図書館だより

2016年10月25日(火)

今日は、月1回の整理休館日になっています。閉館になっております。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い致します。m(_ _)m

先日、愛知県のPRの動画を初めてみました。

『モノスゴ愛知でマツケン』♪

とにかく、俳優の松平健さんの画像が面白すぎます(^0^)

愛知県のいろいろな魅力を歌にのせて紹介していきますよ。

笑いながら見ていたら・・・・

津島の「尾張津島天王祭」も紹介してもらえてました。

天王祭とマツケンのコラボも、とっても面白くて笑えてしまいましたよ。

県外の人にも、このPR動画を沢山見てもらって、愛知&津島が盛り上がってくれる事を期待したいですね。

動画を見たことがない方!是非一度見てくださいね♪(お)

「観光あいち」(A299/カ)
「るるぶ愛知 名古屋 知多 三河 ’16」(291.5/ル/16)

2016年10月24日(月)


夕方5時を過ぎるとこんな感じです。

朝が寒いと感じるほど冷え込んできました。
昨日のニュースで、前田慶次の晩年過ごした山形県米沢市にあったとされる庵の遺構が発掘されたという話題がありました。

前田慶次と言えば、パチンコ店の広告によく載っている『花の慶次』が一番有名だと思います。もともとは少年ジャンプで1990年から連載していた漫画で、そこから人気が出て〝前田慶次〟という存在が知られるようになりました。直江兼続も漫画の中で重要な役割で登場し、大河ドラマより先にその名前を知る人が多いはずです。

原作は隆慶一郎の『一夢庵風流記』(913/リ)、漫画は原作を基にかなりアレンジをしています。また、史実の慶次とも違い、名前は「利益」を基本に色んな通名を持っていたようです。どちらかと言えば、昨年NHKで放送された『かぶき者 慶次』の藤竜也の方が史実の年齢や風貌に近いかも知れません。

慶次は前田姓だけに前田利家と親戚関係でもあり、利家ゆかりの荒子城跡の近くに慶次が住んでいたという屋敷があったそうです。こちらも是非発掘調査をしてほしいものですね。   (伊)

2016年10月23日(日)

 9月は雨が多かったですが、10月に入ってからは一転、晴天が続きますね。自転車に乗っていても、ふわりと漂う金木犀の香りに秋を感じます。さて、今回は予告どおりに、前回の図書館だよりで書けなかった話を書くことにします。

 まず、また多治見に行った話。年に何度も通っている町なので、図書館だよりには、これまでにも多治見の話を書いているのですが、相変わらず、ご飯も美味しく、買物も楽しい町でした。今回は、茶碗まつりを目当てに出掛けましたが、以前から欲しかった陶器で出来た卓上の胡麻擂り器&すりこぎセットを、ようやく買うことができました。食卓で胡麻を擂って、擂りたての胡麻を食べたい、と前から願っていたのです。もっと寒くなって、ほうれん草が美味しい季節になったら、擂りたて、かつ、和え立ての「ほうれん草の胡麻和え」を食べるのが今から楽しみです。しゃぶしゃぶの胡麻だれにも、擂りたての胡麻を加えてみようっと。

 まだ先の話ですが、11月下旬に、セラミックパークMINOで行なわれるトークイベントに申し込んだので、また多治見に行く予定です。先日のNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」に出演していたデザイナーの皆川明さんと、ギャルリ百草のオーナーで陶芸家の安藤雅信さんの対談・・・、こちらも今からとっても楽しみです。

 サッカー日本代表ロシアW杯最終予選については、相変わらず危なっかしい戦いが続いていますが、1勝1分けは良い結果だったと思っています。山口蛍選手の決勝弾は、代表戦では久しぶりにスカッとしました。

 ただねぇ~、勝負の世界は、もっと相手が嫌がることをやらないと勝てないんですよね・・・。対戦相手が嫌がることをしない日本代表は、ちょっと人が良過ぎるのではないかな、と最近感じています。長身ぞろいオーストラリア相手にはパワープレーではなく、足元で繋げば、相手は嫌がるのでは?・・・ともあれ、11月の試合はしっかりと戦って、勝ってほしいものです。

2016年10月22日(土)

先日、全国図書館大会に参加してきました。
会場が東京ということもあって、関東近辺の参加者の方が多いように見受けられましたが、スーツケースを引いた方もちらほらお見かけしたので、遠方からもいらっしゃっているようでした。

私は健康情報の分科会に参加したのですが、講師の方の講義を聞いた後に、4~5人のグループに分かれ、与えられたテーマについて話し合うというワークショップがメインの分科会でした。
同じグループになった方たちの中には、以前、大学病院の図書室に勤務していた方や高校の図書室に勤務されている方がいらして、普段なかなかお話する機会のない方々と情報交換や意見交換ができて、貴重な経験になりました。

関東への出張は初めてだったので数日前から緊張していましたが、なんとか無事終えることができてほっとしています。 (い)

『全国図書館大会記録』(010.5セ)

2016年10月21日(金)

