津島の新聞記事

2025年11月14日

中日新聞

日本酒の鑑評会で最高賞など決まる 東海4県蔵元出品

名古屋国税局管内の愛知、岐阜、三重、静岡県の蔵元が日本酒の出来栄えを競う酒類鑑評会の表彰式が12日、名古屋市中区の同局で行われた : 鑑評会は製造技術や品質の向上を目的に毎年実施しており、今回は195点の出品があった。専門知識を持つ同局の鑑定官の他、酒類の製造、販売の各組合から推薦を受けた審査員らが銘柄を伏せた状態で味や香りを審査し、最高賞は3点、優秀賞は59点が選ばれた : 津島市では、優等賞の吟醸酒の部で鶴見酒造・大吟醸我山、純米吟醸酒の部で鶴見酒造・純米大吟醸我山、かん酒の部で鶴見酒造・かみつる特別純米出羽燦々が選ばれた

2025年11月12日

中日新聞

愛西工科高50周年 功労者らに感謝状 津島で式典

2028年度から入学者の募集を停止する愛西工科高校(愛西市渕高町)の創立50周年式典が6日、津島市文化会館で行われた : 佐織工業高校として1976年に開校し、2021年に現在の校名へ変更。地域のものづくりを支える卒業生約8600人を輩出してきた : 式典では、現役生と卒業生計400人以上が出席し、功労者として創立30年以降に校長を務めた6人、15年以上勤続する教職員7人を代表して1人に感謝状が贈られた

中部経済新聞

新会頭17人誕生 東海3県会議所 力強いリーダーシップ期待

東海3県(愛知、岐阜、三重)の49商工会議所で新体制が始動し、全体の3割強に当たる17の商工会議所で会頭が交代した。新会頭17人の平均年齢は66歳で、交代前に比べて6歳若返った。最年少は51歳で、最年長は76歳 : 津島市では、義津屋社長の伊藤彰浩氏(57)から、三和テクノ社長の余郷達也氏(60)へ交代した

2025年11月11日

中日新聞

次期衆院選 愛知2、5、11区 自民が候補者公募へ

自民党県連は9日、次期衆院選に向けて候補者が決まっていない「空白区」のうち、愛知2、5、11区について公募を実施する方針を決めた。前回選では県内の全16区中小選挙区の勝利が3区にとどまり、党勢回復が課題 : 自民党の県内小選挙区の支部長を掲載 : 愛知9区(津島市を含む)は長坂康正氏(比例復活)

中部経済新聞

税に関する優秀作品展 ヨシヅヤ津島本店で 海部津島納税貯蓄組合連合会など

総合ショッピングセンターのヨシヅヤ津島本店で「税を考える週間」の関連イベント「税に関する優秀作品展示」が開かれている : 津島、愛西、弥富、あまの各市と大治町、蟹江町、飛島村の小中学生が応募した税に関する作文と習字の作品4200点以上の中から、作文5点、習字71点の優秀作品を展示。標語は入選作品30点を展示。3階西側エスカレーター横で21日まで ; 海部津島納税貯蓄組合連合会、一般社団法人津島法人会、津島間税会主催

2025年11月08日

中日新聞

白、黄、紫 カラフルな華 津島神社奉納菊花展に300鉢

毎年恒例の「津島神社奉納菊花展」が、津島市の津島神社で24日まで開かれている : 地元住民らでつくる「奉納菊花会」の会員12人による300鉢が展示されており、白、黄、紫の花が参拝者の目を楽しませている : 今年は夏は暑く、秋は日照不足だったが、村手勝会長は「成長は遅かったが、花が枯れずに持ちはいいので会期の終盤まできれいな菊が楽しめそう」と話している : 3日の審査会で決まった受章者を紙面に掲載 ; 中日新聞社後援

2025年11月07日

中日新聞

参政党公認候補予定 加藤さんが抱負語る 衆院選愛知9区

6日、愛知県庁で次期衆院選の愛知9区(稲沢市、津島市など)で参政党の公認候補予定者となった、個人事業主で新人の加藤泰稚さん(27)が記者会見し抱負を語った : 加藤さんはあま市出身で、現在はウェブサイト制作を請け負う会社を営んでいる。実現したい政策に消費減税や積極財政を挙げ、「日本を豊かにする。失われたものを取り戻す」と述べた : 参政は前回選で愛知3区(名古屋市昭和、緑、天白区)に候補者を擁立したが、議席には届かなかった

