図書館だより

 

2019年10月06日(日)

 先週の水曜日、10月2日にコーナー9「手のしごと。」がスタートしました。前コーナー「津島市立図書館→日本一周」のポスターに“今年の夏は「本」で日本一周の旅に出掛けてみませんか?”と書いてしまったので、お彼岸前にはコーナー替え!・・・と目論んでいたのですが、残念ながら10月に入ってからのコーナー替えとなってしまいました。無念!・・・ただ、ここのところ連日気温30度越えの暑さとなっているので、ギリギリ残暑でセーフだったかな、とも思います。く、苦しいか!?

 さてコーナーの中身ですが、ずばりそのまま「手」の仕事にまつわる本を集めています。「手」の仕事に就いている人=職人さんが主役の小説や読み物や、「手」を使う作業=書道や盆栽、手話などが題材の本を紹介しています。どんな本が並んでいるのかは書架や図書館ホームページをご覧頂ければ・・・と思いますが、どの本も気楽に楽しんで頂ける本ばかりですので、手に取って頂ければ嬉しいかぎりです。

 少しだけコーナー作成の舞台裏をお話すると、コーナー冒頭に掲げたエピグラフ、柳宗悦さんの文章が全てのはじまりでした。何というか・・・この一文にすっかりやられてしまったのです。その後は、じっと手を見る日々。この手はいったい何ができるのか・・・、ずっとそんなことを考えながら展示の構成を考え、集本リストを作成しました。手の仕事にまつわる動詞から本を紹介する、というアイデアは意外にもあっさり浮かんだのですが、どんな本を紹介するかであれこれ迷ってしまい、コーナー完成まで時間がかかった、というわけです。いつもながらの難産の末に生まれた「手のしごと。」。うんうん唸りながらも、実は楽しんでコーナー作成していました。過去のコーナーの中でも、個人的にはわりと気に入っています。

 ここからは余談です。今年の冬に展開していたコーナーのタイトルが「手と手をつなぐ。」でしたが、私はいわゆる「手フェチ」では全くありません、ハイ。手というパーツに対して、個人的な思い入れは全くなく、人の手を見ても「この人、爪伸びてるなー」くらいしか思いません。むしろ、足を使うスポーツが大好きなので、「足のしごと(笑)。」というタイトルでミニコーナーの規模だったらコーナーが作れるな、と思っています。

 

2019年10月05日(土)

10月になりましたが、まだまだ暑くて半袖が手放せません。
しかし、朝晩は少し冷え込むせいか、風邪を引いている人の姿もをちらほら見かけるようになりました。
友人の職場ではインフルエンザにかかった人もいるとか・・・!
インフルエンザと聞くと寒い季節のイメージがありますが、もう流行りはじめているんですね。
気をつけねば・・・!

先月、自宅のエコキュート(給湯機)が壊れて業者に見に来てもらったところ、修理はできず、機器ごと取り換えるしかないとのこと。
新しいエコキュートに交換するまでの10日間ほどはお湯が出ず、お風呂、食洗機、洗面所などのお湯を使えない日々を過ごしていました。
幸い自宅は二世帯住宅で、1階と2階に一つずつエコキュートが取り付けられており、今回壊れたのは2階用の一つのみで、1階のお風呂を使うことができたので、それほど不便は感じずに過ごすことができました。
二つ同時に壊れなくて本当によかったです。
そして、寒い季節ではなかったのも救いでした。
電化製品を同時期に買い換えてからそろそろ寿命を迎える頃なので、他の電化製品ももうすぐかも・・・。
今から心づもりをしておこうと思います。

『かぜとインフルエンザ 知って防ごう』岡部/信彦∥著 少年写真新聞社 493.8オ
『お風呂の歴史』ドミニック・ラティ∥著 白水社 383.6ラ

 

2019年10月04日(金)

先週に引き続き、友人ともう一つ映画を観てきました。
映画館って、本編が始まる前にいろんなジャンルの映画の予告を流すじゃないですか。
ちょうど先週図書館だよりに書いた映画が始まる前に気になった予告がありまして、友人と二人で「公開されたら絶対観よう!」と約束していたのです。
主題歌を担当していたアーティストさんも決め手でしたね。

評価としては★3.5でした。
感想はただ一言「あと1時間30分ほしい」です。
原作のない完全オリジナル作品だったので、約2時間弱で膨大な世界観を理解するのは(す)の鳥頭では難しかった…。

視聴者側の頭脳を選ぶ映画でした。でもストーリーの本筋と流れはとても面白かったので、DVD化されるまでに小説や漫画などのメディアミックスの方でゆっくり世界観と流れを頭に入れていこうかなと思います!

