図書館だより

2016年04月09日(土)

おとといの雨で桜もずいぶん散ってしまいましたね。
お天気のせいか、頭が痛くてしんどい一日でもありました。
頭痛がひどいと食欲も出ないし、なかなか寝つけないし、困ったものです。
新年度の4月はなにかと忙しい季節ですので、疲れも溜まりやすいかもしれませんね。
体調を崩さないように気をつけて、なんとか4月を乗り切りたいです。 (い)

『頭痛を何とかしたい!解消&予防』五十嵐久佳/監修 西東社 493.7ス
『枕を変えると健康になる!手づくり枕で頭痛・肩こり・不眠は治る』山田朱織/著 あさ出版 498.3ヤ
『頭が痛い 元から断つ方法がよくわかる』間中信也/著 小学館 493.7マ

2016年04月08日(金)

そういえば四月からミニコーナーが変わりました!
テーマ&タイトルは「モダンガールとハイカラさん」です!絵の方もマウスでちょこちょこ描いてみました。
レトロ~な、大正浪漫~な、あの和洋入り乱れた独特の雰囲気が好きなのです!

……はい。すみません完全に好みでございます。
い、いや、私は普段手に取られないような、目立って注目されないような本を集めて、皆様にちょっとでも「こういう本があるのですよ」とご紹介できたらなと思っていましてですね…ごにょごにょ

袴という和装に西洋から来たブーツを合わせるとか、着物の下に詰襟シャツを着るとか、「南蛮のものが気になる、けど自分たちの今までのスタイルは崩したくない」みたいな和洋折衷な感じが、お洒落!

あんまり借りられないかな?と思いきや意外や意外!
ちょこちょこ手に取られている…!借りてくださっているうう…!
職員としてちょっと、いえ、かなり嬉しいです!ありがとうございます!
「これは本の補充をしなくちゃ!」と思ったのですが、コーナーにできそうな本が分室に行ってしまっている…悲しい現実(ToT)/~~~

せっかくなのでこちらでご紹介したいと思います!    (す)

『お茶と和菓子のテーブルセッティング 和モダンの美しいおもてなし』 (浜 裕子∥著) (596.8/ハ)
『モダンに着物リフォーム』 (成美堂出版) (593.3/モ)
『モダン』 (原田 マハ∥著) (913.6/ハ)

2016年04月07日(木)

4月に入りばたばたとしてきました。
いろいろと考えることも多くて、少ない脳みそをフル回転させています。
(でも回転の効率はあんまり良くないというちょっとダメな感じですが…)

さて、最近は毎朝家の近くでウグイスが鳴いています。
「ホーホケキョ」ときれいな鳴き声が聞こえてくるので
朝からほのぼのとした幸せな気持ちになります。
そういえば、雨で散ってしまうんじゃないかと心配していた桜も
この図書館だよりを書いている現在はまだまだきれいに咲いています。
自然に耳を傾けながらぼんやりとお花見でもしたいものです。

しかし、木曜日の天気は雨。
桜も散ってしまいそうで悲しいです…(し)

2016年04月06日(水)

4月ですね。
ぴかぴかの新1年生は、今日明日あたりが入学式でしょうか? 新入学おめでとうございます!

ところで先日、ここ数か月「図書館だより更新お知らせbot」と化していた図書館ツイッターでいろいろお知らせしましたが。
最後のコーナーのおすすめ本のところでさりげなく書いたように、先日の呟きはすべてこれまで通りワタクシ(★)がしておりました。

いよいよ園さんが参加してくださるそうなので、きちんとわかるように署名を入れなければな~
おはなし会等のお知らせ botとしてもすっかり機能していなかったので、別の方に引き継ぎをして再開する予定です。

新年度もどうぞよろしくお願いします。  (★)

*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会

このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて
・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。

2016年04月05日(火)

