図書館だより

 

2023年08月30日(水)

とうとう明日で8月も終わりです。
19時閉館も明日まで、明後日からは18時閉館に戻りますのでご注意くださいね。

月曜日の図書館だよりで話題になっていた雷。
先日、返却本の中に写真絵本『かみなり』(武田康男/写真・監修)がありました。
気になって見てみると、雷発生のメカニズムを簡単に説明し、こんな雷(落ち方)もあるよ、という写真がいろいろ載っていたのですが、それのまぁすごいこと。
一度に三方向へ落ちていく雷、幾筋もの帯が束になってめちゃめちゃ太い稲光になったもの、落ちていくのかと思ったらふよふよっと雲の中に戻っていく雷など、「こんな雷見たことない」とか「こんな落ち方して地上は大丈夫だったのだろうか…」と気になる写真がたくさんでした。
興味のある方は手に取ってみてくださいね。

そしてお知らせができていませんでしたが、7/1に電子図書館へ新しい資料が入ってきております。
まもなくまた新しい資料の受け入れお知らせができるかと思いますのでお楽しみに。
こちらもどうぞご利用ください。つしま電子図書館へはこちらから→

また来週9/7(木)はおはなしにこにこです。
今月も親子のふれあいの時間を楽しんでいただけるよう心がけますので、どうぞご参加ください^^

 

2023年08月28日(月)

 まだまだ暑いですが今週で8月も終わりです。
先週は雷がすごかったですね。東の方角ですと、甚目寺か大治方面で黒い雲の中に毛細血管の様な細い稲光がはっきりと見え、西の多度、伊吹山方面では線香花火の火花の様な稲光が何度も光っていました。特に後者の稲光がすごく、まるでどこかの街を集中して雷が落ちて大変な事になっていないかと思えるほどでした。

 

2023年08月27日(日)

先週の続きです。

奈良国立博物館を出たところで、自分が空腹であると気づきました。当初の予定では、ここで「ならまち」のオシャレな雑貨屋さんへ向かうはずでしたが、先に柿の葉寿司のお店に向かうことにしました。あらかじめ調べておいた柿の葉寿司のお店Hは「ならまち」の近くなので、博物館から「ならまち」の方角に向かって歩いていけば、問題なく到着するはずです。幸い、ここは観光地。案内標識があちこちにあります。地図もスマホも確認せず、「ならまち」へと向かう案内標識を確認して歩きはじめました。

朝早くは空いていた奈良市街も、博物館を出た頃にはなかなかの混雑となっていました。強い陽射しの中、楽し気な外国人観光客の方と鹿、鹿、鹿・・・今振り返ると、暑さと人混みと鹿で頭がボンヤリしていたのだと思います。「ならまち」へ向かう案内標識の指示の通りに歩いても歩いても、「ならまち」に辿り着くことができません。気付けば、足元が何だかフラフラするし・・・と焦っていると、なぜか目的地とは離れた近鉄奈良駅に到着しました。

さて、どうするべきか・・・。どうやら私は今、人生初の熱中症になりかけているようです。そもそも、奈良での本来の目的はトークイベント。いつまでも迷子でいるわけにはいきません。決意新たに向かった先は、近鉄奈良駅前の商店街にある柿の葉寿司のお店T。うぅ、Tの柿の葉寿司は名古屋のデパートでも買えるんだけどなぁ・・・と思いつつも、トークイベントの開始時間も心配なので、Tで柿の葉寿司を食べることにしました。テイクアウトではない、お店で食べる柿の葉寿司はとても美味しく、セットでは物足りなかったので追加注文もして完食してしまいました。また、迷子になっていたタイムロスを考えると、別のお店でかき氷を食べる時間はなさそうなので、ここでかき氷の代わりにお店名物の柿シャーベットを頂くことにしました。こちらも爽やかで美味しかったです。