 

2019年10月03日(木)

いつか某アイスにハマっていると書きましたが、それ以降はまったくそんなことはなく、むしろアイスを食べなくなっていました。
しかしまた私の中でアイスブームがやってきて、今はソフトクリーム型アイスに夢中です。
そんな私の最近のお気に入りは、某コンビニのベルギーチョコアイス。
正直お値段が高めなのですが、若干ビターなテイストが好みで、ついにこのアイスのことが忘れられなくなってしまいました。
ちなみに少し溶けかけの方がチョコの味がより濃くなっ(たような気がし)て好きです。
あとカップからコーンが取り出しやすいところもポイント高いです。
たまにありますよね。掴むところないんだが?と思わず言いたくなるコーンに対してギリギリな大きさのカップ。

そういえばずっと気にしていますが、「ソフトクリームの上だけ」は未だに会えていません。
いつか見つけてやりたいので目撃情報を頼りに、スーパーを探し回ろうと思います。
……でもソフトクリームの下もほしいよね?(小声)

『アイスクリームおうこく』
『アイスの旅』

 

2019年10月02日(水)

TDSに行ってきました。
7月に開業したばかりの新アトラクション・ソアリンに乗ってきたのですが、これがもうとっても良かったです!!

本当に空を飛んでいるような感覚と、足元を流れていく雄大な景色……
上空の旅が終わってスクリーンが閉まり、フライヤーが降りてきたところでどこからか拍手が起こって広がっていきました。それくらい素晴らしかったです。
「冒険とイマジネーションの海へ」がキャッチコピーのシーにもぴったりなアトラクションだと思います。
個人的には、並んでも乗るだけの価値はあるなぁと思いました(とは言え、3時間はしんどいですが……)。

余談ですが、ホールの展示を見ていて鳥人間コンテストのことを思い出したのは、ここだけの話です笑。
「いつの時代も、人類は自力で空を飛ぶ夢を見続けているんだなぁ……」としみじみ感じました。
 
 
『Disney FAN』2019年9月号2019年10月号
『東京ディズニーリゾートショー&パレードガイドブック』

 

2019年10月01日(火)

本日から、消費税が8%と10%……紛らわしい!
10%になる前に、何か買い忘れたものがあったような……今更ですね。

今日は眼鏡の日です。(眼鏡は10%になる前に新しいものを買いました!)
10月01日は“1001”と表記することができ、両端の“1” が「メガネのツル」、内側の“0” が「レンズ」に見立てられ、メガネの形を表わしているところからきているそうです。

『メガネの文化史』
『眼鏡の社会史』

 

2019年09月30日(月)

 先日、街中で仰向けになりながらペダルを漕ぐ自転車の人を見掛けました。結構速いスピードで車道を駆け抜けていったので事故ったりしないか端から見ていて心配です。

毎月発行している当館の広報『ぽけっと』ですが、10月号は11月の図書館コンサートについてのプログラムや申し込み方法が書いてありますので興味のある方は是非チェックしてみてください。

〝ぽけっと〟といえば、原稿作成時に空白の場所に挿絵を使って彩りを加えたりするのですが、これをいざモノクロバージョンに印刷しようとすると思い通りに行きません。
元のカラー色が思いのほか濃く写り、黒く塗りつぶされたような感じになってしまいます。

印刷前の色調整で薄くすることにより、少しでも写りが良くなるように試みますが、薄いと濃いが両極端になってしまい、バランスのとれた良い中間というのが案外難しいです。
作成過程で画像を配置している時は良い色だなあと思っていても配布のモノクロではそこまで伝わらないですね。一応、カラーバージョンは〝図書館のホームページ→図書館について〟にアクセスすると元原稿が見れますので一度見比べてみてください。

 

2019年09月29日(日)

 まだ9月なのですが・・・曜日とスケジュールの都合もありまして、コーナー7は「10月の本」となりました。

 「10月の本」では、「塾の日」や「缶詰の日」、「古書の日」等々、10月の記念日にちなんだ本を紹介しています。また、1964年10月10日に東京オリンピック開会式が行われたということで「オリンピックの本」も出してみました。来年「東京2020」に向けての予習も兼ねて、手に取って頂ければ幸いです。

 ちなみに、個人的なオススメは「図鑑」の本です。ここ数年「〇〇図鑑」と題した本が数多く出版されており、今月のコーナーで紹介させて頂きました。『女子のための「手に職」図鑑』、『嫌いになれない害虫図鑑』、『世界で一番美しい包丁の図鑑』、『10年後の仕事図鑑』・・・と本のタイトルを眺めるだけでも楽しめるかと思いますので、気楽に覗いて頂ければ、と思っております。

 最初に書くべきでしたが、先月の「9月の本」は多くの方にご利用頂きまして有難うございました。統計を取っているわけではないのですが、恐らく過去最高レベルの「貸出率」に到達できたかな、と思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 おそらく、今週中にはコーナー8「津島市立図書館➡日本一周」も模様替えできるかと思います。しばしお待ち下さいませ・・・。

