図書館だより

 

2018年09月30日(日)

 9月も今日で終わりですが、台風が心配な一日となりそうです。大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

さて、少し早めの9月28日からスタートしたコーナー7「10月の本」についても書きたいところですが、今回の図書館だよりは、先週の予告通り「奥山景布子先生・里帰り講演会」について書こうと思います。

 最初に、奥山景布子先生が津島市出身だと知ったのは、4月の新田次郎賞発表の新聞報道でした。その後、夜中によくラジオを聴いている母が「ラジオ深夜便」で奥山先生の出演された回をたまたま聴いていて「津島市出身の作家さんが話していた」と言うので、NHKインターネットラジオ「らじるらじる」を聴いたり(現代は便利な世の中ですね)、NHK「まるっと!」に出演した回を見たりして、素敵なお話をされる方だなぁ、と思っていました。その後、6月に書店のサイン会で先生にご挨拶させて頂いてからは、あっという間に講演会の日が来たように思います。

 講演会当日、津島駅の改札に先生が降りてこられた時の感激は、きっと一生忘れないだろうと思います。講演は、会場の控室で聴かせて頂きました。先生の「津島の思い出」が温かいものばかりだったこと、本当に嬉しかったです。以前、新聞で『葵の残葉』は7年という歳月をかけて執筆したと伺いました。このようにして世に出る「本」を私たちは普段この手で扱っているのだ、と身の引き締まる思いがしました。講演会の模様は、年末にクローバーテレビでノーカット版が放送される予定です。講演会に参加された方も、惜しくも整理券を入手できなかった方も、都合がつかなくて参加出来なかった方も、お楽しみに!

 奥山景布子先生のブログ「けふのおくやま」で紹介されていましたが、講演会終了後に津島神社までご一緒させて頂きました。先生の隣で、手を合わせるなんて有難いことだなぁ~と思いながらも私には気掛かりが・・・実は私、手ぶらで車に乗ってしまったので、お賽銭を入れることが出来なかったのです。帰宅してから心配になってきたので、講演会の次の日(私はこの日はお休み)にもう一度津島神社へお参りしてきました。先生が購入した「勝守」の白色バージョンを講演会の思い出と、「これまでの自分に勝つことができるように」という願いを込めて私も購入しました。

 奥山先生が津島市出身だと知ってから、講演会まで僅か5か月。物事が進む時はこんなに速いのか・・・と思いながら、置いていかれないように必死で走り続けた毎日でした。講演会前は、講演会が終わったら「燃え尽き症候群」になってしまうのではないか、とひそかに心配していたのですが、まだまだやりたい事もやらなくてはならない事も沢山あるし、モチベーションも保てているので、10月はリフレッシュする時間と(夏の間放ったらかしにしていた)家族を大切にする時間を少しだけ持ちたいと考えていますが、図書館利用者の皆さんに楽しんで頂けるような企画を考えていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いします。最後に、奥山先生本当に有難うございました。また、お会いできることを心より楽しみにしています。

 オマケとして後日譚を。講演会の模様は、26日(水)に中日新聞朝刊に掲載されていましたが、我が家は別の新聞を購読しているので、26日の仕事帰りにコンビニで購入することにしました。私普段あまりコンビニに行かないのですが、夕方のコンビニはなかなかの混雑で、レジも行列が出来ていました。2台開いているレジには、高校生にも見える童顔の男性店員さんが2人。1人の店員さんは沢山購入した職人さんらしき人の弁当を温めるのに四苦八苦していて、もう1人の店員さんも大変そう。うわぁ、行列できると焦るよねぇ、と同じ接客業で働く者として同情している内に私の順番が来ました。中日新聞朝刊をレジに出したところ「50円になります」と店員さんが言うではありませんか!私は少し悩んだものの「えーっと、朝刊だけど50円でいいですか?」と聞くと、店員さんは物凄く小さな声で「・・・ありがとうございます・・・130円になります」と言いました。うぅん、気にしないで。最近、私は心が「おばちゃん」なので、若い店員さんにエールを送って店を出ました。中日新聞朝刊、無事に購入出来て良かったです。

 

2018年09月29日(土)

(や)さんも親知らずを近々抜く予定なんですね!
「神経」だとか「麻痺」などの単語が先生の口から出るとドキドキしてしまいますが、お互い頑張りましょうね!
きっとなんとかなる!・・・と信じることにします(^^)v

最近ぐっと涼しくなりましたね。
特に朝晩は肌寒いぐらいです。
過ごしやすくなったのでありがたいですが、一日の寒暖差が激しいので体調を崩さないようにしなくてはいけませんね。
先日も朝目覚めたら少し喉が痛かったので、空気も乾燥してきているのでしょうか。
風邪をひくとき喉からくるタイプなので、気をつけたいと思います。
みなさんもご自愛くださいませ。

そして、また台風がやってきていますね。
今回の台風も大型とのことでとても不安です。
前回の大きな被害が出た台風からあまり日も経ってないというのに・・・。
どうか、これ以上被害が出ませんように。

台風の影響で予定していたことが中止になってしまい、ちょっと気落ちしていたところに、私にとってものすごく嬉しいニュースが飛び込んできました。
すでに解散している高校生の頃から大好きだったバンドが、一夜限りの復活ですって!!!
BSのテレビ番組の収録にて復活するとのことで、放送日は2か月ほど先のようですが、今から楽しみで楽しみで!
欲をいえば一夜限りではなく、継続的に復活してほしいところですが、メンバー全員が元気な姿で同じステージに立つ姿がまた観られるかと思うと感無量です・・・!

『きれいな歯をつくる 大人のためのデンタル・ブック』倉知ななえ/監修 大泉書店 497キ
『気象災害から身を守る大切なことわざ』弓木春奈/著 河出書房新社 451.9ユ

 

2018年09月28日(金)

今日はパソコン記念日。1979年の今日、NECがパソコンブームの火付け役となったPC-8001を発売したことに由来するそうです。

(す)のパソコンは10年前に購入したノートパソコンで、しかもその当時で既に1シーズン古い物を購入しましたのでなかなか年季の入った子です。

ノートパソコンの寿命としてはいつ壊れてもおかしくない所まで来ているので、そろそろ買い替えたいなと思っているのですが、パソコンの中身の整理が出来ていないばかりか、バックアップを取ろうとすると何故か必ずエラーになってバックアップが取れない状態なので買い替えることができないのです…。

起動に10分はかかりますし、ホームページは中々立ち上がらないですし、起動するだけで本体が熱を持ってしまうのでノートパソコンの下に氷枕を敷いて作業している始末。

書いていて思いましたがよくここまで生きてこられたなあと思います。
本格的にデータが吹っ飛んでしまう前になんとかしなければいけませんね(; ・`д・´)

当時は何もわからなかった(す)。オススメされるがままノートパソコンを購入しましたが、どうも(す)とは相性が良くないご様子。
仕事場のデスクトップパソコンで作業をするよりも、家でノートパソコンに向かっている方が目がもの凄い疲れます。すぐに目がしょぼしょぼ、しぱしぱします。
しかも、ノートパソコンはデスクトップパソコンよりもスペックが劣るだなんて、購入時に聞いてないぞ!
あと、絵を描く範囲が狭い…。
ので!買い替えるときはデスクトップパソコンにしようと思います!

