図書館だより

 

2017年05月03日(水)

まだまだこどもの読書週間です。
今年も小学校のボランティアさんによるおはなし会などを実施しました。
残るは明日のにこにこ(こちらはいつも通りですね)と、今週末のロングセラーえほんのおはなし会です。
しかけ絵本の展示や、期間中を通してのスタンプラリー企画も開催中ですので、どうぞご参加くださいね。

チラシはこちらから→図書館 こどものページ

Go 

2017年05月02日(火)

夏も近づく八十八夜~野にも山にも若葉が茂る~♪

5月になると、この出だしで始まる「茶摘み」の歌を思い出します。
新茶の季節になりましたね。

今まで気にしたことがなかったのですが、ふと思い立って歌詞にある「八十八夜」について調べてみました。
八十八夜というのは立春から数えて88日目。
春から夏に移る時期にあたり、八十八夜を迎えたら夏の準備を始めるとか。
文字通りの八十八夜なんですね~。
そして2017年の八十八夜は、なんと本日(5月2日)です。

せっかくだから、先日友人から貰った青いハーブティーを淹れてみようかな。
「バタフライピー」という、レモン汁で色が変わる面白いお茶です。
日本茶ではないですが、お茶のくくりということでひとつ!

『日本の七十二候を楽しむ』白井 明大/文 449.3シ
『おいしいお茶の時間』佐藤 よし子 ほか/著 596.7オ
『ねこじたなのにお茶がすき』今江 祥智/文・ささめや ゆき/絵 Eネサ
『ハーブティー大事典』榊田 千佳子/監修 499.8ハ(神島田分室)

 

2017年05月01日(月)


今日は午後から良い天気です。

鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでるいい天気の日もありますが、急に天候が荒れる日もありましたね。新聞の天気予報がズバリすぎて怖いくらいです。

怖いと言えば、図書館の南側に並木道がありまして、そこを抜けると155線の少し手前まで出ることができます。この並木道ですが、人気もない緩やかなカーブの道で、夕方になると薄暗い雰囲気になります。
雑木林の方に目を向けると鳥の巣箱があるくらいの特に何でもない光景なのですが、ある日マネキンの首が引っ掛けてあったことがあり、さらし首のような状態になっているのを見てびっくりした事がありました。そんな日に限って曇りの薄暗い日だったりするので不気味さも倍増です。
何でこんな事をと思ってしまうのですが、最近は見かけなくなりました。今でもこの道を通るともしかしてと思い、ついその場所を見てしまいます。

 

2017年04月30日(日)

 3週間ほど前のこと。今年も「たじみ陶器まつり」のため、岐阜県多治見市に出掛けてきました。去年のこの時期の図書館だよりにも「たじみ陶器まつり」に出掛けたことを書いていますが、今年も書きますね。

 私が「たじみ陶器まつり」に出掛けるようになって、おそらく10年は経つと思うのですが、今年ははじめての雨。屋根のない商店街にテントのお店がずらりと並ぶ・・・という陶器まつりなので、天気予報を知った時には心配しましたが、止み間もあったので何とかテントでも買い物をすることができました。

 いつもとってもお世話になっているお馴染みの服屋さんや、ナチュラルな雰囲気が素敵な雑貨屋さん、和食屋さん、アマチュア作家さんのクラフトマーケットも廻れて、大満足の一日でした。

 ところで、今回の多治見では、これまで果たせなかった悲願をようやく達成できました。それは・・・、とある人気店の(どら焼きで有名なお店なのですが)いちご大福を買うこと。これまでお店の前を通りかかっても、いつも行列が出来ていて断念していたのですが、午前中に立ち寄ったら、雨天のせいか他にお客さんがいなかったのです。お店の方にいちご大福はありますか、と尋ねたところ「午前のぶんは完売しましたが、午後またお越しいただければ用意しておきます」とのこと。しかも、「お越し頂く直前に作りますので、時間を教えて頂いてもよろしいですか」と大変丁寧な対応。・・・というわけで、今回ようやく念願のいちご大福を食べることが出来ました。こんなに柔らかくてふんわりしたいちご大福を食べたのははじめて。とても幸せなひとときでした。

 とある事情があって、また5月下旬か6月上旬ごろに多治見に行く予定です。その時は、行きそびれている多治見モザイクタイルミュージアムにも寄れたらなぁ、と思っています。

 

2017年04月29日(土)

今年もゴールデンウィークに突入しましたね。
多い方だと9連休になるとか。
図書館所蔵の「るるぶ」もたくさん借りられていて、棚がスカスカ。
あぁ、またこの季節がやってきたんだなあと毎年感じます。
よくカウンターでお尋ねがありますが、図書館は毎月第四火曜日が休館日で、5月の休館日は23日です。
ゴールデンウィーク中も開館しておりますので、ぜひお越しくださいませ。
図書館の芝桜やビオラ、近くの天王川公園の藤も見頃を迎えきれいに咲いていますので、お立ち寄りの際はぜひご鑑賞ください。
みなさま、よいゴールデンウィークを♪