 

2019年09月28日(土)

いよいよ、しあさってから消費税が10%に上がりますね。
みなさんは増税前に何かお買い物されましたか?
私は、ずっと欲しいと思っていたブルーレイレコーダーをついに購入しました。
自宅のテレビに録画機能があるのですが、内蔵されているハードディスクはすぐに容量がいっぱいになり、外付けハードディスクが付けられない機種なので、泣く泣く録画を消したり、家族所有のテレビのハードディスクに録画してもらったりしてなんとか対処していました。
しかし、テレビを買ったのが10数年前なので、もういつ壊れてもおかしくないし、もし壊れたら保存版にしようと撮り貯めていた大切な録画データもすべてなくなってしまう恐れが・・・!
このままでは新たな録画もできないし、増税前のいいタイミングだと思い、ようやく購入に漕ぎつけました。
3番組同時録画ができ、スマホのアプリからも録画予約や取消などができるそう。
いろいろ便利な機能があるんですね。
なにせ、ビデオレコーダーの時代から頭が止まっているので、浦島太郎状態・・・。
今までは、友人から借りたブルーレイをパソコンの小さな画面で見ていましたが、これからはテレビの大きな画面で観られるのも嬉しいです。
届くのは10月下旬とのことなのでまだ先ですが、楽しみです♪

『すぐわかるDVD&ブルーレイ活用』間久保 恭子∥著 アスキー・メディアワークス 547.8マ
『図解ブルーレイディスク読本』小川/博司∥監修 田中/伸一∥監修 オーム社 548.2ス

 

2019年09月27日(金)

この前友人と共に映画を観てきました!
幼い頃に観た映画(2D)が3Dリメイクされたと聞いて「絶対にこれは見るぞ!」と心に誓っていたのです。
映画の前売り券ももう購入していましたし!

評価としては星5中、星4.7です。
やはり当時の映像とは比べ物にならないほどクオリティが高かったです。
綺麗な水しぶき、登場人物たちのふわふわさらさらな髪と生き物たちの肌の質感の違いなど。
これは大画面で見たいやつだ…と食い入るように観ていました。
名作中の名作と言われていた作品のリメイクなので内容に関しては言わずもがなでした。

もう何十回とリメイク前の作品を観ているというのに今回も同じシーンでボロボロ泣く(す)
当時と全く変わらない声優さんたちの声に感動し、演出もリメイク前の作品へのリスペクトと敬意を感じる。素晴らしい…とまさかのOPで泣きました。

ではなぜ星4.7なのか。
理由は2点。
まず1点目が、リメイク前の作品には当時映画館で流れていた物と、後にDVD化するに当たって新規映像が追加された完全版と両方あるのですが、その完全版のリメイクではなかった事。
2点目は、この映画で一番感動するシーンがあるのですが、そこの尺が異様に長かった事です。
感動するシーンだからみんなにいっぱい見てもらおう!という制作者の思いだとは思うのですが、あまりにもそこに長い尺を使われるとこちらの涙も乾いてくる…ごほんごほん!!
ぐすぐす泣いているうちに「…あれ、なんかこのシーン長くない?」とちょっと頭が冷静になってしま…ごほんごほん!!

と、ここまで言っていますが、その2点以外はとっても良かったのでDVDが出たら購入しようと思っていますよ!
最近は映画のDVD化も早いですからね。また見られる日を心待ちにしています。

『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』(K/913/ミ) (小学館ジュニア文庫)
『田尻智 ポケモンをつくった男』(神守)

 

2019年09月26日(木)

“ドアラのカタキをうって”シリーズの缶バッチをひそかに集めています。
ドアラが他球団を象徴する物に痛い目に合わされる絵が特徴的な缶バッチです。
シンプルな、しかし若干シュールな絵に惹かれてつい集め出してしまいました。
ベイスターズ、カープ、ヤクルト、巨人、と揃ったのであとは阪神だけになりました。
残りの1個が手に入るのはあと2ヶ月後です。
正直、めちゃくちゃ楽しみです。というか今までも2ヶ月毎に楽しみにしていました。

集めた缶バッチはカバンやポーチにつけるのもいいかなと思いますが、お気に入りのものに穴をあけたくないので、あまり思い入れが無いクッションにつけています。
触るとカチャカチャうるさいのが少し気になりますが、普段からほとんど使っていないので無問題なのでありました。

『プロ野球史上最高の選手は誰だ?』
『決断=実行』
『奇跡の投手人生50の告白』
『ドアラ☆チック』

 

2019年09月25日(水)

