ハローワーク津島が来月14日就職フェア 地元24事業所が出展
ハローワーク津島(津島市)は11月14日午後1時半から、津島市文化会館で「海部・津島合同就職フェア」を開催する : 義津屋(津島市)やクラシエ津島工場(愛西市)など主に地元の24事業所がブース出展。参加者は入場無料で服装も自由、履歴書も必要ない : 津島地域若者サポートステーションのブースでは、職業適性の分析など就職に向けた相談会も開く。浮須守所長は「会社の雰囲気を気軽に知ることができる貴重な機会。ぜひ参加してほしい」と呼びかける
ハローワーク津島(津島市)は11月14日午後1時半から、津島市文化会館で「海部・津島合同就職フェア」を開催する : 義津屋(津島市)やクラシエ津島工場(愛西市)など主に地元の24事業所がブース出展。参加者は入場無料で服装も自由、履歴書も必要ない : 津島地域若者サポートステーションのブースでは、職業適性の分析など就職に向けた相談会も開く。浮須守所長は「会社の雰囲気を気軽に知ることができる貴重な機会。ぜひ参加してほしい」と呼びかける
県教委は24日、2026年度の県立高校と県立特別支援学校の生徒募集計画を発表した : 高校全日制課程は142校と1校舎で、前年度より240人少ない3万7040人を募集する : 25年度の中学卒業見込み者は、前年度と比べて113人多い6万9347人。特別支援学校の募集定員は幼稚部で約65人、高等部で約1114人 : 来春の県立高校等募集人員については次の通り : 【全日制Aグループ】津島高校普通科280人、津島高校国際探究科40人、津島北翔高校普通科80人、津島北翔高校地域ビジネス科・ITビジネス科120人、津島北翔高校福祉課40人 : 【全日制Bグループ】津島東高校普通科240人 : 【定時制夜間】津島高校普通科40人
海抜ゼロメートル地帯が広がる愛西市周辺の水害の歴史をひもとく企画展「水郷の歴史といきる」が、愛西市中央図書館の一角で開かれている : 愛西、津島両市では江戸時代に平均して20~25年間に1度は水害が発生。拾町野(現在の稲沢市祖父江町)で木曽川から分流し、津島市や旧佐屋町をへて木曽川に再び合流した旧佐屋川の堤防が主に決壊し、大きな被害を受けた : 小倉美由紀館長は「何度も水害が起きたため、残っている資料が少ない。貴重な資料を展示することで、防災への意識を高めてほしい」と呼びかける : 企画展は11月30日まで
愛知県津島市の木下ゆう子さん(65)のSUP(サーフボードに乗り、パドルでこぎ進む)体験に関する投稿を掲載
総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」や食品スーパー「Yストア」を展開する義津屋(本社津島市)は18日、弥富市鍋田町の鍋田公民館近くの畑で「芋掘り大会」を開催した : 芋掘りでは、子どもたちがスコップを使って土をかき出し、次々とサツマイモを収穫。大きなサツマイモを掲げて喜ぶ子どもたちの姿が見られた : 義津屋の大野潤取締役は「子どもたちに食育の機会を届けたい思いがある。体験を通して第1次産業の大切さを知っていただければ」と話した
津島市の津島高校と津島北翔高の生徒が、名鉄津島駅前(津島市今市場の「あまつしま不動産前」)のビルのシャッター2枚に、それぞれ名所や祭りの絵を描いて彩りを加えている : シャッターアートは学校対抗のコンテストにもなっており、インスタグラムなどで人気投票を実施。投票数の多かった学校には賞が贈られる : 津島高のリーダーを務めたボランティア部2年の越川佑人さん(17)は「作品は津島のいいところの詰め合わせ。カラフルでいい絵が描けました」と語る : 津島北翔高のリーダーで2年の佐々木妃音さん(17)は「いろんな色を使って明るく仕上げました。シャッター前を通る人に津島のいいところを知ってほしい」と呼びかける : コンテストを企画した沖尚也さんは「若い力で町のにぎわいを生んでほしい」とシャッターアートの効果に期待を寄せている