2025年11月06日

中日新聞

監督「山の神」新規参入で躍進 神野率いるMABP 全日本切符 駅伝

3日の東日本実業団対抗で、神野大地(愛知県津島市出身)が選手兼監督を務めるM&Aベストパートナーズ(MABP)が初出場で6位。青学大時代に箱根駅伝で脚光を浴びた「山の神」は、目標より1年早い全日本大会の切符獲得に感慨をにじませた : プロランナーとして活動する中、2023年にMABPからサポートの申し出があり、陸上部が発足。24年にスカウト活動を開始し、今年4月に本格始動。情報発信にも力を入れた : 神野選手自身は神経系の病気、手術の影響で走れていないというが、復活を諦めていない。「ニューイヤー駅伝で5年で入賞し、10年で優勝する。一緒に一つずつ階段を上って、大きな夢を叶えましょう」と呼びかけた

中日新聞

集中豪雨から3カ月…津島「天王通り」も浸水被害 にぎわい回復へ 対策加速を ベーグル店移転/畳など取り換えの店も

7月に尾張地方などを襲った集中豪雨から3カ月。多くの商店が軒を連ねる市中心部の「天王通り」などでは、店舗yや住宅が浸水し、住民や商店主らが片付けに追われた : 浜島慎さん(52)と真衣亜さん(40)夫婦が営む人気ベーグル店「ゆさひみベーグル」は、7月の浸水被害で、店内が20cm程度水に浸かった。この4年間で浸水は3回目という。今回の浸水で閉店も考えたが、ファンがいると、1.5㎞離れた同市江川町へ10月に移転した : 天王通りのうなぎ店「三代目鰻の田中」では、土用の丑の直前に被害にあった。店内を消毒し、翌日には営業を再開させたが、店主の田中翔さん(34)は「精神的にきつかった」と振り返る : 日比一昭市長は9月の市議会定例会で「スピード感を持って(冠水対策を)進め、被害軽減を図っていく」と答えた : 市商店街連合会の沖尚也会長は「今後も被害が続けば、中心部から店舗が流出する可能性がある」「大雨でも安心して店を営業できる町になってほしい」と訴える

2025年11月05日

中日新聞

津島「ふれあいバス」新ルート試験運行 通勤通学便利に

津島市の巡回バス「ふれあいバス」のルートを見直すため、市は4日から、新たなルートで試験運行を始めた : 名鉄津島駅を起点に津島神社や津島高校付近を巡るルートで、来年1月からは名鉄青塚駅とJR永和駅を結ぶルートでも走らせる : 乗客の需要を見極める実証実験で、結果を受けて正式なルートに加えるかどうか検討する。津島駅を起点とするルートは4日~12月26日に運行、青塚駅~永和駅のルートは来年1月13日~3月6日に運行する

中日新聞

新会頭に余郷さん 津島商議所

津島商工会議所は4日、臨時議員総会を開き、伊藤彰浩会頭(57)=義津屋社長=の後任に余郷達也副会頭(60)=三和テクノ社長=を選んだ : 任期は2028年10月末まで : 余郷新会頭は津島市出身で、愛知学院大を卒業。1991年に三和テクノに入社し、2010年11月から商議所副会頭を務めた : 余郷新会頭は「重責に身が引き締まる思い。たくさんの事業を全うするべく取り組んでいきたい」と抱負を語った : 副会頭には長田一郎氏(69)=長田広告会長、吉田康裕氏(53)=吉田建設社長を新たに選び、猪飼充利副会頭(66)=猪飼毛織社長は再任した

中部経済新聞

津島会議所、新会頭は余郷達也氏

津島商工会議所は4日、臨時議員総会を開き、伊藤彰浩会頭(57、義津屋社長)の後任に、余郷達也副会頭(60、三和テクノ社長)が就く人事を決定した : 余郷氏は「伊藤会頭の志を受け継いでいくとともに、『ステーションAi』と連携したスタートアップ支援など新たな事業にも注力し、より効果を生む事業展開を進めていきたい」と意気込みを話した

2025年11月04日

毎日新聞

全国高校駅伝 愛知県予選 豊川 男女で優勝 

男子第76回、女子第37回全国高校駅伝競走大会愛知県予選が3日、一宮市の大野極楽寺公園を発着点に行われた。男女ともに豊川が優勝し、12月21日に京都・都大路で開催される全国大会に出場する。予選の男女上位6位までのチームが出場する東海大会は、今月23日に三重県松阪市で開催される : 津島市の高校では、男子は津島東高校が2:23:28で14位、女子は津島・半田・知多翔半・一宮興道・横須賀高校が1:36:18(オープン参加)となっている ; 県高体連など主催、毎日新聞社など後援

 

津島市の高校では、男子は津島東高校が2:18:48で11位となっている ; 愛知県・県教委・県高体連・愛知陸上競技協会主催、毎日新聞社・同県一宮市・同市教委後援

中部経済新聞

共創への動き活発に 尾張

尾張地域の自治体や商工会議所などが、外部の知識や技術を取り入れて技術革新につなげるオープンイノベーションを促す動きを活発化させている : 津島、瀬戸、一宮、稲沢、江南、小牧、犬山の7商工会議所で構成する「尾張共創コンソーシアム」は、9月に名古屋市のスタートアップ支援拠点「ステーションAi(エーアイ)」と覚書を締結した。ステーションAiと7会議所に所属する約1万6千社の会員企業をつなぎ、連携を促進する。

