2022年12月04日の図書館だより

2022年12月04日(日)

12月に入った途端、急に寒くなりましたね。特に寒がりでもないのですが、ハイソックスを履き、厚手のセーターを着ていても、図書館内はうっすら寒いような気がします。ちゃんとあったま~って、風邪をひかないようにしなくては。

さて・・・皆さん、カタール・ワールドカップ観ていますか??私はもちろん2日・金曜は午前4時のキックオフに備えて午前3時50分に起きて、スペイン戦を観ていました(27日・日曜の負けてしまったコスタリカ戦もちゃんとリアルタイムで観ていましたけどね・・・笑)!!

結果はたっぷり報道されているので書きませんが、スペイン戦のMVPは冨安選手でしたね。「神レベル」とも称えられていましたが、1対1で負けない技術、そして気持ちの入ったプレーに痺れました。また、試合の終盤に「ケガのため欠場」とされていた遠藤選手が出場し、試合を落ち着かせていた場面も印象に残りました。頼もしかったです。

このワールドカップから1試合あたりの選手交代の人数が、これまでの3人から5人に増えたことが(登録人数も23人から26人に増えましたが)、このワールドカップで劇的な試合展開が多い理由の一つかな、と思います。森保監督は、ワールドカップに出場している全代表監督の中で、このルール変更を最大限に活用した監督だといえるでしょうね。素晴らしい!ブラボー(@長友選手)!!

それにしても、ドイツとスペインに勝って、コスタリカに負けるとはねぇ・・・ワールドカップ開幕前に、この結果を予想した人は誰もいないでしょう・・・。もう、かれこれ30年くらいサッカーを観つづけていますが、サッカーとは、本当に不思議なスポーツだと今さらながら思います。番狂わせといえば、ベルギーもドイツもグループリーグ敗退ですね・・・。うーん、11月~12月だと、ヨーロッパはリーグ戦の真っ只中だということも影響しているのかもしれませんね。

ということで、グループリーグが終わり、いよいよ決勝トーナメントが始まります(始まりました、かも??)。ここから先はトーナメント戦となるので、前後半90分間で決着がつかなければ延長戦、さらに決まらなければPK戦となります。午前4時キックオフの試合も多いので、遅刻しないように気を付けなくては・・・。ワールドカップも、決勝トーナメントに入ると一気に日程が進んでいきます。日本の決勝トーナメント第一試合は16日(火)午前0時キックオフのクロアチア戦ですね。朝型なのでド深夜は苦手ですが、「新しい景色」を一緒に見ることができると信じて応援したいと思います。

この「図書館だより」を書いている時点(2日金曜日)では、セルビア対スイスの試合がまだ行われていないので、先週の「図書館だより」で来週書くと書いた「名古屋グランパスとワールドカップについての話」は、またの機会に。

ワールドカップで寝不足なところに、みうらさんが出演される「笑う洋楽展」の新作(3本も!)オンエアと、好きなミュージシャンのライブ等の期間限定配信が重なり、本当に眠るヒマのない日々がしばらく続きそうですが、毎日楽しく元気に過ごしたいと思います。ま、好きなものがいっぱいあるって、幸せなことですよね~。

『ラ・ロハ スペイン代表の秘密』ミゲル・アンヘル・ディアス/著・・・出版されたのは今からちょうど10年前の2012年。スペイン代表の舞台裏、代表選手達の素顔が描かれています。10年経った今読んでみても、なかなか面白い一冊です。
『おれ、バルサに入る! 夢を追いかけるサッカー・キッズの育て方』久保建史/著・・・著者は久保建英選手のお父さん。久保選手はスペイン戦では途中交代でしたが、次戦こそはワールドカップ初ゴールを期待しています。

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