図書館だより

 

2025年01月26日(日)

先週は割と天気が良く、暖かくて過ごしやすい日が多かったですね。しかし、残念ながら来週は再びの寒波到来の予報。またまた真冬の寒さとなるようです。用心しなくては!

さて、少し前になりますが、高知県の親戚から「文旦」を頂きました。南国高知は美味しい柑橘類の宝庫。今回送って頂いた「文旦」は何と4Lサイズ!・・・赤ちゃんの頭の大きさを超えて幼児、あるいは小顔の大人くらいの大きさのものが、大きな段ボールいっぱいに詰まっていました。

巷では、サイズが大きいと味が薄くなる・・・と言われているそうですが、とんでもない!!・・・皮を剥くと独特の爽やかな香りが部屋中に広がり、一口食べるとプリっとした小さな房が弾けて、適度な酸味のある濃厚な果汁が口いっぱいに広がります。

うーん、美味しいねぇ・・・と、毎晩夕食後に嬉々として皮を剥きまくって、モリモリ食べています。皮を剥いた後に手に残る香りも爽やかで、安眠できそうな感じ。ビタミンCはじめ栄養豊富な「文旦」を食べて、風邪を引かないように冬を乗り越えたいなぁ~。

んん・・・今回は短めなので小ネタを。さて、最近話題となっている本は次のうちどれでしょう?

(A)『なぜ夜に寝ているのに昼も眠くなるのか』
(B)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
(C)『なぜご飯を食べているのにおやつも食べたくなるのか』

正解は・・・(B)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』でした。

こちらは当館でも所蔵していますので、気になる方はチェックしてみて下さい。(A)・(C)は(き)がテキトーに作った書名なので、もちろん所蔵していません。ちなみに、私の体感としては(A)が最も多いような気もします。春眠暁を覚えず、と言いますが、春になるまで身体が待ってくれないのかもしれません(笑)。いかんいかん、仕事に集中しなくては。

今週は、イチロー選手の野球殿堂入りの話を書こうと思っていたのですが、気付いたら脱線してしまいました。この話は次回以降に。といっても野球は全然詳しくないので、あまり期待しないで下さい。

 

2025年01月25日(土)

4月始まりをお使いの方はそろそろ今年の手帳を検討される頃でしょうか。
(す)は手書きが好きなので、普段は紙の手帳派です。
ただ、常に持ち歩くのは難しい上に、持っていないときに限って見返したくなるなど何かと不便なんですよね。
スマホなら持ち歩いているからと、スケジュール管理アプリも試したのですが、用は足りてもなんだか味気ない…。
そこで最近気になっているのが、iPadで手書き入力ができる手帳アプリです。
Googleカレンダーと同期すれば、スマホでスケジュール確認もできますし、これはデジタルとアナログのいいとこどりなのでは…?
実は今年の手帳はもう用意してしまったのですが、いい機会なのでアプリと併用してみようと思います。
これで長年の悩みが解消されるといいのですが。

 

2025年01月24日(金)

~おはなし会のお知らせ~
1/25(土)14時~、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

 

2025年01月23日(木)

1月23日は「電子メールの日」だそうです。
昔はメールのやり取りが大好きでしたが、スマホが普及してSNSでのやり取りが中心になってからは、そういうのは煩わしくなりました。
顔を合わせずとも誰かと繋がりっぱなしなのは本当に(!)ストレスが溜まりますが、かと言ってずっと独りでいるのはまたさみしい。ちょうどいい距離感を見つけたいですね。

そういえば。敏感な人はもう気づいていると思いますが、もうきていますね…。
そう。花粉が。厄介な季節がやってきました。
ここ最近は花粉と気圧でもうダメ……な方も多いのでは。かくいう私もそうです。

『SNSの哲学』 戸谷洋志/著 創元社
『季節の不調が必ずラク~になる本』 瀬戸佳子/著 文化学園文化出版局 
『体の不調がスーッと消える「天気痛さん」の本』 佐藤純・片岡信和/監修 扶桑社

 

2025年01月22日(水)

番組と言えば、特定の月額配信サービスのみで配信されていた、綾辻行人さん原作の本格ミステリ『十角館の殺人』の実写版が、キー局と一部地方局(東海圏は残念ながらなし…)でのローカル地上波放送がなされた関係で、いつも利用している配信サービスでも見ることができました!
既に最終話の配信が始まり、3・4話が見られないのでおすすめしづらいのですが…(先週書き忘れました…)、緑の月額配信サービスをご利用の方はいつでも全話見られますのでぜひ見てみてください。
初めて『十角館』を読んでから、気がつけば25年以上経っているんだなぁ……
あのとき薦められていなかったら有栖川作品との出逢いもなかった可能性もあり、彼女には本当に感謝です(元気にしてますか?)。

