図書館だより

 

2025年03月30日(日)

おそらく、「年度末の奇跡」が起こったのでしょう。この「図書館だより」の中だけで時空がゆがみ、10日ほどタイムスリップしてしまったようです。

現在も残っている私(き)の最新の投稿は3月9日(日)。ラジオを聴きながらアイロンをかけていたら手首に火傷をした頃のようですが、20日ほど経っても火傷の痕は残ったまま(年齢のせいか最近は傷の回復が遅いので、半袖になっても残っている気がします)。職場内における少数派であることを自覚しつつも、相変わらず休日にはラジオを聴きながら図書館で着用するエプロンにアイロンをかけています。そして、やらなきゃいけない仕事も完成していません・・・つまり、10日ほどのタイムスリップは私には殆ど影響がないようです。ま、気にしないで!・・・ということです、はい(笑)。

タイムスリップ期間中では、先週3月23日(日)の「図書館だより」だけ手元にデータが残っていました。その内このお話だけ「お知らせ」の意味も込めて再投稿しますね。

さて、少し話を変えますね。2週間ほど前の「図書館だより」に少し書いた、松坂屋名古屋店で開催されている「Timeless Colors MATSUZAKAYA NAGOYA × Sarah Fujiwara」とそれを記念したトークイベントを観に出掛けてきました。松坂屋といえば・・・のカトレヤをモチーフにした作品が松坂屋の館内全体で展示されていて(計12ヶ所で展示されているそうです)、なかなか普段は触れる機会のない(お値段的にも!)ラグジュアリーブランドとのコラボ展示もとても素敵でした。トークイベントでは今回の作品制作の裏話をじっくりと伺うことができて、とても面白かったです。4月8日(火)まで松坂屋名古屋店で展開されているそうなので、矢場町近辺に予定がある方は是非!館内をぐるぐる歩くだけでも楽しめますよ~。

冒頭の「2週間ほど前」がタイムスリップの影響で「3週間ほど前」となりましたが、松坂屋名古屋店では「Timeless Colors MATSUZAKAYA NAGOYA × Sarah Fujiwara」が現在も展開中ですので、是非!!

他には・・・あ、サッカーの代表戦がありましたね。先週の「図書館だより」では、バーレーン戦に勝ち、世界最速かつ史上最速のワールドカップ出場決定を大喜びしていたはずです。先週の火曜はサウジアラビア戦がありました。結果はスコアレスドロー・・・うーん、研究熱心なサウジアラビアがアウェイで強豪日本相手に見事勝ち点1を手に入れた・・・と書いたら辛口過ぎますかね。次の試合は6月。ワールドカップ本番までに何度実戦の機会があるのかな、とも思います。アウェイの試合となりますが、頑張ってほしいですね。

『スキップ』北村薫/著・・・『時をかける少女』をはじめ、タイムスリップがテーマの小説には名作が多いのですが、私のイチオシはこちら。北村薫さんの「時と人 三部作」の第1作目です。もう30年くらい前の作品になるんですね・・・時の流れの早さに別の意味で驚かされます。

最後になりますが、年度末は旅立ちの季節です。今年度末は、私たちを助けてくれた学生アルバイトさんだけではなく、長い間お世話になった方々が図書館から卒業されます。J務長さん(あ、イニシャルになってない!)、事務室のSさん(たまにお昼休みが一緒になった時、猫のお話ができて楽しかったです)、そして「図書館で働く」とはどういうことなのかを、いつも優しく教えて下さった私たちの大先輩Fさん・・・長い間、本当にありがとうございました。一緒に仕事ができて、幸せでした。これからもお身体を大切に、末永く津島市立図書館を見守って下さい。そして、ご利用お待ちしております!!

