新型コロナ 5週連続増 新型コロナウイルス感染者の状況(18日~24日)
愛知県は27日、新型コロナウイルスの感染状況(18日~24日)を発表した。195定点医療機関から報告された感染者数は1377。1定点あたり7.06で、5週連続で前週を上回った : 津島市では定点医療機関数7、報告数42、定点あたり6となっている
愛知県は27日、新型コロナウイルスの感染状況(18日~24日)を発表した。195定点医療機関から報告された感染者数は1377。1定点あたり7.06で、5週連続で前週を上回った : 津島市では定点医療機関数7、報告数42、定点あたり6となっている
津島商工会議所は2024年1月17日午後6時から、津島市立込町の同会議所で「販路拡大を見据えたCanvaチラシ作りセミナー」を開催する : 募集定員は先着15人。デザイン経験がなくても簡単に使えるデザインツール「Canva」でのチラシ作成体験を行う
中部経済新聞社は、名古屋市を除く東海3県の主要商工会議所・商工会の2024年の年賀式予定状況をまとめた。63団体のうち13団体が開催する : 津島商工会議所は5日午前11時に同商工会議所で年賀式を開催する
26日午前10時25分ごろ、大治町西條の運輸会社「山三」の大治倉庫駐車場で、30代とみられる男性が屋根材の下敷きになった : 当時は倉庫の新築工事が行われており、男性は大型トラックの荷台の上で荷卸しの作業をしていた。つり上げていた重さ約600キロの屋根材が落下し、下敷きになったという。男性は意識不明の重体 ; 津島警察署
津島市の天王川公園を発着点として、ごみを拾いながらジョギングするプロギングのイベントが26日にあり、市内外から約20人が参加した : 参加者たちは正しい走り方を教わった後、ごみを入れるバッグを手にスタートし、津島神社で参拝したりしながら、落ちているペットボトルなどを拾って回った : 一般社団法人プロギングジャパン主催
愛知労働局は25日、新型コロナウイルス対策の給付金約870万円を不正に受給したとして、名古屋市東区の小売業「ヒート」など計4社を公表した : 公表された中に津島市のサービス業「MT美装」(不正受給額約123万円)があった
津島市の津島神社で26日、ご神木となっている樹齢500年以上の大イチョウでしめ縄が付け替えられた : 神社東側にある高さ30メートルの大イチョウでは、太さ5メートルを超える幹にしめ縄を張り、和紙で作った「四垂(しで)」を飾り付けて完成させた : この日は国重要文化財の楼門でもしめ縄を付け替えた。神社の他の建物も30日までにしめ縄を張り替え、迎春準備を整える
愛知県教育委員会は26日、2025年4月に開校する県立中高一貫校の入学者選抜のサンプル問題を公表した : 適性検査4問と明和の音楽コースの実技検査で、いずれも県教委のホームページで公開している : 適性検査のサンプル4問は、文章の意味が通じるように並び替える問題と、計算を伴う文章問題、物質の状態の変化などを問う問題、日本の食糧自給率をテーマにした問題 : 対象となる1次導入校は明和、津島、半田、刈谷の4高校で、中学校を併設する。1次選抜では25年1月11日に適性検査を実施、面接による2次選抜は同1月18日。
愛知県が2025年度に明和(名古屋市東区)など4校で開校を予定している県立中高一貫校の入学者選抜について県教育委員会は26日、「適性検査」のサンプル問題を公表した。設問の内容が具体的に示されるのは初めて : 発表された問題は全4問。問1では国語、問2では算数、問3では理科、問4では社会の知識をベースに、解答を導く問題となっている : 明和(普通コース)、半田(同)、刈谷(同)、津島(国際探求コース)が県立中高一貫校として25年度に開校予定。各校定員は80人。明和は音楽コースも設置され、定員は20人 : 県のウェブサイトでは、適性検査のサンプル問題や音楽コースの実技検査のサンプル問題や課題曲なども確認できる
有根会書初め公募展の入賞者を紙面にて掲載 : 展示は1月10日~14日、県美術館ギャラリー
津島市の津島神社で25日、本殿などのすす払いが行われた : 神事に続いて2人の神職が長さ5メートルほどの笹竹を持ち、国重要文化財の楼門や本殿など、屋根下の高い部分のほこりを払った : 同神社崇敬会の会員15人も、モップや竹ぼうきなどで本殿の周辺のほこりや落葉などを清掃した : 同神社では、この日から破魔矢や熊手など正月用の縁起物授与も始めた
24日午前3時35分ごろ、津島市高台寺町のエール調剤薬局津島店で、医療用麻薬が金庫ごと盗まれた。盗まれたのはがんの治療などに使われる8種類の鎮痛剤。別で保管していた現金約2千円なども盗まれた。当時店は無人で、警備会社からの110番で事件が発覚した : 24日朝にかけて、津島とあま両市の店舗など他5カ所で同様の空き巣被害が確認され、署は関係を調べている ; 津島警察署