皆さん!今日から年末まであと71日ですよ!
71日か…おかしいな、今年って春ありましたか?夏しか過ごしていない気がします…

さて、今年ももうあと少し、今年の1月に書いた目標はなんだったかな?と確認してみると…
「とりあえず肥えるのはここまで!これ以上太らない!徐々に体重減らしていこうね!」でした。ぅおぉう…耳が痛いこと目標にしているな自分…(@_@;)

しかも図書館だよりに書いた理由が…「ここに書いておけば「お前図書館だよりに書いたんだぞ?引き返すなよ?」と自分自身に釘を打てるから」

……おやまあ、私のことをよく御存じで。やはり自分のことは自分がよくわかっているということでしょうね(・.・;)

一応1月の時に比べて体重はゆるやか~にですが減ってきているので、中間結果はクリア!ということにしちゃいます!
と、いうことにしちゃいますよ、ええ。
ゆ、ゆるやかだけど減ってはきているもの!ゆるやかだけれど!!(焦)  (す)

『夢を持ってはいけません 目標達成力を身につける』 (佐々木 宏∥著) (K/159/サ)
『いつも目標達成している人の読書術』 (丸山 純孝∥著) (019.1/マ)

2016年10月20日(木)

先日チョコレートをいただきました。
そのチョコレートが海外のものだったのですが、あまりのおいしさにびっくり!!
今まで日本のチョコレートが一番だと思っていた私には衝撃の味でした。
で、どこかで買えないかなと思い、箱にかいてあった店名をインターネットで検索したら
日本にはお店がありませんでした。残念です。

というわけで、今私は海外にいきたいです!!
もちろん目当てはチョコレートですが、他にもおいしいものをたくさん食べたいです。
ケーキとかきっとおいしいんだろうなぁ。
とりあえずパスポートをとるところからはじめないと。
あとお金も貯めないと。あれ?なかなか難しいな…

でも、もっと味わって食べればよかった…。
家族で分けっこしたから1人ひと粒だったし…。
なんでピノ感覚で食べてしまったんだろう…。過去の自分め。(し)

『海外で困る前に読む本』(/290.9/サ/)
『海外で恥をかかない世界の新常識』(/302/イ/)
『ヨーロッパお菓子物語』(K/596/イ/)

2016年10月19日(水)

10月も後半に入りました。

来月11月は、今年も蔵書点検のため7日(月)~18日(金)まで全館休館いたします。
また本年度はシステム切り替えのため、6日(日)18時~19日(土)9時まで、インターネットによる検索・予約等がご利用いただけませんので、あらかじめご了承ください。

新システム稼働後には、「My本棚」などの利用者向け新機能が追加されます。
それにともない、現在初期パスワードのまま(一度もパスワードを変更されないまま)ご利用の皆様に、セキュリティ強化のため、任意パスワードへ変更をお願いしております。
こちらをご覧の皆様におかれましては、少しでも早くご変更いただければと思います。
もちろん、既に自身で設定したパスワードに変更されている方は問題ありません。
お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

蔵書点検と言えばこちらも恒例の、本のリサイクルは19日(土)開館~です。
貸出期間が4週間になるのは、来週の月曜日・24日からです。
どうぞご利用ください。  (★)

2016年10月18日(火)

10月に入り、とても過ごしやすい気候になってきましたね。(今日は季節外れの暑さになっていますが・・・・)

天気が良いと、どこかに出かけたくなります。

秋といえば、食べ物もおいしいし、これからは紅葉も気になるところです。

全国の紅葉人気スポットの第5位に!!

愛知県豊田市の「香嵐渓」がランクインしていました。

香嵐渓の夜の紅葉ライトアップは、とても綺麗なのですが、車の大渋滞を覚悟しなくてはなりません・・・。(渋滞覚悟でも見る価値はあるのは確かですね)

そして、香嵐渓の中で食べることが出来る中国の方が出店しているお店の「刀削麺」!!
これがとてもおいしくて、忘れられません。

岐阜の恵那にも、「梅そば」のおいしいお店♪ そしてこの時期だけ限定の「栗のソフトクリーム」もあり、たまらなく美味しいのですよ~♪

近場では、養老公園の紅葉は穴場だと思います(^0^)

機会があったら、いろいろ行きたいなあ。 (お)

『日本紅葉の名所100選』(291/ニ)

2016年10月17日(月)

先日、里芋をいただきました。少し前の真田丸で、里芋を掘るシーンがあったのでタイムリーな感じです。

近所のスーパーや薬局等でよく見掛けるものに商品案内POPがあります。そのPOPは、文章とイラストが添えられた形のものがほとんどです。『ビジュアルとキャッチで魅せるPOPの見本帳』(674.5/カ)という本があるように、文章も大切ですが、その空間を補うイラストも商品イメージを盛り上げる上ではアクセントとして欠かせない材料の一つですよね。

