図書館だより

2016年06月09日(木)

毎日暑いですね。
食欲は衰えることなく、今日もおなかがぐうぐういってます。
結構おおざっぱな性格なのですがおなかの時計だけは正確です。
毎日夕方6時を正確に告げてくれます。
今の気分はピザが食べたいです……
たくさんトマトとチーズがのったピザがいいなぁ…

さてさて、6月に入るとともにミニコーナーも切り替わりました。
今月は犬の本を集めましたよ!!
あの浮かれたタイトルは私がかる~いノリで考えたものです。
ちょっとどんよりした日にみると「何でこんなタイトルにしたんだ自分…」と
頭を抱えたくなります。

ちなみに犬派猫派でいうと私は犬派です。
いつかマルチーズを飼ってみたいものです。(し)

『きなこ 夢をおいかける犬』(/913.6/モ/)
『犬と私の10の約束』(/913.6/カ/)
『昭和の犬』(/913.6/ヒ/)

2016年06月08日(水)

先月、大阪に行ってきた話をしましたが。
待ち合わせがおなじみの梅田紀伊国屋前だったので、バンドワゴンの新刊サイン本残ってないかな~と早めに行ってみたものの、完売してしまったらしく見つかりませんでした(´・ω・`)
せっかくなので、帰る前に初めてグランフロントまで行ってみましたが、こちらも完売……残念。

そんなグランフロント店。梅田本店と比べて天井が高く、明るい(白っぽい)雰囲気が印象的でした。
もう少しゆっくり見て回りたかったのですが、それまでに歩き疲れていたので諦めw、また行きたいです。

この日びっくりした大阪の書店事情2つ。
ルクアに入っていた三省堂が昨年閉店していたこと、グランフロント開業からもう3年経っていたこと(大体梅田紀伊国屋かルクア三省堂で事足りていたので足を延ばすことがなかったけれど、もうそんなに経っていたなんて…)

思い返してみれば、紀伊国屋も三省堂もジュンク堂も、名古屋ではほとんど行ったことがないなぁ。
昔から名駅で本屋さんといえば星野書店…! そこでお目当てが見つからなければ高島屋まで足を延ばして…というタイプでした。
名鉄から近いのもですが、三省堂と比べて狭く、あのぎゅうぎゅう詰めな感じが落ち着きますw
場所によっては、狭すぎと思うところもありますが(^^;)  (★)

『京都本屋さん紀行』『世界の美しい本屋さん』『まちの本屋』『本屋図鑑』

2016年06月07

6月になり4日(土)は、『虫歯予防デー』でしたね。
6月4日~10日間は、『歯と口の健康週間』だそうです。

「歯」といえば・・・

小さい頃から、かかりつけにしていた「歯科医院」が、5月末で
先生の退職を機に、閉院することになりました。
今まで、2~3か月に一度、定期健診に行っていたのに、困って
しまいます。(‘・c_・` ;)

今の所、歯の悪いところはありませんが、これからかかりつけの
病院を探さなくてはなりません。

自分に合う病院を見つけるって、大変な事ですよね。
「詰め物が取れた~!」「歯が、痛い!」となる前に、がんばって探さ
なくては!!(○≧ω≦)  (お)

「知っておきたい歯と口の健康学」(497.9/ニ)
「りすせんせいははいしゃさん」(C/リニ)(神島田所蔵)
『「ダメな歯医者」の見分け方』(497/タ)

 

2016年06月06日(月)


神守分館の絵本。赤ちゃん向けのが揃っています。

6月、田んぼは田植えが終わり、その水面が鏡の様に空や街を写し出してとてもきれいです。
東海地方は梅雨に入ったそうです。出掛けるとき傘を持っていくか止めておくか迷う時期ですね。

日曜日、神守分室を担当しました。平日とは違い、ファミリーでお越しの方が多かった感じがしました。
4月から生涯学習センターで始まって約3か月、少しずつこの場所も前の所の様に賑やかになった気がします。

神守と言えば、先月は本館から図書の入れ替えをしました。一般は壁側の図書『ICTことば辞典』(007/ア)から『ロックの英詞を読む』(837.5/ハ)の辺りまで、児童は『少年探偵と4つの謎』(K913/シ)の児童新書等です。
先月まで本館の新着コーナーや各分類の棚にあった選りすぐりの図書です。お休みの日は是非ご家族で図書館に。 (伊)

2016年06月05日(日)

