津島の新聞記事

2025年04月08日

中日新聞

事件事故 盗撮未遂の疑い

6日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで岐阜県本巣市上真桑、団体職員男性容疑者(48)を逮捕 : 容疑では、同日正午ごろ、大治町内の店舗で女性(38)の背後からスカート内をスマートフォンで撮影しようとしたが、できなかったとされる : 署によると容疑を認めている。2人に面識はなく、女性が被害に気づいた ; 津島警察署

中日新聞

事件事故 不法就労助長の疑い

7日、出入国管理法違反(不法就労助長)の疑いで、蟹江町桜2、トルコ国籍容疑者(50)を逮捕 : 容疑では、解体業「エレン工業」で昨年1月ごろから今年3月1日までの間、不法残留していたベトナム人男性2人を解体作業員として働かせたとされる。署によると「2人を働かせたが、不法残留しているとは知らなかった」と容疑を一部否認している ; 津島警察署

朝日新聞

最多は伊藤氏8989万円 衆院議員資産公開 ゼロは5人 衆院議員の資産一覧 小選挙区

昨年10月に当選した衆院議員の資産が7日、公表された : 県内関係は小選挙区選出の16人と、比例東海ブロック選出の13人 : 衆院議員の任期が始まった昨年10月27日時点の資産が対象になっている : 合計した資産額は、伊藤忠彦氏(自民、比例東海ブロック)が計約8989万円で最多、次いで岡本充功氏(立憲、愛知9区)が4723万円と続いた : 愛知9区の岡本充功氏(立憲・当選6回・53歳)は土地187万、建物1126万、金銭信託750万、社債券861万、その他債券1800万、自動車5台と所持株式が公開されている

朝日新聞

学び成長する君を応援 県立中高一貫付属中学 入学式

この春開校の県立中高一貫校4校について、各付属中学校の入学式が7日、それぞれの学校で行われた : 4校は明和(名古屋市)、半田、刈谷、津島 : 公立中高一貫校以外にも新しく始まる学校がある。日本や海外で小・中学校を修了していない人や教育を十分に受けられないまま中学校等を卒業した人を対象とした県立とよはし中学校と名古屋市立なごやか中学校が公立夜間中学校として開校。県立高校の佐屋、武豊、豊野、御津あおばで全日制、昼間定時制、通信制の3課程を行き来できるフレキシブルハイスクールも始まり、多様な学習ニーズを持つ生徒が学びやすい学校を目指す

中部経済新聞

愛西市でレンコン掘り大会 義津屋 親子300人が参加

5日、「ヨシヅヤ」など29店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は愛西市立石町で「第18回どろんこレンコン掘り大会」を開催。75組300人の親子が参加した : 同大会は伊藤ハム販売と共同で行い、愛知、岐阜、三重の義津屋店舗を利用して伊藤ハム商品を購入した人から参加者を募った : 開催に先立って義津屋の大野潤取締役が「今日は、親子で楽しんでほしい」とあいさつし、伊藤ハム販売の担当者からはレンコンに合うレシピが紹介された : 同社は親子の絆を深め、地産地消など食育への関心を高める取り組みを積極的に展開。レンコン掘り以外にも稲刈りと芋掘り体験を実施している

2025年04月07日

中日新聞

10市町村の119番 名古屋から指令 瀬戸・尾張旭、海部地方の業務を受託 広域の情報を一元管理 運用コスト合理化

名古屋市消防局は28日、119番通報を受け出動命令を行う防災指令センターを報道陣に公開した : 名古屋市の防災指令センターが4月から瀬戸・尾張旭と海部地方の両消防指令センターの業務を受託し、計8消防本部が管轄する10市町村の指令を共同で運用することになる。3つの指令センターを集約することで広いエリアの火災や救急の情報、部隊の出動情報を一元的に管理・把握し、市境付近で発生した事案に対して素早い応援指令を出せ、効率的な出動態勢が取れる : 共同運営は既に1月下旬から仮運用を始め、4月から本格運用となる