昭和初期~戦後にかけての古い新聞(原紙)の寄贈を受け、
1年かけて、津島を含む尾張地方の記事を整理していましたが、
ようやく終了しました。

最初は、右からの記載を読むのに慣れず、旧漢字にもとまどう事もしばしば
でしたが、戦後の記事の整理をする時に、表記が現行どおりの左からの記載に
変わり、逆に「あれ?」と思うようになった自分が不思議になります。

終盤になり、少し記事探しにも慣れてきたのか・・・ふといつも気にしたことのない
「テレビ番組欄」に目がいったのですが。

昭和38年11月26日の新聞では、『ケネディ大統領の国葬』の中継がやっています。
そのタイトルには「宇宙中継」などという言葉が。

子供向けの番組では、「猿飛佐助」「宇宙マンガキャプテン・ゼロ」「まんが映画
鉄腕アトム」。

NHK教育テレビには、「そろばん教室」「教師用の学習指導番組」「簿記」なんていう
番組が存在していました。

そして、NHK総合・NHK教育の他は、東海テレビ、名古屋テレビしかありません。

今とは全然違うテレビ番組で、比較すると面白さも見えますね (お)

「NHKアーカイブスカタログ NHKは何を伝えてきたか」(699.6/エ)
「70年代と80年代 テレビが輝いていた時代」(699.2/ナ)
「テレビ60年」(699.2/テ)

 

2016年04月04日(月)

桜の花びらが舞うこの時期、書店に行くと普段より人が多いですね。中でも教科書や参考書コーナーが盛り上がりを見せています。

書店と言えば、館内の現在展示中のコーナー「図書館食堂」と、ふじいろ文庫で使われている書棚は、昨年閉店した泰聖書店にあったものを移設したものだというのはご存知でしょうか。
この2つの棚ですが、書棚を当館まで移送するまでがものすごく重く険しい道のりで、当館に到着後、大人数で持ち上げ玄関から少しずつ動かして今の場所に設置しました。

泰聖書店さんには何か面白い雑誌はないかとちょくちょく寄らせて頂きました。雑誌を買った時に自家製のプラムを頂いた事も良い思い出です。

こうして振り返るとこれもまた津島の歴史の一つになるんですね。(伊)

2016年04月03日(日)

4月になりましたね。
図書館の駐車場の桜もいつの間にか満開になりました。
たけのこご飯も食べたし、春まっさかりです。

さて、先日メインカウンター近くのコーナーを模様替えしました。
新しいコーナーのタイトルは「図書館食堂」。
“食”にちなんだ本が大集合しています。
現在で約350冊。本棚いっぱいに並んでいます。
本を集めるのは一苦労…と思われるかもしれませんが、これは実は楽しみ。
インターネットで調べる、ブックガイドで調べる、などの方法もありますが、
実際に書架の本を見て探すのが一番。
背表紙を眺めていると、こんな本も出せるかな?…と見つかることが多いのです。
他に、「この本、コーナーにどうですか?」と職員に教えて頂くのも、とっても有難いもの。
今回もご助言頂きました。

生きていくには欠かせない「食」ですが、もちろん食べることは楽しいこと。
みなさんに親しまれる温かいコーナーになればいいな、と願っています。

先週日曜、3月27日の回で(園)さんの図書館だよりは最終回でした。
今週日曜から担当となります(き)です。
およそ○年ぶりの図書館だよりですが、宜しくお願いします。

ところで、(園)さんの近況を知りたい方は、図書館のtwitterなどをチェックして頂くとよろしいかと。Facebookも始める…と噂で聞きましたので、こちらもお待ち下さい。 (き)

2016年04月02日(土)

各所で桜が見頃を迎えていますが、図書館の桜も満開を迎え、とてもきれいです。
雨の予報が続くので花が心配ですが、少しでも長くきれいに咲いてくれるといいですよね。
図書館のパンジーや芝桜も花が増えてきて、これからもっとボリュームが出てくると思うので楽しみです。

