図書館だより

 

2020年02月10日(月)

 お昼前に外を出たら雪が降ってきました。最初は目の前で羽毛かホコリが風に舞っているだけかと思ったのですが、その後それがどんどん増殖したように降ってきて雪である事に気付きました。30分ほどでしたがようやく冬らしい景色を見れたような気がします。

先日、家にあった唯一のMDプレイヤーを処分してしまいました。惜しい気もしますが、10年以上使う機会がまったくなかったのでもう良いかなと思っての事です。
思い起こせば、最初はカセットテープのテープのからまりや、リピートし過ぎて音が延びた状態で聞こえるのが嫌で購入したのが始まりだったと思います。MDを使うようになってからのカセットテープからのトラブルから解放され、音がいつまでもクリアな状態で、しかも一発で簡単に好きな曲をリピートが出来るのがうれしかったです。読み込み時にやたらシャーシャー音が目立って聞こえたり、地道な入力作業で曲目を入れたりしたのが今では懐かしく思えます。

でもまさか21世紀になって、カセットテープが人気を巻き返してくるとは、さすがに私も想像できませんでしたね。

 

2020年02月09日(日)

 先週木曜日、2月6日にコーナー9「地球を読む。」がスタートしました。「さよなら、2019。」に「さよなら」する日がついに来た、ということです(このネタずっと温めていました!)。毎年恒例となっている一年の振り返り企画でしたが、多くのご利用を頂き有難うございました。

 新しくスタートしたコーナー9「地球を読む。」は地球環境問題をメインテーマとしつつも、私たちと同じく地球に住む仲間=生きものや植物についての本、それらが題材となっている小説を並べています。また、私の大好きな牧野富太郎先生(高知県の牧野植物園にも行ったくらいファンです)の『牧野富太郎 なぜ花は匂うか』や、バージニア・リー・バートンの絵本『せいめいのれきし』、テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」、「情熱大陸」にも出演した獣医師・齊藤慶輔さんの『野生の猛禽を診る 獣医師・齊藤慶輔の365日』などを紹介させて頂きました。

 実は、コーナーを作成するにあたっては「年間計画」などは全く立てておらず、そろそろ考えなくては・・・という時期に集中して取り組み、一気に完成させています。今回は記録的な暖冬が続いていることがコーナー作成のきっかけとなりました。紹介文にも書いたのですが、暖冬は「ラク」だけど何か「ヘン」じゃないか?・・・という個人的な違和感、オーストラリアの山火事、17歳の環境活動家グレタさんの訴え、今年のグラミー賞を制覇した18歳の歌手ビリー・アイリッシュの曲「All the good girls go to hell」等々も考えるヒントとなりました・・・と書くとなかなか格好良いのですが、私も小説中心に本を読んでいる人間なので、知識ゼロからのスタート。いつもながら大慌てのコーナー作成でした。

 今回はもう一つ、狙いというか、裏テーマがありまして・・・それはズバリ「4類(背ラベル400番台の本)をもっと読んでほしい!!」というもの。新刊書の棚を外れて一般書の棚に並んでしまうと、なかなか手に取って頂けない4類ですが、大型書店では平台に並んでいる本も沢山あり、「もったいないなぁ~」と普段から感じていたのです。というわけで、コーナーの棚で目立つように紹介してみました。気軽に手に取って頂ければ、とても嬉しいです。

 さて、ほんの数日前の2月4日の朝日新聞朝刊に「図書館でレジ袋問題を考えた」という中学生の投書が掲載されていました。「考えてみれば、図書館の利用者はレジ袋を使わずに本を持ち帰る。それができているのだから、買い物の時も使わなくて済むのではないか。」という投書・・・何だか感激してしまいました。この頃は自分よりもはるかに若い世代に教えられることが沢山あり、それがとても嬉しく感じられます。歳取ったなぁ、私。

 長くなりましたが、最後に私がはるか昔に知人から頂いた本レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』(この図書館では所蔵していなかったため紹介できなかったのですが・・・)から一節を紹介して、今回の「図書館だより」は終わりとします。知人がどんな思いでこの本をくれたのかは今となっては分かりませんが、レイチェル・カーソンがこの本の中で語っている“「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない”という言葉は、私にとって大切な言葉となりました。気付けば2週連続でコーナー告知の「図書館だより」となってしまったので、次回はもっと軽めに近況を書こうかな、と思っています。

 -地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力を保ち続けることができるでしょう。

 

2020年02月08日(土)

昨日は寒かったですね~!
今季、一番の冷え込みだったとか。
午前中は本当に寒くて、勝手に鼻水が垂れてくるし、ずっと手足が冷たいままで、なかなか体が温まらず、休憩時に熱いお茶が入った湯のみに手を当てて暖を取ったりしていました。
もっと厚着してこればよかった・・・。
昨年から暖かい日が続き、防寒対策をしなくても平気だったので、冬というのを忘れがちでしたが、「ああ、冬ってこんな感じだったよね・・・」と久しぶりに冬の感覚を思い出しました。
でも、来週末あたりにはまた春の陽気に戻るようです。
どうなってるの~?!
寒さが苦手な者としては、過ごしやすくてありがたいですが・・・。
しかし、この暖冬でも、空気の乾燥具合はあまり変わらないですね。
喉が弱いので、外出する時は主に保湿目的でマスクを着けて出掛けることが多いのですが、先日、少しの間だからいいかな、とマスクなしで出掛けたら、喉が痛くなってしまいました。
喉を守るためにはやっぱりマスクをしなくては・・・と思っていた矢先、マスクが品薄との情報が・・・!
着け心地とコスパの良さが気に入って使っている某100円ショップのマスクも、2~3軒まわりましたがどこも品切れ・・・。
まだしばらくは家にストックがあるので、なくなる前に在庫が復活してくれるといいなあ。
あ・・・、でも保湿目的なら布製のマスクでも事足りるので、久しぶりに使ってみようかな。
併用して乗り切りたいと思います。