『できるパソコンのお引っ越しWindows7からWindows10に乗り換えるために読む本』(清水 理史∥著) (007.6/テ)
『パソコンによる首・肩のコリと痛みはこうやって治す』(渡辺 靖之∥著) (神守)

 

2018年09月27日(木)

イグノーベル賞といえば、ぽけっと8月号で紹介しました『蜂と蟻に刺されてみた』(486.7/シ)の著者も、過去にイグノーベル賞を受賞しています。なんせ自ら虫(ハチ目)に刺されてその痛みを数値化したわけですからね……。よくやりますよね……。

実は私も、近いうちに残っている3本の親知らずを短期間で抜きます。
とはいえ確定事項ではないので、短期間ということにはならないかもしれませんが、予定では1ヵ月以内に3本抜くことになっています。1ヵ月に3本も!?と思われるかもしれませが、私も同じことを思います。(笑)
そもそもなぜそんなことになっているかというと、やっと歯の矯正ができるようになりまして、でもそのためには親知らずを抜かなければいけません。
しかも右下だか左下だかの親知らずが歯の神経に近いかもしれないとかなんとか…。
親知らずを抜くこと自体は賛成ですが、神経に触ると痛いだとか、麻痺が残るだとか、そんなことを聞くとどうしても不安になります。
まあ、痛みが出たとしても永遠ではないし、我慢します…。ちなみに麻痺が残った時のことは考えないことにしています…。
先生は「30分もあれば抜けるよ(^^)」と言っていたので、その日が来たらせめて30分は我慢することにします。楽しいことを考えていたら、すぐに終わったような気がするかもしれませんしね!前向き、前向き♪

『ドクター朝田の間違いだらけの子どもの歯みがき』
『アウシュヴィッツの歯科医』

 

2018年09月26日(水)

あっという間に、まもなく9月も終わりです早いです……
今年も残り3ヶ月。平成も残り半年。これ以上の災害が無いことを祈ります。

ところで、2週間ほど前に海部地区の図書館の集まりで、愛西市観光船に乗って木曽川文庫の見学に行ってきました。
この地域に住んでいると小学生のときに必ず「海抜ゼロメートル」「木曽三川分流工事」「ヨハネス・デ・レーケ」について習いますが、改めて当時の人々の苦労や工事の大変さなど、いろいろなお話を伺いました。
観光船の案内をしてくださった〈あいさいボランティアガイドの会〉のMさん、木曽川文庫にて詳しく解説してくださったNPO法人木曽川文化研究会のKさん、ありがとうございました。

話は全く変わりまして、今月初めに13年ぶり(文庫化から数えても10年ぶり)となる有栖川有栖先生の国名シリーズ新刊『インド倶楽部の謎』が発売されました!!
もろもろの都合が合わず、東京はもとより大阪でのサイン会も泣く泣く断念…涙
今週末、いつもの劇団さんによる舞台「白い兎が逃げる」を観劇に行くので、もしかしてお会いできないかな~とうっすら淡すぎる期待をしています(^^;)
勿論、お芝居の方も楽しみにしています!

『技術と情熱をつたえた外国の人たち』(土木の歴史絵本 第3巻)
『写真でたどる木曽三川いまむかし』

『インド倶楽部の謎』(現在発注中)
『白い兎が逃げる』(ノベルス)

Go 

2018年09月25日(火)

少し前になりますが、樹木希林さんがお亡くなりになられましたね。
訃報を耳にして、まさか!と思うと同時に「そうか、今かぁ」とも感じました。
全身の癌を患われていたという話はもうずいぶんと前に耳にしていましたので、いつかはそうなるのだろうなぁと思ってはいたのですが……
テレビなどで目にするご本人があまりにも「いつも通り」に飄々としておられるので忘れがちでした。

訃報の際に様々な方が希林さんとの思い出を語られていた中で、素敵だなと思ったエピソードがありますのでご紹介します。

4年ほど前に、ある編集さんが希林さんに「エッセイを書きませんか」と依頼した際のお話です。
タイトルを考え、「日々の生活や仕事、家族の話、これからやりたいことや会いたい人の話をぜひ書きませんか。自分の母の世代に読ませたいんです」というお手紙を出されて数日後、希林さんご本人からお電話があり、こう仰られたそうです。

貴方が考えたの、とても素敵なタイトルね。お母さまはお元気なの。そう。面白そうなお話だけど、ごめんなさい、わたしにはもうあまり時間がないの。残りの時間は女優としての時間に使いたいんです。

相手を労い気にかけたうえで、自分に残された時間を受け入れ、何を一番にするかを考えてのお返事です。こんなに温かく誠意のある断りの言葉があるでしょうか。
全く関わりのない自分ですら、読むたびに胸にこみ上げるものがあります。

このエピソードの語り手は、たらればさんという編集さんです。原文はこちらから。

流れに抗わず、しかしやりたいことを諦めずにその生を閉じられた希林さん。私もこのような「人生の終い方」をしてみたいものだと思いました。ご冥福をお祈りいたします。

『人生の終い方 自分と大切な人のためにできること』NHKスペシャル取材班/著 281.0シ
『がんでも人生フルスイング』大島康徳/著 783.7オ
『ひとり、家で穏やかに死ぬ方法』川越厚/著 494.5カ

 

2018年09月24日(月)

朝の通勤時、図書館付近の用水路で錦鯉が水面から顔をのぞかせていました。普段はカメくらいしか見掛けないような用水路ですが、珍しい魚がいるものです。

館内にあるパンフレットコーナーは、地元や近隣で開催されるイベントや博物館、美術館の公共施設など、ポスター、チラシ、パンフレットで情報を発信する場として人気のあるコーナーの一つです。特に地元関連は人気が高く、祭りといったイベント系統の内容はあっという間にチラシが無くなることもあります

そんなパンフレットコーナーである演劇のチラシを見つけました。高橋由季さんというイラストレーターの方が手掛けたポップなデザインのチラシです。広告のイラストを中心に活躍されている方で、最近では駅の広告や本のイラストでよく見掛けます。
所蔵の本ですと『乙女の家』(913.6/ア)『五つ星をつけてよ』(913.6/オ)等の表紙イラストを担当されていますね。

ちなみのこのチラシは全て配布が終了してしまいましたのでご了承ください。
こういった感じで見たことのあるイラストに出くわすのはちょっとうれしいですね。

 

2018年09月23日(日)

 今日は「奥山景布子先生・里帰り講演会」当日です。講演会については、次週の「図書館だより」で舞台裏を盛り込んでたっぷりと書く予定です。昨年書いた「サラメシ舞台裏日誌」よりは短めの話となりますが、すでに沢山溜まっている面白いエピソードも紹介したいと思いますので、ご期待下さい。

 今回の「図書館だより」は先週の予告通りコーナー9「図書館文化祭」について書きたいと思います。先週は空白となっていた展示スペースですが、無事に「『津島』を描いた画家・杉本健吉」が完成しました。この展示を作成するにあたっては、杉本美術館に多くのご協力を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。

