図書館だより

 

2021年10月03日(日)

少し前のある休日のこと。

それは前日の大雨が嘘のような、よく晴れた日でした。その日は・・・と、先週の図書館だよりで書く予定だった「私に起こった痛いアクシデント」の話を書き始めたのですが、うまくまとまらなかったので、来週きちんと書くことにします。いや、それほど大した話でもないのですけれどね。スイマセン。

代わりに、といっては何ですが・・・。少し前のNHKEテレの「スイッチインタビュー」にみうらじゅんさんが出演されていましたね。今回のテーマは怪獣。残念ながら、私は怪獣には全く詳しくないので、分からないことも多かったのですが、「好きな人」が「大好きなこと」を話しているのを見るのは、それだけで幸せなことだなぁ・・・としみじみ思ってしまいました(笑)。

『マイ遺品セレクション』みうら じゅん/著・・・今冬には京都で「みうらじゅん マイ遺品展」が開催されるんですよね・・・あぁ行きたいなぁ。

 

2021年10月02日(土)

先週の日曜日、テレビをつけたら「アタック25」が映り、右上に最終回の文字が!
今年で番組が終了することは知っていましたが、この日が最後の放送だったんですね・・・。
日曜日に家にいる日は、少し遅めのお昼ごはんを食べることが多く、テレビをつけると「アタック25」が放送されていて、ごはんのお供によく見ていたような気がします。
録画して毎週見るほどの熱心な視聴者ではないのですが、番組がなくなってしまうと思うとやっぱりさみしいですね・・・。
通常は30分番組ですが、最終回は1時間に拡大したチャンピオン大会で、まずは東ブロックと西ブロックに分かれてクイズのみを行い、それぞれのブロックで勝ち残った人がいつもパネルクイズに挑戦する、という形式でした。
番組が進むなか、「上野動物園で双子のパンダの赤ちゃんが生まれましたが、お母さんはシンシン・・・」というような問題が出題され、私が心の中で「(お父さんは)リーリー!」と答えるのと同時に、解答者の方も問題の途中で早押しして正解を答えられていました(〃艸〃)
最終回でパンダの問題が出て、嬉しかったです。
そして最後は、三代目司会者の谷原さんが拳を握りしめながら発する「アタックチャンス!」の決め台詞を会場の皆さんも揃って合唱し、締めくくられました。
もちろん私もテレビの前から一緒に声を合わせて参加・・・。
46年間、本当にお疲れ様でした!楽しい番組をどうもありがとうございました。

『児玉清の「あの作家に会いたい」』児玉/清∥著 PHP研究所
『ひとことパンダ リーリーとシンシンat上野動物園』上野動物園∥監修 朝日新聞出版

 

2021年09月30日(木)

選手の誕生日に0-16で負ける中日ドラゴンズというチーム。
YouTubeのチャンネル登録者数100万人目指している場合じゃないと思うのですが。

さて、話は変わりまして。また食べ物の話でも(食べ物の話しかしていない)。
最近ハマっているのは、キノコの味噌汁と、大根おろしにちりめんじゃこを混ぜてめんつゆをかけたやつです。
キノコの味噌汁は、身体のことを考えて飲むようになったのですが(味噌汁に入れちゃえば、毎日でも食べられそうかなと思いました)、美味しいし、食べ応えあるし、身体にも良いと良いことばっかりで、キノコの味噌汁を飲まない日があるとソワソワしてくるようになりました。
大根おろしにちりめんじゃこを混ぜてめんつゆをかけたやつは、ご飯のお供にもピッタリですし、そのまま食べても美味しい。
そこで調子に乗ってパクパク食べていると、大根の辛いところに当たって、あ゛~~!!ってなるのですが。

『きのこレシピ』
『使えるきのこレシピ』
『ホクトのきのこレシピ』
『めんつゆレシピ』
『絶品おかずはめんつゆで』

 

2021年09月29日(水)

あっという間に今週も水曜日です!(先週もそんな書き出しでしたね)

さてさて、そんなわけで読書週間のチラシの配布を開始しました。
今回もまだおはなし会は休止中…ということで工作キットの配布をします。
貼って、書いて、おうちで工作を楽しんでくださいね^^

そしてもう1つ、「ひゃっか王からの挑戦状」も開催します。
こちらもお好きな時に問題用紙をお持ちいただき、謎解きを楽しんでいただければ。
解答を提出、正解していた場合はひゃっか王からのプレゼントがあります。
詳しくは始まりましたら掲示等をご確認ください。

チラシは館内で配布中です。
市内の小学校(3年生まで)と幼稚園・保育園・こども園には来週お届け予定です。
どうぞお楽しみに。

 

2021年09月28日(火)

※本日は図書館休館日です

土曜日にドリカム茶畑オンラインフェスDAY2の準備をして、母が見てる横でボーっとしながら一緒に見てました。
楽しめるはずだったのに……副作用め!
機械音痴の母のため準備はしましたが、体調が万全ではないので画面ずっと見るのツライ。
美声を聞いて約1時間過ごしました。画面もちゃんと見たかったなぁ。