 2週間ほど前に、「デトロイト展」を目当てに豊田市美術館へ出掛けてきました。

これまでも行こうと思いつつも、ちょっと遠いのでなかなかお邪魔できずにいたのですが、いくつか用事も重なったので、思いきって出掛けてみることにしたのです。

晴天の土曜だったにも関わらず、思ったよりも空いていたこともあり、モネの『グラジオラス』やゴッホの『自画像』、カンディンスキーの『白いフォルムのある習作』、マティスの『窓』、ピカソの『読書する女性』など、一度は見たかった名画がじっくり鑑賞出来て、とても楽しい時間を過ごせました。ちなみに、私は絵を見にいく時は予習しない派です。予備知識なしで、絵を楽しむのが一番!・・・と思っているのですが、皆さんはどうでしょうね。

さて、絵も良かったのですが、美術館併設のレストランのランチも、とてもお値打ちで美味しかったです。谷口吉生氏の代表作といわれる建物も素敵で、「デトロイト展」を見に来たようではない親子連れがテラスで遊んでいる姿が印象的でした。もうちょっと近くにあれば、絵を見にいかなくても遊びに行きたいくらい楽しかったです。

先月の末、名古屋ボストン美術館が閉館するというニュースが流れました。正直、「やっぱり!」と思いました。いい作品が来ている時は、行く価値あり!と思ったのですが・・・興味のない展覧会だと行かなかったかなぁ。毎年赤字が続いていたことが閉館の最大の原因でしょうが…。

今回のように世界的な名画をお借りして、鑑賞するのはもちろん楽しいのですが、小規模で低予算であっても「行くだけで楽しい美術館」も個人的には好きです。図書館ももちろんそんな場所になればいいと願っています。レストランは無理でも、小さなことであっても、楽しい企画や工夫が出来ればいいなと思っています。(き)

2016年06月04日(土)

先日、テレビで「二重アゴの人とそうでない人の差は?」というのを観ました。
皆さんは何だと思いますか?
ちなみに、体重の差は関係ないそうです。

答えは・・・
「顔が前に出ているかそうでないか」!
なんでも、顔が前に出る(前かがみの姿勢になる)とアゴ付近の筋肉がゆるみ、アゴの肉がたるむそうです。
見極め方は、まっすぐ立って横から見た時に肩より耳の位置が前に出ているかどうか。
私はバッチリ顔が前に出ているタイプでした・・・。
小さい頃から二重アゴだった私は、「やっぱりなあ~」と思い当たる節がアリアリでした。
姿勢の悪さが二重アゴに影響していただなんて!
二重アゴだけでなく、姿勢が悪いと体のあちこちに不調が出てくるので、なんとか直したいものです。 (い)

『アゴを引けば身体(からだ)が変わる』伊藤 和磨/著 光文社 498.3イ
『ねこ背は治る!』小池義孝/著 自由国民社 498.3コ
『おとなの姿勢入門』福田千晶/著 山海社 498.3フ

2016年06月03日(金)

それは二週間前のこと。
(す)がいつものように自転車でえっちらおっちら通勤していると、目の前に長いロープが落ちている、と思いきや…うにょうにょ動いてい、る…?そっと近づいてみるとへ、ヘビ!!!?
「っひいいぃい!!」と(す)はその場で固まってしまい、ヘビは(す)をじっと見つめたあとすすす~っと草むらへ入ってしまいました。

その事があってからというもの、その場所を自転車で通る時、ちょっと怖くなってしまって…
実は一年前にも同じ場所でヘビと遭遇しているので「もしかして同じヘビなんじゃないか。だとしたらまた遭遇する確率は高い!」と思っているのですが、そこでふと一つの疑問が。
ハチやクマに会った時なんかの対処法はよく耳にするのですが、ヘビに会った時ってどうしたらいいのでしょうか?
あまり聞いた事ないなあ…と思いまして。(私が知らないだけかもですが)

そこで調べてみた所、「近づかない」「早く逃げる」「刺激しない」
…すごい一般的なことしか書いてない(~_~;)とりあえず、何にも考えずに早く逃げなさいってことですね。
これから暑い季節になりますし、ヘビだけでなくハチにも気をつけなければ!   (す)

『ヘビのひみつ』 (内山 りゅう∥写真・文) (K/487/ウ)
『身近な両生類・はちゅう類観察ガイド』 (関 慎太郎∥写真・文) (487.8/セ)

2016年06月02日(木)

6月ですね。
無事、映画を寝ずに観ることができた(し)が更新します。
暗闇に負けませんでしたよ…!