 今回の展示は、あくまで「津島と杉本健吉」に焦点を当てたため、取り上げることが出来なかったのですが、杉本画伯といえば私が好きなエピソードがあります。それは志賀直哉が杉本画伯に送った手紙について。少し長いですが、その手紙を紹介します。

杉本健吉君は日展で続けて賞を貰い、急に世間に認められ、挿絵に装丁に今は流行児となっている。杉本君の家族の多いことを知る私は物質的な意味で、これは大変いい事だと思っているが、画家として杉本君の為に、別に喜ばしい事とは思っていない。何故なら、杉本君はこれから本当の絵を描けば描く人で、今までの絵は世間に認められるに丁度いいうまさに達したというに過ぎないからである。杉本君の絵のうまさは分かり易いうまさだ。感じをよく掴んで、それを要領よく画面に現す技術は却々鮮やかなものである。それ故、杉本君は現在の技量だけでも、日本で稀な才人という事が出来るが、然し、私の杉本君に望むところはもっと大きい。いまのところで止まっていては通俗作家に終わる危険がなしとしない。この危険区域を杉本君が早く出抜ける努力をされることを望んでいる。

この手紙を、杉本画伯は自身への戒めとして自宅のアトリエに掲げておられたそうです。創作の気構えを教えられるような素晴らしい手紙だと思いました。まだ企画段階ですが、杉本画伯については年度内にもう一度特集展示を予定しています。気長にお待ち頂ければ、と思います。

「図書館文化祭」は、音楽をテーマとした「音楽会」と、美術をテーマとした「美術展」+「『津島』を描いた画家・杉本健吉」という、三部構成となっています。音楽も美術も大好きな私にとって、今回の原稿作成は「大変だけど楽しい」作業となりました。個人的には、「音楽会」で自分の好きなアーティストの曲を登場させたかったのですが、紹介できる本が見付からなかったため、泣く泣く断念。悔しかったので、小タイトルとして曲名を使いましたが、気付いた方はいますか?

さて、こうして展示は無事に完成しましたが、次は「10月の本」です。こちらは本当に時間がないのでかなり焦っていますが、NHK「みんなで筋肉体操」のようにしっかり自分を追い込みたいと思います。

 

2018年09月22日(土)

とうとう親知らずを抜くことになりそうです。
10数年前ぐらいに右上下の親知らずが生えてきた頃、痛くなったり、腫れたりしたので、何度かかかりつけの歯医者さんで診てもらったのですが、処置をしただけで抜くにはいたりませんでした。
というのも、「右下の親知らずが横向きに生えていてここでは抜くことができないので、もし抜くなら口腔外科への紹介状を書きます」と告げられ、「親知らずも大切な歯の一部ですから、今のところ虫歯もないし、何も支障がないなら今すぐ抜く必要はないので様子をみましょう」とのことだったので、しばらく様子をみるつもりが・・・。
気がつけばずいぶんと年月が経ってしまいました。

ずっと気がかりだったので、先日ふいに予定が空き、意を決して口腔外科もある別の歯医者さんに行ってみたところ、親知らずに虫歯が見つかり、抜いたほうがいいとの診断。
しかし、思った以上に症状が深刻で、親知らずがその手前の歯を支える形状になっているため、親知らずを抜くと手前の歯がぐらつくかもしれない・・・とか、親知らずを抜くときに神経に触れる可能性がありアゴ周辺に麻痺が残るかもしれない・・・とか、めちゃめちゃ恐怖!
そして、麻痺が出た場合などの処置対策を考えて、口腔外科の専門医のいる大きな病院を紹介するのでそちらで手術することになると告げられました。
うわー!こんな大ごとになってるとは!!!
こわい、こわすぎる・・・(泣)。
今は痛みがないし、抜いた後の影響を考えると決意が揺らぎますが、虫歯が進行したら困るし、ここまできたらもう抜くしかない!ですよね。
親知らずを抜いてからは、1~2週間は痛みと腫れが続くようなのでこわくてたまりませんが、覚悟を決めて臨まねば・・・。
その間仕事もありますし、できるだけ支障をきたさないように日程を調整して挑みたいと思います。

『知っておきたい歯と口の健康学』山海堂 497.9ニ
『歯の豆辞典』山田博之/著 丸善出版 497.1ヤ
『Q&Aでわかる「いい歯医者」』朝日新聞出版 497キ

 

2018年09月21日(金)

今更ですが、ついに安室ちゃんが引退してしまいましたね…。
引退の次の日からもう安室ちゃんロスです(´;ω;`)

(す)が一番最初に観た安室ちゃんは、覚えていないのですが、ポンキッキーズだそうです。
両親が「あのポンキッキーズに出ていた子がこんなすごい子になるとは思ってもみなかった」といつも口を揃えて言っています。
芸人の爆笑問題がネズミさんとして出ていたのは覚えているんですけど、ランラン?と安室ちゃんは覚えていないなあ。くやしい。

安室ちゃんのファンは全世界に大勢いますが、その中でも生粋の安室ちゃんファンとして公認されているのが、芸人のイモトアヤコさん。
某世界の果てまでいく番組では、その安室愛が液晶画面から溢れんばかりに放出されております。
安室ちゃんの引退が発表された時、いろんな方面から真っ先に心配されたのがイモトさんの安否だったのにはちょっと笑いました(笑)

そんなイモトさんですが、安室ちゃんの引退前に番組内にてサプライズで対談ができた時は「よかったねイモト」と親戚のおばちゃんのように涙がほろり。

「安室ちゃんが引退したらイモトは大丈夫か?」とディレクターから聞かれたイモトさんが少し戸惑って返事をする前に安室ちゃんから「イモトさんなら、大丈夫ですよ」と強く言い返してくれたところでも涙がほろり。
自分の一番好きな人が、自分以上に自分のことを信じて「大丈夫」だと答えてくれるなんてこんな嬉しいことはないですよ。

どうやらこの対談後に意気投合したようで、安室ちゃん引退後は一緒に旅行に行く約束なのだとか!いいなあ。

引退はとっても悲しいですが、安室ちゃんが一度決めたことですし、ファンとしていつまでもロスしているわけにはいきませんね!
今まで本当にありがとう安室ちゃん!だいすき!

『181920』(290/ア) (CD)
『Genius 2000』(290/ア) (CD)

 

2018年09月20日(木)

特に虫が好きなわけではありませんが、昆虫学者さんが本を出されるとつい気になってしまいます。
虫のことなんてこれっぽっちも好きじゃないんですけど、興味はあります。
そしてテレビ番組ですが、「香川照之の昆虫すごいぜ!」も気になっています。
香川さんは専門家顔負けの知識を持っているそうで、番組内で着ているカマキリ(♀)の着ぐるみは、香川さん監修なんだとか。
この着ぐるみ監修のエピソードを聞くと、香川さんの昆虫に対する愛がこれでもかと感じます。