話は変わって、先週芥川賞・直木賞が発表になりましたね。
今回の直木賞受賞作『藍を継ぐ海』と同じ伊与原さんの『宙わたる教室』も、先週書いた「あの本、読みました?」大賞で4位入賞しています(NHKで実写化もされましたね)。
芥川賞受賞作も、『デートピア』は受入済、先日出たばかりの『ゲーテはすべてを言った』は現在発注中(窓口でのリクエスト承り中)です。

*『十角館の殺人』…文字少し大きめ・新しいもの、状態の良いものが良い、という方はこちらのYA!ENTER~版(底本は新装改訂版)を、元々のオリジナルが良い・中高生向けとは言え子どもの本は嫌、という方は旧版の文庫版をご利用ください。

 

2025年01月20日(月)

先週は神守分室を担当しました。分館までの道のりは風がとても冷たいので、本館に行く時に比べ少し厚着の装備をして向かいます。

今日は日差しがあって少し寒さが和らいだ感じです。これからしばらくはこの繰り返しですね。

新聞で歴史作家の童門冬二さんの訃報を知りました。童門冬二さんと言えば、朗読CDの『童門冬二の歴史に学ぶ人間学』シリーズの「山田方谷」や「中江藤樹」など、一時期はよく聴いていました。歴史上の人物から、自分の生き方について考えてみようという視点が好きでした。

 

2025年01月19日(日)

2025年1月も半月が過ぎ、明日は早くも20日。ようやく、年月日を記入する際に「R7年」と書くのも慣れてきました。ということで、今年のサッカーにまつわる話を。

まずは日本代表。来年2026年に開催される北中米ワールドカップ最終予選は、次の3月20日のホーム・バーレーン戦に勝てば、予選3試合を残して史上最速8大会連続8回目のワールドカップ出場権獲得が決定します。うーん、早くも3月が楽しみっ!!

少し前のテレビ朝日「報道ステーション」に前日本代表キャプテン・吉田麻也選手が出演して、内田篤人さんと対談していましたね。私はまぁまぁキャリアの長いサッカーファンなのですが、特に力を入れて応援していた時期・世代が幾つかあり、2人が揃って中心選手として活躍していた「ザック・ジャパン」は私のベスト3に入る好きな日本代表チームです(2014年ブラジル・ワールドカップはとても残念な結果でしたが・・・)。番組では、早めにワールドカップ出場権を決めることによってピッチ内外の準備が有利になることが、吉田選手らしく分かりやすい言葉で語られていて面白かったです。また、北中米3カ国共催となるため、移動や時差、さらには気候の違いも視野に入れる必要があることが、現在アメリカMLSサッカーに所属する吉田選手ならではの視点から語られていて、とても興味深かったです。確かに、前回カタール大会は1つの都市周辺に全てのスタジアムがあり、各スタジアムへの移動はほぼ1時間以内。もちろん時差や気候の違いもありませんでした。しかし、次回ワールドカップはカナダ・アメリカ・メキシコ、と3カ国にまたがるため移動だけでも大変。広大なアメリカは国内でも時差がありますよね。むむむ・・・確かに、次回ワールドカップでは、地理的条件もよくよく考えてキャンプ地選び、スケジュールも組まなくてはならないようです。いやー、勉強になります。ともあれ、まずは出場権を獲得すること!・・・ですよね。

Jリーグも2026―27年に秋春制シーズンへと移行を控えていますね。プロ野球と同じく春になったら開幕するもの、と思い込んでいる私の頭も切り替えなきゃな~。昨シーズンはルヴァン杯で優勝したグランパス、今年は何としてもリーグ戦の優勝争いに絡んでほしいな、と期待しています(毎年ですが)。あと、やっぱりなるべくスタジアムで試合を観たい!サッカーは、テレビ画面やタブレット端末で観るよりも断然スタジアムで観る方が面白い!!・・・としみじみ思います。ともあれ、新シーズンが楽しみですね。図書館と同じく(一緒に語っても良いのかはビミョーですが・・・)、スタジアムも冬は当然凍えるので、早く暖かい春が来てほしいものです。

『サッカー受ける運ぶ解剖図鑑 最短最速でゴールを目指す技術』風間八宏/著・・・日本屈指の理論派指導者でもある元グランパス監督・風間八宏さんによる著書。現日本代表・森保一監督との対談も収録されています。
『アメリカの罠 トランプ2.0の衝撃』ユヴァル・ノア・ハラリ/著・・・ということで、明日1月20日は来年のワールドカップ開催国(のひとつ)でもある、アメリカ合衆国大統領就任式です。トランプ新大統領の入国制限令がワールドカップにも影響するかも・・・と囁かれていますが、どうなることでしょうか?

