津島市民病院の一部 オンライン面会開始
津島市民病院(同市橘町3)は1日から、一部病棟の入院患者が家族とオンラインで面会ができる取り組みを始めた : オンライン面会が可能なのは、新型コロナウイルス感染症の専門病棟と、がん患者が多い緩和ケア病棟の入院患者 : 患者は計18台導入されたタブレット端末を使い、テレビ電話アプリを通じて、自宅などにいる家族や友人と面会できる : 同院では昨春以降、新型コロナウイルスの感染対策として、入院患者との面会を禁じていた
津島市民病院(同市橘町3)は1日から、一部病棟の入院患者が家族とオンラインで面会ができる取り組みを始めた : オンライン面会が可能なのは、新型コロナウイルス感染症の専門病棟と、がん患者が多い緩和ケア病棟の入院患者 : 患者は計18台導入されたタブレット端末を使い、テレビ電話アプリを通じて、自宅などにいる家族や友人と面会できる : 同院では昨春以降、新型コロナウイルスの感染対策として、入院患者との面会を禁じていた
津島市立看護専門学校(同市橘町6)の卒業式が2日、同校で行われた : 3年間学んだ男性4人、女性23人が卒業の日を迎え、新型コロナウイルス感染が収束しない中、医療現場で働く決意を語った : シングルマザーの小島舞さん(29)=あま市=は4歳の長男を抱っこしながら証書を受け取った。子育てと授業の両立は「息つく暇もなく、想像以上に大変だった」と振り返りつつ、「コロナ禍の現場で働くことに恐怖はあるが、患者を救えるのは私たちしかいない。責任感とともに働いていく」と力強く語った : 津島市民病院で働く予定の安井伶美さん(21)=稲沢市=は「人助けができ、胸を張れる仕事だと思う。患者やその家族に信頼される看護師になりたい」と目を輝かせた
津島市藤浪町4のカメラ店「みゆきカメラ」で、津島市やその近郊の高校に通う高校生たちが撮影した写真を展示する合同写真展「いまここにある絆」を開催 : 1月に名古屋市で開かれる予定だった「高校生の写真展」(県展)が、新型コロナウイルスの感染拡大で中止に。多くの人に自分たちの作品を見てもらおうと、津島東高写真部が周辺の高校に声をかけて企画 : 会場には、津島東、一宮商業、江南、佐屋の4校の写真部員が、県展に出品予定だった作品を中心に約50点を展示 : 3月28日まで開催
編み物作家の井上さおりさんが津島市天王通で運営する手芸教室「ひつじのたまっこ」が人気 : コロナ禍で自宅で過ごす機会が増える中、気軽で実用的な趣味の編み物が見直されている : 井上さんは編み方指導のほか自身の作品を店舗などで販売。東京で初の個展開催も視野に入れ、創作活動に打ち込んでいる : 6月には名古屋三越星ヶ丘店の催事にUVカットの帽子や手袋を出品する予定