図書館だより

 

2019年04月02日(火)

これから火曜日を担当します(O)です。
ブログなど不慣れなことが多いですが、少しずつ頑張っていきます。よろしくお願いします。

さて、本日4月2日は童話作家のアンデルセンの誕生日にちなみ、国際こどもの本の日です。
私が当時よく読んでいた記憶があるのが、『三びきのやぎのがらがらどん』と『グリーンマントのピーマンマン』。
『親指姫』や『人魚姫』などのアンデルセンのお話はあまり興味がなかった3歳女児でした。

興味と言えば、昨日4月1日に新元号が発表されましたね。
皆さんの予想したものでしたか?
ちょっと時間より発表が遅かったので、昼休みに始まるのはまだかまだかとソワソワしました。
令和は、万葉集巻五に収録された梅花の歌の序が出典だそうです。
なので、図書館では万葉集のコーナーを出しました。
ぜひ、お立ち寄りの際は見に来てくださいね。

『三びきのやぎのがらがらどん』
『グリーンマントのピーマンマン』
『親指姫』
『人魚姫』

 

2019年04月01日(月)

 4月です。スーパーのレジがいつもより混むなあと思っていたら花見の買い出しのようでした。桜は咲きましたが風が強くてまだ少し寒いですね。

今月も新たにDVD資料が入りましたのでご紹介いたします。
まずはミステリーから。松岡圭祐原作の『万能鑑定士Qモナ・リザの瞳』、横溝正史原作で、市川崑監督が再び監督した『犬神家の一族』、昨年装いも新たに公開された『オリエント急行殺人事件』の3作品が入りました。中でも『犬神家の一族』は、名場面が多いので、あのシーンは何だったんだろうと疑問に思っていた方や、原作は読んだことないけどストーリーが知りたいという方にはおススメです。

電車関係もあります。児童向けでは、東京から大阪までの新幹線が楽める『東海道しんかんせんスペシャル』、国内各地で活躍中の新幹線が見ることができる『かっこいいぞ!E7系しんかんせん』といった新幹線モノが入りました。また、大人向けですと地元に根付く名鉄の歴史が振りかえられる『名鉄は今』といったのもあります。

今は貸出中になっている作品が多いので予約をおすすめしたいですが、是非、図書館に足を運んで新着のラインナップをチェックしてみてください。

 

2019年03月31日(日)

つい先日、「明けましておめでとうございます」という挨拶をしたばかりのように思いますが、早くも3月31日。つまり、2019年は4分の1が過ぎた、ということになります。うーん、早いものです。早すぎる、くらいです。時間は誰にとっても平等であり、時の流れを止める魔法もありません。大切に、大切にしなくては、と思います。

 というわけで、月末、もしくは月初め恒例の告知となっていますが、3月29日(金)にコーナー7「4月の本」がスタートしました。月末の曜日の関係で、少し早めのスタートです。朝晩は冷える日も多いですが、一足早く春を感じて頂ければ嬉しいです。

 「4月の本」では、毎月恒例となっている記念日にちなんだ本として、「お弁当」の本、「喫茶店」の本、変わり種としては「オレンジ」の本、「東大」の本などを紹介しています。また、「お花見」の本では少し広めの意味で「お花見」を解釈し、「花」に関連した小説なども並べています。毎月同じようなことを書いていますが、コーナー7は図書館を利用して頂く皆さんに、新たな本との出会いの場となることを願って作成しています。あと1冊何を借りようかな?・・・と思った時に覗いて頂ければ有難いことです。また、コーナー作成の作業は、担当である私にとっても新たな本と出会うきっかけとなっています。普段はなかなか手に取らないような本に光を当てることも、大袈裟に言えば目標の一つです。

 さて、今日は3月31日―、今年度最終日です。平成30年度の「図書館だより」は、今日がラストです。今年度も「図書館だより」にお付き合い頂き、有難うございました。図書館職員一同深くお礼申し上げます。平成31年度、あるいは○○元年度(明日が新元号発表です!)が明日から始まります。「改元」という歴史的な出来事も控えていますが、来年度も「図書館だより」、そして津島市立図書館をどうぞ宜しくお願い致します。そうそう、“10連休”の期間中も図書館カウンターでお待ちしておりますので、どうぞご利用下さい。