そういったお店で見掛けるイラストですが、ネットで探してみるとフリー素材として使用できるサイトがたくさん存在します。
たとえば〝いらすとや〟というサイトは、テーマや季節、イベントに分類されており、その中には「握手券のためにCDをたくさん買う人のイラスト」、「スクールカーストのイラスト」、「いろいろな金づるのイラスト」など、どこで使うのか不思議なイラストも混じっています。
他にも「ケチのイラスト」があればその反対の「太っ腹のイラスト」というのもあり、キャラクターの性格や立ち位置が正反対に入れ替わっていて結構面白いです。

絵柄は穏やかでほのぼのした感じですが、同じキャラクターの人生が並んだ姿で豹変しているのを見ると、内容によってはかわいそうに見えたり、シュールに見えたりして何かすごいです。 (伊)

2016年10月16日(日)

 何と!今年のノーベル文学賞はボブ・ディラン!!・・・と、いきなり叫んでしまいましたが、本当に驚きました。以前から候補になっているらしい、と噂されていましたが、本当に受賞するとは思いませんでした。おめでとうございます、なのかな?ディラン的には??ともあれ、尊敬するみうらじゅんさんにとっては神のような方なので、何はともあれ、おめでとうございます。というわけで、残念ながら、準備しておいた「号外・村上春樹さんノーベル文学賞受賞」コーナーは幻となってしまいました。貼り出すためのポスターも、フォントを組んで、印刷するだけになっていましたが、これは来年まで取っておくことにします。ハルキストの皆さん、来年まで楽しみが延びた、ということですよね?

 さて、先週の図書館だよりで、サッカー観戦に行ったことを書きましたが、その日は瑞穂に行く前に、松坂屋美術館に立ち寄り、「ポール・スミス展」も観てきました。

 土曜日だったにも関わらず、あまり混んでおらず、ちょっと拍子抜け。しかし、展示はとても面白かったです。一番良かったのは「ポールのアート・ウォール」かなぁ。ロンドンのオフィスで飾られているものを持ってきたそうですが、アンディ・ウォーホルらの有名なアーティストの作品と、自分で撮った写真、友達やファンからの贈り物などが絶妙のバランスで配置されており、素敵な「壁」でした。「ポールのオフィス」や「デザイン・スタジオ」を再現したコーナーも面白かったです。

 事前に予習として、ドキュメンタリー番組をTVで観たのですが、彼はアイデアが頭の中に入ってくると、それをカメラで撮影したり、ノートに書き留めたりしているそうです。「どんなものでも、僕にとってインスピレーション」と語るポールに、私もあやかりたいものですが、カメラは嫌いなので、まずメモを取ることから始めるべきでしょうか。

 ところで、美術展に行く時に、いつも楽しみにしているのが物販コーナー(ミュージアム・ショップともいいますが)。今回のポール・スミス展のグッズはとてもクオリティが高くて、たくさん買ってしました!そういえば、雑誌「クロワッサン」の最新号の特集は、珍しく美術ガイド。ミュージアム・グッズもたくさん掲載されており、どれも可愛いグッズばかりでしたので、興味のある方は、是非ご一読を。

 スペースが尽きたので、サッカー日本代表ロシアW杯最終予選についての話や、また多治見に行った話については、次週以降に書くことにします。 (き)

2016年10月15日(土)

先日、大事にしていた鍋をうっかり焦がしてしまいました。
ラタトゥイユを作ろうと煮込んでいたのですが、水分が少なかったようで、「ん?なんか焦げくさい?!」と思った時にはすでに遅く・・・。
鍋の内側の底一面、真っ黒になってしまいました(泣)。

鍋に水を張って一晩おいた後にスポンジでこすってみましたが、全然取れません。
初めて自分で買った鍋ということもあって思い入れがあり、なんとかして復活させたい!
調べてみると野菜の焦げ付きには酢が効くと知り、水に酢を入れて煮立たせた後に一晩おいてこすってみました。
しかし、焦げ付きの軽い部分はとれたのですが、焦げ付きのひどい大部分はとれませんでした。
酢の分量や煮立たせる時間が足りなかったのでしょうか?
重曹も焦げ付きを落とすのにいいみたいです。
・・・まだまだゴールは遠そうですが、いろいろな方法を試してみたいと思います! (い)

『お酢のパワーを使いきる!107の便利帳』青春出版社(590オ)
『重曹+ナチュラル素材安心!きれいな!暮らしのレシピ253』学研(590シ)
『暮らしの基本がわかる大事典』学研パブリッシング(590ク)

2016年10月14日(金)

桑名市博物館の村正展に行ってきました!
普段はいろんな所に所蔵されている村正が一同に集まるこの展示企画!
簡単に言うと村正の同窓会のようなものです。

あ、その前に村正の紹介をしたほうがいいかしら…?
うーんでも有名な刀なので一言でしまおう!
村正とは!「徳川家に災いをもたらすからって家康が嫌った刀で有名だけど家康の遺品から村正の刀が見つかったりしていて、結局どっちなんだ!となっている複雑な刀」です。(長い)

私も今までは「家康が嫌いな刀」という認識でしたが、前に徳川美術館さんに足を運んだ時、村正が展示してあるのをみて「え?家康、村正嫌いなのに遺品として残っているの?」と疑問に思いました。

そんな事実もあってか、徳川家を祟る妖刀云々は後世の創作説の方がちょっと有力みたいですね。

ただ、今回展示してあった刀を見たら、他の武将が持っていた村正の刀は入っている銘(作った人のお名前)が磨り潰されていたり、銘を村正ではなく「村忠」と変えていたりしていたので、「他の武将が持つのを憚られた」という所だけは本当なんじゃないかと(す)は勝手に思っています!