『かんたん手づくりマスク かわいいマスクがいっぱい!』アズマ カナコ∥著 小学館 594ア

 

2020年02月07日(金)

最近すっごく寒いですね!?我が家でもついに母がミニヒーターを取り出し、(す)も部屋の暖房を付けるようになりました。
それでもまだお昼過ぎは日差しがぽかぽかする時があるのですから本当に体調がおかしくなりそうです…。
しかも天気予報によると来週の水曜から春並に暖かくなるとかなんとか。
た、体調ががが…。
そのせいなのか(す)も最近夢を見るようになりました。
普段は全く夢なんて見る暇なく眠る人なのですがね(; ・`д・´)

(す)の場合、夢と現実の境界が曖昧になる事が多く、最近見たのは、発売を楽しみにしていたゲームのソフト…ではなく、ソフトと同時に発売されるゲーム機(普通サイズと持ち運びしやすいライト版の2タイプある)の新色を楽しみにしていたのですが、発売が発表されたのは普通サイズのみ。
「なんで!?ライト版欲しかったのに!」と残念に思っていたら、後日ライト版も発売決定!となりデザインも私好みのナチュラルでかわいいパステルカラー!
「なあんだ!やっぱりライト版も出すんじゃない!」と、次の日時間がある時にルンルンしながらネットで予約注文しようとするも…ない。
どこにもライト版の予約画面がない。

そうです。ここまででちゃんと現実なのは普通サイズの発売まで。
以降のライト版も発売決定は(す)の夢でした。うん。本気で検索しましたよ、ライト版の予約受け付けサイトを。
私好みのデザイン?そりゃそうだ!だって(す)が作り出した夢の中のデザインだもの!
本気で友人たちにも「ライト版も発売決定だって!」とLINEを送ってしまう所でした。危ない危ない…。

 

2020年02月06日(木)

いつかこっそり話題にあげたチンチラさん(ぬいぐるみポーチ)が届きました。
全3種類あって、毎月1個ずつ届くのですが、写真で見るよりもずっとかわいいです。
ヒゲの保護のためのフィルム?が顔に巻かれた状態のを見たときは「あらあら…(^ω^)」と思ったのですが、フィルムを外せばキュッとした顔がふっくらしてとってもキュートなお顔に。
これは人気が出るのも納得の出来だな~。
ちなみに名前は、去年のクリスマスに亡くなった祖父の名前をつけましたが、さっそく呼びづらくてかないません。
おじいちゃんの名前を呼び捨てにはしづらい…( `ω´ )

『たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典』
『女の子〓男の子の名前うらない3555人Special』
『日本人の名前の歴史』

 

2020年02月05日(水)

久しぶりにミニコーナーが回ってきました(と前回は触れなかったため、余計に間が空いたように見えますね……)。

今回は「吹奏楽やろうぜ。」
吹奏楽と書いて「バンド」と読みます。
だいぶ無理矢理感がありますが、なぜこんなタイトルにしたかと言えば、むかーし昔にあった音楽雑誌を意識しているからです。

アラサー・アラフォー世代でバンド(特にヴィジュアル系と呼ばれた類の)がお好きだった方はピンとくるのではないでしょうか。それです。
始めはストレートにバンドものの小説を集めようかな~と思っていたのですが、幅広く興味をもってもらえるのは吹奏楽(ブラスバンド)の方かな? と思い、名前(読み)はそのまま中身を変えました。

取り敢えず「吹奏楽(ブラスバンド)」縛りで集めましたが、ネタ切れしてきたらオケものも入ってくるかもしれません笑
あれば『響け! ユーフォニアム』も出したかったのですが……残念ながら今回はありません。
カウンターをご利用の際は、ちらっと見てやってくださいね♪
 
 
『退出ゲーム』初野晴(吹奏楽ものといったらコレ! なハルチカシリーズ第1作)
『屋上のウインドノーツ』額賀澪
『ブラバンキッズ・ラプソディー』(764.6)

 

2020年02月04日(火)

最近私も(や)さんの図書館だよりと同じく変な夢をみています。

内容としては、オムライスが出てきます。うちの家はケチャップライス、出てきた中身はバターライス……。
「何でバターライスなの???」というところで、毎回起きます。
どうして普段食べないものが出てくるの!?

