図書館だより

 

2019年03月30日(土)

先日、ついに念願のパンダくろしおに乗車してきました。
パンダくろしおは、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とJR西日本がコラボしたラッピング列車で、ボディーにはパーク内のさまざまな動物が描かれ、車両前頭部にはパンダの顔が施されています。
運行スケジュールが前日の18時頃に発表されるので、予定が立てづらく機会を逃していましたが、「団体貸切列車パンダくろしおで行く春の南紀 白浜温泉への旅」という素敵なツアーを見つけ、ようやく乗ることができました。

始発の京都駅まで新幹線で向かい、ホームで待っていると定刻通りパンダくろしおがやってきました。
おおーーーーー!夢のパンダくろしおが目の前に!
夢中で写真と動画を撮る私と友人。
同じツアーに参加すると思われる方々も私たち同様、前のめりで撮っておられました。
そうなりますよね~!
さっそく乗車すると、車両ごとのドアや座席の頭のカバーもパンダ!
注意事項が書かれた説明書にもパンダ!
パンダづくしでとてもかわいいい!

京都駅から降車した白浜駅までは約3時間かかりますが、車内の写真を撮ったり、ツアーの添乗員さんとじゃんけんをして勝ち残るとパンダグッズがもらえるイベントで盛り上がったり(友人はパンダくろしおのプラレールをゲット!)、あっという間に時間が過ぎました。
とろみのある白浜温泉もとても良い湯で肌がつるつるになりましたし、アドベンチャーワールドにもたっぷり二日間訪れることができて、大満足の旅になりました。

訪れた日はたまたま赤ちゃんパンダ彩浜(さいひん)の屋外運動場デビューの日に当たり、青空の下、芝生の生えた広い運動場でお母さんパンダの良浜(らうひん)とじゃれ合う姿が観られたり、こちらもたまたま公開初日のゴマフアザラシの赤ちゃんにもタイミングよく会うことができてラッキーでした。
ふわふわで丸々としていて、赤ちゃんらしいしぐさがどちらもとってもかわいかったです!
パンダくろしおは2019年11月頃までの運行予定なので、それまでにもう一度乗れたらいいなあ。
そして、成長した赤ちゃんたちにまた会いに行きたいです。

『観光列車データブック』双葉社 536カ
『世界一のパンダファミリー』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ

 

2019年03月29日(金)

フェルメール展に行きたい(唐突)
東京と大阪にフェルメールの絵画がやってくるのですが、東京展は2月で終了。大阪展は5/12まで。
国内では過去最大規模だというので行きたい!とても行きたい!!
………………ねえ、フェルメール展さん。日本列島の真ん中にある三番目の大都市忘れていませんこと?
名 古 屋 展 は ど こ へ ? ?

もー!いっつもそうなんですよ!いつも名古屋は飛ばされるのです!なぜですか!一応、一応三大都市ですよ!一応!
去年、私の好きな漫画家さん(2人)の展覧会も東京と大阪のみ。
しかも東京展と大阪展でグッズと展示物の中身が一部変わる仕様。
いやあ、よく考えますね…。確かに、これならすでに片方の展示会に行った人でも、もう一度行きたくなる。

名古屋は日本列島のちょうど真ん中なので「どっちにも行けるでしょ?」と言われてしまえばそうなのですが、北海道並に遠いと諦めもつくんですけれど、ちょっと頑張れば行けてしまう距離にあるからこそ、こう、出費が増えるといいますか。
「あれ?頑張れば行けるんじゃないか?」とタガが外れやすいと言いますか…。(^^;
ある意味不憫な位置にあるなあとつくづく思うのです。愛知県の位置って。 

『語りたくなるフェルメール』(西岡 文彦∥著) (新着)
『フェルメール作品集』(小林 頼子∥著) (新着)
『ぼくはヨハネス・フェルメール』(林 綾野∥さく) (絵本)

 

2019年03月28日(木)

みなさんは「現場猫」というキャラクターをご存知ですか。
有名なのは「ヨシ!」といいながら点検している絵ですかね。
私はこのキャラクターがもつ“ユルさ”が好きなのですが、この間津島市内の某スーパーでこの現場猫のラバーストラップのガチャガチャを見つけました。
1回300円ですが、最近のガチャガチャは400円とか500円もするものもありますし、なにより好きなキャラクターなのでお金を惜しまずガチャを回しました。
1回目は、その「ヨシ!」と言いながら点検している絵柄ではなかったので、これはもう1回やろう、ヨシ!と意気込んでお金を入れてレバーを回しました。
しかしレバーが回しても景品が出てこない!なぜ!?

……と、中を覗き込んでみたら、なんと中身が空っぽ!!!
そりゃ回しても出てこないわけです。
あまりにも残念な事態に「ファーッ!!(;O;)」と心の中で叫びながら、返金ボタンを連打しても、レバーを回してしまったせいか、お金がかえってこない!
さ、300円……!かえってきて……!!
確認しなかった私が悪いので店員さんには言いませんでしたが、少し悲しい気分になりました。
1回目に手に入れた最後(?)の現場猫のラバーストラップ、大事にしようと思います。

あ、これからはガチャガチャを回すときはちゃんと景品があるか見て、中身が入っているのをちゃんと確認できたら「ヨシ!」と言えば良いわけですね? ヨシ!

『日本懐かしガチャガチャ大全』 759ワ
『素晴らしきインチキ・ガチャガチャの世界』759ワ

 

2019年03月27日(水)

先週チラリと書いた通り、TDL35周年のイベントが終了しました。
が、キャッスルプロジェクション〈Celebrate! Tokyo Disneyland〉は4月下旬までの開催で、まだしばらく見ることが出来ます。
間近で迫力いっぱいの映像とミッキーを見られる中央鑑賞エリアも良いですが、映像に合わせて動く、噴水と樹木のイルミネーションも含めた全体をよく見ることができる、遠方からの眺めもおすすめです。

今年に限り、つい何度もランドに足を運んでしまったのも、ひとえにこの「セレブレイト~」がとっても良かったから。
今度は還暦のときくらいに、またこんなプロジェクションがあったら嬉しいなぁ……
今回は初めてイベント音源のCDも購入したので、しばらくはそちらで35周年の余韻に浸りたいと思います笑
 
 
ところで、こどもの読書週間まで1ヶ月を切りました。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
また、今年のおたのしみイベントには図書館おみくじを準備中です。
どうぞお楽しみに。

こどもの読書週間のチラシはこちらよりご覧ください。
(おはなし会一覧は図書館だよりへも掲載予定です)
 
 
『ミッキーマウスヴィンテージ物語』
『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』

Go 

2019年03月26日(火)

3月18日~24日にフィギュアスケート世界選手権がさいたまスーパーアリーナで行われましたね!
開催地が日本なのでもちろんライブ中継、録画もしましたがリアルタイムでも見ました!
すごかった……男子も女子も……

女子日本勢は表彰台を逃しましたが、良い演技でした。しかしロシア勢が強すぎた。
そして2位につけたカザフスタンのトゥルシンバエワ選手。シニア女子で史上初の4回転を跳び、少しこらえ気味ではあったものの見事着氷!お見事でした!
女子で4回転……今後跳べる選手が他に表れるかはわかりませんが、新時代の幕開けを見た気がします。
新時代と言えば男子もです。今年からスタートした新採点基準で300点を突破した世界最高記録が、僅か数分で塗り替えられるという事態に!おかしいな、世界記録ってそんなにすぐに塗り替えられるものではないはずなんですけどね? すごいですね??
羽生選手、ネイサン選手どちらも素晴らしい演技で、Go的にはもうどっちも優勝だよ……!

