津島の新聞記事

2025年12月11日

中日新聞

尾張を聴く 人生の光と陰 花びらに 津島出身の現代美術家 藤原更さん パリ・フォト出展 斬新な手法 評価高く 故郷にも作品「うれしい」

写真を使った作品を制作する、津島市出身の現代美術家 藤原更さんが、11月中旬にパリで開かれた世界最大級の写真アートフェア「パリ・フォト」へ出展を果たした。著名な写真家や現代美術家による作品が一堂に会する晴れ舞台に初めて名を連ね、作品制作へさらなる意欲を見せる : 来秋には、津島神社が国幣小社に指定されてから100年を記念し、境内に作品を展示する。「今でも津島の祭りを見に行くほど。生まれた土地で展示できる喜びを感じる。津島のみんなに見てもらえることがうれしい」と声を弾ませる

中日新聞

寒い冬 おいしい野菜を 明るい年 見通し 海部のレンコン盛況

全国屈指の産地として知られる海部地域で採れたレンコンの箱入り販売が、津島市の「JAあいち海部 グリーンセンター津島店」で9日から始まった : 穴の開いたレンコンは「先が見通せる」との意味で縁起がいいとされ、おせちやお歳暮としてよく使われる : 例年10トン以上を売り上げる人気商品で、年末頃まで産直のレンコンが販売される : 10日は開店前から10組以上の客が列をつくり、山のように並んだ箱は1時間ほどで売り切れていた。価格は年末にかけて上がるという

2025年12月10日

中部経済新聞

津島商工会議所 余郷新体制がスタート 地域全体で支え合う仕組みを 共に考え、共に成長する中小企業の応援団~個々の企業が輝く津島づくり~

津島商工会議所の11代会頭に、三和テクノ社長の余郷達也氏が就任し、11月から新体制がスタートした : 2022年の創立60周年に定めたスローガン「共に考え、共に成長する中小企業の応援団~個々の企業(みんな)が輝く津島(まち)づくり~」を継続。15年の副会頭の経験を踏まえながら、歴史と伝統ある津島商工会議所に新風を吹き込むことが期待される : 会員企業だけでなく「地域中小企業にも『会議所に関わって良かった』と感じてもらえる運営をめざす」と語る余郷会頭に、地域経済活性化に向けた課題や展望を聞いた記事を掲載

2025年12月09日

街角ニュース 津島高で中間発表会

津島市の津島高校で11月27日、社会課題を社会人とともに解決する「地域探究」の授業の中間発表会があった : 1年生320人と附属中学校1年の80人が参加。5人のグループに分かれ、社会課題をもとに社会人と問題意識を共有した : 各グループは来年2月、課題解決方法を発表する最終発表会に臨む

2025年12月08日

中日新聞

3ミリコント

津島市のもんりすさんの投稿掲載

中日新聞

プロになる方法 教えて! 愛西 中日・梅津投手、木下選手が教室

7日に愛西市の佐織総合運動場で行われた少年野球教室に、 中日ドラゴンズの梅津晃大投手(29)と木下拓哉捕手(33)がゲスト参加 : 参加した小中学生約120人は両選手からバットをプレゼントされた ; 津島ライオンズクラブ主催

2025年12月07日

中日新聞

中日俳壇 高柳克弘選

投稿の中日俳壇 : 「高柳克弘選」に、津島市の浅井厚視さんの作品が掲載

中日新聞

ドラゴンズ・松山投手 津島署の一日署長に

津島市のヨシヅヤ津島本店で6日、中日ドラゴンズの松山晋也投手(25)が津島署の一日警察署長を務めた : 「交通事故をゼロに抑えよう」と題したイベントでは、買い物客ら数百人とヘルメットの着用の仕方などを確認し、「夜間はライトを点灯」「飲酒運転は禁止」「ヘルメットの着用」などと呼びかけた : 来年4月の道路交通法の改正で、自転車運転中にスマートフォンを操作した場合に1万2千円の反則金が科されるようになることなどを共有し、交通ルールの順守を喚起した

中日新聞

団結発揮の4連覇 市の部 岡崎市 町村の部 阿久比町 長久手で県市町村対抗駅伝

県内の全54市町村の代表選手が競う「愛知万博20周年記念 第18回県市町村対抗駅伝競走大会」が6日、長久手市の愛・地球博記念公園であった : コースは園内を走る9区間計30.2キロで、小学生、中学生、ジュニア、一般の各男女と、男女不問の40歳以上の計9人がたすきをつないだ : 津島市は、市の部38チーム中、1時間51分44秒で36位 ; 愛知駅伝実行委主催、中日新聞社など共催

他社中日スポーツ

交通事故もセーブ失敗も0に!! 松山 津島署で一日警察署長

6日、中日の松山晋也投手(25)が津島市内で津島署の一日警察署長を務めた : オフは大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手(34)のトレーニング施設でレベルアップを目指す予定で、交通事故ゼロを呼びかけた守護神が来季のセーブ機会失敗ゼロも誓った

