再現「津島麩」 2日から販売 糀屋
かつて津島市の名物だった「津島麩」を、同市本町1丁目の「糀屋」で11月2日から販売 : 津島麩は江戸後期に津島の商店で開発された生麩で、長く住民に親しまれていたが、昭和になると次々製造店が廃業し、1980年代には途絶えていた
かつて津島市の名物だった「津島麩」を、同市本町1丁目の「糀屋」で11月2日から販売 : 津島麩は江戸後期に津島の商店で開発された生麩で、長く住民に親しまれていたが、昭和になると次々製造店が廃業し、1980年代には途絶えていた
津島市に住むコピーライターの加藤あけみさん(66)と、グラフィックデザイナーの上田賢次さん(64)が、今年も地域振興を目的としたカレンダー「つしま歴史ばなし」を制作 : 多様なイラストレーターらが描いたイラストや絵画を楽しみながら、市内に古くから伝わる民話や、近代のエピソードを学べる内容 : 2018年のカレンダーからは津島市立図書館の監修のもと、市内に伝わる民話や、産業や街のエピソードを盛り込む現在の形に : 2021年のカレンダーに掲載されているイラストや原画が、来年1月25日まで津島市立図書館で展示中
津島市宮川町1の天王川公園を親子連れおすすめスポットとして紹介 : 公園南部の広場にあるロープ型のジャングルジム「ザイルクライミング」と、それに連結した複合遊具は、子どもにとって障害物をクリアするような感覚で遊び進めることができる。付近には幼児向けの安心して楽しめる遊具も充実している : 日本最大級の藤棚や四季折々の花が咲くスポットもあり、親子連れで散歩を楽しむことができる
愛知県愛西市教育委員会の学芸員、石田泰弘さん(56)は、全国各地に足を運び埋もれた歴史を掘り起こす : 江戸時代に伊勢神宮に向かう旅行者の大半は海路より陸路を選んでいたと分析 : 東日本各地に残る旅行者の記録「道中記」を精査し、名古屋城や疾病よけの力があるとされる天王信仰の拠点の一つだった津島神社(愛知県津島市)に立ち寄ったとする記述があり、名所を訪れるために陸路を使う人が多かったのではないかと推定するなどしてきた : 石田さんは「日の目を見ず眠っている資料は多い。掘り起こしは地域の魅力の再発見につながる」と語る
11月10、24の両日午後6時半から、津島市立込町の津島商工会議所で創業フォローアップセミナーを実施 : いずれも午後8時から個別相談会を開く : 参加費は無料でそれぞれ定員は20名 ; 津島商工会議所