朝読の短い時間にも読み切れる、ということで人気の「5分間~」や「5分後~」とつくシリーズものがあります。
その中の1つで、当館でも所蔵している『5分後に思わず涙。~世界が赤らむ、その瞬間に』の収録作の中に、中原涼さんのお名前を発見しました。

中原さんと言えば、私と同世代の人には講談社ティーンズハートの「アリス」シリーズの人、で伝わるでしょうか。
NHKでアニメ「アリスSOS」という作品がありましたが、その原作です。
今は無きティーンズハート……懐かしいですねぇ……

ティーンズハートについては去年の図書館だよりでもちょっと語っているのでよろしければ。

前出のたよりで触れているお二人―風見さんと中原さん、どちらの作品にもイラストを添えていた“かやま ゆみ”さんも、お二人より早く鬼籍に入られていて寂しいばかりです。
 
 
『軽井沢高原鉄道幽霊事件』
『さかさの国のアリス』
『バラの耳かざりは恋のきらめき(ヴァンパイア・ラブストーリー 4)』(かやまさん最後のお仕事)

 

2019年09月24日(火)

先日の21時頃に窓を開けてネイルを塗っていたら、「クゥ~ン」と鳴声が……。
ん??? まさか!? 外にワンコ様置き去りにしたままだ!(夜は家の中)
急いで紐を付け替えて家の中に入れようとしたら、紐掴んていたのに握力がなくスルッと……。
御年12歳のワンコ様にダッシュされて逃げられました。速い。
少し好きにさせてあげれば近寄ってくるので(過去に脱走の前科あり)遊ばせてからの確保!!!

昼間は寝ている事が多くなってきていましたが、まだまだ元気でいてくれそうです。

『老犬の飼い方』
『しぐさでわかるイヌ語大百科』
『幸せ老犬生活』

 

2019年09月23日(月)

 先週神守を担当しました。当日は15時前までずっと曇り空でしたので、気温もそれほど高く無く、窓を開けてちょうど良いくらいの涼しい風が入ってくる環境でした。その分、チラシ類が風で舞ってしまうほど風はやや強めでしたが、日ごとに秋に移り変わっていくのを感じます。

『東京国立近代美術館の名作』という東京国立近代美術館の美術品を紹介した本を読みました。主に常設展で楽しめる絵画や彫刻が紹介されており、著名な作家の作品が数多く登場します。

過去に一度だけ行ったことがあるのですが、〝これはどっかで見た事ある〟といった作品が順路を進むたび次々と現れ、目の前で本物が見られる楽しさというのを実感しました。
大きい絵画の場合、近くでじっと見るというのも良いですが、ある程度距離をとって鑑賞するとまた趣が変わって面白いです。図書館内の距離感ですと、雑誌コーナーの椅子がある辺りから、真っすぐ一般カウンターを望むくらいの間隔で絵画を見渡すと全体像の構図が分かり楽しめます。

本書にはまだ見ていない作品も載っていたので、機会があればまた行きたいです。

 

2019年09月22日(日)

 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉とおり、ここ数日暑さが和らいできました。和らぐ、どころではありません。はっきりいって、朝寒いっ!風邪をひかないように用心しなくてはいけません。さらに私は異常な乾燥肌なので、ハンドクリーム等の保湿剤を準備しておかなくては・・・と、秋を迎える準備をボチボチと進めています。

 秋を迎える準備といえば、現在コーナー替えの作業たけなわ、となっています。たけなわ、どころではありません。コーナー8「津島市立図書館→日本一周」には「今年の夏は本で日本一周の旅に出掛けてみませんか?」と書いてあるのです。書いたのは自分です。お彼岸だよ!秋だよ!!もう必死です、ハイ。

 そういえば、先日今年初のサンマを食べました。サンマは大好きなのですが、近年不漁が続き、我が家でも食卓に並ぶ機会が激減しています。私が子どもだった頃は、もうウンザリするくらい食卓に並んでいたのに。私が一番好きなサンマのお刺身は幻の味となってしまったようです。先日食べた冷凍の塩サンマも、私の記憶の中のサンマほど脂がのっていませんでした。ま、これはこれで美味しく頂きましたが、やはり不漁なのですね。私は野菜好きなので、よく道の駅や農産物直売所に行くのですが、サンマの永遠の友・スダチがたくさん売れ残っているのをこの前見掛けました。サンマがなければスダチは売れないよね・・・。

 この続きに、先日電車で見掛けた面白い人の話も書こうと思っていたのですが、今週はここまでにしてコーナー替えの作業の続きを頑張ることにします!!グランパス風間監督の解任についてもまたの機会に(悲)。

 

2019年09月21日(土)

今週は少し涼しくなりましたね。
夏の間はずっと夜寝る時に冷房をつけていましたが、2~3日前からつけなくても眠れるようになりました。
朝起きたら肌寒く感じることもあり、ちょっと喉が痛い・・・。
乾燥もしてきているのかな?
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、気をつけたいと思います。