・・・と、ここまで書き上げたのが3月28日(金)のこと。その後再びちょっとだけ時空がゆがみ、3月22日・23日の「図書館だより」のみ復活しています。ということで、藤原更さんの展示の話は繰り返しとなってしまいますが、あえてドキュメンタリーとして残しておきますね。いやぁ、不思議なこともあるものです。

 

2025年03月29日(土)

明日3/30(日)14:00より、小集会室にて春の上映会を行います。
「映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(上映時間:約66分)
定員:25名程度(先着)
子供たちに人気のすみっコたちが絵本の世界で繰り広げる大冒険のお話です。ぜひご参加ください。

旅に出るのは好きなのですが、旅支度が苦手です。
とくに海外旅行では面倒なパッキングをずるずると引き延ばしてしまって、気づけば出発前夜…ということもしばしば。
ただ、そんな中でも旅のお供になる本を考える時間は楽しいものです。
まとまった時間の取れる飛行機の中で最近読みたかった本を読むもよし、目的地を舞台にした作品を現地の空気を味わいながら読むもよし。
空港の書店で目に留まったものを持っていくというのもいいですね。
旅行先でも(読めもしないのに)ついつい書店をチェックしてしまいます。

 

2025年03月28日(金)

~おはなし会のお知らせ~
今週末、おはなし会はありません。
次回は、4/3(木)10:30~ おはなしにこにこ(未就園児が対象のおはなし会です)
4/5(土)14:00~ まろんmamaさんのおはなし会 です!ぜひご参加ください♪

~春の上映会のお知らせ~
3/30(日)14:00~
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を上映いたします。
定   員:25名程度(先着)
上映時間:約66分
どうぞご参加ください♪(詳しくはこちら)

今朝も天王川公園へ行き、コーヒーを飲みながら一時間ほど公園を眺めてゆったりと過ごしました。雨が上がったばかりで、公園を散歩する人もコーヒー屋のお客さんもいつもより少なくて、少し寂しかったです。
公園の桜も見てきました。ちらほらと咲いています。天王川公園の草木などを管理する事務所のSNSによると、今朝の時点で公園の桜は二分咲きだそうです。満開になるのを楽しみに待ちたいと思います。

 

2025年03月26日(水)

はじめに:都合により(?)、3/15(土)~25(火)までの図書館だよりが消えてしまいました…。
もしかしたらひそっと再投稿されていることがあるかもしれませんが、基本的にはないものと思っていただければ……

というわけで、引き続き粛々と新年度準備をしています。
今年はこどもの読書週間のイベントとはまた別に、開館25周年の企画も準備中です。
年度の途中からの参加でも記念品と交換できますが、コンプリートを目指すにはこどもの読書週間からの参加が必要です。
どうぞふるってご参加ください。

最後に、消えた先週の図書館だよりに書いた話の一部を…。
今月に入ったころ、学校での読み聞かせにおすすめの絵本についておたずねがありました。
4年生に、とのことで「ちょっと主人公たちが幼いかな…」とは思いつつ、今の時期らしい『おおきくなるっていうことは』をご紹介しました。
きっと4年生になっても、新しくできるようになったことがあるでしょう。
また1つ立派になったみんなに、おめでとう。
そんな内容なので、新しい環境で、新しいことがたくさんあったであろう1年生・新1年生(卒園する年長さん)にもおすすめの絵本です。

 

2025年03月23日(日)

決まりましたね!ワールドカップ出場!!

最終予選3試合残しての出場決定は史上最速、さらに開催国を除いて世界最速での出場決定という、ダブルで最速。いやー、素晴らしいことです。パチパチパチパチ~!!

バーレーン戦も、前半はしっかりとバーレーンが対策を練ってきたなぁ・・・と少しやきもきしましたが、後半に見事な2ゴール。サッカーは90分で勝つものだと改めて思いました。この夜は埼玉もわりと冷えていたようで、選手も厚めの上着を着ていましたが、スタジアムで応援していたサポーターは本当に寒かっただろうと思います。埼スタは行くのはともかく、帰るのがなかなか大変だったりしますが、歴史的瞬間を目撃できたこの夜のサポーターが羨ましい限りです。私も来年の楽しみがひとつできました。北中米は時差がきついので試合観戦が大変ですが、来年は寝落ちしない立派な人間になれるよう頑張ろうと思います。

『おれ、バルサに入る! 夢を追いかけるサッカー・キッズの育て方』久保建史/著・・・何度かこの「図書館だより」でも紹介した本ですが、やはり今回はこの本で決まりでしょう。著者は、バーレーン戦で1ゴール1アシストを決めた久保選手のお父さん。久保選手の子どもの頃のエピソードが詰まった一冊です。子どもの頃から知っている久保選手の大活躍には、やはり胸が熱くなりますね。良かったなぁ、久保くん。
『日本男児』長友佑都/著・・・こちらは「ブラボー」でお馴染みの長友選手の著作。長友選手は来年のワールドカップに出場すれば、日本人初の前人未踏の5大会連続出場となります。当たり前ですが、ただ「ブラボー」と叫んでいる人で終わるつもりはなく、虎視眈々と狙っているはずです。その証拠にテレビ中継の大事な場面には必ず映り込んでいましたね。ポジショニングの良さはさすがです(ま、これは冗談ですが)!

