事件事故 津島と稲沢の日光川で遺体見つかる
23日午前9時20分ごろ、津島市中一色町の日光川で水面に浮いている遺体が発見された : 遺体は70~80代位の男性とみられ、身元の特定を急いでいる : 同日午後1時50分ごろにも、稲沢市片原一色町の日光川で浮いている遺体が見つかった。稲沢署によると、遺体は高齢男性とみられる ; 津島警察署
23日午前9時20分ごろ、津島市中一色町の日光川で水面に浮いている遺体が発見された : 遺体は70~80代位の男性とみられ、身元の特定を急いでいる : 同日午後1時50分ごろにも、稲沢市片原一色町の日光川で浮いている遺体が見つかった。稲沢署によると、遺体は高齢男性とみられる ; 津島警察署
愛西市農産物品評会が22日、津島市のあいち海部農協本店であり、愛西市内から集まった農産物から優秀作物が選ばれた : 今年の品評会には県内で最も生産量が多いレンコンのほか、イチゴ、トマト、ダイコン、花きなど約400点の出品があった。23日に同本店で表彰式が開かれる : 23日午前9時から、同農協グリーンセンター前で出品された農作物が販売される
津島高校国際理解コースの2年生23人が、名古屋市の在名古屋ブラジル、トルコ両総領事館を訪れ、総領事館の役割や在日外国人の苦労について理解を深めた : 来春から中高一貫教育となることを機に国際教育の充実に力を入れる。総領事館訪問は授業の一環で、初の試み : ブラジル総領事館には12人が訪問し、職員による模擬授業を受けた。幼少期に日本とブラジルの両国で暮らした職員が、生い立ちからアイデンティティーに悩んだ経験も明かし、生徒会長の銭雅希さん(17)は「ブラジルの文化は興味深く、自分のアイデンティティーを考える上でも参考になった」と振り返った
20日、津島市は来年4月から組織変更をすると発表。市幹部によるパワハラ問題で、第三者委員会の提言を受け、関連する条例改正案を12月定例会に提出する : 人事秘書課を秘書広報課と人事課に分割すると同時に秘書と広報業務を統一し、ハラスメントに関する相談業務などを総務デジタル課に移管する : ほかの組織変更では、健康福祉部を福祉部とこども健康部に分け、幼児保育課を新設。建設産業部をまちづくり推進部に変更。プロモーション課のプロモーション業務と産業振興課の観光業務を合わせた観光・プロモーション課を作る。消防本部には消防救急課を新設する
津島市は20日、機構改革案を発表した : 総合政策部内に人事課を置き、総務部内にハラスメント窓口を担う総務デジタル課を設けることで相談しやすくする。現状は、人事秘書課が相談窓口と人事業務の双方を担っている : 副市長の辞職に至ったパワハラ問題で、昨年末の第三者委員会の指摘などを受けた措置。12月議会に提案し、来年4月からの実施を目指す
14日に津島市のいちい信用金庫津島営業部で、強盗事件に対応する防犯訓練があり、12人の職員が参加した : 侵入した犯人役の署員に職員が対応し、犯人が逃げる際にカラーボールを持って追いかけるところまでの訓練を展開。駆けつけた署員役に犯人が逃げた方向などについて質問され、説明する訓練もした : 同金庫の鈴木勝裕総務部長は「お客様や職員の命を第一に、防犯意識の強化を図っていきたい」と話した
22日から3日間、「蔵ギャラリーつづら」で家庭に眠っていた日用品などを集めた「津島銀座街 蚤の市」が開かれる : かつて銀座と呼ばれて栄えた本町に、にぎわいを取り戻していこうと初めて企画された。蔵ギャラリーつづらは、江戸時代から続く旧呉服店の蔵で、2014年からレンタルスペースなどとして利用を開始。隣接する民家では期間限定の「シーズンカフェ茶の間」も営業している : 今回は、自宅を片付けるうちに出てくるまだまだ利用できるものを市内外の個人から集め、本町などで営業する雑貨店や金物店も商品を並べる。コーヒースタンドや焼き菓子の店も出店する