Goは羽生選手を「羽生結弦という、人のような何か」という視点で見ている節がありまして、それは演技とそれを構成する技術力があまりに高すぎるためだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
技術点で羽生選手を超えたネイサン選手、彼にはその印象を抱かないのです。どんなに高得点を叩き出しても、ちゃんと人なんですよね。
羽生選手も普段は人間だとは思っているんですけど、こと氷上に立つと人じゃない感があるというか……なんでしょう、この差は。自分でもよくわからないです。
「野球の神様」とか「サッカーの神様」とか呼ばれる方がいますよね。ああいう感じなのかな……

そんな羽生選手の「負けは死も同然」というパワーワードが飛び出したインタビューで「来期までは時間があるので」と語られていたように、そろそろ全選手が次のシーズンに向けて歩み始める時期です。今シーズンは日本勢だけでも紀平選手、宇野選手、羽生選手と怪我の多いシーズンだったように思います。みんな身体を大事に……
来シーズンは全選手が怪我無く、良いパフォーマンスが出来ますように!

『ギネス世界記録 2019』031.5キ19
『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』宇都宮 直子/著 784.6ウ(神守分室)
『トップアスリートに伝授した怪我をしない体と心の使いかた』小田 伸午、小山田 良治、本屋敷 俊介/著 780.1ト

Go 

2019年03月26日(火)

3月18日~24日にフィギュアスケート世界選手権がさいたまスーパーアリーナで行われましたね!
開催地が日本なのでもちろんライブ中継、録画もしましたがリアルタイムでも見ました!
すごかった……男子も女子も……

女子日本勢は表彰台を逃しましたが、良い演技でした。しかしロシア勢が強すぎた。
そして2位につけたカザフスタンのトゥルシンバエワ選手。シニア女子で史上初の4回転を跳び、少しこらえ気味ではあったものの見事着氷!お見事でした!
女子で4回転……今後跳べる選手が他に表れるかはわかりませんが、新時代の幕開けを見た気がします。
新時代と言えば男子もです。今年からスタートした新採点基準で300点を突破した世界最高記録が、僅か数分で塗り替えられるという事態に!おかしいな、世界記録ってそんなにすぐに塗り替えられるものではないはずなんですけどね? すごいですね??
羽生選手、ネイサン選手どちらも素晴らしい演技で、Go的にはもうどっちも優勝だよ……!

Goは羽生選手を「羽生結弦という、人のような何か」という視点で見ている節がありまして、それは演技とそれを構成する技術力があまりに高すぎるためだと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
技術点で羽生選手を超えたネイサン選手、彼にはその印象を抱かないのです。どんなに高得点を叩き出しても、ちゃんと人なんですよね。
羽生選手も普段は人間だとは思っているんですけど、こと氷上に立つと人じゃない感があるというか……なんでしょう、この差は。自分でもよくわからないです。
「野球の神様」とか「サッカーの神様」とか呼ばれる方がいますよね。ああいう感じなのかな……

そんな羽生選手の「負けは死も同然」というパワーワードが飛び出したインタビューで「来期までは時間があるので」と語られていたように、そろそろ全選手が次のシーズンに向けて歩み始める時期です。今シーズンは日本勢だけでも紀平選手、宇野選手、羽生選手と怪我の多いシーズンだったように思います。みんな身体を大事に……
来シーズンは全選手が怪我無く、良いパフォーマンスが出来ますように!

『ギネス世界記録 2019』031.5キ19
『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』宇都宮 直子/著 784.6ウ(神守分室)
『トップアスリートに伝授した怪我をしない体と心の使いかた』小田 伸午、小山田 良治、本屋敷 俊介/著 780.1ト

 

2019年03月25日(月)

 風の強い日もあって時々寒さも感じますが、暖かくなってきているのは日々感じますね。図書館には正面玄関側と駐車場の西北側に立派な桜の大木があります。4月の満開になるととてもキレイですので楽しみにしていてください。

暖かくなったせいか近所でよく野良猫を見掛けます。家の庭はいつの間にか散歩コースになっているようで、夜に鳴き声や屋根の上をドスンと派手にジャンプする音を聞いたりします。また、外からゴソゴソと不自然な音がして窓越しから見ると、ポリバケツを覗きこんでいる猫の姿を見掛けることもありました。

中でも一番嫌なのがマーキングをされることですね。最初は、「あれ、なんか濡れてる」と気付くわけですが、翌日になっても濡れた跡がしっかりと残っていることで「やられた」と気付くわけです。

猫のマーキングは学生の頃住んでいたアパートの玄関扉によくされた記憶があります。最初に感づくのは、玄関を開ける前の普段感じない不自然な臭いで、左下辺りをよく見るとマーキングされた跡を発見するといった感じです。
疲れて帰ってきた後に腹立たしい気持ちで掃除していた当時を思い出します。

 

2019年03月24日(日)

先週金曜日、3月22日にコーナー8「ありがとう、平成。」をスタートしました。正直に言うと、スーパーや百貨店のセールみたいなコーナータイトルだなぁ、と思っています・・・しかし、平成の30年間への感謝の気持ちを素直に伝えようと思い、あえてシンプルな命名となりました。天皇家についての本、平成を振り返る本、美智子皇后が書かれた絵本等々、書店では買えない絶版本も紹介しておりますので、気軽に覗いて頂ければ嬉しいです。薄い黄色に白色の文字というタイトルポスターが見づらいかも?・・・とコーナーがスタートしてから気付きましたが、近づいて見て頂ければ穏やかな雰囲気が伝わる優しい色合いかと思いますのでご容赦下さい。

 さて、今回のコーナーの目玉は「平成読書王クイズ」。展示スペースに限りがあるため10問のみの出題となっていますが、「本」を通じて平成の30年間の振り返るクイズを出題しています。また、コーナー8の展示スペースだけではなく、津島市立図書館ホームページにも「平成読書王クイズ」は掲載しています。さらに(!)Web限定解説編もホームページでは掲載しています。皆さまの挑戦をお待ちしています。