 

2025年01月18日(土)

このところの葉物野菜の高さは何なのでしょうか。
少し前には富山のキャベツの価格が最低賃金を超えたという、ジョークのような話をSNSで目にしたほどです。
幸いこの辺りはそこまでの価格ではないものの、気軽に手に取りづらいことに変わりはありません。
(近隣で一番安いと思っていたお店ですら一玉500円もするなんて!)
我が家は鍋物が好きなので、この時期の葉物野菜やきのこ類の高騰は大打撃です。
ほかの具材でかさまししたりと工夫してはいますが、この先もこんな感じが続くのでしょうか…。

高騰といえば貴金属も年々高騰していまして。
彫金を始めるまではあまりご縁がなく、相場をよく知らなかったのもので、初めて材料を買いに行ったときにはその価格に驚かされました。
なにせ小さな折り紙くらいのサイズの銀の地金でも1万円を超えてしまうのです。
これは大変な趣味に手を出してしまったぞ…と内心震えつつも、彫金自体は楽しくてやめられそうにありません。
家計も趣味も、どこを節約して必要経費を捻出するかが今後の課題となりそうです。

節約上手な暮らし方

 

2025年01月17日(金)

晩ご飯の焼きそばを作っていたら、あとソースを入れて完成!というところでソースを切らしていることに気が付きました。ショック…塩焼きそばが頭をよぎりましたが、すでにソースの口になっていたのでスーパーへ買いに行くことにしました。ふらっと惣菜コーナーをのぞくと、おいしそうな惣菜が目に付いてついカゴへ。ソースだけささっと買って帰るつもりでしたが、惣菜だけでなくお菓子コーナーもひと通り見て、のんびりと買い物を楽しんでしまいました。帰ると、ソース待ちの焼きそばが乾燥してちょっとかわいそうな姿に。温めなおして無事にソース焼きそば完成!食後にお菓子も食べて、おなかも心も満たされました。

 

2025年01月15日(水)

あっという間に1月も半月が過ぎました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

昨夏、一穂さんが出演されて以来見るようになったBSで放送されている読書系番組「あの本、読みました?」。
新年最初の放送を見ていたら、当館も一部お世話になっている、図書館流通センターの新座ブックナリーが出てきてちょっとびっくりしました(いつもお世話になっております)。
さらに今年最初のレギュラー放送(前出のはいつもと曜日も違う特番でした)で、2024年に番組で紹介した本のなかから選ばれたノミネート作品10点より「明日読みたくなった本」ナンバーワンを決める「あの本、読みました? 大賞」第1回が発表になりました。
恩田陸さんの『Spring』が5位だった段階で「これより上位に『スモワル』は入ってないかも…」と思いながら結果発表を見ていくと、なんと2位にランクイン! ありがとうございます!
個人的には1位になった阿部暁子さんの『カフネ』(未所蔵)が気になっています…。
前者は土曜日まで、大賞発表の回は来週まで配信期間があるようですので、興味のある方は見てみてくださいね。

最後に、児童室コーナーからのお知らせです。
(き)さんも書かれていましたが、今年で阪神・淡路大震災から30年。
1つの節目と、夏に南海トラフ臨時情報が初めて発表されたことを受け、1月(阪神大震災発生の月)から3月(東日本大震災発生の月)にかけて、児童向けの地震・防災に関する本を集めたコーナーを作ってみました。
絵本や紙芝居もいくらかありますがコーナーとして展開するには少ないため、児童書(低学年向けを中心に)と一般書からも「親子で・子どもと一緒に」備える本などを少し並べています。
ぜひご覧ください。

 

2025年01月14日(火)

今年こそはなるべく怪我をしないようにしようと決めたのに、元旦から怪我をしました。
仕事始めの日にもうっかり指をさしてしまい、健康面は今年も不穏なスタート…。
さらに神守で1日過ごして帰ろうとしたら、助手席側のボディとミラーに傷を入れられて…。
怪我は自分の責任ですが、車は許せない!!!