読者投稿の俳句の部に、津島市の野村千寿子さんの句が佳作として掲載
一宮商工会議所が28日と12月5日にデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するセミナーを一宮市の同会議所で開催する : 尾張8市(一宮、津島、犬山、稲沢、江南、春日井、小牧、瀬戸)の会議所が参加する「尾張ネットワーク会議」連携事業の一環で、28日は「IT担当者がいなくてもできる!DXセミナー」、12月5日には「AI導入で変わる中小製造業の未来 DX事例セミナー」と題して事例の紹介などを行う。いずれも午後3時から
津島市のヨシヅヤ津島本店で、海部津島納税貯蓄組合連合会などが募集した「税に関する優秀作品」の展示会が開かれている : 中学生の作文が22校から1981点、小学生の習字が49校から2737点の応募があり、その中から作文5点、習字71点などの優秀作を展示。23日まで : 24日には津島市文化会館で優秀作品の表彰式が開かれる : 主な優秀作受賞者を紙面に掲載
西尾張地域の子ども食堂を運営する団体が集う「あいちの西の子ども食堂フェスタ」が津島市の東公園であった : 会場では、西尾張や三重県など16ヶ所で子ども食堂を運営する団体、カフェなどがブースを設けて活動をPR。フードバンク愛知は、来場者が持ち寄った食品などを受け付けていた : 子ども食堂の運営に関わる谷口雅子さんは「子ども食堂の知名度も上がっているのかもしれないが、生活が苦しい家庭もある。頼るところがあることを知ってほしい」と話した
津島市の「津島ガイドボランティア」が企画した地元の伝統に親しむ観光コースが、愛知県の「あいち観光まちづくりゼミ」で2度目の優秀賞を受賞した : 同ゼミでは6月から観光コースの企画やワークショップなどがあり、10月10日にあった発表会のまち歩き部門で2021年に続き優秀賞を受賞した : 受賞したコースは名鉄津島駅を発着点に、国重要文化財「堀田家住宅」や山車蔵などを見学し、雲居寺で地元の筑前琵琶演奏家・林旭紅さんらが平家物語の世界を表現する。ガイドボランティアの橋本健夫会長は「琵琶など伝統芸能が根付いてきた地元の歴史を知ってほしい」と話す : このコースを使ったモニターツアーが12月4日に開かれる。午前9時半ごろから午後3時頃まで
13日、津島市の旧いちい信用金庫天王通り支店の建物で、名古屋国際工科専門職大(名古屋市中村区)の学生が作ったスマートフォンやパソコン用ゲームの体験会があり地元のお年寄りらが体験した : スマホの困りごとを解決してもらう狙いも兼ねて市が計画。認知症予防のゲームを開発している同大の研究室2年の学生18人が3チームに分かれてゲームを制作した。ゲームはスマホの操作を学べたり、降りてくるブロックを組み合わせたりする内容で、お年寄りたちは学生に扱い方を聞きながら挑戦した : 市総合保健福祉センター内に高齢者がeスポーツを楽しめるスペースを設ける計画を進めており、今回の取り組みも参考にするという
航空自衛隊小牧基地は15日、着陸のため県営名古屋空港に向かっていたC130輸送機がレーザー照射を受けたと発表 : 14日午後6時45分ごろ、管制官のレーダー誘導で着陸進入中に同空港から南西約15kmのあま市・津島市周辺の地上から照射を受けた。着陸に影響はなく、乗員と航空機にも被害はなかった : 小牧基地は津島警察署に通報し、同署で調べている
