親子連れら160人がイモ掘大会満喫 弥富の畑
18日、弥富市鍋田町の畑でイモ堀り大会があり、親子連れら160人が参加した : ショッピングセンターなどを展開する義津屋(津島市)などが企画。参加者は広さ700平方メートルの畑に散らばって、サツマイモを掘り出していった : 清須市の小学1年生川合琉斗さん(6)は「深い場所にあって大変だったけど楽しかった」と笑顔を見せた
18日、弥富市鍋田町の畑でイモ堀り大会があり、親子連れら160人が参加した : ショッピングセンターなどを展開する義津屋(津島市)などが企画。参加者は広さ700平方メートルの畑に散らばって、サツマイモを掘り出していった : 清須市の小学1年生川合琉斗さん(6)は「深い場所にあって大変だったけど楽しかった」と笑顔を見せた
18日、あま市の市民活動団体などが活動や取り組みなどを知ってもらいながら市民と交流を深めるイベント「第9回あまのわ」が同市役所駐車場であった : イベントには100以上のブースが並び、取り組みを紹介。運営を担ったNPO法人「ほっとネット・みわ」の担当者は「思ったよりも多くの人が来てくれてよかった。今後も交流の場を設けていきたい」と話した : 中日新聞津島支部販売店会は、ちぎり絵の体験会を開いた
読者投稿の川柳「波」:津島市の岸増夫さんの作品が掲載
JAあいち海部(本店・津島市)の市江支店(愛西市)に勤務する20代男性職員が、利用者1人と支店から、現金111万円を着服したことが分かった : JAによると、発覚したのは9月1日。職員は着服した現金を「クレジットカードの支払いに充てた」と説明し、すでに全額を弁済したという : JAは監督官庁の県に報告しており、今後、この職員を処分する方針 : JAはホームページで「今回の事件を厳粛に受け止め、不祥事の再発防止に向けて内部統制の強化をはかっていく」とコメントしている
津島市の横井真人さん(82)の乾布摩擦にまつわる読者投稿を掲載
愛知県教育委員会は16日、来春に卒業見込みの県内中学3年生を対象にした本年度1回目の進路希望状況調査を公表 : 県内公立高の全日制課程への希望者は67.8%と前年同期を1.8ポイント下回り、1969年の調査開始以来の過去最低を更新した : 一方、県内私立高の全日制課程への希望者は2.2ポイント増の19.8%で、過去最高だった : 令和7年度中学校卒業見込者の進路希望状況調査(第1回)では、津島高校 普通科は、第一希望303、第二希望389 希望者計692。国際探究科は、第一希望16、第二希望17 希望者計33 : 津島北翔高校 地域ビジネス・ITビジネス科は、第一希望51、第二希望37 希望者合計88。福祉課は、第一希望23、第二希望37 希望者計60 : 津島東高校 普通科は、第一希望160、第二希望247 希望者計407 : 津島高校(定時制)普通科10 となっている。
愛知県は14日、あま市の食品加工会社「アトラス」が製造・出荷した大根おろしが原因の食中毒が発生し、259人が症状を訴えたと発表した : 県生活衛生課によると、9月24~29日に愛知・岐阜両県の飲食店21店舗で、この大根おろしを食べた259人が嘔吐や発熱などの症状を訴え、うち113人からノロウイルスが検出された。重症者はおらず、全員が快方に向かっている : 津島保健所は、アトラスを10日付で営業禁止処分としたが、再発防止策がとられたことから11日に解除した
愛知県保健医療局は14日、あま市の食品加工業「アトラス」が製造・出荷した大根おろしで、ノロウイルスによる食中毒が起き、10歳未満から60歳以上の男女ら259人が下痢や嘔吐、発熱などを発症したと発表した : 同局によると、大根おろしの消費者向けの販売はなく、発症した259人は9月24~29日、居酒屋チェーンや焼き肉チェーンが展開する県内の店舗などを利用していた。一部の客の便からノロウィルスが検出された。いずれも快方に向かっている : 津島保健所は、アトラスを10日付で営業禁止処分としたが、施設内の消毒など再発防止策が取られたことから、11日に解除した
愛知県は14日、あま市の食品加工会社「アトラス」が作った大根おろしを県内や岐阜県の飲食店で食べた259人が症状を訴える集団食中毒が発生したと発表。津島保健所はアトラスを営業禁止処分とした : 9月29日に愛知県衣浦東部保健所に、安城市の飲食店利用者が食中毒の症状を訴えていると連絡が入り、その後、運営会社が同じ系列店の利用者が症状を訴えていることが判明。さらに、岐阜県内にある別の飲食店の利用者も症状を訴えていた。共通する食材が大根おろしだったことから、アトラスが加工した大根おろしが原因と断定された : 259人は全員軽傷で快方に向かっている
