津島の新聞記事

2021年02月23日

中日新聞

緊急宣言 県が月末解除目指す方針 新規感染や入院減 背景 1週間の新型コロナ感染者数 2月15日(月)~2月21日(日)

愛知県独自のコロナ対策の指標では、新規感染者数の7日間平均は、1月21日に最も深刻な「危険」を脱して上から2番目の「厳重警戒」となった : さらに、2月2日に上から3番目の「警戒」に変わった : この段階でも入院者数の7日間平均は「危険」のままだったが、緊急事態宣言が延長された後の10日に「厳重警戒」に切り替わった : 入院患者数が前の週末も順調に減ったことを受け、大村秀章知事は22日の記者会見で「宣言を解除して、県独自の規制で対応していくのが望ましいとの認識を持った」と説明した : 津島市では2月15日(月)~2月21日(日)までの1週間の新型コロナ感染者数は4人となっている

中日新聞

ワクチン接種へ 課題確認 津島市訓練 ボランティア60人参加

津島市は22日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種に向けた訓練を、会場となる市総合保険福祉センター(同市上之町1)で実施 : 住民役として65歳以上を中心としたボランティア約60人も参加し、本番に近い形で課題を確認した : 市では少なくとも同センターと、市生涯学習センターの2カ所での集団接種を予定しており、医療機関での個別接種も検討中。4月以降、65歳以上の高齢者約1万9千人の接種を想定している

中日新聞

津島市立看護学校 授業料など値上げ 来年の入学生から

津島市は長年赤字が続いている市立看護専門学校(橘町6)について、2022年4月から入学する学生の授業料などを値上げする方針を決めた : 24日に開会する市議会3月定例会に、関連条例の改正案を提案する