地域住民を講師に手芸やフラワーアレンジメントなどを体験する「なかよし会」が6日、津島市の蛭間小学校で行われ、全校児童や住民ら約200人が参加した : 児童は8つのグループに分かれ、他に木工、グラウンドゴルフ、防災訓練、ストラップ作り、己書、モルックなどを体験。それぞれ「名人」と呼ばれる地域住民に教わりながら取り組んだ : 手芸でハート形の小袋を作った5年生の佐藤優羽莉さんは「難しかったけど、完成させることができた。中にお菓子などを入れたい」と話した
津島市の津島神社南側の市有地に「宮きしめん」の運営会社宮商事(名古屋市)の出店が決まった : 出店場所は「わざ・語り・伝承の館」や尾張津島観光センターがあった場所で、市が事業用定期借地権により出店者を募集していた。10月に事業者選定委員会で3社の中から宮商事が選ばれ、宮きしめんを使った食事や甘味などを提供する飲食店や売店、休憩所などを運営する。借地期間は来年4月から21年間 : 1923年創業の宮きしめんは、熱田神宮に出店している他7店舗を展開しており、今回で8店舗目となる
7日に津島市生涯学習センターで行われた百島クラブグラウンドゴルフ同好会月例の結果を紙面に掲載
愛知、岐阜両県を中心にした江戸時代から現代までの芸術家の作品を集めた「古今中京書画陶芸作品展」が12日、津島市の文化会館で始まった : 現在の津島市出身の江戸末期の陶芸家・大橋秋二の作品や津島神社で神官を務めた氷室長翁の和歌など、地元にゆかりのある作品計270点が並び、人間国宝の陶芸家である加藤卓男さん、加藤孝造さんらの作品も展示されている : 企画した津島ライオンズクラブの日比喜昭さんは「地元にも全国で名を知られる芸術家がいたことを知ってほしい」と話している。13日まで ; 津島ライオンズクラブ、津島市文化会館共催
愛知県教育委員会が、2025年4月に開校する公立中高一貫校の入学願書などの書類を15日まで配布している。県教委のWEBページからダウンロードする : 開校するのは明和(普通、音楽)、半田(普通)、刈谷(普通)、津島(国際探求)の4高校に併設する中学校。出願は1校1コースに限られ、通学区は明和の普通コースと半田が尾張学区、刈谷が三河学区、明和の音楽コースと津島が県内全域となる : 出願は12月2~6日で志願校へ送付する
総合ショッピングセンターのヨシヅヤ津島本店で「税を考える週間」の関連イベント「税に関する優秀作品展示」が開かれている : 愛知県津島市、愛西市、弥冨市、あま市、大治町、蟹江町、飛島村の小中学生が応募した税に関する作品4700点以上の中から、作文5点、習字71点などの優秀作品を展示 : 3階西側エスカレーター横で、23日まで ; 海部津島納税貯蓄組合連合会、津島法人会など主催
名古屋大未来社会創造機構と津島市は9日から、名鉄津島駅前から津島神社までの天王通りで電気自動車による自動運転の実証実験を実施する : 名大は、電気自動車による時速20km未満で公道を走る公共交通を示す「グリーンスローモビリティ」の研究を進めており、今回の実証実験は9、10の両日と21から24日までの計6日間。レベル2の自動運転となっており、運転手がついて運行する : 常用定員2人の小型カートを使用し、23、24の両日はミニバス型の6人乗り電気自動車も走行する
「第46回津島神社奉納菊花展」が、津島市の津島神社で開かれている。25日まで : 3日には奉納菊花会による審査会があり、優秀作品が決まった : 境内には会員ら11人が持ち寄った300鉢が並べられており、菊花会会長の村手勝さんは「暑さで例年よりも2週間ほど開花が遅れているが、見ごろの花もあるので見に来てほしい」と話している : 審査会の受賞者を誌面に掲載
10月27日に市営コートで行われた津島市民総合体育テニスダブルスの結果を紙面に掲載
