津島の新聞記事

2020年10月17日

中日新聞

[特集]わが街探偵団 弥富新聞 地名ヒストリー 水害後の「あだ名」 狐地 

弥富市中部にある「狐地」の名前の由来について特集 : もともと江戸中期に新田開発した地区であったが、1722年に壊滅して水没。数年後、別の開墾者が再開発し往時の姿を取り戻したが、土地の権利をめぐって最初の開墾者と新しい開墾者がもめる。こうした中、仲裁者として名乗り出た人物が開墾者たちを言いくるめ、土地の権利を奪ってしまった。「まるで狐に化かされたようだ」と開墾者たちの恨み言が出たことから、ここを「狐地新田」と言うようになったという ; 津島市立図書館の資料提供

読売新聞

日本酒探 若い社長と杜氏 新体制 御代桜醸造 木曽川沿い 麹室は2階に

岐阜県美濃加茂市の旧太田宿にある、酒造りの老舗「御代桜醸造」の特集記事 : 御代桜醸造は、もともと愛知県津島市から移り住んだ創業者が、ここで団子茶屋「津島屋」を営んだことに始まる : 2012年、御代桜醸造では新しいブランドの日本酒を造り、これを創業時の屋号「津島屋」と命名。「津島屋」は純米吟醸の「信州産美山錦 無濾過生原酒」と、同じく「信州産美山錦 瓶囲い」の2種がある : いずれも流通限定商品で、特約販売店は全国に56店舗のみ。津島市に特約店はないが、近隣では稲沢市・一宮市・名古屋市・桑名市の酒店で販売している