 

2017年04月28日(金)

先日、CLIP STUDIOというPCでイラストを描くソフトを購入しました。
(す)は既に同じようなSAIというソフトを持っているのですが、欲望に負けてしまいました。
だって、デッサン人形の3Dモデルが入っているんだもの…

最近のソフトはすごいですね!かゆいところに手が届く機能が満載で、いろんなボタンや機能を試しては「おお!!」「す、すごい!!」とまるで浦島太郎の気分です。

次はPhotoshopも欲しいな…
「そしたら加工のバリエーション増えるかな?絵も上達するかな…」と思っていますが「絵の上手な方はどんな画材でも上手に描ける」という言葉を聞いたことがあります。

ということは画材にこだわっている時点で(す)の負けですね…。
ソフトに限らず、色鉛筆なんかも「パステルカラーならここのメーカーの方がいい!」とこだわっていることをたった今思い出しました。
む、胸が痛い…

(す)は「砂浜のサラサラした砂だろうが、黒板とチョークであろうが、パンケーキであろうが関係ない。どんなものでも描けます!」という人、「自分の好きなように描いてそれが周りから一定の評価をもらえる人」「自分の頭の中で描いているものがそのままキャンバスに描ける人」そんな人たちが絵の上手な方なんじゃないかなと、個人的には思っています。

「パンケーキ?黒板アート?砂絵?任せろ!」と胸を張って言える日が来たらいいなあ…

『手描きチョークアートのアイデア&テクニック』(日東書院本社) (725.4/サ)
『Photoshop Elements』(ソーテック社) (007.6/ソ)

 

2017年04月27日(木)

インターネットで前世を占ってみたところ、どうやら(や)は「戦う人」だったみたいです。いきなり「あなたの前世は戦闘民族でした」と言われて、正直、驚きを隠せません。
 しかし簡単な占いでは、善人か悪人かまでは分からないそうなので、もっと詳しく占ってもらうことにしました。
どうやら簡単な質問に2問答えれば、善人か悪人か分かるみたいです。
1問目は、

「あなたは 頭 か 身体 どっちが好き?」

という質問でした。
前世が「戦う人」だった(や)には、少々難しい質問でしたが、何となく「頭」と答えておきました。一体、誰の、何の、「頭」と「身体」なんでしょうかね。
 続いて2問目の質問に答えました。

「あなたは ゾウ か ライオン どちらが好き?」

大丈夫です。これなら前世が「戦う人」だった(や)でも、すぐに答えられます。「2つの簡単な質問に答えればいい」という文章に、嘘偽りはありませんでしたね。
 ここは元・戦闘民族らしく「ライオン」と答えておきました。

詳しく占った結果、善人度70%、悪人度30%の「戦う人」だったみたいです。中途半端な結果なので、何もコメントすることがありません。

 しかし、別のサイトで占ってみたところ、前世は平安貴族でありましたが、盗賊にもなっていました。サルにもなりました。
 以上をまとめると、(や)の前世は、「平安時代に鷹狩などして暮らしていたが、後に盗賊になったサル」ということになります。

『千葉佳代子の前世占い』 (148/チ)
『ミラクルあたる!ハッピー誕生日うらない おまじない&心理テスト267!』(K148/ミ)
『私の息子はサルだった』 (914.6/サ)

 

2017年04月26日(水)

こどもの読書週間が始まりました。
今年も小学校のボランティアさんによるおはなし会などを実施しています。
しかけ絵本の展示や、期間中を通してのスタンプラリー企画も開催中ですので、どうぞご参加くださいね。

またロクでもない話になるといけないので読書週間中は告知のみ…! と思っていましたが、これだけは。
とうとう村上佳菜子選手も引退を発表しました。
浅田真央選手のときと比べると、なんとなく予感はしていたので驚きは少ないものの、やはり寂しい思いは拭えません。

お二人とも、素敵な演技をありがとうございました!!

読書週間のチラシはこちらから→図書館 こどものページ

Go 

2017年04月25日(火)

突然ですが、今日は何の日でしょう?

