津島の新聞記事

2022年06月30日

中日新聞

蟹江・津島署、巨大地震を想定 連携し人命救助 技磨く 弥富で合同訓練

海抜ゼロメートル地帯を管轄する蟹江と津島両署は28日、弥富市の旧・市歴史民俗資料館で、合同での災害警備訓練を行った。近年相次ぐゲリラ豪雨や、南海トラフ地震などの脅威が増す中、連携強化と救助技術の向上を図るのが狙い。課を超えて、若手署員でつくる「災害警備特別部隊」などの15人が参加した : 蟹江署の黒木純治警備課長は「いま一度、各家庭で防災対策の点検をお願いしたい」と呼び掛けた

中日新聞

注意!!ニセ電話 受け子の男を再逮捕

29日、窃盗の疑いで、岐阜市南鶉5、介護職員男性容疑者(25)を再逮捕した : 再逮捕容疑では、4月20日、警察官になりすました別の人物が「不正な出金があり、キャッシュカードを調べに警察官が訪問する」と、犬山市の無職男性(85)宅に電話をかけた後、男性宅を訪問。封筒に入れたキャッシュカード2枚を盗み、市内で100万円を引き出したとされる : 津島署によると、認否を留保している。8日、愛西市内の女性からカードをだまし取った疑いで逮捕されていた ; 津島警察署、犬山警察署

中日新聞

子ども医療費 完全無料化 18歳まで 津島市、10月診察分から

津島市は29日、18歳までの子ども医療費について、10月の診療分から完全無料化すると発表した : これまで中学3年生までは完全無料化していたが、16~18歳は所得制限があった。10月分から所得制限をなくし、入院、通院ともに無料になる : 県内では4月1日現在、同市を除いて8市町村が同様の医療費無料化を実施しているという

中日新聞

津島の「正面玄関」魅力向上 駅周辺の整備計画 市が発表

津島市は29日、名鉄津島駅周辺の整備事業計画について発表した : 駅前広場整備や中心街の土地取得による民間活力の導入、天王通りの無電柱化などを「津島Next Move!(ネクスト ムーブ)」と題し、三段階で進める : 本年度からの第一段階では、天王川公園の再整備、駅東側の広場の基本設計に着手。2025年度をめどに完成を目指す : さらに市観光交流センター周辺の土地を取得し、民間活力を生かした集客施設の整備も進める。計画の内容は、全国から募集した「天王通り再生プラン」で最優秀に選ばれた案も参考にした : 26年度からの第二段階では、天王通りの無電柱化などを進め、第三段階で民間開発を促進。津島駅前から津島神社までのエリア全体の魅力を創出する : 会見した日比一昭市長は「駅や津島神社などこれまで点だったそれぞれの拠点を結び付け、歩いて楽しめる仕掛けを施していきたい」と計画推進に期待を述べた

中日新聞

県内の新型コロナ感染者数 29日現在

29日現在の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は569398人(+1434): 津島市では累計4995人(21人の増加)となった : 津島市では津島保健所(0527-25-2999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている

朝日新聞

新型コロナ 1434人感染

愛知県内では29日、1434人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。死者の発表は1人だった : 津島市では新たに6人の感染が確認された(28日発表分)

読売新聞

新型コロナ 感染1434人

愛知県内では29日、新たに1434人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡が確認された : 津島市では新たに21人の感染が確認された

2022年06月29日

中日新聞

津島署員ら下校見守り 大治、あまの通学路

大治町やあま市の小学校の通学路で、津島署員が安全な下校ができるように見守った : 大治町大治小では、署員や地域のボランティアら約20人が交通量の多い交差点などに立ち、児童に交通安全を呼びかけた : 署の担当者は「暑さもあってより注意力が散漫になりやすい。通い慣れた道でも整列して、車に気を付けて歩いてほしい。今後も見守りや通学路での取り締まりを強化していく」と話していた

中日新聞

参院選あいち2022 津島市「ふれあいバス」 期日前投票への乗車料金無料に 

津島市は、参院選の期日前投票に向かうため、コミュニティバス「ふれあいバス」に乗車した場合の料金を無料にしている : 本来は1回の乗車料金が100円だが、投票目的の場合は往復の200円分が無料。名鉄津島駅で乗り継ぐ場合にも、運転手に「投票に行く」と伝えると、乗車料金は無料となり、乗り継ぎ券と帰り用の無料乗車券がもらえる仕組み : 無料乗車券は来年3月31日まで有効期間がある

中日新聞

蛭間小のみんな 健やかに 津島のお年寄りが七夕飾り

津島市蛭間小学校で28日、地域のお年寄りでつくる「青塚健長会」のメンバーが、七夕飾りを作り、同校にプレゼントした。折り紙を趣味にする
メンバーが作ってきた作品を生かそうと同校に提案し、今年で7年目の活動になった : 加藤正彦さん(90)は、太平洋戦争中に疎開などを経験し、1945年3月に同校を卒業。「本当に久しぶりに学校に入った。卒業した時はまだ木造だったが、立派な校舎になったなあ」と笑顔で仲間と飾り付けていた : 阿部広会長は「子どもたちは新型コロナに負けないよう健やかに成長してほしい」と願っていた