お菓子も受け取り開運祈願 津島神社
2日、津島市の津島神社で節分の豆まき行事があった。豆まきは午前と午後に計3回 : 午前中は雨天のため、ご祈禱を受けた厄年の男女が回廊で豆をまいた後、参拝客にお菓子を手渡した。市内の鈴木弥生さんは「取り合いにならずにいただけてうれしい。今年も健康で平和に過ごせたら」とお菓子を受け取った : 午後から天候が回復し、架台の上から豆やお菓子がまかれた
2日、津島市の津島神社で節分の豆まき行事があった。豆まきは午前と午後に計3回 : 午前中は雨天のため、ご祈禱を受けた厄年の男女が回廊で豆をまいた後、参拝客にお菓子を手渡した。市内の鈴木弥生さんは「取り合いにならずにいただけてうれしい。今年も健康で平和に過ごせたら」とお菓子を受け取った : 午後から天候が回復し、架台の上から豆やお菓子がまかれた
津島市と全国健康保険協会(協会けんぽ)は1月31日、共同で同市内の9社を本年度の「津島市企業の健康宣言Wチャレンジ」の優良企業として表彰した。両者は2015年から、同支部に「健康宣言書」を提出し、継続的な健康づくりに取り組む企業を表彰している : 本年度からは新たに「殿堂入り」制度を新設し、これまでに5回優良企業表彰を受けている服部商会を選出した。同社は健康経営優良法人「ブライト500」に4年連続で認定されている : このほか優秀賞にTDECが、達成賞には医療法人あいち健康クリニック、吉田建設、綿新商店、医療法人裕誠会、風岡、染川組、名光精機が選ばれた
1日、「3代目山の神」として知られる津島市神守中学校出身の神野大地さん(31)の講演会が同市文化会館であり、「迷ったときに、挑戦的な選択をしてきた」と題して約170人を前に自分の意志で選択する重要性を伝えた : 神野さんは小学1年生から軟式野球を始め、中学生になると陸上部に所属。両親の反対もあったが、高いレベルの環境を求めて中京大中京高(名古屋市)に進学。中学時代は海部地区の3000メートルで9位と世代の上位選手と比べても遅かったと紹介し、思うような走りができないこともあったが「努力する才能はあった」と振り返った。青山学院大進学後はストレッチや食事などに注力したことに触れ、できそうな目標を立て達成していった積み重ねが箱根での走りに繋がったことを強調した : 今後については、実業団の選手兼監督として競技の普及に努めながら「箱根駅伝の監督をしたい」と伝えた
1月30日、至学館大(大府市)健康科学部4年の稲垣夢心さんと加藤理子さんが津島市役所を訪れ、市内の高齢者を対象にした健康に関する調査結果をまとめた卒業論文を日比一昭市長に渡した : 至学館大と愛知学泉大学(岡崎市)、高知学園大(高知県)は、津島市老人クラブ連合会の協力で2022年春から23年夏まで、高齢者の口腔関係の機能と栄養状態などとの関連を調査。稲垣さんらは更に食事などと運動機能や認知機能との関連を調べ、卒論にまとめた : 稲垣さんは「検査ではわかりやすい説明を心がけたが、楽しそうに受けていただいた。皆さん仲がいいと思った」、加藤さんは「自炊している人も多く、元気な方が多いと感じた」と話していた
名古屋市東区の名城大名古屋ドーム前キャンパスで13日、高校生たちがそれぞれの興味関心、地域課題などをテーマに学びを深め、実践した取り組みを発表しあう「全国高校生マイプロジェクトアワード(マイプロ)」愛知県サミットが開催された : 愛知県サミットのコンセプトは「まだ見ぬ自分に出会える日」。参加者は6グループに分かれて10分間の発表を行い、さらに10分間のサポーターとの対話を行う。応募したチーム・個人の66プロジェクトのうち、書類選考を通過した42プロジェクト約130人が発表した : 制服の端材を使った商品開発で地元の毛織物産業を盛り上げる取り組み「Wasshoi!マイ・ウールタウン」を発表した県立津島高校2年の鵜飼萌衣さんと銭雅希さんは「同世代がそれぞれ異なるプロジェクトをやっていて、考え方も違う。新しい発見がたくさんあって、すっごい面白かった」「地道な作業を続けてきた軌跡とか、似たところもあった。アワードに向けてみんなに支えられ、楽しく活動できている自分に気がついた」と声を弾ませて大会を振り返った
