津島の新聞記事

2023年07月27日

朝日新聞

空き家の敷地で2遺体見つかる 津島

津島署は26日、津島市宇治町の戸建て住宅の敷地内から2人の遺体が見つかったと発表した。この日午後4時半ごろ、解体作業中の作業員が物置から1人の遺体を発見し、110番通報した。その後の警察の調べで、敷地内から、もう一人の遺体が見つかった。遺体は大人とみられるものの、年齢や性別などは不明という。署が身元を調べている ; 津島警察署

毎日新聞

解体中民家から 性別不明2遺体 津島

26日午後4時半ごろ、愛知県津島市宇治町の民家を解体していた男性従業員から「人の遺体らしきものがある」と110番があった : 津島署員が駆けつけると、民家敷地内にある物置から性別不明の遺体が見つかった。さらに署員が物置内を調べていたとことろ、別の性別不明の遺体も見つかった。同署は2遺体の身元などを調べるとともに、死体遺棄事件として捜査を始めた ; 津島警察署

2023年07月26日

中日新聞

県警柔道大会で熱戦 名古屋

第66回県警柔道大会が21日、名古屋市港区の県武道館であった : 県内の警察署、警察学校など計59チームが団体戦のトーナメント方式で競った : 警察署の規模ごとに分かれた「警察署の部」では、A組で中川署、B組で津島署、C組で稲沢署が優勝した

2023年07月25日

中日新聞

厄災乗り越え いつもの歓声 尾張津島天王祭

600年近い歴史がある津島市の「尾張津島天王祭」が23日、2日間の日程を終えた : 台風やコロナ禍の影響で6年ぶりの通常開催となった今年は、まきわら船や車楽船など豪華絢爛な祭りが本来の姿を取り戻した : 目玉の宵祭に先立って21日夜、祭りの主役である稚児が津島神社へあいさつする「稚児打廻し」では、5人の稚児が肩に担がれて神社の境内に登場し、木柱の周囲を回った : 22日にはおもてなしイベントが行われ、踊りなどのパフォーマンスが天王通りで繰り広げられた。夜の宵祭では丸池の周囲に桟敷席が復活し、18万人が詰めかけた : 23日の朝祭ではまきわら船から飾り付けを変えた車楽船に、愛西市住民らが保存する「市江車」が加わって鉾持ちの若者が池に飛び込み、布鉾を津島神社まで運び奉納した : 一番の鉾を持った水谷拓杜さん(24)は「久しぶりの通常開催で気合いを入れた。ここからいい年になるようにと願いを込めた」と話した

中日新聞

知事の一日

愛知県知事の大村秀章氏 : 22日、午後6時 尾張津島天王祭に出席(津島市)

中日新聞

県警柔道大会 津島署が連覇 稲沢署も優勝

21日に名古屋市の県武道館で開かれた県警柔道大会団体試合で、津島署が「警察署の部」B組で優勝し二連覇を果たした。C組では稲沢署が優勝した : 大会は毎年開かれ、警察署の規模に分かれて実施。6回目の優勝となった津島署チームは、B組の決勝で名東署と対戦し、6人全員が一本勝ちして頂点に立った

2023年07月24日

中日新聞

豪華車楽船 優雅に進む 尾張津島天王祭

津島市の天王川公園で開かれている「尾張津島天王祭」は23日、朝祭を迎え、前夜のまきわら船から飾り付けを変えた車楽船が公園内の丸池をゆったりと進んだ : 愛西市や弥富市の住民らで保存する「市江車」を先頭に、「下車」など6艘の車楽船が丸池に繰り出すと、能人形や幕などで飾られた豪華な船に観客が見入った : 市江車からは、途中、鉾持ちの若者10人が次々に池に飛び込み、「御旅所」という祭りのみこしが置かれた場所前まで泳いだ。男たちは布鉾を持って津島神社に駆け込み、奉納した。続いて車楽船が、御旅所前に到着すると、祭りの主役となっている稚児が関係者の肩に担がれて下船。みこしとともに、神社へ向けて長い行列をつくって練った

2023年07月23日

中日新聞

水面進む 鮮やかな光 尾張津島天王祭

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産になっている「尾張津島天王祭」の宵祭が22日夜、愛知県津島市の天王川公園であり、まきわら船に飾られたちょうちんの明かりが幻想的に水面を彩った : 津島神社の祭礼として600年近い歴史があるが、過去5年間は台風やコロナ禍で中止や規模縮小を余儀なくされ、6年ぶりの通常開催となった : 午後9時ごろ、公園の丸池に500個ほどのちょうちんを掲げた5艘のまきわら船が登場。子どもらのおはやしの音色とともにゆっくりと進んだ : 23日には朝祭があり、まきわら船の飾り付けを変えた車楽船が登場する

読売新聞

光揺らめく水面 尾張津島天王祭

日本三大川祭りの一つ「尾張津島天王祭」の宵祭が22日夜、愛知県津島市の天王川公園であり、水面に浮かび上がる幻想的な光景に訪れた人たちが見入っていた : 600年近く続くとされる津島神社の祭礼。ちょうちんを飾り付けた5艘のまきわら船が池を静かに進むと、水面に映る明かりが揺らめき、幻想的な雰囲気に包まれた

2023年07月22日

中日新聞

せっけんの彫刻 スポーツの教室 夏休み 津島で体験して汗流して 

夏休みに津島児童科学館など津島市内の施設で、タイの伝統工芸をルーツとするせっけんの彫刻「ソープカービング」の体験講座などが開かれる : ソープカービング講座は8月11日に津島児童科学館で、同27日に錬成館で開く : ソープカービングを10年前から学ぶ同館の岡本貴美さんが講師を務め、せっけんを彫ってダリアの花を作る。岡本さんは「誰でも気軽にでき、香りにも癒される。ぜひ楽しんで」と参加を呼びかける : このほか児童科学館がある東公園では小学生向けに、7月26日~8月30日に陸上やサッカー、野球の教室を開く。葉苅スポーツの家ではボール遊び教室もある ; 津島児童科学館