 

2021年09月26日(日)

オリンピック、パラリンピックは終わりましたが、個人的にはまだまだスポーツ観戦ブームが続いていて、現在はJリーグ観戦で盛り上がっています。

その理由としては・・・
1.応援しているグランパスが好調である。
2.「出戻り(よく考えたら失礼なコトバですね)Jリーガー」の増加。
3.「D」に入ったため、全試合ライブ&見逃し配信の視聴が可能となった。
・・・の3つが挙げられます。

詳しく書いてみると・・・
1.この「図書館だより」を書いている時点で、グランパスは3位。今夏に加入した現役ポーランド代表FWシュヴィルツォク選手、素晴らしいですね!残念ながら、噛まずに名前を言えたことはありませんが、良い選手です。守備の堅さは健在ですし、さらなる上位進出も狙えるのでは・・・と密かに期待しています。
2.今夏は、長友選手、大迫選手、酒井(宏)選手、乾選手・・・と海外リーグで結果を残した現役日本代表クラスの選手が数多くJリーグに復帰しました。来年のカタールW杯に向けてコンスタントに出場機会を得ること、コロナ禍が続く中で家族と(特にお子さんがいると)外国に滞在することの苦労等、色々な理由があるかと思いますが、未だ全盛期の選手たちをJで観ることができるのは有難いかぎりです。
3.というわけで、自宅ではiPadが手放せない日が続いています。視力を落とさないように気を付けなくては。
・・・と、サッカー観戦を楽しんでいますが、コロナ禍が長引きスタジアムで生観戦できないことは、やはりとっても辛くて寂しいものです。さて、次週は私に起こった痛いアクシデントについて書こうかな、と思っています。

『スポーツグラフィックナンバー 2021年10月7日号』・・・日本サッカー協会100周年記念号ですが、最新号のため貸出はできません。館内でご覧下さい。表紙を飾るのは久保建英選手ですが、残念ながら怪我のため10月の代表戦は欠場となりそうです。うーん、心配。
『ディス・イズ・ザ・デイ』津村記久子/著・・・第6回サッカー本大賞受賞作。架空のサッカー2部リーグのサポーターが主人公の連作小説。スタジアムで生観戦する気持ちを忘れないために、このコロナ禍で何度も読み返しています。津村さん、といえばデビュー作の『君は永遠にそいつらより若い』が映画化され、現在公開中ですね。当館では残念ながら所蔵していませんが、こちらもまぁ凄い小説です。本のタイトルも格好良いですよね。

 

2021年09月25日(土)

今年はゴーヤーを入手する機会が多くて嬉しいです。
スーパーや直売所に出掛けてもなかなか出会えない年もあったのですが、今年は豊作なのか、出先でもたびたび見つけて購入したり、おすそわけを頂くことも多く、今シーズンは週一ペースでゴーヤーを食べています。
初めてゴーヤーを食べたのは大人になってからですが、最初はやっぱり「苦っっっ!」と思ったような記憶があります。
なので、調理する前に塩もみしたり、下茹でしたりしていましたが、段々苦さが気にならなくなってきて、今ではむしろ苦さがクセになるほど大好きになりました。
というわけで、最近はスライスしてそのまま調理しています。
ゴーヤーはチャンプルーやサラダで食べるのが好きなので、飽きることなくそればかり作っていますが、今年はあまりに入手することが多いので、違う料理にも挑戦してみたいです。
少し前にNHKの「きょうの料理」で、ゴーヤーを縦半分に切り、ひき肉を詰めて電子レンジでチンする料理が紹介されていたのですが、簡単でおいしそうだったので、まずはこちらを試してみようかな。

『おいしいゴーヤを召し上がれ』秋好/憲一∥著 生活情報センター
『ゴーヤー、オクラ、とうもろこし、枝豆のおかず』小川/聖子∥料理 グラフ社

 

2021年09月22日(水)

あっという間に今週も水曜日です!
読書週間の告知はまだ少し先なのですが、他に書くべきネタが見当たりません……

あ、そうそう。
先日は台風直撃かと思われましたが、最終的にはこの辺りは影響が全くありませんでしたね…。
いや、被害がないのはありがたいのですが、てっきり「暴風警報が出たので休館になりました」のお知らせもしないといけないかと思っていたので、ちょっと拍子抜けでした。
とは言え、まだ台風が来るかも、今度は上陸するかも、という可能性もありますので、油断せずに行きましょう。

『伊勢湾台風から60年』
『〈災後〉の記憶史~メディアにみる関東大震災・伊勢湾台風』
『自然に学び、自然に備える~近年の豪雨災害記録集・2012』(郷土資料のため貸出できません)

 

2021年09月21日(火)

お茶の応募コードを集めて当選したので、18日(土)ドリカム茶畑オンラインフェスを母とみていました。
茶畑の中にステージがあり綺麗な緑色と青空。そして少し離れたところにお茶の巨大ボトル……。
あっという間の約1時間。次の土曜にDAY2があるので楽しみです。