そして、また台風が来ているようですね。
三連休は大荒れの天気になるとの予報。
出掛ける予定があるので、ヒヤヒヤします。
先日の台風で被災した方々はとても不安な日々を過ごされているかと思います。
どうかこれ以上大きな被害が出ないことを祈ります。

『体調管理は天気予報で!!』村山 貢司∥著 東京堂出版 498.4ム
『台風と地震・その防災』山下/順正∥著 新風舎 369.3ヤ
『台風学入門』村山/貢司∥著 山と溪谷社 451.5ム

 

2019年09月20日(金)

ずっと見ていたドラマの4本中3本が最終回を迎えてしまいちょっとしたロスになっています。
しかし、今季のドラマを4本追うとは、(す)にしては結構な数を見ました。

基本的に日本のドラマは海外のドラマと違って話数が少ないので、伏線が回収しきれなかったり、3話で出た問題を4話の前半で解決させたと思ったら新たな問題がその話のうちに出来上がったりと、視聴者置いてきぼりのスピード感がすごいので、予告CMでだいたいのストーリーを把握して楽しむ、という変な楽しみ方をしています。

(す)的に今季のドラマの各評価は、星1、星3、星4、星4でした。
星1評価のドラマは、最終回までは星5だったのですが、最終回で一気に評価が落ちました。
伏線回収しきれてない・犯人は全員の想像通り・脚本家の贔屓が凄いよくわかる、の三拍子で、最終回まではワクワクしただけにすっごい残念でした…。

星3評価のドラマは、前半は順調な滑り出しだったのですが、如何せん主人公が恋に落ちた相手と主人公の家族に中々感情移入できず、しかも次回予告で「来週第2章突入!」→ええ!?2クールドラマだったの!?→最新話視聴→次回予告「次回最終回!」→第2章1話だけ!?というワタワタ感が…。

ドラマって本当に当たり外れが大きいですよね。
あと推理・事件ものだと1話でも見逃したら取り返しがつかないことになってしまうのが…。
「犯人は、あの人です」(犯人の後ろ姿が映る)→わ!やっぱりあの人だったんだ!動機はなに!?→見逃した…→最新話の予告CMで泣きながら刃物を持って主人公サイドと対立→何があった…というコンボを決めてしまってめちゃくちゃ落ち込みました…。

いや、録画しておきなさいって話ではあるのですが、ね。
如何せんハードディスクの容量が心許なくて(*_*;
でもたまにはドラマも良いですね!なにかオススメのドラマがあったらぜひ教えて下さい!

『ドラマへの遺言』(新潮新書) (新着)
『90年代テレビドラマ講義』(平凡社新書) (778.8/フ)

 

2019年09月19日(木)

まだまだ残暑が厳しいですね。
某位置情報アプリのために買い物がてら散歩に行きますが、もう汗だくですよ…。
この前も少し疲れたので喫茶店で休憩していたら、もう歩いて帰るのが嫌になっちゃって、つい誰か車で迎えに来てくれないかなぁなんて考えてしまいました。
でも待っていたって誰も迎えにきてくれないし、長居するわけにもいかないので重い腰をあげて帰路につきました。
その時はサンダルを履いていたので靴擦れができてしまって、足をかばいながら歩いたからか足首がすごく痛いです。

それでようやく、ウォーキング用シューズがもう1足余っていることを思い出しました。
前にネットで注文したら必要な日までに届きそうになかったので結局お店に買いにいったのですが、店で買った靴で充分だったので結局ネットで注文した方は使わず、1足余っていたのです。
いつか靴底がすり減ったりして買い換えるだろうし、返品はしなくていいかと思って放置していたらすっかり記憶から抜け落ちていました。
それこそ散歩用に使えばいいじゃないか…。うん、今度からそうしよ。

『医者に「歩きなさい」と言われたら読む本』
『やってはいけないウォーキング』
『間違いだらけのウォーキング』

 

2019年09月18日(水)

ミッドランドでの上映が終了した例の作品ですが、今月末より稲沢のアピタや茶屋のイオンなどでの上映が決まっていました!!

車で行けるところでの上映決定、とっても嬉しいです!!
「夏以降はDVD待ちで大人しくしていよう…」と思っていたのはどこへやら、また行ける限り応援したいな~と思っています笑
しかも茶屋のイオンシネマは音響が良いスクリーンがあるとのこと、スケジュールは調整中とのことですが今からとっても楽しみです!!
 