世界マラリアデーや解放記念日(イタリア・ポルトガル)が一般的だと思いますが、Goが一番気になりますのは「拾得物の日」!
1980年のこの日、東京の銀座で現金1億円の「落し物」が見つかった『一億円拾得事件』が起こり、それにちなんで制定されたそうです。
結局落し主は現れず、拾った人に全額が渡ったんですよね。
いちおくえん…額が多すぎてよくわからないですね…(´・ω・`)

誰しも「もし宝くじが当たったらどうする?」なんて考えたりするものですが、この事件のように「何日までに落とし主が現れなかったら…」なんて状況になったら…
ドキドキなんてもんじゃすまない心持ちなんだろうなぁと思っちゃいますね。

図書館でも、落とし物がちらほら見られます。
メインカウンターにてお預かりしていますので、お心当たりの方はお尋ねくださいね。

『だれのおとしもの?』種村 有希子/作・絵 Eタタ
『三途の川で落しもの』西條 奈加/著 913.6サ
『一億円もらったら』 赤川 次郎/著 913.6ア

 

2017年04月24日(月)

 土曜日から藤まつりが始まり、暖かい日も続くようになりましたね。

この前、映画「私をスキーに連れてって」を久しぶりに観ました。最初の10分だけのつもりでしたが、ついつい最後まで観てしまいました。この時代の20代はバブル絶頂期で、とても楽しそうです。後で調べてみると、この映画は1987年(昭和62年)11月に公開された作品で、ちょうど掲示中の過去の新聞と同じ年です。

新聞の掲示といえば、1997年(平成9年)の記事に市政50周年の記事がありました。今年は70周年で記念すべき年です。それを記念して1階展示コーナーにて昔の写真を展示していますのでご来館の際はぜひご覧ください。

 

2017年04月23日(日)

 4月も、気がつけば後半に入りました。図書館内では「藤まつり」のチラシがあちこちに置かれています。私はよく天王川公園をウォーキングしているのですが、私の見立てでは藤の見ごろは、もう少し先。おそらくGW半ばだと思われます。駐車場の藤棚は毎年開花が早いので、今週末のお天気によっては早くも見ごろになるかな、という状況となっています。

 先日、休憩をしていた時「天王川公園は桜もキレイなのに、なぜあまり取り上げられないのか?」・・・という話になりました。確かに、池の周囲のソメイヨシノは満開の時はとてもキレイ。堤防の上の道の桜のトンネルを車で通り抜けるのも、毎年の楽しみにしています。その場では、桜は近くの平和町などにもあるけど、藤はわりと珍しいから、津島は藤を推しているのではないか、という結論になったのですが、たしかに桜が可哀そうかな。

 というわけで、今回は桜のお話を。先日、テレビで女優の宮沢りえさんが桜の絵本を朗読されていて、とても素敵でした。とりわけ印象に残ったのが、

 「散ることを知りながら、咲くことを恐れない。だから、サクラが好き。」
という一節。絵本の中では、今はもう会えない「あなた」の言葉として、書かれている言葉です。凡人の身としては、このように潔く生きるのは難しいけれど、心に残る一節でした。残念ながら、当館では所蔵していない絵本ですが「拝啓 サクラ咲く」という絵本です。ご参考までに。

 ところで、実は天王川公園の桜は間に合う、というよりも今まさに見ごろなのです・・・といっても、ソメイヨシノではなく、この季節の天王川公園では八重桜がとても美しく咲いています。藤棚を通り過ぎたところにある「ウコンザクラ(鬱金桜)」は、ただ今満開。鬱金色、というよりも、光の加減で白っぽく見える桜は立派な大木で見ごたえたっぷり。その先の小道にも、いくつかの種類の八重桜が見ごろを迎えています。こちらのサクラも大変美しいので、興味を持たれた方は、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

 

2017年04月22日(土)

先日、三重県総合博物館で開催されている「きて・みて・さわって カモシカ☆パラダイス」に行ってきました。
カモシカのはく製などが展示されていたのですが、カモシカの毛皮や骨に触れられるコーナーもあって、貴重な体験となりました。
そして、なんと!ジャイアントパンダのランラン・カンカン(はく製)に会うことができました!

1972年、日中国交正常化の際に中国から贈られ、日本でパンダブームを起こした大人気のランランとカンカン。
そのお返しとして中国に贈られたのが、国の特別天然記念物であるカモシカだったという縁で、今回の展示にいたったようです。
幼い頃、両親に連れられて上野動物園へランランとカンカンを観に行ったことがあり、はく製ではありますが、数十年ぶりに再会することができて感激でした!