さて、少し話を変えますね。2週間ほど前の「図書館だより」に少し書いた、松坂屋名古屋店で開催されている「Timeless Colors MATSUZAKAYA NAGOYA × Sarah Fujiwara」とそれを記念したトークイベントを観に出掛けてきました。松坂屋といえば・・・のカトレヤをモチーフにした作品が松坂屋の館内全体で展示されており(計12ヶ所で展示されているそうです)、なかなか普段は触れる機会のない(お値段的に!)ラグジュアリーブランドとのコラボ展示はとりわけ素敵でした。トークイベントは温かな雰囲気の中で、今回の作品制作の裏話をじっくりと伺うことができて、とても楽しかったです。作品を創り出す人は本当に凄い、としみじみ思いました。4月8日(火)まで松坂屋名古屋店で展開されているそうなので、矢場町近辺で予定がある方は是非!館内をぐるぐる歩くだけでも楽しめますよ~。

 

2025年03月22日(土)

先日栄に行くと、もう桜が咲いていました。
濃い桃色の花びらが華やかな、オカメザクラという早咲きの品種だそうです。
冷たい風の吹く日でしたが、花が咲いているだけで景色が一気に春めいて見えますね。
このあたりのソメイヨシノも、もう少ししたら咲き始めるでしょうか。
今年もお花見ができるのを楽しみにしている(す)です。

話は変わりますが、昨日3月21日をもって覚王山アパートが営業を終了しました。
アパートといっても住宅ではなく、アーティストたちのアトリエ兼お店やギャラリーの集まった建物です。
2003年に当時築48年の木造アパートを改築し、覚王山の新名所として、覚王山まちづくり委員会が一般応募から選んだ6人の若いアーティストでスタート。
その後入居者が入れ替わりながら、20年以上地域の歴史や文化とアートが融合した場所としてありつづけました。
メディアにも度々取り上げられているのでご存じの方も多いかと思います。
通学に東山線を使っていたため、私も学生時代から時々遊びに行っていました。
建物の老朽化は仕方のないこととはいえ、思い出のある場所がなくなるのはさみしいものですね。
今後のことは未定だそうですが、なんらかの形で戻ってきてくれたらいいなあ…。

さくら研究ノート
桜 春を告げる日本の象徴

 

2025年03月14日(金)

~おはなし会のお知らせ~
3/15(土)14時~、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

朝、天王川公園から図書館まで歩いてくる途中でウグイスの鳴き声を聞きました。すぐに辺りを見回しましたが、その姿を見ることはできませんでした。しょんぼりしながら歩いていると、1羽の鳥が飛んできて私のそばにある木の枝にとまりました。もしかしてさっきのウグイス!?…と期待して見ると、それはヒヨドリでした。2メートルもない距離です。こんなに近くで見たことはありませんでした。ウグイスではなかったけれど、ちょっと嬉しかったです。

 

2025年03月13日(木)

テレビによりますと、ちょうど今頃がスギ花粉のピークだそうで、月末に近づくにつれ落ち着いてくるとか。
……まあ、スギ花粉が収まってきたころに、ヒノキ花粉がピークを迎えるらしいのですが。
(まだ)花粉症ではないと思うのですが、今年は結構花粉の影響が出ています。去年までは「マスクしていてもくしゃみがよく出るなあ」ぐらいだったのに。
個人的に一番納得できない花粉による影響が「頭痛」なんですけど、みなさんはどうですかね。
副鼻腔の炎症が原因で頭痛が起きるそうですが、やっぱり…納得いきません。いや、喉が痛いのも咳が出るのも、くしゃみや鼻水が出るのも全部納得いかないんですけど。
そんなわけで5月ぐらいまではアレルギーに悩まされているかもしれません(お願いだからこれ以上悪化しないで!><)。