 
ところで、先日久しぶりに清芳屋さんに行ってきたのですが、イラスト画材のコーナーでずらりと並んでいた呉竹(筆ペンでおなじみのメーカー)のカラーブラシに心躍りました。
と言っても、それを使って絵を描くためというよりはコレクションしたい、ペン立てに並んだ綺麗なカラーを想像するとわくわくする……というものだったので買いはしなかったのですが。
絵が上手くなくても、カラー画材って見ているだけで楽しいですね。
 
 
『サインペンでイラスト』
『ディズニー・ピクサーボールペンイラスト』

 

2019年09月17日(火)

9月17日は、イタリア語で「料理」を意味するクチーナ(CUCINA)から
「ク(9)チー(1)ナ(7)」の語呂にちなんで、
日本イタリア料理協会が記念日に制定された日です。
イタリア料理の普及や発展に加え、イタリア文化の紹介や知識の向上などが目的とされてるそうです。

私はイタリア料理だと、マルゲリータとかリゾット、ミネストローネが好きです。
本場の味、食べてみたい!!! 誰か作って!!!

『基本イタリア料理』
『イタリア料理大全』
『フライパンリゾット』

 

2019年09月16日(月)

 最近テレビで大相撲の中継を見ることがあったのですが、炎鵬という力士がすごいですね。他の力士に比べ小さい身体ながらも、技と粘り強さで逆転するみたいな場面を何度か見ました。舞の海の再来みたいでカッコいいです。

『東京の橋100選+100』を読みました。東京の橋について写真と解説で紹介した本です。東京に行った時に記憶に残っている橋を振り返るのに便利です。

以前都内で漢字がわからない橋の名前がありました。名前が「俎橋」。この〝俎〟が初めて見るような字で、読み方のヒントすら思い浮かびませんでした。どうしても気になったので、周りにローマ字表記は無いかと探してみると、ありました〝manaita-bashi.〟(まないたばし)です。

普段は〝まな板〟と表記することが多い単語なので新しい発見をした気分でした。きっと他の人もこの漢字を見て疑問に思った人はいるんだとは思います。クイズ番組に出題されそうな漢字ですね。

 

2019年09月15日(日)

 先週は暑かったですね。いったん涼しくなっていたところに、体温を越える暑さ。これは正直しんどかったです。とはいえ、見上げれば空は高く、夕方は暗くなるのが早くなりました。秋の訪れ、そして夏の終わりを感じます。夏の終わり・・・といえば、そろそろ焦らなくてはならない仕事がありましたね(笑)。

 さて、今年の夏はわりと映画を観ました。先日も「風をつかまえた少年」を観てきました。あらすじをざっくり書くと、アフリカ南部マラウイ共和国の貧しい村の少年が、学校の図書館で出会った1冊の本を元に自家製風力発電を作り、干ばつと飢えに苦しむ村を救う、というもの。「図書館」もちょっぴり絡んでいるお話です。映画には少年が通う中学校の図書室の場面もあり、外国の学校図書館を覗いているようで面白かったです。かの池上彰さんも絶賛し、2011年全国図書館協議会「夏休みの本」にも選ばれた原作『風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった』、そして絵本『風をつかまえたウィリアム』は、この図書館で所蔵していますので、興味のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

 他には最近だと「ジョアン・ジルベルトを探して」も観ました。「ボサノバの神様」と称されるブラジルの伝説的ミュージシャン、ジョアン・ジルベルトの行方を追うドキュメンタリー。ブラジル中を巡ってジョアン・ジルベルトを探すのですが、何を探していて何を追っているのか、観ているうちにだんだん分からなくなり、寂しくなってくる作品でした。ボサノバはカフェでかかっているオシャレな音楽、という印象でしたが、孤独な人に寄り添う音楽なのかもしれません。

 実はこの2作品、ある人に勧められた作品で「これは自分では観ないだろうなぁ~」と思う作品でした。昔から、読む本も、観る映画も、行く場所も、全て自分が「コレ」と思うモノを迷わず選んできたのですが、ここ数年、この方法に行き詰まりを感じており、今年に入ってから信頼する人やお世話になっている人がオススメしてくれるモノを読んだり、観たり、出掛けたりしています。なかなか面白いモノに出会えて楽しいです、ふふ。

 そういえば、先週の図書館だよりに書いた『「ジェッ●ストリーム」ノック式0.38mmの替芯』の貰い手が名乗りをあげてくれました。有難い~。どうぞお役立て下さい。あと、★さん、岡嶋二人さん憶えていてくれて有難うございます。いつもバタバタしているので、ここのところミステリの話をほとんどしてないですが、たまには話しましょう。あ、国名シリーズ、だいたい読んでいますよ、私。だいたい、でスイマセン、ですが。

 

2019年09月14日(土)