中日新聞

秋の叙勲 県内の受章者

秋の叙勲が公表され、県内では旭日小綬章、双光章、単光章に30人、瑞宝小綬章、双光章、単光章に81人が選ばれた。合計は111人 :  津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した

朝日新聞

秋の叙勲 県内127人

秋の叙勲が発表され、県内からは127人が受章した。社会の様々な分野で顕著な功績をあげた人に贈られる旭日章に35人、公的な業務に長年従事して功労を重ねた人に贈られる瑞宝章に92人が選ばれた。発令日は3日付 : 津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した

2025年11月03日

読売新聞

秋の叙勲 127人に栄誉

秋の叙勲受章者が発表され、県内からは計127人が選ばれた。内訳は、各分野で顕著な功績をあげた人に贈られる旭日章が35人、公共的な業務に従事し功労のあった人をたたえる瑞宝章が92人。発令は3日付 : 津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した

2025年11月01日

中日新聞

着服のJA職員 懲戒解雇と発表 あいち海部・市江支店

JAは31日、JAあいち海部(本店・津島市)の市江支店(愛西市)に勤務する20代男性職員を懲戒解雇したと発表 : 男性職員は利用者1人から現金50万円、支店から61万円の計111万円を着服。更にJA利用還元ポイント9万4619円分を不正取得し、利用者2人から現金11万5000円を着服していた : JAは被害者に全額を弁償するとしており、男性職員の上司の処分を検討している

2025年10月31日

中日新聞

つしまこども記者プロジェクト つしまこども記者、まちの魅力を発見

7月から10月にかけて行われた、津島市内の小学生が記者になって地域の魅力を取材する「つしまこども記者プロジェクト」についての記事 : こども記者たちは市内の老舗店舗や観光名所などを訪れ、インタビューなどで見聞きしたことを記事にして壁新聞を作成。言葉で「つしま」の魅力を伝える記事づくりに挑戦した : 3チームに分かれたこども記者たちが各所で取材する様子について掲載

中日新聞

あんどんの灯の中 寺巡りを あすから津島で「お月見灯路」 清林館高生 プロジェクションマッピングも

あんどんがともされた町を巡りながら、御朱印巡りなどを楽しむ「お月見灯路」が11月1~3日、津島市中心部で開かれる : 津島神社の楼門では1日午後6時から、愛西市の清林館高校の生徒たちがプロジェクションマッピングとパフォーマンスを披露する : 同市本町の「渡辺家住宅」から津島神社をキツネの面を付けた新婚夫婦が練り歩く「きつねの嫁入り道中行列」は、2日午後4時半から開かれる。津島神社に到着した午後5時半頃からは菓子まきもある : 主催は津島霊場会やNPO法人まちづくり津島などでつくる実行委で、川口傑委員長は「明かりがともされる中、夜の津島の町を楽しんでほしい」と呼びかける

中日新聞

防犯少年団の児童ら パトカー乗車し啓発 愛西

津島署から「防犯少年団」を委嘱されている愛西市永和小学校の5年生3人が20日、パトカーから拡声器で防犯の大切さを訴えるなどした : まず防犯少年団の証である黄色のスカーフを身に付けて校門前に立ち、下校する児童に手を振って見守った。その後、パトカーの後部座席に座り校区を巡回しながら、拡声器のマイクを手にして「暗くなる前に家に帰りましょう」「息子や孫を名乗り、お金の話をする電話が掛かってきたら詐欺を疑いましょう」と声を響かせた。3人は初めてのパトカー乗車に緊張しながらも、ハキハキとした口調で話した ; 津島警察署

中日新聞

講演やグループ会議 女性活躍推進考える 津島でセミナー

女性のキャリアアップを目指す「女性活躍推進セミナー」が27日、津島市文化会館で開かれた。市が企画し、市内にある事業所の女性職員43人が、講演やグループワークを通して仕事への向き合い方を考えた : 講演の講師は、いちい信用金庫(一宮市)犬山支店長の長谷川真紀さんが務め、「周りと協力しながら働いていた。私らしく働くことを忘れずにやっていくことが大事」と語った : その後、参加者が日々の悩みや課題を話し合うグループワークが行われた

中日新聞

みんなのスポーツ

19日まで津島市東公園グラウンドほかで行われた、県学童新人軟式野球海部津島地区の試合結果を掲載 : 1回戦 津島JCB9-2佐屋少年野球ク、津島ウエストベースボールクラブ0-6弥富ベースボールクラス、2回戦 津島JBC2-0蟹江南JBC、準決勝 津島JBC3-8あまジュニアベースボールクラブ