夢占いのサイトで調べてみました。
*オムライスを食べる夢は、ふんわりトロッとした卵がかかっていたり、あるいは比較的しっかり焼かれた薄い卵で巻かれていたりと種類は色々あるもののオムライスを食べていた場合、夢占いでは運気が上昇している事を意味します。物事が順調に進み、思うような結果を手にする事が出来たり良いニュースが飛び込んでくるかもしれません。
*バターを使った料理の夢を見たら、新鮮な気持ちになれそうです。

ほぉ~。内容的には良さそうですが、そんな兆し全くないな。体調悪いし( ゚Д゚)

『夢占い366日大事典』
『バターは調味料。ほんの少し使うだけでおいしくなる』
『容器に入れてチンするだけ!ほぼ1ステップで作れるレンジ飯』

 

2020年02月03日(月)

 図書館の西側に位置する155線の道路が工事に入って渋滞ができていました。トラックもよく通る道路だけに片側が数分止められるだけであっという間に長い渋滞になっていました。この時期に入るとあちこちで工事している風景をよく見掛けます。

先月から始まった新しい大河ドラマ。明智光秀が主人公というのは元々の資料が少ない人物だけに取り上げるにはちょっと難しいのかなあと思っていたのですが、織田信秀、斉藤道三、今川義元が絡んだ信長以前の混沌とした東海地方が歴史背景にあるので興味がわきます。光秀に関する本も大人向けの研究書から児童向けまでたくさん出版されましたね。

中でも伝記漫画はどうやって児童に光秀の偉業を伝えようとしているのか気になったので、小学館の『明智光秀』を読んでみました。光秀の青年期から話が始まり、正義感と知略のある人物像として書かれていましたが、その中でも丹波の福知山を支配下においたエピソードが取り上げられていたのが珍しかったです。また、最後の話の締め方も光秀が慕われている所以について書かれており、今までと持っていたイメージと少し変わったような気がしました。

 

2020年02月02日(日)

 早くも2月となりましたね。昔、高知県出身の父が「1月は“去(い)ぬる”、2月は“逃げる”、3月は“去る”だから、年度末の3ヶ月は早いんだぞ。」とよく言っていたことを、幕末の土佐が舞台となっている小説を読んでいたら思い出しました。この小説、500ページを越える長編。しかも新刊では珍しい二段組のため、なかなか読み終わりません。速読は得意なのですが・・・。ちなみに、“去ぬる”は土佐弁で「帰る」という意味です。

 ま、それはともかく、先週金曜日の1月31日にコーナー7は「2月の本」となりました。「2月の本」では、2月20日「歌舞伎の日」にちなんだ歌舞伎の本、2月14日「バレンタインデー」にちなんだチョコレートの本や「226事件」の本などを紹介しています。個々の内容については、ホームページ内の「コーナー展示」をご覧頂ければ、と思います。

 今月、特に力を入れたのは2月22日「ネコの日」にちなんだ猫の本です。ご記憶の方もおられるかもしれませんが、2017年12月に「イヌ×ネコ 七番勝負!」というタイトルのコーナーを作成し、猫の本については紹介しつくしたこともあり、これまで猫ネタは避けていたのですが、そろそろいいんじゃないか・・・と思い、特集してみました。というわけで、今回は2018年以降に出版されたものを中心に(と書きつつも、思い入れのある小説はやはり紹介してしまいますが)本を紹介しています。猫派、犬派、問わずに多くの皆さんに楽しんで頂ければとても嬉しいです。

 そういえば、わが家で飼っていた猫がほぼ二十年(!)という天寿を全うしたのが数年前の大寒の日でした。「2月の本」の原稿はちょうど大寒の頃に書いていたので、少しは「うちの猫(こ)」の供養にもなったかな??今日は2月2日、ニャンニャンなのでちょっとだけ猫の日ですね。

 

2020年02月01月(土)

先日、母がヌートリアを見たそうです。
日課のウォーキングをしていたら、道の脇にある田んぼの中で草か何かをムシャムシャ食べていたとのこと。
丸々とした体つきのヌートリアで、かなり近くに何人か見物客がいるのにもかかわらず、全く動じずに逃げることもなく、一心不乱にずっと食べ続けていたそうです。
今から30年ぐらい前の頃だったでしょうか、ヌートリアがよく発見されていて、私もたまに近くの川で泳いでいるのを見たことがありました。
でも、ここ数十年は見かけることも話題にのぼることもなかったので、ヌートリアと聞くと懐かしい気分になっていたのですが、私も先日、久しぶりにヌートリアを見かけました!
自宅からほど近い橋の手前の交差点で、信号待ちのために停車したら、交差点の真ん中に何やら焦げ茶色のうごめくものがいる・・・。
最初は猫?と思ったのですが、よくよく見てみると動きや形が明らかに猫とは違う・・・・・・もしやヌートリア?!
交差点のアスファルトの上をペタペタとゆっくり歩いてる!
後頭部から背中を水面に浮かせてスイスイと泳いでいる姿しか見たことがなかったので、陸にいるところを全体像で見たら、なんだかとっても新鮮に感じました。
信号が青に変わったら近くに寄って見れるかな、と思ったのですが、対向車が来たことによって川がある下の方へと逃げてしまい、残念ながら姿が見えなくなりました。
少し遠かったですが、まだ子どもだったのかそれほど大きくもなく、カピバラやビーバーに似ていてかわいい印象でしたよ。
しかし、ヌートリアは、生態系などに被害を及ぼすものとして特別外来生物に指定されているそうなので、ちょっと複雑な気持ちですが・・・。

