秋の叙勲 県内の受章者
秋の叙勲が公表され、県内では旭日小綬章、双光章、単光章に30人、瑞宝小綬章、双光章、単光章に81人が選ばれた。合計は111人 : 津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した
秋の叙勲が公表され、県内では旭日小綬章、双光章、単光章に30人、瑞宝小綬章、双光章、単光章に81人が選ばれた。合計は111人 : 津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した
秋の叙勲が発表され、県内からは127人が受章した。社会の様々な分野で顕著な功績をあげた人に贈られる旭日章に35人、公的な業務に長年従事して功労を重ねた人に贈られる瑞宝章に92人が選ばれた。発令日は3日付 : 津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した
秋の叙勲受章者が発表され、県内からは計127人が選ばれた。内訳は、各分野で顕著な功績をあげた人に贈られる旭日章が35人、公共的な業務に従事し功労のあった人をたたえる瑞宝章が92人。発令は3日付 : 津島市からは、元公立中校長の今井雅良さん(70)が瑞宝双光章を受賞した
JAは31日、JAあいち海部(本店・津島市)の市江支店(愛西市)に勤務する20代男性職員を懲戒解雇したと発表 : 男性職員は利用者1人から現金50万円、支店から61万円の計111万円を着服。更にJA利用還元ポイント9万4619円分を不正取得し、利用者2人から現金11万5000円を着服していた : JAは被害者に全額を弁償するとしており、男性職員の上司の処分を検討している
7月から10月にかけて行われた、津島市内の小学生が記者になって地域の魅力を取材する「つしまこども記者プロジェクト」についての記事 : こども記者たちは市内の老舗店舗や観光名所などを訪れ、インタビューなどで見聞きしたことを記事にして壁新聞を作成。言葉で「つしま」の魅力を伝える記事づくりに挑戦した : 3チームに分かれたこども記者たちが各所で取材する様子について掲載
あんどんがともされた町を巡りながら、御朱印巡りなどを楽しむ「お月見灯路」が11月1~3日、津島市中心部で開かれる : 津島神社の楼門では1日午後6時から、愛西市の清林館高校の生徒たちがプロジェクションマッピングとパフォーマンスを披露する : 同市本町の「渡辺家住宅」から津島神社をキツネの面を付けた新婚夫婦が練り歩く「きつねの嫁入り道中行列」は、2日午後4時半から開かれる。津島神社に到着した午後5時半頃からは菓子まきもある : 主催は津島霊場会やNPO法人まちづくり津島などでつくる実行委で、川口傑委員長は「明かりがともされる中、夜の津島の町を楽しんでほしい」と呼びかける
津島署から「防犯少年団」を委嘱されている愛西市永和小学校の5年生3人が20日、パトカーから拡声器で防犯の大切さを訴えるなどした : まず防犯少年団の証である黄色のスカーフを身に付けて校門前に立ち、下校する児童に手を振って見守った。その後、パトカーの後部座席に座り校区を巡回しながら、拡声器のマイクを手にして「暗くなる前に家に帰りましょう」「息子や孫を名乗り、お金の話をする電話が掛かってきたら詐欺を疑いましょう」と声を響かせた。3人は初めてのパトカー乗車に緊張しながらも、ハキハキとした口調で話した ; 津島警察署
女性のキャリアアップを目指す「女性活躍推進セミナー」が27日、津島市文化会館で開かれた。市が企画し、市内にある事業所の女性職員43人が、講演やグループワークを通して仕事への向き合い方を考えた : 講演の講師は、いちい信用金庫(一宮市)犬山支店長の長谷川真紀さんが務め、「周りと協力しながら働いていた。私らしく働くことを忘れずにやっていくことが大事」と語った : その後、参加者が日々の悩みや課題を話し合うグループワークが行われた
19日まで津島市東公園グラウンドほかで行われた、県学童新人軟式野球海部津島地区の試合結果を掲載 : 1回戦 津島JCB9-2佐屋少年野球ク、津島ウエストベースボールクラブ0-6弥富ベースボールクラス、2回戦 津島JBC2-0蟹江南JBC、準決勝 津島JBC3-8あまジュニアベースボールクラブ
28日に津島市消防署で、防災や防火を学ぶ「幼児防災消防教室」があった : 小さいころから防火防災の必要性を学んでもらおうと市消防本部が毎年開催しており、津島市内の幼稚園や保育園などに通う園児130人が参加。職員と一緒に消防車に乗ったり、防災にまつわる紙芝居を見たりした。放水体験では、小さな消防服に身を包んだ園児がホースを持ちコーンをめがけて放水した。蛭間保育園年長の渡辺詩乃ちゃん(5)は「ホースは重たくて、水も強く出て怖かったけど楽しかった」と話した : 29、30日も教室を開く
28日午後8時ごろ、あま市の美和文化会館と甚目寺公民館に爆破予告のメールが届き、両館はこの日を臨時休館とした : 市によると、メールは同日午前5時50分に届いており、「28日午後1時34分~午後4時33分に爆破する」という内容。職員や津島警察署員が館内を調べたが、不審物は見つからなかった : 29日は開館する予定
