図書館だより

 

2018年08月31日(金)

皆さんは『ファイアボール』という作品をご存知ですか?
ウォルトディズニージャパンが作成した3DCGアニメなのですけれど、クオリティがとても高くシナリオも素晴らしいのに全然知名度がないのです…。今年の4月に10周年を迎えたのに…。

この『ファイアボール』、登場人物は「ドロッセルお嬢様」という真っ白で差し色のスカイブルーが綺麗な人型ロボットと、「ゲデヒトニス」という重機のように大きいオレンジ色の執事ロボットの二機?が主なキャラクターなのですが、会話での言葉選びが日本のディズニーが作成しただけあって大変素晴らしいのです!

例えば、ゲデヒトニスの調子が悪くなった時、頭の中をドロッセルお嬢様が確認しようとするのですが、
ゲデヒトニス「失礼をお許し下さい、お嬢様。私このままでは非常に……頭が高い。
その頭(ず)の位置の高さたるや、「ざじずぜぞ」が「ずざじぜぞ」になる始末。」
ドロッセル「縦書きね。」

頭が高い→“ず”が高い位置にある→「ざじずぜぞ」が「ずざじぜぞ」→縦書き

この日本語ならではの会話のキャッチボール。最初に聞いた時はびっくりしました。
他にも「申し訳ございません。図に乗りました」と謝るゲデヒトニスに「乗りこなしなさい」と返して許すドロッセルお嬢様などなど。
見ているだけで日本語力が鍛えられますし、初見時は「ん?」と意味がわからなかったやり取りを何回か見ていくうちに「ああ!こういう言葉の意味なのか!」と理解できたり、頭を使いながら見ることができます。

いやあ、本当にユーモアのある人や、言葉選びにセンスがある人って尊敬します!
すごいなあ、お洒落な返しだなあ。こんなセリフ、言ってみたい…。 (す)

『大人の言葉えらびが使える順でかんたんに身につく本』(吉田 裕子∥著) (810.4/ヨ)
『語彙力上達BOOK』(吉田 裕子∥著) (810.4/ヨ)

 

2018年08月30日(木)

くびれを作りたいと思ってストレッチを始めましたが、3日坊主どころか2日も続かなかったです。
というかこれは“始めた”と言えるのか……。
そのストレッチも椅子に座ってできる簡単なものだったんです。
椅子に浅く座ったら両手を後ろについて、次に両足を高く上げて、その状態から8の字を書くように足を動かすだけという。
すごく簡単そうなんですけど、まず両足上げるのが難しいんですよ。上がらない。

ついでに足を細くするマッサージもやっぱり2日以上続かなかったです。
むくみ知らずな足になりたいんですけども……。
この間、肩こりが酷くて整体に行ってきたのですが、次の日は体全体のむくみがとれた気がして、実際足がかなりほっそりしていました。
常にあの時のようなほっそりした足になりたいんですよね~。
そういえば、肩こり改善のために最近またマグネループをつけはじめました。
効果があるのかよく分からなくて外していましたが、ネットでお医者さんが「効果がある」と言っていたので、信じてつけてみることにしました。
まあプラシーボ効果というのもありますし…。(薬を飲んでいるわけではありませんが)

そもそも足のむくみの原因の1つとして、歩き方や姿勢が関係あるそうなんですが、どちらも悪い自覚があるので、まずはそこから直すべきかもしれません。
しかし歩き方が原因(かもしれない)とは、盲点でした。
あとほかにはなるべく体を冷やさず、運動するように心がけることですかね。
3日坊主も呆れるぐらいものぐさな私に、果たしてこれらが守れるかどうかですが……、
(自分で言うのもアレですが)期待できなさそうです。(笑)

『下肢静脈瘤・むくみは自分で治せる!』 493.2/イ
『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』 492.7/ミ
『正しく歩けば不調が消える!1日300歩ウォーキング』 498.3/シ (神守本)

 

2018年08月29日(水)

今日を入れてあと3日で8月・夏休みも終わりです。
9月からはまた6時閉館に戻りますので、お気を付けくださいね。

大崎梢さんの『プリティが多すぎる』がドラマ化されるそうですね。
原作での『ピピン』(主人公が配属されることになった雑誌)はローティーン向けでしたが、ドラマではティーンズ向けになるのかな?
日本の〈KAWAII〉文化を世界に発信(連ドラですが海外でも間を置かず配信されるとか)とのことで、キービジュアルがすごいです…違うそうですが、増田セバスチャンみたいな……

個人的には同じ千石社の作品だったら『クローバー・レイン』の方が好きなので、ちょろっとでも関わってこないかな~と期待しています。

意外なことに深夜帯(日付が変わってから)の放送だそうなので、忘れないようにしなければ…!
楽しみにしています(^^)

『スクープのたまご』(こちらも千石社が舞台)
『本バスめぐりん。』 『横濱エトランゼ』 いずれも大崎梢/著

Go 

2018年08月28日(火)

先週の(す)さんに乗っかりまして。
Goの某Mr.ドーナツさんでのMYベストドーナツと言っても過言ではない、Oldファッション(プレーン)が高カロリーランキング7位だと……?
そんな、嘘だろお前そんなに……という気持ちです。嘘です。結構前から気づいてました。
出来立てのOldファッションのあの生地のしっとり感、それでいて外側はさっくりほろっと崩れるあの感じ……
あれは確実に潤沢にバターを使用した生地の為せる業です。そりゃあ7位にもなるでしょう。

良いんです。それで良いのだ某Mr.ドーナツよ。私はわかっていて尚それを選んでいる。
そもそも生地を油で揚げるというドーナツの製法からしてローカロリーになるわけがないのです。
だったら潔くそのカロリーを享受しようではないか!という心持ちで選んでいます。カロリーランキングなぞ知らぬ知らーぬ!
いつぞや「美味いものはカロリーが高ぇんだよ」という言葉を目にして以来、これが私の持論でございます。
(ローカロリーでも美味しいものはもちろんありますが、それはひとまず置いておくこととします)

揚げない焼かないヘルシーな生ドーナツというのが前に流行りましたけど、あれはドーナツにカテゴライズするのはちょっと違うんじゃないかなぁと思うのですよ。
形がドーナツなだけで、中身はどっちかというとムースケーキに近いよなぁ……と製法を見ていると思うので、Go的にはあれはケーキです。

最近目にすることの増えた「生〇〇」。生ドーナツ、生キャラメル、生チョコ、生プリンなんてのもありますね。
この「生」ってなんだろう、生野菜とか生醤油とかの「加熱してない」という定義でいいのかなぁ、と思って調べてみました。

生チョコ、生キャラメルなどは「生クリーム」を多く使用したもの。生クリームの「生」なんですねぇ。
そして生プリンは「生卵を乗せて食べる」の「生」なんだそうです!バニラムースとカラメルソースに卵黄を乗せて、一緒に食べるとプリンの味になるんだとか。

一緒に食べると別の味になる……あれ、これは前にもどこかで聞いたことがあるような……?