2025年12月06日

中日新聞

2024年 政治資金 国会議員の収入一覧 東海

津島市に関連する選挙区・議員として、愛知県第9区より岡本充功衆議院議員(立憲民主党、当選6回)、および比例東海より長坂康正衆議院議員(自民党、当選5回)が掲載

中日新聞

発言 ~みんなの声~ 民生委員の課題を痛感

中日新聞の読者投稿欄 : 津島市の小沢利博さん(75)の、民生委員についての投稿

2025年12月05日

中日新聞

「清正」題材の新作狂言楽しむ 津島3校の児童ら 体験も

津島市の北、神守、高台寺の3小学校の児童ら約700人が4日、名古屋市中区の名古屋能楽堂で、戦国武将加藤清正を題材にした新作狂言や伝統的な能を鑑賞した : 清正は現在の津島市で幼少期を過ごし、後に熊本城を築城。名古屋城の築城にも貢献した。新作狂言「熊本三獣士」は、熊本地震の被災地を応援しようと同市の劇作家やまかわさとみさんが原作を手がけた : 文化芸術の鑑賞、体験を推進する文化庁の事業で、この日は名古屋市の能楽師らが出演し、長寿などを祝う能「高砂」も上演された : 会場では、おはやしの鼓や太鼓の演奏。能面を着ける体験もあり、太鼓演奏を体験した北小6年の中山満稀さんは「初めてで手も痛かったけど、リズムが面白くて楽しかった」と話した

中日新聞

みんなのスポーツ

11月23日に若鳩インドアテニスクラブで行われた、津島若鳩杯チャレンジ男子シングルスナイトマッチテニスの試合結果を掲載

中日新聞

おでかけガイド 催し 津島銀座街のみの市

13日(土)~15日(月)午前10時~午後4時、津島市本町。伊藤金物店、蔵ギャラリーつづら、戎利商店(13、14日のみ)の3店舗で、古道具や雑貨など掘り出し物と出会える。14日午前10時と午後1時から、米袋でポーチを作るワークショップが蔵ギャラリーつづらで開かれる

中日新聞

選挙人登録9月から59人減 12月 選挙人名簿登録者数

愛知県選管は2日、選挙人名簿登録者数を発表 : 県の登録者数は607万7773人で、前回登録時の9月より59人減った : 津島市の選挙人名簿登録者数[2025年12月1日現在]は、男24,048、女25,411、計49,459となっている

2025年12月03日

中日新聞

夜を照らす赤い輝き 津島・天王川公園

津島市の天王川公園で11月28日から、初の試みとして夜間のライトアップが始まっている。昼間のみならず、年間を通して夜景を楽しんでもらおうという狙い : ライトアップしているのは公園内のステージ屋根、中之島、鳥居など8カ所で、冬季11~3月は午後5時~9時半、夏季4~10月は午後7~9時半に点灯する : 市の担当者は「新たな景色を多くの人に楽しんでもらえたら」と話している

中日新聞

事件事故 学校駐車場で男性遺体見つかる

2日午前6時半ごろ、愛西市諏訪町郷東の佐織中学校職員駐車場で、同校の男性教員が男性の遺体を見つけ110番通報 : 遺体は津島市の無職男性(32)で、死因は多発外傷。現場は名鉄勝幡駅ー藤浪駅の間の高架下

中日新聞

水墨画 図書館まるっと占拠 津島・観音寺の長谷川副住職  作品展

津島市立図書館で、津島市天王通りにある観音寺で副住職を務める一方、画家としても活躍する長谷川優さん(35)の作品展が開かれている : 天井や壁、和室など館内各所に148点が展示され、来館客の目を引いている : 目玉である長さ20メートル、幅1メートルほどの「風神雷神十二支天吊り絵巻」には、鋭い目をした不動明王や優しい目つきの観音のほか、迫力ある風神雷神や十二支に出てくるかわいらしい動物などを墨と筆を使って濃淡を生かし表現されている : 長谷川さんは「こんなに広い場所で自分の作品が並ぶのは初めて」と声を弾ませる : 6日には同館で長谷川さんによるトークショーやライブペインティングが開かれる : 申し込みは図書館へ電話か、同館事務室でも対応している

中日新聞

3ミリコント

津島市の含笑子さんの投稿掲載

2025年12月02日

中日新聞

不法残留外国人勤務させた疑い 津島署など、2人逮捕

不法残留の外国人を解体現場で働かせたとして、愛知県警国際捜査課と津島署は1日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、トルコ国籍であま市七宝町伊福、建物解体会社役員男性(40)、ベトナム国籍で津島市中一色町、アルバイト男性(35)の両容疑者を逮捕した : 逮捕容疑では、会社役員の男性容疑者の津島市にある会社で7、8月の4日間、不法残留していたベトナム人の20代男性を解体作業員として働かせたとされる。会社役員の男性容疑者は容疑を否認し、アルバイト男性の容疑者は認めている : 国際捜査課によると、アルバイト男性の容疑者は同社の従業員で、20代男性に日雇いの仕事を紹介して報酬を得ていた。人手不足の会社から頼まれてSNSを使い、ベトナム語で作業員を募集。2年前から別の業者も含め約20社に延べ1000人を紹介し、報酬を得ていたとみられる : 20代男性は、10月に入管難民法違反容疑で逮捕され、捜査の中で今回の事件が浮上した

