中日新聞
「山の神」と汚名返上めざす 愛知駅伝 昨年、市で最下位 津島市監督に神野さん就任へ
津島市が、県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝)の市代表チームの監督に、市出身のプロランナー神野大地さんを招く : 愛知駅伝は毎年冬に自治体対抗で行われ、津島市は昨年、最下位の38位になるなど成績が低迷。汚名を返上しようと「三代目山の神」と称された神野さんにチーム再建を託す : 市側が神野さんに監督就任を打診したところ、「自分の地元で最下位は悔しい。上位を狙っていきたい」と快諾を得た : 従来は1日だけだった代表選手の選考方式を変更し、今年は選手希望者に対し、まずはランニングスクールに参加してもらう。スクールは8月から毎週水曜日夜に天王川公園で開き、9月下旬に代表選手を決める予定。代表決定後も12月の大会本番まで神野さんが指導する : 代表選手は小中学生、高校生、一般など計18人。希望者は市のホームページなどから申し込む
中部経済新聞
求人のポイント解説 8日にセミナー開催 津島会議所【尾張】
津島商工会議所は8日午後2時から、津島市の同会議所で求人セミナー「人が集う求人のススメ!」を実施する : 石谷社労士事務所(名古屋市)の石谷勉代表が今後の求人市場、求人と求職者のギャップなどを、ハローワーク職員として年間約8000枚の求人票に触れた経験をもとに解説する : 午後4時からは個別相談会も行う。参加は無料
朝日新聞
第105回全国高校野球選手権愛知大会 熱戦 振り返る 愛工大名電 ここぞの粘り
第105回全国高校野球選手権愛知大会は愛工大名電が優勝した : 全試合結果を紙面にて掲載 : 津島市の高校は、津島東が2回戦、津島が1回戦、武豊・津島北が2回戦でそれぞれ敗退した
中日新聞
第105回全国高校野球選手権愛知大会 愛工大名電 優勝までの軌跡
第105回全国高校野球選手権愛知大会は愛工大名電が優勝した : 全試合結果を紙面にて掲載 : 津島市の高校は、津島東が2回戦、津島が1回戦、武豊・津島北が2回戦でそれぞれ敗退した
読売新聞
津島の2遺体に防御創 傷5か所以上 死亡の息子が殺害か
津島市宇治町小切の民家にある物置で刺し傷がある2人の遺体が見つかった事件で、傷はそれぞれ5か所以上あり、抵抗した際にできる「防御創」とみられる傷もあることが、捜査関係者への取材でわかった : 愛知県警は、27日に死亡が判明した40歳代の息子が殺意を持って2人を刺したとみて、殺人、死体遺棄事件として捜査している : 司法解剖を行った結果、男性は胸、女性は背中を中心に刺し傷や切り傷があり、いずれの遺体にも防御創とみられる傷が見つかった。また2人と同居していた40歳代の息子が中部地方で死亡したこともわかっており、愛知県警は息子が両親を殺害した後に自殺した可能性があるとみている : 2人の遺体は26日午後、民家の解体に訪れた作業員らが発見。いずれも死後6~9か月ほどが経過しているといい、民家に住んでいた3人とはいずれも連絡がとれていない
中日新聞
筆記試験は全問選択式 県立中高一貫校 面接「振り返り型」
2025年4月に開校する探究学習重視の県立中高一貫校(一次導入校)について、愛知県教育委員会は28日、入学者選考方法の概要を発表した : 適性検査(筆記試験)と面接による二段階選抜とし、全問選択式とする。面接は志願者の経験を元に考え方を深掘りする「リフレクション(振り返り)型」を採用 : 一次導入校は明和、津島、半田、刈谷の4高校で、中学校を併設する。入学者の選考時期は県内の国立、私立中学とほぼ同じ24年12月~25年2月上旬の間の土日とする。4校は同じ日程で行い、併願はできない : 適性検査は小学校の学習範囲内とし、英語は出題しない。募集人員(各校80人)の2~2.5倍程度の人数を適性検査の一次通過者とし、面接を実施する : 面接で採用する「リフレクション型」は事前に志願理由書を提出してもらい、内容について質問する : また、調査書は求めず直近の通知票表の写しを参考にする。抽選は実施しない : 明和の音楽コースは実技検査を実施するため選考方法は後日発表する : 26年4月に開校する第二次導入校の豊田西、時習館、西尾の3校も、一次導入校と同様の選考方法になる見通し
朝日新聞
中高一貫4校の入学者選考 適性検査と面接で 県教委が概要
愛知県教育委員会は25年4月に明和、津島、半田、刈谷高校に導入する併設型の県立中高一貫校4校について、入学者選考の概要を28日に発表した : 探究学習を重視する4校の選考では適性検査と面接をする。抽選はしない : 適性検査では思考力や判断力、表現力を総合的に評価し、通過者は募集人員の2~2.5倍を想定している。全問、選択式で実施 : 面接では志願者の資質を見るため、小学校時代の体験について深く掘り下げて聞いていく「リフレクション(振り返り)型」を導入。中高の6年間、学び続ける意欲や志望動機をはかる : また、調査書ではなく通知表の写しを参考にする : 入試時期は、県内の国立・私立中学と同様に12月~翌年2月上旬とし、具体的な日程は後日公表する
読売新聞
県立中高一貫校 入試の概要発表
愛知県教育委員会は28日、県立高再編の一環で2025年4月から中高一貫校とする明和、津島、半田、刈谷4校の中学校の入学者選考の概要を発表した : 定員は4校とも1学年2学級で80人、適性検査と面接の2段階選抜とするが、面接を重視するとしている : 適性検査は全問選択式で、小学校の学習指導要領の範囲から出題。英語は出題しない。面接ではこれまでの体験などを深掘りして聞き、探究学習に必要な資質や意欲を見極める : 調査書の提出は求めず、直近の通知表の写しを参考にする。抽選は行わない : 県教委は10月に入試日程や各校の教育内容を公表。児童、保護者への説明会を経て12月ごろに適性検査の見本問題を公表する
中日新聞
リモートで税の働き 税務署職員から学ぶ 津島4中学 合同教室
津島市内の4中学校による「合同リモート租税教室」が14日、同市神守中学校にスタジオを設けて開かれた : 税務署の広報担当職員が講師を務め、ビデオ会議システムでつながった4校の3年生計約500人が税金の意義や役割を考えた : 情報通信技術(ICT)の教育分野での活用に力を入れる津島市教委と名古屋国税局が協力し、公民の授業として企画。4校をつないだことで、国税局が開いてきた租税教室の中でも、同時に受ける生徒数が最大規模になったという