昔、父の趣味でカブトムシやクワガタを飼っていたことがあります。
その中でも忘れられないカブトムシがいまして、たしかヘラクレスオオカブトだった気がします。(もしかしたら違うかも……)
最初はオスとメスの2匹いたのですが、面倒臭がってこの2匹を同じケースに入れたら、次の日オスが死んでいました。
なのでまた新しくオスを飼ってきて、今度は仕切りを付けました。
これでオスとメスが、同じケースにいながら違う場所にいます。
ですがオスは仕切りを容易に突破。翌日、オスの死骸を見つけました。
もうメスだけ飼うことになったのですが、こいつがまたえらい元気な個体で。
昼も夜もガサガサ動き回り、体が大きいからか、エサのゼリーをとにかく食べまくる。
たくさん食べても空になったゼリーの容器をカリカリして新しいのを催促。底なしの食欲。
こんなアクティブなカブトムシを飼うのは初めてでした。(お世話していたのは父ですが)

そういえば小学生の頃、飼っていたクワガタが脱走して、制服のスカートに潜り込んでいたことがありました。
当時の私はそんなことは露知らず……、あれは軽いトラウマです。

『昆虫のすごい世界』
『昆虫の体重測定』
『昆虫学者はやめられない』

 

2018年09月19日(水)

ミニコーナーの本に動きが少ないことで評判な(★)ですこんにちは笑

気が付けば9月も下旬に入ってしまいましたが、今月のミニコーナーについてです。
ディズニーはディズニーでも、東京ディズニーランド・シーの両パークにちなんだ本―各アトラクションやテーマポートの基になっている作品や時代、場所についての資料―を多めに並べております。

現地では、早くもハロウィンイベントが始まりました。
いかにもな仮装はハードルが高く(準備としても気持ちとしても)しませんが、他のゲストの皆さんがされている仮装を見るのは楽しみです。
昨年久しぶりにハロウィン期間中に出掛けたのですが、シーズン衣装のお揃いくまカップルの仮装をされている方もたくさんいて可愛かったですね~今年はうさぎさん仮装の方も増えているでしょうか?
パークで仮装をされる方は、リゾート公式で案内されている仮装のルールをきちんと守って、楽しいディズニーハロウィンを。

『ディズニーキャラクター手編みのキッズ帽子』 『ディズニーセルフネイル』
『こどもの手作り仮装コスチューム』 『楽しいハロウィンコスチューム&グッズ』
『楽しいハロウィン工作』(全3巻)

Go 

2018年09月18日(火)

イグノーベル賞ってご存知ですか?ノーベル賞ではなく、「イグ」ノーベル賞です。
イグノーベル賞とは「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞で、名前から見てもわかる通りノーベル賞のパロディーです。
毎年9月または10月に「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」や風変わりな研究、社会的事件などを起こした10の個人やグループに対して授与されるのですが、なんと日本は1991年の創設以来24回、今年を含めて12年連続で受賞しているのです。

パロディー賞と侮るなかれ、イグノーベル賞も結構すごいんです。
使いどころが限られてくるものもまぁ、多いですけど……面白くてGoは本家ノーベル賞より好きかもしれないです。笑
たとえば1992年にイグノーベル医学賞を受賞した研究の内容は「足の匂いの原因となる化学物質の特定」。
他にも「緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、わさび警報装置の開発」(2011年医学賞)、「自身の話した言葉を、ほんの少し遅れて聞かせることで、その人の発話を妨害する装置「スピーチジャマー(Speech Jammer)」の発明」(2012年音響賞)、「床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究」(2014年物理学賞)など……
使いどころを考えれば役に立ちそうですが、なんだかちょっと笑ってしまうような内容じゃないですか?
研究だけでなく「たまごっち(1997年経済学賞)」「バウリンガル(2002年平和賞)」「カラオケ(2004年平和賞)」などの商品も受賞しています。

イグノーベル賞は賞の内容だけでなく、授賞式もまた風変りです。
授賞式はハーバード大学のサンダーズ・シアターで行われるのですが、この授賞式の講演では聴衆から笑いをとることが要求されます。講演時間は1分。
更にその時間を過ぎると進行役の少女が登場し、「もうやめて、つまんない!」と延々連呼されるという精神にくる罵倒イベントが発生します。
これも「8歳の少女に罵られるのが最も心的ダメージが大きい」という研究結果に基づいたもので、スピーチを制止するのは必ず8歳の女の子と決まっているのだとか。
そしてこの少女、贈り物で買収が可能です。贈り物だけ持ち去られることもあります。笑
他にも講演の合間にミニオペラがあったり、聴衆が紙飛行機を投げ続けたり、その紙飛行機を回収するモップ係をハーバード大学の物理学教授が毎年務めていたり(一度だけ本人のノーベル賞授賞式出席のため欠席)と、変なところを挙げていけばキリがないほど。

ちなみに今年のイグノーベル賞は、昭和伊南総合病院のドクターが「座ったまま自分で大腸内視鏡検査をやってみた」という内容で医学教育賞を受賞しました。
内視鏡検査って自分でできるんだ!?座って行うと苦痛が少なくて済むのだそうですが、絵面を想像すると非常にシュールですね。笑
先日今年の発表が終わったばかりですが、来年はどんな研究が受賞するのか?早くも楽しみにしています。

『めざせイグ・ノーベル賞傾向と対策』久我羅内/著 049ク
『1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法』鳥谷朝代/著 809.4ト
『最新検査のすべて』小橋隆一郎/著 492.1コ

 

2018年09月17日(月)


夕方-山の稜線と空

 先日、雑誌『旅の手帖』を読んでいると『駅そば東西食べくらべ100』という本の広告が載っていました。タイトルから察するに駅の立ち食いそば屋を紹介したこだわりのありそうな本だと思いますが、それだけでも旅情感があります。

旅先で取り敢えずの何か腹ごしらえをとして思いつくのが立ち食いそば屋での「そば」か「うどん」。最近ですと冷やしそばを食べました。少し大きめの皿に、冷たいめんつゆがかけられており、暑い日にはひんやりとさっぱりしておいしいです。

名古屋は「きしめん」が不動の人気メニューですが、それ以外だとそばもうどんも半々ぐらいとバランスがとれている感じがします。中でも新幹線ホームで食べるきしめんがおいしいと聞いたことがありますね。

駅そばは向かう方向によって楽しみ方があり、京都や大阪ですと油揚げののった定番のきつねうどん、関東方面(小田原ぐらいから)ではコロッケがそのまま入ったコロッケそばが珍しくて良いですね。

個人的な思い出ですと、15年以上前の名鉄名古屋駅(当時は新名古屋駅)のホーム内のそば屋の中華そばが好きでした。密かに人気が高く、売り切れることもしばしばあって今でも時々食べたいなあと思ったりします。また復活してほしいです。

 

2018年09月16日(日)

 ここ数週間、日曜日の「図書館だより」はほぼ告知と化していたので、今回は久しぶりに私個人の近況を書こうと思います。

 先週9月8日(土)、カメラマン・鋤田正義さんのトークショー「鋤田正義 SPECIAL TALK!」に参加してきました。鋤田正義さん、という名前を聞いてもピンと来ない方も多いかと思いますが、デビッド・ボウイの「Heroes」や、YMOの「Solid State Survivor」などのアルバムジャケットや、今年カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した是枝裕和監督の作品スチールを手掛けていることでも知られている写真家で、昨年は鍬田さん自身のドキュメンタリー映画も公開されました。私にとっては憧れの存在です。