図書館はまだ空調の調子がよくないので、体調に気をつけて暖かい服装でご来館ください。

『ケガをしないカラダづくり』

 

2025年01月13日(月)

毎日風がひんやりと冷たいですね。

当館の電子図書館ですが、本の数もだいぶ増えてきました。児童向けが多いですが、一般向けもたくさんありますので是非読んでみてください。
昨年はその中で『マンガでわかるイーロン・マスクの起業と経営』を読みました。最近何かと話題のイーロン・マスクですが、この本は生い立ちから紹介されており、どんな経営をしてきた人物なのか漫画と文章で分かりやすく解説されています。
今までXの人とか、テスラの人とかざっくりとしか知らなかった人にはおすすめです。

 

2025年01月12日(日)

寒い日が続きますね。この「図書館だより」を書いているのは、実は1月10日(金)の午前。少しずつ明るくなってきたものの依然として雪は降り続き、外は銀世界が広がっています。今朝は車の屋根雪を「屋根雪下ろし棒」を使って下ろしてから(この「屋根雪下ろし棒」購入の経緯は、数年前の私の「図書館だより」に詳しく書いています)、早めに出発したにもかかわらず、予想以上の渋滞に巻き込まれてしまい、「ち、遅刻するかも・・・」とドキドキしました。何とか無事に到着して、今少しホッとしているところです。ほんの数センチの雪で右往左往するなんて、雪国の人から見るとダメっ子だろうなぁ・・・、としみじみ思います。

そういえば、冬のはじめ頃に聴いたラジオ番組で「カマキリが木や草の高いところに産卵した年は大雪になる」という言い伝えが紹介されていました。昔から「カマキリの雪予想」と呼ばれているそうですが、ざっくりまとめると・・・カマキリは秋に草や木の枝に産卵する際、本能的にその年の積雪量を予測して安全な場所に産卵する・・・というもの。つまり・・・カマキリの卵が高いところにある年は大雪になる・・・ということになります。実際には、カマキリの卵は雪の下に埋もれていても問題なく孵化するそうなので、あくまでも「言い伝え」のようですが、生命の神秘をちょっぴり感じますよね。今年はカマキリの卵が高いところに見つかったそうなので、今年は大雪に注意したほうが良いかもしれませんね・・・とラジオ番組の中ではゆる~く紹介されていましたが、うーん・・・当たったのか、カマキリの雪予想??慣れない雪道は歩くのも運転するのも怖いので、大雪は年に一度きりで勘弁してほしいものです。

2025年がはじまって、あっという間に10日過ぎましたね。明日は「成人の日」。新成人(って18歳でしたね、そういえば)の皆さん、おめでとうございます。成年年齢引き下げ後も、これまで通り20歳を対象に式典を開催する自治体が多いようで、津島市も「はたちの集い」は本日開催される、とのこと。寒さ厳しい今年の冬ですが、晴れ着にふさわしい良いお天気に恵まれていることを願っています。

さて、今週の金曜日、1月17日に阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えます。1995年がもう30年も前なんて、時間が過ぎていく速さにただただ驚かされます。1月からはじまったNHK・Eテレ「100分de名著」では「阪神・淡路大震災30年『心の傷を癒すということ』を読む」と題されて放送していました。30年前の朝、テレビを点けると目を疑うような神戸の風景が映っていて、呆然とテレビを見ていたことを思い出します。現在放送中の朝ドラ「おむすび」でも「おむすびが冷たい」と主人公の女の子が言っていましたが、こんな寒い季節だったんですね。30年を「節目」とするのではなく、困難の中で生きる人のために今できることを考えていかなくては・・・と、改めて考えさせられます。

『カマキリくん』タダサトシ/作・・・ということで、カマキリが登場する絵本です。虫が大好きな少年がカマキリを家に連れて帰る・・・というおはなしです。ちょっと想像すると怖いような気もしますね。
・『心の傷を癒すということ』安克昌/著・・・数年前にドラマ化・映画化されているので(主人公の精神科医を演じたのは、昨年の大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長を演じた柄本佑さんです)、ご存知の方も多いかと思います。著者の誠実な人柄が伝わる名作です。当館未所蔵本ですが、30年目を迎える現在もオススメの一冊です。
『95』早見和真/著・・・阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、Windows95発売・・・と、振り返れば大きな事件・出来事が続いた、今から30年前の1995年が舞台の小説です(こちらも昨年ドラマ化されましたね)。当時を知る世代の1人として今思うのは「1995年は、大変な1年だった」ということ。やはり、何かが大きく変わった1年だったように思います。