『役立つ栄養学 100レシピ&500食材べんり帳』498.5ヤ
『プリンにしょう油でウニってホント?』田中ひろみ/著 491.3タ

 

2018年08月27日(月)


図書館北側のひまわり

 8月も終盤に差し掛かり、最後の宿題を片づけに来ているらしき学生さんが多い今日の図書館です。

正面玄関近くの展示スペースで、過去にさかのぼって掲示している新聞コーナーを更新しました。8月の記事がメインですが、一部9月の記事もあります。その記事の中から何点かお気に入りの記事をご紹介します。

平成10年の読売新聞「自然とともに息づく庭」という天王川近くにある邸宅の庭を写真付きで紹介した記事。この写真を見た時、キレイな緑がぱっと大きく広がってとても豊かに感じて、まるでターシャの庭の様だと思い選びました。

毎日新聞からは、「佐屋 公園予定地のひまわり」という記事。ひまわりがたくさん咲いている中を家族で散策に来ている様子が夏らしくて良いです。これを見て、ふと毎年図書館の花壇で見るひまわり思いだしました。今年は小さ目ですが立派に花を咲かしています。その様子が↑の写真です。

他にも小さい記事ですと、同じく平成10年「津島図書館建設へ」という当図書館がこの場所に建設が決まった事の記事もありました。社会問題ですと、昭和53年の記事で家出や非行少年が問題視されている事が各新聞で取り上げられていて当時の世相を感じさせる内容のものもあります。
最後にもう一つ小さい記事ですが、昭和53年に家具屋さんの駐車場でピンクレディーの映画の上映会という、告知がいかにも昭和50年代な感じだったので記事を載せてみました。

こうして記事を選んでいて思う事は、昔になればなるほどこの地方の記事が大きく取り上げられ、今なら小さく思える話題でも大きく事細かに紹介されており、興味を引く内容になっている事だと思いました。

 

2018年08月26日(日)

 思いがけない再会に驚く、というドラマのような出来事がありました。といっても、再会したのは「人」ではなく「歌」です。再会した歌のタイトルは「集まれ『南っ子』」。
このタイトルを目にしただけで、ピンときたあなたは・・・南小の卒業生ですよね?

 この歌は、私の母校・津島市立南小学校で、全校集会や行事の際に長く歌われてきた歌で、校歌とはまた別の歌。1番の歌詞を紹介すると・・・

一、恰好つけてる男の子
  かわい子ぶってる女の子
  わんぱく泣き虫いるけれど
  みんな仲良し元気だぞ

 という、なかなかエッジの効いた歌詞。ちなみに3番まであります。歌詞を読んでいると、自然とメロディーが頭に浮かびます。そりゃ、6年間も歌っていたから当然のこと。遥か昔の○十年前の現役小学生だった当時も歌っていて、ちょっと歌詞が厳しくないか・・・と密かに思っていたのですが、この歌なんとまだ現役なのです。21世紀においても後輩たちによって歌い継がれているのです。ビックリ!

 この歌に再会したのは、1ヶ月ほど前のこと。とある用事があり、母校にお邪魔した際に『昭和五十七年 百十年の回顧 [津島市立南小学校]』という郷土資料を寄贈して頂いたのですが、パラパラと頁をめくっていると、懐かしの「集まれ『南っ子』」の歌詞が掲載されていたのです。

伺ったところによると、「集まれ『南っ子』」はフォークソング世代だった当時の教員達によって作詞・作曲されたそうです。ちなみに、作詞・作曲を担当された先生の一人、堀田房夫先生が書かれた『ゴキブリ先生奮闘記 一年松組ゴキブリ学級の三六五日』も、当館の郷土資料として所蔵しています。どちらも郷土資料のため貸出はできませんが、館内で閲覧して頂けます。本を通じて、懐かしい「あの日」に再会してみてはいかがでしょうか?

来年、南小は創立150周年を迎えると伺いました。校歌も落ち着いたいい曲ですが、「集まれ『南っ子』」は南小卒業生なら、さらにグッとくるはず。創立150年の記念にSNSなどで呼びかけて、集まった大勢の人で歌ってみるとスペシャルな体験になりそうだなぁ、と思いました。

そういえば、「歌」だけではなく「人」にも最近再会しました。新聞をめくっていると、今から20年近く前に大変お世話になった医師のK先生が「日本骨髄バンク」の新理事長に就任したという記事が掲載されていました。うーん、懐かしい。相変わらずオシャレだなぁ。―先生、ご無沙汰しております。おかげで何とかやっています。当時、間違いなく「人生の底」にいた私を支えて下さり、本当に有難うございました。日赤を定年退職された後も、現役を貫いておられるのですね。今後ますますのご活躍を心から応援しています。自分も頑張りますね!

 

2018年08月25日(土)

先月の話になりますが、初めてダーツというものを体験しました。
友人がマイダーツ(矢)を持っているほどの経験者なので、連れて行ってくれたのです。
矢を的に向かって投げる・・・ぐらいの大雑把なルールしか知らずに出向きましたが、いろいろ教えてもらいながら投げているうちに少しずつコツをつかむことができ、とても楽しかったです!

1投ごとに得点を加算し合計得点を競うカウントアップと、決められた持ち点を0に近づけていくゼロワンという2種類のゲームをしたのですが、特にゼロワンが面白かったです。
だんだんと持ち点が減っていき、あと数点というところで、狙いをその数字の的に定めて投げ、ぴたりと命中した時の爽快感といったら!
最初は的まで矢が届かなかったり、狙った場所に投げることが全くできなかったのですが、投げているうちになんとなくコントロールできるようになり、何回かに1回は狙い通りの場所に矢を射ることができて、達成感とスッキリ爽快な気分を味わえました。
6ゲームほど投げてきたのですが、終わった後は心地良い疲労感。
ダーツの矢は軽いし、そんなに運動量はないだろうと思っていたのですが、矢を投げる時に集中力を伴うし、普段使わない筋肉を使うので、けっこう疲れるものなんですね。
ちょっとは運動になったのかな?

ダーツと聞くと、小洒落たバーなどにありそうな敷居が高いイメージがあったのですが、カラオケ店などに併設されているゲームセンターにも置いてあるところがあるそうなので、勘が鈍らないうちにまた友人を誘って行ってみたいです。

『HOW TO PLAYダーツ』日本ダーツ協会/著 PHP研究所 798ハ
『Let‘s Playダーツ』坂本一郎/著 池田書店 798レ
『大人の遊びダーツ&ビリヤード入門』日本放送出版協会 798ワ

 

2018年08月24日(金)

この前(★)さんから聞いて、某有名ドーナツ店のドーナツのカロリーを調べてみました。
すごいですね。オ○ルドファ○ション。(隠すのがヘタ)
高カロリーランキングのトップ10の内6個がオ○ルドファ○ションシリーズという結果!
でも確かにカロリー高そうですもんね、生地が重たくて、あの独特なぱさぱさ…ごほん!しっとり感。アレはバターをふんだんに使っているしっとり感ですよ…。

(す)はオ○ルドファ○ションを食べると「もっふぁ!?」と咳き込んでしまうので食べません。
最初に食べた時、まるでスポンジのように口の中の水分全てを奪われてしまった記憶は一生忘れないでしょう。そしていつ飲みこめばいいのかわからず顎が辛くなったことも。

さて、話を戻して。
ノーマルなオ○ルドファ○ションは328カロリーで、ランキングでは7位。
300カロリー超えているのに7位…?お、恐ろしい。
1位は期間限定のフュ〇ジョンファ〇ション。
オ○ルドファ○ションの右と左とで違うデコレーションがされているドーナツです。
左にミルクチョコとゴールデンチョコリングの黄色い粒々が、右にはホワイトチョコとココナッツリングのココナッツパウダー。
その気になるカロリーは485カロリー。

………誰だこんなカロリーキングを生み出したのは。
なんて罪深い食べ物でしょう…

最近カロリーを気にするようになってきたので100カロリー超えているものにはあまり手を付けないようにしているのですが、某有名ドーナツ店のHPを見ていたら、た、食べたくなってきちゃった…
い、いや!頑張れ自分!