9月27日に行われた、全国高校ラグビー県予選2回戦の結果を紙面にて掲載
驚くほど硬い米菓子として知られる津島市伝統の「あかだ」を製造、販売する「あかだ屋清七」(同市)は今年で創業195年。540年創建と伝わる津島神社の前に、1830年に開業し、参拝客や地元住民に親しまれてきた : 7代目女将の岡田雅代さん(62)、夫の博さん(61)、6代目の貞雄さん(90)は、米をひいて粉にし、気温や湿度を考慮して水と黒ごまを加えて手作業で団子を作り、約1時間揚げる : 商品の箱には「とても硬いお菓子ですので、ゆっくりとお召し上がりくださいませ」と記し、注意を促す。「硬すぎる」との声を受け、昔ながらの手作り製法を守りつつ、硬さや味を工夫し、少し軟らかめにした「シン・あかだ」を2年前に開発。1袋6個入りで、「シン・あかだ」に振りかける昆布茶の粉を別添えする形で商品化し、好評を得ている。 : 近年、原料の米や包装に使う紙の値は上がり、昔から使う道具の製造元は廃業しており、壊れた時の発注先は見つかっていない。不安は尽きないが「店が残っていて良かった」と言ってくれる客もおり、博さんは「命が続く限り、作り続けたい」と力を込める
ハローワーク津島(津島市)は11月14日午後1時半から、津島市文化会館で「海部・津島合同就職フェア」を開催する : 義津屋(津島市)やクラシエ津島工場(愛西市)など主に地元の24事業所がブース出展。参加者は入場無料で服装も自由、履歴書も必要ない : 津島地域若者サポートステーションのブースでは、職業適性の分析など就職に向けた相談会も開く。浮須守所長は「会社の雰囲気を気軽に知ることができる貴重な機会。ぜひ参加してほしい」と呼びかける
県教委は24日、2026年度の県立高校と県立特別支援学校の生徒募集計画を発表した : 高校全日制課程は142校と1校舎で、前年度より240人少ない3万7040人を募集する : 25年度の中学卒業見込み者は、前年度と比べて113人多い6万9347人。特別支援学校の募集定員は幼稚部で約65人、高等部で約1114人 : 来春の県立高校等募集人員については次の通り : 【全日制Aグループ】津島高校普通科280人、津島高校国際探究科40人、津島北翔高校普通科80人、津島北翔高校地域ビジネス科・ITビジネス科120人、津島北翔高校福祉課40人 : 【全日制Bグループ】津島東高校普通科240人 : 【定時制夜間】津島高校普通科40人
海抜ゼロメートル地帯が広がる愛西市周辺の水害の歴史をひもとく企画展「水郷の歴史といきる」が、愛西市中央図書館の一角で開かれている : 愛西、津島両市では江戸時代に平均して20~25年間に1度は水害が発生。拾町野(現在の稲沢市祖父江町)で木曽川から分流し、津島市や旧佐屋町をへて木曽川に再び合流した旧佐屋川の堤防が主に決壊し、大きな被害を受けた : 小倉美由紀館長は「何度も水害が起きたため、残っている資料が少ない。貴重な資料を展示することで、防災への意識を高めてほしい」と呼びかける : 企画展は11月30日まで
愛知県津島市の木下ゆう子さん(65)のSUP(サーフボードに乗り、パドルでこぎ進む)体験に関する投稿を掲載
総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」や食品スーパー「Yストア」を展開する義津屋(本社津島市)は18日、弥富市鍋田町の鍋田公民館近くの畑で「芋掘り大会」を開催した : 芋掘りでは、子どもたちがスコップを使って土をかき出し、次々とサツマイモを収穫。大きなサツマイモを掲げて喜ぶ子どもたちの姿が見られた : 義津屋の大野潤取締役は「子どもたちに食育の機会を届けたい思いがある。体験を通して第1次産業の大切さを知っていただければ」と話した
津島市の津島高校と津島北翔高の生徒が、名鉄津島駅前(津島市今市場の「あまつしま不動産前」)のビルのシャッター2枚に、それぞれ名所や祭りの絵を描いて彩りを加えている : シャッターアートは学校対抗のコンテストにもなっており、インスタグラムなどで人気投票を実施。投票数の多かった学校には賞が贈られる : 津島高のリーダーを務めたボランティア部2年の越川佑人さん(17)は「作品は津島のいいところの詰め合わせ。カラフルでいい絵が描けました」と語る : 津島北翔高のリーダーで2年の佐々木妃音さん(17)は「いろんな色を使って明るく仕上げました。シャッター前を通る人に津島のいいところを知ってほしい」と呼びかける : コンテストを企画した沖尚也さんは「若い力で町のにぎわいを生んでほしい」とシャッターアートの効果に期待を寄せている
高市早苗首相が就任した21日、自民党との連立政権を発足させた日本維新の会。党所属の地方議員たちには、突然の与党入りに歓迎と不安の声が入り交じった : 日本維新の会県総支部(愛知維新の会)には、17市町の議員18人が所属しており、議員の中からもさまざまな声が聞かれた : 津島市にも維新の地方議員がいる
