津島の新聞記事

2025年04月07日

中日新聞

10市町村の119番 名古屋から指令 瀬戸・尾張旭、海部地方の業務を受託 広域の情報を一元管理 運用コスト合理化

名古屋市消防局は28日、119番通報を受け出動命令を行う防災指令センターを報道陣に公開した : 名古屋市の防災指令センターが4月から瀬戸・尾張旭と海部地方の両消防指令センターの業務を受託し、計8消防本部が管轄する10市町村の指令を共同で運用することになる。3つの指令センターを集約することで広いエリアの火災や救急の情報、部隊の出動情報を一元的に管理・把握し、市境付近で発生した事案に対して素早い応援指令を出せ、効率的な出動態勢が取れる : 共同運営は既に1月下旬から仮運用を始め、4月から本格運用となる

中日新聞

津島高在校生が身近な探究発表 尾州毛織物など題材

14日、津島市の市文化会館で津島高校の生徒たちが身近な社会問題の解決策などを探究した内容を発表する催しが開かれた : 総合的な学習の時間などを利用し、生徒自身が身近な問題や社会課題を見つけ、その解決策を研究している。今回は、学外のコンテストに出場したり、校内で選抜された1・2年生の4組が発表に臨んだ : 発表後には同校とつながりがある東京大大学院の山本清瀧准教授が講評した

中日新聞

世界で活躍 人間力育てる場に 津島高 新築の付属中で内覧会

27日、津島市の津島高校で開校する付属中学校の内覧会があった : この日は地元の県議や首長、教育関係者ら約20人が参加し、国際水準のカリキュラムなどについて説明した : 愛知県教育委員会が進める中高一貫校の第1次導入校のひとつとなる付属中学では新しい校舎と体育館を建設し、4月から80人の新入生を受け入れる。入学式は4月7日