 

2025年01月11日(土)

昨日は今シーズン初めての積雪でした。
起きた時にはさほど積もっていなかったのに、2時間ほどの間に外が真っ白になっていて驚きました。
地元があまり雪の積もらない土地だからでしょうか、雪の日のしんと冷えた空気も、窓から眺める景色も、新しい雪を踏んで歩くことも割と好きです。
ただ、出かけることを思うと煩わしさが勝ってしまうもの(私は車通勤でない分まだ気が楽とはいえ…)。
降るならば何も用事のない日にしてほしいのですが、そう都合よくはいきませんね。
この週末は一段と冷え込むようですし、みなさま暖かくしてお過ごしください。

雪と氷にすむ生きものたち
楽しい雪の結晶観察図鑑

 

2025年01月10日(金)

新しい年となりました。
本年もよろしくお願いいたします。

~おはなし会のお知らせ~
1/11(土)14時~、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

 

2025年01月09日(木)

あけましておめでとうございます。
新年の挨拶にしては少し遅いような気もしますが、今年初めての図書館だよりですので……、ウフフ。

今年はインフルエンザが流行っていると聞いていましたが、改めて本当なんだなあと実感しているところです。
かかる時はかかりますが、まだまだ寒い冬は続きますので頑張っていきましょう!(どうしようもならない時もありますけど!)

 

2025年01月06日(月)

明けましておめでとうございます。

今日は一日雨ですね。最近乾燥が続いていたので丁度良いかも知れません。
正月は地域の神社と津島神社へ初詣。食べてばっかりなので時折散歩といった三が日でした。
テレビもよく見ていました。箱根駅伝見て、あとはバラエティ番組でヌルヌルの階段を滑ってころげ落ちていくタレントさんを見て笑い転げていました。

 

2025年01月05日(日)

新年明けましておめでとうございます。今年も津島市立図書館、そして「図書館だより」をどうぞ宜しくお願いします。

昨年の元日に発生した能登半島地震から早くも1年となりました。「もう1年」とも「まだ1年」とも思います。今年の元日の朝、冷え込んだ空気の中で洗濯物を干していた時に「あの日は不思議なくらい暖かかい日だったな・・・」と、ふと思いました。年末年始にテレビを点けていると、能登にちなんだ番組が多く放送されていて、都度都度見入っていました。寒さ厳しい季節が続きますが、能登に住む方たちが健やかに過ごされることを心より願っています。

もうひとつ、石川県に少しだけちなんだ話を。先月16日に、建築家の谷口吉生さんが亡くなられました。最近では「GINZA SIX」の建築を手掛けられて話題となりましたが、「土門拳記念館」や「東京国立博物館・法隆寺宝物館」、愛知県内でも「豊田市美術館」を手がけた「美術館建築の名手」と呼ばれる建築家です。コロナ禍よりも前のことなので、だいぶ前となりますが、谷口さんが手がけた金沢の「鈴木大拙館」へ初めて伺った時の感激は今でも忘れられません。「特別な場所」って本当にあるんだな、と思いました(昨年、星野源さんが発表した曲「光の跡」でも話題となりましたね)。2019年に開館した、日本では珍しい建築専門の美術館「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」へはコロナ禍もあってまだ行けていないのですが、必ず行かなきゃな・・・と思っています。谷口吉生さんのご冥福をお祈り申し上げます。

さて、私もまぁまぁ良い年齢なのですが、この年齢になっても知らないことが多いなぁ・・・と、しみじみ思います。年賀状では文章に句読点を付けないことも知らなかったし、キティちゃんが頭にリボンを付けている理由も知らなかったし(これはたまたま観ていたテレビ番組で知って驚いた)、ゴミ収集日お知らせアプリがとっても便利なことも知らなかったし・・・。はじめて知ることが多いのは良いことなのかもしれませんが、知らないことは恥ずかしがらずに、どんなことでもちゃんと訊かなきゃダメだなぁ・・・としみじみ思います。学ぶ姿勢、というと大袈裟なような気もしますが、今年は何事に対しても謙虚でありたいと深く思っています。

諸般の事情により、昨年末の「図書館だより」で願った「穏やかな年越し」からはかけ離れた年末年始となりましたが・・・もういい!何とか迎えたぞ、2025年!!・・・という思いです。今週後半は最強寒波到来との噂もあり、インフルエンザも大流行中と聞きますが、穏やかで平和な一年となりますように。そして1冊でも多くの良い本と出会うことができますように。

