2018年11月24日の図書館だより

2018年11月24日(土)

ついに右上下の親知らずを抜いてきました!
抜歯はそれなりに痛かったですし、抜いた今もまだ痛むのですが、長年モヤモヤしていた懸念事項だったので、非常にスッキリした気分です!

抜歯の時のことを振り返ってみると、何が痛かったって、最初の麻酔の注射が一番痛かった気がします。
歯茎の四か所ぐらいに、ブス、ブス、ブス、ブスッ!と素早く一気に刺されたのですが、予想外の痛さに度肝を抜かれてしまいました。
抜歯の痛みはある程度覚悟をしていたのですが、麻酔の注射の痛みはノーマークでしたよ・・・。
注射は苦手ではないのに、今までで一番痛い注射でした。
下の親知らずが横向きに生えていたので歯茎を切開し歯を砕いて抜いたのですが、ドリルで削り、先生(男性)の全体重をかけて歯を割った時に顎全体にものすごい圧を感じたり、上の親知らずを抜く時にぐいぐい力を込めて何度も引っ張る時に頭ごと持ってかれそうになったりと、ところどころ慄く場面もありましたが、麻酔が効いていて我慢できないほどの痛みではなく、なんとか無事終えることができました。
今、思うと処置をして下さった先生もかなりの体力を使われてますよね。
この場を借りてお礼申し上げます。

抜歯は、先生に身を委ねているうちにどうにか終わったのですが、やはりその後がなかなか大変でした。
抜歯した当日は止血のガーゼを何度交換しても出血が止まらず、ガーゼを奥歯で噛みながら就寝しました。
翌日の朝目覚めると、唇の端に血が固まった跡が残っていましたが、出血は止まっていたのでほっとしたのも束の間、今度は頬が腫れてきました・・・。
頬の腫れは三日目がピークでしたが、親知らずを抜く時にけっこうな力で頬をつかまれた影響か、内出血してほんのり黒くもなってる・・・。うーん、これは想定外でした。
そして一番気になっていた、というか興味があった、ごはん食べられない問題。
当日は出血が止まらないので口の中が気持ち悪くて食欲も出ず、二日目以降は、食欲はあるものの、噛む動作をすると傷跡が痛くて、噛まずに飲み込めるものしか食べられませんでした。
これは、痩せたんじゃないの・・・?と期待して体重計に乗ったら・・・・・・全然、変わってない!
ど、どういうことでしょう・・・?
主に、ゼリー飲料、プリン、豆腐、おかゆなどを食べていたのですが、いつもより食べる量は少ないとしてもまあ普通にカロリーはありますもんね。
現在、抜歯後四日目で、まだおかゆ生活を続けていますが、痛みがずいぶん和らいできたので、少しずつ普通の食生活に戻していけそうです。
その前にもう一度、体重計に乗ってみようと思っています(笑)。

『知っておきたい歯と口の健康学』山海堂 497.9ニ
『歯科医師になるには』笹田 久美子∥著 ぺりかん社 498.1サ
『歯と歯並びのなるほどBOOK』日本臨床矯正歯科医会∥監修 世界文化社 497.6ハ

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