 憧れ、といっても写真そのものだけではなく(作品も勿論大ファンですが)、その生き方、そして行動力を尊敬していて、大変影響を受けました。鋤田さんの自伝『THE SHOOT MUST GO ON』は何度も読み返しました愛読書です。そんな憧れの方のトークショー・・・。ここのところ私は非常に慌ただしく、スケジュールを考えると厳しいなぁ、とも思ったのですが、鍬田さんも御年80歳。しかも、名古屋に来てくれる事は奇跡だよね・・・と思い、参加することにしたのです。

 いやぁ、本当に行ってきて良かったです。直筆サイン入りカタログが抽選に当たって購入することが出来たことも嬉しかったですが、鋤田さんご本人のお話がとても良かったです。「先生」と呼ばれるよりも「鋤田さん」って呼んでくれた方がいい、とにこやかに語りつつも、「『ものをつくる人』ならば、自分から動かなくては本当に面白いものは見付けられない、言われてやっているだけは何も探せない」という鋭い話もあり、やはり凄い人だ、と改めて思いました。

 さて、ここからが本題―。トークショーから時間を遡ること数時間前のこと。トークショーが行われる場所から徒歩10分ほどの会場で、デビッド・ボウイのポートレイトを集めた「BOWIE:FACES展」が開催されており、午前中はこちらを観に行きました。小さな会場の午前中ということもあり、来場者は片手で数えるほど。おかげでゆっくり作品を鑑賞できるなぁとのんびり会場を歩いていると、関係者らしき人が急に増え・・・あれ?と思っていると、何と!鋤田さんご本人が現れたのです。関係者らしき人達の話に耳を傾けると、鋤田さんは新幹線で名古屋に到着したばかりで、そのまま会場に寄られたそう。うわー、ご本人だぁ、と思ってボンヤリ見ていると、来場者の人と気さくに話しているではないですか!私は「人見知り」とはかけ離れた性格なので、よし自分も!と思い、握手をして頂き、2ショット写真を撮って貰いました。2ショット写真、「図書館だより」で公開しても全然構わないのですが、私個人の宝物として大切にしたいと思います。鋤田さんは、柔らかな手と黒々と輝く丸い瞳の持ち主でした。そして、この人の前にはかつてボウイ本人が立ち、この瞳はボウイ本人を映した瞳なのか、と思うと鳥肌が立ちました。有難うございました、鋤田さん。これからのご活躍も応援しています。

 ひとつお知らせを。14日(金)から、音楽と美術についての本を集めた「図書館文化祭」と題したコーナーをスタートしました。今回はスペースがなくなったので、次回以降の「図書館だより」できちんと書きたいと思いますが、まずお詫びを。今回、展示原稿制作が間に合わなかったため、未完成のまま「図書館文化祭」をスタートしています。来週こそ現在空いているスペースにも展示しますので、ご容赦下さい。

 さて、先週日曜9月9日(日)の奥山景布子先生の講演会整理券配布にあたっては、開館前から多くの方に並んで頂き、感謝申し上げます。気が付けば、講演会まであと1週間となりました。本当のところ、一番楽しみにしているのは私なのかもしれませんが、参加して頂く皆さんに楽しんで頂けるよう頑張りますので、当日は宜しくお願い致します。これまで敢えて触れていませんでしたが、当日は司会進行役を務めさせて頂く予定です。最近とみに滑舌が悪いので、発声練習しておいた方がよいかも。とりあえず、こんな本を借りてみました。
『司会・幹事段取りの仕方 話し方マナー演出のコツがわかる』
『地域活動・同窓会・サークル あいさつ・司会進行の事典』
うーん、これで上手くいくのかな??とにかく、来週の講演会は全力を尽くします。

 

2018年09月15日(土)

みなさんは占いを見ますか?
私はビビりなので、占いは見ない派です。
たまに気が向いて、雑誌に載っている占いを流れで見ることはありますが、できる限り見ないようにしています。
しかし、朝、時計代わりにテレビの情報番組を流しながら朝の準備をしていると、うっかり占いを目にしてしまうことがあります。
いつもは占いがはじまると急いでチャンネルを変えたり、部屋を移動して占いを見ないようにしているのですが、先日、気づいた時にはすでに占いがはじまっていて、対処する間がなく、うっかり占いを見てしまいました・・・。
良い運勢の日だったらよかったのですが、12星座中の7位というまずまずの運勢ではあるものの、あまり良いことが書かれていなくて・・・。
うわーん、見たくなかった~!
うっかり見てしまった占いの運勢が良くない日でも、何事もなく一日が過ぎ、胸をなでおろすこともあるのですが、この日は、人の負の感情に触れることが多く、胸がざわつき、モヤモヤが残る一日でした。
直接、自分に向けられた負の感情ではないとしても、目の当たりするとやはり嫌な気持ちになるものですね。
自分も気をつけなければ、と思いました。

良い日もあれば、ツイてない日もあるのが世の常。
こんな時は好きなことをして気持ちを切り替えて、穏やかな気持ちで明日を迎えられるようにしたいです。

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』Jam/漫画・文 名越康文/監修 サンクチュアリ出版 159シ
『占いはなぜ当たるのですか』鏡リュウジ/著 講談社 B148.8カ

 

2018年09月14日(金)

最近密かにハマっている番組があります。
NHKさんで放送されている「びじゅチューン」という番組です!

放送時間は5分程度なのですが、絵画や銅像など世界中の美術品を歌とアニメーションで紹介する番組で、作詞・作曲・歌・アニメーションの全てを井上涼さんという方が作っているのです。

上手いとも下手ともなんとも言えない歌唱力と、妙に耳に残る曲調と、何故か目が離せないアニメーションがちょっとした中毒になる番組です。

アニメーションは基本、井上さんがその美術作品を見て感じたことをネタに制作されています。
例えば、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」だと、ツボから落ちる牛乳がドバーッ!と出ているわけではなく、そろ~…と出ていることから、この絵は何かに牛乳を注いでいる絵なのではないかと想像して、アニメーションでは「社員食堂のランチに出てくる定食全てに牛乳を注ぐ女」としてあの女性が登場します。
よくそんな発想が出てくるなあと毎回アニメーション解説の時に思います。

5分の間に、歌→歌の解説→歌(コーラス付き)→美術作品の解説という構成で、「美術がよくわからない」「なんか難しそう」「美術館とかお堅い雰囲気で入り難い」と思っている人の美術への入り口としては最適だと思います。

(す)のオススメは、「噴火する背中」「何にでも牛乳を注ぐ女」「お局のモナ・リザさん」「鳥獣戯画ジム」「ツイスト出産」「見返りすぎてほぼドリル」などなど…。
書ききれないのでこの辺でやめておきます(笑)

『和樂 2018年10・11月号』(雑誌) (←びじゅチューンの記事が載っています)
『音楽で楽しむ名画』(加藤 浩子∥著) (新書)

 

2018年09月13日(木)

台風21号に、北海道を襲った地震。
台風が過ぎたばかりだというのに、朝起きてニュースで地震が起きたことを知って、驚きを通りこして呆然としてしまいました。
1日でも早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