24日午前3時35分ごろ、津島市高台寺町の「エール調剤薬局津島店」で、異常があったと警備会社から110番通報があった : 医療用麻薬などの錠剤計113錠が入った金庫や現金約2千円などが持ち去られており、窃盗容疑で捜査している : 署によると、勝手口の扉が壊されていた。署が管轄する津島市とあま市では23日深夜から24日未明にかけて、ほかに薬局や飲食店など5カ所が荒らされる被害が明らかになり、署は同一犯の可能性もあるとみている ; 津島警察署
読者投稿の川柳「飾る」 : 津島市の岸増夫さんの作品が掲載
第68回東山動植物園秋まつり写真コンクールの審査があり、村松義喜さん(津島市)の「SPLASH!」が最高賞の名古屋市長賞に選ばれた : 今年は、134人から434点が寄せられ、全日写連総本部委員の3人が審査した : 入賞作品は来年1月2~28日、園内の動物会館に展示する ; 名古屋市、朝日新聞社、全日本写真連盟など主催
ファーブル昆虫記に関するコラムを掲載 : 文中では「昆虫学的回想録」だった原題を「昆虫記」と名付けた人物として思想家の大杉栄が紹介されている : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した
関東大震災(1923年)の混乱の中で、無政府主義者の大杉栄と共に殺害されたおいの橘宗一(当時6歳)の墓があま市にある橘家の菩提寺に移され、21日、親族や関係者が墓前で手を合わせた : 宗一は事件当日は米国から帰国中で大杉らと一緒におり、憲兵隊に連行され殺害された。事件から4年後に宗一の父、総三郎によって名古屋市千種区の覚王山日泰寺に墓が建てられた : この墓では、1975年から大杉と交流があった作家の荒畑寒村らが結成した保存会によって、毎年、墓前祭が催されていた。事件から100年の今年の9月で保存会主催の供養は区切りとした : 来年9月には、保存会の協力を受け、橘家が菩提寺での初めての供養を行う予定 : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した。
愛知県教育委員会は21日、来春に卒業する見込みの生徒を対象にした2回目の進路希望状況調査の結果を発表 : 公立高の全日制課程の進学希望者は64.0%で、前年同期より1.1ポイント増加 : 津島市内の高校(津島高校・津島北高校・津島東高校)の進学希望については次の通り : 【全日制】津島高校普通科(Aグループ)は倍率2.13倍(今春は1.87倍)、津島北高校普通科(Aグループ)は倍率2.71倍(今春1.80倍)、地域ビジネスITビジネス科は1.18倍(今春1.07倍)、津島東高校普通科(Bグループ)は倍率1.95倍(今春1.89倍)
関東大震災直後、無政府主義の思想家大杉栄らとともに憲兵隊に殺された大杉のおい・橘宗一(当時6)の墓碑が、名古屋市千種区の日泰寺から橘家の菩提寺のあま市七宝町の直心寺に移され、21日に関係者にお披露目された : 高さ約1メートルの墓碑は、宗一少年が殺された4年後に父親の惣三郎が日泰寺に建立したとされる。移転は15日に完了し、お披露目には保存会メンバーや寺の関係者、地元住民ら15人ほどが参加した。宗一少年の遺骨はこの菩提寺に眠っていることもわかったという : 命日に合わせて来年9月15日、直心寺で供養を行う予定 : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した。
関東大震災直後、憲兵隊によって無政府主義の思想家大杉栄とともに虐殺された大杉のおい・橘宗一(当時6)の墓が、橘家ゆかりのあま市七宝町秋竹の直心寺に移され、関係者らが21日、墓前に集まった : 高さ1.2メートルの墓や保存会が造った台座も移したほか、墓の再発見から移転に至る経緯を書いた墓誌も新設した : 来年9月15日、この場所で供養の集いを開く : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した。
愛知県教育委員会は21日、2024年春に卒業見込みの中学3年生を対象に行った進路希望状況調査(12月5日現在)の結果を発表 : 全日制公立高校への進学希望率は前年度比1.1ポイント増の64%だった : 津島市内の高校(津島高校・津島北高校・津島東高校)の進学希望については次の通り : 【全日制】津島高校普通科(Aグループ)は倍率2.13倍(今春は1.87倍)、津島北高校普通科(Aグループ)は倍率2.71倍(今春1.80倍)、地域ビジネスITビジネス科は1.18倍(今春1.07倍)、津島東高校普通科(Bグループ)は倍率1.95倍(今春1.89倍) : 【コース制】津島高校国際理解コース(Aグループ)は14人の希望(募集人員40人)、【定時制】津島高校普通科(夜間)は倍率0.97倍
