中日新聞
タイで子どもらと交流 愛大生と津島高生 合同ボランティア報告
タイの児童養護施設などで初めての合同ボランティア活動をした愛知大(名古屋市)と津島高校(津島市)の学生らが中日新聞社を訪れ、活動の成果を報告した : ともに国際教育に力を入れる両校は今年6月に連携協定を締結し、その第1弾として愛知大の海外ボランティアプログラムに津島高が初めて参加。愛知大の学生21人、津島高の生徒9人が8月2~8日にタイ北部チェンマイの児童養護施設や首都バンコクのスラム街にある幼稚園を訪問し、交流した : 報告に訪れたのは、愛知大経営学部3年鈴木琴葉さん、地域政策学部2年橋本芽さん、津島高2年伴野あかりさんの3人。伴野さんは「さまざまな課題を抱えているはずなのに、そんなネガティブさを感じさせない子どもたちの姿があった」と振り返った
中日新聞
県内地価 5年連続上昇 率は縮小 住宅地1.6%、商業地2.7%
愛知県が16日に公表した県内の基準地価(7月1日現在)は、平均変動率は住宅地、商業地ともに5年連続で上昇した:鉄道沿線別 駅周辺住宅地の平均価格で、名鉄津島線津島駅の基準値の平均価格は75(単位 = 千円/㎡)となっている
中日新聞
蔵で懐かしさ漂う古本市 21~23日、津島 昭和や平成の一冊並ぶ
21~23日に、津島市本町の「蔵ギャラリーつづら」で古本市が開かれる。時間は午前10時~午後5時 : 企画をしたのはギャラリーを営む山内朋子さんと、ギャラリー内で雑貨店や体験教室を開く山口真美さん。本好きの2人の「いつか古本市をやってみたい」との思いが形になった : 古本市のテーマは「ノスタルジック」。名古屋市や三重県の古本屋から集めた昭和初期~平成の古本に加え、一般家庭から持ち込まれた小説や漫画、雑誌や絵本など計1000冊以上が並ぶ。古本市はギャラリーの1階で開き、2階ではコーヒーやパンが楽しめる。21、22日には「本の引き取り相談会」も開かれる : 古本市では各家庭に眠る本を販売してもらうこともできる。持ち込みは開催前日の20日まで
中日新聞
[基準地価]愛知県
愛知県が県内の基準地価を発表 : 津島市内の住宅地6地点、商業地2地点の基準地価を掲載
朝日新聞
愛知の基準地価 津島市
愛知県が県内の基準地価を発表 : 津島市内の住宅地6地点、商業地2地点の基準地価を掲載
読売新聞
県内の基準地価
愛知県が県内の基準地価を発表 : 津島市内の住宅地6地点、商業地2地点の基準地価を掲載
毎日新聞
基準地価
愛知県が県内の基準地価を発表 : 津島市内の住宅地6地点、商業地2地点の基準地価を掲載
中日新聞
廃食油 空飛ぶ力に変えよう 津島中高では文化祭で回収 空港学ぶ授業きっかけ 生徒企画
津島市の津島高校と付属中学校で5、6日に開かれた文化祭で、航空機用再生燃料(SAF)にするために廃食油を回収する取り組みがあった : 高校の国際探究科1年生が中部国際空港について学ぶ授業を受けたことをきっかけに、辻桃花さん、夏目愛李さん、矢野吏乙さんの3人が企画。3人は生徒たちがペットボトルに入れて持ち寄った廃食油を計20リットル回収した : 今後は定期的に回収会を開くほか、同校定時制も給食の調理で使った油を提供して協力する
中日新聞
秋まつりの山車など 見学できるイベント 津島で来月4日
津島市中心部で開かれる「尾張津島秋まつり」。初日の10月4日、鉦や太鼓を打ち鳴らす石採祭車や山車を間近に見学できるイベントが開かれる : 津島ガイドボランティアに山車蔵を案内してもらい、山車上げと呼ばれる準備の様子やからくりを間近に見られる。石採祭車では鉦や太鼓をたたいたり、雲居寺(北町)では落語を聞いたりお菓子を食べたりして、津島を1日中堪能できる : 津島ガイドボランティアの橋本建夫会長(78)は「この日は山車や石採祭車が見て触れる。(本番の5日の)前日ならではの楽しみ方ができる」と参加を呼びかけている