中日新聞

こも巻 今年もきれいに 津島 天王川公園で作業開始

津島市の天王川公園で1日、マツやソテツに虫よけの「こも巻」をする作業が始まった : こも巻は、寒さをしのぐ害虫の習性を利用して被害を防ぐ方法で、マツやソテツの幹にわら製で幅50センチほどのこもを巻き、その中にマツケムシなどの害虫を誘い込み、春先にこもを焼却する : 午前8時頃から、平野土木造園(津島市元寺町)の社員が作業を始め、2日までにマツ242本とソテツ1本へ巻きつける : 平野茂隆社長(60)は「見栄え良く、ひもにねじれがないようこだわりをもってやっている。今年もきれいに巻けている」と話す

2025年12月01日

中部経済新聞

簡単デザインツールを解説 津島商工会議所が10日

津島商工会議所が10日、津島市の同会議所で、デザイン経験がない人でも簡単に利用できるデザインツール「Canva(キャンバ)」の使い方などを解説する「販路拡大を見据えた Canvaチラシ作りセミナー」を開催 : Canvaの機能について説明後、実際にCanvaに触れ、チラシ作成を行う。参加費は無料

2025年11月30日

中日新聞

品質お墨付き 愛西の農産物 品評会 きょうから道の駅で販売

28日、津島市のあいち海部農協北部営農センターで愛西市農産物品評会があった : 品質の向上に向けた意欲を高めるために愛西市農畜産業振興会が開き、今年は愛西市内の農家から農産物453点が集まった。外観、形状、品質の三つの観点から採点し、19点に金賞がついた : 出品された農作物は、29日午前10時から愛西市森川町「道の駅ふれあいの里HASUパーク」で販売する

中日新聞

中日俳壇 高柳克弘選

投稿の中日俳壇 : 「高柳克弘選」に、津島市の相原利沙さんの作品と講評が掲載

毎日新聞

毎日柳壇 平永きよみ選

読者投稿の川柳「ブローチ」:津島市の岸増夫さんの作品が掲載

2025年11月29日

中部経済新聞

津島法人会、「税を学ぶ」イベント開く

津島法人会が22日、あま市西今宿のあま市甚目寺総合体育館でイベント「ねんぐ祭」を開催  : 同法人会の津島、蟹江、愛西、飛島、あま、弥冨、大治の7支部に加え、津島税務署や東海税理士会津島支部など税務署協力団体が出展 : 各支部の販売ブースでは、ハマグリなど地元特産品の販売やミニボウリングなどのゲームが行われ、親子連れなど多くの人が楽しんだ

2025年11月28日

中部経済新聞

「ヨシヅヤ師勝店」改装 義津屋、あすオープン

東海三県でショッピングセンター・ヨシヅヤなどを展開する義津屋(本社津島市)は29日、北名古屋市の「ヨシヅヤ師勝店」を改装オープンする : ヨシヅヤ師勝店は1975年に開店。今回の改装では建物全体の耐震補強工事を実施し、より高い安全性を確保。売り場を拡大し、専門店区画の見直しやバリアフリー化も行った

中部経済新聞

新会頭に聞く 津島商工会議所 余郷 達也氏 伴走支援の姿勢を徹底 地域企業の発展後押しへ

津島商工会議所の新会頭に就任した余郷達也氏(60、三和テクノ社長)に聞いた就任の抱負や新体制の取り組みなどを取り上げた記事 : 余郷新会頭は「津島商工会議所の設立60周年の記念式典で掲げたスローガン『共に考え、共に成長する中小企業の応援団 個々の企業(みんな)が輝く津島(まち)づくり』をもとに、尽力していきたい」と抱負を語った

中日新聞

「二胡」通し中国文化触れる 津島・蛭間小 演奏聴き体験も

中国の民族楽器「二胡」の演奏を聴く授業が26日、津島市の蛭間小学校で開かれ、プロの奏者が美しい音色を響かせた : 演奏したのは、中国・遼寧省出身の張濱さんと、一緒に活動する5人の奏者 : アニメソングや童謡を5曲ほど演奏すると、小学生232人から拍手が湧いた : 小学6年の小川詩乃さん(12)は「初めて二胡の音を聞き、すごく優しい音色と思った。交流会を通じて中国のことをもっと知りたいと思った」と話した : その後、二胡のひき方を教える体験会も行われた