Goさんの話に乗っかりますが、この間「公衆電話の使い方を知らない世代」がニュースで取り上げられていました。
もちろんこれを特集した背景には北海道で起きた地震が関係あるのですが、“公衆電話の使い方を知らない世代”というのは、主に小学生~大学生までの若者たちのことです。
これは見ていて結構、衝撃的でした。
10円玉を入れることを知らないのはまだ想像がつきますが、中には受話器を上げずに先にダイヤルキーをめちゃくちゃに押し始める子も。
もしかして家の電話もかけたことがないのかなと思いましたが、最近は固定電話がないご家庭も増えてきているとか。
私が子供の時は連絡を取ろうと思うと、やはり相手の家電にかけるしかなかったので、なんだかジェネレーションギャップを感じます。

そういえば、テレホンカードって言っても、今の子たちには馴染みがないですよね。
昔は漫画雑誌で、巻頭カラーやセンターカラーを飾った漫画の扉絵をテレカにして、抽選で読者にプレゼントしていました。
私も子供の時、懸賞に応募したら見事に当たって大喜びしたものです。
今もテレカとしてプレゼントしているのでしょうか。
時代の流れから考慮すると別の物にかわっていそうな気がしますが……。
そもそも昔のテレカに該当するプレゼントが、今じゃ無くなっている可能性もありますね。

 

2018年09月12日(水)

大阪の台風と、北海道の地震。

北海道の方は、起きたら「北海道胆振地方で震度6」の文字にびっくり。
胆振がどの辺りか分からず(ついでにそのときは読めなかった…覚えました)、小路さんはご無事だろうか……とツイッターを見ていたら、見事に今お住まいの辺りでさらにびっくりするものの、「無事です」の書き込みもあってほっとしました。
原稿をされていて、布団に入ってから1時間も経ってなかったとのこと……あぁ……

どちらも1日も早く、皆さんが日常の生活に戻れますように。

…などと書いていたら、昨日で東海豪雨から丸18年でしたね。
当時は学生で、次第に激しくなる雨に不安になりつつ、翌日に控えた文化祭のためにクラス出展の準備をしていました。
朝起きてみれば、新川が決壊し、名鉄も止まり、文化祭開会式に集まった生徒は全体の半数くらい。
高校生活の中で、一番印象に残る出来事でした。

決壊した堤防や新川・枇杷島駅の復旧に時間がかかった記憶があります。
昨日(Go)さんも書いていましたが、本当に復旧作業に当たっている方々には感謝感謝です。
改めて、1日も早く皆さんが日常の生活に戻れますように……

『自然に学び、自然に備える(近年の豪雨災害記録集・2012)』
『忘れない、東海豪雨(東海豪雨から10年)』
『思いがひとつに(2000・9・11 東海豪雨ボランティア活動の記録)』

Go 

2018年09月11日(火)

本日は公衆電話の日です。
1900年のこの日、日本初の自動公衆電話が東京の新橋と上野駅前に設置されたことが由来だそうです。
20年ほど前は大きな駅には何台も公衆電話が設置され、順番待ちの人の列ができていた覚えがあります。
Goも家に電話をするため、10円玉片手によく並びました。
携帯電話が普及して公衆電話を使う機会がなくなった今も、電話が撤去されたかつての設置スペースを目にすると、なんとなく懐かしいような寂しいような気持ちになります。

しかし台数が減りはするものの、公衆電話が完全に無くならないのは何故なんでしょう?
実は公衆電話は法律によって設置されることが決まっているものなんだとか。
市街地では500m四方に1台、それ以外では1km四方に1台の設置が義務付けられているのだそうです。
(山の中や広い畑などは設置範囲外となっているようです)

そして現在、地震のため北海道全域の公衆電話が無料化されています。
電波がない状況になると携帯では連絡が取れなくなってしまうので、公衆電話の開放はありがたいことですね。
水道や電気、電波などのライフラインが寸断されると、当たり前のようにそれらが機能している日常は業界の方の努力の賜物なんだなぁと改めて実感します。
災害時の復旧の早さにも目を見張るばかり。きっと不眠不休で対処にあたっておられるのでしょうね……
インフラ業界の方、いつもありがとうございます!

あまり使われなくなった公衆電話も、非常時における重要な連絡手段としての役割を果たしているんですね。
携帯電話が主流になった現在ですが、いざという時のために公衆電話の使い方も知っておいたほうがいいなと思いました。
固定電話の使い方を知らない世代も多くなってきたようですし、一度使い方を確認してみてはいかがでしょうか。

『「通信」のキホン』井上伸雄/著 547イ
『電話はなぜつながるのか』米田正明/著 547.4ヨ
『災害に強い情報社会』本條晴一郎・遊橋裕泰/著 694.6ホ

 

2018年09月10日(月)

先週は台風、地震といろいろありました。北海道の地震ではテレビのテロップで常にスマホの節電方法が流れ、ネットではペットボトルを使った簡易ランタンの作り方が掲載されていたりしました。今もまだ大変な地域があると思いますが少しでも早くライフラインが完全復旧してくれればと願うばかりです。

この地方ではやはり台風の被害が大きかったですね。特に近畿地方が大打撃だった様ですが、台風の後、家の周りや図書館周辺を見回すと、プラスチックの板や破片、木の枝、千切られた様に細かく飛び散った葉っぱなどがあちこちに散乱していました。伊勢湾台風並みと言われていただけの事はあり、これだけでも台風の猛威が8月の2つの台風とは比にならないくらい大きかったことが分かります。

取りあえずは非難するときに持って行く物や、食料など再確認しておこうと思います。

 

2018年09月09日(日)

先週は、台風21号の上陸、そして北海道での震度7の地震、とあらためて自然の猛威について考えさせられる一週間となりました。

私は大阪の大学に通っていたため、今回の台風で大きな被害を受けた大阪には、友人が多く住んでいます。TVの台風情報を見ていると「友人の住む町」や「行ったことある場所」が登場することが多く、胸が痛くなるような思いで一日を過ごしていました。幸いにも、友人、そして友人の家族に大きな被害はなく(とはいえ、ブルーベリー畑が壊滅的な被害を受けてしまったり、保育園の窓ガラスが割れてしまって休園になったり、など困っていることもあるようですが)、「まぁ、みんな元気だし、ゆっくり元に戻すわ」という言葉に逆に励まされてしまいました。

さて、話が変わりますが、1ヶ月ほど前の8月11日(土)NHK・Eテレで放送された「SWICHインタビュー達人達」は、『かいけつゾロリ』シリーズの作者・原ゆたかさんと、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんの対談でしたが、皆さんご覧になられたでしょうか?