ということで、次週に続きます。そろそろ完結する予定です。

『鹿男あをによし』万城目 学/著・・・常日頃「いくらでも歩ける」と豪語しているにもかかわらず、熱中症になりかけてしまったのは、「奈良」という土地の力に負けたからかもしれません。ということで、奈良が舞台のファンタジー小説です。直木賞・本屋大賞ダブルノミネート、さらに玉木宏さん主演でドラマ化もされた有名な作品ですが、実は未読でドラマも見ていません。
『はればれ、お寿司』嵐山 光三郎・ほか/著・・・河出書房新社から出ている「おいしい文藝」シリーズの一冊。お寿司にまつわるエッセイが32篇収録されています。テイクアウトも美味しいですが、お寿司はやはりお店で頂くのが一番ですね~。
『にっぽん氷の図鑑&かき氷』原田 泉/著・・・奈良で食べたかった「ほうせき箱」のかき氷が掲載されています。うーん、迷子にならなければ・・・悔しいっ!次は、かき氷を目的に奈良を旅してみたいです。他にも、この本には津島市のイニュニックヴィレッジの「ブルーベリーヨーグルト」も掲載されていますので、気になる方は本をチェックしてみて下さいね。。

さて、先週の火曜日22日、図書館は休館日でしたが、コーナー9「ひらく、ひろがる、多様性。」をスタートしました。詳しくは、来週か再来週に書こうと思っていますが、ホームページでもご覧頂けるので、まずはこちらをどうぞ。Gさん、忙しいのに美しく仕上げて頂き、有難うございました。

 

2023年08月26日(土)

先週、札幌の円山動物園でアジアゾウのパールが出産しました。おめでとうございます!
北海道内でのゾウの赤ちゃんの誕生は初めてだそうです。
ゾウの妊娠期間は21~23か月と長く、妊娠の兆候が見られるニュースを知った時から、ドキドキ楽しみにしていました。
陣痛から1時間での安産、母子ともに無事で生まれてきてくれて、本当にうれしいです!
すぐには行けない距離ですが、いつか会いに行きたいと思います。
元気でスクスク育つように祈っています。

『ゾウが教えてくれたこと』入江 尚子∥著 化学同人
『みんなで守れ!ふくちゃんのいのち 結核にかかったボルネオゾウ』秋川 イホ∥文 フレーベル館

 

2023年08月24日(木)

雑誌『BRUTUS』の2023年9月1日号(現時点では最新号のため、貸出・予約不可です。館内で閲覧してください)は、「怖いもの見たさ。」が特集です。
タイトルから察せられるように、ホラー特集です。映画からアニメや、ゲーム、実話怪談などなど。他には、呪物や都市伝説まで乗っていて、すごく読み応えのある内容です。
そして、なんと袋とじには、実話怪談が書き下ろし。しかも今回、怪談を書き下ろしてくれた怪談師たちは、私が全員知っている人でした(有名な方たちですね!)。
雑誌1冊まるまる使ってホラー特集。ホラー好きにはたまらない。
……というわけで、図書館で読むこともできますけど、手元に置いておきたいので、個人的に買いました!
毎日ちょっとずつ、じっくり読んでいるので、まだ最後まで読み切っていません(ようやく半分ぐらい)。
残り少なくなった8月は、『BRUTUS』を読みながら過ごすことにします。

 

2023年08月23日(水)

今月初めの図書館だよりで「京極堂の新作が出る~」との話をしましたが、先日発表のあった単行本の仕様が「1キロ超え」「1000ページ超え」でした…ということはきっとノベルスも……
集中力もですが、握力も鍛えておかねばなりませんね笑

京極堂と言えば妖怪、妖怪といえば故・水木しげるさんですが、今リトルワールドにて水木しげるが描く世界の妖怪画が見られるイベント「世界の妖怪博」が開催中です。
謎解きイベントもあるので、今回も友人と一緒に参戦です笑
そんなリトルワールド、夏休みも残りわずかとなりましたが、8月中の平日は小学生まで入館無料・駐車料金も無料!
ただし、平日の開園時間は15時~、花火は土日祝のみと注意が必要ですが(土日祝も駐車料金は通常時より安い!)、一番暑い時間帯を避けて(移動時間にあてて)おでかけできるのと、アクロバットショーは平日も開催されているので意外と穴場かな、という気もします。
(そんなつもりはないのですが、回し者みたいになってしまいました…笑)

