あま津島地域の文化 謎解きしながら学ぶ
親子で謎解きをしながらあま津島地域の文化を学ぶ催しが11日、津島市文化会館であった : 子どもたちに地域への理解を深めてもらおうと、海部津島青年会議所が企画し、市内の小中学生とその保護者約200人が参加した。弥富市の金魚や愛西市のレンコン、飛島村の工場夜景などに関する問題を用意し、地元の美和高校や津島北高校などの生徒もボランティアとして手伝った
親子で謎解きをしながらあま津島地域の文化を学ぶ催しが11日、津島市文化会館であった : 子どもたちに地域への理解を深めてもらおうと、海部津島青年会議所が企画し、市内の小中学生とその保護者約200人が参加した。弥富市の金魚や愛西市のレンコン、飛島村の工場夜景などに関する問題を用意し、地元の美和高校や津島北高校などの生徒もボランティアとして手伝った
県中学校総体ハンドボールの結果を紙面にて掲載
10日に行われた愛知県高校野球選手権大会尾張地区1次予選の結果を掲載 : 津島市では、西春14-1津島北で津島北が敗退、津島13-6一宮商で津島が勝利した
太平洋戦争中にフィリピンで両親と兄を亡くし、生き残った姉とともに戦後、日本に引き揚げた田中三枝さん(84)の体験をつづった書籍「みいちゃんと戦争」を今年5月、一宮市観音寺町の主婦亀山永子さん(51)が出版した : 亀山さんは戦中戦後の28年間、米グアム島で過ごした元日本兵の故・横井庄一さんの生涯を描いた絵本など、戦争体験者に関する別の3作品を残している : 亀山さんは「戦争体験者は減っているが、本の中で戦争の記憶は生きている。戦争を想像して学んでほしい」と語る : 亀山さんが描いた作品に登場する横井庄一さんは幼少期を神守村(現在の津島市)で過ごしている
8日、愛知県吹奏楽コンクール中学生の部B編成(30人以下)が豊田市の市民文化会館であった : 結果を紙面にて掲載 : 津島市立藤浪中学校が銀賞を受賞 ; 県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催
4日、津島市出身で国際的に活躍した画家横井照子さんの生誕100年を記念したワークショップが津島児童科学館であった : 市教育委員会主催で、小学生らに作品を作ってもらう内容。25日にも開き、できあがった作品は10月31日から11月10日まで市文化会館で開く横井さんの作品展会場で展示する : 4日は2回に分けて開かれ、1回目の時間には保育園児から小学生まで13人が家族と参加。愛知教育大非常勤講師の浅尾知子さんの指導で、クリスマスツリーや好きな絵を描いた
津島市立図書館で開かれた朗読会を開く「空缶(あきかん)」代表の寺田千恵さんの活動にについて書かれた記者コラムを掲載
6日、あま市の80代男性がニセ電話の被害に遭い、キャッシュカード13枚を盗まれたと発表 : 同日午後1時半ごろ、男性宅に警察官を名乗る男から電話があり「あなたと妻の銀行口座からお金が引き出されている。自宅に男性が行くので電話を切らずに待っていて」と指示された。約1時間半後に訪れた男の指示で封筒にキャッシュカード13枚を入れ、印鑑を取りに行った際に封筒をすり替えられた。その後、現金を一部引き出されたという ; 津島警察署
津島市は2日、あま市木田の美和児童館で、地元の小学生に向けた防犯教室を開いた。講師は人間型ロボット「ペッパーくん」が務め、児童30人が珍しい「先生」に興味を示しながら注意点を学んだ : 警察官の帽子をかぶったペッパーくんは、スクリーンに防犯の合言葉「つみきおに」の文字を写し出し、手振りも交えて「ついていかない、みんなといつも一緒、きちんと知らせる、大声で助けを呼ぶ、逃げる」と解説し、「人がいるところに助けを求めよう」「防犯ブザーはすぐに手が届くところに付けよう」などと呼びかけた