『東山魁夷 日本人が最も愛した画家』・・・谷口さんの代表作のひとつ「長野県立美術館・東山魁夷館」に寄せた、「展示作品の額縁になるような建築にする」という言葉は谷口さんのお人柄が感じられて、とても好きな言葉です。「額縁」は絵よりも目立ち過ぎて鑑賞の妨げとなってはいけないし、絵を守る役割もある・・・心に残りますね。いつか「谷口建築聖地巡礼の旅」をのんびり楽しめたらなー、と夢見ています。

 

2025年01月04日(土)

あけましておめでとうございます。
津島市立図書館は本日より開館しております。
本年もよろしくお願いいたします。

みなさま年末年始はどのように過ごされましたか?
私は両親がひどい風邪をひいて寝込んでいる中帰省した結果、見事にうつってしまい、別の意味での寝正月でした。
当然甥っ子とはろくに会えず(なんとかお年玉は渡しました)、お正月の支度もままならず…。
なんとも情けない新年のスタートとなってしまいました。
しばらくは健康第一で過ごそうと思います…。

 

2024年12月28日(土)

今日が年内最後の開館日です。
12/29(日)~1/3(金)までは年末年始のため全館休館となりますのでご注意ください。
今年もたくさんのご利用ありがとうございました。

私は結局タスクが残ったままの年越しとなってしまいそうですが、ひとまずやるべきことは終わらせたのでよしとします。
みなさまもよいお年をお迎えください。

 

2024年12月27日(金)

~おはなし会のお知らせ~
12/28(土)14時~、図書館スタッフによるおはなし会を行います。今年最後のおはなし会です。ぜひご参加ください♪

明日は年内最後の開館日です。今年もたくさんのご利用ありがとうございました。

来年は1/4(土)から開館いたします。
1/4(土)14時~、まろんmamaさんによるおはなし会
1/9(木)10時半~、おはなしにこにこ(未就園児が対象のおはなし会)を行います。ぜひご参加ください♪

さて、2024年金曜日の図書館だよりは今日で最後です。
みなさま、よいお年を。

 

2024年12月26日(木)

年内最後の図書館だよりとなりました。ハヤーイ! もうすぐ2024年も終わるのか。
この1年振り返ってみると、いつも以上に体調を崩すことが多かったなあ……。
来年はあまり体調を崩さないように、そして迷惑かけないようにしたいと思います。

冷えは万病のもと、と聞きますが、最近手足にびっしょり汗をかくことが多くて、調べてみると「冷えのぼせ」といって冷え性の悪化したものだとか。
あまり冷えている自覚がないのですが、この意識の無さが冷え性を悪化させていたのでしょうか。

そういえば出かけるのが面倒くさくて、ここ数年は初詣でに行っていなかったので(年明け早々インドア派なスタイル)、来年は行こうかな……。

ではみなさん、よいお年を。
来年も津島市立図書館をよろしくお願いいたします。

 

2024年12月25日(水)

今年も残すところ1週間ですね。

一穂さんが直木賞を受賞してからもうすぐ半年、また次の直木賞候補が発表になりましたね。
直木賞といえば、伊集院静さんが亡くなられて空席になっていた選考委員に、辻村深月さんが就任したとのこと。
以前は男性の選考委員が多かったと思うのですが、一穂さんの選評を読んだときにも「女性の方が多いな!?」と思ったので大まかな変遷を見てみたところ、2000年ごろまでは男性作家の方が多く、少しずつ女性が増え半々に、2020年にとうとう逆転したようです。
2010年以降、新しく選考委員になった方が8名(辻村さん含め)、そのうち男性は伊集院さん、東野さん、京極さんの3名でした(就任順、退任済も含む)。
こんなところでも女性の躍進を感じますね。
とは言え、個人的に好きな作家さんは男性の方が多いかな、というのと、こういうのは半々の方がいいのでは…? と思っていたり。

そんなこんなで、(★)の図書館だよりも今年はこれで最後になります。
今年も1年、お付き合いいただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、良いお年をお迎えください。

第172回 直木賞候補作(著者名五十音順)
『よむよむかたる』朝倉かすみ
『藍を継ぐ海』伊与原 新
『飽くなき地景』荻堂 顕
『秘色の契り』木下昌輝(発注中のため12/25現在Web予約できません)
『虚の伽藍』月村了衛