ちなみに今日6月2日は横浜港開港記念日だったり、イタリアワインの日だったりします。
なんだかおしゃれですね。
そのなかでちょっと異色なのが裏切りの日。
1582年のこの日、織田信長が明智光秀に攻められ、本能寺で自害したことに
ちなんでいるそうです。
いやぁ、恐い日があるもんですね。
こんな日がこの世に存在するなんて。
それにしても何で裏切りの日という名前にしようと思ったのかも不思議です。
すごいネーミングセンスです。(し)

『信長公記で追う桶狭間への道』(/291.5/ミ/)
『三好一族と織田信長』(/288.3/ア/)
『図説織田信長の城』(/210.4/ス/)

2016年06月01日(水)

早くも6月です。1年の折り返しの月ですね。

図書館では、本日より今年の課題図書の貸出を始めました。
例年通り、6月中は2週間の貸出ですが、7・8月の2ヶ月は1週間の貸出となりますので、ご注意くださいませ。
また、7月からは学年別おすすめ本や過去の課題図書を集めたコーナーも実施しますので、こちらもどうぞご利用ください。

やっとというかついに、映画『トイ・ストーリー』を見ました!!
これでトイマニをより楽しめます! シーに行きたい…! 夏休みに向けていろいろ頑張ります><,  (★)

『トイ・ストーリー』1・2・3(DVD・778ト)

2016年05月31日(火)

今日で、5月も最終日。みなさんが図書館だよりにかかれていますが、
本当に1か月が、あっという間!!過ぎて怖いくらいです・・・

6月は梅雨に入り、ジメジメ・・蒸し暑くなるので好きでない季節です。

子供達も、雨降りが多くなると、外で遊べなくなってつまらなくなるのでは?

そんな時!是非!!図書館に来て下さいね~\(^o^)/

今年は・・・・
図書館振興財団主催『第20回図書館を使った調べる学習コンクール』があります。

身近な図書館を使って、「大好きな事をもっと調べてみよう!」とか、「知らない事や
疑問に思った事を調べてみよう!」など、自分なりに調べた事をまとめて作品にして
みましょう。

図書館振興財団では、作品を募集するらしいですよ♪

募集期間は、2016年 9月5日~11月30日
結果発表は、2017年 1月11日(財団HPにて)

との事です。(詳しくは、財団HPをご覧ください)

天気が悪い日は、図書館の本を見ながら、いろいろな作品を作ってみるのも
楽しいかもしれませんね~♪ (お)

『探究学習と図書館 調べる学習コンクールがもたらす効果』(015/ネ)

 

2016年05月30日(月)

先日、東京の動物園で象のはな子が69歳と日本最高齢で亡くなったというニュースを見ました。戦後にやってきた象という事ですが、人間並みの寿命をまっとうしたというのがすごいですね。
そんな象の話題を見て、ふと幼稚園の頃、先生から『かわいそうなぞう』(K/913/ツ)の絵本をいただいた事を思い出しました。

読み聞かせでは『はじめてのおつかい』や『ぐりとぐら』といった面白くてあたたかみのある絵本をよく読んでくれた先生だったので、きっとこの本も象が出てきて面白い話になるに違いないと、読むまでそう思いながらすごく楽しみにしてました。

読んでみると、戦争中におこった悲しい話と言う事を知り、読後のしばらくの間すごいショックを受けたのを憶えています。こうして今でも思い出す事があるので、当時の衝撃はかなり強かったんではないかと思います。

今にして思えば、先生はこういった悲しいお話もみんなの前で読んで伝えたかったのではないのかと、ゾウのはな子のニュースを見てふと思ったりしました。 (伊)

2016年05月29日(日)

本にまつわるテレビ番組が好きで、よく録画して見ています。

古くは児玉清さんが司会をしていた「週刊ブックレビュー」。児玉さんの本への「愛」が詰まった紹介が素敵でした。昨年末、佐伯泰英さんの「居眠り磐音」シリーズが完結したときに、思ったのは磐音シリーズの大ファンで有名だった児玉さんのこと。最終巻を読んでの感想を伺えなかったのは残念でしたが、きっと楽しまれただろう、と思います。

3月で終了してしまいましたが、「宮崎美子のすずらん本屋堂」もよく見ていました。BS11(イレブン)という、マイナーな放送局の制作でしたが、作家さんのインタビューがじっくり放送されていて見応えがありました。終わってしまい残念。

4月から楽しみにしているのが、BSジャパンで放送している「文筆系トークバラエティ ご本、出しときますね?」。オードリーの若林正恭さんが司会を務めています。「アメトーク」などでも、“読書芸人”として有名な若林さん。やっぱり面白いですね。自分の話をしながら、作家さんの本音を聞き出すのがとても上手い。最近の作家さんは、お喋りが上手な方が多くて、バラエティ番組やクイズ番組でよく見掛けますが、演出のせいか過剰なキャラとして扱われているなぁ~、と不満を持っていました。この番組は、作家さんの素に近いトークを楽しめます。毎週金曜11:30~という時間帯で、しかも地上波ではありませんが、興味のある方は是非ご覧下さい。(き)