愛知県吹奏楽コンクール中学生の部A編成(50人以内)が6日、豊田市民文化会館で始まった : 最優秀団体に贈られる県教育委員会賞と朝日新聞社賞に輝いた尾張旭市立東中など3校が東海吹奏楽コンクールに出場する。中学生の部A編成は同会場で7日にも開かれる : 津島市からは、津島市立神守中学が銀賞を受賞 ; 県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催
宇佐美鉱油(本社津島市)は、子会社の東日本宇佐美(本社東京都)が、自動車板金塗装などを手がける但野板金塗装工業(本社宮城県仙台市)の全株式を取得したと発表、7月25日付、買収額は非公表 : 但野板金塗装工業は、1974年に設立。仙台市を中心に自動車板金塗装のほか、車検整備やロードサービス事業などを手掛ける。創業50周年を機に、創業者で前社長の但野一美氏が会長に就き、東日本宇佐美に全株式を売却した : 今後、同社東北支店管内のガソリンスタンドと但野鈑金塗装工業の間で一体的な事業展開を進め、宇佐美グループ全体の板金塗装技術向上やカーメンテナンスサービスの拡充を目指す
子どもたちの居場所作りのため、キッチンカーを運営する津島市の山田ゆかりさんが、自宅の敷地内で仲間と一緒に出店している。「ぷくちゃんテラス」と名付けた自宅駐車場には、毎週月曜と木曜の午後4時から8時まで3店舗が出店する : 山田さんは2022年8月からフルーツのドリンクやかき氷、たませんなどを扱うキッチンカーを始め、昨年10月から親しくなったキッチンカーに頼み、自宅の駐車場に出店してもらうようになった。現在は近所に駄菓子屋はなく、子どもが集う「駄菓子屋」代わりを目指している : 敷地内のテーブルで夏休みの宿題に取り組んだ小学校6年の男児は「みんなと会えるから楽しい」と話した
パリオリンピック 4日の女子バスケットボール1次リーグC組最終戦では、東京五輪銀メダル世界ランキング9位の日本が世界6位のベルギーに58-85で敗れた。3連敗で同組4位となり、1次リーグ敗退が決まった : 日本は前半を終えて23-39とリードを許した。後半もミスが目立ち、点差を広げられた。1日のドイツ戦に続き、得点源の山本麻衣選手(トヨタ自動車)が脳振とうの影響で欠場した : 山本選手は津島市立藤浪中学校でバスケ日本一を経験。2018年にトヨタ自動車へ入社し、2019年のワールドカップで日本人初の国際大会優勝を果たした。3人制バスケットボールでは東京五輪にも出場している
4日にパリオリンピック 女子バスケットボールの1次リーグ最終戦が行われ、前回銀メダルの日本は、C組でベルギーに58-85で敗れた。3連敗でC組最下位となり、1次リーグ敗退が決まった : 3年前は決勝まで戦い抜いた日本が3戦全敗。今大会はチーム全体でシュートが不調。初戦で17得点した山本麻衣選手(トヨタ自動車)が脳しんとうで欠場となる不運も重なり、身長差を生かしてインサイドを徹底的に攻めてくる相手に対抗できなかった : 山本選手は津島市立藤浪中学校でバスケ日本一を経験。2018年にトヨタ自動車へ入社し、2019年のワールドカップで日本人初の国際大会優勝を果たした。3人制バスケットボールでは東京五輪にも出場している
パリ五輪女子バスケットボール日本代表の山本麻衣選手(24)=津島市藤浪中学校出身、トヨタ自動車=を応援しようと、津島市文化会館で1日、ドイツ戦を観戦するパブリックビューイング(PV)があった。山本選手は米国戦での負傷の影響で欠場し、チームは64-75と2連敗となったものの、集まった100人ほどの市民は最後まで日本代表に声援を送った : 地元の山本選手の活躍を皆で盛り上げようと、同中学校の同窓会がPVを企画した。PVは、4日午後6時から同会場で再び開催する : 山本選手は津島市立藤浪中学校でバスケ日本一を経験。2018年にトヨタ自動車へ入社し、2019年のワールドカップで日本人初の国際大会優勝を果たした。3人制バスケットボールでは東京五輪にも出場している