『アレルギーっ子のあんしん〓あんぜん!おやつ』(小田 真規子∥著) (育児コーナー)
『生ドーナツと焼きドーナツ』(Sachi∥著) (596.6/サ)
『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(大阪大学出版会) (002/ト)

 

2018年08月23日(木)

先週は「ほん怖 傑作選2018」の放送に加え、「最恐映像ノンストップ6」の放送。
そして待ちに待った「ほん怖」の放送がありました!
せっかくなのでこれらを見た感想を簡単に書こうと思います。

【最恐映像ノンストップ6】
まさかホラーゲーム『SIREN』シリーズおなじみのBGM「奉神御詠歌」が、恐怖映像に合わせて流れるとは思いませんでした。(笑)
結構内容は怖かったはずなのに、思い出そうとするとあの歌が頭の中で流れる……。
テレビを見ていると、バラエティでも意外とゲームの音楽が流れたりして驚きます。

【ほんとにあった怖い話】
今年は神木隆之介くん、菜々緒ちゃん、そして北村一輝と見ているだけで幸せになれる眉目秀麗、容姿端麗な方たちばかりで大変眼福でございました。
それよりも、久しぶりに「ほん怖」で下ヨシ子先生を見ました。何年ぶりでしょうか。

実は一番楽しみにしていたのが、お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこのお話です。
なんでもよしこ自身が体験した実話みたいなので、かなり期待していました。
そんなわけでワクワクしながらテレビにかじりついていたわけですが、ちょいちょいある「よしこ入りまーす!」に全部持っていかれました。
見ていない人はなんのこっちゃ分からんという感じでしょうが(笑)
多分今年の「ほん怖」の中で一番のほっこりポイントだと思います。

ネットでは「今年のほん怖はそんなに怖くなかった」という意見を見ましたが、私は結構楽しめました。
特に事故物件の話と姿見の話は、かなりゾゾ~ッとしましたね。
先週だけでかなり“ホラー”に触れ合えたと思うので、今年の夏はもう満足です。

『怪しくて妖しくて』阿刀田 高∥著 913.6/ア
『どこの家にも怖いものはいる』三津田 信三∥著 913.6/ミ

 

2018年08月22日(水)

スポーツ全般への興味が薄いのであれなのですが、それでも「甲子園で公立の農業高校がベスト8進出」の見出しを見たときには思わずすごい! と思いました。

農家向けの専門紙・日本農業新聞でも、その活躍が取り上げられていました。
地元・秋田での盛り上がりや応援の様子を伝える記事を見ていると、現在コーナーで紹介されている津島商工の甲子園出場までの様子が重なってきました(図書館HP→コーナー紹介→「図書館体育祭」でお読みいただけます)。
最終的に優勝は逃しましたが、たくさんの人達に勇気と希望と感動を与えてくれたと思います。
お疲れ様でした!!

話は変わって、先日「そらまめくん」や「くれよんのくろくん」でお馴染み、なかやみわさんの原画展に行ってきました。
色鉛筆やパステルなどのタッチを間近で見ることができ、また原画ならではの温かみを感じられ、とても良かったです。
各原画の隣だけでなく、中央に設置されたブラウジングスペースにも絵本が置いてあり、ゆっくり読むことができるようになっていて、たくさんの親子連れ・家族連れの方々が思い思いに絵本を読んだり、記念撮影のためのくろくんと写真を撮ったりしていました。

残念ながら日曜日までで終了してしまったのですが、また機会があれば皆さんも行ってみてくださいね。
そのためにも、GW頃に書いた雑誌『MOE』の5人展をぜひ名古屋でも……
その後会場が増えたという情報はまだありません……希望は捨てずに待っています(人)

『ぼくは泣かない―甲子園だけが高校野球ではない』 『高校野球100年』 『ブラバン甲子園大研究』

『炎の画家三岸節子』 『好太郎と節子』(会場が一宮市三岸節子記念美術館でした)
『そらまめくんのぼくのいちにち』 『くろくんとちいさいしろくん』
『どんぐりむらのほんやさん』 『やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる』

いよいよ今週が最後のお知らせとなるイベントのご案内です。どうぞご参加くださいね。

図書館・夏のイベント(8月)
8/1~7(土日除く)午後  1日図書館員(事前申込の受付終了、当選ハガキ発送済です。図書館HP・こどものページでも番号を発表しています)
8/5(日)午後2時~    空缶朗読会  終了しました
・8/26(日)午後2時~   大人のための上映会『蝉しぐれ』

このほか、定例のおはなし会も実施します。
・毎月第1土曜日 午後2時~ まろんmamaのおはなし会
・毎月第3土曜日 午後2時~ 英語でたのしむおはなし会
・毎月第2・4土曜日 午後2時~ おはなし会・おりがみ教室
・毎月第1・3木曜日 午前10時半~ おはなしにこにこ(未就園児対象)

Go 

2018年08月21日(火)

本日は献血の日です。
名古屋駅とかを歩いていると、看板っぽいのを持った人が呼び掛けているあれですね。
1964年に売血制度を廃止し、献血による輸血用血液の確保に移行することが閣議決定された日だそうです。

Goはそこそこ頻繁に献血に行きます。献血の後って新しい血液が作られてる感じがしてなんとなく調子がいいんですよね。笑
今の時期は暖かい……というか暑いのでそうでもないと思いますが、冬場は寒さで血管が収縮するためか、ただ単に寒くて人出が少ないからか、献血人数が減るそうです。
実際時間かかるんですよね、冬場の献血……もともと血管が細くてゆっくりしか採れないのがさらに遅くなるという。なのでちょっと長めに時間を見積もって行きます。
待ち合わせまで1時間くらいあるけど特にやることもないな~、なんて時に献血に行ったりします。
いや快適なんですよ献血センターって!夏は涼しく冬暖かい、飲み物は無料だしお菓子もあるし、回数に応じて記念品までもらえたりしますよ(内容は献血センターによります)。Goはお米やパスタをもらったことがあります。
ついでに血液検査にもなります(血液検査目的の献血はお断りされますが……)

ただ体調によっては貧血を起こしたりするのでお気をつけて!Goは献血の直後に長い駅階段を駆け上がって立ち眩みを起こしました。
今日は運動しないでね、と書かれた紙をいただいていたのですが、すっかり忘れていましたね……階段を走るのも運動に含まれるということを……

『輸血 黄色い血の恐怖と闘う』村上省三/著 492ム
『血液型の科学』藤田紘一郎/著 491.3フ (祥伝社新書)
『血液検査の知識』宮地勇人/著 492.1ミ

 

2018年08月20日(月)