足を投げ出して座り笹を手に持ち食べるカンカンと、四つん這いで歩きだしそうなランラン。
ふわふわとした毛並みや丸々とした体つきなど、今にも動き出しそうで見入ってしまいました。
はく製の技術ってすごいですね。

『ニホンカモシカのたどった道 野生動物との共生を探る』小野勇一/著 中央公論新社 489.8オ
『カモシカとしょかん』(絵本)魚瀬ゆう子/ぶん 水上悦子/え 桂書房 Eカミ
『パンダが来た道 人と歩んだ150年』ヘンリー・ニコルズ/著 白水社 489.5ニ
『ぱんだ 上野のぱんだ、和歌山のぱんだ、中国のぱんだ』岩合光昭/著 クレヴィス 489.5イ

 

2017年04月21日(金)

4億の刀。
このワードを聞いてピンときた方は(す)とお友達になりましょう。

さて、なんのこっちゃという方が殆どだと思うのでご説明いたしますと…
今年の3月から4月にかけて、足利市で「山姥切国広」という刀が20年ぶりに一般公開されたのです。
天声人語にも載ったので、もしかしたら展示については知っている方は多いかもしれませんね。

そしてこの山姥切国広展、展示会場となった足利市美術館の入館者が3万8千人となり、同館の入場者数最多記録の3倍以上であったことが明らかになりました。
入館料収入は1890万円で、前年度の9倍。

刀剣資料を展示した、史跡足利学校の入館者は3万4千人。
入館料収入は1100万円を超え、前年度の4倍。
この影響で28年度の入館者数が21年ぶりに20万人を超えることに。
お土産や関連グッズなどの売り上げは例年の3倍。
宿泊施設は土日を中心に満室。飲食店にも長蛇の列…。

と、まあダラダラ書いてきましたが、ざっと経済効果は4億円だそうですよ。
巷では経済効果4億の刀、なんて言われています。

4億円……よんおくえん…( ゜д゜)
凄すぎてちょっと想像できないですね……。

え?(す)は行ったのかって?
行 け ま せ ん で し た よ……っっっ!!(/_;)

『「経済効果」ってなんだろう?』(宮本 勝浩∥著) (331.1/ミ)
『るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光 ’16』(JTBパブリッシング) (291.3/ル/16)

 

2017年04月20日(木)

名古屋港水族館で産まれたゴマフアザラシの赤ちゃんが亡くなりました。「あざらし」を「あざらそ」と入力ミスしてしまうぐらいショックを受けました。
ゴマフアザラシは、アザラシ科ゴマフアザラシ属に属する海棲哺乳類です。日本の水族館や動物園で最も多く飼育されているアザラシでもあります。そのくりくりとした大きな瞳に、まん丸とした体が「いとうつくし」な生き物で、特にゴマフアザラシの赤ちゃんは、生後2週間ぐらいは体毛が白いので、その姿に胸をときめかせちゃった方も多いのではないでしょうか。その可愛さがギュッとつまった、言わば可愛さの塊みたいな赤ちゃんアザラシが亡くなったのです。こんな悲しいことがありますか。
どれくらい悲しいかと言うと、今日の図書館だよりを全て古文で書きたいぐらいです。

本当は、湊かなえ原作の『リバース』(913.6/ミ)がドラマ化されたので、藤原竜也くんがまた叫んでいる、とか、近所の本屋に湊かなえの小説が全然置いてなくて残念、とか、いろいろ書こうと思いましたが、そんな気分ではなくなりました。意気消沈。

 

2017年04月19日(水)

こどもの読書週間にちなんだおはなし会が始まりました。
今年も小学校のボランティアさんによるおはなし会などを実施します。
しかけ絵本の展示や、期間中を通してのスタンプラリー企画は今週末から開催しますので、どうぞご参加くださいね。

チラシはこちらから→図書館 こどものページ

Go 

2017年04月18日(火)

日曜日に大阪へ行ってきました。
目的地は、でんぼ(腫れ物)の神様として親しまれている「石切さん」こと、石切劔箭(いしきりつるぎや)神社。
友人の腫瘍治癒祈願にお守りをいただくのと、春季大祭で宝物殿が一般公開されていたので、そちらも拝観しに行きました。
いやー並んだ並んだ。普段公開されていない展示だから人がいっぱいだ!

お百度参りは時間の都合上できませんでしたが、無事お守りをいただきました!(・ω・)ノ□
Goは御朱印集めもしているので、そちらも勿論いただいてきましたよ。
春季大祭だったので、いつもと違う御朱印がいただけました。
年末年始やお祭りの期間などで、期間限定の御朱印を出されているところもあるみたいですね。

デザインが素敵な御朱印もたくさんありますので、神社へお運びの際にはぜひ!
御朱印をいただいてみてくださいね~。

『御朱印案内 美しい御朱印ワールドへようこそ』 186.9コ
『愛知御朱印を求めて歩く札所めぐり名古屋・尾張・三河ガイドブック』東海まち歩き再発見隊/著 186.9ア
『かわいい御朱印めぐり』三須 亜希子/著 175.9ミ

 

2017年04月17日(月)


正午ごろ。曇りはじめてきました。

午前中はいい天気でしたが、午後から曇って雨が降ってきましたね。それでも前よりだいぶ暖かくなって、鳥の鳴き声もウグイスの声を聴くようになりました。

鳥と言えば、あるお店の前で鳥がずっと鳴いていました。ふと上を見上げると、建物と看板の間に鳥の巣が出来ていて、そこを鳥たちが行き交いしていました。看板自体が店名の形に合わせた作りで、その文字の隙間に鳥の巣を何カ所か作っていた様子でした。ちょっとした空間ですが、鳥にとっては安住の場所なんですね。

