図書館だより

2016年04月26日(火)

本日は、月に一度の整理休館日です。

図書の入替作業が、年度末に続いた為、本館での整理整頓は、
この整理休館日を利用し、せっせと棚の本を綺麗に整理します。

この頃、力仕事を一生懸命やったこともあり、腰に負担をかけて
しまったのか、痛い日があったりします。

危険ですね~!!起きれなくなってはアウトなので、
負担の無いように体を使わなくては・・・と思います。
今日の、書棚整理でも気を付けたいと思いますよp(^0^)q

「骨粗しょう症」の予防の1つとして、「カルシウム」を沢山とらなくてはと、
ヨーグルトを購入する際に、成分表示をよく見るようになりました。
最近は、お気に入りの物を見つけたので、せっせと骨づくりのために、
食べています。 長続きするかが問題なのですが・・・(;^_^A  (お)

『おいしく食べるカルシウムたっぷりの食事 骨を丈夫にして、骨粗鬆症を防ぐ』(596/シ)
『骨粗鬆症を防ぐ、カルシウムいっぱいの献立と料理120品』(493.6/タ)
『自分で治す!腰痛』(493.6/ナ)
『首・肩・腰・ひざの痛みをなんとかしたい!解消&予防』(493.6/ク)

 

2016年04月25日(月)


図書館の花壇にて

名古屋の中村公園内にある秀吉清正記念館へ行ってきました。
ちょうど柴田勝家の特別展が開催中でした。常設展では津島神社所蔵の太閤検地「尾張国海東郡検地帳」の複製を見ることが出来ました。“米ノ座”(米之座)といった津島の地名が記されているのを確認でき、思わぬ所で郷土資料が見れたのが良かったです。

秀吉、清正と言えば昨日の大河ドラマ『真田丸』(288.3/サ)で登場していましたね。本編後に津島が紹介されていたのが思わぬサプライズでとてもうれしかったです。

記念館を出た後、豊国神社に寄ると社殿から出てくる白無垢姿の花嫁さんを見ることができました。ちょうど神社で式の最中にだった様です。 (伊)

2015年04月24日(日)

熊本を中心とした九州地方の地震から10日ほどが経ちました。なお余震が続いており、避難生活を送っておられる方の健康状態を心配しています。先週日曜に紹介した絵本作家・葉祥明さんの「葉祥明阿蘇高原絵本美術館」も被災し、休館しているそうです。一日も早い復興を心より願っております。

もうすぐゴールデンウィークです。この季節の津島名物は「尾張津島藤まつり」。図書館からほど近い天王川公園が会場となっており、毎年多くの観光客で賑わいます。先週木曜4月21日の東海テレビ『スイッチ!』でも、生中継していましたね。
(★)さんも書いていましたが、図書館はゴールデンウィーク中も開館します。おはなし会や講座もたくさん開催しますので、帰省中のお孫さんやご家族の皆さんと一緒にご来館下さい。児童室では、こどもの読書週間にちなんで手作りしおりをプレゼント。メダカ水槽前には「図書館すごろく」を掲示しています。すごろくは印刷したものを配布していますので、おうちでも遊んで下さいね。

ところで、藤まつりの会場となっている天王川公園は私にとってはお馴染みのウォーキングコース。毎日のようにお散歩している私の観察では、今年の藤の開花は例年より早く、ゴールデンウィークの前半が見頃かと思われます。ご参考までに。
天王川公園の藤棚の下を歩くといつも思うのです。子どもの頃、ここに動物園があったことを・・・。たったこれだけの面積でどうやって動物園が存在したのだろうか?・・・フラミンゴ、クジャク、シカ、サル・・・と、私が思い出せる動物以外にどんな動物がいたのだろうか??・・・日々空想しながら、ウォーキングしています。
天王川公園には、他にも写生やマラソン大会などたくさんの思い出があります。またの機会に書いてみたいと思います。
(き)

2016年04月23日(土)

首を寝違えました・・・。
我慢できないほどではなかったので普通に出勤して仕事を終えたのですが、眠りに就いたその日の夜中、首の痛みで目が覚めて、寝返りを打とうにも首に激痛が走り、それからは一睡もできませんでした(泣)。