2016年05月28日(土)

先週、テレビで放送された映画『海街diary』を観ました。
四姉妹が主人公なのですが、自分は一人っ子なので、きょうだいっていいなあと思いながら観ていました。
あと、四姉妹が住んでいるのが鎌倉で、以前に観光で訪れたことがあるので、見覚えのある場所がロケに使われていたりしてなんだか懐かしかったです。

『幻の光』、『誰も知らない』、『そして父になる』など是枝裕和監督の作品は今までに何本か観てきましたが、どの作品も好みだったので、先週公開された最新作『海よりもまだ深く』も楽しみです。 (い)

『幻の光』(原作本)宮本輝/著 新潮社 913ミ
『そして父になる』是枝裕和/著 佐野晶/著 宝島社 B913.6コ
『そして父になる』(DVD)是枝裕和/監督 アミューズソフト 778ソ

2016年05月27日(金)

最近ますます暑さに磨きがかかっている気がします。早くも熱中症でばたんきゅーしてしまいました(す)です…
ギンギラギンに太陽が憎い!雨を降らせる雲が憎い!暑さにめちゃくちゃ弱い自分が…憎い!!(・益・)ギリィ…
ああ、本当に夏は苦手です。(まだですけどね!)

さあ気を取り直して!今日は『百人一首の日』みたいですよ!

1235年(文暦2)のこの日に藤原定家によって小倉百人一首が完成しました。
なるほど、定家が書き写した百人一首を障子に貼ったのがこの日なのですね~…

と、言っていますが(す)そんなに百人一首について詳しくはありません!(昔ハマったことはありますが)
かるたで坊主めくりがあるとか、ただいま公開中の映画「ちはやふる」の題名が百人一首の上の句だとか、そういうレベルでございます。
が、これでも平安時代好きの端くれなので、一応好きな歌というものはありまして…。
私は「陽成院」と「藤原実方」の歌が好きです。

百人一首に収録されている恋の歌はどれも今聞いてみても「ああ~…わかるなあ」と思うようなものばかりで、平安時代の人も現代の人もそう変わらないんだなあ、なんて身近に感じてしまいます。
上記の歌が気になった方はどうぞご自身で訳を調べてみてくださいませ!そして百人一首にハマってくださいー!(笑)    (す)

『齋藤孝の親子で読む百人一首』 (齋藤 孝∥著) (K/911/サ)
『恋する百人一首』 (内海 二∥著) (K/913/ウ)
『百人一首と遊ぶ』 (上野 正比古∥詠著) (911.1/ウ)

2016年05月26日(木)

気がつけば5月が終わろうとしています。おそろしい。
時の流れはほんとうにおそろしいですね。

この図書館だよりが更新されるころ、きっと私は映画をみにいっているでしょう。
実は私、映画をまったくといっていいほどみないので
これはとっても珍しいことなのです!!
今回みるのもたぶん2年ぶりぐらいかなぁ?
映画館は、自分からは進んでいかない場所の1つです。
未来の自分、途中で寝ないでね!!

ちなみに、大昔にドラマの続編が映画化したというのをみにいったことがあるのですが
そのドラマをみたことがなかったのでよくわからなかったです。
登場人物のつながりがわからん…、話が全然入ってこない…
という何ともちんぷんかんぷんな時間を過ごしました。(し)

『「ローマの休日」を仕掛けた男』(/778.2/ハ/)
『山田洋次監督が選んだ日本の名作100本』(/778.2/ヤ/)
『知っておきたい21世紀の映画監督100』(/778.2/シ/)

2016年05月25日(水)

5月も残り1週間、ミニコーナー「図書館の中心で、愛を叫ぶ?」もそろそろ終わりです。

タイトルはもちろん、セカチューから。
このセカチュー(発売から話題になるまでにタイムラグがあるのでそんなに経っている気がしないのですが)、なんと発売が15年前…!
そして某女優さんのコメントをキャッチコピーにしたPOPや帯で大ヒット! を記録したのがその2年後かな。
映画は観に行っていないのですが、ドラマ版はよかったですね~

そんなこんなで、今年度のコーナー(通路でデデンとやっている方です)は何をやるかという話をしていて、前出のタイトルが浮かんだのですが、恋愛小説だけで本を集めるのは大変じゃない? と諭され、ちょうどいいやとばかりにミニコーナーにしたのでしたw