『アレルギー 私たちの体は世界の激変についていけない』  テリーサ・マクフェイル/著 坪子理美/訳 東洋経済新報社

 

2025年03月12日(水)

昨日は3月11日、東日本大震災から14年が経ちました。
今年もささやかですが、検索で募金に参加しました。

来年はあの日から15年、当時小学1年生(4月から2年生)だった子が大学を卒業し新社会人になる、それだけの年数が経ったのですね……
1月にも書きましたが、今月まで児童室入口で親子で地震に備える本を集めたコーナーを展開中です。
どうぞご利用ください。

『震災アーカイブを訪ねる~3・11現在進行形の歴史って?』
『ただいま、おかえり。~3.11からのあのこたち』

 

2025年03月10日(月)

今日はとても暖かいです。閉架の行き来で軽く汗が出るほどでした。

先週、長久手の大学へ行きました。パソコン関係を中心とした研修で中々の難易度でしたが、学生のアシスタントさんに親切に教えてもらい助かりました。今更ですが、親切に教えてもらえるというのはとても有り難い事ですね。図書館では普段、利用者の方に本の案内をしたり施設の利用の仕方等を教えたりする立場ですが、いざ逆の立場になると色々と考えさせられます。

 

2025年03月09日(日)

先週の休日、いつものようにラジオを聴きながら図書館で着用するエプロンにアイロンをかけていたところ、コードがからまってしまいました。おや・・・と思い、勢いよくコードを引っ張ったところ、見事に私の手首にアイロンが着陸。あ、熱いぃーー!!・・・ということで、手首を火傷してしまいました。ほんの少しアイロンに接触しただけですが、アイロン本体の温度がそもそも高いこともあり、今も手首にうっすらと赤い線が残っています。

と、休憩の時間にそんな話を同僚に火傷の傷を見せながら喋っていたところ、「え、エプロンってアイロンかけますかっ?」との声。え、かけないの??・・・と呟くと、周りから「これはアイロンかけるタイプの生地じゃないよ!」とツッコミが。え、みんなエプロンってノーアイロンなの??全然知らなかったよ・・・どうりで私のエプロンだけテカテカしていたわけです。自分が思いがけずマイノリティの側だったと気付いた瞬間でした。

さて、ここのところずっと「図書館だより」に書いていた、みうらさんといとうせいこうさんの三十三間堂のイベント、ついに行われましたねぇ。当日は、何と約3000人が三十三間堂に集合し、「おかしな待ち合わせ」の瞬間を目撃。うーん、羨ましいっ(諸般の事情で私は行けなかったのです・・・細かくは書きませんが)!YouTubeで見ただけですが、〇勢丹で買ったという新品のフォーマルスーツに身を包んだみうらさんが感激して涙ぐむ場面には私もグッときてしまいました(サングラスをかけているので、よく見えませんでしたが)。イベントの最後に次の33年後の約束を交わした2人・・・33年後、みうらさんは100歳になっています。33年後も2人が仲良く元気で待ち合わせの瞬間を迎えていると良いなぁ~。そして、今度こそ三十三間堂で直接目撃できると良いのですけどね(ん、その頃私は何歳??)。

さて、話はくるりと変わるのですが、現在松坂屋名古屋店では「Timeless Colors MATSUZAKAYA NAGOYA × Sarah Fujiwara」と題した、藤原更さんの展示を行っているそうです。松坂屋、ということで作品は全てカトレア、とのこと。昨年の11月末から今年1月末まで、当館でもステキな展覧会をして下さった更さん。ますますのご活躍を津島市民として誇らしく思います。そろそろ暖かくなってきたので、近いうちに時間を作って松坂屋まで観に行ってこようかな、と思っています。

最後になりますが、コーナー9「蔦重、花の時代」多くのご利用を頂き、ありがとうございます!5月末まで展開しておりますので、ごゆるりとお楽しみ頂けると幸いです。大河ドラマもこれからドンドン面白くなりそうなので、期待しています。まだまだ発表されていないキャストも多いので、こちらも楽しみです。