 さて、先週イチロー選手が引退しましたね。まさしく、「平成の終わり」を感じさせる象徴的な出来事だと思いました。サッカー好きの私は、野球については詳しくないため語る立場ではありませんが、愛工大名電→オリックス→シアトル・マリナーズ、とイチロー選手の野球人生をリアルタイムで見ることが出来たのは、とても幸せなことだと思います。あらためて、イチロー選手お疲れ様でした、そして有難う。あなたのユニフォーム姿は、とても格好良かったです。

 

2019年03月23日(土)

みなさんは地図を読むのは得意ですか?
私はとっても苦手です・・・。
まず、地図を手にしたら向きを進行方向に揃えないとわけがわからなくなります。
そして方向音痴でもあるので、地図を目にしているのにもかかわらず全く違う方向に向かってしまい、ヘトヘトになりながら逆戻りすることもよくあります。

先日も、友人と新しくできたカフェに行こうとして盛大に道に迷ってしまいました。
迷わないようにとカフェの場所を下調べしたのですが、「ナビにお店の住所を登録すると細い道に誘導されたあと放置される」だなんて情報が出てきて、地図を確認してみたら、すぐ近くに尾張西部の住民なら誰でも知っているスーパー(ショッピングセンター)の支店があったので、そこに目的地を設定していざ出発。
しかし、目的地のスーパーには着いたものの、近くにあるはずのカフェが・・・・・・ない!
付近を車でぐるぐる回りましたがそれらしき建物は見当たらず、途方にくれた私たちはお店に電話して詳しい場所を聞くことに。
すると、驚愕の事実が発覚。
目的地にしていたスーパーは別店舗だったのです!
カフェの近くに同系列のスーパーの新店舗がオープンしていたようなのですが、普段あまり行かない地域なのでそのことを知らず、てっきり以前からある店舗の方だと思い込んでいました。
距離からするとおそらく1.5kmぐらい?しか離れていないので、同系列のスーパーがこんな近距離に立地しているとは思わず・・・。
・・・・あ、そういえば津島市内でも同じ現象が起きていましたっけ。すっかり忘れていました・・・。

カフェのオーナーさんらしき方が電話で教えて下さった情報を頼りに、何度かUターンしたり道に迷いながらも、予定時刻の30分遅れでどうにかこうにかたどり着いた頃には、もうぐったり・・・。
お店の方々にはお昼の一番忙しい時間にお手間を取らせてしまって申し訳なかったです。
親切に対応して頂いてありがとうございました!
助手席の友人にもいろいろ助けてもらい、心強かったです。ありがとう!
今回は完全なる思い込みがそもそもの原因でした・・・。
下調べは入念にしなくてはいけませんね。

『地図が読めればもう迷わない 街からアウトドアまで』村越/真∥著 岩波書店 448.9ム
『言葉でわかる「話を聞かない男、地図が読めない女」のすれ違い』アラン・ピーズ∥著 バーバラ・ピーズ∥著 主婦の友社 491.3ヒ
『東海カフェ散歩』レイガス∥著 月兎舎 596.7レ

 

2019年03月22日(金)

ついに!ついに来ましたよ小狐丸――――!!(模造刀)
郵送で届いたのでお荷物欄にはしっかりと「模造刀」の記述が。
すみません、宅配のお兄さん。まだ若いのに模造とはいえ物騒なものを届けさせてしまって。

ああでもその縦長の箱自体がもう格好良く見えてしまう。(重症)
カッコイイ格好いいかっこi…………重い。
模造刀でもそこはやはり刀。中々ずっしりとした重さでした。そりゃあそうだ太刀だもの。
重ねてお詫び申し上げます、宅配のお兄さん。ありがとう。

さあ、箱を空けていざ抜いてみよう!と思ったのですが、か、かたくて抜けない…。
片手で鯉口を切る(少しだけ刀を鞘から抜くこと。時代劇とかでもよく観る)のは難しいとは聞いていたけれど、こんなにもかたいなんて。
まあ、それもそうです。ぽろっと鞘から刀が出てきたら大変ですからね。
刀と鞘がしっかりと組み合わさっている証拠です!なんとか両手で抜きました。

すると、鎺(はばき。刀が鞘から抜けるのを防ぐもの)の近くに2mmほどのぷくっとした膨らみが。
一つ一つ手造りですから、こういうのもあるよね。むしろこの刀にしかない個性だわ。と思っていたら横で興奮気味に見ていた母が「なんかそこ付いてるよ」と一言。
(す)に付き合って多くの刀を鑑賞してきているからでしょうか、母の観察眼が鋭くなってきています。
恐ろしや。

写真もパシャパシャ撮りましたよ。ええ、アイドルを前にしたカメラマンさんのように撮りました。
刀掛けは横置きのタイプを購入しました。場所を取るので当初は縦置きタイプにしようと思っていたのですが、やっぱり見栄えが違いますからね!
置き場は考えに考えて、ベッドの枕元にあるラックの上にしました。
そこに元々置いていたぬいぐるみさん達にはちょっと場所を移動して頂きました。
よし、これで泥棒や襲撃が来ても大丈夫(物騒)

『BRUTUS 2018年9月15日号』(雑誌)
『日本刀を嗜む』(刀剣春秋編集部∥監修) (756.6/ニ)

 

2019年03月21日(木)

枕は高いのがお好きですか。低いのがお好きですか。
私は低い枕が好きですね~。低くて柔らかい枕が好きです。
この間洗い替え用に新しい枕カバーを買ったのですが、サイズをよく見てなかったせいで、一回り小さい枕カバーを買ってしまいました。
何とか枕は入ったのですがもう枕がすごい膨れ上がってしまって、低くて柔らかい枕だったのに、高くて硬い枕になってしまいました。
おかげで首が痛い。首が痛いせいで頭が痛い。これでは安眠できぬ!ということで、夜中であるにも関わらず今まで使っていた(洗いたて)のニャンコ先生の枕カバーを引っ張りだしてきました。
やはり枕が入るからって小さいものを無理やり使うのはよくないですね。
というかカバーを買う時にきちんとサイズを確認しないといけませんね。
新しく買ったやつも柄が気に入っていたんですけどね。残念です。

『枕と寝具の科学』498.3ク
『枕を変えると健康になる!』498.3ヤ

 

2019年03月20日(水)

「ねずみくんの絵本」シリーズほか、『ちいちゃんのかげおくり』などの代表作がある上野紀子さんがお亡くなりになりました。

母か保育園かで読んでもらった『ねずみくんのチョッキ』
教科書で読んだ年の盆踊りの帰り道、ひとり10を数えて夜空を見上げたかげおくり。
最初は上手くできなかったこと、今もよく覚えています。