しかし「みんな違ってみんないい」とはまさにこのこと!どの村正もとってもよかったです!約40振りの村正、みんなお疲れ様でした。また機会があったら見たいなあ…   (す)

『桑名市博物館紀要』 (桑名市博物館∥編集) (215.6/ク)
『歴史秘話ヒストリア 徳川家康』 (210/レ) (DVD)

2016年10月13日(木)

3連休で一気に涼しくなりましたね。
半袖では寒いくらい。
夜も冷え込んでいたので、あわてて毛布を出しました。

さて、10月に入ったので朝ドラがかわりましたね。
「べっぴんさん」、第1話をちょこっとだけみましたよ。
ちらっとみた感じだと、オープニングの映像がとてもかわいらしくて華やかだなぁ
と思いました。何というか、すごい女の子らしい感じなんです!
後で知ったのですが、どうやら清川あさみさんがオープニングを
手掛けているようですね。
清川あさみさんといえば(私の中では)刺しゅう!
『銀河鉄道の夜』などの名作に刺しゅうの絵をつけた絵本を何冊か出されていて
何年か前、大人に人気の絵本として話題になっていました。
私も数冊読みましたが、ビーズや刺しゅうがキラキラしていて
どれも素敵な本だった記憶が。
そんな清川さんが朝ドラのオープニングだなんて…!
そりゃ映像もきれいなわけですよ!!
本当にちらっとしかみてないので今度じっくりみたいと思います。

ちなみに当館では谷川俊太郎さん/文、清川あさみさん/絵の
『かみさまはいるいない?』(E/カキ)という絵本を所蔵しています。
清川さんの刺しゅうをみたい方は是非。(し)

『ちいさい刺しゅうのブローチとマカロンポーチ』(/594.2/チ/)
『つくって贈るお守り刺しゅう』(/594.2/カ/)
『アジアのかわいい刺繍』(/753.7/ア/)

2016年10月12日(水)

10月に入り、いよいよ本格的にフィギュアシーズンが開幕です。
高橋選手の引退と共に熱はぐっと下がりましたがw、今年もゆるりと応援していきたいです。

運動が苦手で、見る方にもほとんど興味のない私ですが、子どもの頃に漫画で読んで好きになった競技(フィギュアやテニス)は今も好きなので(もちろん見る方ですw)、「三つ子の魂百まで」ではないですが、影響力は大きいなぁと思います。

その2つほど興味はないですが(すみません……)、スラダン&ジョーダンブームをリアルタイムで見ている世代としては、Bリーグ発足を機にバスケ界もちょっと気にしてみようかな、と思います。  (★)

『フィギュアスケートはじめました。』『勝利のラケット』
『スポーツ・マスコット図鑑』『マイケル・ジョーダン』(伝記絵本)

2016年10月11日(火)

9月で放送が終了したNHK番組『とと姉ちゃん』ですが、図書館の玄関の展示コーナー『暮しの手帖』特集~NHK「とと姉ちゃん」の舞台~も終了となりました。

展示していた『暮しの手帖』は、多数の問い合わせをいただきました。
手に取って読んでいただけるよう、一般カウンターの近くに、小さいですがワゴンが置いてあります。又、貸出できる本も整理中ですので、もうしばらく、楽しみにお待ちくださいね。

さて、その『暮しの手帖』ですが、整理をしていたら・・・・

昭和45年のある号に、「暮しの手帖社」への葉書が挟み込まれていました。

読んでみると、「困った番組係行」となっています。

「???」

裏面を見てみると「これは困る、これはひどい、というテレビ番組をこのハガキで投票して下さい。」と記載があります。

すごいハガキですね!!

今の世の中で、こんなハガキをつけたら、テレビ局側から、お叱りが来そうな感じです。
                                             (お)

『暮しの手帖』(050/ク)

2016年10月10日(月)


先週書いた去年展示の城跡展の様子です。

 昨日の夜はひんやりとして寒かったですね。朝も少し寒かったので、いつもより一枚多く羽織って出勤しました。

雑誌や新聞で知ったのですが、最近、音楽の料金定額制が人気だそうです。
一定の料金で、ネットから好きなだけ音楽を聴いたりダウンロードしたりすることができるサービスで、ポップス、ジャズ、クラッシックなど種類も豊富に揃えており、有線放送の様にジャンルや気分に合わせた選曲が出来るようになっているのが特徴だそうです。

