津島の新聞記事

2025年11月12日

中部経済新聞

新会頭17人誕生 東海3県会議所 力強いリーダーシップ期待

東海3県(愛知、岐阜、三重)の49商工会議所で新体制が始動し、全体の3割強に当たる17の商工会議所で会頭が交代した。新会頭17人の平均年齢は66歳で、交代前に比べて6歳若返った。最年少は51歳で、最年長は76歳 : 津島市では、義津屋社長の伊藤彰浩氏(57)から、三和テクノ社長の余郷達也氏(60)へ交代した

2025年11月11日

中日新聞

次期衆院選 愛知2、5、11区 自民が候補者公募へ

自民党県連は9日、次期衆院選に向けて候補者が決まっていない「空白区」のうち、愛知2、5、11区について公募を実施する方針を決めた。前回選では県内の全16区中小選挙区の勝利が3区にとどまり、党勢回復が課題 : 自民党の県内小選挙区の支部長を掲載 : 愛知9区(津島市を含む)は長坂康正氏(比例復活)

中部経済新聞

税に関する優秀作品展 ヨシヅヤ津島本店で 海部津島納税貯蓄組合連合会など

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ津島本店で「税を考える週間」の関連イベント「税に関する優秀作品展示」が開かれている : 津島、愛西、弥富、あまの各市と大治町、蟹江町、飛島村の小中学生が応募した税に関する作文と習字の作品4200点以上の中から、作文5点、習字71点の優秀作品を展示。標語は入選作品30点を展示。3階西側エスカレーター横で21日まで ; 海部津島納税貯蓄組合連合会、一般社団法人津島法人会、津島間税会主催

2025年11月08日

中日新聞

白、黄、紫 カラフルな華 津島神社奉納菊花展に300鉢

毎年恒例の「津島神社奉納菊花展」が、津島市の津島神社で24日まで開かれている : 地元住民らでつくる「奉納菊花会」の会員12人による300鉢が展示されており、白、黄、紫の花が参拝者の目を楽しませている : 今年は夏は暑く、秋は日照不足だったが、村手勝会長は「成長は遅かったが、花が枯れずに持ちはいいので会期の終盤まできれいな菊が楽しめそう」と話している : 3日の審査会で決まった受章者を紙面に掲載 ; 中日新聞社後援

2025年11月07日

中日新聞

参政党公認候補予定 加藤さんが抱負語る 衆院選愛知9区

6日、愛知県庁で次期衆院選の愛知9区(稲沢市、津島市など)で参政党の公認候補予定者となった、個人事業主で新人の加藤泰稚さん(27)が記者会見し抱負を語った : 加藤さんはあま市出身で、現在はウェブサイト制作を請け負う会社を営んでいる。実現したい政策に消費減税や積極財政を挙げ、「日本を豊かにする。失われたものを取り戻す」と述べた : 参政は前回選で愛知3区(名古屋市昭和、緑、天白区)に候補者を擁立したが、議席には届かなかった

2025年11月06日

中日新聞

監督「山の神」新規参入で躍進 神野率いるMABP 全日本切符 駅伝

3日の東日本実業団対抗で、神野大地(愛知県津島市出身)が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズ(MABP)が初出場で6位。青学大時代に箱根駅伝で脚光を浴びた「山の神」は、目標より1年早い全日本大会の切符獲得に感慨をにじませた : プロランナーとして活動する中、2023年にMABPからサポートの申し出があり、陸上部が発足。24年にスカウト活動を開始し、今年4月に本格始動。情報発信にも力を入れた : 神野選手自身は神経系の病気、手術の影響で走れていないというが、復活を諦めていない。「ニューイヤー駅伝で5年で入賞し、10年で優勝する。一緒に一つずつ階段を上って、大きな夢を叶えましょう」と呼びかけた

中日新聞

集中豪雨から3カ月…津島「天王通り」も浸水被害 にぎわい回復へ 対策加速を ベーグル店移転/畳など取り換えの店も

7月に尾張地方などを襲った集中豪雨から3カ月。多くの商店が軒を連ねる市中心部の「天王通り」などでは、店舗yや住宅が浸水し、住民や商店主らが片付けに追われた : 浜島慎さん(52)と真衣亜さん(40)夫婦が営む人気ベーグル店「ゆさひみベーグル」は、7月の浸水被害で、店内が20cm程度水に浸かった。この4年間で浸水は3回目という。今回の浸水で閉店も考えたが、ファンがいると、1.5㎞離れた同市江川町へ10月に移転した : 天王通りのうなぎ店「三代目鰻の田中」では、土用の丑の直前に被害にあった。店内を消毒し、翌日には営業を再開させたが、店主の田中翔さん(34)は「精神的にきつかった」と振り返る : 日比一昭市長は9月の市議会定例会で「スピード感を持って(冠水対策を)進め、被害軽減を図っていく」と答えた : 市商店街連合会の沖尚也会長は「今後も被害が続けば、中心部から店舗が流出する可能性がある」「大雨でも安心して店を営業できる町になってほしい」と訴える