『まるごとバナナが、食べきれない』大久保佳代子/著・・・冒頭のアイロンがけをしていた時もラジオを聴いていましたが、大久保さんといとうあさこさんの「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」も友人のオススメで聴き始め、毎週欠かさず聴くようになった番組のひとつです。テレビのバラエティ番組でお見かけするセクシーな芸風とは少し異なる、遠方に住む(大久保さんは愛知県田原市出身です)高齢のご両親を心配しながら都会で頑張るとても頭の良い女性、というのがラジオでの印象。ゲストの方のお話を引き出すのも上手で、いつも感心させられています。現在、毎週欠かさず聴いているラジオ番組が6番組、隔週で放送されているものが1番組・・・と、すっかりラジオを聴くのも趣味のひとつとなっています。手を動かしながら楽しむことができるのが、ラジオの最大の良さ。家事もはかどるので、一石二鳥です。あ、「オモウマい店」に津島のラーメン屋さんが出演していて、わりと面白かったことを書き忘れていた・・・みやぞん、津島に来ていたんですね。見たかった!

 

2025年03月08日(土)

先日苦しんでいた刺繍は、おさらいのおかげでだいぶきれいに刺せるようになってきました。
ただ、夜な夜な作業をしているせいで、せっかく朝型に変えた生活習慣が、また一気に夜型に…。
同じ時間なら朝でも夜でも一緒ではと思われるかもしれませんが、ちょうど切りのいいところまで進めてから手を止めたい作業系は、決まった時間になったらやめなければいけない朝にはやりづらいのです。
そのため早寝早起きのほうがいいのはわかっていても、ついつい夜更かししてしまいます。

この間から何に奮闘していたのかというと、突然思い立ってぬいぐるみを作っていました(刺繍はその装飾用)。
作ったことのある方にはわかっていただけるかと思うのですが、さっきまでよくわからない布の塊だったものが、綿を詰めると途端にかわいいぬいぐるみの形になるのはちょっとした感動があります。
刺繍以外のまともな裁縫は学生時代の家庭科以来、半返し縫い…ってなんでしたっけ?というレベルの人間にもなんとかできましたので、気になるけど手を出しかねているという方も、ぜひ挑戦してみてくださいね。

もふもふの家族
てづくり推しぬいBOOK

 

2025年03月07日(金)

~おはなし会のお知らせ~
3/8(土)14時~、津島高校ボランティア部と図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

 

2025年03月6日(木)

気がついたら3月になっていました。
来月から4月になって新年度に入るのかと思うと、時の流れの早さにぞっとします。
なんだか年々処理能力が落ちていっているような気がします。
昔はもうちょっといろんなことがテキパキと処理できていたような…?いや、そんなことなかったかも。

 

2025年03月05日(水)

あっという間に3月です…早い…

新年度とこどもの読書週間に向けて、チラシなどもろもろの準備に追われております。
今年は現在の図書館(今の建物)が開館して25周年、本当は20周年のときに実施する予定で進めていた児童向けのスタンプラリーを改めて実施すべく、こちらもあわせて進めています。
どうぞお楽しみに。

先週の図書館だよりで散々「寒い寒い」「工事が長引くかも…泣」とぼやいていましたが、なんとかひとまずは工事が終わり、故障前と同様に使えるようになりました。
ただしまだ直したほうが良いところはあるそうで、もしまた補修工事がおこなわれる場合は空調が止まるとのこと…できれば冷暖房を使わない、気候の良い時期におこなわれることを願っています(切実に)

そして同じく先週ご紹介した「3・4月の本」のページもあがっています。
こちらもどうぞご利用ください。

 

2025年03月04日(火)

3月3日のひな祭りは、わが家はちらし寿司を食べます。
今回時間があった私は下準備を任されました。
レシピをみて作りますが、う~ん。
いつもの母の味とは、何か少し違う気がします。
火加減なのか?調味料の少々の部分なのか…。

『寿司 おうちで作る和のおもてなし』
『ちらしずし』

 

2025年03月03日(月)

先週の土曜日から少しずつ暖かくなってきました。館内も自然と過ごしやすい気温になりましたが、なぜか地下の閉架は頭が痛くなるくらいキンキンに冷えていました。まだまだ油断出来ませんね。
先月、自転車のタイヤがパンクして2〜3週間ほどお店に預けていました。タイヤの中側だけでは無く、外側のタイヤも裂けていた様で、総とっかえとなり費用も余計に掛かり大変でした。
パンクって本当に焦りますね。帰宅時にさあ乗ろうとした時の、タイヤに空気が一切入っていないあの感触はとてもショックを受けます。