※来週の28日第4火曜日は図書館休館日です
※体温調節しやすい服装でご来館ください

 

2021年09月20日(月)

 先日、仕事帰りに虹を見ました。120度くらいまでの見事なアーチでした。

最近、曇りや雨が多いせいかクモの巣を至るところで見掛けます。この前は気付かずにクモの巣の真下を通ってしまい、頭に巣を引っかけてしまいました。これがとても厄介で、手で拭おうとも、まとわりついて全然取ることができず、大変苦労しました。
特に面倒だったのが、眼鏡のレンズにびっしりと何かの模様みたいに張り付いたクモの巣で、拭いてもなかなか落ちず、水洗いして数回拭いてようやく取れました。取れた後もまだどっかに残っている様な不快さもありまして、その日はずっと気力が削がれた様な気分でした。

 

2021年09月19日(日)

先週の(い)さんの図書館だよりに「いちじく」の話が出ていたので、私も秋の味覚の話を書いてみようかと思います。

先週の土曜日のこと。仕事を終えて帰宅したら、母が「O(オー)さん(ご近所さん、かつ母の友人)が、すごく立派な栗をくれた」と、とても喜んでいました。「ほう、どれどれ・・・」と見てみると、たしかに「すごく立派」としか表現のしようのないほどの見事な栗。

母:「それでね、Oさんに訊かれたんだけどね・・・」
私:「え、何を?」
母:「『あんたよぉ、栗を簡単に剥く方法知らんきゃ??(Oさんは見事な尾張弁で話します)』って。」
私:「あるの、そんなの?」
母:「ないよ。だから『ただひたすら美味しい栗を食べたい、という執念で剥くだけだ』って言ったんだよ」
私:「・・・執念って。」

そんな母のよくわからない執念が実り、先週のとある日の晩ご飯にとても美味しい「栗ご飯」を頂くことができました。基本的に、晩ご飯ではあまり「ご飯」を食べないようにしているのですが(一応、体型を気にしているのです)、「栗ご飯」や「筍ご飯」、「キノコ炊き込みご飯」などが出ると、つい「おかわり」してしまいます。食欲の秋なので気を付けなくては。

ちなみに、一晩水に漬けるなど、栗を剥きやすくする方法は幾つかあるみたいですが、私はやっぱり「執念で剥く」のが一番のように思います。栗専用の皮剥きカッターやはさみも市販されていますが・・・母曰く、包丁で剥くのと手間は同じだそうです。

『くりくりくりひろい』澤口たまみ/ぶん・サイトウ マサミツ/え・・・私と同じく「くりごはん」が大好きな男の子がはじめての栗拾いに出かける絵本。そういえば、数年前に友人と栗拾いに出掛けて、帰りのバスに乗り遅れてしまい、タクシー代をむっちゃ払ったことがありました。懐かしい~。
『栗の文化史 日本人と栗の寄り添う姿』有岡利幸・・・副題の「寄り添う」って言葉に著者の栗への思いを感じるのは、私だけでしょうか?

 

2021年09月18日(土)

9月16日は、神戸に暮らすパンダのタンタンの26歳のお誕生日でした。
おめでとうございますヾ(*´∀`*)ノ
毎年、二人の男性飼育員さんお手製の氷と果物、パンダ団子などを使った可愛らしいお誕生日ケーキでお祝いされているのですが、今年は、かき氷風のケーキと、ハンバーガー&ポテト風のセット!
梨をバンズ、パンダ団子をパテ、ニンジンをベーコン、リンゴをトマト、サトウキビをポテトに見立ててあって、とっても良くできてる~!
趣向が凝らされているだけでなく、高齢のタンタンのために食べやすい工夫もされていて、じーんときました。
心臓疾患が見つかり、治療中のタンタン。
一時は食欲が落ち、運動量も減り、薬を嫌がって飲まなかったりと心配でしたが、飼育員さんの根気強い熱意とアイデアによって薬を飲んでくれるようになり、ほっとしています。
そんな飼育員さんの奮闘とタンタンの普段の生活の様子を紹介した『ごろごろパンダ日記「タンタン、また明日ね」』が、あさって9月20日にNHK総合で放送されます。
先月にBSで放送された番組の短縮版ですが、興味のある方はぜひご覧下さい。
ケーキでお祝いしたお誕生日の様子もユーチューブで見られますので、こちらもぜひ♫
これからも、タンタンが苦しい思いをすることなく、快適に過ごせることを願っています。

『パンダが来た道 人と歩んだ150年』ヘンリー・ニコルズ∥著 白水社
『パンダもの知り大図鑑』(児童書) 倉持/浩∥著 誠文堂新光社

 

2021年09月16日(木)

この間、家族がブルダック麺を食べていたので、私も一口もらいました。
甘辛な食べ物なんですが、かなり辛い。辛すぎて舌がヒリヒリするのですが、辛味を通り越して苦味を感じるほどに。
でも一口目が甘くて食べやすい味なので、ついつい口にパクリ……。
というわけで、「一口もらった」というのは嘘です、半分ぐらい食べました。へへっ。
辛いの苦手な私ですが、ブルダック麺に病みつきになってしまいました。よかったらみなさんも一度ぜひ。

辛いものが苦手な方は飲むヨーグルトをお供に食べるといい、と聞きますが、牛乳飲むと辛さが嘘のようになくなりますよ(個人差があるかもしれませんが…)。

『日本で作れるほんもの韓国料理』
『はじめまして韓国カフェスイーツ』

 

2021年09月15日(水)

あっという間に9月も後半戦ですね!