12日、津島市の小学生が市内の名所や企業などを取材する「つしまこども記者プロジェクト」の成果発表会がヨシヅヤ津島本店であり、小学生が自分たちで作った壁新聞を発表した : プロジェクトは小学生に地域の良さを見つめ直してもらおうと、市が初めて企画。公募で集まった5、6年生13人が3チームに分かれて、夏休み中に取材と執筆を行った : 成果発表会では各班ごとに取材と壁新聞制作の感想を発表し、浅井厚視教育長は「対話的で深い学びができた」と講評した。「伝統の食」チームで取材した大平花香さん(南小6年)は「津島市は歴史のある店を大切にしていることがすてきだと思いました」と話した : 壁新聞は11月9日までヨシヅヤ津島本店内で展示される
10日、不同意わいせつの疑いで、あま市内の男子高校生(15)を逮捕 : 逮捕容疑では9月17日午後10時ごろ、あま市内の路上で、帰宅途中の女性(18)の体を触るわいせつな行為をしたとされる : 2人は面識はなく、女性が同日、署に通報し、防犯カメラなどの捜査で男子高校生が浮上した : 男子高校生は容疑を認めている ; 津島警察署
津島市看護専門学校で10日、1年生29人が看護の道に進む決意を表明する「宣誓式」が開かれた : 1年生は4月の入学から半年間、学内で講義や実習に励み、この日は、冬から始まる実習を前に暗くなった講堂で決意表明 : 位田光璃さん(21)は「患者さんの表情や言葉の奥にある思いに寄り添う」と宣誓。式の後には「実習を頑張って立派な看護師になりたい」と話した
危険を伴う職務に長年力を尽くした警察官や消防士らを対象にした危険業務従事者叙勲が11月3日付で発令される : 津島市からは、元県警部の藤田正彦さん(74)が瑞宝単光章 警察功労を受章した
危険を伴う仕事に従事した人たちの功績をたたえる危険業務従事者叙勲の受章者が発表され、県内から166人が選ばれた : 内訳は警察官90人、消防吏員39人、刑務官4人、海上保安官4人、自衛官29人。発令は11月3日付 : 津島市からは、元県警部の藤田正彦さん(74)が瑞宝単光章 警察功労を受章した
警察官や自衛官など危険を伴う業務に長年従事した人をたたえる「危険業務従事者叙勲」で、愛知県内から166人が受章した : 11月3日付で発令。内訳は瑞宝双光章が61人、瑞宝単光章が105人、職種別では警察官90人、消防吏員39人、自衛官29人、刑務官4人、海上保安官4人 : 津島市からは、元県警部の藤田正彦さん(74)が瑞宝単光章 警察功労を受章した
危険を伴う職務に長年力を尽くした警察官や消防士らを対象にした危険業務従事者叙勲が11月3日付で発令される : 愛知県は瑞宝双光章61人、瑞宝単光章105人の計166人 : 津島市からは、元県警部の藤田正彦さん(74)が瑞宝単光章 警察功労を受章した
津島商工会議所は6日、津島市の特産品として金属廃材を使った鉄板やコースターなど4点を新たに認定した : 製造したのは板金加工の遠松製作所(鹿伏兎町)。同社は鉄や銅、アルミ等の金属を加工して機械のカバーや部品を製造する際に出る金属廃材を減らすため、社員の声を反映して料理に使う鉄板やステンレス板、コースターといった身近な商品を開発した。鉄板は蓄熱性が高く、コースターは自由なデザインに加工してもらえるという : 遠松清仁社長(51)は「(4商品を通して)廃材の量を減らし、SDGsの達成につなげたい」と話した
「第32回新聞配達に関するエッセーコンテスト」で、新聞配達する娘に向けて「がんばっている娘へ」とエッセーを書いた津島市越津町の主婦上之薗智紀子さん(55)が入選。コンテストには2826編の応募があった。書いたエッセーが上位20編に入ったことについて、上之薗さんは「娘に日ごろ言っていることや思っていることを文章にしただけ。入賞するとは思わなかった。信じられない」と驚いた: 娘の美里さん(27)は毎朝、自宅近くの新聞店で中日新聞を配達しており、上之薗さんも以前に配達をしていた。「(美里さんは)『この仕事一本で頑張る』と言ってくれている。仕事を誇りに思ってくれてうれしい」と打ち明けた : エッセー全編は日本新聞協会公式サイトで見られる ; 日本新聞協会主催
7日午後5時55分頃、名古屋市港区七反野の県道で近くの小学1年生男児(7)が、津島市橘町会社員男性(53)のトラックにはねられた。男児は意識不明の重体で、港署は事故原因を調べている ; 港警察署
運送会社で整備士を務める傍ら絵本作家としても10冊以上を出版した服部弘樹さん(47)=三重県桑名市=が、津島市立図書館でショベルカーの構造を子ども向けに解説した絵本の原画展を開いている。11月8日まで : 服部さんは、子どものころから絵を描くことが好きで、高校卒業後、整備士として働き始めたが、30歳の頃に妻が子どもに絵本の読み聞かせをしていたのを契機に、自分でも描いてみようとチャレンジした。2017年にはデビュー作「いっぺんやってみたかってん」で講談社絵本新人賞を受賞している : 原画展では、1月に出版した「ショベルカー ごあんぜんに!」の原画約30点を展示している : 服部さんは「細かなところを丁寧に描いたので、じっくり楽しんでほしい」と来館を呼びかける : 11月29日には同館で講演会と、服部さんが子どもたちと絵を描くワークショップが開かれる