中日新聞
声荒らげ、ののしり…異例 不規則発言で揺れる津島市議会 市長にも「もうやめなさい」
9日、本会議中に井桁亮議員の「不規則発言」が繰り返され、「退去命令」にも従わなかったため議事を再開できず散会となった津島市議会 : 10日午後1時、井桁議員が登壇。一般質問に入る前、特定の議員名を挙げて声を荒げて批判を始めた。浅井英昭議長から制止されるが応じず、その後も議員やその親族を列挙して非難した : 一般質問では市内の企業への補助金を巡る件などを質問したが、市側は「(質問に関する)事前のヒアリングをさせてもらえず、お答えできません」と回答。それを受けて日比一昭市長には「市長をもうやめなさい」、市の部長らには「不届き公務員」とののしった : 傍聴した市内の70代男性は「子どものけんかを見ているよう。恥ずかしい」と一刀両断、市外から来た60代の男性は「両者の話が平行線のまま」と指摘した : 地方政治に詳しい名城大の昇秀樹名誉教授は「憲法で保障される表現の自由だが、他人への名誉毀損や侮辱に当たる発言はその範囲を超える。何を言ってもいいわけではない」と語った
朝日新聞
愛知大×津島高生 タイで活動 養護施設・幼稚園へボランティア 連携企画第1弾 おにぎりづくり・ボール遊び
愛知大学(名古屋市)の学生と、愛知県立津島高校(津島市)の生徒がこの夏、合同でタイでのボランティアツアーを実施した : 東海3県初の併設型中高一貫校として今年4月に付属中学ができ、新たに国際探究科が設けられた津島高校と、タイ語教育やボランティア活動に力を入れている愛知大は6月に連携協定を結んだ : 今回の連携プログラムはその第1弾で、アジア諸国の貧困問題に目を向け、子どもたちが十分な教育を受けられない現状を知る経験を通じて、国際的な視野を持った人材を育成する狙い : 8月2日から5泊7日のツアーには、愛知大の学生21人と津島高校の1~3年生の生徒9人が参加し、北部チェンマイの児童養護施設や首都バンコクの幼稚園を訪れ、現地の子どもたちと交流した : 愛知大経済学部3年の鈴木紬珈さんは「子どもたちのためにこれからも活動を続けていきたい」と話す。津島高校1年の丹羽海斗さんは「子どもたちの笑顔が印象に残っている。この経験を活かし、自分ができることを見つけていきたい」と話した
読売新聞
市議言動で議会紛糾
津島市議会は9日、議員の言動を巡って紛糾し、一般質問が予定通り行われなかった : 5人が質問予定だったが、井桁亮議員が不規則発言を行ったなどとして、浅井英昭議長が制止や発言禁止を行った上、議場外への退去を命じた。井桁議員は従わず、散会となり、4人の一般質問ができなかった : 浅井議長は「議事進行できないことは大変残念」と語り、井桁議員は「命令は不当な言論封殺だ」と話した。一般質問は10日に改めて行われる予定
中日新聞
中学生も一緒に 初の文化祭 津島高・付属中 平和学習など成果披露
9月5、6日に、4月から中高一貫化した津島高校・付属中学校で、中学生と高校生が一緒に参加する初めての文化祭が開かれた : 1期生の中学生80人が平和学習のリポートを発表したり、中高生が合同で活動する演劇部が同じステージで音楽を披露するなどした : 中学1年の吉田ゆいさん(13)は「文化祭は高校生の特権だと思っていたけど、中学生で参加できて雰囲気を味わえた。これからも高校生の先輩たちとともに活動していきたい」と楽しんだ。高校2年の生徒会長、西村来旺さん(17)も「学年関係なく楽しめた」と話した
中日新聞
7月の集中豪雨 津島市で浸水37件 議会答弁 道路冠水 日光川西側で広範囲に