こちらは今、読書週間の準備と児童養護施設への貸出準備、次の担当となっているコーナー(月替わりのコーナー)の準備と、いろいろと少しずつ並行して進めているところです。
まだおはなし会再開は見合わせ中ですが、工作キットの配布とちょっとしたイベントをおこないます。
ちょっとしたイベントについて、詳しくはまたチラシの配布を始めるころにお知らせしますね。
どうぞお楽しみに^^

イベントと言えば、明治村でウォーリーとのコラボイベントが始まります。
秋冬のイベントでも謎解きがあるのですが、今回の問題を制作されたところは明治村では初登場のところですね。
今年は初めて住民登録(年パス購入)したので、ウォーリーも1回くらいは行っておきたいな~と思っています。
(これまでは毎回名鉄1日乗り放題きっぷ付きのセットを買って電車で行っていたので…
車で行くからというのと、応援の気持ちで登録しましたが、結局2回ほどしか行けていない悲しみ…)

『NEWウォーリーをさがせ!トラベルコレクション』

 

2021年09月14日(火)

2001年の今日、任天堂がニンテンドーゲームキューブを日本で発売した日です。

従弟たちとスマブラで遊んだ思い出があります。
年の差が少しあるので、○○○のキャラ使用禁止!や ○○○限定などのルールで遊んでいました。
他は配管工の赤帽子さんのカートやパーティーで遊んでましたね。
個人で遊ぶものよりも複数人で遊ぶものが多かった気がします。懐かしいな。

『任天堂コンプリートガイド 玩具編』

 

2021年09月13日(月)

 先週くらいから、エアコンをつけなくても良いくらい過ごしやすくなりました。図書館の周りではトンボが飛び交う姿がよく見られる様になり、少しずつ夏が終わり、秋を迎える気配を感じます。

 先月から、新たなDVDが入りました。原作のある映画作品では、『ステップ』『きらきら眼鏡』『私をくいとめて』など。原作がどう映像で表現されているのか見どころです。
他にも児童向けでは『人体のサバイバル!』が入りました。元の本が漫画形式ですので、絵柄もそれに合わせて忠実に映像化されている様です。原作が好きだった方はより一層楽しめるのではないでしょうか。

新着DVDは返却されてもすぐ貸出されてしまう可能性が高いですので、貸出中の場合は予約がオススメです。

 

2021年09月12日(日)

今から1週間前のこと。ここのところの雨続きの影響か、湿度が高くなると髪がモコっと広がることに嫌気がさしたので、美容院で髪をカットすることにしました。

たぶん、もう何回もこの「図書館だより」に書いたことがあるような気がしますが、私が通っているのは子どもの頃から変わらないずっと同じ美容院です。何せ、子どもの頃から・・・なので、すっかりお馴染み。髪を切ってもらっている間はヒマ新しくできたお店や、美味しい食べ物屋さんなど、基本的に地元の話をよく喋っています。

さて、先週の日曜はパラリンピック最終日。マラソンの中継を観ていたのですが、美容院の予約した時間が近づいたので、テレビ観戦を諦めて自宅を出発。うーん、今頃どうなっているんだろう・・・とヤキモキしながら、美容院に向かいました(結果、道下選手が見事に金メダルを獲得しました・・・み、見逃した!)。

で、到着した美容院でそんな話をしていたら、話の流れは自然と津島市出身でバドミントンの男子シングルス代表としてパラリンピックに出場した今井大湧選手の話題となりました。私も新聞やネットで基本的な情報(予選リーグ1勝2敗、5位入賞)は仕入れていましたが、美容師さんはさらに上を行く事情通・・・地域情報ネットワーク(口コミ、ともいいます)を駆使した情報にはいつも驚かされます。

なかでも、パラリンピック開会式で日本国旗を運ぶ「ベアラー」を今井選手が務めていた、という話にはビックリしました(みんなが知っている有名な話なのかもしれませんが・・・)。開会式はちゃんと録画してあったので、帰宅してから確認してみると辻井伸行さんのピアノが厳かに流れる中、伊調馨さんやパラ・レジェンドアスリートら6人で国旗を運んでいました・・・す、凄っ!今大会は残念ながら予選リーグ敗退となりましたが、今井選手はまだ23歳。3年後のパリ、そしてその先も楽しみに応援したいと思います。