30日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、津島市橘町5、プロボクサー容疑者(21)を逮捕 : 昨年8月16日、岐阜県本巣市のショッピングモールで大麻草約0.34グラムを所持したとされる : 翌17日、モール内の通路に違法薬物と思われる落とし物があり、その後の調べで防犯カメラの映像などから容疑者が浮上。北方署によると、容疑を否認している ; 岐阜県警察署
30日、津島市高台寺小学校で在名古屋米国領事館の首席領事、アンナ・ワンさんを招いた交流会が開かれた : 津島市教育委員会が愛知県内の各国領事館関係者を招いて開く「領事館交流プロジェクト」のひとつで、6年生児童約30人が参加。互いに歴史や文化を紹介したり、クイズを出したりして楽しんだ : 交流会に参加した吉田実優さんは「食文化や家族旅行の違いなどについても知ることができた。将来、海外で活動する人のサポートができるよう、言語も学びたい」と話した
津島市の大橋和子さん(83)の伊勢神宮参りの読者投稿を掲載
30日、愛知県は廃棄物処理法の欠格要件に該当したとして、津島市の産廃業者「ALKA」の収集運搬業の許可を取り消した : 同社の元役員が2022年2月に刑法の罪で懲役刑が確定しており、廃棄物処理法違反が定める許可の取り消し要件に該当
28日、愛知県内で生産が盛んなイチゴの品評会が津島市のJAあいち海部本店で開かれた : 出荷量が全国4位という県内産イチゴの栽培技術向上などを目的に、県いちご品評会が主催。162点の出品があり、最高の農林水産大臣賞に鈴木栄滋さん(岡崎市)の紅ほっぺが選ばれたほか、県知事賞など21点が特別賞に選ばれた。イチゴは形や色合い、食味、糖度などで審査され、昨年から本格的な出荷が始まった県内の新品種「愛きらり」も初めて審査された : 出品されたイチゴは名古屋市熱田区のイオンモール熱田で販売された
津島市のグラフィックデザイナー上田賢次さん(68)が、東海道新幹線などの検査車両「ドクターイエロー」の写真展を開催。名古屋市瑞穂区岳見町の岳見町ぎゃらりぃで、30日まで : 1月にT4編成の車両が引退するのに合わせて開催。会場には桜の名所である清洲公園から撮影した写真や、雪が積もる伊吹山をバックに走る光景を写した写真など26点が並ぶ : 上田さんは「新幹線を安全に利用できたのはドクターイエローのおかげ。感謝の気持ちで見てもらえれば」と語る
25日、海部津島地域の5消防本部による「海部地区救急技術発表会」が津島市文化会館で行われ、消防職員や医師ら計約40人が参加した : 4月に名古屋市との消防指令センターの共同運用が始まるのを前に、各本部間で連携して救急事案に対応する流れを、実演方式で確認した
25日、津島市防災講演会が市生涯学習センターで行われ、市民ら約100人が参加した : 講師を務めた名古屋大減災連携研究センター特任准教授の木作尚子さんは、避難所運営で最も大切なのは「災害関連死を出さないこと」だと強調。避難所では、静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)や脱水症状などの肉体的負担だけでなく、睡眠不足や不安からのうつ症状など、精神的負担にも対応が必要だと説明した : 講演会ではこのほか、防災功労者の表彰や、市の初動対応について説明する時間もあり、皆で防災意識を高めた
海部津島青年会議所の賀詞交歓会が22日、愛西市文化会館であり、メンバーや地元の首長ら約100人が新年を祝った : 所信表明で高木伸也理事長は「年月を経ても活動を続けていられているのは、先輩方の熱い思いが受け継がれてきたから。他の地域から見ても海部津島がきらめくまちとなるよう、託された思いを胸に1年間まい進していく」とあいさつした