7月17日に発生した尾張地方などの集中豪雨で、津島市は8日、市内37件の家屋や事務所などで床下浸水、床上浸水が発生したと公表。市議会定例会で、森口達也議員(公明)の一般質問に市側が答弁した : 市は8月末までに浸水被害調査を実施。床下浸水が12件、床上浸水が4件、店舗や事務所など住宅以外への浸水が21件あった。市内で大規模な浸水被害が発生したのは、床下浸水が25件起こった2010年7月の大雨以来 : 道路冠水は日光川より西側で発生。北は愛西市境の名鉄町方駅付近から西は津島神社や天王川公園の西側、東は市役所周辺の広範囲で冠水した : また市は罹災証明書発行件数が11件あることも公表
毎日新聞
[読者投稿]東海文芸 柳壇 武山博 選
読者投稿の川柳の部に、津島市の黒川利一さんの句が入選として掲載
中日新聞
フェンシング・加納選手 地元愛語る 津島でトークショー、体験会も
今夏のフェンシング世界選手権男子エペで個人と団体の2冠に輝いたあま市出身の加納虹輝選手(27)=JAL=が6日、津島市のヨシヅヤ本店でトークショーに参加し、買物客300人が足を運んだ : 加納選手は東京五輪エペ団体で金メダル、パリ五輪では同団体で銀メダル、同個人では金メダルに輝いた : トークショーでは、地元愛や競技をこれから始めようとする子どもたちにエールを送った。また、中京大フェンシング部出身の選手による親善試合や加納選手らが教える体験会も開かれた
中日新聞
事件事故 強盗致傷の疑い
津島市の路上で8月28日夜、歩行中の女性会社員(32)が背後からバッグを奪われて軽傷を負った事件で4日、強盗致傷の疑いで、同市立込町4、職業不詳の男性容疑者(20)を逮捕 : 逮捕容疑では8月28日、津島市天王通り6で、愛西市の女性会社員に後方から近づき、現金約3千円などが入ったトートバックを引っ張って奪うなどの暴行を加えて首などに軽傷を負わせたとされ、容疑を認めている ; 津島警察署
中日新聞
交流拠点「つしまクロス」に 来年4月開業 津島市、110案から決定
津島市が、市民の活動交流拠点として整備している同市天王通りの「シビックプライド醸成拠点(仮称)」について、愛称を「つしまクロス」に決めたと発表 : 拠点はオープンカフェやキッズコーナー、学習スペースなどを設ける。いちい信用金庫旧天王通支店の建物、中庭として整備する同支店の旧駐車場、既存の観光交流センターの複数の施設で構成する : 愛称は市民から募った110案の中から決定。文化や歴史、観光が交差し、新たな交流やにぎわいが生まれてほしいと思いを込めた : また、同信金旧天王通支店の建物を「てんのうぴあ」、中庭として整備する同信金天王通支店の旧駐車場を「みなくるパーク」とすると公表した。拠点は来年4月開業予定
読売新聞
強盗致傷疑い 20歳逮捕
4日、津島市立込町、職業不詳男性容疑者(20)を強盗致傷の疑いで逮捕 : 同容疑者は先月28日午後10時5分頃、同市天王通の路上で、徒歩で帰宅する愛西市の30代の会社員女性からバッグ(現金約3000円入り)を奪った上、転倒させて首などにけがを負わせた疑い。4日夜、知人に付き添われて出頭。容疑を認めている ; 津島警察署
読売新聞
津島高生 学祭で油回収 航空燃料に 生徒ら呼びかけ
津島高校国際探究科の1年生が5日から始まった学校祭で、航空燃料SAFに再生できる廃食油を回収している : 今春スタートし、SAFの重要性と国産化を学んだ同科の生徒たちは「何かできることはないか」と考え、家庭や飲食店から使用済みや賞味期限切れの天ぷら油などを持ち寄るよう全校生徒らに呼びかけた。夏休み中に各家庭で集められた廃食油が、学校祭に持ち込まれた : SAFは航空業界が二酸化炭素(CO2)を削減する切り札とされる。中部国際空港会社は現在、県内7市町で廃食油を回収する協定を結び、堺市の製造所に運んでいる