 

2019年03月30日(土)

先日、ついに念願のパンダくろしおに乗車してきました。
パンダくろしおは、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とJR西日本がコラボしたラッピング列車で、ボディーにはパーク内のさまざまな動物が描かれ、車両前頭部にはパンダの顔が施されています。
運行スケジュールが前日の18時頃に発表されるので、予定が立てづらく機会を逃していましたが、「団体貸切列車パンダくろしおで行く春の南紀 白浜温泉への旅」という素敵なツアーを見つけ、ようやく乗ることができました。

始発の京都駅まで新幹線で向かい、ホームで待っていると定刻通りパンダくろしおがやってきました。
おおーーーーー!夢のパンダくろしおが目の前に!
夢中で写真と動画を撮る私と友人。
同じツアーに参加すると思われる方々も私たち同様、前のめりで撮っておられました。
そうなりますよね~!
さっそく乗車すると、車両ごとのドアや座席の頭のカバーもパンダ!
注意事項が書かれた説明書にもパンダ!
パンダづくしでとてもかわいいい!

京都駅から降車した白浜駅までは約3時間かかりますが、車内の写真を撮ったり、ツアーの添乗員さんとじゃんけんをして勝ち残るとパンダグッズがもらえるイベントで盛り上がったり(友人はパンダくろしおのプラレールをゲット!)、あっという間に時間が過ぎました。
とろみのある白浜温泉もとても良い湯で肌がつるつるになりましたし、アドベンチャーワールドにもたっぷり二日間訪れることができて、大満足の旅になりました。

訪れた日はたまたま赤ちゃんパンダ彩浜(さいひん)の屋外運動場デビューの日に当たり、青空の下、芝生の生えた広い運動場でお母さんパンダの良浜(らうひん)とじゃれ合う姿が観られたり、こちらもたまたま公開初日のゴマフアザラシの赤ちゃんにもタイミングよく会うことができてラッキーでした。
ふわふわで丸々としていて、赤ちゃんらしいしぐさがどちらもとってもかわいかったです!
パンダくろしおは2019年11月頃までの運行予定なので、それまでにもう一度乗れたらいいなあ。
そして、成長した赤ちゃんたちにまた会いに行きたいです。

『観光列車データブック』双葉社 536カ
『世界一のパンダファミリー』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ

 

2019年03月29日(金)

フェルメール展に行きたい(唐突)
東京と大阪にフェルメールの絵画がやってくるのですが、東京展は2月で終了。大阪展は5/12まで。
国内では過去最大規模だというので行きたい!とても行きたい!!
………………ねえ、フェルメール展さん。日本列島の真ん中にある三番目の大都市忘れていませんこと?
名 古 屋 展 は ど こ へ ? ?

もー!いっつもそうなんですよ!いつも名古屋は飛ばされるのです!なぜですか!一応、一応三大都市ですよ!一応!
去年、私の好きな漫画家さん(2人)の展覧会も東京と大阪のみ。
しかも東京展と大阪展でグッズと展示物の中身が一部変わる仕様。
いやあ、よく考えますね…。確かに、これならすでに片方の展示会に行った人でも、もう一度行きたくなる。

名古屋は日本列島のちょうど真ん中なので「どっちにも行けるでしょ?」と言われてしまえばそうなのですが、北海道並に遠いと諦めもつくんですけれど、ちょっと頑張れば行けてしまう距離にあるからこそ、こう、出費が増えるといいますか。
「あれ?頑張れば行けるんじゃないか?」とタガが外れやすいと言いますか…。(^^;
ある意味不憫な位置にあるなあとつくづく思うのです。愛知県の位置って。 

『語りたくなるフェルメール』(西岡 文彦∥著) (新着)
『フェルメール作品集』(小林 頼子∥著) (新着)
『ぼくはヨハネス・フェルメール』(林 綾野∥さく) (絵本)

 

2019年03月28日(木)

みなさんは「現場猫」というキャラクターをご存知ですか。
有名なのは「ヨシ!」といいながら点検している絵ですかね。
私はこのキャラクターがもつ“ユルさ”が好きなのですが、この間津島市内の某スーパーでこの現場猫のラバーストラップのガチャガチャを見つけました。
1回300円ですが、最近のガチャガチャは400円とか500円もするものもありますし、なにより好きなキャラクターなのでお金を惜しまずガチャを回しました。
1回目は、その「ヨシ!」と言いながら点検している絵柄ではなかったので、これはもう1回やろう、ヨシ!と意気込んでお金を入れてレバーを回しました。
しかしレバーが回しても景品が出てこない!なぜ!?