女性恋愛作家さんの作品は苦手…ということもあり(もちろん、コーナーでやるときにはいろいろ調べるつもりでした)、手持ち札が少ないので「愛にもいろんなカタチがある」と、趣味について語っているエッセイなんかも入れてみたのですが、思っていたより手に取ってもらえてよかったです。
語呂も良いし、ネタに詰まったらまたやろうかなw  (★)

2016年05月24日(火)

本日は、月に一度の「整理休館日」です。
利用者の皆様には、大変ご迷惑おかけいたしますが、
ご理解ご協力をよろしくお願い致します。

そして、☆図書館からのお願いです☆

最近、土・日になりますと、一般室で小さなお子様連れの
大人の方の利用を見かけます。

お子様が、ついフロアで走ったり、無意識で大きな声を
出してしまうこともあるかと思います。

一般室の利用は、資料をご覧になり、読まれている方や、
学習スペースにて勉強をされる方など、図書館という静かな環境を
好んで利用される方が多く利用されます。
突然!大きな声を出してしまった場合は、「おしゃべりしない!」「うるさいよ!」というよりは
「みんな本を読んでいるから、ここでは静かにね。」とお連れ様が少しお声かけしていただけると、
図書館での過ごし方など、理解が難しい小さなお子様も少しは分かってもらえますね。

また、フロアで走る事は、事故につながる可能性もあります。

もしそのような事を見られましたら、「走らないで!」といくら言っても、
小さな子供さんは、分からずについ・・大きなフロアで走りたくなって
しまう気持ちも出て、言う事を聞いてもらえなかったりして困る事もあるかも
しれません。
そんな時は、「ケガをしてしまうかもしれないよ。気をつけようね。」
「ぶつかった人がケガしちゃうかもしれないよ。危ないよ。」
とお話していただけるといいですね。

「図書館でのマナー」 こちらも少し子ども達に、声をかける場面もあるかもしれません。

利用者様・図書館スタッフみんなで、1人1人の子ども達に「マナー」を教えてあげられる
ようにしていけたらいいですね。(お)

「お父さんが教える図書館の使いかた」(K/015/ア 神守)
「図書館のトリセツ」(K/015/フ)

 

2016年05月23日(月)


天王川公園の蓮葉。近くに鯉がいます。

『名古屋鉄道各駅停車』(686.2/シ)を読みました。昭和40~50年代の駅舎の写真が載っており、そのたたずまいは各々個性があって面白いです。
平成の駅舎はほとんど建てかえられ、利便性重視の鉄筋構造の駅ばかりになってしまいました。以前に比べると殺風景になってしまった様な気がします。

名鉄と言えば、少し昔に名古屋駅(当時は新名古屋)方面と犬山方面線路に囲まれた三角地帯に民家が一軒あった記憶があります。ちょうど西枇杷島駅近くの車内アナウンスで「この先カーブがあります。ご注意下さい」と流れる辺りです。

車窓から民家の様子が丸見えで、当時はどんな人が住んでいるのだろうとすごく疑問で不思議に思っていました。朝のテレビでも紹介されていたので、やはり誰もがあの家の事を気になっていたんだろうと思います。

その民家もいつの何か無くなり草の生えた鬱蒼とした場所になっています。
名鉄沿線の懐かしい不思議スポットですね。 (伊)

2016年05月22日(日)

先日、はじめて小学生の図書館見学のお手伝いをさせていただきました。この日は、まだ5月の半ばというのに、真夏のような陽射し。そんな中を歩いてきたにもかかわらず、図書館に来た子どもたちは、元気よく挨拶をしてくれて眩しいかぎりです。

図書館についての説明を聞く時も、難しいことも多かったと思いますが、集中して聞いてくれました。予定していた質問以外にも積極的に手を挙げてくれ、書架を見学している間も「この本読みたい」と話す子がいたり、と本が好きな子ども達なんだなぁ、としみじみ。

子どもたちを見ていると、自分が子どもだった頃を思い出します。あの頃、土曜日も午前中は学校があり、午後から自転車を漕いでよく図書館に行きました。図書館の場所は津島神社の隣の旧館で、1階が児童室で2階が一般室。2階に上がる時は、静かに上がらないと母に怒られたこと。予約した本が用意できると名前が貼り出してあり(「個人情報」という言葉のない大らかな時代でした!)、名前を見つけると嬉しかったこと。

私が子どもの頃は(忘れてしまっただけかもしれませんが)、このような施設見学はなかったように思います。この日見学に来た子どもたちが大きくなって、いつか一緒に働く日が来るのかも・・・と、ふと思いました。 (き)

2016年05月21日(土)