『外来種は本当に悪者か?』フレッド・ピアス∥著 草思社 468ヒ
『アニマルライフ 第98号』日本メール・オーダー社 480ア
『農家が教える鳥獣害対策あの手この手』農山漁村文化協会 615.8ノ

 

2020年01月31日(金)

見ましたよついに。トイ・ストーリー4。
あ、感想ですか…?……………はい。まあ、こんな考えもあるんだなあと思いました。

製作総指揮の不祥事、制作初期にいたスタッフが軒並み退職、新しいスタッフで既にあった脚本を再度練り直した(何故??)というらしいので、まあ、そりゃあ初期から見続けている視聴者にとっては違和感しかないよなあ。と思いますね。

ネタバレしない範囲で言うと、個人的に一番ショックだったのは『トイ・ストーリー3』で「ウッディたちを大切にしてくれる?」と言ったアンディに力強く頷いたボニーが「トイ・ストーリー4」ではなぜかウッディだけガン無視して遊ばない。お父さんがウッディを踏んで顔がぺしゃんこになっても気にも留めない。など。「3」で「わたしのカウボーイ!」ってウッディを抱きしめていたボニーはどこへ…
まあ、子どもは飽きやすいって言ったらそれまでなんですけど、ね…。

キャッチコピーは【あなたはまだ、本当の「トイ・ストーリー」を知らない。】
うん。こんなトイ・ストーリーなら知らなくて良かっ…ごほんごほん!!なんでもないです。

 

2020年01月30日(木)

元旦のカブトムシに始まり、ここ最近変な夢しか見ていません。
最近は全身をガンに侵されるという夢を見ました。
ガンと発覚したあとは、なぜかショッピングカートに乗せられました。多分、車椅子の代わりだと思います。
夢ってなんでもありですよね。
夢の中では学生でしたが、ガンの治療・手術をするにあたって「有給がたりない~」とか言ってました。
しかしまあ、夢の中であっても「全身ガンです」と言われたとき、ショックがすさまじかったです。

『免疫療法を超えるがん治療革命』
『胃がん・食道がん病後のケアと食事』
『親ががんになったら読む本』

 

2020年01月29日(水)

あっという間に1月も終わろうとしています……早い……

昨日の夜、県芸で開催された〈ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート〉に行ってきました。
ディズニー映画の名場面や制作の過程などの映像をバックに、映画を彩った音楽を聴くコンサートで、いつも一緒にパークへ行く友人に誘われて参加したのですが、とても良かったです。
貴重な映像史料を見られたのはもちろん、ストリングスを中心としたアンサンブルの生演奏が素敵でした。

改めて『ファンタジア』『リトルマーメイド』が見たくなりました。
 
 
『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』
『ミッキーマウスヴィンテージ物語』
『ディズニーを支えた技術』
『Walt Disney』
『ウォルト・ディズニーの約束』(映画)

 

2020年01月27日(月)

 先日ミネラルウォーターを買おうと自販機に寄ったら、何とお湯が売っていました。冷たい水が売っているならば、いつかは自販機で販売されるであろうと思っていましたが、いざ自販機で見るとちょっと不思議ですね。冷たいのが苦手な人や、薬を飲むときに助かるかもしれません。話のタネに買ってみましたが味はやっぱりただのお湯でした。

「フォードvsフェラーリ」という映画を観てきました。フォード車がフェラーリにレースに挑むプロジェクトXを彷彿させるようなストーリーで、レースシーンはダイナミックな迫力があって良かったです。映画はやはり映画館で観るのが良いなあと思う作品でした。
映画館で観て感動して、この映画また観たいなあと思い、数か月後発売されたDVDを買って家で観たりすると、あれ、こんな感じだったかなと思うほど感動や迫力が薄くなっている作品が時々あったりします。何度でも観たくなる作品もありますが、完全に熱が冷めてしまう作品もあるので映画はやはり映画館で観るのが良いですね。

 

2020年01月26日(日)

 しばらく書いていませんでしたが、久しぶりに私のライフワーク、つまりサッカーの話を。

 現在、タイでは「U-23アジア選手権」が開催されています。この大会は、東京オリンピックのアジア予選も兼ねており、上位3チームに入るとオリンピックの出場権を獲得できる大会です(ちなみに日本はオリンピック開催国なので、この大会の結果に関係なくオリンピックに出場できます)。この「図書館だより」を書いている時点(1月24日の金曜)では、準決勝に勝利した韓国とサウジアラビアのオリンピック出場が決定。残り1枠をオーストラリア対ウズベキスタンの組み合わせとなった3位決定戦で争う、という展開になっています。

 この大会、残念ながら日本は1勝もできず、グループリーグ最下位で早々に帰国することになってしまいました。「残念」どころではないわっ!後ろから蹴ったろか!!(←バックチャージは悪質な反則。レッドカード、一発退場の可能性もあります)、というのが正直な感想。ふぅー、サッカーのこととなると本音が出てしまい、つい口が悪くなりますね。

