多彩なアート咲き誇る あま 押し花や水彩の力作
津島、愛西、あまの3市を中心とした作家らによる「アートフルフェア2024」が10月26、27の両日、あま市の美和文化会館で開かれた : 昨年の津島市での開催に続き、2回目。今回は30周年を迎えたあま市美和図書館の主催で、27人の多彩な作家らが集まり展示やワークショップなどを開催した
津島、愛西、あまの3市を中心とした作家らによる「アートフルフェア2024」が10月26、27の両日、あま市の美和文化会館で開かれた : 昨年の津島市での開催に続き、2回目。今回は30周年を迎えたあま市美和図書館の主催で、27人の多彩な作家らが集まり展示やワークショップなどを開催した
読者投稿の俳句の部に、津島市の野村千寿子さんの句が佳作として掲載
3日付で発令された秋の叙勲の愛知県、岐阜県、三重県での受章者を掲載 : 津島市からは元津島市長の伊藤文郎さん(70)が旭日双光章、保護司の沢田一郎さん(75)と元中川郵便局長の平野繁明さん(74)が瑞宝双光章を受章した
読者投稿欄の川柳に、愛知県津島市の飯田貞彦さんの作品が掲載
秋の叙勲の受章者が発表され、愛知県内から139人が選ばれた。顕著な功績を上げた人に授与される旭日章は36人、公的な業務に長年従事した人が対象の瑞宝章が103人だった。発令は3日付 : 津島市からは元津島市長の伊藤文郎さん(70)が旭日双光章、保護司の沢田一郎さん(75)と元中川郵便局長の平野繁明さん(74)が瑞宝双光章を受章した
横井照子さん(1924~2020)の展覧会「横井照子 その軌跡と世界」が、故郷の津島市で始まった。津島市文化会館小ホールで10日まで : 生誕100年を記念して市が企画。前期は「軌跡」と題して年代別に作品を振返り、後期は「世界」と題して横井さんの表現や世界観に焦点を当てる。担当者は「郷土の芸術家を知ってほしい」と話している : 美術史家などとしてスイスで活動する里信邦子スピリグさんが制作した横井さんのドキュメンタリー映画「Teruko Yokoi – Art in the Making」も上映される。作品は50分で、実際のインタビュー映像や作品、横井さんが暮らしていたころの津島市の写真などを盛り込んだ : 展覧会の前期は4日まで、後期は6日~10日。5日は作品入れ替えのため休みとなっている
秋の叙勲の受章者が発表され、愛知県内から139人が選ばれた。顕著な功績を上げた人に授与される旭日章は36人、公的な業務に長年従事した人が対象の瑞宝章が103人だった。発令は3日付 : 津島市からは元津島市長の伊藤文郎さん(70)が旭日双光章、保護司の沢田一郎さん(75)と元中川郵便局長の平野繁明さん(74)が瑞宝双光章を受章した
秋の叙勲の受章者が発表され、愛知県内から139人が選ばれた。顕著な功績を上げた人に授与される旭日章は36人、公的な業務に長年従事した人が対象の瑞宝章が103人だった。発令は3日付 : 津島市からは元津島市長の伊藤文郎さん(70)が旭日双光章、保護司の沢田一郎さん(75)と元中川郵便局長の平野繁明さん(74)が瑞宝双光章を受章した
男子第75回、女子第36回全国高校駅伝競走大会愛知県予選会が2日、一宮市の大野極楽寺公園を発着点に行われた : 男子(7区間、約42㎞)は名経大高蔵が2時間7分52秒で2年ぶり2回目、女子(5区間、約21㎞)は豊川が1時間10分19秒で3年連続14回目の優勝を果たした : 津島市の高校では、男子は津島東高校が2:18:48で11位となっている ; 愛知県・県教委・県高体連・愛知陸上競技協会主催、毎日新聞社・同県一宮市・同市教委後援
10月13日に市営庭球場で行われた津島市秋季ソフトテニスの結果を紙面に掲載
国際的に活躍した画家の横井照子さんら津島市ゆかりの芸術家が市内の小中学校に寄贈した作品を集めた「津島/郷土の美術展」が、2日から10日まで同市の津島神社で開かれる : 市内には、津島ゆかりの芸術家たちが縁のあった学校に寄付した作品が残されている。津島ロータリークラブ(RC)がこうした作品をもっと広く鑑賞してもらおうと、市教委の協力を得て企画した : 展示する作品は、杉本健吉さんが小学校時代に描いた油絵や横井照子さんが寄贈した風景画など、10校に残る17人の芸術家の作品23点。美術展に合わせ、講演会も開かれる : 同RCの河西あつ子会長は「市には芸術家を育てる土壌があったのでは。地域に寄贈された作品を見ることで、感性も磨かれるきっかけになると思う」と来場を呼びかけた : また、市や市教委の共催による企画展「横井照子 その軌跡と世界」が10日まで市文化会館で開催中