上下左右、少しでも首を動かすと痛いので、体ごと動かさねばなりません。
予想外だったのが車の運転。
そんなに影響はないだろうと思っていたのですが、左右や後ろを確認する時に痛くて、普段のように素早く動けないのです。
これはけっこう危ないですね・・・。
体の一部を痛めるとさまざまな場面で支障が出てくることを身をもって知りました。

健康って本当にありがたいことですね。
改めてしみじみと実感しています。
痛み止めを服用してなんとか毎日をやり過ごしていますが、早く元から完治させたいです。 (い)

『首・肩・腰の痛みを解消!』三井弘/監修 世界文化社 493.6ク
『おとなの姿勢入門 コリや痛みを一気に解消!』福田千晶/著 山海堂 498.3フ
『その痛みはきっと消える!』住田憲是/著 494.7ス 中央公論新社

2016年04月21日(木)

少し前まで名古屋で開催されていたミッフィー展にいってきました。
かわいいミッフィーの絵がたくさん展示されていて幸せでした。
描いたけれどつかわれなかった絵も展示されてましたよ。
単純な一本の線で描いてあるのに、どれもすごくやわらかくて
優しい絵でした。
雲なんてとてもふわふわに描かれていました。
あの「ブルーナカラー」とよばれる独特の色彩を用いたカラフルな絵
よりかは原画のほうが多く展示されていたような気がします。
(時がすぎるとともに、記憶がかなり薄まってしまいました。)

ちなみに会場に入ったときに巨大ミッフィーがどどん!と三体ぐらいいて
ちょっとびっくりしました。
そのなかに金ぴかのミッフィーがいたので、名古屋だから金ぴかのがいるのかな?
と思ったけれど、どうやらそうではなく、オランダから来日しているそうです。(し)

『ディック・ブルーナ』(/726.6/テ/)
『ディック・ブルーナさんの絵本のつくりかた』(/726.6/テ/)
『ディック・ブルーナのデザイン』(/726.6/テ/)

2016年04月20日(水)

そういえば、ツイッターでさらっとお知らせしたのみでしたが、図書館HPにこどものページができました。
つくんの生みの親がいなくなってしまったので(涙)、残された一張羅(唯一のカラー)でのバナーしか当館らしいイラストが無いシンプルな画面となっていますが(完全に一からではなく、既存の一般向けを改良したせいもあるかな?)、いかがでしょうか。
個人的には頑張った分(特にCSSの解読とか)思い入れもあり、気に入っています。

あ、メニューバナーも手作りです。
お借りしてきたバナー台に、フォトショやイラレなどの専用ソフトが(技術的に)使えないのでペイントで文字入れw
あ、地図もでした。これもペイントで線引いたり文字入れしたり。
意外と使えるんですよ、ペイント。

レイアウト的には、他の図書館のページも参考にしつつ、メニューを縦並びの2カラム型にしてみたのですが、上部にずらっと並んでいる方がパッと目についていいのかな~と今もって悩んでいますw
ご意見ありましたら、ぜひ。

もうすぐ藤まつりですね。
GW中もお休みはありませんので、天王川公園のお散歩のついでにでもお越しくださいませ~  (★)

『世界でいちばん簡単なHTML5&CSSのe本』

*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会

このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて
・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。

2016年04月19日(火)

寒暖の差が激しすぎて、体調を崩されている方も多いのでは
ないでしょうか?
(し)さんの記事でも、いまだにインフルエンザが流行っている
という事ですし、まだまだ油断は出来ませんね~。

寒の戻りかと思ったら、今度は5月下旬の陽気で・・・

せっかくタンスから春物を出したら、びっくりして冬物を
着なくてはならない状態だったり。

先日クリーニング店に行くと、冬物を出す方で行列だったのに、
こんな感じなら、もう少し後でお店に行けばよかったと思いましたよ。

でも、家の近くの田んぼでは、元気に「カエル」が鳴き始めました。
カエルまで鳴くと、初夏な気分になってきますね。(´ー`A;)

今年も、どんな気候に振り回されて1年を過ごすのか。。。
ちょっと心配です (お)

