中日新聞
物語の原点 神話味わって 小説家 奥山景布子さん講演 津島RC70周年
津島ロータリークラブ(RC)の創立70周年記念事業が14日、津島市藤浪町の市文化会館であり、愛知県出身の小説家で文学博士、奥山景布子さんが小中学生を前に神話などを題材に講演した : 会場には、同市北小学校6年生、藤浪中学校1年生の計160人が参加。このほか、津島、愛西両市の小学6年、中学1年生、高校1年の児童、生徒がユーチューブ配信で講演を聴いた : 奥山さんは、古事記などに登場する神話や、津島神社の祭神「建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)」などについて解説し、「国のまとまりができてきた時代につくられ、多くの人に共通する願いを集めたものが神話」と指摘。紫式部の源氏物語にも神話や歴史がうまく採り入れられていることを紹介し、「自分で本をめくって読むと、人生も楽しめる。物語の原点としての神話も味わってもらうといい」と話した