すっかり初夏の陽気になってきましたね~。
朝はまだそれほど気温が高くないので着る服に悩みます。
先日も長袖の服を着て出勤したら、暑くて暑くて!
棚に本を戻しに動き回ったら汗が噴き出してきました。
寝ている時も暑かったのか布団をはねていたようで、朝起きたら喉が痛くて・・・。
寒暖差で体調を崩しやすいので油断は禁物ですね。

紫外線も強いせいか、外出した日は目がショボショボします。
ついつい面倒だったり忘れてしまったりして、無防備で出掛けてしまいますが、これからの季節、サングラス、日傘、日焼け止めクリームは必須アイテムですね。
しっかり紫外線対策しなければ。 (い)

『学んで実践!太陽紫外線と上手につきあう方法』佐々木政子/編著 丸善出版 494.8サ
『知って防ごう有害紫外線』佐々木政子/著 少年写真新聞社 494.8サ
『紫外線Q&A』市橋正光/著 シーエムシー出版 494.8イ

2016年05月20日(金)

焦っています。(す)は大変焦っているのです。
次のコーナー設置までもう時間がなくて焦っているのです!
次のコーナータイトルは…デケデケデケデケデケ…デデン!!(古い)

【Rio2016】です!!

はい!オリンピックです!パラリンピックです!ブラジルです!東京五輪もあるよ!です。
コーナー設置は6月の中旬を予定しています。

でも(す)実はスポーツだいきらi、げふんげふん!!←
…本当、こんな奴がスポーツのコーナーを担当してしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです……

ですが!スポーツが苦手な(す)だからこそ!同じように苦手な方に見て頂けるコーナー作りができるというもの!!
がんばりますよー!ふんすっ!!┗(`・ω・´)┛フンスッ!    (す)

『幻の東京五輪・万博1940』 (780.6/フ) (夫馬 信一∥著)
『時代背景から考える日本の6つのオリンピック 1』 (K/781/イ/1) (稲葉 茂勝∥文)
『東京オリンピックと新幹線』 (210.7/ト) (東京都江戸東京博物館∥編著)

2016年05月19日(木)

少し前から寒くなったり、暑くなったり、変な天気が続いていますね。
ここのところは毎日暑い!まるでもう夏がきたみたいです。
アイスが毎日おいしいです。

さて、こないだの日曜日(15日)、京都で葵祭がありました。
私はもちろん行っておりません。
土曜日に、ちょっと遠くへ出かける予定があったのですが体調不良で結局キャンセル。
なんとも残念な一週間です。
…とまあ、そんなことはさておき、話を葵祭にもどすと、今年は日曜日ということでいつもより人が多かったそうです。
私も一度見たことがあるのですが、行列がとても綺麗でした。
また見にいきたいなあ。
今は新緑がきれいな季節なので、青もみじを見るなんてのもいいですよね。(し)

『京都〈千年の都〉の歴史』(/216.2/タ/)
『京の絶景と名所旧跡めぐり』(/291.6/キ/)
『京都まちかど遺産めぐり』(/291.6/キ/)

2016年05月18日(水)

こどもの読書週間も終わり、次はたなばた会に向けての準備です。がんばります。

話は変わりまして。
昨年の『幻坂』歩きに続いて、今年は火村シリーズ最新刊『鍵の掛かった男』のメイン舞台、大阪・中之島を歩いてきました。

作中のホテルがあった辺りから中之島公園に向けててくてくと歩いたのですが、この日は午後から雨の予報……
嫌な風だねーなんて言っていたら、バラ園に着いたあたりでパラパラしだしました(涙)
それでもなんだかんだで、ぐるっと観終わるまではもってくれたのでよかったです。
通りがかりに、ウワサの五代様像も見てきましたw

祝日のために中之島図書館は休館、図書館や公会堂周辺もイベントのためになんだか賑やかだった…ということもあり、また別の日に行けたらいいなーと思います。  (★)

『幻坂』『鍵の掛かった男』有栖川有栖/著(913.6)
『ダ・ヴィンチ』2016.4月号(有栖川先生特集、中之島周辺案内あり)
『あさが来た』上・下(ノベライズ、原作は『小説 土佐堀川』古川智映子/著)
「大阪名所三十景絵葉書」(絵はがき・事務室)

2016年05月17日(火)

5月もすでに半ばになり、夜になると・・・カエルの大合唱が
うるさく感じるくらいです。

初夏の陽気が続き、生き物も元気さを増しているように感じます。

我が家のカメ2匹も、私の姿を見ると、首をなが~くして、餌のおねだり
をしたり、休みの日は、ケースから出して~とアピールしたりと、
とにかく元気いっぱいです。
フナやドジョウも、ケースの前を通るだけで、首をフリフリしながら
餌をちょうだい!と必死です。

