2020年08月30日の図書館だより

2020年08月30日(日)

8月も残すところ、あと2日ですね。とはいえ、まだまだ残暑厳しい日が続きそうです。皆さま、くれぐれもお身体大切にお過ごし下さい。

残り少なくなった8月ですが、今月はミニコーナーを担当しました。テーマは「care」。コロナ禍が続く中で介護を支え、命を守る仕事にあたるケアワーカーの皆さんへのエールを込めて作成しました(『新13歳のハローワーク』には・・・ケアワーカー:日常生活をおくるのに不都合がある人に補助や介護を行う。特に介護施設で働く人を指すことが多い、と説明されています)。介護をする方、そして介護を受ける方が書かれた本や、介護施設が舞台となっている小説などを紹介させて頂きました。少し堅いテーマだったので、それほどは借りられないだろうと思っていたのですが、多くのご利用を頂き何度か慌てて本の補充に走りました。ご利用のお礼を申し上げますとともに、まだまだ大変な状況が続く中、現場で頑張って下さるケアワーカーの皆さんへの感謝をあらためて申し上げます。

今回はコロナ禍の影響を受けて、このようなテーマとなったミニコーナーですが、当初は「MJの世界」と題したミニコーナーを予定していました。MJとは、King of Popのあの人でも、国民的アイドルグループAのあの人でもありません。私にとってのアイドル=みうらじゅんさんのことを指します。この図書館は、みうらさんの書かれた本を現時点で20冊弱所蔵しているのですが、みうらさんの多岐にわたる素晴らしい仕事ぶりを反映し、分類番号が0類から9類にわたっているため、本を探すのがなかなか大変なのです。きっと、みうらさんのファンはみんな困っているに違いない!・・・と思い、企画していました。次にミニコーナーを担当する頃には、コロナ禍が落ち着き、晴れて「MJの世界」を楽しく作成できることを心から願っています。

さて、ここからは先週のつづきです。先週日曜日の「図書館だより」に書いた尾張津島秋まつりの「子供獅子」の掛け声「わっしょいチロリン、はなきってチョン♪」。ある方から「はなきってチョン♪・・・なんて言わないわよ」というお言葉を頂いてしまいました。その方によると、子どもたちの掛け声は町内を練り歩く「わっしょいチロリン、わっしょいチロリン」のみだ、とのこと。同じ津島市内でも、場所が少し違うだけで掛け声が変わるのでしょうか?ちなみに、その方と私の自宅は車で5分ほどの距離しか離れていません。A町だけに伝わる掛け声なのでしょうかね??うーん・・・とても不思議です。

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