花はいいものですね、癒されます。
自分でも育ててみたくて挑戦したこともありますが、ことごとく枯らす始末(泣)。
ものぐさな私には、植物を育てるのはハードルが高かったようです・・・。
でも、いつかまた再挑戦してみたいです。 (い)

『はじめての園芸入門』金子明人/著 講談社 620カ
『わかる・防ぐ・治す 人にもやさしい病害虫防除』草間祐輔/監修 講談社 623ワ
『どうして枯れるの? わたしのガーデニング 日々の観察がトラブル防止のきほん』長岡求/監修 技術評論社 627ト 
『ものぐさガーデニングのススメ 失敗続きのガーデナーが最後に開く本』斉藤吉一/著 山海堂 627サ

2016年04月01日(金)

さあ皆さま!今日から4月です。(す)が図書館だよりに加わって1年目が過ぎました。
いやあ…お休みしてしまった週もありましたが、よく1年持ったなあと思います。お話のネタ的な意味で…
毎週ネタが全然思い浮かばなくて、無い脳みそをぎゅーっと絞って書いています。(※現在進行形)

今日もエイプリルフールだというのにいい嘘の1つも思い浮かびません。
ここ数年、様々な企業がエイプリルフールにあやかり、非常に力の入った嘘を皆さまに提供しているというのに…
こんな調子の(す)ですが、皆さま、また1年どうぞよろしくお願いします!

あ、ちなみに!再来月から新しい家族が増えることになりました!詳細は来週の図書館だよりにいっぱい書きたいと思います!    (す)

『ラリーはうそつき』 (クリスティアーネ ジョーンズ∥ぶん) (絵本)
『オオカミがきた』 (イソップ∥原作) (蜂飼 耳∥文) (絵本)
『うそつきとどろぼうとせいぎのみかた』 (板橋 雅弘∥ぶん) (絵本) (神守)

………はい、嘘です!家族は増えません!

2016年03月31日(木)

3月ももう終わりです。
新年度に向けてやり残したことはたぶんない…はず!
こんなこといって4月に入ってわらわらと出てきたら嫌ですが。

さて今日3月31日は「エッフェル塔の日」。
1889年のこの日にエッフェル塔の落成式が行われたからだそうです。
フランスときいて、わりと最初の方に思い浮かぶのがエッフェル塔。
(ちなみにあとは凱旋門とフランスパンとモンサンミッシェルが思い浮かびます。)
フランスの代表的存在なのではないでしょうか?

フランス、一度でいいから行ってみたい…
モンサンミッシェルみてみたい…
フランス料理とやらも食べてみたい…
きっと何もかもがおしゃれなんだろなぁー(し)

『フランス、かわいい紙めぐり』(/585.7/ナ/)
『お菓子でたどるフランス史』(K/383/イ)
『パリ・フランスを知るための44章』(/302.3/ハ/)

2016年03月30日(水)

諸事情あって、また昔の図書館だよりを見たのですが、改めて「私の図書館だよりなっが!!」と思いましたw
という訳で、本日はすっきり短く締めたいと思います。
ドラマ火村? 何のことですか? また来週!  (★)

*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会

このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて
 ・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。

2016年03月29日(火)

図書館の駐車場に咲く桜も、ちらほらと花が開いています。
今週は、暖かくなって綺麗に見られるようになるかもしれません。

先週は、風邪&花粉症と、ダブルでの症状で体調不良でした。

ぐったりしていても、朦朧としながらドタバタと家事をしていましたが、
庭のチューリップの咲き始めたので、それを見ると、少しだけ癒しになりましたよ。

今月のミニコーナーでは、『春に向けての趣味の本』を出しましたが、
大人気!!でした。ヾ(*´▽`*)ノ
ゴッソリと本が無くなるのを見て、利用者の皆様も春でいろいろと
チャレンジしようとソワソワと、春を感じているのだなあ~と実感しました

