2018年08月16日の図書館だより

2018年08月16日(木)

この間は、怪談を題材とした某トークバラエティ番組を視聴しながら、『実話怪談 穢死』(※未所蔵)を読むというなんとも充実した1日を過ごしました。
また“それ”かよ!と思うかもしれませんが、また“それ”です。(笑)
夏なのに全然怖い番組やらないので「遺憾の意」なのですけれど(笑)、今は動画配信サービスもあるし、そういうところも探せばいろいろ出てきますね。
といっても今週に「ほん怖」を放送するみたいなので、楽しみにしています。(*^_^*)

動画を見ていて思ったのは、話し方が上手くないと怖さが出ないなということです。
当たり前のことかもしれませんが、自分なんかは話し下手なんで全く怖さが出ませんよ。
しかしこういう番組に毎回出て、怪談を話していく人たちを見ていると「よくそんなに話のストックがあるなあ」と思います。
やっぱりそういう方たちって望んでいなくても心霊現象に会いやすいんでしょうか。
中には事故物件に好んで住む人もいるみたいですけどね……。
(事故物件に住んでみた系の話で好きなお話があるんですけど、それはまた後日にでも。)

それで、“そういうの”たくさん見てたら、(自分でも珍しいと思いますが)めちゃくちゃ怖くなりました。
さすがに昼から夜、寝る直前まで怪談を聞きっぱなしは精神的に良くないですね……。

『凡人の怪談』 工藤美代子/著 147/ク
『たてもの怪談』加門七海/著 913.6/カ
『怪談のテープ起こし』三津田信三/著 913.6/ミ

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