あ、サッカーの代表戦、今度は勝ちましたね!1-0のスコア以上に良い内容だったと思います(特に前半)。次は10月の2連戦ですね。厳しい戦いが続きますが、しっかりと連勝して、W杯出場切符の獲得に近づいてもらいたいです。本日、9月12日は女子サッカーWEリーグがついに開幕しますし、ここのところ他の競技の人気に押されまくっていますが、もう一度サッカーが盛り上がってほしいな、と思います。

『パラリンピックは世界をかえる ルートヴィヒ・グットマンの物語』・・・「失われたものを数えるな。残っているものを最大限に生かせ」の言葉で知られるルートヴィヒ・グットマンの伝記。イラストと写真が豊富に掲載されている児童書なので、とてもわかりやすい内容です。
『日本の国旗、知らない話 知っているようで知らない日の丸のいろいろ』・・・日本国旗のトリビア本。著者の吹浦忠正さんは、1964年の東京大会で大学2年生で国旗担当者に選ばれ、その話が大河ドラマ「いだてん」でも描かれた方。今回のオリンピック・パラリンピックでは4回目の国旗担当を務められたそうです。
『食文化・郷土料理がわかる世界の国旗弁当』・・・「国旗」という言葉で検索をかけたら、こんな本もありました。
『サッカー「戦後70年史」 1945-2015』・・・9月10日は、日本サッカー協会創立100周年のメモリアルデーでした。この先の100年も、サッカー界にとって実りある100年となりますように。

 

2021年09月11日(土)

いちじくのおいしい季節がやってきました。
フルーツは全般的に好きですが、その中でもいちじくは大好物なので、毎年楽しみにしています。
近所にハウス栽培のいちじく畑があり、直売もされていて、数年前から気になっていたのですが、わりと交通量の多い国道沿いにあるのに駐車場がなく、その日の分が売切れたら終了のようで午前中の早い時間しか営業されておらず、なかなかハードルが高く行けずじまいだったのです。
その近くて遠い存在だった直売所が、今年国道沿いから一本入った場所に移転し、先日ようやく行くことができましたヾ(*´∀`*)ノ
いちじくが4~5個入ったパックがずらりと並ぶ中、店主の方がいちじくは追熟しないことや、品種それぞれの特徴について説明して下さり、迷いつつ、一番出回っている品種2パックを選んで買ったのですが、少し傷があるいちじくを4個おまけしてくれました。
まずはおまけの傷アリいちじくから食べてみると、ねっとりと甘くておいしい!
そのままいくつか食べて、次の日にフルーツサンドにして食べてみました。ああ~、幸せ♪
ジャムにしたり、お菓子に加えたり、甘いものと組み合わせたことはあるのですが、サラダや料理に合わせたことはないので、『いちじく好きのためのレシピ』(福田 里香∥著 文化学園文化出版局)を参考にして、いつかチャレンジしてみたいです。

 

2021年09月09日(木)

ビリー隊長やなかやまきんにくんの動画を見ていっしょに運動してみたのですが、上半身と下半身(もしくは右半身と左半身)でそれぞれ別の動きをするのってとても難しいことなんだなと知りました。
私はリズム感もないし、手と足がいっしょに出るタイプってやつですね。
クロスクランチ(立った状態で右ひざと左ひざを近づけるか、もしくはその逆)をしていたはずが、ただ右ひじと右ひざを近づけているだけの人になっていた時は自分でも驚いちゃいました。

『今日から自宅がジムになる宅トレ』
『カンタンな動きできれいにやせる』

 

2021年09月07日(火)

開館前の仕事に“ 閉架のPCの電源をつける ”というものがあります。
いつも通りPCの電源を入れて閉架から戻ろうとしたら、

手のひらサイズの軍曹さん(アシダカグモ)が!!!!!!

うわぁぁぁぁっ!Σ(゚д゚lll)前見たのより大きい!!!
行きは見えないけど、帰りはハッキリいらしゃることがわかる所だから帰れん……。
(別ルートで戻りました。)

あれから閉架にはいっていませんが、軍曹さんまだいらっしゃいますか?

『クモの奇妙な世界』

 

2021年09月06日(月)

 昨日はパラリンピックの閉会式がありました。オリンピックも含め、昨年から開催か中止かで日本中が大きく議論しただけに、無事に終わってホッとした様な気がします。

先週、自転車のタイヤがパンクしてしまいました。パンクと言っても完全に空気が入らないわけではなく、充填しても半分くらいしか空気が入らない微妙なパンクです。自転車屋さんは近所には無く、購入した店まで自転車を押して歩かなくてはならないので修理に出すのは大変です。
何より一番ショックなのは朝乗った時に、タイヤが地べたに当たり、パンクだと気付いた瞬間です。昨日まであんなに元気に走れていたのに・・・なぜ、という気持ちで一杯になります。

 

2021年09月05日(日)

9月になりましたね。だいぶ前から思っていたのですが、9月、英語でSeptemberって邦楽、洋楽問わずに曲のタイトルによく使われますね。これって、何故なんでしょうか?・・・9月は多くの外国で新学期にあたり出会いの季節だから?秋に向かって少しずつ涼しくなる空気が淋しい感情を表現する歌詞にハマるから?語尾の「バァァーー」と伸ばす音の響きが楽曲に乗せやすいから??・・・と色々考えてみましたが、結局はよくわかりません。いずれにせよ、邦楽、洋楽問わず9月ソングは名曲揃いのように思います。私が好きなバンドにも「セプテンバー」という曲があり、このところよく聴いているので、ふとそんなことを思いました。