鳥の話題言えばもう一つ、何年か前、館内の2階エレベータ向かいの自動扉からラウンジに出る間の所にスズメ(『スズメ』488.9/ミ)が閉じ込められていました。1日中閉じ込められていた様子で、弱々しく狭い空間を飛び回っていました。ガラス越しにその様子を心配そうに眺めているスズメが印象的で、鳥も仲間を思いやる気持ちを持っているんだなあとあらためて知りました。 (伊)

 

2017年04月16日(日)

 さて、クイズです。

ビートたけし、栗原はるみ、宮本輝、北方謙三、小田和正、「尾木ママ」こと尾木直樹、平野レミ、沢木耕太郎、エルトン・ジョン・・・この人達の共通点は何でしょう?

 答えは、1947年生まれの今年70歳を迎える人達。つまり、2017年3月に市制施行70年を迎えた津島市と同い年の人達です。この度、津島市制70周年記念をお祝いする企画として、玄関横の展示「津島市、70年の物語」が始まりました。そのおまけとして、図書館入口近くで、コーナー7「私たち、津島市と同い年。」が先週スタートしました。津島市と同じ70歳を迎える方の著作を並べています。

 同い年、という以外には、活躍するフィールドがバラバラな人達ですが、ひとつ共通するのが、皆さん現役バリバリだということ。本当にあやかりたいものです。

 このコーナーを始めるにあたって、1947年について少し調べていましたが、ボツになったので、ここに書いておきましょう。この年の5月3日に日本国憲法施行。9月にはキャスリン台風が上陸し、関東・東北地方に大きな被害を及ぼしました。全国で学校給食がスタートしたのもこの年。サザエさんの第一巻が姉妹社から出版され、水泳では古橋広之進が400m自由形で世界記録を樹立。阪急百貨店やカリモクが創立されました。封書は1円20銭、はがき50銭。ベストセラー本は、1位『施風二十年(森正蔵)』、2位『愛情は降る星のごとく(尾崎秀実)、3位『凱旋門(E・M・レマルク)・・・さっぱりわかりません。

 でも、そんな時代に「津島市」は生まれたのですね。津島市も、このコーナー7で取り上げられた人達のように、これからも現役バリバリで輝き続けるよう、一市民として願っています。

 ところで、コーナー7は今回久しぶりに作ってみましたが、入口近くという場所もあって、覗いて下さる方をチラホラ見掛けて喜んでいます。これからも、利用者の皆さんに図書館を身近に感じて頂ける本を集めたコーナーを作っていければ、と思っていますが、どうなることやら?

 

2017年04月15日(土)

先日、家でテレビを観ている時にチャンネルを変えていたら、懐かしの「裸の大将」が再放送されていました。
全国を放浪した画家の山下清さんをモデルに1980年~1997年にかけて作られたドラマで、朴訥でありながらどこかユーモラスで憎めない清さんのキャラクターと、放浪先などで出会う人情が描かれていて、大好きなドラマでした。

ハマり役だった芦屋雁之助さん演じる清さんがムシャムシャほおばる巨大なおむすびがとってもおいしそうだったなあ、とか、ドラマの雰囲気にぴったりだった、ダ・カーポの歌う主題歌「野に咲く花のように」が頭の中に流れてきたりと、一瞬で当時の記憶がよみがえってきました。

山下清さんといえば、昨年、豊橋で開催された展覧会に行ってきました。
細かくちぎった紙を貼り合わせて描かれた作品が、幼い頃から年齢順に展示されていて、どの作品も温かみがあり、エネルギーに満ち溢れていて素晴らしかったです。
特に、細くこより状にねじった紙を使った作品の数々は圧巻でした!
紙を細くすることで、より繊細な線の描写が表現されていて、精密な油絵を観ているような感覚になりました。
この作品が無数のこよりによって構成されているなんて・・・!
驚きと感動で胸がいっぱいになりました。
また機会があったら、ぜひ観に行きたいです。

『みんなの心に生きた山下清』式場俊三/監修 山下清展企画室 726.9ヤ
『山下清作品集』山下清/著 河出書房新社 723.1ヤ
『裸の放浪画家・山下清の世界』池田満寿夫ほか/文 講談社 723イ
『山下清の放浪日記』山下清/著 池内紀/編・解説 五月書房 723ヤ

 

2017年04月14日(金)

今日はオレンジデー&ブラックデーです。

なんじゃそりゃ!?という方のために説明をすると、オレンジデーとは!2/14のバレンタインデー・3/14のホワイトデーに続き、2人の愛を確かなものにして、ついでにオレンジ色の物をプレゼントしてみたりなんかしてみかんとか食べてたらいいんじゃないかなみたいな日です。(適当)
一部の企業の策略臭が凄いですね!(こら)

ブラックデーの方は、韓国で行っている行事らしく、2/14のバレンタインデー・3/14のホワイトデーに恋人ができなかった者同士が黒い服を着て集まり、黒いものを食べ、ついでにここで恋人をつくったらいいんじゃない?という日です。
黒いもの…イカスミパスタとコーヒーと黒豆……ですかね?