 先週は1日だけ暑さも程々に過ごしやすい日がありました。日頃の酷暑で疲れが溜まっていたのか、身体から疲労感がどっと解放された様な気分でした。

先週といえばゲリラ豪雨の日がありました。
出勤前は小雨だったので、軽めのポンチョタイプの雨具を着て家を出たのですが、しばらくすると物凄い豪雨になってきて、気が付けば雨具で覆われていない腕の部分や、ズボンがあっという間にびしょ濡れになってしまいました。

さらにカバンの方も雨除けのビニール袋の隙間から雨漏りしていた様で、カバンの下の方から上に向かって徐々に濡れて浸透し、真っ黒く湿っていました。

今思えば出発時にしっかりと上下雨具で完全防備しておけばと後悔するばかりですが、今の時期の完全防備は、雨の侵入を防ぐだけあって熱が籠って物凄く暑くなってしまうので、最初からゲリラ豪雨でない限りは着て行かなかったのではないかと思います。
もう一つ後悔している事は、カバンに防水スプレーをかけてコーティングしておかなかった点でした。こんな時のために買ったのに、肝心な時に役立られなかったのが残念でなりません。

今日は朝方雨が降っていたので、用心して防水スプレーをカバンに降りかけて出勤したのですが、晴れから曇りに変わり今にも降りそうな天候になってきています。帰宅時はどうなっているちょっと心配ですが、できることならギリギリまで降らないでほしいです。

 

2018年08月19日(日)

 “高校野球でも、愛知県・高知県・石川県、と応援する県が3つもあるなんて、とても贅沢なことだなぁ、と思います”と、「図書館だより」に書いたのは、つい先週のこと。何と、そこから僅か1週間で3チームとも敗退してしまいました!しかも、石川県代表・星稜も高知県代表・高知商も、愛媛県代表・済美高校を相手に敗けてしまうという非常に残念な結果。星稜に至っては、タイブレークの延長13回、史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打という歴史的な敗戦…。勝負の世界で「勝者」と「敗者」が存在するのは当然のことですが、やはり悔しいものです。

 さて、ここのところ高校野球のことばかり書いていましたが、久しぶりにサッカーの話を。何と、名古屋グランパスが5年ぶりの4連勝!見事に最下位を脱出しました。2週間前の「図書館だより」で、名古屋グランパスを信じて応援すると書いたものの、内心では「こりゃ、難しいな。来年またJ2かぁ~」と思っていたのですが、まさかの快進撃です。やったー、嬉しいっ!

 7月下旬の移籍期間にグランパスに新加入した5人が先発する現在のチームは、「シーズン前半とはまるで別のチーム」、「金に飽かせた補強」と言われていますが、何と言われようがJ2に落ちるわけにはいかないのです。また、補強に成功したのも快進撃の一因ですが、W杯中断期間のキャンプで戦術、特に守備を叩きこんだこと、シーズン前に加入したジョー選手がようやくチームにフィットしてきたことが、快進撃の最大の理由だと思います。

 名古屋グランパス・風間八宏監督の指導力については、『伝わる技術・力を引き出すコミュニケーション』という本に詳しく書かれていますので、興味のある方は是非こちらもご覧下さい。サッカーに興味がない方でも、人を指導する立場にある方、管理職に就く方であれば楽しんで頂ける一冊かと思います。あぁ、スタジアムに応援に行きたいなぁー。もう少し涼しくなって、仕事のメドがつかなくては難しそうですが。

気が付けば8月も半ばを過ぎようとしています。空を見上げれば、夏の終わりを思わせる高い空が広がっています。物凄いスピードで時が過ぎていき、自分だけが置き去りにされているように感じることも多いこの頃です。気持ちばかり焦りますが、一つ一つを積み重ねるように仕事を進めていければ、と思います。

 

2018年08月18日(土)

手ぬぐいが好きで、集めています。
集めているというより、気づいたらどんどん増えてしまっていた、という方が正しいかもしれません。
美術館のミュージアムショップや動物園のお土産屋さんなどで、記念に何か買おうかと物色していると目に留まるのが手ぬぐい。
かわいくて粋な色やデザインのものが多くて、ついつい手に取ってしまいます。
お土産でよく買うクリアファイルもそうですが、薄くて軽くてかさばらないので持ち帰るのにも最適なんですよね。

手ぬぐいは、本来のタオルやハンカチのような使い方以外にもたくさんの使い方ができるのもいいですね。
中学校では剣道部だったので、面をかぶる前に頭に手ぬぐいを巻くため、毎日部活で使っていました。
当時はかわいい手ぬぐいの存在など知らなかったので、頂き物の企業名が入ったような手ぬぐいを使っていたような気がしますが・・・。
その中でもお気に入りの手ぬぐいはあり、きれいな薄紫色の藤の花が描かれた手ぬぐいが好きで、厳しい練習も少しだけ気分が上がった・・・ような記憶があります。

今の使い方としては、ほこりよけや目隠しのためにカゴにかぶせたり、鑑賞用として床の間に飾ったりすることが多いです。
飾る時は、雑貨屋で買った黒いプラスチックの飾り棒を使っていたのですが、プラスチックの切れ込みの間に手ぬぐいをはさみこむ構造で装着しづらく、時間がかかってイライラするし、何かいい方法はないものかなあと常々思っていました。
それが、先日ふらりと初めて立ち寄った100均のお店で見つけたのです、劇的に装着しやすい木製の手ぬぐい飾り棒を!
溝が入った棒の上に手ぬぐいを置き、もう一本の棒で上から押さえる構造なので、とっても装着しやすくて感動!
今までは、装着に苦労するので手ぬぐいを交換することに二の足を踏んで、なかなか取り替えられずにいたのですが、これからは気軽にいろいろな手ぬぐいを飾って楽しめそうです♪
しかし最近の100均って、デザインが良いものも増えたし、クオリティも高くなって本当にすごいですね!

『手ぬぐいスタイルブック』君野 倫子/著 二見書房 589.2キ
『大和撫子のための手ぬぐい学校』手ぬぐい研究会/編 辰巳出版 589.2ヤ
『かまわぬの手ぬぐい使い方手帖』河出書房新社 589.2カ
『100円ショップの会計学 決算書で読む「儲け」のからくり』増田 茂行/著 祥伝社 336.9マ

 

2018年08月17日(金)

もうほんとに暑いですね。5年後の日本の天気予報は「最高気温47度、最低気温41度。昨日より1度下がりましたがまだまだ熱中症には気をつけましょう。」なんて言葉が飛び交っている、ような気がする…。
だって、7月にアメリカ、カリフォルニア州のデスバレーで52度を記録しましたし、スウェーデンではこの暑さが原因で森林火災が発生したのですから…。

もう日本は春・秋・冬の三季で十分だと思うのですよ。
だって夏って言ったら、蜂はぶんぶん飛んでいるし、蝉は死んでいると思ったらジジジジッ!!とこちらへ飛んでくるし(生きてたんかい!)、蚊には血を吸われるし、紫外線で日焼けするし、熱中症でフラフラして頭は痛いし、夏休みだから平日にお出掛けしても人がたくさんいるし、汗は出てくるし、図書館は暑いし、肌の露出は増えるしで何も良いことがない…!(*_*;

特に蜂!!
通勤時、(す)は一度でも蜂を見かけたらもうその場所には近づかないようにしています。
特に8月・9月は蜂にとって重要な時期で、ちょっとでも人間の姿を目にするとすぐに襲ってきます。こわい…。
近づいてきたのはそっちなのに「貴様、俺に近づいたな?刺す!!」と言わんばかりじゃないですか。
津島は緑と田んぼが多すぎます!蜂に優しくない環境を作っていただきたいです(暴君)