趣味関係のコーナーは今月で終了しますが、ご紹介できなかった本も沢山
棚にあります。

また手に取って見て下さいね。(お)

「60歳からの趣味達人」(790.4/キ)
「家族趣味」(913/ノ)
「おとなの趣味を極める本」(366.2/オ)

 

2016年03月28日(月)


図書館の桜も咲き始めました。

桜の季節に入りましたね。週末ぐらいにはあちこちで満開になっている事だろうと思います。

少し前、鶴舞図書館へ行きました。一階で所在地の昭和区を紹介したミニコーナーが設けられ、階段を上がって2階すぐの場所では「中国人作家郁達夫と名古屋」という展示がやっていました。
最初はあまり興味が無かったのですが、「新愛知」や「服部擔風」といった郷土資料で目にするキーワードが説明書きにあったのでちょっと気になり覗いてみました。

配布されたチラシを読むと、中国人の作家で詩人でもある郁達夫は、学生時代、中日新聞の前身「新愛知」に詩を投稿し、それが弥富出身の詩人服部擔風の目に留まり、高い評価を受け交流を持つようになったそうです。
その後『沈淪』(『現代中国文学全集 第14巻』に収録)という小説で名古屋が紹介され、その中に鶴舞公園が登場していたという事が今回展示する経緯となったようです。

当館所蔵の『新愛知』だけでなく、弥富市の服部擔風といった郷土色が出てくるとついつい見ちゃいますね。 (伊)

2016年03月27日(日)

近年、図書館に求められる役割やサービスが多様化する中で、より多くの方に利用してもらうため、
職員のあり方にも変化が求められています。

業務を的確にこなすことが職員としての大前提ですが、その上で「各種企画ができること」、
「利用者と交流し、問題解決を図ることができること」なども必要とされています。

今年度、職員それぞれで各種講座やおはなし会、コーナー作り、展示などを企画担当しました。
先週実施した「図書館サービスに関するアンケート」では、これらに関する温かなご意見やご感想も多数いただきました。
職員一同、大変励みになっております。

さらに、当館では各種の地域情報を調査・収集し、さまざまな形で提供するなど「学術的な信頼性」
の構築にも努めています。
こうした方面での信頼性を得ることで、本当の意味で地域とつながることができると考えているからです。

日々努力しておりますので、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。(園)

2016年3/26日(土)

先週、福岡と名古屋で開花したとニュースで見ました。
今年は暖かい日が続いたため、例年よりも早い開花のようです。

天気予報を見たら、今週後半はまた少し寒さが戻るようですが、来週は20℃越えのぽかぽか陽気が続くみたいで嬉しいです。
青空の下でお花見したら気分も晴れやかになって気持ちいいでしょうね~。
満開の桜が楽しみです。 (い)

『日本桜の名所100選』主婦の友社 291.0ニ
『東海花の旅』山と渓谷社 291.5ト

2016年03月25日(金)

先週の(お)さんの図書館だよりに書かれていました『神守公民館図書室』から、『生涯学習センター』への移転が今週の火曜日に完了いたしました!

さて、職員の体はというと…(す)は右の二の腕と太ももの後ろが筋肉痛です。
思っていたより体への被害が少なくてうれしいです。もう全身だろうと思っていましたので(^_^;)
太ももはまだ自転車通勤のおかげ?でそう痛みはないのですが、二の腕がひどいです。

腕立て伏せ四回しかできないこの二の腕に、本の入った重い段ボール箱を運ぶという行為は苦行だったようです。

筋肉をつけないと…いや、脂肪を筋肉に変えないと、ですね!
自主的に家で運動をするとなると、三か月ぐらいしか続かないのでなにかの会員になってしまった方が三日坊主の(す)には続けられるかも…?
ヨガ?いやジム?の方がいいのでしょうか。

もし行くことになったら、続いて、ほしいですね(~_~;)
筋肉痛とはおさらばしたいです!   (す)