 

2024年12月23日(月)

明日24(火)は休館日となりますのでご注意ください。
とは言え本当に今月は早いですね。24日という事はクリスマスイヴですもんね。
取りあえず今言えることは、「忙しい」「バタバタしている」といった文言しか頭をよぎりません。
来年はどうなるのでしょうか。期待と不安が拮抗しています。

 

2024年12月22日(日)

少し前の出来事です。

お休みの日にウォーキングや買い出しに出掛けた後、「天気が良いから洗濯しよっと」とその日着ていた服やカバンを夕方にまとめて洗濯することにしました。「ま、晴れが続いていて乾燥しているから、明日の夕方には乾くだろう」と洗い上がった洗濯物を干しはじめたところ、洗ったばかりのショルダーバッグから「からからころん」と何かがこぼれ落ちました。

んん、何の音?・・・と落ちたモノを拾うと、何と!免許証と車のキーを入れているキーケースではありませんか・・・わわわ、これはマズイ!!・・・早速中身を確認すると、免許証は見たところ全く問題なし。うん、こっちはたぶん大丈夫でしょう。問題は車のキーです。これって、たぶん電子部品がいっぱい詰まっているはず(機械に疎いことがこの言葉でも分かりますが)・・・。うーん、これはどうしたら良いの??

ということで、「車のキー 洗濯してしまった」で検索。迷うくらいにいっぱい出てきましたが、まとめると・・・そのまま使用を続けると、中に残っている水分でキー内部がショートする可能性がある。ボタン操作はせず、自動車販売店に相談してください・・・とのこと。よし、相談だっ!・・・と思い立ったものの、今日は自動車販売店の定休日。さらに明日は出勤日なので、車に乗らなくてはいけません。

とりあえず、このキーで車が動くかを確認してみると、普通にドアも開くし、エンジンも始動します。ま、キーが反応するなら明日運転するくらいは大丈夫だろう、と判断して翌日は普通に出勤。昼休みに慌てて自動車販売店へ電話を掛けて相談したところ、「やはり一度キーを確認させて頂きたい」とのお返事。早速、その日の夕方に閉店間際の販売店へ駆け込み、キーを確認して頂いたところ、「中もちゃんと乾いているから大丈夫ですよ~」とのこと。あー、良かった。しかし「車のキーが使えなくなってしまって買い替えると数万円かかってしまうので、これからは洗濯しないで下さいね(笑)」とのお言葉が!・・・ハイ、わかりました。これからは、カバンの中身はちゃんと確認してから洗濯することにします。お騒がせしてしまい、スイマセン。

ところで、「車のキー 洗濯してしまった」で検索をした時に「へぇー、世の中にはこんなにも車のキーを洗濯する人がいるんだ・・・」と驚いていたのですが(自分もその1人なのに!)、職場で昼休みに自動車販売店へ電話を掛けていた際に「実は自分も・・・」と名乗り出てきた人が割と思いがけない人だったので、こちらもビックリしました。しかも、3回も・・・とは!キー、これまで無事で良かったですね、Hさん(許可なくネタにしてしまい、申し訳ないです)。

さて、まだまだ先のように思っていましたが、私にとって今回が年内最後の「図書館だより」となります。ここのところ、車のキーは洗濯するわ、服は前後ろ逆のまま気付かず外出するわ(いくら無地でオーバーサイズのスウェットだからといって、あんまりだと思った)、ホットプレートが壊れているのを忘れて焼き肉用のお肉を買ってしまうわ(結局、自宅近くの家電量販店Kでホットプレートを慌てて買った)・・・と、うっかりに拍車がかかっているので、十分に気を付けて、年末年始を穏やかに過ごしたいと思います。図書館利用者の皆さんも、お身体大切に良いお年をお迎えください。

『紫式部と藤原道長』倉本 一宏/著・・・今回の「図書館だより」とは全く関係のない話となりますが、先週日曜にNHK大河ドラマ「光る君へ」が最終回を迎えたので、「光る君へ」で時代考証を担当された倉木さんによる本を最後にご紹介します。膝が痛いお年頃(!)となった紫式部と清少納言が語り合う場面や、すっかりおじいちゃんとなった乙丸、そして「武士の世」の到来を予感させるラストシーン・・・と、最終回までしっかり楽しませてもらいました。あ、最終回で「めぐりあひて」がようやく出ましたね。ほぼ1年前の2月末にスタートした「光る君へ」を特集したコーナーのタイトルが、この和歌にちなんだ「めぐりあひて、古典」だったので、何だか懐かしかったです。ということで、来年の大河ドラマ関連コーナーを現在制作中です。まだまだまだまだ(「まだ」が多めですが、本当にそんな感じなのです・・・)勉強中ですが、少しでも面白いコーナーとなるように頑張ります。

