豊田市社協がロークル参加 対象35市町村に
6日から、自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロークル)の運用に豊田市社会福祉協議会が参加する。これに伴い、県内のサービスエリアは35市町村に拡大する : ロークルには、新聞の地域ニュースと自治体・企業・団体の情報を組み合わせて掲載される。アプリストアやQRコードからダウンロードでき、誰でも無料で利用できる。 : 県内のLorcleサービスエリアに津島市も参加
6日から、自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロークル)の運用に豊田市社会福祉協議会が参加する。これに伴い、県内のサービスエリアは35市町村に拡大する : ロークルには、新聞の地域ニュースと自治体・企業・団体の情報を組み合わせて掲載される。アプリストアやQRコードからダウンロードでき、誰でも無料で利用できる。 : 県内のLorcleサービスエリアに津島市も参加
5日午前6時20分頃、津島市寺前町の県道を歩いて横断していた愛西市諏訪町橋本の男性(81)が乗用車にはねられて病院に搬送されたが、頚椎損傷により死亡が確認された : 現場は信号のない片側1車線の直線道路。津島署は、車を運転していた同市勝幡町下市場、自称会社員の男性容疑者(33)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した ; 津島警察署
県高校新人体育弓道尾張支部予選(1月26日まで・津島市錬成館)の結果を紙面にて掲載
8日、認知症をテーマにした新作狂言の公演と講演会「脳と身体を狂言でリフレッシュ!」が津島市文化会館で開かれる : 同市が初めて開催するイベントで、午後2時から。劇作家のやまかわさとみさんが2022年に作った新作狂言「閻魔返し」の公演や、認知症に優しい地域づくりをテーマにトークセッションが行われる。狂言には重要無形文化財総合認定を受けた狂言師、佐藤友彦さんらが出演し、来場者が狂言の所作を体験する時間もある : 講演会には、脳神経外科医で海南病院名誉院長の山本直人さんと、やまかわさんが共同代表を務める「脳能プロジェクト」が協力。同プロジェクトは20年に海部津島地域の医療や福祉関係者らが地域の高齢者の健康作りに貢献しようと立ち上げ、公演やDVD制作などをしている : やまかわさんは「閻魔返しは、家族の体験も生かされているが、認知症でも優しく対応していただける街になっていくよう理解を深めてもらえたら」と期待する。入場無料
1月に預金を積み立て : 津島市 東小、神守小
1日、弥富市と飛島村を管轄する「海部南部消防組合」(同村大宝)の新庁舎の使用が始まった。海抜マイナス1.5メートルにあり、大災害時には庁舎の1階が浸水する恐れがあるため、消防車や自家発電設備、燃料タンクなどを高い場所に置くことができる造りとなっている : 津島市、愛西市、蟹江町、海部東部(あま市、大治町を管轄)と海部南部の両消防組合からなる「海部地方消防指令センター」は4月から、119番を受けて出動命令を出す消防指令センターの業務を名古屋市に事務委託する。1月下旬から試験運用をしており、4月から本格的に運用を始める : 海部南部消防の担当者によると、消防指令業務の広域化は各地で広まっており、指令を一元管理することで車両の出動状況を把握できるため、特に自治体の境での出動においていち早い現場への到着が見込まれるという
2日、津島市の津島神社で節分の豆まき行事があった。豆まきは午前と午後に計3回 : 午前中は雨天のため、ご祈禱を受けた厄年の男女が回廊で豆をまいた後、参拝客にお菓子を手渡した。市内の鈴木弥生さんは「取り合いにならずにいただけてうれしい。今年も健康で平和に過ごせたら」とお菓子を受け取った : 午後から天候が回復し、架台の上から豆やお菓子がまかれた
津島市と全国健康保険協会(協会けんぽ)は1月31日、共同で同市内の9社を本年度の「津島市企業の健康宣言Wチャレンジ」の優良企業として表彰した。両者は2015年から、同支部に「健康宣言書」を提出し、継続的な健康づくりに取り組む企業を表彰している : 本年度からは新たに「殿堂入り」制度を新設し、これまでに5回優良企業表彰を受けている服部商会を選出した。同社は健康経営優良法人「ブライト500」に4年連続で認定されている : このほか優秀賞にTDECが、達成賞には医療法人あいち健康クリニック、吉田建設、綿新商店、医療法人裕誠会、風岡、染川組、名光精機が選ばれた
1日、「3代目山の神」として知られる津島市神守中学校出身の神野大地さん(31)の講演会が同市文化会館であり、「迷ったときに、挑戦的な選択をしてきた」と題して約170人を前に自分の意志で選択する重要性を伝えた : 神野さんは小学1年生から軟式野球を始め、中学生になると陸上部に所属。両親の反対もあったが、高いレベルの環境を求めて中京大中京高(名古屋市)に進学。中学時代は海部地区の3000メートルで9位と世代の上位選手と比べても遅かったと紹介し、思うような走りができないこともあったが「努力する才能はあった」と振り返った。青山学院大進学後はストレッチや食事などに注力したことに触れ、できそうな目標を立て達成していった積み重ねが箱根での走りに繋がったことを強調した : 今後については、実業団の選手兼監督として競技の普及に努めながら「箱根駅伝の監督をしたい」と伝えた
1月30日、至学館大(大府市)健康科学部4年の稲垣夢心さんと加藤理子さんが津島市役所を訪れ、市内の高齢者を対象にした健康に関する調査結果をまとめた卒業論文を日比一昭市長に渡した : 至学館大と愛知学泉大学(岡崎市)、高知学園大(高知県)は、津島市老人クラブ連合会の協力で2022年春から23年夏まで、高齢者の口腔関係の機能と栄養状態などとの関連を調査。稲垣さんらは更に食事などと運動機能や認知機能との関連を調べ、卒論にまとめた : 稲垣さんは「検査ではわかりやすい説明を心がけたが、楽しそうに受けていただいた。皆さん仲がいいと思った」、加藤さんは「自炊している人も多く、元気な方が多いと感じた」と話していた