『クリーニングのプロが教える家庭でできる洋服の洗い方とお手入れ』(593.5/フ)
『自分でできる家のメンテナンスとクリーニング』(597/カ)
『あなぐまのクリーニングやさん』(E/アミ)

 

2016年04月18日(月)

九州では連日地震が続いています。私たちも今一度、家族で集まる最寄りの避難場所や、非常用の荷物を再確認しておきたいです。

先日、人に道を聞かれました。「○×□のコウザイ店はどこにありますか?」と。
コウザイ=江西(えにし)の事だなとすぐ気付きましたが、確かに読み方は珍しいですね。知らない内におぼえ慣れてしまいましたが。

津島の町名の中で完全に覚えきれていない町名が実は未だにあったりします。神尾(かんの)町です。覚えたつもりでいるのですが、高い確率で“かみお”、もしくは“かんお”と読んでしまいます。ちなみに神守分室のある生涯学習センターは莪原(ばいばら)町と読みますが、最近まで“がはら”と間違えたりしていました。
百島(ももじま)町と、百(ひゃく)町というのもちょっとややこしいですが、こうなってくると道路看板のローマ字表記が頼りです。

また、津島のすぐ隣町になる愛西市の日置町は「へき」と読みます。名古屋市にも駅南に同じ地名がありますが、そこでは「ひおき」と読んでいます。またその近くの水主町は「かこまち」と読みます。反対から読むと中村主水の「もんど」と読むので不思議です。 (伊)

2015年04月17日(日)

 先週の土曜日、岐阜県多治見市で行なわれた「たじみ陶器まつり」に出掛けてきました。春の「陶器まつり」、秋の「茶碗まつり」、それぞれの時期に出掛けるのが、ここ数年の楽しみなのです。
春の「陶器まつり」では多治見駅から徒歩数分のオリベストリートにずらりとテントが並び、美濃焼をお値打ちに販売しています。近くの商店街でもクラフトマーケットが同時開催されていて、どちらも毎年すごい人!!

「ふるさと」ではないけれど、親しみを感じていて大好きな町がいくつかあり、その中で、津島から最も近い距離にある町が多治見市。
通っているうちに、陶器以外にも多治見には楽しみが増えてきて・・・、物欲と食欲が止まらないのです。今回も年に数回しか伺えないのに名前を覚えていて下さる洋服&雑貨屋さんや、美味しいパン屋さんなどを慌ただしくお邪魔してきました。

ジャッキーでおなじみの「くまのがっこう」シリーズの絵本作家・あだちなみさんも多治見市出身と伺いました。夏は猛暑で大変そうですが、山あいの自然豊かな環境が作品に影響しているのでしょうか。そんなことを思いつつ、行列が出来ていたどら焼きは諦めて多治見をあとにしました。他にもオシャレな鞄屋さんも行きたかったし、猛暑の前には、かき氷も食べに行きたいな~、と未練たっぷりです。 
と、ここまでの図書館だよりを書いたのが14日(木)の昼ごろ。この日の夜に熊本で震度7の地震が発生しました。現在もなお九州では余震が続き、たくさんの方が亡くなられました。心よりお悔み申し上げます。

熊本県出身の絵本作家・葉祥明さんには、東日本大震災を題材とした『あのひのこと』という作品があります。震災で祖父を亡くした少年が、共に助かった子犬の「うみ」と前を向いて生きていくおはなしです。大好きだったおじいちゃんが眠る海を見つめる少年に「うみ」が寄り添う場面が心に残ります。
お水や食料、お風呂に今晩眠る場所・・・、生活を続けていくのが困難な方も多い現在では、尚早かと思いましたが、熊本にエールを送る気持ちで紹介させて頂きました。 (き)

2016年04月16日(土)

おととい熊本で大きな地震が発生しました。
テレビに映し出される状況を見て、被害の大きさに驚きました。
余震もあり、不安な気持ちで過ごされている方も多いと思います。
九州に知り合いがいることもあって、とても心配です。
一日も早く心穏やかに暮らせる日々が戻りますよう、お祈り申し上げます。 (い)