上野さんが絵を描かれた作品を集めたコーナーを、児童室で始めました。
なかえさんとの息の合った仕事ぶりはもちろん、『ちいちゃんのかげおくり』や『おはじきの木』(ともにあまんきみこ/作)といった印象的な表紙の作品もぜひ。

こちらでは、明日21日で最終回を迎えるほっこりBOOKカフェ(親子で絵本を楽しむ講座)の2年間で紹介した本を集めたコーナーも同時展開しております。
赤ちゃん向けの絵本を中心に、子育てや絵本選び、わらべうたの本などを並べています。
こちらもどうぞご覧ください。
また、明日の講座はどなたでも(大人の方お1人でも)、これまで参加されたことのない方でもご参加いただけます。
おはなしにこにこ終了後、11時~12時です。どうぞご参加ください。
 

ところで。ねずみと言えば、ネズミーランドこと東京ディズニーランドの開園35周年をお祝いする各種イベントも、残り期間わずかとなりましたね。
最後の週末となるこの土日は確実に混雑(もしかしたら入場制限も)が予想されますので、来園される予定のある方は、マナーを守って気持ちよく楽しく良い思い出になりますように…お気をつけていってらっしゃいませ^^
 

『ぺんぎんたいそう』
『パンダなりきりたいそう』
『東京ディズニーリゾートグッズコレクション 2018-2019』
『Disney FAN』2019年3月号増刊

Go 

2019年03月19日(火)

朝晩はまだ冷えますが、日中は暖かくなりましたね。
……と言いたいところですが、ここの所また寒くないですか!?
暑さも寒さも彼岸までっていうじゃないですか……早く暖かくなってほしい(´・ω・`)
日中と朝晩の寒暖差で着るものに困ります……あれ、秋口にも同じ話をしていた気がするぞ?

Goが寒暖差で困っていることはもう一つありまして、部屋の暖房です。
今から灯油をもうひと缶買うべきか否か、冬のうちに使い切れるのかどうか、その判断に迷っています。
古い灯油は使ってはいけないとは言いますが、余ってしまったときはどうしたらいいのか。
実家は灯油でお湯を沸かすタイプのお風呂だったので、余りを気にしたことはほとんどありませんでした。
みなさんどうされているんですか……?やっぱり計画的にご利用されているんですか?

Goの家のお風呂はガスで沸かすタイプなのですが、寒いからお湯が早く冷めるのか冬になるとガス代が跳ね上がります。
先月ついに1万円を超えてしまいました……ひ、一人で住んでるのにこの値段とはどういうことです!?
身体を温めると懐が寒くなる……早く終わって!冬!!

『お母さんの灯油物語』 335オ
『囲炉裏と薪火暮らしの本』 596.9オ
『電力・ガス自由化の衝撃! 暮らしも価格も大きく変わる』 チェ・ジョンウン、本橋 恵一/著 540.9チ

 

2019年03月18日(月)

最近ちょっと寒くなった気がしますね。でも一部で桜が咲き始め、桃の花が見事に咲いているのを見たりすると、春らしくなってきたなあと思います。

先日、原付のオイル交換をしに行ってきました。ついでにタイヤの空気圧も見てもらったのですが、だいぶ減っていたので注意されてしまいました。自転車のタイヤと違い、厚みがあるので手触りの感覚では充分な空気量だと思っていたのですが、迂闊でした。寒いので乗る回数が少なかったというのもあると思いますが、やはり定期的に乗らないとダメですね。

原付といえばこの前初めて名古屋駅前を原付で通りました。今まで名古屋へは何度も原付で行っていますが、基本は郊外ばかりで、中心部へ行くのはもっぱら電車でした。いざ駅前を走ってみると、路肩に駐車もしくは停車している車が結構多く、3車線道路でも一番左側は危ない感じがしました。また、全て車線が右折のみという車線にも出くわし、とにかく駅周辺を抜けるまでは緊張の連続でした。

普段よく見る車道がこんな複雑なルートだったとは、と実感しながら帰宅した訳ですが、都心を運転するのを避ける人が多いという所以がよく理解できたような気がします。

 

2019年03月17日(日)

先週は、これぞ“春の嵐”という天気が続きましたね。特に13日(水)の夕方は帰宅途中、運転中に「お、雨がポツポツ来たな」と気付いたら、「ポツポツ」がやがて「ボタボタ」という音に変わり、さらには激しい風も吹いてきて、さらに雪。まさに“春の嵐”・・・ビックリしました。もうすぐお彼岸を迎えますが、「暑さ寒さも彼岸まで」となるでしょうか? ともあれ、穏やかな春となりますように。

さて、ここのところ日曜の「図書館だより」は、ほぼ業務報告と化しているので、たまには私の近況を。少し前に、映画「グリーンブック」を観てきました。本年度アカデミー賞作品賞受賞作ということで、開館前に到着したにも関わらず映画館の前には行列が出来ていましたが、まぁまぁの席を確保して映画鑑賞をじっくり楽しんできました。

 “ネタバレ”してしまうので詳しくは書きませんが、ロードムービー、かつ音楽モノという私のツボを2つも押してくれる良い作品でした。それにしても、音楽が題材となっている映画は、やはり映画館で観るのが良いですねぇ。自宅のテレビとは比べ物にならない良い音で、これは足を運ぶ甲斐があるというものです。これまで「図書館だより」には殆ど書いてなかったような気がしますが、実はかなりの洋楽好きなので海外ミュージシャンのドキュメンタリー映画や音楽をテーマとした洋画はなるべく観に行くようにしています。

 少し話が逸れてしまいましたが、「グリーンブック」を観ていると、主人公トニーの奥さん・ドロレスが気になるのです・・・うーん、この人どこかで見た事ある人のような気がする・・・モヤモヤが募ったので、映画を観終わった後すぐにスマホで検索してみると(こういう時は便利ですね、スマホも)、海外ドラマ「ER」の看護師サムを演じていた女優さん・リンダ・カーデリーニさんだったことが分かりました!わー、懐かしい。そして、相変わらずキレイ。

 「ER」は、NHK-BSで放送されていた頃にハマっていた懐かしい海外ドラマです。図書館に勤め始めた頃に、この図書館で「ER」のVTRを所蔵していることを知ったときは、とても驚きました。海外ドラマといえば、今月4日に「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン役、ルーク・ペリーさんが亡くなられました。「ビバリーヒルズ青春白書」も昔観ていた懐かしいドラマです。アメリカでは高校生が運転するんだ!・・・とビックリしたことを思い出しました。心よりご冥福をお祈りします。

 さて・・・やりました!グランパス!!12年ぶりの3連勝、そして首位です。ここのところ非常に慌ただしく、スケジュールがまるで合わないためスタジアムへ応援に行けないことが甚だ残念ですが、本当に嬉しいです。この先も連勝を続けてくれれば、と切に願っています。この連勝が「春の椿事」となりませんように。そういえば、CLも8強決まりましたね。プレミア勢が残っているのが個人的には嬉しいです。レアル敗退で、ジダン監督復帰とはまた面白くなってきたなぁ。今週&来週は代表戦もあるし、サッカーを堪能する春としたいものです。そろそろスタジアムへ行きたい!