早い話が、
オレンジデー→恋人がいる人のための日
ブラックデー→恋人がいない人のための日
ということですね。

この相反する者同士が、色は違えど同じことを行っている様子を想像してみると、ちょっと面白いですね!

『オレンジの歴史』(クラリッサ ハイマン∥著) (625.3/ハ)
『図説コーヒー』(UCCコーヒー博物館∥著) (619.8/ス)
『COFFEE BOOK』(誠文堂新光社) (596.7/モ) (神守)

 

2017年04月13日(木)

 1週間ほど前に幼馴染から北海道旅行のお土産をもらいました。彼女とは小学校に入学して以来の付き合いですが、最後に会ったのは成人式の日でした。その日以来お互い連絡をとっていませんでしたが、お土産をわざわざ家まで来て届けてくれたみたいです。しかし残念ながらその時間は出掛け先から帰ってきてなかったので、直接お礼は言えませんでした。それで今週会おうと思っているのですが、別の方から個人的なご厚意で頂いたお花のお礼もまだでして、何とか今週中に二人にお会いできればな、と思っております。(ちなみにそのお花はラナンキュラスとマーガレットという品種ですが、全て枯らしてしまいました。アブラムシの駆除などいろいろ頑張ってはいたのですが……。Yさん、ごめんね~!)

 ところで話は変わるのですが、今月11日に名古屋港水族館でゴマフアザラシの赤ちゃんが産まれたと発表がありましたね。なんと名古屋港水族館では初めてだそうです。おめでたいですね!直接見てみたいものですが、現在は母アザラシの展示を中止しているそうで、赤ちゃんアザラシも見られそうにはないので残念です。しかし赤ちゃんの成長は、パネルやブログなどで紹介されるそうなので更新を楽しみに待つとします。

 そう言えば4月13日は石川啄木の忌日でしたね。
啄木と言うと、友人のお母さんが『一握の砂』を「一握りの砂」と言っていたことを思い出します。惜しい。

『花名人になる!鉢花とっておきの育て方』(627.8/ハ)
『花と木の栄養士さん 元気に育てるための肥料やり・水やり・日の当て方までアドバイス』(627/ハ)
『うみのともだち、ぼくのともだち。 なごやこうすいぞくかんでともだちをつくろう!』(E/ウヒ)←絵本です!

Go 

2017年04月11日(火)

連日雨が続きますね。
雨の日は外に出るのも億劫で、部屋でテレビを見たり本を読んだりしています。
Goは普段運動をしないので、少しでも動いた方がいいのはわかっちゃいるんですが。

昨夜、NHK総合でストレッチの番組が放送されていたので一緒にやってみました。
そしたらなんということでしょう!
テレビではいとも軽々と行われているストレッチが、もう痛いのなんのって。
己のあまりの硬さに、思わず「嘘でしょ!?」と口走ってしまいました。
普段動かないツケがこんなところで出るとは……

いい機会なので、月曜の夜はストレッチタイムにしようと思います。
目標は前屈で床に手をつけられるようになること!(志が低い)

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』Eiko/著 781.4エ
『体が硬い人のための関節が柔らかくなるストレッチ&筋トレ』荒川 裕志/著 781.4ア(神守分室)
『体ほぐしメソッド』岡田 隆/著 781.4オ(神守分室)

 

2017年04月10日(月)

桜は咲いていますが、ここ2、3日雨やら風やらでいい天気になりませんね。

日曜日の読売新聞に名古屋城の場所にあった城、那古野城の事について書いてある記事がありました。那古野城は織田信長の父親、信秀の居城で発掘調査も行われ『名古屋城三の丸遺跡』等の調査報告書も発行されています。
新聞記事には今の城と比較した図面が載っていました。城内から愛知県体育館辺りが城跡だったようです。

名古屋城と言えば、天守閣の木造建築化が決定という事で話題になりましたね。名古屋城は戦火で焼失するまで写真や図面が多く残っているので忠実に復元が可能だと言われています。焼失前までは姫路城と同じ「国宝」に指定された天守でした。当時と同じ材質で完全に再現されるとしたら、現代の中では壮大な木造建築になるだろうと思います。

 

2017年04月09日(日)