『次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図』木村政昭/著 青春出版社 453.3キ
『池上彰とメ~テレが真剣に考える南海トラフ巨大地震から命を守れ!』池上彰ほか/著 
KADOKAWA 369.3イ
『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』鈴木康弘/編 岩波書店 369.3ホ
『何が起きても命を守る防災減災BOOK』ゆうゆう編集部/編 主婦の友社 369.3ナ

2016年04月15日(金)

この前、3月まで図書館だよりにいらっしゃった(園)さんと煙管の話をする機会があったのです。
前回の図書館だよりに書いたように、(す)はレトロなものが好きです!
もちろん煙管もレトロなアイテム(個人的には)
なのでちょっとテンションが上がったのですが、何分煙管について調べたのが数年前なもので、(園)さんの質問に答えることができず…。

「く、くやしい!調べ直そう!」と、家へ帰って調べ直しました!
その答えをご覧になっているかはわかりませんが、ちょっとここに書かせて頂きます!(けしてネタが無いわけでは…な、ななない…(・。・;))

煙管の種類は大きく分けて2種類あります。
全部金属でできている『延べ煙管』と、吸う部分と煙草を入れる部分が金属で、竹でそれをつないでいる『羅宇煙管』です。羅宇煙管がよく煙管と聞いて思い浮かべる方です。
デザインによっては竹ではなく、真ん中も金属の物があります。
それ以外にも平べったい物、ぐるぐるねじれている物などいろいろあり、デザインも豊富なのです!

もう昔のものかと思いきや煙草が値上がりした今、煙草代が安く済むとかで煙管を買うという方がちらりといらっしゃるみたいです。
お手入れして下さる所もあるらしく、意外や意外…!完全に廃れてはいないようです。
これにはびっくりしました!

と、ここまで散々煙管について書いていますが、(す)は煙草が【大の苦手です!!】
なので、煙管で吸ってみての感想などは残念ながら書けません(笑)   (す)

『たばこの「謎」を解く』 (コネスール∥編著) (383.8/タ)
『タバコの歴史』 (上野 堅実∥著) (589.8/ウ)

2016年04月14日(木)

季節外れのインフルエンザブーム。
もう4月もなかばなのにまだはやってるんですね。

最近は、今年の夏にむけて学年別おすすめ本を選んでおります。
実はもう選んで、紹介文も書き終わっていたのですが
書いた本のうち2冊が課題図書に選ばれたため
違う本を選びなおしている最中なのです!!
で、今その本を読み直しているのですが、まあ面白い!
外国の物語なのですが、外国文学が苦手な(し)でも
すいすい読むことができます。
今のところ登場人物がわからなくて最初の方のページを読んで確認する
というのは数回しかしていません。
いやあ、カタカナ覚えられない…、地名も登場人物も全然覚えられない…

自分でもびっくりするほどハイペースで読んでいるので(今のところ)
前に苦戦した紹介文もこの勢いですいすい書ければなあ…と思う今日この頃です。(し)

『日本語にとってカタカナとは何か』(/811.5/ヤ/)
『語源でわかるカタカナ英語』(/834/サ/)
『ザ・カタカナ語ディクショナリー』(/814.7/サ/)

2016年04月13日(水)

4月もあっという間に半分が終わろうとしています。早い…!!

早番で出勤すると、近隣高校の制服を着て自転車を漕ぐ高校生を見掛けます。
中には後輩になる子たちもいるのですが、自分が卒業してから○年。
制服自体は変わらないのですが、その足元、靴下に時代の流れを感じます。

当時はちょっと小洒落たブレザーの私立校くらいでないと紺ソや黒タイツが許されない(というか似合わないでしょ、という)雰囲気がありましたが、今はセーラーの公立校でもほぼ紺ソになっているので羨ましいです。
当時はルーズ全盛期…白ソックスの校則からは外れないものの、あれはいいのか、とそういえば母が三者懇談で言っていたなぁ…
中学の様にリブソックスではダサい、けどルーズは嫌だ、と思っていたので、もっと早く紺ソの時代が来てほしかったです。

今週末から〈こどもの読書週間〉にかかわるおはなし会が始まります。どうぞご参加ください!  (★)

*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会

このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて
・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。

2016年04月12日(火)