高市早苗首相が就任した21日、自民党との連立政権を発足させた日本維新の会。党所属の地方議員たちには、突然の与党入りに歓迎と不安の声が入り交じった : 日本維新の会県総支部(愛知維新の会)には、17市町の議員18人が所属しており、議員の中からもさまざまな声が聞かれた : 津島市にも維新の地方議員がいる
18日、弥富市鍋田町の畑でイモ堀り大会があり、親子連れら160人が参加した : ショッピングセンターなどを展開する義津屋(津島市)などが企画。参加者は広さ700平方メートルの畑に散らばって、サツマイモを掘り出していった : 清須市の小学1年生川合琉斗さん(6)は「深い場所にあって大変だったけど楽しかった」と笑顔を見せた
18日、あま市の市民活動団体などが活動や取り組みなどを知ってもらいながら市民と交流を深めるイベント「第9回あまのわ」が同市役所駐車場であった : イベントには100以上のブースが並び、取り組みを紹介。運営を担ったNPO法人「ほっとネット・みわ」の担当者は「思ったよりも多くの人が来てくれてよかった。今後も交流の場を設けていきたい」と話した : 中日新聞津島支部販売店会は、ちぎり絵の体験会を開いた
読者投稿の川柳「波」:津島市の岸増夫さんの作品が掲載
JAあいち海部(本店・津島市)の市江支店(愛西市)に勤務する20代男性職員が、利用者1人と支店から、現金111万円を着服したことが分かった : JAによると、発覚したのは9月1日。職員は着服した現金を「クレジットカードの支払いに充てた」と説明し、すでに全額を弁済したという : JAは監督官庁の県に報告しており、今後、この職員を処分する方針 : JAはホームページで「今回の事件を厳粛に受け止め、不祥事の再発防止に向けて内部統制の強化をはかっていく」とコメントしている
津島市の横井真人さん(82)の乾布摩擦にまつわる読者投稿を掲載
愛知県教育委員会は16日、来春に卒業見込みの県内中学3年生を対象にした本年度1回目の進路希望状況調査を公表 : 県内公立高の全日制課程への希望者は67.8%と前年同期を1.8ポイント下回り、1969年の調査開始以来の過去最低を更新した : 一方、県内私立高の全日制課程への希望者は2.2ポイント増の19.8%で、過去最高だった : 令和7年度中学校卒業見込者の進路希望状況調査(第1回)では、津島高校 普通科は、第一希望303、第二希望389 希望者計692。国際探究科は、第一希望16、第二希望17 希望者計33 : 津島北翔高校 地域ビジネス・ITビジネス科は、第一希望51、第二希望37 希望者合計88。福祉課は、第一希望23、第二希望37 希望者計60 : 津島東高校 普通科は、第一希望160、第二希望247 希望者計407 : 津島高校(定時制)普通科10 となっている。
愛知県は14日、あま市の食品加工会社「アトラス」が製造・出荷した大根おろしが原因の食中毒が発生し、259人が症状を訴えたと発表した : 県生活衛生課によると、9月24~29日に愛知・岐阜両県の飲食店21店舗で、この大根おろしを食べた259人が嘔吐や発熱などの症状を訴え、うち113人からノロウイルスが検出された。重症者はおらず、全員が快方に向かっている : 津島保健所は、アトラスを10日付で営業禁止処分としたが、再発防止策がとられたことから11日に解除した
愛知県保健医療局は14日、あま市の食品加工業「アトラス」が製造・出荷した大根おろしで、ノロウイルスによる食中毒が起き、10歳未満から60歳以上の男女ら259人が下痢や嘔吐、発熱などを発症したと発表した : 同局によると、大根おろしの消費者向けの販売はなく、発症した259人は9月24~29日、居酒屋チェーンや焼き肉チェーンが展開する県内の店舗などを利用していた。一部の客の便からノロウィルスが検出された。いずれも快方に向かっている : 津島保健所は、アトラスを10日付で営業禁止処分としたが、施設内の消毒など再発防止策が取られたことから、11日に解除した