 東京オリンピックで金メダルを獲得するという目標は私だけのものなのか、チームで共有しているものなのか-。昨年11月に2-0で敗れたコロンビア戦後のロッカーで、森保監督が選手たちに投げかけた言葉です。数多の選手が夢見ても叶わない「自国開催のオリンピックに出場する」という名誉、選手達は分かっているのかなぁ―。海外組、オーバーエイジ枠の議論もありますが、今大会での「伝わってこない」プレーの連続にガッカリさせられました。ま、それだけ期待しているということなのですが・・・。

 あ、サッカーといえば、先日放送されたテレビ東京系「FOOT×BRAIN」の特集「Jリーグをつかおう!」は、とても勉強になりました。米田さんのアイデア、素晴らしかったです。図書館も、もっと「つかわれる」存在にならなくては・・・と強く思いました。

『おれ、バルサに入る! 夢を追いかけるサッカー・キッズの育て方』久保建史・著
『サッカー「戦後70年史」 1945-2015』ベースボール・マガジン社

 

2020年01月25日(土)

家族がインフルエンザA型を発症しました・・・。
大好きなバンドの10年ぶりのワンマンライブが一週間後に控えていた身としては、激しく動揺してしまい、「なんでまたこのタイミングに・・・(泣)」と思わずにはいられませんでした(本人には言ってないですが・・・)。
しかし、本人もうつりたくてうつったわけではないので、気持ちを切り換えて、うつらないような対策を練ることに。
対策といっても基本的なことですが、食事を運ぶ以外は家族が寝ている部屋に近づかないようにし、部屋に入った後は手洗いをしっかりし、インフルエンザ予防に効くという紅茶をこまめに飲み、家族が使った食器を洗う時もマスクを装着するなど、思いつくことはすべて試してみました。
あとはもう、「私は、絶対に、うつらない、うつらない、うつらない・・・」と自己暗示をかけて気力で乗り切るぐらい・・・。
病は気からと言いますしね(ちょっと違うような・・・)。

看病をしつつ、「どうかうつりませんように!」と毎日祈りながら、気が気じゃない一週間を過ごしましたが、無事、うつることなくライブに行くことができました!!!
ああ~、本当によかった~!!!
そして、発症初期時は40℃近い熱が出たり、体中が痛くてかなり辛そうでしたが、今はおかげさまで完治し、仕事にも復帰できております。
通勤で人混みにさらされる電車を利用しているので、毎年予防接種を受けていたのですが、今年はタイミングを逃して受けていなかったようです。
予防接種を受けていたのにインフルエンザを発症した友人もいますが、症状がかなり軽く、微熱程度で食欲もあり、体も痛くないので、風邪かな?ぐらいにしか思わなかったとか。
人と会う予定があったので、念のために検査を受けたらインフルエンザが発覚したとのこと。
予防接種を受けても発症する時はしますが、症状が軽くて体の負担が少なく済むので、今回家族の辛そうな症状を間近で見て、予防接種の重要性を改めて感じました。

『インフルエンザなぜ毎年流行するのか』岩田 健太郎∥著 ベストセラーズ 493.8イ
『インフルエンザ・ハンター』ロバート・ウェブスター∥〔著〕 岩波書店 493.8ウ
『インフルエンザにかからない暮らし方』和田 耕治∥著 PHP研究所 498.6ワ

 

2020年01月24日(金)

ついに手に入れましたよ!リングフィットアドベンチャー!
近所のゲームソフトを取り扱っているお店では入荷未定。転売価格は2倍以上で、ネット通販で正規のお値段で在庫が復活すれば数秒で売り切れるという争いについに勝利しました。
2週間はカートに入れては消え、支払い画面に行っては消えを繰り返していましたね。

プレイしてみての感想は……、辛楽しい(つらたのしい)です。
汗が結構出ます。中々ハードです。
40分の間にスクワットを80回という一文でもうお分かりいただけるのではないでしょうか。
敵のモンスターを倒すのにスクワットを20回するという項目があるのですが、これがまあ中々厳しい。
ちゃんとした姿勢でやらないと敵に入るダメージが少ないですし、ちょっと早く腰を浮かせてしまうと「ちゃんと下げて!」と注意され、1回分またやり直しになります。
しっかりしてる~。ズルできないわ~。

毎日ではなく、ちゃんと筋肉をお休みさせながら継続していくのが一番良いというので、地道にコツコツと頑張っていこうかなと思います!雨の日でも雪の日でも台風の日でもできますしね!

『女子の筋トレ&筋肉ごはん』(神島田)
『基礎から学ぶ!ストレッチング』(新着)

 

2020年01月23日(木)

いつか話題にあげた気がする『恐い間取り』(未所蔵)が、なんと亀梨和也くん主演で映画化するとか。
こちらの本は、事故物件住みます芸人さんが、まさにそのまんま事故物件に住んだ時の記録です。
映画になるにあたってどんなストーリーになるか想像つきませんが、公開されるその日が楽しみです。

『心霊電流』 
『大統領とハリウッド』
『漫画映画漂流記 おしどりアニメーター奥山玲子と小田部羊一』

 

2020年01月22日(水)

刀の展示が始まりました。
せっかくなのでTwitterに上げた展示の様子(写真)をこちらでも……(クリックで拡大できます)
日本刀_展示パネルについては、こちらのページでもご覧いただけます→ 企画展示「図書館で観る日本刀~刀の魅力を探る~」
 
