企業ふるさと納税で愛西市に200万円寄付 宇佐美鉱油グループ
宇佐美鉱油グループは25日、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を使って、愛西市に200万円を寄付した : 市役所で開かれた贈呈式で、宇佐美鉱油の宇佐美三郎会長が日永貴章市長に目録を手渡した。寄付は防災や交通安全などの事業に活用する : グループの持ち株会社「宇佐美」(津島市)は以前、愛西市に本社を置いており、昨年創立70周年記念事業を行った一環で愛西市に寄付することにした
宇佐美鉱油グループは25日、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を使って、愛西市に200万円を寄付した : 市役所で開かれた贈呈式で、宇佐美鉱油の宇佐美三郎会長が日永貴章市長に目録を手渡した。寄付は防災や交通安全などの事業に活用する : グループの持ち株会社「宇佐美」(津島市)は以前、愛西市に本社を置いており、昨年創立70周年記念事業を行った一環で愛西市に寄付することにした
夜の御朱印巡りなどを楽しむ「尾張津島お月見灯路」が27日から29日まで津島市内で開かれた : 28日夕、津島神社の国重要文化財「楼門」に清林館高校パソコン部が作成したプロジェクションマッピングが映し出され、演劇部がダンスや演劇を披露した : 29日夜には「狐の嫁入り道中行列」があり、キツネのお面をつけた新婚夫婦ら一行が、ちょうちんを手に市文化財の「渡辺家住宅」から津島神社までを練り歩いた
全職員対象のハラスメント調査を進める津島市は、第三者委員会による職員アンケート結果を発表した : 対象は職員499人で、301人から回答を得た。複数回答可で「パワハラ被害を受けた」が163件、「見聞きした」が143件。行為は「脅迫やひどい暴言など」が175件など。行為者は特別職(市長、副市長、教育長)105件、「上司」93件 : 対応は「何もしなかった」が88件、「同僚に相談」86件、「市の窓口(人事秘書課)に相談した」9件。ほとんどが市の相談窓口に行っておらず、対策が機能していない実態も明らかになった : 第三者委員会は追加アンケートを実施中。年内に最終報告書を出す予定
2025年4月に開校する県立中高一貫校(一次導入校)のうち、明和(名古屋市東区)についての児童・保護者向けの説明会が29日、同市港区のポートメッセなごやで初めて開かれた : 1次導入は明和、半田、刈谷、津島の4高校に中学校を併設する : 説明会は入学対象となる小学5年生と保護者向けで、愛知県教育委員会が各校のコースごとに、周辺地域に設けた会場で順次開催する
毛織物産業が盛んな尾州産地をPRする産業観光イベント「ひつじサミット尾州」が28日、一宮市や津島市、岐阜県羽島市の繊維関連企業で始まった。29日までの日程で計41カ所にで100以上の催しがある : コロナ禍で打撃を受けた尾州産地を盛り上げようと、繊維会社の若手後継者らでつくる実行委員会が主催し3年目を迎えた。実行委の担当者は「毛織物のまちを多くの人に認知してもらえたら」と話した
「第67回津島市文化祭美術展」が27日、市文化会館で始まった : 大ホールには日本画、洋画、書道、写真など約220点を出品。大ホール外側のホワイエでは、市老人クラブ連合会の会員による作品、小ホールでは郷土を代表する書家の松下芝堂さん、洋画家の真野広さんの作品が展示された : 29日まで
津島市で名月を楽しみながら御朱印巡りを体験できる「第5回尾張津島お月見灯路」が27日夕から29日まで20カ所の寺社などで開かれる : 期間中は午後5時半から8時半まで雲居寺や観音寺、弘盛寺などの寺と津島神社、橋詰秋葉神社で御朱印巡りができる : 28日午後5時に津島神社で雅楽演奏会があり、同6時からは清林館高校演劇部がプロジェクションマッピングの映像とともにパフォーマンスをする。29日午後5時からは同市本町の市文化財「渡辺家住宅」から津島神社までキツネ面を付けた新婚夫婦らの「狐の嫁入り道中行列」が練り歩く : 会場周辺ではあんどんも設置され、夜の御朱印巡りを案内する。実行委員会の川口傑委員長は「栗名月を勧賞がら街歩きを楽しんでほしい」と参加を呼びかけている
愛知県は26日、インフルエンザ注意報を全県に発令した。16~22日の県内の195の定点医療機関から報告された患者数は3179人で、1定点当たり16.30と注意報発令の基準の「10」を超えた。過去10年で最も早い発令となった : 保健所では江南や津島保健所管内が特に増加傾向という : 県は手洗いなどの予防策に加え、早めのワクチン接種を呼びかけている
愛知県は26日、新型コロナウイルスの感染状況(16~22日)を発表した。195定点医療機関の報告数は795人。1定点あたり4.08で、7週連続で前の週を下回った : 津島市では定点医療機関数7、報告数27、定点あたり3.86となっている
津島市の陶芸愛好家でつくる「伝承陶楽くらぶ」が、同市本町の市観光交流センターで3年ぶりの作品展を開いている : メンバー9人が電気窯や登り窯で作陶した作品178展を展示。代表の神谷有毅さん(80)は「色や形などよくできた作品ばかりなので、見に来てほしい」と話した。作品展は28日まで