津島市古川町4丁目の路上で車で信号待ちをしていた会社員男性(23)が殴られてけがをした事件で、6日、同市永楽町3丁目の無職男性容疑者(63)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した : 同容疑者は5日午後4時40分ごろ、ドアを開けた男性の右側頭部をハンマーで殴って逃げた疑いがある。6日に自ら署に電話をかけ、駆けつけた署員に逮捕された : 被害者との面識はないが、車で男性の2台後ろにいたという。同容疑者は「事実はおおむねあっているが殺意はなかった」と話している ; 津島警察署
津島市古川町4丁目の路上で5日午後4時40分ごろ、市内の会社員男性(23)から「ハンマーで殴られた」と110番通報があった : 男性は病院で治療を受け軽傷の模様 : 殴った男は車で逃走しており、津島署が殺人未遂事件として捜査している : 署によると、男性が車に乗って信号待ちしていたところに、50代ぐらいの男が窓をたたいて何か言ってきたという。その後、男性の2台後ろに止まっていた車に戻って再び来ると、ドアを開けた男性の右側頭部を殴って、車で逃走したという ; 津島警察署
10月4、5日に「尾張津島秋まつり」が開かれ、最終日の5日は、山車が名鉄津島駅前から津島神社まで練り歩き、多くの観客でにぎわった : 津島駅前には山車11台が集結。地区ごとに選ばれる「代表」3台が、約3トンの山車の前方を15人ほどのひき手が持ち上げてその場で回転させる「車切」を披露した。 その後、威勢のいい掛け声とお囃子とともに町中を練り歩き、鉦や太鼓を打ち鳴らす石採祭車3台も競演した : 両日とも小雨が降り続けたが、観客の中にはカメラを構えてひき手の勇姿を撮影する人の姿もあった : 夜に山車11台が一斉に回るクライマックスの「一斉総車切」は中止となった
4日、自民党新総裁に高市早苗・前経済安全保障相が選ばれた : 総裁選投票権のある愛知県内の党員・党友4万6591人のうち3万2406人が投票(投票率69.55%)し、高市氏が最多の1万5794票を得た : 愛知県内自民党国会議員の投票先を掲載 : 長坂康正氏(比例)は1回目、2回目ともに非公表
10月4、5日の両日に津島市一帯で開かれる「尾張津島秋まつり」 で、山車の「小中切車」を繰り出す今市場町の住民らは今年から、祭りで演奏する囃子の楽器に小鼓を加える。60年ほど前に小鼓を打つ技術が一度途絶えたが、小中切車を運営する人たちが小鼓の専門家を招き、当時の音色を復活させようと練習に励んでいる : 小鼓担当の一人、川松康徳さん(36)は「初めて小鼓にさわり、ポンと音を鳴らすのが楽しい。本番までに感覚をつかみたい」と意気込む : 5日に山車とともに囃子が披露される
七五三詣に訪れる子どもたちに配る千歳飴などの袋詰め作業が、津島市の津島神社で本格化している : 9月1日から、七五三の祈禱を行う津島神社では、巫女らが8月下旬から紅白の千歳飴やおもちゃ、お守りなどを専用の紙袋に詰める作業を始めている : 2日には、3人の巫女が次から次へと素早く袋に詰めていき、ピークの11月までに2千袋を準備する
9月20日に行われた海部地区中学生1万人卓球の結果を紙面にて掲載 : 男子2年には神守中学校の前田青海さん、加藤紘世さんの名前が掲載
10月4日、5日の両日に開かれる「尾張津島秋まつり」に合わせて、5日に神楽を引っ張って練り歩く同市新開町の住民が、神楽太鼓の練習に励んでいる : 太鼓をたたくメンバーは、7月下旬ごろから新開町公民館に集まり練習。東小学校1年生の村岡似胡さん(6)は「一生懸命たたき方を覚えています。本番も頑張りたい」と語る : 新開町神楽保存会の加藤治夫会長(78)によると、19世紀初頭から盛んになった習わしで、最盛期には市内約20町で行われていたが、今では数が減っている
議場内外で不規則発言をしたとされる井桁亮議員(無会派)を審査する初回の政治倫理審査会が7日に開かれる : 4度の懲罰動議を拒否したり、事実を歪曲して批判を繰り広げたりするなど政治倫理基準に違反しているとして、7議員が9月26日に浅井英昭議長へ調査請求書を提出。9月30日に審査会を設けた : 複数回の審査会をへて、審査結果報告書を浅井議長へ提出する
太平洋戦争に陸軍船舶部隊として従軍した祖父の体験記『南溟北斗 一学徒兵の顛末記』を、愛知県津島市の主婦レイシー百合佳さん(36)が英訳して出版した記事を掲載 : 仕事や育児の合間に7年がかりで翻訳し、戦後80年の今年、完成させた。「世界中の人に読んでもらい、戦争を自分ごととして考えてもらうきっかけになれば」と願う : 翻訳版の体験記『Story of a Student Soldier : From the South Sea to the North Star』は、B6判623ページで、通販サイトで販売