さて、今回はパラリンピックについて書きます。じっくりとパラリンピックを観戦したのは実ははじめてだったのですが、こんなに面白いものだったとは!・・・ボールに磁石が付いているんじゃないか、と思ってしまうほどに正確な投球と選手同士の心理戦が見応えたっぷりのボッチャや、男女混合で車いすを激しくぶつけ合う迫力いっぱいの車いすラグビーは、録画してじっくりと観戦しました。車いすラグビーには、車いすはパンクしたら修理すればいいし、派手に転んでもまたエイと立ち上がればいいという、とてもシンプルなことを教えられたように思います。

また、一昨日の3日(金)に行われた男子100mバタフライで見事に金・銀メダルのワンツーフィニッシュを達成した木村敬一選手と冨田宇宙選手には、少し前に二人が出演したテレビのドキュメンタリー番組を観ていたこともあり、グッとくるものがありました。5年前のリオパラリンピックで金メダルを取ることができず、号泣していた木村選手が歩んできたこの5年の道のりと、冨田選手との友情はマンガにしたいくらい感動の物語。心から「おめでとうございます!」とお伝えしたいです。余談ですが、実は私も昔少しだけ水泳をやっていて、100mバタフライが得意種目でした。今でもストレスが溜まってくると、バタフライを泳ぎたくなります。このコロナ禍で、しばらくプールには行けていませんが、あぁ私もたくさん泳ぎたいっ!!

最後に、NHKのパラリンピック中継で解説をされている方たちが、本当に皆さん揃ってよく勉強されていて、かつ丁寧な言葉で話されていて、とても好感を持ちました。アスリートへのリスペクトを感じる言葉が多く、ポジティブで清々しい気分になりました。今日は早くも閉会式なので、もう皆さんのお話を聞くことができないのかと思うと残念です。またの機会を楽しみにしています。

ところで、今週は男子サッカーの代表戦もあったのですが・・・オイコラ、親善試合みたいな試合をしてんじゃねぇぞ!W杯最終予選なんだぞ!!・・・と、さっきまで「アスリートへのリスペクト」とか書いていた人とは思えないほど、口が悪くなってしまうので、今週はやめときましょう。先週の「図書館だより」に書いた有料配信「D」にも加入したので、次のアウェイでの中国戦はしっかりと頑張ってもらいたいものです、全く・・・。

『グレイテスト・ヒッツ(CD)』アース・ウインド&ファイアー・・・Septemberと聞いて最初に思い出す「あの曲」も収録されています。こちらの9月ソングはとても陽気な曲です。
『seasons colours〔2〕(CD)』松任谷由実・・・「9月には帰らない」、「9月の蝉しぐれ」と9月ソングが2曲収録されています。こちらは日本の秋を思わせる落ち着いた曲となっています。
『WHO I AM パラリンピアンたちの肖像』・・・民放衛星放送局「W」とIPCが共同で展開する、パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」を書籍化したもの。「WHO I AM」は「W」に加入していた頃によく観ていました。
『アイ・コンタクト もう一つのなでしこジャパン』・・・パラリンピックではなく、ろう者(聴覚障がい者)の五輪「デフリンピック」に臨んだ女子サッカー代表の記録。2010年に映画化され、話題となった作品です。今回のパラリンピックでは、視覚障がい者が戦う「ブラインドサッカー」が初出場で、見事5位に入賞しました。おめでとうございます!
『みえるとかみえないとか』ヨシタケ シンスケ/さく・伊藤 亜紗/そうだん・・・いろんな人がいることの豊かさを楽しく表現した絵本です。東京パラリンピックが一過性のブームで終わず、多様な生き方が尊重される社会が続くことを心から願っています。

 

2021年09月04日(土)

2か月ほど前だったか、冷蔵庫から変な音がするようになりました。
購入してから15年以上は経っているので、そろそろ寿命なのかな・・・と毎日ヒヤヒヤしていたのですが、そういえば少し前から音がしなくなりました。
今思えば、変な音がしはじめたのが猛暑の頃だったので、暑さの中、フル稼働で冷やす使命を果たそうと頑張ってくれていたからなのでしょうか?
最近は変な音もなく落ち着いていますが、年数が経っているのでいつ壊れてもおかしくないですよね・・・。
冷凍庫には、冷凍した魚や肉や野菜、アイスやパンなど、食品がぎっちぎちに詰まっているので、もし突然壊れたらどうしましょう!
新しい冷蔵庫の候補を探しはじめようかな・・・。

『家電が一番わかる』涌井 良幸∥著 技術評論社
『自分でできる家電・日用品の徹底修理術』荒井 章∥著 山海堂
『冷蔵庫超(スーパー)片づけ術』島本 美由紀∥監修 双葉社
『テレビ・れいぞうこのしくみ』(児童書)あらい ただし∥ぶん 岩崎書店