 

2019年03月16日(土)

今週、仕事を終えて帰ろうとしたら、ドアが重くて開けづらいほどの強風!
そして、空気が冷たくて寒いっ!
風にあおられながら車を運転して帰る途中、みぞれが降ってきて、さらには雪?!
天気予報で雪って言ってたっけ・・・?
どんどん雪は激しくなり、大粒の雪が斜めに吹雪いてきたので、ちょっと焦ってしまいました。
幸いすぐにやんだのでよかったですが、雪が積もると車の運転に支障が出て通勤に影響が出るのでほっとしました。

寒暖の差が激しくて、なかなか気候が安定しませんが、来週はかなり暖かくなるとか。
寒さが苦手なので嬉しいです。
桜の開花も平年に比べて少し早くなりそうとのこと。
日本気象協会の開花予想によると、名古屋では開花が3月20日、満開が3月30日の予想だそうです。
図書館や近くの天王川公園にも桜の木があるので、今年はどんな桜が見られるのか楽しみです。
少し前に、一目惚れしたパンダ柄の水筒を買ったので、コーヒーを淹れて少し遠くにもお花見に行ってみたいなあ♪

『日本桜の名所100選』主婦の友社 291.0ニ
『桜の樹木学』 近田 文弘∥著 技術評論社 479.7コ
『桜の話題事典』 大貫/茂∥編著 東京堂出版 479.7オ
『おいしい珈琲を自宅で淹れる本』 富田 佐奈栄∥著 主婦の友社 596.7ト

 

2019年03月15日(金)

今日は靴の日。日本靴連盟が制定したそうですよ。
靴かあ、働くようになってからはもうスニーカーばっかりだなあ。
だって楽なんですもん。(女子力皆無)

そもそもの話、私の足は扁平足+足の甲にガングリオン(手首の関節などにできるゼリー状の風船のようなふくらみ)が出来ているので、百貨店とかに入っているブランドのお靴は履けないのですよ。
可愛い靴がたくさんあっていいなあ、ほしいなあと思っても、ああいうお店の靴って元々がちっちゃく細く作られているじゃないですか。洋服もですけど。
なので眺めるだけ眺めて泣いて帰るのですが、去年とあるブーティーに一目ぼれをしまして。
「パンプスは無理だけどブーティーならいけるのでは…?」と恐る恐る履いてみましたらなんとぴったり!はい、もちろん買いました。

しかしここで(す)に悲劇が。
お出かけの日に丁度雨が降りまして、いつもならスニーカーに変更するのですが、その日はコーディネート的にスニーカーは似合わない。ブーティーだから雨でも大丈夫!と出掛けようとした時に母が「雨防止のスプレーしていったら?」と提案してくれたのでスプレーをして家を出ました。

けれど時間が経つにつれ靴の様子がおかしい。白いまだら模様のようなものができているではありませんか。
「雨だからってこんなに汚れるかな?」と不思議に思いつつ帰宅して早速洗ってみたのですが全然汚れが落ちない!な、なんで!?と混乱していると母が「ひょっとしてあのスプレーがダメだったのかも…」と一言。

そう、(す)が使ったスプレーは服に吹きかけるとレインコートのように雨を弾くというスプレー。
く、靴にはやってはいけなかったのか…!!
ああ、やってしまいました。一目惚れして買った靴が…。
やっぱり靴専用の物を使わないとダメですね(*_*;

『痛い靴がラクに歩ける靴になる』(西村 泰紀∥著) (新着)
『大切な靴と長くつきあうための靴磨き・手入れがよくわかる本』(飯野 高広∥著) (神守)
『靴のお手入れ新常識』(安富 好雄∥監修) (589.2/ク)

 

2018年03月14日(木)

今日はホワイトデーですね。

数日前、少し早いですが父からお返しのチョコをもらいました。
そのチョコはさっそく私の胃の中に消えていきました。美味しかったです。

それよりも(「それよりも」って言うのも何ですが)、兄からもらったお返しのチョコがすごかったです。
何がすごいって、値段。値段を見てびっくりしました。
家族におくるものだから気を使わなくていいのに、なんと高級なチョコを買ってくれました。
わ、私そんな高いもの買ってな……!(; ・`д・´)
う~ん!来年は、兄にもいいチョコを買わないといけませんね!(笑)

 

2018年03月13日(水)

今年も、ささやかではありますが「3.11検索」に参加しました。
 
 
話は全く変わるのですが、先日ふと、広告付きハガキのことを思い出しました。
いつも母が懸賞用に束で買ってストックしていて、普通に買えるものなのだと思っていたら、枚数や取扱局(地方版の場合)に限りがあるそうです。
今はもうないのかと思っていたら、まだ存在している模様。
ハガキを買ったり貰ったりする機会がほとんどないのと、そんな限られた存在であることも知られていない一因としてありそうです。

私が学生のころは、ラジオ番組に曲のリクエストやメッセージを送るというと、ハガキかFAXの時代でした。
ときどき広告つきハガキをもらって送っていたら、採用されて番組のステッカーをいただいたことがあります。
もらったステッカーは、勿体ないな~と思いつつ、せっかくなのでと通学用の自転車に貼っていました。
ラジオのステッカーと言えば、ZIP FMのステッカーを貼っている車もあまり見かけなくなったような……
懐かしい思い出です。
 
 
『日本の歴史的広告クリエイティブ100選』
『深夜のラジオっ子』
『朝日新聞縮刷版東日本大震災』

Go 

2019年03月12日(火)

本日は「サイフの日」です。
「サ(3)イ(1)フ(2)」の語呂合わせと、買い換え需要の多い時期である3月にサイフ売り場の活性化を図ることを目的とした記念日だそうです。
お財布……お財布ね、デザインも機能も色々で迷いますよね。
そしてちょっといいお財布を買うと、外身ピカピカの中身スカスカという事態になりかねませんよね……
でもそろそろGoのお財布は端っこが傷んできてるから買い替えたいな、とは思っています。

サイフ、あと鞄もそうですけど、実際に現物を見て決めたい派です。
思ったより口が開かないとか、ポケットの深さが足りないとか、商品写真だけでは分かりにくいところが見たいんですよね。
毎日使うものなので、思わぬところでプチストレスを抱えてしまわないようにちゃんとチェックしたいのです。
昔買ったがま口タイプお財布の口金がすっごく固くて、開けるのに難儀した思い出があるので余計ですかね……

日本ハンドバッグ協会では、毎年サイフの日にちなんだプレゼントキャンペーンを行っているようです。
今年の財布の日キャッチコピーは「サイフを替える。ココロがおどる。」だそうですよ。
確かに新しいお財布って、ちょっとワクワクしますよね~。

「汚れたサイフは金運が落ちる」とも言いますし、そろそろお財布探しの旅を始めようかな!