 

2025年03月02日(日)

3月になりましたね。先週後半はポカポカ陽気に恵まれて、過ごしやすかったです。しかし、来週は雨のあとに「寒の戻り」予報。寒暖差が激しいので、引き続き体調に気を付けて過ごさなくてはいけませんね。

グランパス、ホーム開幕戦は引き分けでしたね。気温5℃の極寒の豊田スタジアムで熱い声援を送ったサポーター達を私は心から尊敬します・・・。今日現在(この「図書館だより」を書いているのは3月1日土曜です)、3試合終わっての時点で、グランパスは1分2敗の19位(泣)。今日の町田戦は相馬選手が町田へ移籍しているのでアレですが・・・、見事に今シーズン初勝利を収めていることを期待しています。勝負なので勝ったり負けたりは当たり前なのですが、一試合ごとに一喜一憂するのは、サッカーファンの性ですね。

さて、先月末にコーナー9「蔦重、花の時代」がスタートしました。あの「マツケンサンバ」をイメージしてデザインした、紙吹雪舞うポスターが目印です。いつもながら、私の無茶ぶりに完璧なクオリティで応えて下さったY先輩、ありがとうございました。「マツケンサンバⅡ」のMVを確認してから制作して頂いたそうで・・・心より感謝申し上げます。コーナーの内容についてはこちらをご覧頂ければ・・・と思います(こちらはGOさんに感謝申し上げます)。ここでは、少しだけ裏話を。

今回のコーナーのPOPは、何度も改訂版を制作し、制作し、制作し・・・、と作り直していたら、いつの間にか2月下旬になっていた・・・ということで、コーナー替え直前まで必死に制作することになってしまいました。猛反省です。制作に時間が掛かったのは好きなミュージシャンの影響とかではなく・・・たぶん、シンプルに私が蔦重という人間が好きだったからだと思います。好きだったので、つい時間を忘れてしまい改訂版を作り続けてしまったのです。本当にお恥ずかしい。そもそも、タイムスリップするなら絶対に江戸時代中期が良いな~、と常々思っていたし、江戸時代が舞台の時代小説も大好きでよく読んでいます。おまけに、調べれば調べるほど蔦重って凄いなぁ・・・と発見がいっぱい。

POP制作中に読んだ本の中に・・・

あたしら版元は、面白くてためになること、世を沸かすことがなにより好きなのでございます。皆の驚く顔、笑い顔を見るのが嬉しいのです。

・・・という蔦重のセリフがありました。物語を読むこと、そしてアートを楽しむことを、私たち庶民に浸透させた蔦重への個人的かつ熱量高めのリスペクトを込めてコーナーを作りました。5月下旬まで展開していますので、じっくりとお楽しみ頂ければ幸いです。次回はおそらく「戦後80年」をテーマにしたコーナーになるかと思います。少しずつ下調べをスタートしていますが・・・うーん、次回こそは時間と気持ちに余裕を持って完成させたいものです。

ということで、何とかコーナーが完成したので、これで何も考えずに大河ドラマ「べらぼう」を楽しく観ることができます。大河ドラマは、今後の展開をある程度わかっていた方が楽しめるタイプの連続ドラマだと昔から思っています。ネタバレを恐れずに、どんどん本を読んで下さい!!

さて、いよいよ明日は3月3日です。明日の京都の降水確率は70%。あまり良いお天気ではないようですが、午後3時33分には三十三間堂の上空が晴れわたっていますように。

 

2025年03月01日(土)

あっという間に3月ですね。
数日前には空調のつかない館内に凍えていたというのに、今日は汗ばむほどの陽気です。
いっそこのまま暖かくなってくれればいいのですが、そういうわけにはいかないんでしょうね…。

数年ぶり(ひょっとしたら十数年ぶり?)に刺繍をしています。
手仕事というのはやはりしばらくやらないと腕が落ちるようで、昔はもっときれいに刺せていたのに~!とショックを隠し切れません。
作りたいものがあるので反復練習して勘を取り戻したいと思います。

ゴールドワークの小物たち
はじめてさんからの刺繍読本