 
ところで、今年も本屋大賞のノミネートが発表されましたね。

遅ればせながらやっと順番が回ってきた『medium』も最終章に突入したのですが……
#翡翠ちゃんかわいい ……だけじゃなかった!!
まだ途中なので最後どう転がるかわからないのですが、これだけのどんでん返しを味わったのは久しぶりかも。
これからまた予約が増えるかもしれませんので、気になる方はお早めにどうぞ。
発売日に買ったまま積ん読になっている『小説の神様』(未所蔵)も、5月の映画公開前に3冊とも読み切りたいな…(願望)

もう1点、凪良ゆうさんの『流浪の月』もノミネートされていて、こちらも発売前から注目されている書店員さんがいたり推している編集さんをTwitterで見かけて気になっていたのですが。
これまで主に執筆されていたジャンルがジャンルだからか、県内の図書館でも半数ほどしか所蔵がないようです。
気になる方はぜひリクエストを。
 
 
『日本刀図鑑』
『刀剣と格付け~徳川将軍家と名工たち』

 

2020年01月21日(火)

先日プレゼントを買いに行きました。

私と好みが真逆のため、シンプルなデザインを探しましたが、どれも持っていそう。少し個性のあるデザインを探しますが、いろいろな物を見すぎて何が良いのかわからなくなる魔の時間もあり、お店をグルグルグルグル約3時間……。(店員さんに不審者だと思われてないといいなぁ。)最終的に、新作であれば持っていないだろうと新作から選びラッピングをしていただき、帰宅。出掛けたことに気が付かれないよう、帰ってからはメイクなどOFF状態に。会話もOFFの何事もなかったかのように。

いざ渡す日になり、「おめでとう」と悩みに悩んだプレゼントを渡したら、すぐに使ってくれて、気に入った様子なので安心しました。悩んでよかった!事前にリサーチをかけたかったのですが、カンがいい為リサーチ出来ず苦労しました。来年はもう少しスマートな方法でプレゼントを用意できればと思います。

『セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん』
『プレゼント』
『すてきなプレゼント』

 

2020年01月20日(月)

 ホットのペットボトルのお茶を買って10分くらい経過すると寒暖の差でボトルがペコッとへこみます。寒さは程々な気がしますが、乾燥の方は強く感じますね。指先がいつもよりカサカサだったり、口の周りがカラカラだったりする日よくあります。

『文豪が泊まった温泉宿50』を読みました。芥川龍之介や太宰治など有名な作家が泊まった宿と温泉を紹介した内容で、その宿の写真から文豪がどんな思いでそこに訪れ、もてなされたのか読みながら楽しめます。単に喧騒を離れて原稿を書きに来た作家さんもいれば、病気療養の癒しを求めに訪れた方もいて、事情は様々ですがその地を訪れる事で創作活動の何らかの糧になったのはないかと思いました。書画や写真など、その地に対する思いを残しているのがその宿を愛した証拠なのかも知れません。

 

2020年01月19日(日)

 
 先週の金曜日1月17日、阪神淡路大震災から25年を迎えました。25年、つまり四半世紀という歳月が経ち、「阪神淡路大震災」を知らない世代の方も当然ながら多くなりました。

 私の世代にとって、阪神淡路大震災が発生した「1995年」は、阪神淡路大震災の後にオウム真理教による地下鉄サリン事件が発生したほか、金融機関の破綻も相次いだ忘れられない一年です。暖冬の今年とは違い、この年の1月17日はとても寒い朝でした。

 今年の1月17日は、25年という節目にあたる年だったこともあり、例年より報道が多かったように思います。25年前、かつて体験したことのない混乱の中で「困っている人のために何かできることはないだろうか?」と考え続けた日々のこと、「ボランティア」という言葉がぎこちなく使われ始めたあの頃のことを思い出します。ギリギリ10代だった私は、大人でも子どもでもない年齢で、何もできずただ呆然としている一人の若者でした。

 その後の25年の間には、東日本大震災をはじめ多くの災害が発生しました。大きな災害が発生するたびに「人の役に立つこと」について考えさせられます。来年、2021年は東日本大震災から10年を迎えます。「悲しみ」からも学ぶことができるのが人だとしたら、私は何を学ぶことができるのだろうか、そしてそれを活かすことができるのだろうか、この頃はそんなことをよく考えます。

 結局、人を助けることができるのは人だけ-。1月17日朝刊の阪神淡路大震災の特集記事に書いてあった言葉が心に残りました。突然、明日を断たれた6434人の方々のご冥福を、あらためて心よりお祈り申し上げます。

『翔ぶ少女』原田マハ/著
『絶唱』湊かなえ/著

 

2020年01月18日(土)

少し前に、一緒に出掛けた友人が、出先の駅のホームに日傘を置き忘れてしまったことがありました。
電車を乗り換え、しばらくした頃に気づいて連絡したところ、駅に届けられていて、無事手元にかえってきたので幸いでした。
再度、電車を乗り換えて引き返さねばならなかったので、時間とお金のロスはありましたが・・・。