『お金が貯まる財布のひみつ』 横山 光昭・伊豫部 紀子/著 591ヨ(神守分室)
『財布のつぶやき』 群 ようこ/著 914.6ム
『レザーのおサイフ』 秋山 祐子/著 755.5ア

 

2019年03月11日(月)

 3月11日は東日本大震災があった日です。当時、私は愛知県内にいて、出先の建物の2階で強いタテ揺れを感じたのを憶えています。
あまりに尋常じゃない地震だったので心配になって自宅へ電話を掛けたのですが、回線が混雑してつながりません。こんな時に限ってつながらない電話に苛立ったものでしたが、夕方になってTVで東北地方が津波でのみ込まれている場面をみて驚きました。ほんとに日本で起こっているものかと目を疑いたくような映像の連続で、家に帰ってもその話で持ちきりでした。

 この時期になるとTV等で当時を振り返ったり、被災者の現在を取材する番組をよく見ます。それと同時に当時の自分の状況や心境もふと思い出したりします。

 

2019年03月10日(日)

 先月の終わり、図書館玄関横のガラスケースで展示されていた「杉本健吉、津島を描く。」が終了致しました。

 こうして無事に終了の日を迎えることができて、心から安堵しています。そして、色々なことを思い出します。昨年末、原稿の作成がさっぱり進まず「このままでは、図書館で年を越すことになってしまうー!」と叫んだことや、画伯の「書」がまるで読めずに苦労したこと・・・。うーん、懐かしい。

 今回の展示で多くのご協力を頂いた杉本美術館には、この場を借りてお礼申し上げます。また、杉本美術館の方々には、遠方より当館まで足を運んで下さり、展示をご覧頂きまして、有難うございました。少しお話させて頂いた際に、図書館で展示を観た方が「はじめて杉本健吉画伯が、津島ゆかりの画家だと知ったから」と当館に設置していたチラシを持参して、杉本美術館へ来て下さったと伺いました。有難いことです、本当に。

 また、クローバーテレビで展示を紹介した放送日当日に、ご夫妻で展示を観に来て下さった方にカウンターで声を掛け頂き、とても嬉しかったです。ご夫妻にお話を伺ったところ、ご主人は南小学校の卒業生とのこと。つまり私にとっても大先輩にあたる方でした。「杉本健吉さんの名前は知っとったけど、小学校の先輩だとは全然知らんかったもんで、テレビ見て来たんだわー。図書館来たのは、はじめてだわー。」と話して頂き、心が温かくなりました。ご夫妻、そして展示をご覧頂いた図書館利用者の皆さまにも、改めてお礼申し上げます。

4月の「改元」に関連して、杉本美術館では春から「明治・大正・昭和・平成」の四つの時代を生きた画伯にちなんだ展示をされるそうです。津島で過ごした少年時代の作品も展示される予定、と杉本美術館の方に教えて頂きました。楽しみです!私も、少年時代の画伯と再会を果たすため、春に美浜町まで伺います。

「改元」とはいえば、現在私も「改元」に伴ったテーマ展示の準備を進めております。「図書館」という場で平成の30年間を振り返るには、どのような企画がいいかな、と日々考えているところです。「思い出」は「思い出」として自分の中で大切にしつつ、これからも、1ミリでも図書館利用者の皆さんに本との出会いを楽しんで頂けるように頭を使っていきたいと思います。

 私の尊敬する脚本家の坂元裕二さんが、以前テレビのドキュメンタリー番組で「汲んである水ではなく、新しい井戸を掘りに行くこと」を大切にしていると話されていました(少し前の放送なので、記憶違いだったらスイマセン)。何年もコーナー担当をしていると、自分の「手癖」みたいなものが出てしまうことがあり、反省することも多いです。春になることだし、「新しい井戸」を探しに行かなくてはなぁ、と思っています。

 

2019年03月09日(土)

最近、週末付近に雨が降ることが多いですね。
雨が休みの日に当たると場所によっては予定を変えなければならず、できれば晴れてほしいところですが・・・。
以前に雨が降ってよかったと思ったことがありました。

それは上野動物園に行った時のこと。
週間天気予報ではその週ほぼ晴れなのに、動物園に行く予定の日だけピンポイントで雨予報。
しかも朝から夕方近くまで降る予報で一瞬ひるみましたが、この日を逃すとなかなか行けないので、予定通り向かうことにしました。
早朝に自宅を出た時はまだ雨は降っていませんでしたが、上野駅に着くと予報通りの雨降り・・・。
気合いを入れ直して動物園をめざし早歩きで向かうと、開園を待つ人々の列が・・・・・・めちゃめちゃ少ない!
今まで訪れたなかでダントツの少なさ!
ピーク時と比べると10分の1ぐらいでは・・・?いや、もっと少ない・・・?!
真冬の雨降りの平日だと訪れる人がこんなにも少なくなるんですね。
最初は雨降りに少々テンションが下がり気味でしたが、これは逆にラッキーなのかも!
ほどなくして開園し、パンダ観覧の列に行くと待ち時間10分!
こ、こんなに短い待ち時間は初めて!
今までだと早くても30~60分、混雑時は90~120分ぐらいが平均だったので、歓喜の悲鳴をあげましたよ~!
この日は一日通して待ち時間が少なく、すぐに観覧の順番が回ってきて何度か並び直し、今までで一番多くの時間パンダ一家に会うことができて、とっても嬉しかったです。
まさに恵みの雨!でした。

パンダの毛は雨をはじくので、雨に打たれながらもへっちゃらでいつも通りに笹を食べたり、眠ったり、歩き回ったりしていましたが、雨があまり好きではない動物もいます。
例えばゴリラは雨に濡れるのを嫌うようで、雨宿りをしてじゃれあって遊んだり、できるだけ雨に濡れないように二足歩行でさささっと移動する姿はまるで人間のよう。
こういった雨ならではの動物の姿が見られるのもいいですよね。
傘で手がふさがったり、衣類が濡れたりと不便な面ももちろんありますが、雨の動物園、意外とオススメです。

『るるぶにっぽんの動物園』JTBパブリッシング 480.7ル
『春・夏・秋・冬どうぶつえん』森 由民∥著 東洋館出版社 480.4モ
『読む パンダ』黒柳 徹子∥選 日本ペンクラブ∥編 白水社 489.5ヨ

 

2019年03月08日(金)

皆さん、花粉症の症状は如何ほどですか。
(す)は死んでいます。た゛す゛け゛て゛く゛だ゛さ゛い゛!!