中日新聞

津島高在校生が身近な探究発表 尾州毛織物など題材

14日、津島市の市文化会館で津島高校の生徒たちが身近な社会問題の解決策などを探究した内容を発表する催しが開かれた : 総合的な学習の時間などを利用し、生徒自身が身近な問題や社会課題を見つけ、その解決策を研究している。今回は、学外のコンテストに出場したり、校内で選抜された1・2年生の4組が発表に臨んだ : 発表後には同校とつながりがある東京大大学院の山本清瀧准教授が講評した

中日新聞

世界で活躍 人間力育てる場に 津島高 新築の付属中で内覧会

27日、津島市の津島高校で開校する付属中学校の内覧会があった : この日は地元の県議や首長、教育関係者ら約20人が参加し、国際水準のカリキュラムなどについて説明した : 愛知県教育委員会が進める中高一貫校の第1次導入校のひとつとなる付属中学では新しい校舎と体育館を建設し、4月から80人の新入生を受け入れる。入学式は4月7日

2025年04月05日

中日新聞

津島高校ボランティア部 津島RCインターアクトクラブに

津島高校ボランティア部が津島ロータリークラブ(RC)のインターアクトクラブとして加盟する認証状伝達式が3月31日、津島市の津島神社社務所であった : 伝達式では第2760地区の吉川公章ガバナーから、3年の浅野翠月さんに認証状が渡された。浅野さんは「一員として活動を充実させ、ボランティアの大切さを広めていきたい」と話した: ボランティア部は今後、インターアクトクラブとして、他のクラブとの交流や海外派遣などの事業にも参加する

中日新聞

生け花、自然のままも 明るく仕上げ現代風も 津島で未生流展

3月30日、津島市文化会館で花道家元未生流の「春のいけばな展」があった : この日は会員約150人のうち、70ほどの生け花がお披露目された。1月に13代目の家元に就任した津島市の田中智一甫さん(56)は「日本の伝統的な生け花を引き継いでいきたい」と話した : 未生流は江戸時代後期に大阪で始まり、4代目が津島で流派を受け継いで活動している ; 中日新聞社後援

中日新聞

子の水遊びなど活写 津島でシルバーフォトグラフ作品展

津島市の写真愛好家らでつくる「シルバーフォトクラブ」が、25日まで同市藤浪町のみゆきカメラで作品展を開いている : クラブは10年ほど前に活動を開始。8人のメンバーが津島市民病院や市老人福祉センターなど公共施設4ヶ所で作品を入れ替えながら、常時展示会を開いている。みゆきカメラの作品展には八尾武彦さん(89)、真野宏平さん(88)、寺本正さん(83)らが33点を出品 : クラブの富田正彦会長(82)は「みんなの個性を大切に、これからも自由に撮影していきたい」と話す。新たなメンバーも募集している

中日新聞

津島神社「開扉祭」 市が動画でPR

津島市で春を告げるとされる「開扉祭」を撮影したPR動画が制作され、市公式YouTubeで公開している : 市が開扉祭のPR動画を制作するのは8年ぶり。動画は祭に使う大松明を作る様子から始まり、担ぐ人ら関係者の思いも収録している。広報大使でプロランナーの神野大地さんも登場する : 市は尾張津島藤まつりや尾張津島天王祭、尾張津島秋まつりのPR動画も順次制作するという

2025年04月04日

中日新聞

看護師目指し 決意新た 津島の専門学校で29人

2日、津島市立看護専門学校で入学式があった : 今年の新入生は18歳から39歳までの男女29人。今後3年間で看護学を学び、国家試験に挑む : 新入生を代表して小粥帆乃さん(18)は「消防士の父の姿を見て、人の命と向き合う看護師を目指すことを決意した。多くの経験を積み、いざというときの適正な判断力を養う必要がある。授業や実習など何事にも全力で取り組む」と誓いの言葉を述べた

2025年04月03日

中日新聞

みんなのスポーツ

3月23日に津島市市営コートで行われた津島市オープンテニスの結果を紙面に掲載

2025年04月02日

中部経済新聞

「新しい考え方に期待」 宇佐美グループが入社式

宇佐美鉱油(本社津島市)を中核とする宇佐美グループが1日、名古屋市内で入社式を開催した : 今年はグッドスピード、チャンピオン76などもグループに加わり、計87人が社会人のスタートを切った : 式には宇佐美三郎会長ら役員18人も出席。宇佐美鉱油の宇佐美智也社長は「時代が変革するなか、皆さんには新しい考え方を提供してくれることを期待している」と述べた

