2022年07月03日の図書館だより

2022年07月03日(日)

7月になりましたね。昨日は図書館で「たなばた会」がありましたが、実は私の誕生日が7月7日の七夕だったりするので、図書館に勤めはじめた頃は毎年お祝いされている気分になったのですが、最近は特に思わなくなってしまいました。「慣れ」のせいなのか、あるいは「年齢」のせいなのか・・・いやいや、いくつになっても誕生日はおめでたいものです。自分におめでとう、というよりも家族や周りの人たちに感謝を伝える日として過ごしたいな、とこの頃はよく思います。

ここのところ生活する上で身近な商品の値上げのニュースが多く報じられています。私もまぁまぁボンヤリしているので、レジでお金を払おうとして金額に驚いたり、袋を開けたら数が減っていてガッカリしたり・・・と、値上げの夏を実感する日々を過ごしています。

また、これは私だけがこんな目に遭っているのかはよく分からないのですが、このところ長年にわたって愛用してきた商品が廃盤になるというケースが続き、気付くとお店で最近見かけないという状態になっていて、ネットで検索してみると「製造終了品」もしくは「販売中止」という悲しいお知らせが企業のホームページに控えめに告知されていることに気づきます。うーん、辛い・・・。

箱に入っているからカバンの中でバラバラにならないことがお気に入りのポイントだった20年以上噛んできたM治のガム「Kシリッシュ・クリスタルミント」については、まぁ他のガムを探すか・・・と諦めることもできるのですが、40年以上我が家で愛用してきたK王の「K-ピング・洗濯機用のり剤」については、代わりとなる「洗濯用のり剤」も見つからないので、立ち直れませんっ!!この世にこれほど「柔軟剤」は溢れているのに、「洗濯用のり剤」は消滅してしまうなんて・・・今後、私は「のり」のきいたシーツで寝ることはできないのでしょうか??・・・K王さん、私も「洗濯、愛してる」んですけど・・・。「K-ピング・洗濯機用のり剤」が復活してくれることを、七夕の日にお願いしようかな、と思います。トホホ。

『江戸の卵は1個400円! モノの値段で知る江戸の暮らし』丸田勲/著 ・・・物価については色々な原因もあるので、経済に疎い私ではコメントできることが少ないですが、江戸時代の物の値段がわかりやすくまとめられていて面白かったです。
『見学!日本の大企業 明治』『見学!日本の大企業 花王』こどもくらぶ/編さん・・・とりあえず「Kシリッシュ・クリスタルミント」も「K-ピング・洗濯機用のり剤」もネット通販も駆使して大人買いしてみましたが、ストックがなくなったら私はこれからどうすれば良いのでしょうか??答えはたぶん本の中にはないような気がしますが、一応ご紹介します。ちなみに、どちらも児童書です。

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