そんなわけで、あっという間に8月も残り1週間です!
皆さま読み忘れ・借り忘れはありませんか?
今月いっぱいは図書館も19時まで開館です。
来週の金曜日・9/1からは18時閉館に戻りますのでご注意くださいませ。

『世界の住まい大図鑑』(野外民族博物館リトルワールド/監修)

 

2023年08月21日(月)

明日22日(火)は図書館の休館日になりますのでご了承ください。

図書館の北側にあたる地下駐車場入り口付近にたくさんのトンボが飛んでいました。暑さは相変わらずですが、自然界ではわずかな季節の変化に気付いているようです。

先日、大須の骨董市に行こうと思って名古屋に行ったのですが1日間違えていました。その道中でパルコの横を通ると、3人組のバンドが演奏している光景を見ました。1人はドラムで2人はエレキギターを演奏していて、中でもギターを弾いている人がとても楽しそうに弾いているのが印象的でした。本当にギターを弾くことが楽しんだなという気持ちが、ほんのちょっと通りすがっただけでも伝わってくる感じで、あの暑い中で大変だなと思うよりカッコいいなと思いました。

 

2023年08月20日(日)

台風と共にお盆が過ぎ、8月も下旬となりました。8月下旬といえば欧州サッカーの開幕の季節です。日本代表キャプテン・遠藤選手のリバプール移籍が決まりましたね!プレミア好きなので、今から楽しみです。ビッグクラブへの移籍ということで、まずはポジション争いからのスタートかと思いますが、移籍を確実に成長へと繋げてきた遠藤選手なので、リバプールでも大活躍してくれることを期待しています。

さて、先週の続きを。

新幹線と近鉄特急を乗り継いで、奈良に到着したのは朝8時頃でした。早いっ!・・・と思われそうですが、この時期の東大寺・大仏殿は7時30分から拝観できると事前に調べておいたので、奈良国立博物館が開館する9時30分までにお参りをすれば、ちょうど良いかも・・・と思い、早めに自宅を出発することにしました。どうせ、私は毎日早起きですし。

結果的には、これは大当たり。8時台の東大寺周辺は人影もまばら。大仏殿で拝観している人もほんの数人という静けさでした。

「東大寺の大仏」は正式名称を「廬舎那仏(るしゃなぶつ)」といいます。聖武天皇が東大寺と廬舎那仏を建立した背景には、その直前(西暦735年~737年頃)に大流行し、当時の人口の4分の1以上の人が命を落とした「天然痘」の影響があるとされています。今から数年前のコロナ禍真っ只中の頃に、歌手のMISIAさんが歌番組で「新型コロナウイルスで亡くなられた方への祈りを込めて」とコメントし、東大寺大仏殿の前で歌を披露していたことをご記憶の方もいるかもしれません。

ということで、コロナ禍の完全な収束と家族・友人の健康を願い、「廬舎那仏(るしゃなぶつ)」に手を合わせてきました。どうか、健やかで平和な日々を過ごすことができますように。

次の目的地である奈良国立博物館には開館時間の前に到着しましたが、すでにまぁまぁの行列ができていました。しかし、入ってみるとそれほど混雑しておらず、落ち着いて鑑賞することができました。お寺で拝観する仏像と、博物館で鑑賞する仏像の大きな違いは、博物館では後ろから仏像を見ることができること。私も単眼鏡を片手に久しぶりの仏像鑑賞を堪能。ミュージアムショップでは「元気が出る仏像シリーズ」のマグネットを無事購入することができました(現在、我が家の「冷マ」として活躍しています)。

と、ここまでは順調な旅だったのですが・・・。次週、波乱(?)の展開に続きます。

・東大寺建立が題材となった作品には、澤田瞳子さんの『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』や、帚木蓬生さんの『国銅 上』『国銅 下』、そして津島市出身の作家・奥山景布子さんの『キサキの大仏』があります。また、児童書にも加古里子さんの『ならの大仏さま』があります。天平の世は災害や疫病の流行、飢饉が何度も繰り返しやってくる、大変な時代でした。そんな時代を生き抜いた、この時代の人達の生き方には、現代を生きる私たちにも学ぶことが多いように思います。どの作品も読みごたえのある、オススメの作品です。