2025年04月01日

中日新聞

3ミリコント月間賞

3月の3ミリコント月間賞に津島市の含笑子さん=河村清徳さん(90)=の投稿とコメントが掲載

中日新聞

東郷町、東栄町 ロークルに参加 きょうから

1日から、自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロークル)の運用に東郷町と東栄町が参加する。県内の運用自治体は37に拡大 : ロークルには、新聞の地域ニュースと自治体・企業・団体の情報を組み合わせて掲載される。アプリストアやQRコードからダウンロードでき、誰でも無料で利用できる。 : 県内のLorcleサービスエリアに津島市も参加

中日新聞

名古屋法務局人事 課長・支局長級

法務局の人事異動者 : 津島市の異動者 名古屋法務局津島支局長に加藤勝利氏(同訟務部上席訟務官)

2025年03月31日

朝日新聞

柳本、平山が優勝

30日、フリースタイルスキーの全日本選手権モーグルが北海道・さっぽろばんけいスキー場で行われた : 女子は柳本理乃選手(愛知ダイハツ)、男子は平山将大選手(PAPASUク)が優勝 : 柳本理乃選手は津島市出身

2025年03月30日

中日新聞

「毛織物業の父」片岡春吉に迫る 講談やライブアート 津島の催しに130人

「毛織物業の父」と呼ばれる実業家の片岡春吉(1872-1924年)について学ぶイベントが29日、津島市の市文化会館で行われた : 片岡の人生を題材にした講談師 旭堂鱗林さんによる講談のほか、津島市牛玉山観音寺の長谷川優副住職によるライブアートや、郷土史家の黒田剛司さんによる講演があり、市民ら130人が郷土の偉人の足跡を学んだ : イベントは片岡をより広く深く知ってもらおうと、市文化会館が企画した : 片岡春吉は岐阜県多良村(現大垣市)の出身。洋装が増え始めた明治期、毛織物に着目し、津島で輸入した織り機を使って高品質な毛織物製品の生産に成功。後に一大毛織物産地となる尾州地域発展の礎を築いた。津島市の天王川公園には片岡の銅像があり、市教委などが市指定文化財登録に向け調査を進めている

朝日新聞

愛知県・名古屋市の教職員異動 県の総数8190人 名古屋市2723人

愛知県内で移動となった教職員の転任者(4月1日付)、退職者(3月31日付)を紙面にて掲載

読売新聞

教職員異動特集 愛知県8190人 名古屋市2723人 4月1日付

愛知県内で移動となった教職員の転任者(4月1日付)、退職者(3月31日付)を紙面にて掲載

2025年03月28日

中日新聞

市民団体集いフェスタ 津島 38ブース 活動アピール

津島市で活動する市民団体などが集う市民活動フェスタ「つしまパラダイス」が20日、同市文化会館であり、25の団体などが活動をアピールした : 市民団体や事業所などが活動を紹介したり、交流したりする場として開かれ、これが6回目。子どものレクリエーションや健康体操、認知症サポート、ごみの分別推進など、さまざまな団体が38のブースを設けた : 同フェスタ実行委の沖尚也さんは「団体同士の交流で互いに活動の場を紹介しあい、参加する人も増えていけば」と期待していた

中日新聞

津島・江南の藤まつり展 津島 両市図書館協力、写真で紹介

フジの名所で知られる津島、江南両市の市立図書館が協力した企画展「津島市・江南市 藤まつり展」が、津島市立図書館で開かれている。江南市立図書館は28日から開く : 津島市の天王川公園では、約5千平方メートルに12種類のフジが植えられ、4月12日から始まる尾張津島藤まつりは36回目を迎える : 江南市の曼陀羅寺では、約4700平方メートルに11種類、60本のフジがあり、60回目を迎える「こうなん藤まつり」も4月12日から始まる : 津島市立図書館では、正面玄関の展示コーナーで、両市のフジの花やライトアップした様子などを写真で紹介し、両市の特色や図書館の歴史などもパネル展示した : 展示は津島市は5月26日まで、江南市は5月7日まで開催している