朝の忙しさの中で、「ちょっと待ってね~」と言いながらドタバタし、
出かける前に餌をやるのが日課になりつつあります。

これが冬まで続くのか・・・と思うと、ちょっぴり憂鬱になりますが、
私にだけは懐いているので、かわいらしさもありますよ。

仕事から帰ると、カメたちは、私を見つけて「おかえり~」と言っているように
万歳ポーズをして迎えてくれます。 

癒されますね~♪

我が家のペットの話は、さておいて・・・

図書館の児童コーナーでは、『ぴちぴちちゃぷちゃぷ・ちいさな生き物』を
特集しています。
身近にいる、ちいさな生き物が大好きな子供達に、是非手に取ってみてもらいたいですね♪(お)

『ぴょんぴょんガエルくん』(E/ヒオ)
『田んぼの昆虫たんけん隊』(E/タタ)
『かしこいカメのおはなし』(E/カマ)
『めだか』(E/メヨ)

 

2016年05月16日(月)

伊勢志摩サミットが近いせいか、駅の改札口で普段見ることのない警察官が立番している姿を見ました。コインロッカーもしばらくは使用中止だそうで、他県の話ばかりだと今まで思っていましたが、この愛知県でもいろいろと本格的に規制が行なわれている様です。

先日、本屋さんへ行きました。入り口付近の新刊本やベストセラーは表紙が見えるように立てて置いてあったり、平積にしてあります。こういうのを見ると〝今が旬〟という新鮮味を感じますね。

時折思う事ですが、図書館の場合、帯を外してブッカーを掛けると書店と同じ本ても印象が違って見える場合がよくあります。ですので本屋で買った本が実は図書館で見掛けたあの本だったと言う事もたまにあったりします。

今が旬と言えば、石原慎太郎氏が執筆した『天才』が人気ですね。田中角栄氏を書いた内容の本ですが、角栄氏を特集した本は最近書店でも多く見られます。単行本、ムック本等々それだけ歴代総理大臣の中では非常にインパクトがあった人だったということが分かります。 (伊)

2016年05月15日(日)

 「今日から5月」という書き出しで図書館だよりを書いたのは、最近のように思いますが、あっという間に5月も半ば。ゴールデンウィークの頃は、藤まつりで賑わっていた津島市も、穏やかな日常に戻りました。
 藤まつりの頃は、カウンターで道を訊かれることが多かったのですが、方向音痴のため、上手に教えられず冷や汗をかきました。そう、私は方向音痴なのです。まず東西南北が分かりません。「右に行く、左に行く」が精いっぱい。「東をずーっと」とか「北を背に」なんて、チンプンカンプン。

 自分で出掛ける時には、沢山の地図を印刷し、図書館で『るるぶ』も借りて出掛けます。それでも勿論迷います。慎重な性格なので、最悪の想定をし、広い範囲の地図を持ち歩いているにも関わらず、迷います。こんなに沢山の地図を持ち歩いてるのに、自分が現在いる場所の地図は、何故か手元にありません。 

 つい最近も、やらかしてしまいました。普段、よく行く温泉に入る前に、八重桜を見てこよう、という話になり、歩き出しました。八重桜はとっても綺麗でした。穴場だったので人も少なめ。「キレイ」を連呼し、さて温泉に行こう、と歩き出したのですが、何故か、行けども行けども山。「熊出没」の看板に恐怖を感じながら、歩くこと2時間。何とか駐車場に戻れたものの、残念ながら、本来の目的だった温泉に入る時間はなくなってしまいました。慣れた場所であっても油断は出来ませんね。森でくまさんに遭わなかったので、まぁ良かったけれど。 (き)

2016年05月14日(土)

みなさんは夏が好きですか?冬が好きですか?
私は、春と秋が好きです・・・。
が、どちらか選べと言われたら、夏です!
なぜなら寒いのが大の苦手だから。
毎年、足にしもやけができてしまうほど寒さに弱いです。

先日、休憩時間に先ほどの話題が出たのですが、少し冬派が多かったです。
冬は着込めるけど、夏は脱ぐにも限界があるという意見でしたが、あまりにも寒さが苦手な私は消去法で夏派なのです。
夏も決して得意とはいえませんが、着込まず(着込むと肩が凝るのです)身軽でいられるし、花火大会などの夏の風物詩も雰囲気が好きで、行かずともなんとなくワクワクします。

寒くなると気分的に冬眠モードに入ってしまうので、それまでの間、積極的に行動しようと思います(部屋の片付けも今のうちにしなければ・・・)。 (い)

『元気になるお祭り・花火 出かけよう!参加しよう!』海原純子/監修 創英社 386.1ケ 
『春夏秋冬を楽しむくらし歳時記』伊藤美樹/絵 生活たのしみ隊/編 成美堂出版 386.1イ

2016年05月13日(金)

はい!先週予告していた通り徳川美術館の刀剣特別展示の感想と、ちょっと刀剣の説明をしていきます!ではさっそく!