愛知県が2025年度に始める公立中高一貫校の受験が過熱している。各校ごとに開かれる説明会には定員を5~15倍上回る申し込みが殺到し、受験対策は熱を帯びている : 小学6年生とその親を対象に県が8月に開く説明会には、募集を締め切った明和(普通コース)に1213組、半田に400組、刈谷に880組の申し込みがあった : 中部地方で塾を展開する企業を対象に中日新聞社が5月に行ったアンケートでは、回答した14社のうち9社が対策コースを開設。受講者の総数は小学6年生を中心に約1000人に上った : 入試なしで高校に進学できる「併設型」の公立中高一貫校は愛知、岐阜、三重の東海3県では初の開校。明和、半田、刈谷、津島の4県立高に付属中を併設し、探究学習を重視したカリキュラムを6年間通して学ぶ : 愛知県では26年度も5県立高で中高一貫校が開校予定
愛知県が来年春に始める公立中高一貫校。付属中が併設される4県立高は、いずれも人気の伝統校で、大手の進学塾などが対策コースを設け、大勢の児童が準備を進めている : 熱を帯びる受験業界の背景には、保護者らの期待や関心の高まりがある。昨秋に盛況だった各校の説明会はこの夏も開かれ、参加する親子は学校によっては数千人規模になる見込み。受験本番も高い倍率となることが予想される : 中部地方で塾を展開する企業を対象に中日新聞社が5月に行ったアンケートでは、回答した14社のうち9社が対策コースを開設。受講者の総数は1000人近くに上った : 来春開校する愛知県の中高一貫校は、明和(普通・音楽)、半田(普通)、刈谷(普通)、津島(国際探究)の4校
津島市の戦争を語り継ぐ朗読グループ「空缶」が、4日午後2時から津島市立図書館で、平和について考える朗読会「忘れないで…あの日」を開催する。入場は無料で、申し込みも不要 : 同グループは2009年から朗読会を企画。新型コロナウイルス感染症の影響で20年から3年間中止した後、昨年から再開している。今年は、戦争中の体験を基にした絵本や童話などを10人のメンバーが1作ずつ朗読する
1日のバスケットボール女子1次リーグC組第2戦で、東京五輪銀メダルで世界ランキング9位の日本は、同19位のドイツに64-75で敗れ、2連敗となった : 得点源の山本選手が初戦の米国戦で脳振とうを起こした影響で欠場。先発は宮崎選手と町田選手のダブルガードで臨んだが、うまくはまらなかった : 山本選手は津島市立藤浪中学校でバスケ日本一を経験。2018年にトヨタ自動車へ入社し、2019年のワールドカップで日本人初の国際大会優勝を果たした。3人制バスケットボールでは東京五輪にも出場している
読売書法会は1日、第40回読売書法展の最終審査を行い、最高賞の読売大賞に漢字部門の岸本聖城さん(70)(兵庫県豊岡市)を選出した : 津島市からは松下英風さん(66)が漢字部門の準大賞に選出された ; 読売新聞社、読売書法会主催
津島市内企業の有志らで組織する尾張津島お月見灯路実行委員会は、10月25~27日に市内の神社などでイベント「尾張津島お月見灯路」を開催する : 毎年10月の「栗名月」の週末の夜に、津島神社、津島霊場会の20ヵ所の寺など市内各所にあんどんの明かりをともし散策するイベント。期間中は朱印めぐりや狐の嫁入り道中行列、高校生によるプロジェクションマッピングなどを行う : 会場などに設置するあんどんと広告協賛で支援を募っている
愛知県吹奏楽コンクールの県大会が3日に始まる。中学生と高校の部は7月下旬にそれぞれ地区大会が開かれ、県大会に進む代表校が決まった : 中学生の部では、【西尾張】A編成で津島市立神守中学校が、B編成で津島市立藤浪中学校の出場が決まった ; 県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催
江南商工会議所と津島商工会議所は9月29日、江南市草井町のすいとぴあ江南で、婚活イベント「縁結び交流会」を開催する。男女各30人の参加者を募集する : 開催時間は午前10時から午後2時半。自己紹介タイムと立食パーティーで交流を深める。応募条件は25~45歳くらいの独身者で、男性は江南市または津島市に在住・在勤していること。参加料は男性6千円、女性3千円となっている ; 江南商工会議所・津島商工会議所主催