中日新聞
祭りや名所の写真 自由に選んで展示 中部写協津島支部
中部写真協会(旧中日写真協会)津島支部の作品展が、津島市藤浪町のみゆきカメラで開かれている : 支部員10人がこれまで撮影した写真の中から、自由なテーマで3点ずつ選んで展示。津島市の尾張津島天王祭など、地元の名所や有名な祭を取り上げた作品を中心に紹介している : 鈴木浩二支部長(68)は「バラエティー豊かな作品が並んでいる。作品展を通して会の活動を知ってもらいたい」と呼びかけている : 作品展は27日まで
中日新聞
選挙人名簿登録者数 選挙人登録者607万7832人 6月比975人増
愛知県選挙管理委員会は2日、選挙人名簿登録者数を発表 : 607万7832人で、前回6月より975人増えた : 津島市の選挙人名簿登録者数(2025年9月1日現在)は、男性24,113、女性25,466、計49,579となっている
中日新聞
虐待対応ダイヤル「189番」覚えてね 津島高と付属中が演劇
津島市の津島高校と付属中学校の演劇部が8月27日、子どもたちに児童相談所虐待対応ダイヤル「189番」を知ってもらう公演を津島市中央児童館で開いた : 演劇部の中高生20人は、浦島太郎などをモチーフに顧問が制作したオリジナルの脚本を演じた : 子どもたちは演劇を興味深そうに見つめ、時には笑顔も見せていた
中部経済新聞
AED講習を実施 義津屋、従業員ら16人参加
総合ショッピングセンターのヨシヅヤ、食品スーパーのYストアを展開する義津屋(本社津島市)は、本社事務センターでAED(自動体外式除細動器)講習を実施。猛暑による熱中症の増加など、処置を必要とする場面に直面する可能性の高まりなどから企画し、市内の店舗従業員と店長の計16人が参加した : 一時救命装置の講習として、胸骨圧迫やAEDの使用方法など適切な処置の流れを学んだ
中日新聞
Sports愛知 尾張・知多
尾張支部高校弓道選手権(8月21日まで・津島市錬成館)の結果を紙面にて掲載
中日新聞
議会だより 1日 【津島市】
定例会を開会。会期を30日までと決め、市役所や公園などへの防犯カメラ設置費1342万円を含む一般会計補正予算案など15議案を上程。一般質問は8、9、10日
中日新聞
新役員人事決まる 海部津島JC
海部津島青年会議所(JC)は、来年1月からの新役員人事を決めた。任期は1年間 : 海部津島青年会議所の新役員を掲載
中日新聞
津島市長選投開票 来年の4月19日に
津島市選管は1日、任期満了(来年4月26日)による市長選の日程を、同年4月12日告示、19日投開票と決めた : 現職で3期目の日比一昭さん(72)を含め、現時点で立候補を表明した人はいない。市議補選(被選挙数1)も同日程で実施 : 1日現在の選挙人名簿登録者数は4万9579人
読売新聞
津島市長選と市議補選も
津島市選挙管理委員会は1日、任期満了(来年4月26日)に伴う市長選と市議補選(欠員1)の日程を、来年4月12日告示、4月19日投開票で行うことを決めた
中部経済新聞
義津屋が稲刈り体験会 40組の家族が参加
ヨシヅヤなど29店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は8月30日、弥富市鍋田町で「どろんこ稲刈り体験会」を開催した : 同体験会は伊藤ハム販売と共催で、今回で18回目。愛知、岐阜、三重の義津屋店舗で伊藤ハムの商品を購入した人から参加者を募り、抽選で選ばれた40組、約160人が参加した : 義津屋の大野潤取締役が「稲刈り体験を通じて、米作りの過程を学び、農家さんの思いに触れてほしい」とあいさつ。精米工場などを見学した後、田んぼに入り、家族で稲刈りを楽しんだ