愛知県は21日、新型コロナウイルスの感染状況(11~17日)を発表した。195定点医療機関から報告された感染者数は1188。1定点あたり6.09で、4週連続で前週を上回った : 津島市では定点医療機関数7、報告数35、定点あたり5.00となっている
津島市の駐車場で男性を乗用車ではねて殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で11月に緊急逮捕された同市の男性(32)について、名古屋地検は21日、不起訴とした
津島市の小学校区で開かれている放課後児童クラブの指定管理者を決める条例案が19日、市議会定例会の最終日に賛成多数で可決され、新しい指定管理者は同クラブを全国で運営する明日葉(東京)に決まった : 放課後クラブを巡っては、現在、市内9カ所で運営する地元のNPO法人「放課後のおうち」の運営継続などを求め、5千人余りの署名が集まるなど反対運動が起こっていた : この日の定例会では、指定管理者を決める条例案が可決され、学童保育の質を確保するよう求める市学童保育連絡協議会の請願書は不採択となった : 保護者やクラブ指導員らでつくる協議会の冨田桂恵会長は「これまで市から説明はなく、未来を担う子どもたちのことをどう思っているのか。今と同じ質の保育が継続されるのか不安だ」と話した
健康をテーマにしたイベントが16日、津島市のヨシヅヤ津島本店であり、地元出身のプロランナーの神野大地選手がトークショーに出演した : 大学時代に箱根駅伝で活躍した神野さんは「努力する才能があったのだと思う。大きな目標でなく、半歩先の目標に向かってみて」と話した : ほかにあま市民病院の医師らが、生活習慣病の見直しや食事の取り方などのテーマで講演した
津島市議会の定例会で19日、新会派「市政維新の会」が結成されたことが報告された : 届出は18日付、会派メンバーは浦上文顕さん=日本維新の会、宇藤久子さん=無所属、野口航希さん=参政党=の3人。会派代表の浦上さんは「日本維新の会の政策を地方から広げるとともに市政の改革も進めたい」と話す : 市議会の会派構成は、新市民クラブ、公明党つしま、日本共産党議員団と合わせて4会派となる
一宮、稲沢、津島署など尾張ブロックの7署は18日、交通安全指導の出発式を一宮市大和町の苅安賀自動車学校で開いた : この日の出発式には一宮署などからパトカー5台と白バイ5台が参加し、一宮署の中神一明署長が訓示を行った : 今年の交通事故死者は尾張ブロック7署全体でも急増しており、18日時点で前年同期の2倍に上る。14日には同市で「交通死亡事故多発警報」が発令されたのを受け、急遽出発式を実施した
防犯や防災について考えるイベントが17日、津島市のヨシヅヤ津島本店であり、地元の住民らで開発した防犯グッズを作るワークショップなどがあった : 津島北と海翔の両高校や南小学校区コミュニティ推進協議会などから約20人が参加し、買い物客らに、防犯用に開発された「見貼ってますよ安心シール」の使い方や防災グッズの紹介などもあった : 東小学校2年、佐藤優菜さんは、津島北高ボランティア部の児島由麿部長らに教わり、防犯シールを完成させた。海翔高生徒会の書記を務める2年の小椋こまちさんは「福祉科で学んでいるが、お年寄りの犯罪被害防止や予測されている南海トラフ地震への備えの大切さなどを伝えたい」と話し、来場者に参加を呼びかけた ; 劇団にっこにこ主催
津島市東小学校の6年生が15日、ペルーの子どもたちとオンラインで交流した。首都リマで3歳から17歳までの子どもが通う「ラ・ヴィクトリア校」の小中学生や高校生が参加し、画面を通じて互いの文化を紹介するなど相互理解を深めた : 東小の児童は、けん玉やこま回しなどの伝統的な遊びや習字を披露。ペルーの子どもたちは、400人が通う学校の様子やアマゾン川流域の観光地などを画像で紹介した : 6年生の細井咲良さんは「食べ物や学校などで互いの国の違う部分が分かった。もっとペルーのことを知ってみたい」と話した
婦人解放や労働運動で先駆的な論陣を張った伊藤野枝が関東大震災直後、惨殺されてから100年がたった。激烈な生涯は小説やテレビドラマにもなったが、思想や言説に改めて光があたる : 野枝は1895年福岡県生まれ。上京し女学校を卒業後、家が決めた縁談に反発。教師の辻潤のもとに転がり込む。17歳で平塚らいてう主宰の雑誌「青鞜」に関わり20歳で発行人を引き継ぐ。辻との子を産み結婚するが、1916年にアナキズム指導者の大杉栄と恋愛関係になり青鞜は終刊。28歳で大杉とその甥とともに憲兵隊に殺された : 大杉栄は1885年(明治18年)、愛媛県那珂郡丸亀(現・香川県丸亀市)生まれ。父の大杉東(おおすぎ あずま)は、愛知県海東郡越治村(現津島市)出身。大正期の著名な革命家で中国やフランスに渡航し、海外でも活動した。