『筋肉はふしぎ』 (杉/晴夫∥著) (491.3/ス)
『Tarzan』 (雑誌)

2016年03月24日(木)

ちょっと前に大阪にいってきました!!
さすが大都会!ビルがすごいです。
梅田駅はあいかわらず迷路のようでした。

ただ今回は海遊館いったとか道頓堀いったとかそういうのはないので
たいしたエピソードはありません!残念!
しいていうならば、エスカレーターをうっかり左側にのってしまい
ちょっとはずかしかったぐらいです。大阪の人みんな右…

まあ、せっかくなので食べたものの話でもしましょう!
梅田ではピザを食べました。
ただのピザではないんです!ピザ生地の上にチョコレートとマシュマロがのった
とってもとってもあまーいピザなんです!
ピザ生地の上にチョコレートがしいてあって、さらにその上に小さなマシュマロが
びっしりとのっているのですが、そのマシュマロがいい感じに焼かれていておいしかったです。食感がサクッととろっとしていました!
マシュマロがそんなに得意ではない私でもパクパクと食べれました。
チョコレートにマシュマロ……、甘党には幸せな食べ物です!(し)

『るるぶ京都大阪神戸 ’16』(/291.6/ル/16)
『るるぶ大阪 ’16』(/291.6/ル/16)
『日本酒ガールの関西ほろ酔い蔵さんぽ』(/588.5/マ/)

2016年03月23日(水)

火村ドラマが最終回を迎えました。
とは言いつつ、書いている時点ではまだOA前なので、全体の感想等はまた来週(書ければ)。

とにもかくにも、今は年度末~新年度にかけてを乗り切ることに全力を注ぎたいと思います!(`・ω・´)
そして今年もこどもの読書週間におはなし会や図書館すごろく等準備しておりますので、こちらもどうぞご参加くださいませ♪  (★)

*こどもの読書週間 おはなし会スケジュール*
4/17日(日)ストーリーテリングのおはなし会 ※5歳以上対象
4/23日(土)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/24日(日)北小読書クラブのおはなし会
4/30日(土)神島田サポートのおはなし会
5/1日(日)こどもの日のおはなし会
5/7日(土)まろんmamaのおはなし会
5/8日(日)東小読み聞かせボランティア「ユメノトビラ」のおはなし会

このほか、こどもの読書週間(4/23~5/12)に合わせて ・しかけ絵本の展示 ・図書館すごろく ・しおりの配布 を行ないます。

2016年03月22日(火)

本日、長い間ご利用いただきました『神守公民館図書室』から、
『生涯学習センター』に図書室が移転する為、スタッフ総出で、整理休館日
を利用し、大掛かりな引越しをしております。

女性の多い職場での引越作業は、とにかく大変ヽ(#゜Д゜)ノ

本は、まとまるとかなりの重さヽ(;´Д`)ノ
足腰や、腕は・・・・悲鳴を上げる訳です。

本日の引越し作業。無事終われますように。

引越しが終わった翌日・・・スタッフは、疲労で、さてどうなってるで
しょうか・・・・(lll ̄□ ̄)

『生涯学習センター』内の図書室は、4月1日にオープンする予定
です♪
4月になりましたら、新しい図書室のご利用をお待ちしています (お)

2016年03月21日(月)

先週、桑名市博物館へ「徳川四天王の城 桑名城絵図展」を見に行きました。
江戸時代の桑名城下図が年代ごとに展示されており、その時代の移り変わりを見ることができました。櫓や屋敷が描き加えられている事でその絵図面がいつ頃の物なのか分かるようになってるのが興味深いです。

また江戸期の最初の城主で、桑名の町割りをした『徳川四天王』(210.4/ト)の一人、本多忠勝の肖像画が一番初めに展示されていました。本多忠勝と言えば、大河ドラマ「真田丸」で登場して藤岡弘、さんが演じています。忠勝役を演じるにあたり約30キロと本物に近い重さの鎧を着用して徹底した役作りをしているそうです。