愛知県は14日、あま市の食品加工会社「アトラス」が作った大根おろしを県内や岐阜県の飲食店で食べた259人が症状を訴える集団食中毒が発生したと発表。津島保健所はアトラスを営業禁止処分とした : 9月29日に愛知県衣浦東部保健所に、安城市の飲食店利用者が食中毒の症状を訴えていると連絡が入り、その後、運営会社が同じ系列店の利用者が症状を訴えていることが判明。さらに、岐阜県内にある別の飲食店の利用者も症状を訴えていた。共通する食材が大根おろしだったことから、アトラスが加工した大根おろしが原因と断定された : 259人は全員軽傷で快方に向かっている
12日、津島市の小学生が市内の名所や企業などを取材する「つしまこども記者プロジェクト」の成果発表会がヨシヅヤ津島本店であり、小学生が自分たちで作った壁新聞を発表した : プロジェクトは小学生に地域の良さを見つめ直してもらおうと、市が初めて企画。公募で集まった5、6年生13人が3チームに分かれて、夏休み中に取材と執筆を行った : 成果発表会では各班ごとに取材と壁新聞制作の感想を発表し、浅井厚視教育長は「対話的で深い学びができた」と講評した。「伝統の食」チームで取材した大平花香さん(南小6年)は「津島市は歴史のある店を大切にしていることがすてきだと思いました」と話した : 壁新聞は11月9日までヨシヅヤ津島本店内で展示される
10日、不同意わいせつの疑いで、あま市内の男子高校生(15)を逮捕 : 逮捕容疑では9月17日午後10時ごろ、あま市内の路上で、帰宅途中の女性(18)の体を触るわいせつな行為をしたとされる : 2人は面識はなく、女性が同日、署に通報し、防犯カメラなどの捜査で男子高校生が浮上した : 男子高校生は容疑を認めている ; 津島警察署
津島市看護専門学校で10日、1年生29人が看護の道に進む決意を表明する「宣誓式」が開かれた : 1年生は4月の入学から半年間、学内で講義や実習に励み、この日は、冬から始まる実習を前に暗くなった講堂で決意表明 : 位田光璃さん(21)は「患者さんの表情や言葉の奥にある思いに寄り添う」と宣誓。式の後には「実習を頑張って立派な看護師になりたい」と話した
危険を伴う職務に長年力を尽くした警察官や消防士らを対象にした危険業務従事者叙勲が11月3日付で発令される : 津島市からは、元県警部の藤田正彦さん(74)が瑞宝単光章 警察功労を受章した
危険を伴う仕事に従事した人たちの功績をたたえる危険業務従事者叙勲の受章者が発表され、県内から166人が選ばれた : 内訳は警察官90人、消防吏員39人、刑務官4人、海上保安官4人、自衛官29人。発令は11月3日付 : 津島市からは、元県警部の藤田正彦さん(74)が瑞宝単光章 警察功労を受章した
警察官や自衛官など危険を伴う業務に長年従事した人をたたえる「危険業務従事者叙勲」で、愛知県内から166人が受章した : 11月3日付で発令。内訳は瑞宝双光章が61人、瑞宝単光章が105人、職種別では警察官90人、消防吏員39人、自衛官29人、刑務官4人、海上保安官4人 : 津島市からは、元県警部の藤田正彦さん(74)が瑞宝単光章 警察功労を受章した
危険を伴う職務に長年力を尽くした警察官や消防士らを対象にした危険業務従事者叙勲が11月3日付で発令される : 愛知県は瑞宝双光章61人、瑞宝単光章105人の計166人 : 津島市からは、元県警部の藤田正彦さん(74)が瑞宝単光章 警察功労を受章した
津島商工会議所は6日、津島市の特産品として金属廃材を使った鉄板やコースターなど4点を新たに認定した : 製造したのは板金加工の遠松製作所(鹿伏兎町)。同社は鉄や銅、アルミ等の金属を加工して機械のカバーや部品を製造する際に出る金属廃材を減らすため、社員の声を反映して料理に使う鉄板やステンレス板、コースターといった身近な商品を開発した。鉄板は蓄熱性が高く、コースターは自由なデザインに加工してもらえるという : 遠松清仁社長(51)は「(4商品を通して)廃材の量を減らし、SDGsの達成につなげたい」と話した