ただ、その配信している会社に必ずしも自分の聴きたい曲があるわけでは無く、このジャンルは強いが、あのジャンルには弱いというのもあるそうです。何にせよ、いちいちCDを入れ替える必要がないのが一番便利で良いですね。

CDの入れ替えと言えば、最近のラジカセやミニコンポ類は、以前と比べ大分シンプルになった気がします。一時期はCD5枚入れる事の出来るジュークボックスみたいなミニコンポや、CD・MD・カセットテープ×2の全て対応した巨大なラジカセなんかもありました。『ラジカセforフューチャー』(547.3/マ)を読むと当時の主流を見ることができます。

今はCD・カセットのみのシンプルで小柄なタイプがほとんどですが、主流は全てスマートフォンに集約されてしまった様な気がしますね。 (伊)

2016年10月09日(日)

 先週の土曜日、久しぶりに瑞穂でサッカー観戦をしてきました。

 前日の天気予報では「明日は雨」という予報だったので、完全に諦めていたのですが、朝、天気予報を見ると「曇りのち晴れ」に変わっているではないですか!ネットでチェックすると、当日券もあるようなので「行くしかない!」と、買物に出掛ける予定から、急遽変更しました(買物の約束をしていた母には悪かったのですが)。

 試合前の段階では、グランパスはJ1降格圏。スタジアムの外では「4番」のユニフォームを着たサポーターが円陣を組み、気合を入れていました。「もう負けられない」という張りつめた空気。悲壮なムードが漂っています。

 結果は、まさかの5対0の圧勝。永井、圧巻のハットトリックで大盛り上がりでした。何より嬉しかったのが、完封勝利だったこと。試合に勝つためには、「得点する」よりも「失点しない」ことが大切なのです。闘莉王選手の電撃復帰以来、やっと戦えるチームになってきましたね、やれやれ。これでJ1残留はほぼ大丈夫かな?

 今年のグランパスホームゲームの内、私が観戦出来そうな試合は残り1つ。こちらも天気が良ければ応援に行こう、と思っています。

 そういえば、木曜の代表戦も勝ちましたね。決勝点、素晴らしかったです。次のメルボルンで行われるオーストラリア戦はかなり厳しい試合になりそうですが、こちらも勝利を期待しています。

 もうひとつ、おまけの話を。来週、10月13日(木)にノーベル文学賞の発表があります。毎年のように村上春樹さんが候補になっていますが、今年はイギリスのブックメーカーのオッズが1位となっているそうで、最有力との噂も。というわけで、村上春樹さんがノーベル文学賞受賞、となった場合は「号外・村上春樹さん、ノーベル文学賞受賞」特集をコーナーとして設置する予定です。絵本や翻訳作品、映像化作品まで、全て並べる予定。名古屋市鶴舞中央図書館では「今度こそノーベル文学賞・村上春樹」と題した展示をしているそうですが、津島市立図書館では受賞した場合のみ、コーナーを設置します。さて、どうなるでしょうかねぇ・・・。(き)

2016年10月08日(土)

都市ブランド・イメージ調査」を行ったところ、魅力の項目で名古屋が最下位という結果だったようですね。
そういえば、数年前に福岡県在住の方と話す機会があったのですが、「行くなら東京。わざわざ名古屋で降りる意味がない。」というような趣旨の発言をされていて、ちょっとショックでした。
もちろん、九州の方すべての意見ではないですが、名古屋ってそういう認識なんですね・・・。

確かに、他県在住の友人に名古屋名所を尋ねられると、どこを紹介しようか悩みます。
三大都市として名を連ねる東京ほど大都会ではないし、大阪ほどのインパクト?特徴?はないかもしれません。
しかし、そのほどよい都会具合が名古屋の良さかなあと日々実感しますし、日本の真ん中に位置するので、どこに行くにも便利。
「住めば都」と言いますが、名古屋は住むにはとっても暮らしやすい街だと感じます。
まだまだ先ですがリニアも開通するので、また新たな魅力が加わることで名古屋の良さが伝わればいいなと思います。 (い)

『名駅Walker』KADOKAWA 291.5メ
『常連になりたい!名古屋の商店街』大竹敏之/著 PHP研究所 291.5オ
『名古屋めし 本当に美味い店、厳選。』大竹敏之/著 リベラル社 596オ
『徹底詳解リニア中央新幹線のすべて 2027年開業を完全シミュレーション!』川島令三/著 廣済堂出版 516.8カ

2016年10月07日(金)

そういえば最近は何かと図書館だよりに書く話題があって、「みなさん!今日は○○の日ですよ!」というお決まりのパターンをしていない気がする(す)です。おはこんばんにちは!

さてさて早速行きますよー!本日10月7日はミステリー記念日!
なぜかというとエドガー・アラン・ポーの命日だから、らしいですよ。

ミステリーか…私はミステリーの女王ことアガサ・クリスティが好きです。
『そして誰もいなくなった』(B/933.7/ク) 『ABC殺人事件』(B/933.7/ク) 『オリエント急行』(B/933.7/ク)などが好きですね。
ものすごい定番な作品をピックアップしてしまってすみません…
上記の作品は全てポワロシリーズですが、もちろんマープルシリーズも好きですよ!