概念としての夏は好きなのですよ。
青い空、白い雲、透き通った綺麗な海、氷がカランと鳴る冷たい麦茶、美味しいかき氷、盛り上がる出店、夜空の花火…。いいなあ…夏!(※ただし虫は除く)

クーラーの無い教室で窓を開けて授業を受けることができたあの頃が懐かしい…

『暑さとくらし』(鈴木 信恵∥著) (K/498/ス)
『異常気象と地球温暖化』(鬼頭 昭雄∥著) (新書)
『こんなに凄かった!伝説の「あの日」の天気』(金子 大輔∥著) (神島田)

 

2018年08月16日(木)

この間は、怪談を題材とした某トークバラエティ番組を視聴しながら、『実話怪談 穢死』(※未所蔵)を読むというなんとも充実した1日を過ごしました。
また“それ”かよ!と思うかもしれませんが、また“それ”です。(笑)
夏なのに全然怖い番組やらないので「遺憾の意」なのですけれど(笑)、今は動画配信サービスもあるし、そういうところも探せばいろいろ出てきますね。
といっても今週に「ほん怖」を放送するみたいなので、楽しみにしています。(*^_^*)

動画を見ていて思ったのは、話し方が上手くないと怖さが出ないなということです。
当たり前のことかもしれませんが、自分なんかは話し下手なんで全く怖さが出ませんよ。
しかしこういう番組に毎回出て、怪談を話していく人たちを見ていると「よくそんなに話のストックがあるなあ」と思います。
やっぱりそういう方たちって望んでいなくても心霊現象に会いやすいんでしょうか。
中には事故物件に好んで住む人もいるみたいですけどね……。
(事故物件に住んでみた系の話で好きなお話があるんですけど、それはまた後日にでも。)

それで、“そういうの”たくさん見てたら、(自分でも珍しいと思いますが)めちゃくちゃ怖くなりました。
さすがに昼から夜、寝る直前まで怪談を聞きっぱなしは精神的に良くないですね……。

『凡人の怪談』 工藤美代子/著 147/ク
『たてもの怪談』加門七海/著 913.6/カ
『怪談のテープ起こし』三津田信三/著 913.6/ミ

 

2018年08月15日(水)

先日、以前(Go)さんが書いていた生クリーム専門店で、原宿店限定のドリアを食べてきました。
チーズがトロトロで、とっても美味しかったです♪
行った時間もちょうどよかったのか、ほとんど待たずに入ることができたので良かったです(^^)
期間限定でもいいので、早く名古屋にも来ないかな~と期待しています。

今週分は以上~と〆たところで、「黒魔女さん」シリーズの挿絵を担当されていた藤田香さんが亡くなられたと、青い鳥文庫のHPを見て知り驚きました。
図書館でも人気の黒魔女さん、ご冥福をお祈りいたします。
「黒魔女さん」ほか青い鳥文庫は、一般と児童の新着本コーナーの間にありますよ。

『ミルクの歴史』 『ミルク世紀』
『ぎゅうにゅうだいへんしん!』 『すがたをかえるたべものしゃしんえほん 4(チーズができるまで)』
「黒魔女さん」シリーズ(講談社青い鳥文庫)

イベントのご案内です。
今年も夏はイベント盛りだくさん。どうぞご参加くださいね。

図書館・夏のイベント(8月)
8/1~7(土日除く)午後  1日図書館員(事前申込の受付終了、当選ハガキ発送済です。図書館HP・こどものページでも番号を発表しています)
8/5(日)午後2時~    空缶朗読会  終了しました
・8/26(日)午後2時~   大人のための上映会『蝉しぐれ』

このほか、定例のおはなし会も実施します。
・毎月第1土曜日 午後2時~ まろんmamaのおはなし会
・毎月第3土曜日 午後2時~ 英語でたのしむおはなし会
・毎月第2・4土曜日 午後2時~ おはなし会・おりがみ教室
・毎月第1・3木曜日 午前10時半~ おはなしにこにこ(未就園児対象)

Go 

2018年08月14日(火)

つい先日に行ってまいりました、広島!
快晴で日差しがすごかったです、下からじりじりと熱がきて暑いこと暑いこと。
でも影に入ると涼しいし海風も気持ちいい。かなり暑さが軽減されるので皆日傘差したらいいよ。

そして到着早々お好み焼きを食べに行きました。広島のお好み焼きってうどんが入っているのがあるんですね、モダン焼きのそばとうどんを替えたような感じでした。おいしい!
近場に住んでる友人には「(ほかの地域は)そばとうどん替えられないの?」と逆に聞かれました。そもそも麺の種類選ぶとか聞いたことないよ?奥が深いな広島のお好み焼き……

そして前から行ってみたかった宮島へ行きましたよ!海なし県出身なのでフェリーに乗ったらテンションが上がりました。
宮島の鹿はアグレッシブだと聞いていましたが、思ったほどでもなかったですね。喫茶店の前に佇んでいたり木陰で休憩していたり、親子連れもいました。(*´ω`)カワイイ
ただ奈良の公園より数が少なかったのになんというかこう、島の空気が全体的にシカっぽいというか……獣くさかったですね。笑
宮島ではみかんのソフトクリームとレモンラムネ、もみじあげをいただきました。
そのお店には「鹿ちゃんソフト」なるものがありまして、ソフトクリームの上に黒いころっとしたものがパラパラと乗っているというものなんですが、これってどう見ても……その……いや、みなまで言うまい。
乗っていたのが何かが気になるので、もし鹿ちゃんソフトを食べたことがある方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。笑

そいういえば滞在中に2店のお好み焼き屋さんに行ったのですが、どちらにも「ウニホーレン」なるメニューがありました。
名前からしてウニとほうれん草のようですが、これは広島ではメジャーな組み合わせなんでしょうか。鉄板のあるお店のメニューということは焼くの?ほうれん草とウニを?気になります。頼んでみればよかったな……。

ひとしきり満喫しまして帰りは18きっぷで帰ってきたのですが、豪雨で被害に遭ったいくつかの在来線はまだ復旧していないようでした。
Goの通る予定のルートでは広島~三原間が新幹線しか開通していないとのことでしたので、その区間だけ新幹線で。あとは在来線で、姫路を経由して帰りました。
早く復旧することを祈るばかりですが、これからが台風シーズン……もうあまり西のほうには行かないでほしいなと思います。

『るるぶ広島宮島’19』
『お好み焼一枚一会』オタフクソースマーケティング部/編 596オ
『台風と地震・その防災』山下 順正/著 369.3ヤ

 

2018年08月13日(月)


グリーンカーテンで白い花が咲いてました。

 朝、一匹だけですが青色のトンボを見ました。猛暑日は続きますが秋に向かってほんの少しずつ季節は動いているようです。

先週の帰宅後、テレビをつけると「夕凪の街 桜の国2018」というドラマが放映していました。こうの史代の漫画が原作で、広島の原爆投下後と、現在を舞台にした世代を通したお話です。テレビではちょうど原作の序盤あたりの話がながれていました。

主人公の皆実が、原爆で被爆した時の事をフラッシュバックするシーンは原作をより印象深くしたシーンとなっており、観る人に強く訴えかけるものがありました。
そんな中でも話の後半にはくすっと笑える場面もあり、漫画の持ち味を十分生かした良いドラマになっていたような気がします。
今回のドラマは2018年ということで設定に多少のアレンジがありましたが、2009年の映画版に比べて、より原作の雰囲気に近くなっているような感じでした。

当館にはノベライズ版『夕凪の街 桜の国』(K/913マ)と、映画版(778ユ)を所蔵していますので、興味がありましたら是非一度ご覧ください。

 

2018年08月12日(日)

 今夏、めでたく第100回を迎えた夏の甲子園。高校野球、盛り上がっていますね。皆さんご覧になっていますか?