……と、中を覗き込んでみたら、なんと中身が空っぽ!!!
そりゃ回しても出てこないわけです。
あまりにも残念な事態に「ファーッ!!(;O;)」と心の中で叫びながら、返金ボタンを連打しても、レバーを回してしまったせいか、お金がかえってこない!
さ、300円……!かえってきて……!!
確認しなかった私が悪いので店員さんには言いませんでしたが、少し悲しい気分になりました。
1回目に手に入れた最後(?)の現場猫のラバーストラップ、大事にしようと思います。

あ、これからはガチャガチャを回すときはちゃんと景品があるか見て、中身が入っているのをちゃんと確認できたら「ヨシ!」と言えば良いわけですね? ヨシ!

『日本懐かしガチャガチャ大全』 759ワ
『素晴らしきインチキ・ガチャガチャの世界』759ワ

 

2019年03月27日(水)

先週チラリと書いた通り、TDL35周年のイベントが終了しました。
が、キャッスルプロジェクション〈Celebrate! Tokyo Disneyland〉は4月下旬までの開催で、まだしばらく見ることが出来ます。
間近で迫力いっぱいの映像とミッキーを見られる中央鑑賞エリアも良いですが、映像に合わせて動く、噴水と樹木のイルミネーションも含めた全体をよく見ることができる、遠方からの眺めもおすすめです。

今年に限り、つい何度もランドに足を運んでしまったのも、ひとえにこの「セレブレイト~」がとっても良かったから。
今度は還暦のときくらいに、またこんなプロジェクションがあったら嬉しいなぁ……
今回は初めてイベント音源のCDも購入したので、しばらくはそちらで35周年の余韻に浸りたいと思います笑
 
 
ところで、こどもの読書週間まで1ヶ月を切りました。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
また、今年のおたのしみイベントには図書館おみくじを準備中です。
どうぞお楽しみに。

こどもの読書週間のチラシはこちらよりご覧ください。
(おはなし会一覧は図書館だよりへも掲載予定です)
 
 
『ミッキーマウスヴィンテージ物語』
『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』

Go 

2019年03月26日(火)

3月18日~24日にフィギュアスケート世界選手権がさいたまスーパーアリーナで行われましたね!
開催地が日本なのでもちろんライブ中継、録画もしましたがリアルタイムでも見ました!
すごかった……男子も女子も……

女子日本勢は表彰台を逃しましたが、良い演技でした。しかしロシア勢が強すぎた。
そして2位につけたカザフスタンのトゥルシンバエワ選手。シニア女子で史上初の4回転を跳び、少しこらえ気味ではあったものの見事着氷!お見事でした!
女子で4回転……今後跳べる選手が他に表れるかはわかりませんが、新時代の幕開けを見た気がします。
新時代と言えば男子もです。今年からスタートした新採点基準で300点を突破した世界最高記録が、僅か数分で塗り替えられるという事態に!おかしいな、世界記録ってそんなにすぐに塗り替えられるものではないはずなんですけどね? すごいですね??
羽生選手、ネイサン選手どちらも素晴らしい演技で、Go的にはもうどっちも優勝だよ……!

Goは羽生選手を「羽生結弦という、人のような何か」という視点で見ている節がありまして、それは演技とそれを構成する技術力があまりに高すぎるためだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
技術点で羽生選手を超えたネイサン選手、彼にはその印象を抱かないのです。どんなに高得点を叩き出しても、ちゃんと人なんですよね。
羽生選手も普段は人間だとは思っているんですけど、こと氷上に立つと人じゃない感があるというか……なんでしょう、この差は。自分でもよくわからないです。
「野球の神様」とか「サッカーの神様」とか呼ばれる方がいますよね。ああいう感じなのかな……

そんな羽生選手の「負けは死も同然」というパワーワードが飛び出したインタビューで「来期までは時間があるので」と語られていたように、そろそろ全選手が次のシーズンに向けて歩み始める時期です。今シーズンは日本勢だけでも紀平選手、宇野選手、羽生選手と怪我の多いシーズンだったように思います。みんな身体を大事に……
来シーズンは全選手が怪我無く、良いパフォーマンスが出来ますように!