そしてミステリーを語る上で欠かせない(と思われる)のが、シャーロックホームズ!

うーん、でもホームズか…読んだことはあるのですが、昔の事なので記憶が曖昧ですね…
あと、昔はちゃんと自分の中に、自分で描いていた、自分だけのホームズが居たのですが、最近シャーロックホームズと聞くと、某「体は子ども頭脳は大人」な名探偵くんが出てきてしまって…
原作を頑張って読もうとしても、頭の中で彼がホームズの解説をし始めるのでどうしたもんかと悩んでいます。

ここは一回DVDの『シャーロック』シリーズ(788/シ) を借りて脳内イメージを変えてみようかな( ̄ー ̄)ニヤリッ   (す)

2016年10月06日(木)

10月ですね。私は10月が1年のなかでいちばん大好きです。
なんといっても気候がいい!!
暑すぎず寒すぎず、快適に過ごすことができます。
それに食べ物もおいしいです。
…とここまでかいたはいいものの、ふくらむ気配のない10月トーク。
ネタがないのに見切り発車をしてはいけませんね。

さて、先日自宅に卒業した大学から郵便が来ていました。
卒業生向けの催し物の案内だったのですが、ぼんやりとながめていたら
懐かしくなりました。
私がいたころとは景色が変わっていると思うので、いつか訪れたいです。
でも訪れて何をするんだろう……、ふらふら歩いて終わりそうだ……
そういえば私が受験する大学を決めたのも10月でした。しかも高3の。
今考えてもこれは遅すぎる!
そこから大慌てで赤本を買いにいった記憶が…。あぁ、頭痛い…
私がいうのもなんですが、受験生の皆さん!目標は早めに設定しましょう!!(し)

『危ない大学・消える大学 ’17』(/377.2/シ/17)
『大学入試改革』(/376.8/タ/)
『大学図鑑! 2017』(/376.8/タ/17)

2016年10月05日(水)

私の中で夏目漱石と言えば、「大逆転裁判」(ゲーム)のきょどった漱石さんかなぁ。
すさんの言う漱石像ともマッチですw
(鼻毛のエピソードは聞いたことがありますよ~
アイスの話は弟子の誰かのエッセイかな? 出典を是非!)

結局明治村での謎解きイベントにも行き損ねたし、○さん思い出すし、ちょっぴり切ない思い出…www
続編の制作が決まったそうなので、今から発売が楽しみです!!

あ、漫画の『先生と僕』もかな。何年も前に1巻を読んだきりなので、続きもちゃんと読みたいです。

ところで、いよいよ今週末から、観光交流センターでの伊藤秀男さんの原画展が始まります。
図書館で読み聞かせボランティアをしてくださっているグループ有志によるイベントですが、原画展のほかにも講演会や参加型のおえかきなども企画されているようですので、どうぞご参加ください。  (★)

チラシはこちらから(図書館でも配布しています)→ イベント紹介(津島市ホームページ)

『おうしげきだん』(今回原画が展示される作品です)・『けんかのきもち』・『タケノコごはん』など

2016年10月04日(火)

今日10月4日は、『探し物の日』です。

NTTの電話番号案内が、104であることから、失った物をもう一度、本気で探してみる日という日になったそうです。

失った物・・・・

この頃、いろいろ忙し過ぎて、大事なスケジュール手帳をどこかに無くしてしまいました。
手帳には、いろいろメモも書いてあるのにどこに置いてあるのか?思い出せません・・・・・
本気で探さなくてはなりません。

その他に、ガラケーの電池カバーが、知らぬ間に、はずれて、落ちてしまったようです。
もう、かれこれ8年使用中なのですが、なかなか新しい携帯には変えられないので、無いままで使用しています。
思い当たる場所は、探しましたが出てこないのですよね(T△T)

どこからか、ひょっこり出てきてくれないかな~?

とりあえず、今日ぐらいは、もっと真剣に探そうかなと思っていますよ(お)

『探偵★日暮旅人の探し物』(B/913.6/ヤ) (ヤングアダルト)

2016年10月03日(月)

 曇りや雨の日が続くからでしょうか、最近よく蜘蛛が巣を張っているのを見掛けます。

名古屋市図書館のホームページを見ると、「城探訪~富田五城を知っていますか?~」という企画の見出しがトップページに載っていました。
“富田五城”とは、富田図書館付近に存在した、戸田城・助光城・榎津城・江松城・前田城の城跡を指しており、それを富田図書館で今回特集したそうです。web上からは城の由来、マップを見る事ができました。

この五城に関しては昨年、当館で展示した「海部・津島の城跡をめぐる」展で、パネルと地図を使って紹介しました。
当時、そのパネル写真用に『中川区史』や『中川区の歴史』を参考にして現地まで撮影しに行ったのですが、いざ来てみると、細い路地で道に迷ってしまい、同じ場所を何度もぐるぐると周っていたのを思い出します。