 

2024年12月21日(土)

今日は冬至です。
しかしこれを書く段階になって思い出したため、我が家はかぼちゃもゆずも用意できていません…。
(少し前に某動物公園のカピバラのお風呂がゆず湯になるというほのぼのニュースを見ていたはずなのにどうして…。)

さて気を取り直して、全日本フィギュアスケート選手権が始まりましたね!
37歳の織田信成選手が11年ぶりの全日本でショートプログラム5位発進。
フィギュアスケートの楽しさを全身で表現するプログラムで、会場を沸かせました。
若手選手たちの演技ももちろん楽しみなのですが、長くフィギュアスケートを観てきた身としては織田選手は別格なのです。
日本フィギュア界きってのエンターテイナー、今日のフリーでのラストダンスも楽しみにしています…!

観戦力が高まる!フィギュアスケート「美」のツボ
Professionalsフィギュアスケートを支える人々

 

2024年12月20日(金)

~おはなし会のお知らせ~
12/21(土)14時~、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

先月、初めて「一人カラオケ」してきました。
歌うことは好きなのですが、人前で歌うことが苦手であまりカラオケに行ったことはありません。それでも1人なら楽しめるかも…と思って行ってみました。
平日でお客さんがお一人様か二人組しかいなかったので、私1人でも寂しく感じませんでした。
3時間、自分の好きな曲を好きなだけ歌い、採点モードで歌ってみたり、ミュージックビデオを大画面で見たりして楽しく過ごしました。また行こうと思います。ちなみに、採点結果はどの曲も平均か平均以下ぐらいでした。特に表現力の評価が低かったので、次回は抑揚を意識して点数を上げられるように練習したいと思います。

 

2024年12月19日(木)

12月ももう下旬に入ろうとしていて、信じられないくらい時間が経つのが早く感じます。
特に今月の始めはずっと家にいたので余計に……。

みなさんは年末年始をどう過ごすか決めていますか。
私のほうはというと、とりあえずお家で読む本を今のうちに借りておくか~と、いろいろ吟味しているところです。あまり多く借りても読めないかもしれないので……。

 

2024年12月18日(水)

先日は、図書館のクリスマス会にご参加いただき、ありがとうございました!
空調の都合により、たなばた会に続けて小集会室での開催となり、ご参加の皆さま、ご協力いただいたまろんmamaさん・津島高校ボランティア部の皆さんにはご不便をおかけしております。
ひとまずはこれで児童の年内の大きめなイベントは終了となりますので、また来年の春の読書週間をお楽しみに…!
定期の各種おはなし会ももちろんご参加お待ちしております^^
(1月のおはなしにこにこは、年始のため第2木曜日の午前10時半よりおこないます)

さて、今年も残り2週間となりました。
12/29(日)~1/3(金)は年末年始のため全館休館いたします。
それにともない、現在、年内に貸出した資料は3週間借りられます(一部相互貸借資料はのぞく)。
この機会にどうぞご利用ください。年末年始のお知らせはこちら→

またつしま電子図書館には、先日から映画公開中の人気シリーズ『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』が12月の新刊で入ってきています(現在5巻まで受入済)。
続刊も少しずつ受入予定ですのでお楽しみに。
電子図書館は、年末年始も変わりなくご利用いただけます。
借りた本を読み切ってしまったとき、出先で何か読みたいな~というときなど、ぜひご活用ください。
つしま電子図書館はこちらから→
*パスワードがわからなくなってしまったときは、窓口かお電話で対応いたします(利用者ID等を確認させていただきます)。
 休館中は対応が難しいので、お休み前にログインできるか試してみるのをおすすめします。
 初回ログインの場合は、初期パスワードでログイン後、任意のパスワードへの変更をお願いします。

 

2024年12月17日(火)

今年の開館日で今日(17日)が、火曜日担当としての最後の図書館だよりです。
24日は第4火曜日の休館日、31日火曜日は年末のお休みです。
年末年始の休みは、こちらを確認してください。

今年は、例年よりも怪我をすることが多い年でした。
皆さんはいかがでしたか?
来年は今年よりかはいい年になることを願っています。

『十二支読本 暦と運勢のしくみを読み解く』