あっという間に、桜の花も散りかけていますね。

でも、図書館は、西側の駐車場のところに『芝桜』が
見事に花を咲かせています。
色も、濃いピンク色であたり一面に広がっているので、
本当に綺麗です。

『芝桜』は、ボランティアで、ある一般の方が、1人で猛暑の中、
芝桜を植える為に雑草を取り、そして、土をおこし、ふかふかに
なったところに、ご自分で育てた『芝桜』の苗を丁寧に植えていただいた
ものです。

雑草を取り除くためには、相当な時間を要していて、頭が下がる思い
をしました。
図書館に是非と、お声をかけてくださった1人のお方に感謝したいと思います。(お)

2016年04月11日(月)


生涯学習センター2階にあります

天王川公園の桜は風で散り、屋台も撤去作業を終えていました。四月に入ってから寒いのやら暑いのやら良く分からない微妙な気温が続きますね。
先週、新しくオープンした神守分室を担当しました。入口にはオープン記念の花飾りの看板が掲げられ気持ち新たなオープンです。

室内は今回のために改装され、書棚もそれに合わせて幅の広い新品になりました。
ですので今の神守分室はとてもきれいで新鮮な環境です。そのせいか、最初入ってから30分くらいはその真新しい環境に慣れるまで気分が落ち着つきませんでした。

取り敢えず今の書棚は、前の神守に所蔵していた図書+αなのでまだ余裕がある感じです。今後はどんな本が増えていくのでしょうか楽しみですね。(伊)

2016年04月10日(日)

少し前のこと、愛知県美術館で開催されていた「ピカソ、天才の秘密」展を観に行ってきました。

若き日のピカソ、「青の時代」と「バラ色の時代」に焦点を当てた展覧会、とのことですが・・・残念ながら「ピカソ=天才」以外のイメージしか浮かびません。どう天才なのかも、実はよく知らないのです。ゲルニカ、くらいしか思い出せません。
というわけで、予習ゼロでの鑑賞となりましたが、面白かったですね~。ピカソ本人が「私は子どもらしい絵を描かなかった」と話していたそうですが、本当にそのとおり。少年期の絵は、どう見ても大人の作品。逆に大人になってからは、子どもが描いた作品のように見えます。どちらの絵も素敵でした。

ところで、この展覧会には有難いおまけがありました。配布されていた展覧会作品リストの裏側は、何と「ピカソ、天才への道程すごろく」。当時、「こどもの読書週間」のための「図書館すごろく」を作成していたので、たいへん参考になりました。ありがとう~、ピカソと愛知県美術館。

「図書館すごろく」は4月23日から始まる「こどもの読書週間」の頃に配布します。大きなサイズのすごろくもメダカの水槽の前にも貼り出す予定。
すごろくのマス目の文章は(し)さんと(す)さんが担当しています。2人が用意した罠にひっかからないよう、みなさんも「図書館マスター」目指して楽しく遊んでくださいね。 (き)

2016年04月09日(土)

おとといの雨で桜もずいぶん散ってしまいましたね。
お天気のせいか、頭が痛くてしんどい一日でもありました。
頭痛がひどいと食欲も出ないし、なかなか寝つけないし、困ったものです。
新年度の4月はなにかと忙しい季節ですので、疲れも溜まりやすいかもしれませんね。
体調を崩さないように気をつけて、なんとか4月を乗り切りたいです。 (い)

『頭痛を何とかしたい!解消&予防』五十嵐久佳/監修 西東社 493.7ス
『枕を変えると健康になる!手づくり枕で頭痛・肩こり・不眠は治る』山田朱織/著 あさ出版 498.3ヤ
『頭が痛い 元から断つ方法がよくわかる』間中信也/著 小学館 493.7マ

2016年04月08日(金)

そういえば四月からミニコーナーが変わりました!
テーマ&タイトルは「モダンガールとハイカラさん」です!絵の方もマウスでちょこちょこ描いてみました。
レトロ~な、大正浪漫~な、あの和洋入り乱れた独特の雰囲気が好きなのです!

……はい。すみません完全に好みでございます。
い、いや、私は普段手に取られないような、目立って注目されないような本を集めて、皆様にちょっとでも「こういう本があるのですよ」とご紹介できたらなと思っていましてですね…ごにょごにょ

袴という和装に西洋から来たブーツを合わせるとか、着物の下に詰襟シャツを着るとか、「南蛮のものが気になる、けど自分たちの今までのスタイルは崩したくない」みたいな和洋折衷な感じが、お洒落!