今回の衆院選を新聞記者が振り返る : 愛知9区で自民党の長坂康正氏は期間中「政治改革の先頭に立つ」の言葉で支持を訴えていた。まず党内ではっきり発言し、活動を有権者にも届ける必要があると記者は分析した
自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」では、避難情報や気象、地震情報などの緊急情報の発信を強化 : ロークルは新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報を組み合わせて掲載する仕組み。利用者は居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : ロークルには津島市も参加している
1日、「第68回津島市文化祭美術展」が同市文化会館で始まった。大ホールでは日本画、洋画、写真、書道、工芸など191点の作品が並んでいる。4日まで : 会場では市老人クラブの「趣味の作品展」も開かれており、手芸や工芸などが出品されている
愛知、岐阜、三重、静岡県の蔵元が清酒の出来栄えを競う酒類鑑評会の表彰式が31日、名古屋市中区の同局であった : 吟醸酒、純米吟醸酒、かん酒の3部門で最高賞の名古屋国税局長などを選んだ : 津島市からは鶴見酒造の純米大吟醸我山が優秀賞に選ばれた
今回の衆院選を新聞記者が振り返る : 愛知9区では岡本充功氏が小選挙区で勝利した。立憲の岡本充功氏と共産の伊藤恵子氏が出馬したことで、自民批判票が割れてしまうことを懸念したが、共闘しなかったことで、連合から強力な支援をもらえ、国民支持層を取り込めたと記者は分析 : また自民の長坂康正氏は、政治資金不記載問題に関与しておらず、盛り返した時期もあったが、党本部から非公認候補の支部に2千万円が支給されたことが発覚し、一気に落ち込んだと分析した
名古屋能楽堂(名古屋市)で11月2日に開かれる狂言「冥加さらえ」などの上演に合わせ、狂言に出演する津島市北小学校3年の竹内潤さんと台本を作った同市の劇作家やまかわさとみさんが22日、市役所で日比一昭市長に報告した : 「冥加さらえ」は名古屋市の堀川で、川ざらえをする行事を巡って妖怪が繰り広げるファンタジー。9人の河童の一人を演じる竹内さんは「練習は難しかったけど、自分もできると思った。本番では大きく演じたい」と意気込みを披露。やまかわさんは「川に感謝するために人々が川ざらえに参加していたことを知って、川の大切さに目を向けてほしい」と話した : 狂言は「やっとかめ文化祭」で演じられる
津島市の夜に御朱印巡りなどをする「第6回尾張津島お月見灯路」が25日から27日まで開かれ、家族連れらが明かりで彩られた街歩きを楽しんだ : 津島神社や市内の寺には保育園や小学校の子どもたちによる手作り行灯200基が飾られ、明かりの列が来場者を迎えた : 26日夜は清林館高校PC部が制作したプロジェクションマッピングが楼門に映し出され、演劇部の演技や太鼓部の演奏が披露された。PC部の荻窪倫也部長は「人、物、時間などのつながりがテーマ。他の部との合同で表現する新しい試みを見てほしい」と話した : 27日は「狐の嫁入り道中行列」では、狐の面を着けた新婚夫婦と家族らが津島市本町の渡辺家を出発し、津島神社までゆっくりと進んだ
20日「第19回いきいきウオーキングin神守」が津島市神守小学校を発着点として行わた : ウオーキング仲間50人ほどと参加した山中峯雄さんは「地元の風景を見ながらレクリエーションも楽しみたい」と元気にスタート。約700人の参加者は4kmと7kmのコースに分かれ、憶感神社や吉祥寺、秋まつりの山車蔵などで説明を受けながら秋の地域巡りを楽しんだ : コース途中には野点やうどんを味わえる場所も設けられ、体調などで歩けなくなった参加者向けの健康体操教室も開催。神守小到着後はおたのしみ抽選会やカレーライスの振る舞いなどもあった
自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」の運用に、30日から豊明市が参加する。県内の運用自治体は31に拡大 : ロークルは新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報を組み合わせて掲載する仕組み。利用者は居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : ロークルには津島市も参加している