そういえば私も、昔、電車やタクシーに忘れものをしたことがあったなあ、と思い出しました。
電車では、雨傘を三回ほど忘れてしまいましたが、二回は戻ってきました。
一回は、連絡しそびれてしまってそのままに・・・。
旅先で乗ったタクシーでは、一泊分の着替えと、その日友人に渡す予定だった誕生日プレゼントが入っていたトートバッグを忘れてしまい、かなり焦りました。
着替えは何とかなるとしても、バッグは長年使っていて愛着があるものだし、用意した誕生日プレゼントは、また別の友人に作ってもらった手作りの一点モノだったので、見つからなかったらどうしよう・・・とパニック状態。
タクシーに連絡してみようと受け取ったレシートを見ると、たまたま個人タクシーで連絡してもつながらない・・・。
タクシー協会に連絡してみても、「本日の営業は終了しました」との留守電アナウンスが流れるばかり・・・。
外せない次の予定の時間が迫っていたので、気が気ではありませんでしたが、忘れもの捜索は明日にすることに。
そして翌日。
「あ、警察に連絡してみよう!」と思い立ち、バッグの特徴などを伝えて問い合わせてみると、届いているとのこと!
最初から警察に連絡すればよかった・・・。でも、大切な荷物が戻ってきて本当によかったです!
一晩悶々として過ごしましたが、ようやくほっとできました。

普段、忘れ物はそれほどしないし、電車を降りる時は後ろを振り返ってチェックするようにしているのですが、する時はしてしまいますね・・・。
考えてみると、だいたい焦っている時か、クタクタに疲れている時に忘れ物をしているので、時間・気持ちに余裕を持って行動するようにしたいものです。

『あなたのその「忘れもの」コレで防げます』芳賀 繁∥著 NHK出版 141.3ハ
『忘れものの教育学』家本 芳郎∥著 学事出版 375イ

 

2020年01月17日(金)

Oさんの図書館だよりで思い出しました。Windows7から10へのアップデートを!
やばい!やらなきゃ!と思って家に帰ってMyパソコンを起動させると、なんだかデスクトップの雰囲気が変。

そうだ、3日前…「当日やろうと思って忘れるのが(す)。覚えている今のうちにやっておかないと」と思い立ってアップデートしたんだった。
いやあ、我ながら自分の性格をよく分かっている行動だなとちょっと感心しました。(*_*;

けれどデスクトップやタスクバーの様子が、職場のWindows10とちょっと違う…。
Windows10というより、Windows95とかでよく見る、灰色の四角い解像度が低いタスクバーなのはなぜ?
性能までWindows95並みになっていたら………泣きます。

『日経パソコン 2019年9月23日号』(雑誌)
『日経PC21 2020年2月号』(雑誌)

 

2020年01月15日(水)

先日ヨシヅヤで、今年で10回目となる〈稲葉真弓賞〉の募集ポスターを見掛けました。

「もう10回目になるのか……」となんとなく目に留まったのですが、そのポスターにヨシヅヤのロゴマークを見つけ、「協賛に入っているからここに貼ってあるのね」と思ったところでその下に「(株)日本一ソフトウェア」の文字を見つけ、思わず二度見。
「え、〈日本一ソフトウェア〉ってあの岐阜にあるゲームメーカーの〈日本一ソフトウェア〉ですか!?」と疑問符を抱えたままその場を後にしたのですが、調べてみたところどうやら代表取締役会長の方が津島高校の卒業生なのだそうです。

何故こうも反応しているかと言えば、例の映画(というかアニメ)の原作にあたるゲームの開発元が日本一ソフトウェアさんなのです。
こんなところで津島とご縁があったとは……

『日本ゲーム産業史』
『ゲームの教科書』

 

2020年01月14日(火)

今日で、Windows7 のサポートが終了です……。

Windows7 がインストールされているデバイスを使い続けることはできますが、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなるため、マルウェアへの感染やフィッシング詐欺、情報漏えいといったリスクにさらし続けることになります。この機会にWindows10 への移行をご検討ください。

と microsoft のサイトに記載がありました。
家のPCはWindows7 だった気がする……。帰ったら調べなくては!

『できるパソコンのお引っ越しWindows7 からWindows10に乗り換えるために読む本』
『今すぐ使えるかんたんぜったいデキます!Windows7 からWindows10引っ越し&活用超入門 』
『できるパソコンのお引っ越しWindows7 からWindows10に乗り換えるために読む本』

 

2020年01月13日(月)

 昨日の朝、出勤途中に玄関先で晴れ着姿の記念写真を撮っている光景を見ました。昨日は各地で成人式が行われた様で、賑やかな会場の様子がニュースになっていましたね。

昨年の増税後からコンビニのフードコートが誰も座らなくなりました。飲食してしまうと8%が10%になってしまうのが悩みどころです。最近はレジで飲食する旨を伝えると「ごゆっくり」とレジの人が会計後に言ってくれたりします。
飲食はしなくても座ってお喋りするのは良い所もあるようで、飲食するか否かの客と店員との駆け引きがフードコートに微妙な空気感を出してる感じがします。

 

2020年01月12日(日)

 のっけからネタバレで恐縮なのですが、先週1月5日(日)の私の「図書館だより」は実は昨年末に書いておいたもの。明日は早くも「成人の日」なのですが、年末年始については何も書いてなかったので、ざっと振り返ってみることにします。