本多忠勝の娘は、真田幸村の兄信之に嫁いで正室となります。今の大河ドラマと深く関わってきているので今後どういった展開で結ばれるのか楽しみです。 (伊)

2016年03月20日(日)

昨日3月19日(土)、神守公民館にあった図書館分室は、移転準備のため閉室しました。
この分室は昭和53年(1978)4月22日に開室式を行っており、すでに38年間の歴史があります。

神守分室は、この地域の主婦の方々が昭和45年(1970)頃から熱心な活動を続け、
翌46年から神守中学校の一室を間借りし、運営を始めたのが始まりです。

当初、主婦の方々は本の運搬から貸出返却手続きまで、全ての手続きを行っていました。
こうした献身的な活動は広く知られるようになり、ついに昭和53年、市は公民館新築と共に分室を設置しました。

分室には図書館職員が派遣されましたが、その後も長く主婦の方々が運営に携わっていたとのこと。
地域に根ざした図書館運動の典型例だったようです。

この度、こうした歴史に区切りが付けられることになりましたが、
4月1日からは市東部の「津島市生涯学習センター」内へ神守分室を移転します。

新たな歴史の始まりになるよう努力いたしますので、今後ともどうぞご利用ください。(園)

2016年03月19日(土)

ここ数か月の出来事なのですが、食器を二つも割ってしまいました。
一つは就職した時に買って20年近くほぼ毎日使っていた湯呑みだったので、愛着もあり、ぽっかり心に穴が開いた気分です。
お茶を淹れる時、いまだにこの割れてしまった湯呑みを無意識のうちに手が探してしまいます。
習慣っておそろしいですね。
20年積み重ねた習慣はなかなか抜け切らないですが、徐々に新しい習慣を身体が憶えていくのでしょうね。

なんて言うんでしょう、自分の中で一つの時代が終わった気がします・・・。(←大げさ)
20年という区切りの歳に割れたのも、何か意味があるのかもしれません。
さようなら湯呑み!長い間、どうもありがとう!
気持ちを新たに春を迎えたいと思います。 (い)

『桜 春を告げる日本の象徴』自由国民社 627.7サ
『湯呑茶碗』半村良/著 扶桑社 913.6ハ

2016年03月18日(金)

ちょうど一週間前でしょうか、ずーっと秘かにほしいと思っていた欧州版2DSと欧州版のゲームソフトを購入しました!
なぜ海外の物なのかというと……ヒミツです(笑)
いや、購入理由が子どもっぽいので恥ずかしいのです。お察しくださいませ…

しかし、わかってはいましたが英語ワカラナイデス…
ソフトには日本語の選択肢があるのでプレイする分には何も問題ないのですが、2DS本体の言語設定に日本語が無いので本体設定をするには英語を解読する必要が!

2DSを右手に、日本製の3DSLLを左手に(画面操作などは同じなので見本として)、スマホ(翻訳機替わり)を中央に配置して格闘すること一時間、なんとか使えるようになりました!

あ、ちなみに充電は日本製の物が使えるので変圧器とかは買ってないです。(とてもお財布に優しい)
(す)の発音力はひらがなで「あいむはんぐりー」のレベル。スペル力に至っては「the」か「pen」レベルのものしか書けないというヒドイものなので…。

うーん、学生時代に英検の勉強しておけばよかったです!   (す)

『完全独学!無敵の英語勉強法』 (横山 雅彦∥著) (K/830/ヨ)
『英語で話すヒント』 (小松 達也∥著) (837.8/コ)
『Google英語勉強法』 (藤田/英時∥著) (830.7/フ)

2016年03月17日(木)