 今を遡ること2週間ほど前、3月末頃にドニチエコきっぷを買って、名古屋を地下鉄でぐるぐると回っていました。

 ひとつめの目的は、地下鉄東山線一社駅から徒歩15分くらいの「ピースあいち」の10周年特別企画で展示されていた、丸木位里・俊「原爆の図」第一部「幽霊」を観に行くこと。ピースあいちに伺うのは初めてで、想像していたよりも小さな建物でしたが、「原爆の図」展示は大変な迫力でした。簡単な感想を書くのはためらわれますが、「平和」は当たり前のことではなく、人間ひとりひとりが「平和」を願う気持ちを大切に持ち続けて、やっと実現できるのものなのだと、考えさせられました。先週は、シリア情勢をめぐって大きなニュースが流れましたが、世界が平和となる日はまだ遠いのでしょうか・・・。

 ふたつめの目的は、愛知県図書館で開催されたフォーラム「図書館のチカラ」。読書離れといわれて久しい現代において図書館はどのような役割を果たし、どのような存在となるべきかを考えるフォーラム・・・と書くと、大変堅苦しく思われそうですが、年齢も性別も職業もバラバラの6人のパネリストが、本の魅力や図書館への期待について、あれこれ話すというイベント。なかでも、図書部に所属する男子高校生2人組がしっかりと話をしてくれて面白かったです。先日、新聞を読んでいたら「こんなに毎日忙しいのに、どうして本を読めと言われなくてはならないのか?」という意見が載っていましたが、彼らが本の魅力について楽しそうに話す姿を見ると、その答えがあるように思いました。私も無類の本好きですが、別に本に興味がなければ無理に読む必要なんてない、と考えています。でも、本を読む楽しさを知らずに生きていくのは、つまらないんじゃないの?・・・と思います。

 今回は、ものすごくマジメな内容になってしまったので、最後に軽い話を。土地勘が全くない一社駅の近くを歩いていた時、ベーグル専門店を発見しました。昼食を食べ損なっていたのでお店で頂いたところ、これまで食べたベーグルで断トツ一番!という美味しさ。ベーグル買うためだけに、また一社まで行きたいくらいです。売り切れていたクランベリー&クリームチーズを、いつか食べたいなぁ~。

 

2017年04月08日(土)

昨年12月に行われたノーベル賞授賞式典に「先約があるため」欠席したボブ・ディランが、ようやく文学賞を受け取ったとのニュースを耳にしました。

ボブ・ディランと聞くと思い出すのが、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(778ア)のエンディングソングに使われていた「風に吹かれて」。
ボブ・ディランの渋い歌声と曲調が映画の雰囲気によく合っていて、「いい曲だなあ」と思ったことを覚えています。

ボブ・ディランの名前を知ったのはいつだったかな?と考えてみたら、ガロの「学生街の喫茶店」が初めてかもしれません。
よくテレビの歌番組で懐メロ特集があると流れてくる、アレです。
歌詞の中に「君とよくこの店に来たものさ~(中略)~片隅できいていたボブ・ディラン」と名前が出てきて、とても印象的ですよね。
当時の若者の文化や郷愁を感じられる好きな曲です。

そうそう、今は解散していますが、私の好きなバンドのギターボーカルの方(日本人)がボブ・ディランに似ているとよく言われる、と雑誌か何かの記事で見たことがあります。
当時、ボブ・ディランの顔を知らなかったのでネットで調べてみたら、確かによく似ていました。
顔が似ていると声も似ているのでは?と思いきや、ボブ・ディランの歌声とは全く似ていないのですがね・・・。

と、このようにボブ・ディランご本人については全然詳しくありませんが、当館にもCDアルバムを所蔵しているので、まずはじっくり聞いてみたいと思います。

『グレイテスト・ヒッツ(CD)』vol.1、2 ボブ・ディラン/演奏 211テ
『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂 幸太郎/著 東京創元社 913.6イ
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(←章の扉絵にボブ・ディランの名前と姿のようなものが描かれています) 村上 春樹/著 新潮社 913.6ム

 

2017年04月07日(金)

4月早々、衝撃の事実が判明した(す)です。こんにちは。

衝撃の事実とはなんぞやと言いますと、わたくし、東京都民だったのです!!
戸籍上。

生まれも育ちも愛知県なのにどうしてこんなことに…。
と、いうのも父が東京生まれで今までずっと戸籍を移していなかったらしいのです。

でも、東京生まれってなんだかカッコイイ…。
「出身どこ?」と聞かれて「東京の新宿(`∀´)」って一回言ってみたい…

ほら、愛知県出身ですっていうと「ああ、名古屋?」って聞かれるじゃないですか
「い、いや尾張地方っていうところで、い、田舎なんです…」と毎回訂正する悲しさ…。

(す)の正直な気持ちをいうと、このまま戸籍は移してほしくない、なー…なんて
ダメですかね。(´・ω・`)