あんまり借りられないかな?と思いきや意外や意外!
ちょこちょこ手に取られている…!借りてくださっているうう…!
職員としてちょっと、いえ、かなり嬉しいです!ありがとうございます!
「これは本の補充をしなくちゃ!」と思ったのですが、コーナーにできそうな本が分室に行ってしまっている…悲しい現実(ToT)/~~~

せっかくなのでこちらでご紹介したいと思います!    (す)

『お茶と和菓子のテーブルセッティング 和モダンの美しいおもてなし』 (浜 裕子∥著) (596.8/ハ)
『モダンに着物リフォーム』 (成美堂出版) (593.3/モ)
『モダン』 (原田 マハ∥著) (913.6/ハ)

2016年04月07日(木)

4月に入りばたばたとしてきました。
いろいろと考えることも多くて、少ない脳みそをフル回転させています。
(でも回転の効率はあんまり良くないというちょっとダメな感じですが…)

さて、最近は毎朝家の近くでウグイスが鳴いています。
「ホーホケキョ」ときれいな鳴き声が聞こえてくるので
朝からほのぼのとした幸せな気持ちになります。
そういえば、雨で散ってしまうんじゃないかと心配していた桜も
この図書館だよりを書いている現在はまだまだきれいに咲いています。
自然に耳を傾けながらぼんやりとお花見でもしたいものです。

しかし、木曜日の天気は雨。
桜も散ってしまいそうで悲しいです…(し)

2016年04月06日(水)

4月ですね。
ぴかぴかの新1年生は、今日明日あたりが入学式でしょうか? 新入学おめでとうございます!

ところで先日、ここ数か月「図書館だより更新お知らせbot」と化していた図書館ツイッターでいろいろお知らせしましたが。
最後のコーナーのおすすめ本のところでさりげなく書いたように、先日の呟きはすべてこれまで通りワタクシ(★)がしておりました。

いよいよ園さんが参加してくださるそうなので、きちんとわかるように署名を入れなければな~
おはなし会等のお知らせ botとしてもすっかり機能していなかったので、別の方に引き継ぎをして再開する予定です。

新年度もどうぞよろしくお願いします。  (★)

*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会

このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて
・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。

2016年04月05日(火)

昭和初期~戦後にかけての古い新聞(原紙)の寄贈を受け、
1年かけて、津島を含む尾張地方の記事を整理していましたが、
ようやく終了しました。

最初は、右からの記載を読むのに慣れず、旧漢字にもとまどう事もしばしば
でしたが、戦後の記事の整理をする時に、表記が現行どおりの左からの記載に
変わり、逆に「あれ?」と思うようになった自分が不思議になります。

終盤になり、少し記事探しにも慣れてきたのか・・・ふといつも気にしたことのない
「テレビ番組欄」に目がいったのですが。

昭和38年11月26日の新聞では、『ケネディ大統領の国葬』の中継がやっています。
そのタイトルには「宇宙中継」などという言葉が。

子供向けの番組では、「猿飛佐助」「宇宙マンガキャプテン・ゼロ」「まんが映画
鉄腕アトム」。

NHK教育テレビには、「そろばん教室」「教師用の学習指導番組」「簿記」なんていう
番組が存在していました。

そして、NHK総合・NHK教育の他は、東海テレビ、名古屋テレビしかありません。

今とは全然違うテレビ番組で、比較すると面白さも見えますね (お)

「NHKアーカイブスカタログ NHKは何を伝えてきたか」(699.6/エ)
「70年代と80年代 テレビが輝いていた時代」(699.2/ナ)
「テレビ60年」(699.2/テ)

 

2016年04月04日(月)

桜の花びらが舞うこの時期、書店に行くと普段より人が多いですね。中でも教科書や参考書コーナーが盛り上がりを見せています。

書店と言えば、館内の現在展示中のコーナー「図書館食堂」と、ふじいろ文庫で使われている書棚は、昨年閉店した泰聖書店にあったものを移設したものだというのはご存知でしょうか。
この2つの棚ですが、書棚を当館まで移送するまでがものすごく重く険しい道のりで、当館に到着後、大人数で持ち上げ玄関から少しずつ動かして今の場所に設置しました。