中学生の頃から大ファンだったバンドが、10年ぶりにライブをするというニュースに嬉し泣きした日から早数か月が経ち、数日前にはニューアルバムがリリースされるという朗報が入りました。
最後のレコーディングから実に29年ぶりの新譜発売!
一度はバンドを解散した経緯があるので、こんな日が来るなんて夢のようです!
今から楽しみでなりません。

そんな嬉しいニュースから少し経った頃、活動休止していたまた別の好きなミュージシャンが数年ぶりにライブをするというニュースが!
それも二組も!
そ、そんなことってある・・・?!
もちろん嬉しい気持ちには変わりないのですが、もう少し時期をずらしてくれてもよかったんだけどな・・・なんてことをちらっと思ったり。
でもでも、メンバーのみなさん全員が元気で精力的に再始動してくれるのは、ファンにとって本当に喜ばしいこと!
幸い、日程はかぶらなかったので三組ともライブには行けそうですが、チケット代+交通費等がなかなかの出費になりそう・・・。
でも、これを逃したら次はいつ観られるかわからないし、ちょっと頑張ってできる限り足を運びたいと思います。

『バンドはじめようよ!ロック・ギター』自由現代社 763.5ハ
『バンドはじめようよ!ロック・ベース』自由現代社 763.5ハ
『バンドはじめようよ!ロック・ドラム』自由現代社 763.5ハ

 

2019年09月13日(金)

先週は黒色の話題、今週は茶色の話題です。
1926年(大正15年)の9/13に、明治ミルクチョコレートが発売したんですって!
チョコ好きとしては見逃せない日です!記念に今日は明治さんの板チョコを食べようかな!(という名目でチョコを食べようとする(す))

そういえば明治さんって一回ロゴが大幅に変わったことありましたよね?
明治製菓と明治乳業が経営統合だか何だかでロゴを統一しないといけないとかで。
今のゴシック体みたいな太いロゴよりも、前のロゴの方が好きだったなあ。と明治さんの板チョコを買う度に思います。
調べてみるとロゴ変更したのは2009年。10年も前ということで意外と年数経っていたことに驚きました!

あと愛称が「ミルチ」と呼ばれていることにも驚き…。
一回もミルチなんて言ったことない…。(す)だけですかね?(;・∀・)

『チョコレートのひみつ』(春野 まこと∥まんが) (新着)
『チョコレートのお菓子』(坂田 阿希子∥著) (新着)
『ショコラ』(土屋 公二∥著) (新着)

 

2019年09月12日(木)

実話怪談集『忌み地』を読みました。
朝から晩まで怪談を聞きながら、怪談本を読んでいたときだって怖さが尾を引くことなんてなかったのに、この本を読んだ後は久しぶりに電気を消して寝るのが怖くなりました。
普段過ごしている部屋で変なことが起きたことなんて一度もないのに、何か変なものを見たらどうしようとか考えてしまって、少し不安な気持ちになっていたらとうとう目が冴えてしまって眠れなくなってしまいました。
どれぐらいビビっていたかというと、「布団から足が出せない」くらいです。

最近あまり怪談を読んだり、聞いたりする機会がなかったから、恐怖耐性値が下がっているのかも?
こんな状態では10月放送の「ほ〇怖」放送後、電気点けたままじゃないと眠れなくなってしまいそうです。

肝心な本の感想を書き忘れていました。
この本は簡単に言うと、怪談社の2人が「事故物件が集中する場所には何かあるのでは?」と考え、取材して集めた話を作家の福澤徹三さんが文章にしたものです。
1つ1つは短い短編ですが、思わぬところで繋がっていて何回もゾッとさせられます。
個人的に一番怖かったのが、夜中に這いずり回る男の話。(しかもイラスト付き)
こんなの読んだら一人暮らしできないじゃないの!!(´;ω;`)

『残穢』

 

2019年09月11日(水)

コンビ作家と言えばエラリー・クイーン! が真っ先に出てこなかった有栖川ファンです……残念……
(代わりに出てきたのが岡嶋二人さん。コンビだから「二人」というのが覚えやすくて印象に残っているのです)

来週あたり、有栖川さんの新刊が出るそうなので楽しみです。国名シリーズ!

『インド倶楽部の謎』
『狩人の悪夢』 『モロッコ水晶の謎(「ABCキラー」ほか収録)』(近日放送のドラマ続編原作)
『鍵の掛かった男』(個人的にドラマ化してほしい原作No.1)

 

2019年09月10日(火)

9月10日はコンタクトレンズの日。

「コンタク(9)ト(10)レンズ」の語呂にちなんで、日本コンタクトレンズ協会が記念日に制定したそうです。

私はコンタクトユーザーなので増税する前に購入しないと!と考えていますが、なかなか眼科に行く気になれず……ギリギリの駆け込みにならないようにします。

『大いなる信念の先に メイド・イン・ジャパンのコンタクトレンズケアからの挑戦』
『コンタクトレンズ』
『視力回復50のポイント レーシック、コンタクトレンズから視力回復グッズまで』