“読書離れ”という言葉が定着してしまったこの頃ですが、『かいけつゾロリ』シリーズは図書館でも大人気。番組では、子どもたちに最後まで飽きずに本を読んでもらうための工夫や仕掛けを、原ゆたかさん本人が語っていて大変に興味深かったです。特に、ハリウッド映画のシナリオ構成を研究し、独自に起承転結のチャートシートを作成して、チャートシートに当てはめる型で物語を作るというエピソードには驚かされました。やはり「努力なくして・・・」ということですね。

また、子どもたちに楽しんでもらう工夫を重ねることに対して、原さん自身は批判も多く受けたと番組では率直に話されていました。このような批判について、いつも思うのは「ノートライ、ノーエラー」ということ。トライしてエラーした人は、トライしなかった人より評価されるべきです(ましてや、原さんの工夫はエラーでもありませんし)。何もしないで批判だけする人間には絶対になりたくない、と私はいつもそう思っています。

「子どもの頃の読書」について振り返ると、(年齢がバレてしまう話なのですが)『かいけつゾロリ』は私より年下なので、子どもの頃に読むことはありませんでした。しかし、子どもの頃から「何を読んだらいいのか分からない」と悩んだことは一度もなかったように思います。母に、子どもの頃に私がどんな本を読んでいたのか訊くと、母は障害のある私の兄のケアで忙しくて時間に余裕がなかったため、私に本を薦めるようなことは全くなかった気がする、との事。さらに、子どもの頃から自分で本を選んで勝手に読んでいたので放っておいた、そうです。うーん、確かにそうだったかもね・・・。

身内の話を書くと、とっても怒られるのですが、母と私の共通の趣味の一つが「読書」。子どもの頃は「これを読みなさい」と薦められることは全くなかったのですが、大人になってからは「あの本は良かったねぇ、○○さんは天才だよ」とか、「このシリーズ、最近余白が多くない?文字サイズも大きいし」など、短いながら本の感想を話すことも多く、母から教えられることも沢山あります。「本を読みなさい」と言われることはなかったけれど、「楽しそうに本を読んでいる後ろ姿を見ていたから、本が好きになった」のは間違いないと思います。

最後に大切なことを。9月23日(日・祝)に開催される「奥山景布子先生“里帰り”講演会」にあたって作成した特設コーナー「ようこそ奥山景布子先生」を、奥山景布子先生ご本人のブログ「けふのおくやま」で紹介して頂きました。大変に嬉しいかぎりです。この場を借りて、あらためて奥山先生に感謝申し上げます。

 

2018年09月08日(土)

今週、立て続けに発生した大型の台風と地震。
報道で大きな被害の様子を見るたびに、いたたまれない気持ちになります。
被害に遭われた方が一日も早く普段の生活に戻れることを願っています。

図書館やその近郊でも、カーポートや屋根瓦、トタンなどが強風に吹き飛ばされ破損したり、木が折れたり、停電などの被害がありました。
被害の状況を目の当たりにし、今回の台風の威力の大きさを改めて思い知りました。
幸い自宅は被害がなかったのですが、強風で家が何度も揺れ、恐怖を感じました。
自宅近くには川がいくつかあるので心配していましたが、雨はそれほど降らなかったので、決壊することもなくほっとしました。
しかし、いつまたやってくるかわからない自然災害。
自宅で被災するとは限らず、通勤途中や旅先などで被災するかもしれません。
考え出すと不安でいっぱいになりますが、防災グッズの見直しや、水や食料などの備蓄、避難場所の確認など、改めて防災意識を高めて、できる備えはしていきたいと思います。 

『防災Walker「備え」と「知恵」の最新情報、一挙掲載!』KADOKAWA 
『わが家の防災ハンドブック』山村武彦/監修 家の光協会 369.3ワ
『いぬとわたしの防災ハンドブック』パルコエンタテインメント事業部 645.6イ
『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』鈴木康弘/編 岩波書店 369.3ホ
『日本の防災、世界の災害』石渡幹夫/著 鹿島出版会 519.9イ

 

2018年09月07日(金)

火曜日は物凄い台風でしたね…!(す)の家は大丈夫だったのですが、停電してしまったところもあったと聞きました。大変だったことでしょう…図書館も停電したとか。

家は停電よりも揺れが酷かったです。座ってパソコンを見ていても、本を読んでいても常に震度3ぐらいの揺れに見舞われ「もうダメだ、気持ち悪い…」と横になっても揺れている状態。
夕方近くに去って行ってくれたので良かったです。

しかし、大阪や京都などは未だ被害の影響が色濃く残っていますね。
神社やお寺などもしばらくは参拝休止のところが多く、それらを一覧にした記事を見たのですが、秋に京都で参拝しようと思っていた神社さんがいくつかその中に入っていたのでとても心配です。
復旧のための資金集めなどがありましたら是非協力させてください。

そして、昨日の北海道での地震。北海道は日本の中でも地震が少ないから大丈夫という変な確信があったものですから、朝起きてびっくりしました。まさか北海道が。

全道で停電。しかも復旧の見込みは無しと聞きました。(この記事を書いている時点では)
(す)は親戚が北海道にいるものですから、もう生きた心地がしません…
こまめに連絡を取りたくても向こうは停電しているし、スマホの充電もままならないと思うので、自重して1回、安否確認をしただけに留めています。

もう、本当に、ニュースで涙を流しながら家族を呼ぶ現地の方の映像を見て涙が溢れてきました。
死者・行方不明者がどんどん更新されていく報道状況に胸が痛いです。
一刻も早い救出と復旧を祈っています。

『地震・津波防災のひみつ』(工藤 ケン∥漫画) (K/369/ク)
『気象災害から身を守る大切なことわざ』(弓木 春奈∥著) (コーナー7)
『みんなの防災えほん』(山村 武彦∥監修) (K/369/ミ)

 

2018年09月06日(木)

えー……、9月6日は「妹の日」なんですって。
妹の可憐さを象徴する乙女座の中間の日の前日だから※、だそうで……。
(※「~乙女座の中間日だから」と表記されていることもあります。)
じゃあ明日が妹の日じゃないんかい!と思いますが、9月7日は「クリーナーの日」と、「CMソングの日」、それからブラジルの独立記念日だそうです。
ちなみに9月6日はスワジランド(エスワティニ王国)の独立記念日です。

……いや、別に「妹の日」だからって、“妹”について熱く語る気はありません(笑)
じゃあなぜこの話題を出したかというと、特に話題がないからです……。
去年この時期によくこむら返りをしたけど、今年もよくやります。ぐらいしか、話題がないのです……。
就寝中になることが多いと言いますので、この間まさに寝返りをうつ時にやりました。
左足のふくらはぎの筋肉がけいれんを起こしかけたところで、目が(はっきりと)覚めてしまい、「あっ……」と思った時には激痛ですよ。
( #⦿ω⦿)「い゛た゛い゛!ウオ゛ァ゛ー!!」と心の中で叫んでいましたが、すぐに痛みは治まり、その後は一瞬で眠りにつきました。
こむら返りをやるのはこの時期だけなので、もしかしたら夏の疲れが関係あるのかもしれませんね。

今、季節の変わり目は肌が荒れる時期でもあります。
化粧品を変えたことでだいぶ肌荒れについては改善されてきましたが、お肌のこととこむら返りについて悩んでいると、「ああ、秋になったなあ」と思います。

『96歳の姉が、93歳の妹に看取られ大往生』 916/マ (神島田本)
『きょうの健康』(雑誌)2017年6月号 ←こむら返りについて記載されています

 

2018年09月05日(水)

9月になりました。
8月末をもってまた1つ、好きだったアプリがサービス終了になりました……
サービスインから約5年半、リリース告知やコンセプト発表から数えると6年近くの付き合いです。
長いようであっという間で、でもやっぱり長い6年間。楽しませてもらいました。

紆余曲折あったこの6年。たくさんの思い出をありがとう……
プロジェクト自体はこれからも展開されるそうなので、これからも可能な範囲で応援し続けたいと思います。

さて、話はまったく変わりまして、今月のミニコーナー担当になりました。
昨日9/4にシーの開園記念日を迎えた東京ディズニーリゾート(ランド・シーの両パーク)について取り上げました。
こちらについてはまた来週書こうと思います。

『日本ゲーム産業史』『Androidアプリ完全(コンプリート)大事典』(2015年版)

Go 

2018年09月04日(火)

大型台風が大接近中ですね。
4日(本日)午後には最接近とのことですがどうなるでしょうか……
現時点(3日13時)ではまだ台風は海の上ですが、暴風域が広いですね。
コースも中心気圧も伊勢湾台風に近いということで、早めの備え・警戒が呼び掛けられています。

台風と言えば、台風情報をテレビで放送する際にアナウンサーを野外に立たせて実況するのが危ないなぁといつも思っています。
あれは不要不急の外出ではないのか。風も雨も強いし、何か飛んでくる前に屋内に避難して!!と思うのは私だけでしょうか……
人が外に立たなくても十分伝わるから!無人の定点カメラとかで十分だから……!!