泰聖書店さんには何か面白い雑誌はないかとちょくちょく寄らせて頂きました。雑誌を買った時に自家製のプラムを頂いた事も良い思い出です。

こうして振り返るとこれもまた津島の歴史の一つになるんですね。(伊)

2016年04月03日(日)

4月になりましたね。
図書館の駐車場の桜もいつの間にか満開になりました。
たけのこご飯も食べたし、春まっさかりです。

さて、先日メインカウンター近くのコーナーを模様替えしました。
新しいコーナーのタイトルは「図書館食堂」。
“食”にちなんだ本が大集合しています。
現在で約350冊。本棚いっぱいに並んでいます。
本を集めるのは一苦労…と思われるかもしれませんが、これは実は楽しみ。
インターネットで調べる、ブックガイドで調べる、などの方法もありますが、
実際に書架の本を見て探すのが一番。
背表紙を眺めていると、こんな本も出せるかな?…と見つかることが多いのです。
他に、「この本、コーナーにどうですか?」と職員に教えて頂くのも、とっても有難いもの。
今回もご助言頂きました。

生きていくには欠かせない「食」ですが、もちろん食べることは楽しいこと。
みなさんに親しまれる温かいコーナーになればいいな、と願っています。

先週日曜、3月27日の回で(園)さんの図書館だよりは最終回でした。
今週日曜から担当となります(き)です。
およそ○年ぶりの図書館だよりですが、宜しくお願いします。

ところで、(園)さんの近況を知りたい方は、図書館のtwitterなどをチェックして頂くとよろしいかと。Facebookも始める…と噂で聞きましたので、こちらもお待ち下さい。 (き)

2016年04月02日(土)

各所で桜が見頃を迎えていますが、図書館の桜も満開を迎え、とてもきれいです。
雨の予報が続くので花が心配ですが、少しでも長くきれいに咲いてくれるといいですよね。
図書館のパンジーや芝桜も花が増えてきて、これからもっとボリュームが出てくると思うので楽しみです。

花はいいものですね、癒されます。
自分でも育ててみたくて挑戦したこともありますが、ことごとく枯らす始末(泣)。
ものぐさな私には、植物を育てるのはハードルが高かったようです・・・。
でも、いつかまた再挑戦してみたいです。 (い)

『はじめての園芸入門』金子明人/著 講談社 620カ
『わかる・防ぐ・治す 人にもやさしい病害虫防除』草間祐輔/監修 講談社 623ワ
『どうして枯れるの? わたしのガーデニング 日々の観察がトラブル防止のきほん』長岡求/監修 技術評論社 627ト 
『ものぐさガーデニングのススメ 失敗続きのガーデナーが最後に開く本』斉藤吉一/著 山海堂 627サ

2016年04月01日(金)

さあ皆さま!今日から4月です。(す)が図書館だよりに加わって1年目が過ぎました。
いやあ…お休みしてしまった週もありましたが、よく1年持ったなあと思います。お話のネタ的な意味で…
毎週ネタが全然思い浮かばなくて、無い脳みそをぎゅーっと絞って書いています。(※現在進行形)

今日もエイプリルフールだというのにいい嘘の1つも思い浮かびません。
ここ数年、様々な企業がエイプリルフールにあやかり、非常に力の入った嘘を皆さまに提供しているというのに…
こんな調子の(す)ですが、皆さま、また1年どうぞよろしくお願いします!

あ、ちなみに!再来月から新しい家族が増えることになりました!詳細は来週の図書館だよりにいっぱい書きたいと思います!    (す)

『ラリーはうそつき』 (クリスティアーネ ジョーンズ∥ぶん) (絵本)
『オオカミがきた』 (イソップ∥原作) (蜂飼 耳∥文) (絵本)
『うそつきとどろぼうとせいぎのみかた』 (板橋 雅弘∥ぶん) (絵本) (神守)

………はい、嘘です!家族は増えません!