 

2019年09月09日(月)

関東では深夜に台風で大荒れしたそうですが、こっちはこっちで台風一過したみたいに晴天で、日差しがきつくてとても暑いです。

先月、名古屋の映画館で「東京裁判」の4Kデジタルリマスター版が公開されていたそうで、あっという間に上映期間が終わってしまい見に行けませんでした。後で調べてみると277分という4時間を超える作品となっている事を知り、上映期間が短かった理由がよく分かりました。

図書館においていない本ですが、『手塚治虫アシスタントの食卓』というマンガエッセイを読みました。手塚治虫のアシスタントだった著者の堀田あきお氏が、当時の食事にまつわるエピソードを書いた内容で、アシスタントからいつか一漫画家として独立したい著者の苦悩と、手塚治虫の当時の様子と楽しかった思い出話が描かれています。
作中登場するうな重の特上鰻三段重ねは贅沢の極みでおいしそうでした。レーズンバターも食べてみたいですね。

著者の過去の作品の内で、食べ物のエピソードを絡めた漫画ですと『本多勝一のこんなものを食べてきた』も面白かったです。たしか内容は本多勝一氏の戦中の頃だった少年時代の思い出話とその時代の食の話で、上記の作品に近いものがあります。

 

2019年09月08日(日)

 あー、やってしまいました!ボールペンの替芯を買い間違えてしまいました・・・。誰か、「ジェッ●ストリーム」ノック式0.38mmの替芯、要りませんか??

 ま、それはともかくサッカー界は代表ウィークに突入し、先週木曜はパラグアイ戦が行われました。結果は見事2-0の快勝!強化試合とはいえ、強豪パラグアイ相手に無失点とは素晴らしい。久保選手の代表最年少ゴールはお預けとなりましたが、流れの中からの2ゴールはとても良かったです。次はアウェイでのミャンマー戦。2022年カタールW杯アジア2次予選、って2020年もまだまだ先なのに・・・早いなぁ。

 昔からサッカー中継はよーく観ているのですが、放送局によって違いがあってなかなか面白いです。例えば、NHKはシンプルな実況だけど、過去振り返りVTRが長く、解説は代表OG(選手だけでなく、監督、コーチも含めて)のみ。テレ朝は、実況というより応援といった感じで、ゴン中山さん&中田浩二さんの解説+芸能人のゲストも多いことが特徴。日テレは、細かな技術やベンチワークも実況、解説は元ヴェルディ=読売系・・・と、スペースの問題もあるので以下は省略しますが、TBSやフジ、テレ東、そしてWOWOWなどの有料放送にも、各局それぞれ特徴があるので比べてみると楽しめます。どこが良いということではなく、色々あって面白い、ということです、ハイ。

 さて、この日のパラグアイ戦は日テレ系で放送されていたのですが、日本代表がゴールを決めた瞬間にかかっていた曲がBlurの「Song2」でした。うーん、90年代のUK音楽シーンにハマっていた人なら泣ける選曲でしたね。スタジアムでもかかっていたのか、オンエアだけだったのかは分からないのですが。

 もう一点、おまけで先週の続きを。ミニコーナー“1+1=∞”の意味は・・・“コンビ作家”です。コンビで書かれている作家さんの作品や、コンビ作家を目指す少年たちが主人公の小説などを並べています。個人的には、30年くらい前に大ファンだった岡嶋二人さんの作品を紹介できたのが嬉しいです。あ、年齢がバレてしまいましたね。

 

2019年09月07日(土)

ここのところ、夜になると軽い頭痛でなかなか家事がはかどりません。
日中も少し頭痛の予兆があるのですが、疲れが蓄積する夜に頭痛が強くなり、一晩寝てリセットされる、といった流れ・・・。
できるだけ薬は飲みたくないこともあり、横になっていれば我慢できないほどの痛みではないので、早めに横になって眠くなるのを待つのですが、先日は頭がドクドクと脈打つような激しめの痛みがやってきてしまい、洗濯物も溜まっているし、仕方あるまい・・・と最終手段の頭痛薬を飲むことに。
しばらくじっとしていたら薬が効いてきたようで、洗濯もすることができてスッキリしました。
頭が痛いと何もできなくなるので困りますね・・・。
たぶん気圧の影響かと思うのですが、台風がいくつか発生しているのでまだまだ不安定な天気が続きそうですね。
早くカラッとした気候になってほしいです。

『頭痛をスッキリ治す本』寺本 純∥著 講談社 493.7テ
『慢性頭痛が薬に頼らず楽治る最強療法』マキノ出版 493.7マ
『頭痛女子バイブル』五十嵐 久佳∥監修 世界文化社 493.7ス