津島市の名鉄津島駅から津島神社へ延びる天王通りにある「糸政商店」の壁には、さまざまなデザインのボタンがずらりと並ぶ。「何千種類あるのかなあ。何十年もかけて仕入れてきたから、もう作っているメーカーも卸してくれる問屋さんもないよ」と話すのは店主の中野正利さん(74) : 1947年に父母が始めた商店で、当初は糸の販売をしていたが、ボタンも手掛けるようになり、中野さんが京都や大阪などで買い付けてきた。その問屋も今はなくなり、もう仕入れることのできない貴重な製品がこの店に残された : かつては天王通り沿いに同じような店が数軒あったが、今はここだけ。県内外から購入に訪れる人も多く、「洋服を作る人は減ったけれど、今でも買いに来る人から『ありがたい』と言われる」と話す : 「とにかく、もうどこにもないこのボタンを見に来てほしいね」と店の前で少し誇らしげに語った
28日未明に開票が終わった衆院選。厳しい戦いから一夜明けた当選者の表情を紹介 : 9区で当選した立民元職の岡本充功さん(53)は28日、稲沢市の事務所で新聞をめくって激戦を振返り「(支援者や投票してくれた人に)感謝の気持ちしかない」と語った。前回戦で落選して以降、地元の人たちの声を聞いて「国政を客観的に見られるようになった」と地域の大きな課題として防災対策に力を入れる考え : 比例代表での復活を決めた自民前職の長坂康正さん(67)は早朝からのお祝いの電話に津島市の事務所で対応。小選挙区で敗れたことには「県議、市議など皆さんから応援してもらいながら、それ以上の逆風があり、浸透していくことができなかった」と反省し、「5期目は議員としても一人前になったということ。政治改革の先頭に立って、だめなものはだめとはっきりと言っていく」と党の立て直しに取り組む姿勢を見せた
愛知県選挙管理委員会は28日、衆院選比例代表の最終開票結果を発表 : 県内の投票総数は前回から11万1441票減の331万4632票。政党別の得票では、国民民主党が30万7672票増の49万8192票、自民党は42万418票減の78万5372票、公明党は7万5042票減の30万5274票と、与党への厳しい逆風が表れた : 比例代表東海ブロック 市区町村別の最終得票 : 津島市の政党別得票は、自民6,258、立憲6,203、維新1,302、国民2,747、公明2,539、れいわ1,765、共産1,764、参政575、保守998、社民292 : 小選挙区の市区町村別得票は津島市では伊藤氏が3,137票、長坂氏が9,477票、岡本氏が11,681票となっている
津島市を含む愛知9区の当選者 : 岡本充功氏(53)立憲民主党元職、当選6回、医師、元厚生労働政務官、名古屋大学大学院卒業
愛知県軟式野球連盟三支部学童交流(12日まで・津島市営球場)の結果を紙面にて掲載
愛知県内の選挙区別投票結果を紙面に掲載 : 愛知9区の津島市は有権者数49,889人 投票者数25,089人 投票率50.29%
27日に投開票された衆院選で、愛知県内では16選挙区のうち立憲が8議席、国民が4議席を獲得 : 自民は3選挙区での勝利にとどまり、2009年以来の大敗を喫した : 愛知県内小選挙区の確定得票 : 愛知9区では立民元職の岡本充功氏(53)が91,152票で当選、自民前職の長坂康正氏(67)が78,726票で比例復活、共産新人の伊藤恵子氏(71)は19,899票で落選した : 市区町村別得票は津島市では伊藤氏が3,137票、長坂氏が9,477票、岡本氏が11,681票となっている
愛知9区 : 津島市の政党別得票は、自民6,258、立憲6,203、維新1,302、国民2,747、公明2,539、れいわ1,765、共産1,764、参政575、保守998、社民292 : 比例代表 東海ブロック(定数21)では、愛知9区から立候補した自民党の長坂康正氏(67)が当選した
27日に投開票された衆院選の愛知県内の市区町村別得票と得票率を紙面にて掲載 : 津島市の獲得票は、立民元職の岡本充功氏(53)が11,681票、自民前職の長坂康正氏(67)が9,477票、共産新人の伊藤恵子氏(71)は3,137票 : 得票率は有権者数49,889、得票率50.29、前回比は1.99減となっている
今回の衆院選で、愛知県内では前回11選挙区で勝利した自民が3議席しか獲得できなかった一方で、立民が3議席から8議席、国民が1議席から4議席と躍進した : 愛知県内の小選挙区確定票を掲載 : 愛知9区では立民元職の岡本充功氏(53)が91,152票で当選、自民前職の長坂康正氏(67)が78,726票で比例復活、共産新人の伊藤恵子氏(71)は19,899票で落選した : 津島市の比例選市区町村別得票は、自民6,258、立憲6,203、維新1,302、国民2,747、公明2,539、れいわ1,765、共産1,764、参政575、保守998