現在、コーナー8で展開している「図書館体育祭」で、全国高等学校野球選手権第100回記念大会、そして1957(昭和32)年の津島商工・甲子園出場を取り上げたこともあり、今年は時間が許すかぎり高校野球のTV中継を観るようにしています。

 8月5日(日)、開会式の始球式には、元・星稜高校の松井秀喜さんが登場。組み合わせ抽選の結果、第1試合は星稜(石川)対藤蔭(大分)の組み合わせとなり、奇しくも松井秀喜さんは母校・星稜高校のキャッチャーを相手に始球式を行うことになりました。「これは観なくては!」と録画予約しておき、帰宅してから始球式を観ました。松井秀喜さんの投球は残念ながらワンバウンドでしたが、エスコート役の少年や後輩である星稜高校ナインに向ける柔らかな笑顔がとても素敵だなぁ、と思いました。

 さて、“星稜高校”そして“松井秀喜”と並べば、思い出すのは1992年の“松井秀喜5打席連続敬遠”(ちなみに、この言葉はWikipediaの項目にもなっています)。ここのところ、「図書館だより」ではよく書いていますが、私の母は石川県の生まれ。そして、私の父は高知県の生まれ―。

ここで、高校野球に詳しい方なら気付くかと思いますが、“松井秀喜5打席連続敬遠”の相手校は、高知県代表・明徳義塾高校でした。当時、わが家にピリリとした空気が流れ、両親が「卑怯者」、「ルールでは間違ったことをしていない」とやり合っていました。父が亡くなって20年近く経とうとする現在では、全て懐かしい思い出ですが、高校野球とは斯くも人を熱くさせるものか、と当時思ったものです。

 1ヶ月以上前のことですが、高知県に住む伯母が「竹島梨」という梨を送ってくれました。とても水分が多くて、冷やして食べると暑さが吹き飛ぶ美味しさでした。梨と一緒に入っていたチラシに「四万十川のほとりで、きれいな空気と太陽をいっぱい受けて育ちました」と書かれていました。四万十川のほとり、しばらく行ってないけど行きたいなぁ、と思いました。

子どもの頃は両親の田舎が遠くて、なかなか行けないことを寂しく思っていました。おじいちゃん、おばあちゃんと同居している友人や、すぐに会いに行ける距離に親戚がいる友人をいつも羨ましく思っていました。しかし、大人になった現在では、自分に縁のある場所が幾つもあることを誇りに思います。そして、高校野球でも、愛知県・高知県・石川県、と応援する県が3つもあるなんて、とても贅沢なことだなぁ、と思います。

 

2018年08月11日(土)

今週、延期になっていた回の「徹子の部屋」の放送がありました。
上野動物園の園長さんとパンダの飼育員さんがゲストの回で、シャンシャンの誕生日である6月12日に放送予定だったのですが、米朝首脳会談の特番によって延期となり、子どもたちも見やすいようにと夏休み期間に合わせて放送されたのです。

SNSやDVDなどでシャンシャンの映像を毎日のようにチェックしていますが、そんな私も観たことのない未公開映像が満載で、あまりの可愛さに変な声がでました(笑)
昔からパンダが好きで、日本パンダ保護協会名誉会長を務めている徹子さんも「かわいい~!」を連発し、「かわいいとしか言えないですけれど」とおっしゃっていましたが、私も全く同じ気持ちでしたよ、徹子さん!

そして何より、シャンシャンが産まれた時のエピソードや成長過程など、実際に間近で接している方々ならではの体験談はとても貴重で興味深かったです。
出産してからの数日間、お母さんパンダはほぼ不眠不休、飲まず食わずで赤ちゃんを抱っこし、お乳を与え、体を舐めてお世話をし続けるのですが、母子パンダを見守り、サポートする様子を映像を交えながら聞くことができ、改めて胸がいっぱいになりました。

飼育員さんが、「ペットではなく、パンダらしく、パンダ本来の姿で成長していってほしいですね」と話されていたのがとても印象的でした。
シャンシャンは好奇心旺盛で、飼育員さんにもじゃれついて遊びたがったりするのですが、
じゃれつかれた時に(故意ではなく)できてしまった腕のひっかき傷も見せてくれました。
ほとんど治りかけていましたがけっこうな大きさで、かわいい子パンダといえどもするどい爪を持つ、さすがクマ科の動物だなあと思いました。
そして、パンダは大人になると単独で暮らす動物なので、動物園でもある程度の年齢になると親子を離して飼育することになります。
シャンシャンとお母さんのシンシンは、とても仲の良い親子なので、近い将来、別々に暮らすことになるかと思うと切ない気持ちにもなりますが、それがパンダ本来の姿であり、幸せなことなんですものね・・・。
これからも健康で元気いっぱいに成長する姿を見守っていきたいです。

『だいすきシャンシャン 上野のパンダ親子絵本』KADOKAWA Eタ
『おたんじょうびおめでとう!子パンダシャンシャン成長日記』徳間書店 K489オ
『こんにちは!シャンシャン』高氏貴博/著 宝島社 489.5タ

 

2018年08月10日(木)

今日は8月10日で、ハッ(8)ト(10)。帽子の日だそうですよ!

(す)、実は帽子大好きなのです。
特にキャスケットが好きで、いろんなデザインのキャスケットを集めるのにハマっています。
逆に苦手なのはベレー帽。ちょっと形が崩れたり、被り方がずれると不細工になる作りが苦手です。(何を言っているんだ)
だってほら、お店に飾ってある時は「わあ!かわいい!」って思いますけど、手に取った瞬間ぺしょ…っと形が崩れるじゃないですか。そうなると「うわっ、かわいくない…」って戻してしまうんですよねえ。

あと、ちょっと挑戦してみたいと思っているのは、ハンチング帽。
けれどハンチング帽というと、年齢の高い男の人が被るイメージが強く、実際帽子屋さんなどに行ってもハンチング帽はメンズコーナーにたくさん…(*_*;
レディースのカッコイイハンチング帽無いかなあ

暑い夏には日焼け対策としてたくさんの帽子がお店に並びますし、帽子を被っている方も多くいらっしゃいます。
特に麦わら帽子なんてまさに夏のための帽子!麦わら帽子を被って元気に図書館へやって来る子どもたちの可愛らしいこと!胸がほっこりします。

色んな帽子を眺めているだけで大変幸せな気分になる(す)ですが、一つ気になってしまうのが、帽子を取った後の前髪。
個人的に帽子唯一の難点は、被ると前髪がぺしゃんこになってしまうことだと思っています。
夏だと特に汗でボリュームが無くなり見るも無残な前髪に…ううう…っ!
何か対策法はありませんかねえ(;_;)

