朝日新聞学び成長する君を応援 県立中高一貫付属中学 入学式
この春開校の県立中高一貫校4校について、各付属中学校の入学式が7日、それぞれの学校で行われた : 4校は明和(名古屋市)、半田、刈谷、津島 : 公立中高一貫校以外にも新しく始まる学校がある。日本や海外で小・中学校を修了していない人や教育を十分に受けられないまま中学校等を卒業した人を対象とした県立とよはし中学校と名古屋市立なごやか中学校が公立夜間中学校として開校。県立高校の佐屋、武豊、豊野、御津あおばで全日制、昼間定時制、通信制の3課程を行き来できるフレキシブルハイスクールも始まり、多様な学習ニーズを持つ生徒が学びやすい学校を目指す
中部経済新聞愛西市でレンコン掘り大会 義津屋 親子300人が参加
5日、「ヨシヅヤ」など29店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は愛西市立石町で「第18回どろんこレンコン掘り大会」を開催。75組300人の親子が参加した : 同大会は伊藤ハム販売と共同で行い、愛知、岐阜、三重の義津屋店舗を利用して伊藤ハム商品を購入した人から参加者を募った : 開催に先立って義津屋の大野潤取締役が「今日は、親子で楽しんでほしい」とあいさつし、伊藤ハム販売の担当者からはレンコンに合うレシピが紹介された : 同社は親子の絆を深め、地産地消など食育への関心を高める取り組みを積極的に展開。レンコン掘り以外にも稲刈りと芋掘り体験を実施している
中日新聞10市町村の119番 名古屋から指令 瀬戸・尾張旭、海部地方の業務を受託 広域の情報を一元管理 運用コスト合理化
名古屋市消防局は28日、119番通報を受け出動命令を行う防災指令センターを報道陣に公開した : 名古屋市の防災指令センターが4月から瀬戸・尾張旭と海部地方の両消防指令センターの業務を受託し、計8消防本部が管轄する10市町村の指令を共同で運用することになる。3つの指令センターを集約することで広いエリアの火災や救急の情報、部隊の出動情報を一元的に管理・把握し、市境付近で発生した事案に対して素早い応援指令を出せ、効率的な出動態勢が取れる : 共同運営は既に1月下旬から仮運用を始め、4月から本格運用となる
中日新聞津島高在校生が身近な探究発表 尾州毛織物など題材
14日、津島市の市文化会館で津島高校の生徒たちが身近な社会問題の解決策などを探究した内容を発表する催しが開かれた : 総合的な学習の時間などを利用し、生徒自身が身近な問題や社会課題を見つけ、その解決策を研究している。今回は、学外のコンテストに出場したり、校内で選抜された1・2年生の4組が発表に臨んだ : 発表後には同校とつながりがある東京大大学院の山本清瀧准教授が講評した
中日新聞世界で活躍 人間力育てる場に 津島高 新築の付属中で内覧会
27日、津島市の津島高校で開校する付属中学校の内覧会があった : この日は地元の県議や首長、教育関係者ら約20人が参加し、国際水準のカリキュラムなどについて説明した : 愛知県教育委員会が進める中高一貫校の第1次導入校のひとつとなる付属中学では新しい校舎と体育館を建設し、4月から80人の新入生を受け入れる。入学式は4月7日
中日新聞津島高校ボランティア部 津島RCインターアクトクラブに
津島高校ボランティア部が津島ロータリークラブ(RC)のインターアクトクラブとして加盟する認証状伝達式が3月31日、津島市の津島神社社務所であった : 伝達式では第2760地区の吉川公章ガバナーから、3年の浅野翠月さんに認証状が渡された。浅野さんは「一員として活動を充実させ、ボランティアの大切さを広めていきたい」と話した: ボランティア部は今後、インターアクトクラブとして、他のクラブとの交流や海外派遣などの事業にも参加する
中日新聞生け花、自然のままも 明るく仕上げ現代風も 津島で未生流展
3月30日、津島市文化会館で花道家元未生流の「春のいけばな展」があった : この日は会員約150人のうち、70ほどの生け花がお披露目された。1月に13代目の家元に就任した津島市の田中智一甫さん(56)は「日本の伝統的な生け花を引き継いでいきたい」と話した : 未生流は江戸時代後期に大阪で始まり、4代目が津島で流派を受け継いで活動している ; 中日新聞社後援
中日新聞子の水遊びなど活写 津島でシルバーフォトグラフ作品展
津島市の写真愛好家らでつくる「シルバーフォトクラブ」が、25日まで同市藤浪町のみゆきカメラで作品展を開いている : クラブは10年ほど前に活動を開始。8人のメンバーが津島市民病院や市老人福祉センターなど公共施設4ヶ所で作品を入れ替えながら、常時展示会を開いている。みゆきカメラの作品展には八尾武彦さん(89)、真野宏平さん(88)、寺本正さん(83)らが33点を出品 : クラブの富田正彦会長(82)は「みんなの個性を大切に、これからも自由に撮影していきたい」と話す。新たなメンバーも募集している
中日新聞津島神社「開扉祭」 市が動画でPR
津島市で春を告げるとされる「開扉祭」を撮影したPR動画が制作され、市公式YouTubeで公開している : 市が開扉祭のPR動画を制作するのは8年ぶり。動画は祭に使う大松明を作る様子から始まり、担ぐ人ら関係者の思いも収録している。広報大使でプロランナーの神野大地さんも登場する : 市は尾張津島藤まつりや尾張津島天王祭、尾張津島秋まつりのPR動画も順次制作するという
中日新聞看護師目指し 決意新た 津島の専門学校で29人
2日、津島市立看護専門学校で入学式があった : 今年の新入生は18歳から39歳までの男女29人。今後3年間で看護学を学び、国家試験に挑む : 新入生を代表して小粥帆乃さん(18)は「消防士の父の姿を見て、人の命と向き合う看護師を目指すことを決意した。多くの経験を積み、いざというときの適正な判断力を養う必要がある。授業や実習など何事にも全力で取り組む」と誓いの言葉を述べた