先日外を歩いていたらお花のいい匂いがしました。
たぶんこれは沈丁花。
まだ寒い日が続いてるけど、もう春なんですね。

そういえば家の横にもつくしがにょきにょきと生えています。
春の味ということでときどき食卓につくしの卵とじがならびますが
私は頭の部分があんまり好きではないので卵の部分だけ食べています。
ちなみにゴーヤチャンプルもゴーヤはあまり食べずに豆腐と卵だけ食べています。

さて、今度の週末は三連休!!!
どこかにでかけられる方もいるのではないでしょうか。
どうか暖かくなってほしいものです。(し)

『散歩が楽しくなる雑草手帳』(/470/イ/)
『ちょっと知りたい雑草学』(/615.8/チ/)
『雑草と楽しむ庭づくり』(/629.7/サ/)

2016年03月16日(水)

ちょっと黒い(暗い)話が続いたので、面白かった本の話でも。

少し前ですが、朝井リョウさんの『世にも奇妙な君物語』を読みました。
ドラマ「世にも奇妙~」のファンだという朝井さんが「映像化したらいいな」という気持ちで書いた短編5本、とのことですが。
これが本当に「世にも奇妙」感満載で、めっちゃ面白かったです!
(内容はもちろん、タイトルの入り方とかいろいろ)

私のお気に入りは、2話の「リア充裁判」と5話の「脇役バトルロワイアル」。
特に5話は役者さんの顔が浮かんでくるので、爆笑必至です(´∀`)
5話を読んだ後、もう一度最初からその役者さんを配置して読み直すと、面白さ倍増かな?w

「世にも奇妙」ファンは要チェックな1冊です!  (★)

2016年03月15日(火)

3月19日より、『今年度の図書館アンケート調査』が実施されます。

今年のアンケート調査は、例年と少し違いますよ。

アンケート記入する場所に、「26年度アンケート調査回答」を掲示
する予定です。
利用者の皆様の貴重なご意見について、1つずつ丁寧に回答をさせて
いただきましたので、ご覧ください。

中でも、今年度は、そのアンケートや、意見書を元に、実行させて頂いた事も
あります。

◎育児コーナーの見直し
◎カウンター待ちの方法  です。

今年も、多くのご意見・ご感想が聞ける事を、楽しみにしています。
是非!ご協力をよろしくお願い致します。 (お)

 

2016年03月14日(月)

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ぼんやりと図書館の上から虹が見えます

映画「エヴェレスト 神々の山嶺」を観てきました。原作は夢枕獏の『神々の山嶺(いただき)』です。
エベレスト登頂に対する執念みたいなものがひしひしと伝わってくる映画で、最後の終わり方が特に感動的でした。
登山にまつわる映画は『劔岳 点の記』(778/ツ)以来だったのでもっとこういった山の映画が観たいですね。

話しは少し変わりますが、先週「日本の祭り」というテレビ番組で天王祭が取り上げられていました。
見た感じ再放送だと思うのですが、宵祭りの巻わら船が出来るまでと、朝祭りの鉾持ちの青年をピックアックした内容でした。
祭りにかける想いや情熱が短い時間内でまとめられており、クローバーTVの特集とはまた違った角度で祭りの面白さを伝える内容となっていました。
CMには市長さんが登場して天王祭をPRしていて、まるまる津島に関する番組になっていて良かったです。 (伊)

2016年03月13日(日)

最近、明治・大正期の図書館の歴史を調べています。
この時期の図書館はメチャクチャなものも多く、調べると結構楽しいものです。
今回、こうした図書館の中から、極めて衝撃的な事例をご紹介しましょう。

①10年間、来館者が1人もなかった寂しすぎる図書館
②蔵書がわずか70冊なのに、閲覧者1万3800人を記録した人気すぎる図書館
③365日、1日も休まず開館した涙ぐましい図書館

まず、①は広島県にあった県立福山図書館。
実に明治30年度(1897)~39年度(1906)までの足掛け10年間、全く利用者がありませんでした。
土日以外は毎日開館(年間260日前後)しており、蔵書も約1万冊揃えていたようですが…。
よく10年間も存続が許されましたよね(予算は途中で打ち切られました)。
ちなみに、明治40年(1907)以降は来館者があったようです。何より。