『ギネス世界記録 2019』031.5キ19
『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』宇都宮 直子/著 784.6ウ(神守分室)
『トップアスリートに伝授した怪我をしない体と心の使いかた』小田 伸午、小山田 良治、本屋敷 俊介/著 780.1ト

Go 

2019年03月26日(火)

3月18日~24日にフィギュアスケート世界選手権がさいたまスーパーアリーナで行われましたね!
開催地が日本なのでもちろんライブ中継、録画もしましたがリアルタイムでも見ました!
すごかった……男子も女子も……

女子日本勢は表彰台を逃しましたが、良い演技でした。しかしロシア勢が強すぎた。
そして2位につけたカザフスタンのトゥルシンバエワ選手。シニア女子で史上初の4回転を跳び、少しこらえ気味ではあったものの見事着氷!お見事でした!
女子で4回転……今後跳べる選手が他に表れるかはわかりませんが、新時代の幕開けを見た気がします。
新時代と言えば男子もです。今年からスタートした新採点基準で300点を突破した世界最高記録が、僅か数分で塗り替えられるという事態に!おかしいな、世界記録ってそんなにすぐに塗り替えられるものではないはずなんですけどね? すごいですね??
羽生選手、ネイサン選手どちらも素晴らしい演技で、Go的にはもうどっちも優勝だよ……!

Goは羽生選手を「羽生結弦という、人のような何か」という視点で見ている節がありまして、それは演技とそれを構成する技術力があまりに高すぎるためだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
技術点で羽生選手を超えたネイサン選手、彼にはその印象を抱かないのです。どんなに高得点を叩き出しても、ちゃんと人なんですよね。
羽生選手も普段は人間だとは思っているんですけど、こと氷上に立つと人じゃない感があるというか……なんでしょう、この差は。自分でもよくわからないです。
「野球の神様」とか「サッカーの神様」とか呼ばれる方がいますよね。ああいう感じなのかな……

そんな羽生選手の「負けは死も同然」というパワーワードが飛び出したインタビューで「来期までは時間があるので」と語られていたように、そろそろ全選手が次のシーズンに向けて歩み始める時期です。今シーズンは日本勢だけでも紀平選手、宇野選手、羽生選手と怪我の多いシーズンだったように思います。みんな身体を大事に……
来シーズンは全選手が怪我無く、良いパフォーマンスが出来ますように!

『ギネス世界記録 2019』031.5キ19
『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』宇都宮 直子/著 784.6ウ(神守分室)
『トップアスリートに伝授した怪我をしない体と心の使いかた』小田 伸午、小山田 良治、本屋敷 俊介/著 780.1ト

 

2019年03月25日(月)

 風の強い日もあって時々寒さも感じますが、暖かくなってきているのは日々感じますね。図書館には正面玄関側と駐車場の西北側に立派な桜の大木があります。4月の満開になるととてもキレイですので楽しみにしていてください。

暖かくなったせいか近所でよく野良猫を見掛けます。家の庭はいつの間にか散歩コースになっているようで、夜に鳴き声や屋根の上をドスンと派手にジャンプする音を聞いたりします。また、外からゴソゴソと不自然な音がして窓越しから見ると、ポリバケツを覗きこんでいる猫の姿を見掛けることもありました。

中でも一番嫌なのがマーキングをされることですね。最初は、「あれ、なんか濡れてる」と気付くわけですが、翌日になっても濡れた跡がしっかりと残っていることで「やられた」と気付くわけです。

猫のマーキングは学生の頃住んでいたアパートの玄関扉によくされた記憶があります。最初に感づくのは、玄関を開ける前の普段感じない不自然な臭いで、左下辺りをよく見るとマーキングされた跡を発見するといった感じです。
疲れて帰ってきた後に腹立たしい気持ちで掃除していた当時を思い出します。