10日、西尾張地域で子ども食堂の運営者を集めた「あいちの西の子ども食堂フェスタ」が津島市の東公園芝生広場で開かれる : 津島、愛西、弥富、稲沢各市の他、県外も含めて16ヶ所の子ども食堂が集結、活動のPRや交流をする。会場では、ステージイベントやキッチンカーの出店、子育て相談室も設けられる : 実行委員会の沖尚也委員長は「子ども食堂の活動を知ってもらい、新たな支援のネットワークづくりにもつなげたい」と話す
津島市は8日、10月25日の事業者選定委員会で「津島神社周辺エリア観光ターミナル整備運営事業(第1期事業)」の優先交渉権者に宮商事(本社名古屋市)を選定したと発表 : 同事業は「天王川公園Park-PFI」に続く官民連携による観光促進事業の第2弾。今回は神社南側の尾張津島観光センター跡地(津島市門前町1)に事業用定期借地権を設定し、25年4月から21年間貸し付けて飲食店不足の解消を図る : 宮商事は2025年12月に客席数68席の「宮きしめん」をオープンする予定。店内では、和食や甘味、飲み物などを提供し、テイクアウト販売も行う。営業は午前7時~午後5時(年中無休)、初詣など催事期間には営業時間の延長も予定している
10月31日、パリ・パラリンピックのバドミントンに出場した今井大湧さん(ダイハツ工業)が市役所を訪れた : 市役所には今井さんの母校の小中学校関係者も姿を見せ、日比一昭市長から花束を受け取った今井さんは「温かく迎えていただいてありがとう。準備してきた力は発揮することができた。メダルには届かなかったが、アジア大会、2028年のロサンゼルス・パラリンピックに向けて頑張る」と意欲を見せた : パリではシングルス5位、伊藤則子さんと組んだ混合ダブルスは7位だった
津島市特別職報酬等審議委員会は、市長や議長らの給料等を一律1.1%引き上げるよう答申した : 12月議会に条例改正案を提出する予定で、改訂時期は今年4月1日にさかのぼる : 改訂されれば市長の月給は91万9千円となる
3日、イスラム教徒のトルコ人らが集う津島市のモスク「津島アヤソフィヤジャーミィ」で子どもたち向けのイベント「ファミリーフェスティバル」が開かれた。3回目となる今回は、地域住民にトルコの親しみをもってほしいと日本語のチラシもつくり、地域に開かれた祭りとして企画された:イベントでは、市内外のトルコ人らが家庭から持参した手作りのトルコ料理の販売や、子どもらによるトルコ語の歌の合唱、日本人の演者による手品や風船パフォーマンスなどが行われた:子どもを連れて来場した木村友紀さん(33)は「初めてみる異国の食べ物が並んでいて楽しい」と話し、同モスク関係者は「私たちの心はオープン。どんな人でもモスクに来てください」と呼びかけた:会場では訪れた日本人の家族連れから「トルコ語ばかりで独特の雰囲気に包まれて参加しづらかった」との声も聞かれた。あま市国際交流協会の近藤博会長は「もうちょっと日本人も集まれば良いと思うが、トルコ人が異国の地で主体的に国際交流に関わってくれて心強い」と語った:同モスクでは駐車場に地域住民と交流できる拠点をつくる計画もあり、今後の交流拡大が期待される;子どもらの前で風船のパフォーマンスをする出演者や、トルコ語の合唱を披露する子どもらの写真を掲載
6日、県警国際捜査課などは、津島市南本町のベトナム国籍で食料品店経営女性(33)と、夫で職業不詳男性(49)の両容疑者を労働者派遣法違反(無許可派遣、適用除外業務)容疑で逮捕した:2人は今年8月頃~10月頃、在留資格のないベトナム人の男3人を愛知、三重県の解体工事現場へ派遣し、労働させた疑いがもたれている:6日、2人が契約している借家4棟を捜索したところ、不法在留や資格外活動状態のベトナム人の男が37人見つかった:2人は約2年前から東海地方の建設業者十数社にベトナム人を派遣し、1億4000万円以上を売り上げていた。女性容疑者がベトナム人の世話や派遣先とのやりとりなどを担い、男性容疑者が送迎役だったとみて調べている