「第32回新聞配達に関するエッセーコンテスト」で、新聞配達する娘に向けて「がんばっている娘へ」とエッセーを書いた津島市越津町の主婦上之薗智紀子さん(55)が入選。コンテストには2826編の応募があった。書いたエッセーが上位20編に入ったことについて、上之薗さんは「娘に日ごろ言っていることや思っていることを文章にしただけ。入賞するとは思わなかった。信じられない」と驚いた: 娘の美里さん(27)は毎朝、自宅近くの新聞店で中日新聞を配達しており、上之薗さんも以前に配達をしていた。「(美里さんは)『この仕事一本で頑張る』と言ってくれている。仕事を誇りに思ってくれてうれしい」と打ち明けた : エッセー全編は日本新聞協会公式サイトで見られる ; 日本新聞協会主催
7日午後5時55分頃、名古屋市港区七反野の県道で近くの小学1年生男児(7)が、津島市橘町会社員男性(53)のトラックにはねられた。男児は意識不明の重体で、港署は事故原因を調べている ; 港警察署
運送会社で整備士を務める傍ら絵本作家としても10冊以上を出版した服部弘樹さん(47)=三重県桑名市=が、津島市立図書館でショベルカーの構造を子ども向けに解説した絵本の原画展を開いている。11月8日まで : 服部さんは、子どものころから絵を描くことが好きで、高校卒業後、整備士として働き始めたが、30歳の頃に妻が子どもに絵本の読み聞かせをしていたのを契機に、自分でも描いてみようとチャレンジした。2017年にはデビュー作「いっぺんやってみたかってん」で講談社絵本新人賞を受賞している : 原画展では、1月に出版した「ショベルカー ごあんぜんに!」の原画約30点を展示している : 服部さんは「細かなところを丁寧に描いたので、じっくり楽しんでほしい」と来館を呼びかける : 11月29日には同館で講演会と、服部さんが子どもたちと絵を描くワークショップが開かれる
津島市古川町4丁目の路上で車で信号待ちをしていた会社員男性(23)が殴られてけがをした事件で、6日、同市永楽町3丁目の無職男性容疑者(63)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した : 同容疑者は5日午後4時40分ごろ、ドアを開けた男性の右側頭部をハンマーで殴って逃げた疑いがある。6日に自ら署に電話をかけ、駆けつけた署員に逮捕された : 被害者との面識はないが、車で男性の2台後ろにいたという。同容疑者は「事実はおおむねあっているが殺意はなかった」と話している ; 津島警察署
津島市古川町4丁目の路上で5日午後4時40分ごろ、市内の会社員男性(23)から「ハンマーで殴られた」と110番通報があった : 男性は病院で治療を受け軽傷の模様 : 殴った男は車で逃走しており、津島署が殺人未遂事件として捜査している : 署によると、男性が車に乗って信号待ちしていたところに、50代ぐらいの男が窓をたたいて何か言ってきたという。その後、男性の2台後ろに止まっていた車に戻って再び来ると、ドアを開けた男性の右側頭部を殴って、車で逃走したという ; 津島警察署
10月4、5日に「尾張津島秋まつり」が開かれ、最終日の5日は、山車が名鉄津島駅前から津島神社まで練り歩き、多くの観客でにぎわった : 津島駅前には山車11台が集結。地区ごとに選ばれる「代表」3台が、約3トンの山車の前方を15人ほどのひき手が持ち上げてその場で回転させる「車切」を披露した。 その後、威勢のいい掛け声とお囃子とともに町中を練り歩き、鉦や太鼓を打ち鳴らす石採祭車3台も競演した : 両日とも小雨が降り続けたが、観客の中にはカメラを構えてひき手の勇姿を撮影する人の姿もあった : 夜に山車11台が一斉に回るクライマックスの「一斉総車切」は中止となった