その中でも特に思い出に残っているのが戸田城です。石碑も立札も無く何の確証も取れない場所で、何か手掛かりを得ようと、城跡の近くに住んでいる方にダメもとで直接お話をうかがいに行きました。
そのお陰で、本より城についての詳細を知ることが出来たので、解説文作成時に非常に参考になりありがたかったです。
何より地元の方が城について関心を持っていて、資料を集めている人がいた事にうれしく思いました。 (伊)

2016年10月02日(日)

 ここのところの図書館だよりが、ほぼ業務報告のようになっていたので、今回は「芸術の秋」にちなんだ話を。先週、久しぶりに美術館巡りをしてきました。

 午前中は、金山のボストン美術館で「俺たちの国芳 わたしの国貞展」を観てきました。歌川国芳、ここのところ人気が高いとは思っていましたが、10時の開館前に到着したにも関わらず、行列が出来ていて驚きました。「相馬の古内裏に将門の姫君 瀧夜叉妖術を以て味方を集むる大宅太郎光国妖怪を試さんと爰に来り竟に是を亡ぼす」という、とっても長いタイトルが付いている三枚続のドクロの絵や、「雪だるま」ならぬ「猫だるま」を雪の日に作っている「初雪の戯遊」という絵が良かったです。国貞の作品では「御誂三段ぼかし」が、今のアイドルの写真みたいで面白かったです。興味のある方は、是非ボストン美術館へお出かけ下さい。

 午後からは、電車を乗り継いで、碧南市藤井達吉現代美術館の「鬼才 河鍋暁斎展」を観てきました。こちらは「花鳥図」がちょっと怖かったけれど、良かったです。藤井達吉現代美術館は、はじめて伺いましたが、とても素敵な建物。なかなかの混雑だったので、オシャレなカフェは満席で断念しました。ところで、暁斎といえば「蛙」がとっても可愛いですね~。思わず蛙マグネットを衝動買いしてしまいました。ちなみに、暁斎は7歳の時に国芳に弟子入りしているので、この一日は師弟鑑賞デイとなったわけです。暁斎が、師・国芳を描いた絵は、もちろん(!)懐にネコを抱いている姿です。最近、画家や絵を題材とした小説の出版も多いので、「アート」をテーマにしたコーナーを展開しても面白いかなぁ、と考えたりもしています。

 ここのところ、11月に豊橋で開催される「見仏記トークイベント」のチケットは取れず、食事会ではお腹を壊し、雨が続いてウォーキングも出来ないし洗濯物も乾かない、とさんざんな毎日を送っていますが、自分で調べて、足を使って出掛けて、「ホンモノ」を実際にこの目で見て、元気出していこう、と思っています。(き)

2016年10月01日(土)

今日から10月です。
ようやく暑さも和らいで過ごしやすくなってきましたね。
食欲も倍増しております。
秋はおいしいものがたくさんあるので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
ここしばらく食べ過ぎでお腹を壊しがちなので、節制しなければ・・・。

最近、おいしい!と感動した食べ物は、ぶどう。
皮が緑色のぶどうで皮ごと食べられるのですが、甘酸っぱいジューシーな果肉と皮が食感のアクセントになって、とってもおいしかったです。
梨や柿も大好きなので、これからの季節が楽しみです♪

『家庭でできるおいしいブドウづくり12か月』大森直樹/著 家の光協会 625.6オ
『育てて楽しむブドウ 栽培・利用加工』小林和司/著 創森社 625.6コ
『黒葡萄』宮沢賢治/作 たなかよしかず/木版画 未知谷 913.6ミ

2016年09月30日(金)

さて!先週予告した通り、現在のコーナーにちなんで夏目漱石について語りたいと思います!

(す)は漱石ってどんな人?と聞かれたら「日本を代表する文豪だけど、病弱で面白くて神経質で短気で甘党でめんどくさいけど憎めない可愛いおじさん」と答えます。なぜなら…

①大の甘味好きでジャムを瓶から直接食べていたら、お医者さんから怒られたり。
②当時は高級品で手に入りにくかったアイスクリームを「食べたい!食べたい!」と言って弟子達を困らせたり。

③『吾輩は猫である』のモデルになった猫が死んでしまった時、野良猫で名前を付けていなかったので卒塔婆に「猫の墓」と書いて、死亡通知を友人、弟子全員に送ったり。
④実は寒がりで、冬の日は日の光があたる所へ机を持って行って、麦わら帽子を被ってそこで書いていたり。

⑤怪談話を聞かされると「寝られなくなるからもうよしてくれ!」と怖がったり。
⑥執筆に行き詰ると、うんうん唸りながら鼻毛を抜いてそれを原稿用紙に植えていたり。(しかもそれを内田百閒が持って帰って保管していたそうな。なお、第二次世界大戦で燃えてしまったため現在は残っていません)などなど…

こんな感じのエピソードがいっぱい出てくるからです!(笑)