 

2021年09月02日(木)

ワクチンの副反応でしばらく寝込んでいたので、残暑の中に秋が混じっていることに最近気が付きました。
まだまだ気温が高い日が続く中、爽やかな風が吹くな~と思っていたところですが、またしばらくパッとしない天気が続くみたいですね。

以前『私は幽霊を見ない』(たしかこの本だったはず)で著者がエア猫(存在しない想像上の猫)を飼っているという話があって、正直、当時は「何言ってんだ」と思っていたのですが、最近この話がよく分かるというか共感できるようになってきました。
寝る前に、もし猫を飼っていたら、という設定であれこれ妄想したりします。あ~エア猫~モフモフ

 

2021年09月01日(水)

今日から9月、自治体によっては夏休み延長や短縮授業になるところもあるようですが、今のところ津島市の小中学校では通常通り授業が行なわれるそうです。
それもあってか、急に今日から静かな児童室が戻ってきました。

さて、いよいよ明日2日の夜は有栖川先生が出演されるNHK「ネコメンタリー」の放送日です!
楽しみですね!!
(関連本等の紹介は、先週の図書館だよりをご覧ください)
明日の私へ…寝落ちないように頑張ってください笑

 

2021年08月31日(火)

8月最終日です。旅行などのイベントもなく今年もあっという間に夏が終わりました。
ワクチン接種がまだなので法事にも参加できず…後日墓参りなど1人で行きました。
今年も皆に会えなかったな(´・ω・`)

図書館では緊急事態宣言が解除されるまで、2階学習室とテラスを休止しています。
席数が減っているので早くから開館を待っている方が多くいらっしゃいますが、距離を保って、マスクをして、館内は走らないようにお願いします。

 

2021年08月30日(月)

 24日から始まったパラリンピックが盛り上がっていますね。車いすラグビーの選手同士の激しいぶつかり合い、ブラインドサッカーでの音を頼りに位置や距離を把握してボールを的確な方向に蹴る等、その体力的すごさだけでなく集中力のすごさにも驚かされます。パラ以外でももっとテレビで放映する機会が増えれば良いですよね。

 先週の25日から「認知症と介護」のコーナーをコーナー0で始めました。
今回は関連した本に加え、新着本の配架、つしまオレンジサポーターの会広報「オレサポ通信」の掲示等を行っています。少しですが前回よりパワーアップしていますので是非ご覧になってください。
また、来月9月は「世界アルツハイマー月間」、21日は「世界アルツハイマーデー」です。認知症を少しでも知って頂けるよう本を手に取っていただければ幸いに思います。

 

2021年08月29日(日)

「雨が続きますね」と先週の「図書館だより」に書いたのですが、今週半ばから再び猛暑となりました。洗濯物がよく乾いて有難いのですが、うーん・・・やっぱり暑い!戻ってきた暑さは身体にこたえます。熱中症にならないように気を付けなくては。

さて、お知らせを。先週の火曜日24日(この日の図書館は休館日でしたが・・・)に、コーナー9「家モノがたり」がスタートしました。コーナーの詳しい内容についてはこちらをご覧頂くのが一番かと思いますので、「図書館だより」では、少しだけ舞台裏を書いてみようかと思います。

毎回のことなのですが、コーナーを作成する時にはテーマをザックリと決めて、ブックリストを作成することからスタートします。目標は150~200冊。また、他の図書館で同じような内容の特集コーナーがあった場合は、ブックリスト作りの参考にさせて頂くことも勿論あります。私個人の実感では、ブックリスト作りがコーナー作成にあたっては一番大事な作業かな、と思っています。思いつく限りのキーワードを入れ、ひたすらテーマに沿った本を探していきますが、実際に本を確認してみると、内容が思っていたものと違ったり、本が傷んでいたり・・・ということもあり、コーナーに入れることができないこともあります。

その後の作業は、展示POP作成、コーナータイトル命名、ポスター作成等々・・・と続きますが、話が長くなりますので、これはまたの機会に。ちなみに、今回のポスターのデザイン(特に配色について)は、ピエト・モンドリアンの作品「コンポジション」からヒントを頂きました(現在、豊田市美術館で「モンドリアン展」をやっていますね!・・・むむ、コロナ禍のため観に行けないのがとっても悔しいです)。また、こちらも毎回のことですが色々なところからヒントを頂くばかりではなく、多くの方のお力添えがあって、コーナーは完成しています。いつも助けて下さる同僚に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

来週から9月ですね。東京五輪が終わったばかりのような気もしますが、早くも来週2日から2022年サッカー男子のカタールW杯最終予選が始まります。東京五輪でメダルを逃した無念を晴らす真剣勝負の場。むっちゃ楽しみ・・・なのですが、今回の最終予選はまさかのアウェイ戦が「D」の有料配信のみ・・・地上波のテレビでは見られません!時代の流れ、ということなんでしょうかね・・・。ということで、「D」に加入するしかないのでしょうが、きっと私のことだから「D」に加入したら、ずーっと「D」ばかり観てしまい、遊んでしまうだろうな、と思います・・・うーん、それはそれで、まぁいいか。「スポーツの秋」ではなく「スポーツ観戦の秋」になってしまいそうです。来週は、ここのところハマりまくってよく観ているパラリンピックについて書こうかな、と思っています。