JAあいち海部の女性部は23日、昨年11月に開催したチャリティーバザーの売上金を津島市に贈った : 同女性部は昨年、同JAグリーンプラザで開かれた周年祭の会場で、チャリティーバザーのコーナーを設け、メンバーが持ち寄った食器や服、タオルなどを販売。5万1571円の売り上げがあり、全額を子育て支援に充ててもらう目的で日比一昭市長に託した : 同部神守支部長の日比富美子さんは「バザーは皆さんと一緒に楽しく参加できた。子育て世帯で大変な家庭もあると聞いているので、少しでも役立ててほしい」と話した
海部・津島地域の自治体と海部地区環境事務組合は21日、廃棄物処理業の大栄環境(神戸市)と大規模災害時に発生する災害廃棄物の処理を円滑に行うための基本協定を締結した : 海部・津島地域の7市町村は同組合を通して共同でごみ処理をしており、今回の協定により、災害でごみ処理施設の能力を超えた場合などに大栄環境に協力を要請できる : 協定では同社に協力してもらう内容として廃棄物の撤去、運搬、処分、仮置き場の運営などが盛り込まれた : 組合管理者の村上浩司あま市長は「国内各地で災害が多発し、ごみ処理施設そのものが被害を受ける恐れもある。今回の協定で、地域住民30万人以上の安心にもつながる」と期待した
4月に開校する県内初の県立中高一貫校4校の合格発表が24日あった : 津島の倍率は2.04倍だった : 紙面では愛知県教育委員会の飯田靖教育長が入試に関する質問に対する回答をしている
4月に開校する県立中高一貫校4校について、愛知県教育委員会は24日、初めて実施された付属中学校の入学者選抜の合格者を発表した : 津島の国際探究コースでは80人が合格。倍率は2.06倍だった
ご当地検定 第17回「信長の台所歴史検定『津島の達人』」の受験者募集 : インターネット上で、一般、上級の2コースを実施。試験内容は、津島の歴史、文化、祭礼、その他関連するもの全般で、一般試験は、公式テキストの「尾張津島見聞録」と「津島の祭礼」を参照しながら回答できる : 合格者には、合格証のほか、一般合格者に同市公式キャラクター「つし丸」のバッジ、上級合格者には「天下布武バッジ」を贈る : 受験申し込みは2月28日までに同会議所ホームページで。回答期間は2月10日~3月9日まで ; 津島商工会議所
20日、津島商工会議所主催のご当地検定「信長の台所歴史検定 津島の達人」で、上級試験に3回合格した受験者の表彰式が津島市役所であり、千葉県船橋市の関谷智一さん(50)に表彰状が渡された : 関谷さんは全国のご当地検定を受検し、100ヶ所以上で合格している。「日本の歴史文化が大好き。津島市も寺社仏閣が多い街並みを気に入って受験した。表彰されてうれしい」と喜んだ : 今年の同検定は2月10日から3月9日までオンラインで実施。2月末まで申し込みを受け付けている
中日本高速道路は22日、老朽化のためリニューアル工事を進めている東名阪自動車道の津島市内の高架橋の工事現場を公開した : 報道公開では道路幅を広げるための橋脚の改良状況などを担当者が説明。道路幅を広げつつ橋桁の上にかけるコンクリート製の床板を総取り換えする大規模工事で、27日から下り線(四日市方面)名古屋西インターチェンジ(IC)-弥富IC間で車線規制が始まる : 愛知、三重両県を結ぶ東名阪道の津島市を含む蟹江IC-桑名ICは今年50周年を迎え、コンクリート構造物などの劣化が進んでいる。蟹江IC-弥富IC間約4.8キロを2027年春までに改修する計画
18日、津島市中野町の「お寺cafe結人」で沖縄県の伝統菓子「ムーチー」を作る行事があった。来店客約20人が参加し、参加者による三線の演奏もあった : 沖縄では主に旧暦12月8日に子どもの健康などを願って行われるといい、今年は1月7日が「ムーチーの日」 : 店主の小山初子さんは「子どもを大事にする気持ちが伝わってくる行事。こうした文化を多くの人に知ってほしい」と話した
17日、7月に津島市で開かれる「尾張津島天王祭」の安全などを願う神事が同市の津島神社であった : 神事後に行われた当番車の引き継ぎ奉告祭では、車の屋台に乗せる能人形を決めるくじ引きもあった : 今年の天王祭は7月26日が宵祭、27日が朝祭、当番車は米車となっている
