新型コロナ 21日から「まん延防止」 不要不急の行動自粛継続
21日から県内で実施される新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」では引き続き、県民に不要不急の行動の自粛を求める : 一方、プロ野球などの大規模イベントで大声を出す応援は認められるようになり、カラオケボックスへの休業要請が解除されるなど、一部の制限は緩和される。修学旅行も、感染防止を徹底した上で可能となる : 津島市もまん延防止等重点措置の対象区域に指定されている
21日から県内で実施される新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」では引き続き、県民に不要不急の行動の自粛を求める : 一方、プロ野球などの大規模イベントで大声を出す応援は認められるようになり、カラオケボックスへの休業要請が解除されるなど、一部の制限は緩和される。修学旅行も、感染防止を徹底した上で可能となる : 津島市もまん延防止等重点措置の対象区域に指定されている
江南市は、県営名古屋空港ターミナル(豊山町)で実施されている新型コロナウイルスワクチンの大規模接種の対象に、同市民も加えてもらうよう県に要望し、調整していることを明らかにした : 同空港での大規模接種の対象は現在、名古屋、春日井、小牧、豊山の4市町となっている : 津島市の高齢者のワクチン接種状況(接種人数)、1回目1万3115人(72.3%) 2回目2632人(14.5%)[6月17日現在]
愛知県は17日、新型コロナウイルス緊急事態宣言が20日に解除された後に移行する「まん延防止等重点措置」で、対象区域に名古屋市や豊橋市、岡崎市など14市町を指定すると発表 : 対象区域では飲食店に午後8時までの時短営業を要請する。酒類の提供は認めるが、午後7時までとなる。期間は21日~7月11日まで : 津島市も重点措置の対象地域に指定されている
愛知県内では17日、新たに99人の新型コロナウイルスの感染が発表された。死者の発表は7人だった : 津島市では新たに3人の感染が確認された(16日発表分)
愛知県は新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が20日に解除されるのにともない、名古屋市など14市町(津島市含む)を「まん延防止等重点措置」対象にすると17日発表 : 対象地域では飲食店に引き続き午後8時までの営業時間短縮を求めるが、一定の条件を満たせば酒類「午後7時まで」提供できるようにする
21日から愛知県に適用されることになった新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」 : 名古屋市など14市町(津島市含む)が重点的に規制が行われる対象区域になった : いずれも人口10万人あたりの新規感染者数が15人以上(直近1週間の換算)で「ステージ3(感染急増)」(政府の対策分科会による)以上に相当し、予断を許さない状況 : 一方、緊急事態宣言の解除により、県内全域で酒類を提供する飲食店への休業要請は行われなくなる
愛知県内では21日から、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が「まん延防止等重点措置」へ移行する : 酒類の提供などで一定の緩和がされるが、大村秀章知事は17日の記者会見で「新規感染者数は順調に減っているが、医療提供体制が逼迫する厳しい状況は続いている」と警戒感をにじませ、再拡大につながる行動の自粛や、感染防止対策の徹底を呼びかけた : 津島市も重点措置の対象地域に指定されている
政府は17日、愛知県に発令している新型コロナウイルスの緊急事態宣言を20日で解除し、21日から宣言に準じた「まん延防止等重点措置」を適用すると決定した : 県は一定の感染症対策を取った飲食店に酒類の提供を認める一方で、営業時間の短縮要請を続ける : 県は感染者が多い14市町(津島市含む)を重点措置の対象区域に指定する : 愛知県の大村秀章知事は17日の記者会見で、宣言下での酒の自粛要請が40日間に及ぶことを挙げて「感染防止を徹底したうえで、規制緩和するのもやむをえない」と語った