18日、弥富市鍋田町の畑でイモ堀り大会があり、親子連れら160人が参加した : ショッピングセンターなどを展開する義津屋(津島市)などが企画。参加者は広さ700平方メートルの畑に散らばって、サツマイモを掘り出していった : 清須市の小学1年生川合琉斗さん(6)は「深い場所にあって大変だったけど楽しかった」と笑顔を見せた
18日、あま市の市民活動団体などが活動や取り組みなどを知ってもらいながら市民と交流を深めるイベント「第9回あまのわ」が同市役所駐車場であった : イベントには100以上のブースが並び、取り組みを紹介。運営を担ったNPO法人「ほっとネット・みわ」の担当者は「思ったよりも多くの人が来てくれてよかった。今後も交流の場を設けていきたい」と話した : 中日新聞津島支部販売店会は、ちぎり絵の体験会を開いた
読者投稿の川柳「波」:津島市の岸増夫さんの作品が掲載
JAあいち海部(本店・津島市)の市江支店(愛西市)に勤務する20代男性職員が、利用者1人と支店から、現金111万円を着服したことが分かった : JAによると、発覚したのは9月1日。職員は着服した現金を「クレジットカードの支払いに充てた」と説明し、すでに全額を弁済したという : JAは監督官庁の県に報告しており、今後、この職員を処分する方針 : JAはホームページで「今回の事件を厳粛に受け止め、不祥事の再発防止に向けて内部統制の強化をはかっていく」とコメントしている
津島市の横井真人さん(82)の乾布摩擦にまつわる読者投稿を掲載
愛知県教育委員会は16日、来春に卒業見込みの県内中学3年生を対象にした本年度1回目の進路希望状況調査を公表 : 県内公立高の全日制課程への希望者は67.8%と前年同期を1.8ポイント下回り、1969年の調査開始以来の過去最低を更新した : 一方、県内私立高の全日制課程への希望者は2.2ポイント増の19.8%で、過去最高だった : 令和7年度中学校卒業見込者の進路希望状況調査(第1回)では、津島高校 普通科は、第一希望303、第二希望389 希望者計692。国際探究科は、第一希望16、第二希望17 希望者計33 : 津島北翔高校 地域ビジネス・ITビジネス科は、第一希望51、第二希望37 希望者合計88。福祉課は、第一希望23、第二希望37 希望者計60 : 津島東高校 普通科は、第一希望160、第二希望247 希望者計407 : 津島高校(定時制)普通科10 となっている。
愛知県は14日、あま市の食品加工会社「アトラス」が製造・出荷した大根おろしが原因の食中毒が発生し、259人が症状を訴えたと発表した : 県生活衛生課によると、9月24~29日に愛知・岐阜両県の飲食店21店舗で、この大根おろしを食べた259人が嘔吐や発熱などの症状を訴え、うち113人からノロウイルスが検出された。重症者はおらず、全員が快方に向かっている : 津島保健所は、アトラスを10日付で営業禁止処分としたが、再発防止策がとられたことから11日に解除した
愛知県保健医療局は14日、あま市の食品加工業「アトラス」が製造・出荷した大根おろしで、ノロウイルスによる食中毒が起き、10歳未満から60歳以上の男女ら259人が下痢や嘔吐、発熱などを発症したと発表した : 同局によると、大根おろしの消費者向けの販売はなく、発症した259人は9月24~29日、居酒屋チェーンや焼き肉チェーンが展開する県内の店舗などを利用していた。一部の客の便からノロウィルスが検出された。いずれも快方に向かっている : 津島保健所は、アトラスを10日付で営業禁止処分としたが、施設内の消毒など再発防止策が取られたことから、11日に解除した
愛知県は14日、あま市の食品加工会社「アトラス」が作った大根おろしを県内や岐阜県の飲食店で食べた259人が症状を訴える集団食中毒が発生したと発表。津島保健所はアトラスを営業禁止処分とした : 9月29日に愛知県衣浦東部保健所に、安城市の飲食店利用者が食中毒の症状を訴えていると連絡が入り、その後、運営会社が同じ系列店の利用者が症状を訴えていることが判明。さらに、岐阜県内にある別の飲食店の利用者も症状を訴えていた。共通する食材が大根おろしだったことから、アトラスが加工した大根おろしが原因と断定された : 259人は全員軽傷で快方に向かっている
12日、津島市の小学生が市内の名所や企業などを取材する「つしまこども記者プロジェクト」の成果発表会がヨシヅヤ津島本店であり、小学生が自分たちで作った壁新聞を発表した : プロジェクトは小学生に地域の良さを見つめ直してもらおうと、市が初めて企画。公募で集まった5、6年生13人が3チームに分かれて、夏休み中に取材と執筆を行った : 成果発表会では各班ごとに取材と壁新聞制作の感想を発表し、浅井厚視教育長は「対話的で深い学びができた」と講評した。「伝統の食」チームで取材した大平花香さん(南小6年)は「津島市は歴史のある店を大切にしていることがすてきだと思いました」と話した : 壁新聞は11月9日までヨシヅヤ津島本店内で展示される