毎年毎年ニュースでは「去年の〇倍だ」なんだと言っておりますが、毎年言われているので正直もう驚きません。
というか、スギの自分の花粉を風に乗せて手当たり次第受粉させようという軟派な性格が嫌いです。
だってスギ同士の問題じゃないですか。人間にとってはとばっちりですよ。
受粉云々は他の植物同様、虫にでも任せて頂きたいです。(;一_一)

このあとヒノキも待ち構えていますし、(す)が一番アレルギー反応を起こす植物が多年草なので、もう一年中花粉症ではあるのですが、やはりこの時期は段違いですね。
薬も毎日飲んで、点鼻薬もしてるのになあ。

おかしいなあ、Goさんと同じくヤクルト飲んでいるんだけれどなあ。

もう目もかゆくてかゆくて!薬局で目薬を買おうと思ったのですが、種類が多すぎてわからなかったので近くにいた店員さんに聞くと「これがいいですよ」とすんなり1つの目薬を差しだされました。
「それで、これが効かなかったらこちらになりますね。僕もこっちを使ってるんですよ」というセリフで「あ、この人仲間だ」と謎の仲間意識が生まれました。

そして早速家に帰って使ってみましたが、ダメでした。今まで使っていた目薬よりは良いけれど、まだ若干かゆみがとれない!
これは店員さんが言っていた方を買いに行くしかない!と次の日すぐに買いに行きました。
すると丁度目薬のコーナーに昨日の店員さんが。
昨日の今日だったこともあり、覚えていてくださったのか「あ、効かなかったんですね…」と苦笑い。
ごめんなさい、店員さん。(す)の目は頑固なようです。

けれど、新しく購入した方の目薬は効きました!ありがとう店員さん!
しかし、中々スーッとするので擦りまくって傷ついた眼球と皮膚へのダイレクトアタックが凄まじいですが、効いてる感があるので、良し!
今年はこの目薬が大活躍してくれそうです。

『花粉症のひみつ』(もちつき かつみ∥漫画) (神守)
『Q&Aでよくわかるアレルギーのしくみ』(斎藤 博久∥著) (493.1/サ)

 

2019年03月07日(木)

昨日の(★)さんの「ちょっと怖い話」で思い出しました。

祖母が特別養護施設に入所しているのですが、この間、兄と休みがあったこともあり、祖母に2人で顔を合わせに行きました。
施設の中に入ったら、受付で「面会申請書」を記入するのですが、館内が薄暗い……。
というか誰もいません。誰もいないから電気がついていないのです。
近くに人がみえないのに、このあとはどこにいけばいいのだろう、と隣で申請書に記入する兄を見ながら考えていたのですが、その時近くにあるエレベーターが降りてきました。
「あっ、職員の人に会えるかも」と思ってそちらに顔を向けました。
そうしたら、エレベーターが止まって扉が開いたのはいいのですが、誰も乗っていません。しかもその後けっこう長い間扉が開きっぱなしなのです。エレベーター内の鏡に映っているのは私と、申請書に記入している兄の姿だけ……。
館内が薄暗いこともあって「えっ、怖っ」と少しだけ(少しだけ!)思いました。
(ちなみにちゃんと祖母に会えました。)

大学時代にゼミの先生から、旧校舎のエレベーターは一定時間使っていないと勝手に1階まで降りてくるように設定されている(のだが、それを知らない人は不気味に思う)という話を聞いたことを思い出しました。
もしかしたらあの施設のエレベーターもそういう設定になっていたのかな~、なんて。
そういうことにしておきましょうか。

『エレベーターのふしぎなボタン』K913カ
『おばちゃん介護道』914.6ヤ
『入院・介護「はじめて」ガイド』369.2ニ

 

2019年03月06日(水)

先日、分室に予約のFAXを送ろうと短縮ボタンを押すと、謎の〈5〉が入力され「おかしいな?」とリセットボタンやクリアボタンを押すも、ますます〈5〉が入るばかり……
〈55555555555〉とケタいっぱいの〈5〉並びにパニックになりかけたところで、テンキーの〈5〉ボタンがひっかかって押されたような状態になっていることに気が付き、元に戻したらリセットボタンも機能して事なきを得ました。

ちょっと怖い話でした。
え? 怖くない? 何を押してもひたすら〈5〉が画面に増えていくんですよ!?

そんなことはさておき、有栖川先生のデビュー30周年を記念したノンシリーズの短編集『こうして誰もいなくなった』が発売されます。
今回はどんな作品が詰まっているのか…とっても楽しみです。
 
 
『月光ゲーム』(デビュー作であり江神シリーズ1作目)
『46番目の密室』(火村シリーズ1作目)
『本格ミステリの王国』(デビュー20周年記念であり、デビュー前の幻の一編「蒼ざめた星」収録)

Go 

2019年03月05日(火)

そろそろ花粉が猛威を振るっているというニュースを多く目にする季節になってきましたね。暖かくなってきましたものね~。
去年の今頃よりもうちょっと前くらいは、Goも花粉の足音に恐れ戦いていたものです……

しかし!しかしですよ!今年はなんと、まだ何も感じておりません!
花粉に関しては、今年は他人事です!今のところ!
いいぞ……これは着実に効果が出ている……!
そう、去年の2月にヤクルトを飲まねば!と息巻いていましたワタクシですが、毎日飲んでいるのですよ。
しかもレディからしか入手できないヤクルト400(乳酸菌が倍入っているヤツ)を!
そして飲み始めてからというものの、結構お腹の調子も良いんですよね。整腸作用というやつですかね?
一日100円未満でおなかが整えられて花粉にも効く(効果には個人差があります)……この費用対効果、Go的に非常にGoodです!

そういえば、突然変異から生まれた花粉の少ない杉の木、「無花粉スギ」というものがあるのですが、植え替えはあまり進んでいない様子。全部無花粉になっちゃったら杉の木がなくなっちゃいますものね……
まあこれは極論ですが、杉から違う品種に植え替えたりとかは難しいものなんですかね。
科学技術の発展している昨今、これも技術の力でなんとかならないもんでしょうか……

どうかこのまま花粉とは他人の関係で居られますように!他人事で居させて!!