『天然素材で編むかごバッグと帽子』(成美堂出版) (594.3/テ)
『おとな帽子+こども帽子』(日本ヴォーグ社) (コーナー7)
『手あみの夏の帽子』(ブティック社) (コーナー7)

 

2018年08月09日(木)

やはり暑さのせいか、最近疲れが取れません。
きちんと寝ても体がだるいというか、重いというか……。
うーん……、夏バテ??こういうのを夏バテっていうのでしょうか。

話は変わりますが、夏の暑い時期には綿の服が涼しい、という認識だったのですが、最近テレビで夏にはポリエステルの服を着ると良い(?)みたいなことを流していて、少し衝撃でした。
ポリエステルの服といえば、通気性が悪くて暑いというイメージで、特に今年の猛暑では着たくないな~と思っていました。
なので40℃近く気温が上がるような日は綿のワンピースを着て過ごすようにしています。
これだけ暑いと気休め程度にしかならないかもしれませんが、それでもいつもより涼しく感じます。
それなのにこの暑い時期にポリエステルの服を着るとは。何事!?と思っていたら、ポリエステルの服をおすすめする理由は、「汗を吸って速乾性に優れているから」だそうです。
う~ん……。確かに外で運動するならそっちの方がいいですよね……。
でも主に室内で過ごすなら綿の服の方がいいような気がします……。
ポリエステルは、日常生活でかいた少量の汗だとかえって暑いといいますし。

そういえば前にテレビで、ポリエステル素材の浴衣が人気(※手入れが楽だからという理由で)とやっていたので、最近のポリエステルは私たちが思い描くイメージと違う別物なんでしょうか。
というより、最近の人たちのポリエステルに対するイメージや評価が変わってきているのでしょうか。

『手仕事の服』 753.7/テ
『木綿再生』 586.2/フ

 

2018年08月08日(水)

昨日までで1日図書館員のすべてのプログラムが終了しました。
実施時間中にご来館いただいた皆様、ご協力ありがとうございました!

先週(や)さんが書いていたVR、半年ほど前にサンデー版で取り上げられていたときに少し書こうかな、と思っていたことがあったのですが、あまりにあれな方向にいきそうで止めたのでした笑
が、書くことがないのでちょこっとだけ掘り返してみます。

最近はスマホゲームにもVR対応のものが増えてきました。
よく似た単語で「AR」も見かけるので最初はなかなか区別がつきませんでした。

「VR(仮想現実)」は自分がヴァーチャルな空間に入り込む方。
「AR(拡張現実)」は現実世界にヴァーチャルなものを映し出す方(メジャーなところではポケモンGo)。
でなんと最近はその複合の「MR(複合現実)」なるものがあるそうです。奥が深い……

聞き慣れないMRですが、横浜にあるVRシアターは名称こそVRですがようはあれがMRか、という感じ。
ゴーグルも付けていないのに、「ないはずのものがそこにある」感覚が本当にすごいです。
残念なのは、キャパが小さいところかなぁ。

もちろん、本物を見るのに越したことはないのですが、それが不可能だった二次元アイドルさんの活躍は勿論笑、ケガや病気などで旅行に行くのが難しい方でも自宅など遠出することなく旅行に行った気持ちになれる、といった効果もVRやARにはあると思いますので、さらなる進化に期待したいです。
ただ現実に帰りたくなくなる効果も存分にあるので、用法・用量を守ってご利用ください笑

『特選街』2017.5月号(VRゴーグルの体験レポート)
『中日新聞縮刷版』2018.3月分(3/18付けサンデー版でVR特集。館内でご覧ください)

イベントのご案内です。
今年も夏はイベント盛りだくさん。どうぞご参加くださいね。

図書館・夏のイベント(8月)
8/1~7(土日除く)午後  1日図書館員(事前申込の受付終了、当選ハガキ発送済です。図書館HP・こどものページでも番号を発表しています)
8/5(日)午後2時~    空缶朗読会  終了しました
・8/26(日)午後2時~   大人のための上映会『蝉しぐれ』

このほか、定例のおはなし会も実施します。
・毎月第1土曜日 午後2時~ まろんmamaのおはなし会
・毎月第3土曜日 午後2時~ 英語でたのしむおはなし会
・毎月第2・4土曜日 午後2時~ おはなし会・おりがみ教室
・毎月第1・3木曜日 午前10時半~ おはなしにこにこ(未就園児対象)

Go 

2018年08月07日(火)

本日は立秋です。
暦の上ではこの頃から秋の気配が感じられ、秋風が吹くとされています。が!
実際は気候的に一年で最も暑い時期にあたります……今日もとても暑いですね……

また、本日は「月遅れ七夕」の日でもあります。明治の改暦以降、月日に関わる伝統行事が旧暦から新暦へと移ったため一般的には7月に行う七夕ですが、地域によっては旧暦のまま8月に七夕を行うところもあるようです。

仙台は旧暦で七夕を行う地方のようで、Goが先週仙台を訪れたときには七夕飾りや吹き流しが駅や商店街アーケードのいたる所にありました。大きな吹き流しがずらりと並ぶ様は壮観ですね~。
七夕まつりの期間中にその吹き流しのデザインコンテストが駅前商店街内で行われるらしいのですが、Goが行ったときはまだでした(´-ω-`)残念。
現地の友人が撮影した去年のコンテストの写真を見せてもらいましたが、どれも華やかで凄かったです。

夜行電車の指定席を取り逃したため、18きっぷでの移動ではなく高速バス移動になってしまいましたが結構快適に過ごせました、仙台。
日中でもそんなに暑くない、湿気があまりない。屋根のある所もちゃんと涼しい。
しかしそれでも現地の友人は暑かったらしく、「愛知の気温どうなってんの(;´・ω・)」と言われました……うん、それは私もそう思うな……

ずんだ餅は食べ損ねましたが、牛タン、ひょうたん揚げ、ずんだシェイクなど一通りご当地グルメを満喫して帰ってまいりました!
食べ物の話しかしていない時点でお察しかと思われますが、Goの旅はエンゲル係数が非常に高いです。せっかく遠方に行くんだから名産名物を食べないともったいない!
おそらく来週はお好み焼きの話をするかと思います(また食べ物の話か)

『ふるさと文学さんぽ 宮城』918.6フ
『るるぶ仙台松島宮城 ’19』
『47都道府県・「味」のなるほどお国自慢』前垣 和義/著 B383.8マ

 

2018年08月06日(月)

 ある猛暑日の電話中、扇風機の音で相手の声が聴きづらく感じて一瞬だけ扇風機を切ると、あっという間に顔や身体から大量の汗がにじみ出てきました。家にいても脱水症状は油断できませんね。蛇口を捻ればお湯が出て、暑さで蚊は出てこない代わりにコバエが大量に発生したりと、暑さが尋常でない事を最近周りから実感している今日この頃です。

という事で、こんな猛暑の日は冷たい飲み物を用意して部屋で映画を楽しむのはどうでしょうか。今回は新着のDVDをご紹介します。

『初恋のきた道』(778/ハ)はチャン・ツィイー主演の1999年の中国映画です。とある村に住む少女は小学校に赴任してきた青年の教師に一目ぼれします。彼女はその先生のために心を込めてお弁当を作るのですが…。チャン・ツィイー演ずる少女の素朴さがとても良く、文化大革命の頃の中国の田舎の風景や衣装など、背景にも見どころが沢山ある映画です。