フリースタイル女子モーグルの柳本理乃(愛知ダイハツ、津島市出身)は、病気による不調を乗り越え、昨年12月のワールドカップ(W杯)で今季初の表彰台に立った : ダイナミックなエア(空中技)が持ち味だが、2022年北京冬季五輪は惜しくも代表を逃した。昨季は3度2位に入り、女子の大黒柱に成長した一方で、体調不良に苦しんだ。昨年2月に脳振とうで戦線離脱した後の検査で「脳脊髄液減少症」と診断され、治療とリハビリに励んだ。病を機に「他の選手と比べるよりも、自分の滑りや気持ちにフォーカスするようになった」と意識も変わったという : 今季は開幕から着実に順位を上げ、昨年12月の第4戦デュアルモーグルで自己最高に並ぶ2位となり完全復調を印象づけた。今季、最重要視するのは3月の世界選手権(スイス)。「表彰台を目標にピークを合わせていきたい」と意気込みを口にした
津島商工会議所が、同会議所で「経営革新計画について学ぶセミナー」を29日午後2時から開催する : 中小企業診断士の梶野照夫氏を講師に、経営革新計画の内容と策定のポイントや認定手続きの解説と、愛知県の「経営革新支援補助金」の概要も説明する : 定員20名、参加無料
20日午前7時25分頃、あま市金岩の県道で、横断歩道を自転車で渡っていた市内の女性(51)が、北名古屋市の男性会社員(46)のトラックにはねられた。女性は病院に運ばれたが意識不明の重体 : 津島署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで男性を現行犯逮捕し、同日中に釈放した。男性は容疑を認めているという
19日に津島法人会は、津島市北新開のヨシヅヤ津島本店で「税に関する絵はがきコンクール」の優秀作品表彰式を開いた : 2014年から同法人会女性部会が実施しており、今回で10回目。海部津島地域の小学校22校から1161点の応募があり、入賞者17人を表彰した : 同法人会の伊藤彰浩会長は、「毎年多くの応募をいただいている。学校関係者の皆様に感謝したい」と挨拶。来賓の津島税務署の西川裕治署長は「今回も愛知県内トップクラスの作品応募があった。津島法人会女性部会が長年にわたり行っている租税教育活動の成果だ」と述べた : 表彰式には、受賞者が出席し、宇佐美裕子女性部会長は「今後も税に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した
19日に開かれた第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(7区間、48キロ)で、愛知県代表は2時間21分1秒で22位になった : 目標にしていた8位入賞には届かなかったが、エース不在の窮地にチーム一丸で走り切った : 1区は39位と出遅れたが、その後は順調にたすきをつなぎ猛追。2区では区間3位の好タイムで8人抜き。さらに4区の水野颯也選手(18)=津島東高=が9人抜きの好走を見せた : 服部光幸監督(57)は「高校生区間の底上げが今後の課題。大砲不在の中でよく追い上げてくれた」と話した
津島市教委は2月1日に市文化会館で、市広報大使を務めるプロランナー、神野大地さんの講演会を開く : 神野さんは、青山学院大時代の2015年に箱根駅伝で5区の区間新を記録するなど優勝に貢献し、「三代目山の神」と称された。現在は、ランニング指導やM&Aベストパートナーズ陸上部の選手兼監督を務める : 講演会は午前10時半からで、「迷ったときに、挑戦的な選択をしてきた」と題し、体験談などを交えて語ってもらう。参加費無料
津島商工会議所は創業支援の一環として、21日午後2時から「やさしい所得税決算書 確定申告書セミナー」を開く。参加無料 : 決算書・確定申告書の知識や作成方法と注意点、減価償却処理などについて、水谷嘉男税理士が解説する。受講対象者は、創業希望または創業後5年以内の人、自営業者、フリーランス、副業者など