正敏さんが82歳で亡くなった : その人柄と仕事をしのび、酒井忠康・世田谷美術館長による寄稿文を掲載 : イサム・ノグチの父は津島出身の詩人・野口米次郎

2021年09月16日

中日新聞

杉本美術館 これで見納め 美浜 来月末閉館

10月末での閉館が決まっている愛知県美浜町の杉本美術館で16日、最終展「絵に生きた画家 杉本健吉」が始まった。10月31日まで : 1987年4月に開館し、名古屋市出身の画家杉本健吉さん(1905-2004年)の作品を常設展示。作品は公益財団法人が所有し、名古屋鉄道が美術館の運営を担ってきた : これまでに杉本さんの作品を中心に99回の企画展を行い、計約121万人が来館した : 杉本健吉は愛知県名古屋市生まれ。幼少期を大正時代の津島町で過ごした。津島第一尋常小学校(現在の南小)卒業

2021年09月07日

中日新聞

戦後76年 「奇跡のヤシの実」絵本に 一宮の主婦、小中へ寄贈 

太平洋戦争の末期、フィリピンで戦死した島根県出雲市出身の男性が海に流し、戦後になって故郷にたどり着いた、と伝わる話を絵本にした「奇跡のヤシの実」を、今年、愛知県一宮市の主婦亀山永子さん(48)が制作し、同市や出雲市の小中学校などに寄贈した : 亀山さんは、戦後もグアムで潜伏生活を続けた元日本兵の故横井庄一さん(※横井さんは幼少期に神守村[現在の津島市]で過ごした)に関する絵本を昨年出版している

2021年08月30日

中日新聞

[読者投稿]テーマ川柳 「競う」

愛知県津島市の内藤孝さんの「競う」をテーマにした川柳を掲載

2021年08月29日

中日新聞

中日俳壇 長谷川久々子選

読者投稿の中日俳壇 : 「長谷川久々子選」の佳作に、津島市の浅井厚視さんの作品が掲載

2021年08月17日

中日新聞

愛知まん延防止 39市町に 21日から適用拡大方針

来月12日まで延長する方針を決めた新型ウイルス対策のまん延防止等重点措置について、愛知県は対象区域を現行の12市町村から39市町に拡大する方針を決定 : 21日から津島市も新規に適用される ; 区域内では飲食店などに午後8時までの営業時間短縮と酒類提供を取りやめるよう要請

2021年08月10日

中日新聞

入管対応「危機意識欠ける」 医療体制の不備認定 収容女性死亡 最終報告 支援者「反省感じられず」

2021年3月、名古屋市港区の名古屋出入国在留管理局で収容中だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が亡くなった問題で、出入国在留管理庁は10日、最終調査報告書を公表した ; ウィシュマさんの支援者で愛知県津島市在住の真野明美さん(67)は「最終調査報告書について反省が感じられず、責任の所在もはっきりしない」として批判した

中日新聞

[読者投稿] 詩吟の仲間と不思議なご縁

詩吟教室に30年近く通っている津島市在住の女性(88)からの投稿 : 数年前から教室に参加し始めた女性と話をしたところ、家族を含めていろいろな縁があることに驚いたとの内容