(す)は、こういった作品とは関係ないその人個人に関するちょっとしたお話が好きです。
「文豪」と聞くとなんだかお堅くてとっつきにくい感じがしますが、その人個人を調べていくと意外な一面があったりして、ちょっと親近感が湧いて作品をより楽しく感じられる…、気がします!(笑)

今年は没後100年ということでなにか新たな漱石情報出てこないかな?と期待しております。(行方不明だった原稿が見つかる…とか!)   (す)

『夏目漱石、読んじゃえば?』 (奥泉 光∥著) (コーナー8)
『文豪の素顔』 (高橋 敏夫∥監修) (コーナー8)
『夏目漱石の世界』 (平凡社) (コーナー8)

2016年09月29日(木)

★さんの図書館だよりにもありましたが、映画の聖地巡礼が話題になっていますね。

聖地巡礼つながりでいうと、湊かなえさん原作の映画『少女』が10月に
公開されるのですがどうやら東三河がそのロケ地になっているみたいです。
うらやましいですね!!ロケみにいきたかったです。

そういえば東三河だと中学生の頃一度だけ豊橋に行ったことがあります。
たしか駅にちくわが売っていた思い出が…
でもその時は観光ではなかったので、いつかふらりと遊びに行ってみたいです。
そしてできたてのちくわを食べたいです。

では、今回は湊かなえさんの本をいくつかご紹介したいと思います。(し)

『少女』(/913.6/ミ/)
『豆の上で眠る』(/913.6/ミ/)
『望郷』(/913.6/ミ/)

2016年09月28日(水)

9月もまもなく終わりです。
今回は一行目の話を書こうと思っていたのですが、印象に残っていて一行目(書き出し)だと思っていたフレーズがそうではなかったことが発覚したのと、それ以上のよかった出来事があったのでその話にチェンジ! です。

と言うのも、なんとなんと! 宮木あや子さんの『校閲ガール』がドラマ化!
しかも主役の悦子が石原さとみさんですよ!!
その人選の段階で、私としては楽しみしかないです。
この作品ならば、原作との違いも受け入れられそうですし(そこ大事w)

辞書編集部の『舟を編む』とはまた違った、本作りの現場が見られる作品です。
『舟を編む』と言えば、こちらはこの秋からアニメ化。
こちらも見逃せません!  (★)

『校閲ガール』『校閲ガール ア・ラ・モード』宮木あや子/著
『舟を編む』三浦しをん/著

2016年09月27日(火)

先日、今話題の『君の名は。』という映画を観てきました。

とにかく凄い人気!!だとテレビで放映していて、気になっていたところ、観る機会が出来たので、映画館に足をのばしました。

人気だという事は、映画館に行っても一目瞭然でしたよ。とにかく人でいっぱいでした。
主人公たちの年齢が若いこともあって、中高生の人も沢山きていましたし、大人でも楽しめるアニメとあって大人も沢山でした。

(★)さんが話していたように、舞台になった街が聖地になっているという話ですが、確かに映画を観たら、その地に行きたくなる気持ちがわかりますよ。

映画を観ていない方もいらっしゃると思うので、あまり言えませんが・・・・

とにかく、映画に出てくる場面場面の風景1つ1つが、とても綺麗で、「ここって本当に存在する場所なのかな?」そう思って観ていました。
そして、どことなく方言が馴染みあるような・・・とても親しみがわくのですよ。
知っている風景が出たときには、「おぉ~~」と、館内から声も。

ストーリーもとても楽しめました。

いつもは、「映画=寝る」ですが、この映画は、最後まで起きてました!!(感動) 

是非、興味のある方には、観てもらいたいです。(★)さん!!!是非是非!!(お)

『小説 君の名は。』(角川文庫) (B913.6/シ)

2016年09月26日(月)


秋の空は雲がきれいです。

先週の台風の日、帰りの道があらゆる所で冠水して通れなくなっていました。何とか別のルートへ迂回して帰ったのですが、冠水して溢れかえった用水路が、細い路地の様になっており、ギリギリまで気付かずうっかり入りそうになり危険でした。
あらためてこの地域の土地の高低差が水を溜めやすくしていることを思い知らされた今回の台風。今日も一日な晴れたりやんだりの不安定な天気で憂鬱です。

最近『欽ちゃんの、ボクはボケない大学生。』(779.9/ハ)を読みました。
70歳を過ぎ、駒澤大学に入学した欽ちゃん。どんどん忘れっぽくなる歳だから、その分どんどん新しいことを頭に入れて呆けないようにしようという発想から入学を決意したというのが前向きです。

試験はギリギリラインでも受かれば、という考えではなく、完璧に理解するまで試験は一切受けないというスタンスで臨んでおり、就職活動で留年が心配な学生と違い、余裕を持った取り組み方で純粋に学びに来た感じがします。

歳を重ねてからあらためて勉強するっていうのは簡単そうに見えますが、学生の頃と違い、自由すぎる分マイペースになってしまうので思ったより長続きはしません。いつまでも勉強するのが楽しいと思う意識が持てるのってうらやましいですね。 (伊)