夏休みもあと少しとなりましたね。★さんも書いていましたが、夏休みの思い出のひとつに図書館の本やイベントが入っていてくれると、図書館で働く一人の職員として嬉しいです。さて、間もなくコーナー9「館と園に出かけようよ。」が終了の予定です。「あー、お出掛けしたいなぁ・・・」という、私の個人的な願望から生まれたようなコーナーでしたが、多くのご利用を頂きましたことを心よりお礼申し上げます。

 

2023年08月19日(土)

先週の図書館だよりで、台風による交通機関の影響を心配していましたが、なんとか無事に行って帰って来られました!
・・・しかし、静岡の大雨で新幹線が長時間ストップし、ヒヤヒヤする場面も・・・。
前日まで終日計画運休していたこともあり、念のため早朝に出発したので、昼間の予定は少し遅れましたが、夕方の予定には間に合ったので、結果的には大丈夫で本当にほっとしました。
当日は、静岡の大雨の影響を受け、新富士駅あたりで徐行運転になったり、東京駅のホームが満線になったことにより、新横浜駅の手前で停車し、新幹線の中で1時間待機したりなど、トータルで2時間ほど遅れて目的地に辿り着けたのですが、もし後続の便に乗っていたら6時間ほど新幹線の中で待機することになってしまい、夕方の予定に間に合うかギリギリのところでした・・・。
同じ目的地に向かう方々が、SNSで「大幅に遅れてしまったけど、後半からなんとか観られた!」、「終演間際にようやく辿り着き、少しでも観られてよかった・・・!」、「会場まで必死に向かったけど間に合わなかった・・・涙」など投稿されているのを見て、自分のことのように胸が痛く、切なかったです・・・。自然には勝てないのがつらいですね・・・。
翌日の夜に新幹線で帰る予定でしたが、午前中はまだかなり遅延しており、駅構内も新幹線を待つ人々で混雑する状況をニュースで見て、「夜行バスに変更した方がいいかな・・・」と悩みましたが、午後からは徐々に遅れが短くなり、夜にはほぼ通常通りの運行に戻っていたので、帰りは定刻通りに帰宅することができました。
関連業務に携わっていた方々には感謝申し上げます。本当にお疲れ様でした。

『新幹線のすべて』「旅と鉄道」編集部∥編 山と溪谷社
『新幹線で知る日本』池 亨∥著 山と溪谷社
『トコトンやさしい新幹線技術の本』辻村 功∥著 日刊工業新聞社

 

2023年08月17日(木)

お盆も過ぎ、台風も過ぎましたが、なかなか涼しくなりませんね。
いつまで続くんでしょうか、この暑さは。

さて、夏が過ぎれば、あっという間に「秋の読書週間」の時期になります。
今年の「秋の読書週間」も楽しみにしていてくださいね!

 

2023年08月16日(水)

昨日は台風による暴風警報のため、終日臨時休館となりました。
ご不便をおかけしてすみませんでした。
本日よりまた通常通り開館しておりますので、どうぞご利用ください。

そんなこんなで、8月も半分が過ぎました。
夏休みも残すところ2週間。
今年の課題図書も、ぼちぼち貸出が落ち着いてきています。
せっかくの夏休み、最後までいろいろなことを経験してください。
その中に図書館のイベントや借りた本が入っていると嬉しいです。

『虹果て村の秘密』有栖川有栖
『七月に流れる花』『八月は冷たい城』恩田陸
『ぼくが探偵だった夏』内田康夫

 

2023年08月14日(月)

台風が近づいているようです。天気も曇り始めてこれから荒れそうな気配です。状況等により明日の当館の開館時間が変更となる可能性がありますので、予めご了承ください。

先日、携帯電話に知らない番号から数回の着信履歴がありました。その後も自分がいない時に数件の着信履歴があり、ちょっと謎で怖いなと思いました。それとちょうど同じ頃、注文していた品物がそろそろ届く頃だと思って待っていたのですが、数日経過しても一向に届く気配がありません。しびれを切らして配達会社に問い合わてみると、住所が途中までしか記載がなかったので保留中にしていたという事が分かりました。
後日、品物を受け取りに行くと、伝票の横に手書きで日付と時間が書いてある事に気づきました。もしやと思い携帯の履歴と照合してみると、ぴったりと日付と時間が一致している事が分かり、着信は配達ドライバーからのものだという事で謎が全て解けました。点と線が見事に繋がった気分でしたが、ドライバーさんには電話に出れなくて申し訳なかったなと思う次第です。