2025年03月27日

中日新聞

「毛織物業の父」功績再評価を 津島の片岡春吉像 文化財指定へ調査

「毛織物業の父」と称され、津島市の天王川公園にある片岡春吉(1872~1924年)の銅像を市指定の文化財にしようと、市教委などが調査を進めている : 記録によると、36年に海部郡織物同盟会が銅像を建てたが、太平洋戦争中の43年に金属の供出で失われ、常滑焼の像が代わりに設置。終戦間際の44年12月7日に発生した東南海地震で損壊し撤去されたが、53年に津島毛織工業協同組合によって銅像が再建され、87年に組合から市に寄贈された : 県内のほかの地域でも名士の銅像は戦争で供出されたが、再建された例はあまりなく、地元の郷土史家・黒田剛司さんは「戦後、発展した繊維産業は春吉から始まっている。とても大事な人だから、戦後に銅像が再建されたのでは」と解説。「功績が知られていない状況で、近代のものではあるが、地域の文化として掘り起こしていくことが大切ではないか」と話している : 29日に市文化会館で開催されるイベントでは、春吉の生涯を描いた講談を旭堂鱗林さんが上演するほか、観音寺の副住職による春吉像を描くライブペイントや、黒田さんの講演会などもある。入場は無料

中部経済新聞

「こうなん藤まつり」 キャラバン隊がPR 60回目で多彩なイベント

4月12日から5月3日まで江南市の曼陀羅寺公園で開催される「第60回こうなん藤まつり」のPRをするため、キャラバン隊が中部経済新聞社を訪れた : 同まつりでは、園内に11品種のフジが咲き誇り、コンサートやマルシェなど多彩なイベントを展開する : 4月12日から29日まで、江南、津島、羽島の3市で開催されるフジに関するまつりを巡るスタンプラリーも実施する : 江南市観光協会副会長の杉浦賢二氏は「フジの花言葉は『皆さんを歓迎します』。ぜひ足を運んでいただきたい」と呼び掛けた

中日新聞

選挙人名簿登録者数 選挙人登録 12月から8869人減 3月

愛知県選挙管理委員会は、選挙人名簿登録者数を発表。607万9007人で、前回(昨年12月)より8869人減った : 津島市の選挙人名簿登録者数(2025年3月1日現在)は、男24,240人、女25,596人 計49,836人となっている

中日新聞

ワンストップ型の伴走支援を 津島会議所、25年度計画など承認

津島商工会議所は24日、津島市の同会議所で通常議員総会を開いた。役員・議員ら約50人が出席し、2025年度の事業計画、収支予算案を承認 : 25年度の重点事項として、(1)中小企業・小規模事業者に対する経営課題等への対応、(2)伝統文化を踏まえた地域経済の活性化、(3)会員サービス向上等のための情報発信の強化、(4)商工会議所組織の活性化に取り組む : 伊藤彰浩会頭は「厳しい経営状況が続く中小・小規模事業者に対し、課題やニーズを的確に把握し、ワンストップ型の伴走支援や、強みや魅力を最大限に引き出す持続可能な経営支援を行う。事業者一人一人が主役のまちづくりを目指す」と決意を述べた

2025年03月26日

中日新聞

[読者投稿]くらしの作文 孫に感謝

愛知県津島市の岩田文雄さん(77)の病院まで車で送迎してくれる孫への感謝を綴った読者投稿を掲載

2025年03月25日

中日新聞

海翔高 記憶に刻む 津島北高と今春統合

今春、津島北高と統合し、津島北翔高として生まれ変わる海翔高(弥富市)で19日、学校での記憶を刻む式典があった : 在校生や職員、同窓会員ら50人ほどが出席し、学校での思い出を振り返った : 海翔高は2005年、海南高と蟹江高が統合し誕生。普通科と福祉科があり、福祉科の生徒は介護施設に実習に通うなど実践的な学びに励んできたが、少子化により、津島北と統合することになった。福祉科は新校でも引き継がれる : この日は、代表の在校生が「1人1人が海翔高校の思い出を忘れないようにしよう」とあいさつ。その後、学校であった出来事をスライドショーで振り返ったり、記念撮影をしたりした