『すぐわかる戸籍の読み方・取り方・調べ方』(丸山 学∥著) (324.8/マ)
『一人でできるはじめての戸籍の読み方・取り方』(千葉 諭∥著) (324.8/チ)
『戸籍の知識104問』(福岡法務局戸籍実務研究会∥編) (324.8/コ)

 

2017年04月06日(木)

 みなさま、はじめまして。本日から木曜日の図書館だよりを担当することになりました、(や)と申します。まだ不慣れな点も多いですが、よろしくお願いします。

 ……とまあずいぶん硬い文章で始まりましたが、正直何を書けばいいのか全く分かりません。4月の上旬なので、自分が大学に入学した時のことでも書こうかなと思いましたが、特に語るような思い出がありませんでした。悲しいなあ。

 新生活が始まって不安を抱いている方も多いでしょうね。
そういう私もご縁がありまして、この4月より津島図書館で勤務することになりました。覚えることがいっぱいで、メモ帳にたくさんメモしているのですが、後で見てみると自分の字が汚くて驚きました。もっときれいな字を書けるようになりたいものですね。

『字手紙入門 頭がよくなる心がふれあう』(728/シ)
『「この字いいね」と言われる字書けるようになる本』(728/シ)

 

2017年04月05日(水)

学生さんは、今日明日くらいが入学式・始業式でしょうか。
新しい人生の第一歩。
よき出会いに恵まれますように……

ところで、もうすぐこどもの読書週間がはじまります。
チラシの配布も始まっています。
今年も学校ボランティアさんによるおはなし会など、いろいろなおはなし会を行ないますので、どうぞご参加ください(´∀`)ノ

Go 

2017年04月04日(火)

新年度が始まって、数日が経ちました。
新しい環境に馴染むまでには、どうしても肩に力が入ってしまうものです。
お天気も良いことですし、帰り道は散歩がてら、歩いて帰るのも良いかもれしませんね。

あっ、申し遅れました。
4月から火曜日担当になりました、Goです。
津島に来てからまだまだ日が浅いですが、どうかよろしくお願いします。

ところで本日、4月4日は『あんパンの日』だそうですよ。
1875年の4月4日、明治天皇に木村屋のあんぱんが献上されたことが由来だそうです。
今ではおなじみのあんパンも、明治30年ごろには大流行!
木村屋に長蛇の列ができ、30分以上も待つなんてこともあったそうです。

さて、あんパンといえば。
みんなのヒーロー『アンパンマン』ですよね。
作者のやなせたかしさんが書かれた本を、いくつかご紹介します。
様々な活動を行っていたやなせたかしさん、アンパンマンだけじゃありませんよ~!

『ちいさなジャンボ』やなせ たかし/作・絵 Cチヤ
『かぜのふえ』やなせ たかし/作・絵 K913ヤ
『これじゃあ死ぬまでやめられない!』やなせ たかし/著 726.1ヤ
『やなせたかし明日をひらく言葉』やなせ たかし/著 B726.1ヤ

 

2017年04月03日(月)


咲きましたね。桜

4月ですね。朝も少し暖かくなって気持ち良い天気が続いているせいなのか、通勤時に野良猫をよく見掛けるようになりました。

正面入り口の展示コーナーに掲示中の過去の新聞は不定期ですが、随時に各紙ごと更新していきますのでよろしくお願いいたします。掲示の元となる新聞記事ですが、当館が所蔵する過去の海部・津島地域の新聞記事を集めたスクラップファイルがありまして、そこから面白そうな、興味を持ってくれそうな記事を選んで、各紙ごと編集して掲示しています。

そのスクラップファイルの中の昭和52年頃の新聞を見ていた時、記事の下に津島駅近くにあったヨシヅヤ本店のカラー広告が載っていました。今のフィールやエディオンがある場所にヨシヅヤがあった時代ですね。もう懐かしいと思える領域に入っているのですが、当時は日曜日になるととても大勢の客で賑わっていたのを思い出します。
屋上の駐車場が一杯で、近くのボナンザパーキングに車を停める事も良くありました。私も行くのが楽しみで、お目当てはもちろんおもちゃ売り場でした。店内にはなぜか1階と3階に玩具店があり、何か買ってもらえないかと期待に胸を膨らませていましたが、大抵何も買ってもらえず、むくれて帰りの車に乗っていたのを憶えています。

それから平成の時代に入って何年かしてバブルが崩壊したあたりからでしょうか、不思議なぐらい客足が少なくなっていて、駐車場もがらんとした、少しさみしい光景になっていました。大げさかも知れませんが、往時を振り返ると、今の大型ショッピングモールの様な、買い物の場でもあり、家族が楽しめる憩いの場でもあった気がします。