 

2023年08月13日(日)

今から1か月ほど前に、日帰りで奈良を旅してきました。

目的は、奈良国立博物館で開催されている「聖地 南山城展」のイベント「仏像大使トークショー」。みうらじゅんさんといとうせいこうさんのトークショーです。

せっかく交通費を払って奈良へ行くので、他にもいくつか目標を立ててみました。

 1.東大寺で奈良の大仏に手を合わせる。
 2.奈良国立博物館で「元気が出る仏像シリーズ」のグッズを買う。
 3.「ならまち」のオシャレな雑貨屋さんで買い物をする。
 4.お昼ご飯に「柿の葉寿司」を食べる。
 5.かき氷の聖地・奈良でかき氷を食べる。
 6.いかにも奈良っぽいお土産を買う。

買い物と食べ物に目標が集中しているような気もしますが、久しぶりの気ままな一人旅です。楽しみは多ければ多いほど良いはず。さて、どうなることやら・・・次週に続きます(たぶん4回くらい続きます)。

『奈良 鹿ものがたり』中村 文人/文・川上 悠介/写真・・・「奈良の鹿の歴史や生態、「角きり」や「鹿寄せ」などの季節ごとの行事まで詳しく紹介する「鹿愛」あふれた児童書です。もっともっと鹿について詳しく知りたい方には『鹿と日本人 野生との共生1000年の知恵』田中 淳夫/著、もオススメ。奈良観光の思い出は、必ず鹿とセットになりますね。
『訪日外国人観光客ビジネスがよ~くわかる本』森山 敬/著・・・今回の旅では、「鹿せんべい」を鹿にあげている外国人観光客の方をたくさん見かけました。

さて、なでしこジャパン。11日(金)のスウェーデン戦、残念でしたね。何度も「惜しいっ!」場面が続き、1点返しましたが・・・スウェーデンにはアメリカに勝った勢いがあったような気がします。来年のパリ五輪予選が今秋に開催されるので、まずは出場権獲得を目指して一歩ずつ強くなってほしいと思いつつ、応援しています。うーん、それにしてもクロスバーによく当たったなぁ・・・悔しいっ!

 

2023年08月12日(土)

今日は台風の影響で、愛知は39℃まで気温が上がるそうです!
お盆で出掛ける方も多いと思いますが、熱中症には十分にお気をつけください。
私も近々お墓参りに行ったり、遠出する予定があるのですが、台風で交通に影響が出ないか心配です。
どうか無事に辿り着き、帰って来られますように・・・。

『一家に一冊!防災アイデア手帖』世界文化社
『台風防災の新常識』山村 武彦∥著 戎光祥出版
『暑さで人の死ぬ時代 いま、名古屋があぶない』大和田 道雄∥著 風媒社
『熱中症対策マニュアル』稲葉 裕∥監修 エクスナレッジ

 

2023年08月11日(金)

今日は山の日です。
山登りの思い出といえば、中学生の頃、家族で登った富士山…かなり昔のことです。
登る途中で家族が体調を崩してしまい、山頂手前の山小屋で休憩することになりました。家族はこれ以上登れないというので、そこから私一人で山頂へ向かいました。達成感はありましたが、家族を残して登ってしまった罪悪感が混じって複雑な気持ちになった記憶があります。
これから山登りの予定のある方も、体調には十分気を付けてくださいね。

「新しい登山の教科書」
「バテない登山技術」

 

2023年08月09日(水)

1日図書館員にご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。
そして体験時間中児童カウンターをご利用いただいた皆さん、ありがとうございました。
おかげさまで、今年も無事すべての日程が終了しました。
惜しくも今年の選から漏れてしまった方は、来年もぜひご応募くださいね。お待ちしています^^