2016年03月31日(木)

3月ももう終わりです。
新年度に向けてやり残したことはたぶんない…はず!
こんなこといって4月に入ってわらわらと出てきたら嫌ですが。

さて今日3月31日は「エッフェル塔の日」。
1889年のこの日にエッフェル塔の落成式が行われたからだそうです。
フランスときいて、わりと最初の方に思い浮かぶのがエッフェル塔。
(ちなみにあとは凱旋門とフランスパンとモンサンミッシェルが思い浮かびます。)
フランスの代表的存在なのではないでしょうか?

フランス、一度でいいから行ってみたい…
モンサンミッシェルみてみたい…
フランス料理とやらも食べてみたい…
きっと何もかもがおしゃれなんだろなぁー(し)

『フランス、かわいい紙めぐり』(/585.7/ナ/)
『お菓子でたどるフランス史』(K/383/イ)
『パリ・フランスを知るための44章』(/302.3/ハ/)

2016年03月30日(水)

諸事情あって、また昔の図書館だよりを見たのですが、改めて「私の図書館だよりなっが!!」と思いましたw
という訳で、本日はすっきり短く締めたいと思います。
ドラマ火村? 何のことですか? また来週!  (★)

*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会

このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて
 ・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。

2016年03月29日(火)

図書館の駐車場に咲く桜も、ちらほらと花が開いています。
今週は、暖かくなって綺麗に見られるようになるかもしれません。

先週は、風邪&花粉症と、ダブルでの症状で体調不良でした。

ぐったりしていても、朦朧としながらドタバタと家事をしていましたが、
庭のチューリップの咲き始めたので、それを見ると、少しだけ癒しになりましたよ。

今月のミニコーナーでは、『春に向けての趣味の本』を出しましたが、
大人気!!でした。ヾ(*´▽`*)ノ
ゴッソリと本が無くなるのを見て、利用者の皆様も春でいろいろと
チャレンジしようとソワソワと、春を感じているのだなあ~と実感しました

趣味関係のコーナーは今月で終了しますが、ご紹介できなかった本も沢山
棚にあります。

また手に取って見て下さいね。(お)

「60歳からの趣味達人」(790.4/キ)
「家族趣味」(913/ノ)
「おとなの趣味を極める本」(366.2/オ)

 

2016年03月28日(月)


図書館の桜も咲き始めました。

桜の季節に入りましたね。週末ぐらいにはあちこちで満開になっている事だろうと思います。

少し前、鶴舞図書館へ行きました。一階で所在地の昭和区を紹介したミニコーナーが設けられ、階段を上がって2階すぐの場所では「中国人作家郁達夫と名古屋」という展示がやっていました。
最初はあまり興味が無かったのですが、「新愛知」や「服部擔風」といった郷土資料で目にするキーワードが説明書きにあったのでちょっと気になり覗いてみました。

配布されたチラシを読むと、中国人の作家で詩人でもある郁達夫は、学生時代、中日新聞の前身「新愛知」に詩を投稿し、それが弥富出身の詩人服部擔風の目に留まり、高い評価を受け交流を持つようになったそうです。
その後『沈淪』(『現代中国文学全集 第14巻』に収録)という小説で名古屋が紹介され、その中に鶴舞公園が登場していたという事が今回展示する経緯となったようです。

当館所蔵の『新愛知』だけでなく、弥富市の服部擔風といった郷土色が出てくるとついつい見ちゃいますね。 (伊)

2016年03月27日(日)

近年、図書館に求められる役割やサービスが多様化する中で、より多くの方に利用してもらうため、
職員のあり方にも変化が求められています。

業務を的確にこなすことが職員としての大前提ですが、その上で「各種企画ができること」、
「利用者と交流し、問題解決を図ることができること」なども必要とされています。

今年度、職員それぞれで各種講座やおはなし会、コーナー作り、展示などを企画担当しました。
先週実施した「図書館サービスに関するアンケート」では、これらに関する温かなご意見やご感想も多数いただきました。
職員一同、大変励みになっております。

さらに、当館では各種の地域情報を調査・収集し、さまざまな形で提供するなど「学術的な信頼性」
の構築にも努めています。
こうした方面での信頼性を得ることで、本当の意味で地域とつながることができると考えているからです。

日々努力しておりますので、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。(園)