2025年11月05日

中日新聞

津島「ふれあいバス」新ルート試験運行 通勤通学便利に

津島市の巡回バス「ふれあいバス」のルートを見直すため、市は4日から、新たなルートで試験運行を始めた : 名鉄津島駅を起点に津島神社や津島高校付近を巡るルートで、来年1月からは名鉄青塚駅とJR永和駅を結ぶルートでも走らせる : 乗客の需要を見極める実証実験で、結果を受けて正式なルートに加えるかどうか検討する。津島駅を起点とするルートは4日~12月26日に運行、青塚駅~永和駅のルートは来年1月13日~3月6日に運行する

中日新聞

新会頭に余郷さん 津島商議所

津島商工会議所は4日、臨時議員総会を開き、伊藤彰浩会頭(57)=義津屋社長=の後任に余郷達也副会頭(60)=三和テクノ社長=を選んだ : 任期は2028年10月末まで : 余郷新会頭は津島市出身で、愛知学院大を卒業。1991年に三和テクノに入社し、2010年11月から商議所副会頭を務めた : 余郷新会頭は「重責に身が引き締まる思い。たくさんの事業を全うするべく取り組んでいきたい」と抱負を語った : 副会頭には長田一郎氏(69)=長田広告会長、吉田康裕氏(53)=吉田建設社長を新たに選び、猪飼充利副会頭(66)=猪飼毛織社長は再任した

中部経済新聞

津島会議所、新会頭は余郷達也氏

津島商工会議所は4日、臨時議員総会を開き、伊藤彰浩会頭(57、義津屋社長)の後任に、余郷達也副会頭(60、三和テクノ社長)が就く人事を決定した : 余郷氏は「伊藤会頭の志を受け継いでいくとともに、『ステーションAi』と連携したスタートアップ支援など新たな事業にも注力し、より効果を生む事業展開を進めていきたい」と意気込みを話した

2025年11月04日

毎日新聞

全国高校駅伝 愛知県予選 豊川 男女で優勝 

男子第76回、女子第37回全国高校駅伝競走大会愛知県予選が3日、一宮市の大野極楽寺公園を発着点に行われた。男女ともに豊川が優勝し、12月21日に京都・都大路で開催される全国大会に出場する。予選の男女上位6位までのチームが出場する東海大会は、今月23日に三重県松阪市で開催される : 津島市の高校では、男子は津島東高校が2:23:28で14位、女子は津島・半田・知多翔半・一宮興道・横須賀高校が1:36:18(オープン参加)となっている ; 県高体連など主催、毎日新聞社など後援

 

津島市の高校では、男子は津島東高校が2:18:48で11位となっている ; 愛知県・県教委・県高体連・愛知陸上競技協会主催、毎日新聞社・同県一宮市・同市教委後援

中部経済新聞

共創への動き活発に 尾張

尾張地域の自治体や商工会議所などが、外部の知識や技術を取り入れて技術革新につなげるオープンイノベーションを促す動きを活発化させている : 津島、瀬戸、一宮、稲沢、江南、小牧、犬山の7商工会議所で構成する「尾張共創コンソーシアム」は、9月に名古屋市のスタートアップ支援拠点「ステーションAi(エーアイ)」と覚書を締結した。ステーションAiと7会議所に所属する約1万6千社の会員企業をつなぎ、連携を促進する。

中日新聞

秋の叙勲 県内の受章者

秋の叙勲が公表され、県内では旭日小綬章、双光章、単光章に30人、瑞宝小綬章、双光章、単光章に81人が選ばれた。合計は111人 :  津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した

朝日新聞

秋の叙勲 県内127人

秋の叙勲が発表され、県内からは127人が受章した。社会の様々な分野で顕著な功績をあげた人に贈られる旭日章に35人、公的な業務に長年従事して功労を重ねた人に贈られる瑞宝章に92人が選ばれた。発令日は3日付 : 津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した

2025年11月03日

読売新聞

秋の叙勲 127人に栄誉

秋の叙勲受章者が発表され、県内からは計127人が選ばれた。内訳は、各分野で顕著な功績をあげた人に贈られる旭日章が35人、公共的な業務に従事し功労のあった人をたたえる瑞宝章が92人。発令は3日付 : 津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した

2025年11月01日

中日新聞

着服のJA職員 懲戒解雇と発表 あいち海部・市江支店

JAは31日、JAあいち海部(本店・津島市)の市江支店(愛西市)に勤務する20代男性職員を懲戒解雇したと発表 : 男性職員は利用者1人から現金50万円、支店から61万円の計111万円を着服。更にJA利用還元ポイント9万4619円分を不正取得し、利用者2人から現金11万5000円を着服していた : JAは被害者に全額を弁償するとしており、男性職員の上司の処分を検討している