もう一つはアメリカのアニメーション映画『アイアン・ジャイアント』(778/ア)。最近はスピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』にゲストキャラとして登場して再注目されました。
とある町に住む少年ホーガースと、謎のロボットアイアン・ジャイアントとの出会いから始まる物語ですが、1999年頃アメリカで高い評価を受け日本でも上映された作品です。実は私も当時、友人とタウン誌で前評判の高さを目にして観に行きました。後半感動する場面があり、館内からはすすり泣く声が聴こえてくる程でした。ふと横を見ると友人も号泣したのでびっくりした思い出があります。

紹介した映画以外にも館内にはたくさん作品がありますので、もしかしたら一度は観てみたかった作品や、思い出に残る作品に出会えるかもしれません。ぜひ図書館へ足を運んで素敵な映画を見つけてください。

 

2018年08月05日(日)

 8月1日(水)、久しぶりにグランパスが勝ちました!何と、16試合ぶりです。そんなに勝っていなかったのか!・・・と今さらビックリしましたが、ともあれ勝利はめでたいこと。何とかJ1に踏みとどまってほしい、と心から願っています。涼しくなったら必ずスタジアムへ応援に行くから、それまで何とか頑張ってくれー。

 さて、8月に入りましたね。というわけで、コーナー7では「8月の本」がスタートしました。8月ならではの「冷たいおやつ」の本や、「お盆」の本、山の日にちなんだ「山」の本などを並べています。また、8月4日が「箸の日」でもあり、「橋の日」でもあることから、思い切って二つ並べてみました。「箸」も「橋」も、どちらも気軽に楽しんで頂ければ、と思います。さて「8月の本」で、毎年力を入れているのが「平和について」の本。

 先週も書いたのですが、祖父が書いた自伝は「兵士だった頃」について、かなり詳細に書かれています。徴兵検査を受けた際に「合格」という判を背中に押されて、自分は牛や馬みたいだな、と思った話や、入営したばかりで何も分からない頃に「整理整頓がなっていない」と上官からビンタされた話は、孫である私が読むにはつらい内容です。身近に戦争について語り、書き残してくれた祖父の存在もあり、「8月」は私にとっては特別な月です。「平和について」の本、ぜひ手に取って頂ければと思っています。

 今年の夏はとても暑いですが、先日帰宅するとキッチンの花入れに栗の枝が生けてありました。枝には栗の毬が二つ付いています。「おぉ、栗。こんなに暑いけど、秋みたいだねぇ」と言うと、「うん。暑いけど、秋みたいで良いでしょ?」と返ってきました。うん、すごく良い、と思いました。毎日とても忙しく、季節の変化に鈍感になっていますが、こうして毎日を積み重ねて夏も過ぎていくのでしょう。8月の本が終われば、次は9月の本です。まだ暑い9月となるでしょうが、図書館を訪れた方に少しでも「秋」を感じて頂けるような本を紹介できれば、と思っています。

 

2018年08月04日(土)

ここ数日、またまた猛暑が続いていますね。
昨日は名古屋で観測史上初の40℃越えを記録したとか!
確かに、昨日は朝の出勤時に外へ出たらすでに空気がもわっと熱を帯びていました。
ここまで暑いとちょっと堪えますね。
冷房の効いた部屋と外の気温差のせいもあるのでしょうか?なんだか体がだるいです。
最近、寝不足も続いていたので、規則正しい生活を心がけて、体調を崩さないようにしなければ。

おととい、新潟県の長岡市で毎年行われている長岡まつり大花火大会のテレビ中継を観ました。
チャンネルを変えていてたまたま見つけたのですが、いつか観に行きたいと思っていた花火大会だったので、
何連発も同時に打ち上がる花火や、数キロ?に渡って横一列に打ち上がる花火など、とってもきれいで見応えがありました。
テレビ画面を通しても十分きれいでしたが、現地で観る花火は迫力が全然違うんでしょうねえ。
体中に響き渡る花火の音、見上げた夜空いっぱいに広がる鮮やかな花火。
ぜひとも、いつの日か体感してみたいです。

『花火の事典』新井充/監修 東京堂出版 575.9ハ
『日本の花火はなぜ世界一なのか?』泉谷玄作/〔著〕 
『花火』NHK「美の壺」制作班/編 日本放送出版協会 575.9ハ

 

2018年08月03日(金)

家のガスコンロがついにご臨終致しました。
1年半ほど前から、火の点きが非常に悪く2~3回に1回という成功率で、これはもう老い先短いぞと思っていたのですが、何だかんだで1年半保ったので「まあこのままでいいか!」という空気が家族中から漂っていた途端にコレですよ…。

のほほんとしたわが家に対してガスコンロさんが「ええ加減にせんかい!!わしゃもうぽっくり逝きたいんじゃ!」と怒ったのでしょうか。
母がいつものように火を点けようとした所3~4回何も反応がなく、5回目。
カチチチッ!と音が!「あ!ようやく火が点いt(ボォオオオォオ!!」

と、いった感じで火柱が立ったそうです。母が怪我をしなくて本当に良かった……。
周りに燃え移ったりもしなかったらしいので、本当に良かったです。
話を聞いた時には背筋が凍りました。「ふふふ~」とのんびり笑って言う事じゃないぞ!母!
私はその時お仕事中でしたから、何かあってもすぐに助けることができませんし…。
ああ、良かった…(;_;)と心底ホッとしていたら、既に新しいガスコンロさんがいるではないですか。

「これを機にIHにすればよかったやん…」と頬を膨らませる私を見て母「だって高いんだもん」と一蹴。だもんってあなた。
ああ、夢のIHが遠のいた…( ;∀;)

『IHクッキングマスターレシピ』(脇 雅世∥著) (596/ワ)
『キッチンの歴史』(河出書房新社) (596.9/ウ)

 

2018年08月02日(木)

最近はVRを使ったお化け屋敷がありますね。

実はこうみえてお化け屋敷に入ったことがほとんどありません。
なぜかって? 怖いからです。
できることなら怖い思いはしたくないじゃないですか。
あとお化け屋敷にいっしょに入ってくれる人がいないっていうのも理由の一つです。
以前、友人をお化け屋敷に誘ったらマジギレされました。 (*’ω’*) ヘヘ…

VRお化け屋敷の他には、ベッドに寝たまま体験できるお化け屋敷が面白いなと思いました。
2人1組で1台のベッドに拘束されてプロアクターさんによるおどかしを楽しむのです。
ついでに2人1組ということですが相席ならぬ相ベッドはないそうなので、全く知らない人と組まされることはなさそうです。
あっ、そういえばそのベッドはいわくつき物件にあったものだそうですよ。
廃墟から何台かの家具を持ち帰り、お祓いしたのちに使うようにしたみたいです。
ほら~もうすごく怖い~。
でもそんな怖がりは人でも安心!「ナースコール」を押せば、途中退場できるとか!
平気な方はぜひ体験してきてほしいです。もちろん怖がりな方も……、ね!

『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』五味 弘文/著 689.5/コ ←お化け屋敷プロデュースで有名な方の本です。
『たてもの怪談』加門 七海/著 913.6/カ (※神守本)