『花粉の世界をのぞいてみたら 驚きのミクロの構造と生態の不思議』 471.3カ
『縄文杉は何を見たか 花粉と文化の交流』丸野内 棣/著 B 653マ
『「突然変異」を生み出せ!』中村 修二・城戸 淳二/著 507ナ

 

2019年03月04日(月)

3月に入りました。昨夜から雨が降っていますが、雨が降るたびに暖かくなってきているような気がします。
街で「研修中」とプレートを出して走行しているバスを見掛けました。4月に向けて新しいスタートを切る準備が始まっていますね。

新しいと言えば先月末から新着DVDが入りました。一般向けから児童まで、幅広いジャンルで構成したDVDですので是非ご覧ください。
今回はその中でおすすめの作品をご紹介します。まずは時代劇から、図書館で現在も人気の『陽炎の辻』シリーズの完結編が入りました。また、同じ時代劇で藤沢周平の『花の誇り』『麦屋町昼下がり』の中の「榎屋敷宵の春月」が原作)も。どちらもNHKで放映された見応えある作品です。

続けて同じ時代劇で、司馬遼太郎原作の映画『関ヶ原』がおすすめです。石田三成を主人公に関ヶ原の戦いを描いた作品で、映画ならではの史実に基づいた再現描写が見所です。例えば首級にお歯黒を塗る場面や、関ヶ原の前哨戦で家康が昼食をとりながら戦況を見ているシーンなど、ドラマチックな部分と歴史的部分が両方楽しめる作品となっています。

他にも、住野よる原作の『君の膵臓(すいぞう)をたべたい』や、2016年の課題図書『ワンダー』(K933ハ)原作の『ワンダー 君は太陽』があります。原作が気になっている方は映画から入ってみるのも良いかもしれません。

今回紹介した作品は新着DVDにあります。他にもご紹介できなかった作品がありますが、是非一度図書館に来てチェックしてみてください。

 

2019年03月03日(日)

 ♪今日は楽しい雛祭り、ですね。私は「ちらし寿司」も「雛あられ」も食べず、雛祭りの実感のない3月3日を過ごしている予定です。雛人形も、大昔は自宅で飾っていたのですが、私の成長に伴い飾られることがなくなっていました。しかし、数年前に身内が勤める介護施設で飾られることとなったため、日の目を見ることとなり喜んでいたのですが、その介護施設が猫を飼い始めたため、「ルパン(猫の名前です)がジャンプしてイタズラするから、飾れんくなったわ~」ということになり、再び誰からも注目されなくなってしまいました。先日行った歯医者さんで、診察台の正面に雛人形が飾られており、このお内裏様とお雛様は患者さんにいっぱい見てもらえていいなぁ、と思いました。ううむ、猫は大好きだが少し憎い・・・というわけで、先週2月28日からコーナー7「3月の本」スタートしました。

 「3月の本」では、先ほど触れた「ひなまつり」の本や、3月3日の耳の日にちなんだ「耳」の本、3月2日のミニの日にちなんだ「ミニ」の本、3月29日のEU離脱予定で注目を集めている「イギリス」の本などを紹介しています。また、主に卒業にちなんだ本を集めた「旅立ち」の本では、“大人になること”をテーマに、少し幅を持たせて本を集めてみました。私の大好きなみうらじゅんさんが“答える人”の『大人に質問!「大人ってどのくらい大変なんですか?」』がイチオシです。

 そして、3月を迎えるにあたり「東日本大震災」の本も紹介しています。震災の発生から8年が経ち、震災に関連する本の出版も減ってきていますが、“現在の被災地”に心寄せることができればと思い、本を集めました。是非ご覧下さい。

 もう一つコーナーについてのお知らせを。2月24日にドナルド・キーンさんが96歳で亡くなられました。コーナー9でキーンさんの著作と略歴を紹介していますので、川端康成、三島由紀夫、瀬戸内寂聴らの交流や、東日本大震災後に日本永住を決意されたキーンさんの精神に触れて頂ければ嬉しく思います

 最後にもう一つ、開幕戦でグランパス勝ちました!しかも、4-0の大勝。1試合終わっただけですが、暫定首位です。首位、何て良い言葉でしょう。早く暖かくなってスタジアムへ試合を観に行きたいです、本当に。

 

2019年03月02日(土)

先日、他県へ引っ越して愛知に戻られた先輩のお宅に遊びに行ってきました。
数年ぶりの再会でしたが、昔と変わらずあたたかく迎えてくださって嬉しかったです。
その先輩が、現在パーソナルカラーを勉強されているということで診断してくれることに。
最近、よく雑誌やテレビなどでパーソナルカラーの特集などをみかけるようになり、興味はありましたが受ける機会がなく、どんな診断になるか楽しみでした。

パーソナルカラーとは、生まれ持った色素に似合う色のことだそう。
肌、瞳、髪、唇の色や質感から、「春夏秋冬」の4つの傾向にあてはめて似合う色を探すのですが、診断を受けた結果、私のパーソナルカラーは「オータム(秋)」でした。
少しくすんだカーキやオレンジ、ブラウンなどが似合うタイプとのこと。
へえ~、そうなんだあ。
そして、さらに細かく似合う色を見極めるため、胸元に布をあてて顔映りを見ていくのですが、これが面白い!
ある色を当てるとパアッと顔色が明るく見え、ある色を当てるとなんとなく顔色がくすんで見える・・・。
こんなにも色の影響が顕著に表れるとは驚きでした!
そういえば、きれいな色だなあと思って買った薄紫色のカーディガン。
なぜかほとんど着てなくてタンスの肥やしになっているのですが、自分のパーソナルカラーではなく苦手な色だったよう。
きっと、色に惹かれて買ったものの、なんとなくしっくりこないのを無意識に察知して着るのを遠ざけていたのですね・・・。
そして、成人式の時に自分で選んで買ってもらった振袖は、少しくすんだ青緑色にグレーを足したような色で、ばっちり自分のパーソナルカラー!
うーん、実に興味深い。

パーソナルカラー診断のあと、骨格、顔のタイプなどを診断してもらい、似合う服装や着こなし方もアドバイスしてもらって、とても勉強になりました。
服を買う時、色やサイズ、デザインなどでものすごく迷うのですが、今回教えてもらったことを参考にしたら、迷う選択肢が減りそう。
そして、パーソナルカラーの考え方では苦手な色でも、上半身ではなく、スカートなど下半身に取り入れれば顔映りには影響が少なく着られそうなので、似合わない色は工夫して着ていこうと思います。

初めて受けたパーソナルカラー診断は奥が深くて面白く、新しいことにチャレンジしているいきいきとした先輩の姿にもとても刺激を受けた一日でした。

『パーソナルカラーの全てがわかる色彩事典』田原/二美∥著 河出書房新社 589.2タ
『骨格診断×パーソナルカラー賢い服選び 時間とお金をムダにしない』二神 弓子∥著 西東社 589.2フ