皆様もご無理はなさいませんよう!お気を付けください!

『川のある街 伊勢湾台風物語』清水義範/著 913.6シ
『何が起きても命を守る防災減災BOOK』 369.3ナ
『絶望のテレビ報道』安倍宏行/著 699.6ア(PHP新書)

 

2018年09月03日(月)

 夏は特別遠出をしなかったので、せめて近場でどこかに行きたいと思い、まだ行った事の無いリニア鉄道館に行ってきました。
ちょうど8月までの限定で、あおなみ線の一日乗車券に鉄道館の割引が付いていたのがあったのでそれを利用してです。

その日は風が強く、雨が降ったり止んだりの天候が荒れた日でしたが、意外にも訪れる人は多く、特に家族連れで来ているお客さんが目立ちました。

館内ではあちこちで「お父さんこの電車はね…」と自慢げに憶えた知識を披露する小学生くらいの子の姿が印象的で、親と子で楽しそうに会話が弾んでいる様子が見受けられました。
「電車」は図書館でも児童に常に人気の高いジャンルで、本やテレビ見たあの新幹線や電車が目の前でという事でテンションが上がるその気持ちはよく分かります。
ただ、お父さんの方は何とか会話について来ている様ですが、お母さんやおじいちゃんたちはそのテンションの高さにうなずくだけで精一杯な様子でした。

この展示館の目玉といえばリニアですが、私が子どもの頃から21世紀の未来の乗り物としての代表格で、実現が最も近い乗り物としても考えられていました。今は山梨県の方で試運転をしていますが、当時は宮崎県で試験運転していた記憶があります。今の子どもたちにとってもまだまだ未来の乗り物なわけですね。

 

2018年09月02日(日)

 まだまだ暑い日が続きますが、9月となりました。早いものです・・・。というわけで、コーナー7では「9月の本」がスタートしました。9月ということで、「月(つき)」の本や「敬老」の本、「防災」の本といった9月定番の本をはじめ、9月6日が「黒の日」に当たることから、黒にまつわる本ばかり集めた(どんな本が並んでいるかはコーナーをご覧ください)「黒」の本、土偶と埴輪の違いにも少し触れている「古墳」の本など、今月もさまざまな本を並べています。気軽に手に取って、本との出会いを楽しんで頂ければ幸いです。

 さて、「9月の本」がスタートする少し前の8月28日(火)整理休館日に、「ふじいろ文庫」のリニューアルを行い、場所も移動しました(育児コーナーの裏です)。リニューアル後の「ふじいろ文庫」は、野口米次郎や金子光晴、稲葉真弓さんといった、「旧・ふじいろ文庫」でも取り上げていた方に、伊藤秀男さん、幅允孝さん、杉本健吉画伯、イサム・ノグチ、そして奥山景布子先生を加えた津島ゆかりの8名の方の作品と、津島についての本を集めたコーナーへと生まれ変わりました。

新しい「ふじいろ文庫」は、“津島をもっと好きになる一冊、探してみませんか?”というコンセプトで作成しました。「郷土資料」という言葉からイメージされる“硬い”、“難しい”イメージから離れて、皆さんに「津島」を楽しんで頂けるコーナーを目指していきたいと考えています。今回のリニューアル作業を行う過程で、私も自分の生まれ育った津島を改めて学ぶ機会を得ることができましたが、まだまだこれからです。「ふじいろ文庫」は完成したのではなく、今後も更新することが大切だと考えています。また、今後の「ふじいろ文庫」での企画展示についても、頭の中では色々と考えていますので、気長にお待ち頂ければ、と思います。

また、今回の「ふじいろ文庫」リニューアルに当たっては、伊藤秀男さん、幅允孝さん並びに有限会社BACH、杉本美術館、そして奥山景布子先生に多くのことをご教示頂きました。深く感謝申し上げるとともに、改めて今後とも宜しくお願い致します。

 「ふじいろ文庫」リニューアルと同時に「ようこそ奥山景布子先生」と題した特設コーナーを設置しました。9月23日(日・祝)に図書館で開催される「奥山景布子先生“里帰り”講演会」にあたり作成したコーナーです。奥山先生の作品はもちろん『葵の残葉』関連本も並べています。また、入魂(!)の展示、ご覧頂ければ嬉しいかぎりです。

 先日、さくらももこさんが亡くなられました。追悼としてコーナー7に「追悼・さくらももこさん」と題したコーナーを作成しました。さくらももこさんへの私の思いは「『まるちゃん』と私たち」と題してコーナー7に掲示しましたので、こちらをご覧頂きますようお願いします(津島市立図書館ホームページからもご覧頂けます)。

今回はコーナー告知のみの業務報告のような「図書館だより」となりました。最初にも書きましたが、9月となりました。23日の奥山先生の講演会も近づいています。とても楽しみです。しかし講演会までには、大きな山ひとつと、小さめの山をいくつか、まだ越えなくてはいけません。“時間が幾らあっても足りない”、そんな9月となりそうですが、精一杯頑張ろうと思います。

 

2018年09月01日(土)

早いもので今日から9月です。
9月からは閉館時間が18時に戻りますので、お気をつけください。
7・8月はたくさんの利用者の方にご利用いただき、ありがとうございました。

今年の夏は本当に暑かったですねー!
名古屋市では猛暑日が33日を記録し、観測史上で最多となったそうです。
今年は図書館のグリーンカーテンのゴーヤも全然実らないような・・・。
ゴーヤは暑さには強いイメージでしたが、猛暑が関係しているのでしょうか?
レタスやキャベツ、ホウレンソウなどの葉物野菜も猛暑や天候不良で出荷量が減少しているようです。
熱中症関連のニュースも頻繁に聞きますし、早く涼しくなってほしいものです。

来週、また台風がやってくるとの予報。しかも伊勢湾台風並みの大型だとか!
今年は台風も多いですよね。
大きな被害が出ないことを祈ります。

『育てて楽しむはじめての緑のカーテン』家の光協会 629.7ソ
『忘れない伊勢湾台風50年』中日新聞社 369.3ワ
『伊勢湾台風 水害前線の村』岡 邦行/著 ゆいぽおと 369.3オ