中日新聞
軍神はいま ③ 戦争さえなかったら 疎開先も焼け出され
真珠湾攻撃に出撃した牧野三郎の死は、当時4歳の甥、牧野明久(83)の運命も変える : その10カ月前、愛知県丁の土木技師だった明久の父・喜一は療養の末、39歳で死亡した : 三郎は明久にとって父親代わりだった : 海軍省が三郎の2階級特進を発表した翌日の42年7月8日、新愛知新聞(現・中日新聞)や少年雑誌、大政翼賛会愛知県支部の冊子なども郷土の偉人として紹介した : 本土の空襲が激しくなった45年3月末、7歳だった明久は当時住んでいた中川区の自宅を離れ、母・久子の実家、愛知県市江村東條(現・愛西市)に一家で疎開 : 疎開から1カ月余が過ぎた5月17日。米軍機が市江村に襲来し、母の実家の屋敷は全焼 : 一家は焼け出され近くの学校の裁縫室で寝泊まりし、その後、知り合いの農家から小さな納屋を間借りした : 8月15日昼、明久は間借りしていた農家の土間に呼ばれラジオから流れてくる放送を聞いた。内容はわからなかったが、大人たちが「戦争が終わった」と話していることは分かった。昭和天皇による「玉音放送」だった: 牧野三郎は津島市出身である野口米次郎(詩人、小説家、評論家)の姪の夫にあたる
中日新聞
県内の新型コロナ感染者数 27日現在
8月27日現在の愛知県内の新型コロナ感染者数(累計)は4364人(+39): 津島市では累計24人(変動なし)となっている : 津島市では津島保健所(0567-24-6999)が新型コロナウイルス相談窓口になっている
中日新聞
公立小中の修学旅行 津島、あま市が中止 対応割れる 東京回避、日帰りも
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、西尾張地域13市町村のうち、津島、あまの2市が宿泊を伴う旅行は「感染対策が取りにくい」という理由から、公立の小中学校の修学旅行を中止する : 「実施」とした自治体でも、感染者が多い東京を避けたり、日帰り旅行にしたりと、現場の対応が分かれている
中部経済新聞
尾張南部地域特集 健康づくり・飲食応援券を展開 津島市 津島会議所 特産品の返礼事業にも注力
津島市は「津島市健康づくり・飲食店応援券事業」を実施 : 新型コロナ拡大の影響で経営悪化が著しい市内の健康づくり施設。店舗と飲食店の支援が狙い : 応援券は市民を対象に5千円分を3千円で販売、10月の使用開始を計画している。応援券取扱店は7月末時点で約170店 : また津島市商工会議所は、「津島優良特産推奨品認定制度」を設けて、特産品の発信に力を入れている : 津島市委託事業として、認定商品を津島市のふるさと納税返礼品に活用する事業も進めており、2019年度末で30社の50品を返礼品に認定している : 今後も新たな認定品の発掘と返礼品の需要拡大に取り組み「津島ブランド」の全国発信に力を入れていく
中部経済新聞
「津島」のチーズ生産増強へ ヨシダコーポレーション 大型設備導入 来年1月稼働 家庭向け需要に対応
チーズやミルクパウダー製造のヨシダコーポレーション(本社愛西市大野町郷西108 吉田哲人社長)は津島工場(津島市西柳原町)の生産能力を増強 : 新型コロナ拡大で家庭向けのプロセスチーズやクリームチーズの需要が増加しているため : チーズを溶かす設備「乳化釜」の大型250㍑タイプ1台を11月に新規導入し、来年1月から本格稼働させる計画。投資額は3億円