さて、あっという間に8月です。
そろそろスタートが遅めの夏ドラマも始まったころですね。
今シーズンは、青崎さん原作の『ノッキンオン・ロックドドア』と、金田一少年の原作者・天樹征丸さん原作の少女漫画『ギフテッド』のミステリ2本が楽しみです。
奇しくもというか、どちらも主役のバディ2人がJさんですが、それとは関係なく作品が好きなので楽しみです。
「ギフテッド」が今週末スタート、ノキドア3話も今週末なので、テレビ配信アプリでもまだ追いつけますよ!

『ノッキンオン・ロックドドア』『ノッキンオン・ロックドドア』2 青崎有吾/著
『金田一くんの冒険』『金田一くんの冒険』2 天樹征丸/著
 →金田一少年と美雪の小学生時代のエピソードを描いた、青い鳥文庫オリジナル作品です

 

2023年08月07日(月)

昨日の帰宅時は久しぶりに雨が降っていました。小雨の様な霧雨の様な雨で、田んぼの近くの道を通ると、路上に雨で喜んで出てきたと思われる大きなカエルが飛び跳ねていました。

今日は一日図書館員の担当をしました。体験されたお子さんは、初めての図書館のお仕事に大変緊張したかと思いますが、実を言うと私も緊張していたりしています。自分の伝えたい事が相手に上手く伝わっているかとか、教え方が雑になっていないか等々、色々です。うまく行けばほっとしますが、思い通りに行かないと、後でああすれば良かった、こうすれば良かったとその日はずっと反省で、伝え方の難しさを実感します。

 

2023年08月06日(日)

先週のある日のこと。夕暮れ時にウォーキングをしていたら、西の空にも東の空にも稲光が見えました。わわ、これはどちらを見ても怖い!・・・ということで、ウォーキングは中断。うぅ、運動不足になってしまう・・・と思いつつも、屋外を歩くのはさすがに危険なので、早々に家へ帰ることにしました。

今年の7月は全国の平均気温がこの100年余りで最も高かった、とニュースで見ました。「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と国連の事務総長のコメントもありましたが、今年は10月まで暑いそうですね。台風の行方も気になるところですが、熱中症にも引き続き用心しなくては。

さて、明日7日(月)は「一日図書館員」の最終日です。この暑さの中、子ども達が図書館のお仕事体験を頑張ってくれています。図書館の花形業務は、何といってもカウンター業務。1日の最も暑い時間帯に、子ども達が児童カウンターで貸出・返却等のカウンター業務をしています。(★)さんも先週の「図書館だより」に書かれていますが、15時前後に図書館にいらっしゃる方でお時間がありましたら、児童カウンターへお立ち寄り頂けると、とても有難いです。どうぞ宜しくお願い致します。明日が最終日ですよ~。

『かみなり』武田康男/監修・写真・小杉みのり/構成・文・・・私がウォーキング中に見た雷は、この絵本の表紙にそっくりの雷でした。「むしあついひ」というのも同じです。こうやって写真で見ると、なかなかの迫力ですね。
『日本ご当地アイス大全』アイスマン福留/著・・・ということで、暑い暑い今年の夏、(き)家では空前のアイスブームが巻き起こっています。「こんなにアイスいっぱい食べてていいのかな~」とも思いますが、自分の機嫌は自分で取らないとね、大人なんですから。

さて、なでしこジャパン。31日(月)のスペイン戦は素晴らしい内容でしたね~。昨日のノルウェー戦は、この「図書館だより」を書いている時点(4日金曜日)では結果が分かりませんが、なでしこらしい良い試合で勝つことを願って、応援する予定です。ノルウェーは身長が高い選手が多いですが、なでしこの守備陣も素晴らしいので無失点を期待しています。ただ、残念なことに・・・昨日、私は遅番で出勤している予定なので、17時キックオフの試合は観戦できないんですよね・・・ということで、マジメに働くことでしか応援できませんが・・・なでしこ、頑張れ~!