②は、熊本県にあった木倉村立木倉尋常高等小学校附属図書館。
文部省が発行した大正15年度(1926)「図書館一覧」によると、ここの蔵書はたった70冊。
ところが、この図書館で本を読んだ人数を見ると、なんと1万3750人!
いや~、どんな回転率だったのでしょうか。あり得ないですね。
それ以前に、70冊で「図書館」と認可されています。いいの?
③は、新潟県にあった私立糸魚川図書館。

ここは明治20年代の数年間、年中無休の365日開館を実施していたそうです。
ただ、蔵書は少なく、来館者も年間600~700人前後。
年中無休の意気込みは素晴らしいのですが、あまり役に立ったとは言えないかも。
(明治20年代後半からは休館日が設けられました)

今回、ちょっと調べただけでも、こんな魅力(?)あふれる図書館を見つけました。
例示したのは極端な事例ですが、先人達のさまざまな試行錯誤や努力の歴史を知るのも、
図書館員にとって大事なことだと思います。(園)

2016年03月12日(土)

今週の頭は20℃を越えて、四月下旬の暖かさだったようですね。
お散歩していたら途中で暑くなってくるぐらいのぽかぽか陽気でした。
寒いのは苦手なのでこのまま暖かくなってくれたらいいな、と思っていたのに、また寒さが戻ってきました。
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますから、寒いのももうしばらくの辛抱ですかね・・・。
寒暖の差で体調を崩しやすいので、気をつけないといけません。
インフルエンザもまだまだ蔓延しているようなので、引き続き予防に努めようと思います。 (い)

『春夏秋冬暦のことば』岡田芳朗/著 大修館書店 449.8オ
『身近な感染症こわい感染症 食中毒からインフルエンザやエボラ出血熱まで予防と対策がひと目でわかる!』竹田美文/監修 日東書院本社 493.8ミ
『インフルエンザにかからない暮らし方 ウイルスを寄せつけない!』和田耕治/著 PHP研究所 498.6ワ

2016年03月11日(金)

東日本大震災からもう五年経ってしまいました。

あの時のことは今でも忘れられません。
当時の私はまだ高校生で、テスト週間だったため午前で学校が終わり、一人自宅学習をしていました。
最初はいつものめまいかな?と思ったのですが、電球の紐がひどく揺れているのを見てすぐに「これは地震だ!!」と確信し、物が倒れてつぶれてしまわないように、すぐさまペットである文鳥の鳥かごを抱きしめ、その場で座り込んで揺れが止まるのを待っていました。
しばらくして揺れが落ち着いたので、速報を見ようと思いテレビをつけてみると悲惨な光景がテレビに映し出されていました。
いろんな中継画面に切り替わるテレビを見ながら「あ、ここさっき家が建ってたとこだ…」「さっき車がここを猛スピードで逃げてた…」と刻々と変わるテレビの画面を呆然と見ていることしかできませんでした。

その後、家族とは連絡も取れてほっとしましたが、一人ずっと家の隅から動けませんでした。
次の日にテレビを見てみるとその時に観た映像の、全て流され何もない現在の姿が映し出されて胸が苦しくなったことを思い出します。

「「もう街に戻ってきてもいいんだよ」と言われても、私たちが避難した先で過ごした五年という月日はそう簡単に戻れるものではない」と聞きました。
確かにそうです。五年間過ごした避難先での学校や職場があります。
戻るか、残るか。五年経った今が一番選択し辛い時でしょうね…   (す)

『「あの日」、そしてこれから』 (高橋 邦典∥写真 文) (K/369/タ)
『3・11から考える「家族」』 (真鍋 弘樹∥著) (367.3/マ)
『3・11後を生きるきみたちへ』 (たくき よしみつ∥著) (K/369/タ)