2018年06月23日の図書館だより

2018年06月23日(土)

気温が高くなり、サンダルが履ける季節がやってきました。
サンダルだと足指が開放されるので、巻き爪の持ち主である私にとっては大変ありがたいのです。
巻き爪とは、足の指にある爪の両端の先端部が強く内側に湾曲した状態のこと。
巻き爪になるのは負担のかかりやすい親指の爪であることが多く、私も左右の足の両親指が巻き爪です。
巻き爪が進行していくと、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んで、次第に激しい痛みを引き起こすようになるのですが、幸い今はそこまでの状態にはなっていません。
普段の生活で歩く分には普通の靴でも痛くはならないのですが、旅先などで長く歩くことがあると、履き慣れているスニーカーでも痛くなってきます。
特に、下り坂があるとダメですね・・・。
巻き爪になる前は意識したこともなかったですが、人間の足の親指ってこんなに負荷がかかっているんだなあということに気づかされました。
重要な役割を担っているんですね。

巻き爪の原因としては、
①爪の巻く力が必要以上に強くなってしまう。(サイズの合わない靴を履くことにより、常に爪や指先が圧迫された状態が続くなど)
②爪自体のもつ「広がる力」が弱くなってしまう。(深爪、歩き方、運動不足など)

が挙げられるそうで、どれも心当たりがあるようなないような・・・。
巻き爪になってからは、爪の切り方や靴選びには気をつけていますが、運動不足も関係していたとは・・・!
運動することにより、足指に地面からの圧力を受け爪の広げる力を強くすることにつながるそう。
うんうん、なるほど。
運動不足は否めないので、これ以上悪化しないように改善していきたいです。

『巻き爪、陥入爪、外反母趾の特効セルフケア』高山 かおる/著 マキノ出版 494.8タ
『かんたんストレッチで外反母趾・巻き爪が治る本』山田 三敏/著 PHP研究所 494.6ヤ
『痛い靴がラクに歩ける靴になる』西村 泰紀/著 主婦の友社 589.2ニ
『足のトラブルは靴で治そう』塩之谷 香/著 中央法規出版 589.2シ

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