 

2023年08月05日(土)

少し前にひつまぶしを食べてきました。
皮が厚くてゴムのようにグニュッとしたタイプの鰻は苦手なのですが、皮が香ばしくパリッと焼かれ、身もふっくらしていてとってもおいしかったです。
昔は夏バテなどしたことがなかったのですが、連日の猛暑や歳のせいか少々バテ気味な今日この頃。
鰻のおかげでちょっとはパワーチャージできたかな・・・。
台風による気圧の変化もあり、体調を崩されている方も多いかもしれません。
みなさま、どうぞご自愛くださいね。

『季節の不調が必ずラク~になる本 花粉症 夏バテ カゼ』瀬戸 佳子∥著 文化学園文化出版局
『ホントはコワイ夏バテ51の対策 夏に負けない身体をつくる』福田 千晶∥監修 日東書院本社
『100万粒の涙 名古屋「ひつまぶし」繁盛記』鈴木 せき子∥著 日本放送出版協会

 

2023年08月04日(金)

ひっくり返って落ちているセミが怖いです。
今朝も遭遇した2匹が急にジリジリと鳴きながら動き出したので、驚いて思わず「うわっ!」と叫んでしまいました。
セミ爆弾、ひやっとします…心臓に悪いです。

「セミハンドブック」
「はじめて見たよ!セミのなぞ」

 

2023年08月03日(木)

なんともう8月!早いな~と思う反面、夏は暑さで体調を崩しがちなのでさっさと夏が終わってほしい気持ちがあります(冬は寒さや気圧で体調を崩しがち、とか言ったような気がしますけど)。

さて、8月に入って(5日と6日は除き)7日まで、1日図書館員の子どもたちが、図書館のお仕事体験をしています。
この暑い中、緊張しながらも一生懸命やってくれていますので、どうぞ温かい目で見守ってくださいね。
暑さでへばりがちですが、子どもたちに負けないように頑張ります。

 

2023年08月02日(水)

先日、突如刊行のお知らせがあった京極堂シリーズの新刊『鵺の碑』(正式には「ぬえ」は「空に鳥」ですが、文字化けの恐れがあるため「鵺」で記載しました)。
シリーズ本編としては2006.9月に発売された『邪魅の雫』以来、実に17年ぶりの登場です!
17年…長かったなぁ……正直なところ、半ばもう出ないかな……とも思っていました。
(ノベルスを取り巻く状況も変わりましたしね……)

なんにせよ、めでたい!
めでたいけれど、17年経っているということは自分も同じだけ歳をとった…ということで……
楽しみと同時に、あれだけの厚みの本(おまけにたぶん2段組)を読めるだけの時間と気力と体力は果たしてあるのだろうか…自信ないな……という気持ちもありますね…
皆さんはいかがでしょうか?

しかしノベルス版で2,200円、ハードカバーだと3,600円ていったい何ページあるんでしょう??
17年前の邪魅(ノベルス)が800ページちょっとで1,600円でした。
そして2018.1刊の『ヒトゴロシ』(ハードカバー)が1000ページちょっとで2,700円でした。
……1000ページ超えかな…シリーズ追うごとに厚み増してますしね……やはり自信が…

ともあれ、発売が楽しみです!
綾辻さんの館シリーズ新作も連載が始まりましたし(一足早く有栖川さんの国名シリーズ新作も始まってます!)、界隈が明るい話題で盛り上がるといいな。

『暗黒館の殺人』上 綾辻行人
館シリーズ、刊行済みとしては最新となるこちらは邪魅より前の2004年でした。双子館(新作)刊行時には20年以上ぶりとなりそうですね。

 

2023年08月01日(火)

お知らせしようと思っていましたが、なかなかお知らせできず…。
気づかれた方いますかね?最近、新着のDVD出しました!

今回の新着DVDからケースが変わったので、新着DVD棚の3段目でご用意しています。
この棚のDVDはそのまま持ってきていただいて貸出になります。なのでケースが棚にない場合は貸出中です。
ラミネートしたミニジャケットが同じ棚に置いてあるので、新着作品はそちらで確認できます。
※新着DVD棚の3段目以外のDVDは、外箱に入ったケースです。こちらは箱から出してカウンターに来てくださいね。