最後になりますが、8月27日(金)から愛知県にも緊急事態宣言が発令され、当館では2階学習室・テラスの利用休止させて頂いております。例年、夏休みの終わりにあたるこの時期は、学習目的で利用される学生さんに多くご利用頂いておりましたので、残念に思われる方も多いかと思いますが、ご理解ご協力をお願い申し上げます。学習室を停止しているため、館内の椅子も少なくなっています。利用者の皆様には、譲り合いの心でご利用頂きますよう、こちらも重ねてお願い申し上げます。

『熱中症対策マニュアル』稲葉裕/監修・・・もう本当にお互い気をつけましょう!・・・ということです。
『10代のための読書地図』本の雑誌編集部/編・・・最近読んだ本でとても面白かった本です。10代じゃなくても参考になりました。少しはコーナー作りに活かせるといいな、と思ったりもします。
『スポーツ観戦を楽しむ本 図解でわかりやすい!』・・・こちらは未読ですが、人気の68競技の基本ルールなどが分かりやすく書かれているそうです。ま、ルールを知らなくても、スポーツ観戦は十分に楽しめると思いますが(ちゃんと解説もしてくれるし)・・・。
『臨床の砦』夏川草介/著・・・コロナ診療の最前線に立つ病院が舞台となっている小説です。「砦」で戦う医療従事者の皆さんに改めて感謝をお伝え申し上げます。

 

2021年08月28日(土)

数日前からまた暑さが戻ってきました。
暑いとアイスが食べたくなりますね。
今、我が家の冷凍庫にストックされているアイスがいくつかあるのですが、そのうちの一つがパピコ。
パピコは物心がつく頃からあった記憶があるので、いつ発売されたのか調べてみたら、47年前とのこと。
私とほぼ同い年でした・・・!
小学生の頃によく食べていた記憶があり、それ以来はずっと食べる機会もないままだったのですが、数年前に桃味をスーパーで買って食べてみたら、おいしくて!
昔のガリガリ食感のパピコをイメージしていたのですが、桃の風味のなめらかなジェラートのような食感の中に果肉のつぶつぶが入っていて、しっかりとしたデザートに進化を遂げていてびっくりしました。
容器の食べ口の辺りも開けやすく改良されていました。
子どもの頃の容器は、なかなか開けられなくて歯で噛みちぎっていたような・・・。
昔から変わらない二つに分かれているパッケージも使い勝手がいいし、ちょっと食べたい時にちょうどいい量なのも気に入っています。
季節によって限定の味が出るのも楽しみで、私のおすすめは、「白桃」と「大人のビターショコラ」です。
店頭で見かけましたら、ぜひ♫

『日本懐かしアイス大全』アイスマン福留∥著 辰巳出版
『アイスの旅』甲斐 みのり∥著 グラフィック社
『ガリガリ君ができるまで』(児童書) 岩貞 るみこ∥文 講談社

 

2021年08月25日(水)

夏休みも残り1週間ほどですね(緊急事態宣言の発令により、もしかしたら延びる可能性もあるようですが……)。

そんな中、有栖川先生から嬉しいお知らせが。
有栖川先生とお宅の猫ちゃんが、NHKの番組「ネコメンタリー」に出ます!!
あの、手のひらに載るほど小さかった猫ちゃんももうすぐ10歳くらい?
(いま先生宅にいる猫ちゃんは、保護猫ボランティアをされている知人のところから里子にいった子なので、たまたま本当に小さかった頃を見ているのです)
時の流れがめっちゃ早いですね……

放送は来週9/2(木)22時半~、BSではなく地上波(Eテレ)ですので、ぜひぜひご覧ください(と私が宣伝するのもあれですが笑)

『猫も老人も、役立たずでけっこう~NHKネコメンタリー猫も、杓子も。』養老孟司/著
『もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた~NHKネコメンタリー猫も、杓子も。』村山由佳/ほか著
↑番組関連本
『ペルシャ猫の謎』有栖川有栖/著
↑全作品に「猫」が登場する、比較的初期の火村シリーズ短編集。
 火村先生ファンとしては、「猫と雨と助教授と」がやっぱり一推しです!
 (余談ですが、上記のほかシリーズに登場する火村先生の飼い猫たちは、以前有栖川家にいた猫ちゃんたちがモデルです)
 (さらに余談ですが、すっかり”准教授”という名称に慣れてしまって”助教授”にちょっと違和感が……)
『猫が見ていた』有栖川有栖/ほか著
↑いろんな作家さんによる、「猫」をテーマにしたアンソロジー。
 ここに収録されている「エアキャット」は、単著では『カナダ金貨の謎』に収録されています。