まず入場前からすごかったです!「刀を間近でご覧になりたい方はこちらへ~!一時間待ちとなっております」という職員さんの声を聞き、そちらを見ると長―い列が!!
「肩越しで良い方はこちらに~」と別の入口がありましたが「ここまで来て肩越しは嫌じゃ!1200円分たっぷり観るんじゃい!(ドケチ根性)」と覚悟して並びましたが、意外にも早く進んだため30分ほどでご対面!

長い列の先に、国宝の「後藤藤四郎(ごとうとうしろう)」と美術館の名物である「鯰尾藤四郎(なまずおとうしろう)」がトリを飾っていました。
ん?「後藤藤四郎」と「鯰尾藤四郎」ってなんだって?ではご説明しましょう!

まず名前を見てなんとなくわかる通り同じ刀工(刀を作る人)の作品です。この人の通称が藤四郎だった為、簡単に言いますと「後藤さん家の藤四郎の刀だから後藤藤四郎」といった感じです。
「鯰尾藤四郎」は「刀の見た目が鯰の尾みたいだから鯰尾藤四郎」です。

そしてこの「鯰尾藤四郎」実は織田、豊臣、徳川の家を転々としたすごい刀。
豊臣秀頼が持ち主の時に、大坂夏の陣で焼けてしまうのですが、「藤四郎の刀は縁起がいい」と有名だった為家康は大変惜しみ、この「鯰尾藤四郎」を見つけ出させ、綺麗にして手元に置き今に至るというわけです。
自分の持ち主である秀頼を追いつめた徳川の美術館で今や名物となっているとはなんと皮肉なことか…ううっ
と、刀の人生(刀生?)を知って見に行くと、その刀が背負ってきたものをひしひしと感じられていいですね。
徳川美術館さんは江戸時代から研磨を行なっていないありのままの姿で展示しているという事もあって、美術品を見ているというよりは誰かの大事な物をちょっと見せてもらっているという感じで、なんというかその…、良かったです!!(語彙力が乏しい)

刃紋どうとか銘がどうとか切っ先から三ツ角がどうとか厚みがどうとか言いたいことはたくさんあるのですがこれ以上長くなるのは忍びないのでこの辺りで終わらせて頂きます!
また行きたいな…( *´艸`)刀を観る楽しさを知ってしまった(す)でした。   (す)

『日本刀を嗜む』 (刀剣春秋編集部∥監修) (456.6/ニ)
『日本刀ビジュアル名鑑』 (かみゆ歴史編集部∥編) (756.6/ニ)

2016年05月12日(木)

先日のおはなし会でちょこっとだけ歌を歌いました。
とはいっても(し)はとっても歌が苦手…(よく音程が迷子になるのです。)
家で練習したときは苦戦しましたが、本番では開き直って元気よく歌いました。
個人的には二重丸です。(あれで?というツッコミはなしでお願いします。)

それにしても、リズム感がないと苦労しますね。
思い返せばスキップができなかった子ども時代。
中学入学後、スキップができないといけない状況になってしまったので
慌てて練習した覚えがあります。(ちなみにそのときはけっこう簡単にできてました。)

でも大人になったらスキップしませんね。
というかスキップするの恥ずかしい…
せっかく身につけたスキップ、何かの役に立たないものか
と思いましたがいいアイデアは出ず…(し)

『みどりのスキップ』(K/913/ア/)
『音楽の美しい宇宙』(/761/マ/)
『ワクワク音あそび・リズムあそび』(/376.1/サ/)

2016年05月11日(水)

こどもの読書週間も残りわずかです。
おかげさまをもちまして、おはなし会はすべて終了となりました。
図書館としてはちょっと久しぶりなおはなし会後の簡単工作も行ないましたが、楽しんでもらえたようでよかったです。

そして今年も好評の、しかけ絵本の展示。
これまでにたくさん皆さんに楽しんでいただき、傷んでしまって出していないものもいくつかあるのですが、直せるものは直して出したものもあります。
大人でもわくわくするしかけ絵本、ですがその分繊細にできているので、なるべくそっと扱ってくださいね。

しおりも好評でこちらは完売、すごろくの配布もまもなく終了です。
どうぞお持ちください(´∀`)ノ  (★)