 昨年12月21日の「図書館だより」にも書いた年末の「108回の太陽礼拝」イベント、めでたく初参加できました。筋肉痛を心配していましたが・・・しっかり筋肉痛になりました!予想外だったのが、何と暑さ。久しぶり、どころではなく、中学の剣道部以来の「目に汗が入る」体験をしました。とはいえ、黙々と「太陽礼拝」を1時間ほどすると、頭がスッキリ!!2019年の「厄落とし」になったかなぁ、と思います。貴重な機会を与えて下さった先生とヨガ友さん達に感謝×2です。

 年末はもう一つ、楽しいことがありました。ここ数年、仕事納めの翌日は母と一泊旅行に出掛けているのですが、今年は蒲郡へ行ってきました。私としてはもっと遠方へ出掛けたいのですが、母からの条件が①電車で行ける範囲、しかも出来れば特急には乗りたくない②食事が美味しい③少しだけ観光ができる、というモノ。毎年どこへ行くべきか、まぁまぁ悩みます・・・。今年はM鉄2DAYフリー切符と宿泊がセットになった「でんしゃ旅」プランの中から選んでみましたが、お値打ちでなかなか良かったです。

 せっかくの2DAYフリー切符なので、一日目は少し(どころではなく、だいぶ)足をのばして豊川稲荷をお詣りし、ランチに稲荷寿司を食べてきました。愛知県民なのに、実ははじめての豊川稲荷でしたが、想像していたよりもとても広くて、「霊狐塚」や「千本幟」がステキだったので珍しくたくさん写真を撮ってしまいました。蒲郡でも、竹島八百富神社をお詣りできたので、期せずして「年末パワスポ巡り旅」となりました。

 2日目は念願の竹島水族館へ行ってきました(「でんしゃ旅」プランで水族館入場券がセットになっていました!入館料500円とはいえラッキー♪)。水族館近くのクラッシックホテルに宿泊したので開館前に到着していたのですが、ものすごい行列ができていて驚きました。何とか入館したものの、人垣が出来ていて水槽がなかなか覗けないほどのお客さん!

 テレビや新聞でもよく取り上げられているので、ご存知の方も多いかと思いますが、15分もあれば一周できる小さな水族館にもかかわらず、スタッフ手書きの解説POPが面白い、とここ数年大人気となっている竹島水族館。実際に展示を観てみると、ゆるいイラストと愛情、時には自虐もたっぷりの解説は読み応えがあって、とても面白かったです。「来館された方に“愛する生き物”を少しでも知ってもらいたい!」という水族館スタッフの情熱が伝わり、図書館員である私たちも学ばなくてはならないなぁ、と思いました。

 旅の記念に「カ〇ダイの〇ッピーラムネ」と竹島水族館がコラボしたクリアファイルと、知人へのお土産に水族館オリジナルのオオグソクムシがデザインされたスケッチブックが購入できて、ホクホクでした。ちょっと生臭くて想像以上に大きかったカピバラの姿も含め、忘れられない旅の思い出となりました。あー、また旅に出たい!!

 と、ここまでが年末。年始は長編小説を読んだり、調べものをしたり、頼まれていたのになかなかやらずに放っておいて年を越してしまった「宿題」を片付けたり、歩いたり、泳いだり、テレビを観たりして過ごしました。2020年、早くも10日が経ちましたね。うーん、ビックリするほど仕事が進んでいないので、そろそろ気合い入れなくては!もうお正月気分ではいられませんね・・・。

『へんなおさかな 竹島水族館の「魚歴書」』
『竹島水族館の本』

 

2020年01月11日(土)

自分で買うこともありますが、お土産やノベルティなどでも頂いて、知らず知らずのうちに増えた缶バッジ。
引き出しにまとめてがさっと収納しているのですが、積み重なってしまうと下にある缶バッジが見えないし、傷もつきやすい・・・。
何かいい収納方法はないかなあと思っていたところに、100円ショップでよさそうな商品を見つけました。
缶バッジが一つ一つ収納できる蓋つきのポケットが付いたビニール製のファイルで、端にはバインダーに綴じられるように穴が開いています。
一目で何が入っているかわかって傷も防げるし、缶バッジが増えてきたらファイルを追加できるし、これは使えそう!
さっそく購入して帰り、いざ手持ちの缶バッジを入れようとしたら・・・・・・入らないっ!
うっっ、目測を誤ったか・・・。サイズが小さかったようです・・・。
中サイズぐらいの缶バッジもいけると思ったのですが、小サイズの缶バッジしか入りませんでした。
大きいポケットのものも売っていたので、缶バッジのサイズを計ってからまた買い足しに行こうと思います。

缶バッジといえば、留め具が外れやすい問題もありますね。
以前、缶バッジをリュックに付けて出掛けたら、その日のうちに失くしたことがあります。
100円ショップには、留め具を外れにくくする商品や、缶バッジを保護するビニールのカバーなども売っていました。
痒い所に手が届くような、ピンポイントな便利グッズ、素晴らしい~!
最近の100円ショップは、品質やデザインもよくなってきていて、見るだけでも楽しいです♪

『Seriaでつくるかわいい暮らし』ネコ・パブリッシング 597セ
『100円ショップの会計学』増田 茂行∥〔著〕 祥伝社 336.9マ