2025年10月29日

中日新聞

津島の園児らが防災や防火学ぶ

28日に津島市消防署で、防災や防火を学ぶ「幼児防災消防教室」があった : 小さいころから防火防災の必要性を学んでもらおうと市消防本部が毎年開催しており、津島市内の幼稚園や保育園などに通う園児130人が参加。職員と一緒に消防車に乗ったり、防災にまつわる紙芝居を見たりした。放水体験では、小さな消防服に身を包んだ園児がホースを持ちコーンをめがけて放水した。蛭間保育園年長の渡辺詩乃ちゃん(5)は「ホースは重たくて、水も強く出て怖かったけど楽しかった」と話した : 29、30日も教室を開く

中日新聞

あま文化会館など爆破予告のメール

28日午後8時ごろ、あま市の美和文化会館と甚目寺公民館に爆破予告のメールが届き、両館はこの日を臨時休館とした : 市によると、メールは同日午前5時50分に届いており、「28日午後1時34分~午後4時33分に爆破する」という内容。職員や津島警察署員が館内を調べたが、不審物は見つからなかった : 29日は開館する予定

2025年10月28日

中日新聞

Sports愛知 ラグビー

9月27日に行われた、全国高校ラグビー県予選2回戦の結果を紙面にて掲載

2025年10月27日

中部経済新聞

カタい!菓子も決意も 津島市伝統の「あかだ」守る

驚くほど硬い米菓子として知られる津島市伝統の「あかだ」を製造、販売する「あかだ屋清七」(同市)は今年で創業195年。540年創建と伝わる津島神社の前に、1830年に開業し、参拝客や地元住民に親しまれてきた : 7代目女将の岡田雅代さん(62)、夫の博さん(61)、6代目の貞雄さん(90)は、米をひいて粉にし、気温や湿度を考慮して水と黒ごまを加えて手作業で団子を作り、約1時間揚げる : 商品の箱には「とても硬いお菓子ですので、ゆっくりとお召し上がりくださいませ」と記し、注意を促す。「硬すぎる」との声を受け、昔ながらの手作り製法を守りつつ、硬さや味を工夫し、少し軟らかめにした「シン・あかだ」を2年前に開発。1袋6個入りで、「シン・あかだ」に振りかける昆布茶の粉を別添えする形で商品化し、好評を得ている。 : 近年、原料の米や包装に使う紙の値は上がり、昔から使う道具の製造元は廃業しており、壊れた時の発注先は見つかっていない。不安は尽きないが「店が残っていて良かった」と言ってくれる客もおり、博さんは「命が続く限り、作り続けたい」と力を込める

 

2025年10月25日

中日新聞

ハローワーク津島が来月14日就職フェア 地元24事業所が出展

ハローワーク津島(津島市)は11月14日午後1時半から、津島市文化会館で「海部・津島合同就職フェア」を開催する : 義津屋(津島市)やクラシエ津島工場(愛西市)など主に地元の24事業所がブース出展。参加者は入場無料で服装も自由、履歴書も必要ない : 津島地域若者サポートステーションのブースでは、職業適性の分析など就職に向けた相談会も開く。浮須守所長は「会社の雰囲気を気軽に知ることができる貴重な機会。ぜひ参加してほしい」と呼びかける

中日新聞

県立高全日制募集 240人減 名古屋市立高全日制は40人増

県教委は24日、2026年度の県立高校と県立特別支援学校の生徒募集計画を発表した : 高校全日制課程は142校と1校舎で、前年度より240人少ない3万7040人を募集する : 25年度の中学卒業見込み者は、前年度と比べて113人多い6万9347人。特別支援学校の募集定員は幼稚部で約65人、高等部で約1114人 : 来春の県立高校等募集人員については次の通り : 【全日制Aグループ】津島高校普通科280人、津島高校国際探究科40人、津島北翔高校普通科80人、津島北翔高校地域ビジネス科・ITビジネス科120人、津島北翔高校福祉課40人 : 【全日制Bグループ】津島東高校普通科240人 : 【定時制夜間】津島高校普通科40人

 

 

2025年10月24日

中日新聞

海抜ゼロの愛西周辺 水害史伝える企画展

海抜ゼロメートル地帯が広がる愛西市周辺の水害の歴史をひもとく企画展「水郷の歴史といきる」が、愛西市中央図書館の一角で開かれている : 愛西、津島両市では江戸時代に平均して20~25年間に1度は水害が発生。拾町野(現在の稲沢市祖父江町)で木曽川から分流し、津島市や旧佐屋町をへて木曽川に再び合流した旧佐屋川の堤防が主に決壊し、大きな被害を受けた : 小倉美由紀館長は「何度も水害が起きたため、残っている資料が少ない。貴重な資料を展示することで、防災への意識を高めてほしい」と呼びかける : 企画展は11月30日まで